とりま悪役令嬢ぽくやってみるか!

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小説好きさん( 10代 ♀ )
2025/04/06 09:34(更新日時)

異世界の小説です。。

名前覚えらんないだろうから名前下に書いちゃいます。
アリシア・グレイス・ホワイト(主(ヒ))
ウィリアム・トーマス(執事見習い)
――――――――↑辺境伯――――――――
ラメリア(親友)
――――――――↑公爵家――――――――
ブロイト(王家)

私も覚えられそうにないです,,,。
楽しんで!

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No.4090714 2024/07/08 00:31(スレ作成日時)

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No.51 2024/08/17 01:32
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 50 私は王国騎士団の練習場に向かった。

「お願い、ケセル、護身術教えて!できれば、投げ飛ばしたりして相手を失神させられるくらいまで鍛えてほしいわ。」
「お嬢にそんなことさせたら、、、。


相手が死にます。」

ケセルは王国騎士団の副団長で小さいころから遊んでくれてる。
33なんだから、早く結婚してほしいわ。

「な、失礼な!」
「だって。この前、お嬢。王国2位の俺の腕をいとも簡単にへし折ったじゃないですか!!痛かった!」
「貴方が弱いのよ。」

No.52 2024/08/17 01:38
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 51 「むしろ俺が教えてもらいたいくらいですけどね。」

、、、。あら。

「わたくしは生まれてから攻撃されたことがないからそれを教えてほしいと申し上げてるのです!」
「それはお嬢が淑女らしからぬ怪力で恐ろしいからでしょう。」

やっぱりこの口二度と喋らないようにしとこうかしら??💢

「3週間だけですからね。」

やった!

No.53 2024/08/18 03:22
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 52 「お嬢に足りないのは体の使い方です。
お嬢は筋肉もパワーも力もあって、素晴らしい体ですがお嬢がそれを応用できていないのです。」

ケセルは目の前でやってみせる。
ただ単に飛んで来た矢を力でねじ伏せるものと、飛んで来た矢を魔法で防御しながら力で相手に突っ込むもの。
途中で手に魔力を込め、パワーを強めてから投げるのも見えた。

「そうね!私には現場の判断力、実行する力がなかったのね。」
「当たりです。お嬢は魔法も上出来て御座いますのに咄嗟の場面で暴力のみになってしまいます。」

No.54 2024/08/19 11:35
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 53 ぼ、、、。

まあいいですわ。 確かにそうですわね。わたくしは魔法も強いけれど実戦で使えていない。

「ありがとう。それで、護身術を教えて頂きたいのだけれど。」
「お嬢にはかわす・逃げるの動作よりかは攻撃するほうが合っていると思いました。だって、逃げたらお嬢ずっと後悔の念吐いてて煩いですもん。」

No.55 2024/08/21 00:44
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 54 まー確かにそうですわね。

それから私はひたすら体の使い方を練習した。
「それじゃ腕で防がれる!足を使え!」
「隙を作るな!防御させるな!」
なんて言われてしまった。

結果
◯,,,スピード、パワーはgood
×,,,攻撃がパターンになっている、判断力が低い

私は体の使い方をノートにまとめ、家でも練習した。

No.56 2024/08/22 00:20
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 55 そうして、あっという間に約束の時間が過ぎた。
ビックリするくらい成長したのが感覚で分かる。

「ありがとう、ケセル。」
「いや、護身術を教えられなかったのは申し訳ない。」
「貴方がそうしたんでしょう。礼は素直に受けとるべきよ。」
「はは、そうします。お気を付けて。」
「ええ。じゃあ。」

馬車に乗り込んだ。最後の仕上げにウィリアムの証拠集めね。
盗聴器や隠しカメラ、尾行が良いかしら。
他の者にさせたら首になって戻ってくるかもしれないもの。

No.57 2024/09/07 18:24
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 56 さすがに私が首だけになることは無いでしょうから、、、。

盗聴器だって簡単には仕掛けられませんし。

え詰んでんじゃん,,,?

