飲酒はいつから胎児に影響する?

超妊娠初期の飲酒は問題ない?

妊娠超初期の飲酒ですが問題ないとか。 理由は、まだ胎盤が形成されておらず母体から胎児に栄養が届けられていないからです。 胎盤が形成されて胎児に栄養が送られるようになるのは、妊娠4ケ月以降なので。

妊娠中の飲酒ですが、一滴たりとも飲んではいけないのでしょうか? リスクはないとは言えませんが、1日にワインをグラスで1杯、350mlの缶ビールを1本くらいであれば、そこまで胎児には影響はないようです。 ただ、毎日飲まなくても一気に大量飲酒を行うと血中濃度のアルコールが高くなり胎児に影響がでるので注意が必要です。 胎盤から栄養が胎児に届けられるようになる時期以降は、少量でも胎児はアルコールに免疫がないので禁酒するのが良さそうです。 胎児は、母体の2倍もアルコールを排せつするのに時間がかかるそうです。 少量のアルコールが全く胎児に影響を与えないというわけではないので。飲まないほうが無難ですね。 なかには妊娠してもアルコールを止めずに正常に出産した人もいるので神経質になり過ぎるのはよくありませんが。 病院によっては、少量のアルコールでも胎児に影響があるということで厳しく禁酒を勧めてくる所もあります。 アルコールは、合法薬物です。 妊娠していなくても、過度の飲酒は脳や内臓に悪影響があります。 胎児は、身体も小さく免疫がありません。 流産、死産、先天異常が生じる可能性もあるので注意が必要となります。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。

他のテーマも読んでみませんか