DV・デートDVが原因の失恋体験談まとめ

目次

DVやデートDVが原因で失恋した経験談

DVやデートDVというのはとても身近に起こりうる危険であり、国で被害者の保護措置施設が設置されるほど、事は重大視されています。そしてDV被害というものは、総じて被害者の身体やこころに大きな傷をもたらす暴力行為であり、もしパートナーからこのような仕打ちを受けた場合はすぐに逃げ出すか誰かに相談する事が強く勧められています。

そんなDVやデートDVが原因で失恋した人の経験談をまとめました

元彼氏の執着が

私は暴力を振るう彼氏にとても困っていました。どうにか別れたいと思ってもなかなか別れる事が出来ず、シェルターにかくまってもらうことでやっと離れる事ができたという有様でした。

そして住所も変えて新しい生活を始めた時、やっと好きな人ができました。彼も私の事を好きでいてくれて、お互い付き合う事に。しかしある日を境に彼がだんだん疎遠になっていくのがわかりました。

心当たりのない私は彼に尋ねましたが、なんとも歯切れの悪い言葉しか帰ってきません。お願いだから話してと強く言うと、なんと、男が訪ねてきて私と付き合うな、俺の女だと言ってきたと言うのです。彼は私の事を「美人局」かなにかだと感じたようで、それで距離を置いたのでした。

その男は絶対に元彼‼︎ 私はその場で泣き出してしまい、警察をよんでまたかくまってもらう事にしました。後で元彼が実家に尋ねてきて母親が住所を教えた事が発覚。彼は私をつけ回していた事がわかりました。

DV加害者は執着をもって被害者を追い続けるという特徴があるという報告があります。しかし被害者としては関係を絶ちたいので、それはとても迷惑で、そして恐ろしい事態となってしまいます

DVが原因で失恋した人

DVが原因で失恋した人の失恋の原因となった理由は「元彼が追いかけてきてつきまとう」「男性(女性)を信じられなくなってしまった」中には「恐怖症やうつになってしまったり、フラッシュバックに怯える事が多くなり、恋人に不審がられて別れた」というものも…。

「元彼氏が手をあげる人で、別れた今でも男性が手を頭の上にかざすだけでビクッとしてしまう」と語る人もいました。それだけDVの影響はこころに作用し、また、今後の人間関係や自分自身の価値観も変えてしまうもののようです。

もしもDVで悩んだら

もしDVで悩むような事があれば、すぐに近くの相談機関に相談してみる事をおススメします。市の保健センターや、女性相談電話窓口など、秘密が守られ、専門にDVの事を勉強している人が親身になってあなたの話を聞き、解決策を見出してくれます。ひとりで悩まず、誰かの手をかりることは自分を守ることにもつながります。

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