束縛についての恋愛相談でよくある事例

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束縛をする人はこころに不安をかかえている

相手を信じ切れない。相手の行動を縛り付けてしまう…。束縛をされる方もとても困りますが、実は束縛している方も苦しんでいる場合が多いようです。そもそも束縛とはどういった心理から起きるものなのでしょうか。簡単な解説とよくある事例をまとめました。

束縛は自信のなさや独占欲から生じるもの

束縛をする心理のパターンは2種類あります。一つは自分に自信を持っており相手を「自分の所有物」だと考えているようなパターン。総じて高飛車で相手の気持ちを考えない発言が多く、更にあなたが自由に動かないと激高するようなタイプを思い浮かべてみてください。

次に、自分に自信がなく、誰かに取られてしまったらどうしようと常にネガティブに考えてひどく情緒不安定になった結果、引き出されるものです。このパターンは「どこで何をしていたの」と尋ねたり、「○○さんとは会わないで」といった行動の制約を求めてくる人が多いようです。

束縛彼氏に疲れ果てた

私の彼氏は束縛がキツイです。いつでも携帯はチェックされるし、異性がいる飲み会なんか行った日にはずっと怒っています。はじめは私の事を好きな証拠だと思っていたのですが、もう我慢の限界。別れようかと思うようになりました。

束縛が心地良いと感じる人もいるようですが、ほとんどの人が束縛されると疲れ果ててしまう傾向にあるようです。やはり「信頼してもらえていないのかな」という気持ちが先立ってしまうのでしょう。恋人からの束縛が原因で別れを決めたというケースは意外と多いものなのです。

恋人が束縛する人だったら

まず、あなたは上手く嘘を付ける人にならなければなりません。相手は些細なことでもあなたの伝え方が悪かったり、語弊があったりすると、たちまち誤解して燃え上がります。つまり話を聞く前からもうすでに頭の中には「疑」の文字が浮かんでいるのです。

そんな相手には「曖昧で誤解を与えるような事は言わない」「言うとしても上手な嘘を交えて自然な流れに脚色して話す」という事が一番です。嘘をつくのは罪悪感がありあまり気乗りしないと思いますが、相手を不安にさせて自分も不快な思いをするのであれば、思い切って嘘をついてしまったほうが楽な時があります。

もちろん決定的な嘘やバレてしまうようなものは厳禁。あくまでその場を和ませる嘘にとどめておきましょう。

束縛をする人はあまり変わらないケースが多い様子。つまり一生そのままの性質を引きずる事が予想されるので、「相手を直そう」とするのではなく「相手と上手く付きあおう」という考え方にシフトした方があなたも楽に楽しく付き合うことができるのです。

一見理解するのは難しい「束縛」ですが、その根底にはあなたへの愛があふれているようですよ。無理のない範囲で良い関係性を築けたら素敵なのですが

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