脈ナシ覚悟で告白⇒失恋。わかっているのに行動した心理とは
脈なし覚悟の失恋
脈がないのはわかっていたけど…どうしても伝えたくて。あなたはそんな衝動に駆られた事はありますか? 脈がなくても好きだと思う気持ちを伝えたいと感じる気持ちはどのような心理状態から生まれるのでしょうか。
心理学的に検証していきましょう。
脈なしでも告白する心理とは
人は、「損をする」と感じた事はしないという性質を持っています。むしろこの性質はほとんどの動物が持っており、「危険」「自分が傷つく」という要素がある場合はそれを避けようとするのが常なのです。それでは一体なぜ脈なしとわかっていて告白するのでしょうか。
- 思いを吐き出す事で気持ちが自由になる
- 相手に伝える事で報われた気持ちになる
- 相手の自分に対する見方を変えてやりたい
- もしかしたらの可能性にかける
など、「少し希望を持っている」といったような理由である事がわかります。つまりたとえ脈がないとわかっていたとしても、どこかに希望や満たされるものを見出すことによって、告白をするという決断に踏み切る場合が多いのです。
しかし全く脈がないように見えて、実は自分のこころを隠すのがうまかっただけという人も多々いらっしゃいます。告白してみたら意外とOKもらえたというケースもあるので、諦める事なくトライしてみてもよいかもしれませんよ
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