誰に相談すれば良いのか「既婚者が恋をしてしまった」

更新日 17/09/20 07:15

既婚者が恋愛に走る原因

パートナーに対して後ろめたい気持ちがありながら、家庭に不満があるので、抑えきれない感情のほとばしりがあります。古今東西の文学にも数多くみられますし、実際仕事仲間と意気投合して、デートや飲食を重ね秘密でセックスも、好きで出会って楽しみたいというのが正直な感情です。

しかし、感情に任せ、婚姻関係にあるパートナーをないがしろにして満足を追求した結果、どのような事態に陥るか考えてみてください。

日本の民法では、立派な離婚の原因になります。かつて社会現象にもなった「失楽園」を地に行くような事態は避けるべきですし、なにより最愛の子供の将来に影を落とします。

恋心をどう自分の中で処理するかどうかというところがポイントになります。恋を消化するか、行動に移すかは全てあなた次第。既婚者が恋をしてしまった時の対処法をご紹介しますので、一旦立ち止まって考えてみてください。

会わないようにしたり、転職する。転勤を打診してみる。極力仕事以外では接触を避ける。

かけがえのない子供の事を裏切るような行為をしてもいいものか、自分の心に聞いてみてください。

慰謝料、財産分配などの大変な作業、子供が不幸になる、社会的立場の崩壊の可能性、両親や親戚への迷惑など多大な労力がいります。離婚を想像することにより、恋よりも大切なものがある事に気付くでしょう。

男女共に、好きな人に言い寄られると断りにくいもの、気持ちとは裏腹に奥さんを褒めたり家庭内がうまくいっていることをアピールし予防線をはっておきましょう。

なるべく家族で出かけ夫婦関係を良くするように心がける。特に女性は、１人の人しか愛せない人が多いので旦那さんといい関係を保てれば忘れられるかもしれません。男性は性欲に負けないようにしましょう。奥さんと良い関係を続ける努力をしましょう。

恋のトキメキは生活の活力になるものですが、一時的な感情に走ることは問題、相手のことを思いやる視野を持てるかどうかという判別基準が大事

トキメキは一生続かないと肝に銘ずる。

契約を破棄するにはたくさんの障害があり、もしかしたら全てを失う可能性があります。

今まで築いてきたことが一瞬に崩れる可能性があります。慎重に考えて行動しましょう。

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