遠距離恋愛の末に失恋した人の体験談まとめ

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遠距離恋愛は難しいんです

実は、遠距離恋愛は結構難しいんです。二人の努力はもちろんですが、実はその人の性質によって「続けられる人」「続けられない人」に別れるといいます。その人の性質というのは生育環境に左右される部分が非常に多い為、ちょっと努力した程度では早々変わらないのが特徴です。

ですから、遠距離恋愛がうまくいかなかったからといって、それが全てふたりの努力が足りなかったせいだとは言い切る事ができないのが現状です。

意思疎通ができなくて無理でした

3年つきあった私たちですが、彼の転勤で遠距離になりました。そして遠距離になってから2ヶ月で破局しました。原因は二人のすれ違い。そしてケンカした時にうまく仲直りができなくてお互いに信用ができなくなってしまった事。

私たちはケンかをしたらお互い顔を見て話さないと仲直りができません。なぜなら彼が黙り込んでしまうからです。電話越しでケンカをして、彼が一時間ほど無言になってしまい、私はイライラと絶望感で別れを切り出しました。すると彼も私のキツイ性格がずっと嫌だったんだと喚き始め、収集がつかなくなってとうとうそのままケンカ別れ。連絡はもう取っていません…。(熊本県と東京の遠距離/20代女性)

彼女の浮気

大学院へ進む俺と東京に就職する彼女。遠距離恋愛を続けてやっと1年の記念日。ケンカをすることもなくすんなりと迎えることができた1年目の記念日に、俺は彼女の家にサプライズ上京することにしました。電話をつなげながら彼女の家へ行きます。電話口ではちょうど俺たちの一年記念日の話題で盛り上がっていました。沢山の思い出や、1年迎えられてよかったなということなどを話し合い、ソーっと彼女の玄関のチャイムを押します。「来客だから」と電話を切ろうとする彼女の声に笑いを噛み殺しながら合鍵でドアを開けると…。

下着姿の彼女と、ベッドでゴロゴロしながら漫画を読んでいる見知らぬ男が一人。「嘘」という声が目の前の彼女と受話器から聞こえて来ました…。

彼女の部屋にいたのはセフレだったようです。会えないさみしさを他の男で紛らわしていたと。そういう説明を受けましたがもうどうでもいいと感じます。(山口県と東京/20代男性)

遠距離恋愛が向いている人は「一人の時間を楽しめる人」

遠距離恋愛の素質があるかどうかの判断は、「一人の時間を楽しめるかどうか」ということが大切な点になります。一人の時間が楽しめない人は、浮気をしてしまったり耐えきれなくなって別れを選んでしまう結果になりがちです。

それが悪いことではないのです。ただそういった性質なので仕方のないこと。もちろんそれが浮気の免罪符にはなりませんが、素質のない相手に期待したところで難しいことなのかもしれませんね。

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