危ない危ない、わたくしは由緒正しきホワイト家の長女、アリシア・グレイス・ホワイトです。勿論乱暴な口ではありません。。
乱暴な口では、けしてありません(((圧)))

No.58 2024/09/07 22:38
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 57 家に帰ると、執事やメイド達が総出でお出迎えしてくれた。
そういう堅苦しいのは良いのにって、いっつも言っているのに。
「お嬢様。こんなに遅くまで、何処に行かれていたんですか。旦那様が心配されていますよ。」
ウィリアム,,,!?
え、待って。
私は毎日放課後にケセルの元に通っていた。
私が帰って来るまでに手紙を送って返事も来ていたということ!?
早い。。。人じゃとどけられないわ。

だってこことお父様の居る場所は約8000キロ、私が出掛けていたのは四時間ですのよ。
※時速2000キロwww

No.59 2024/09/07 22:48
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 58 この町は家も自然も沢山あるし、途中には高い山が 道を塞いでいる。
それほどまで正確で速い風を吹かせられるというの。
もし国に提出したら護衛が30人はついてもいい 国宝だよ。
まだ決まった訳じゃないけど。怖い。なんで。そんなに強いの。

「ウィリアム。あとで談話室で私と二人で話しましょ」
「は。」
「私はお父様に手紙を書きます。夕飯は使用人さん達で分けて食べてください。食べてきたので。」

みんな呆然としている。食べてきたのでなんて嘘だけど。使用人が家の者の物を食べるなんて有り得ない話だからかな。
まーいーや。
※主は小学生の時に計った50メートル8秒92が最速だよ

No.60 2024/09/11 22:49
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 59 「それで、お嬢様。お話とは。」
「実は,,,。ウィリアムにしか話せなくって。来月丸々私のために空けて欲しいの。24時間よ。私のそばに居て。お願い、」

理由はまあ,,,あとで考えとこ。
私はウィリアムの反応が知りたいの。執事見習いならできるのが当たり前。
そうよね、ウィリアム。お願い、ウィリアムを信じさせて。

「,,,!?お嬢様、今なんとおっしゃいましたか!?無理ですよ」
「なら、『私がついていく』から」

No.61 2024/09/15 00:02
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 60 無理,,,。

1ヶ月の間、一日も。

「何を仰有りますお嬢様!?」

ウィリアムが動揺していることは一目瞭然だ。
矢張り当たり、ですの、ウィリアム?

「『一日も』無理ですか。」
少しの時間沈黙が流れる。
「金曜日!なら良いです。金曜日ですよ?」

金曜日、、、私のダンス練習も学習も無しの日じゃないですか。
それなら、ずっと尾行できますよ?大丈夫ですか?
取引先との会談が無いだけか。

「なぜ、金曜日ですの?」

外はもうすっかり暗に染まっている。

No.62 2024/09/15 00:14
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 61 「お嬢様、主と従者は分かりますか。」

ウィリアムは深刻な顔をしている。
何よそれ。

「バカにしているの?従わせる主、従う従者、でしょう?」
「ええそうです。そこの間に入るのが間者です。間者の遣事はご理解されていますね。」



何が言いたいの


言いたいけど苦しくて言葉が出てこない。

「私トーマス・トーマスは、かん,,,」

ウィリアムが言葉を言いかけた瞬間にドオン、と激しい銃声を帯びた銃弾がウィリアムの腹を貫通する。

必死に出した声はしゃがれていて、それでいて、強く煩かった。

何が言いたいの。何が言いたいのよ。
せめて言いなさいよ。

目には涙が溜まっている。

「ウィリアムーーーーッッッ!!」

No.63 2024/09/16 00:17
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

ウィリアムはすぐに医務室に運ばれた。
私はウィリアムから流れた赤い液体の跡をひたすらに、泣きながら眺めることしか出来なかった。


「幸い、重症ではございませんでしたが。。。」
「何。」

医師が言い辛そうな顔をする。

「足に後遺症が残るため、義足にするのが良いかと。」

何それ。十分重症じゃない!
私を守るために戦ったウィリアムを返してよ。
うちが、家が、ウィリアムを捨てちゃうじゃない、使い物にならないって。

『おれ、立派な執事になって、お嬢様を守ってあげます。約束ですよ!』

希望に道溢れていたウィリアムを返してよ。神様。

No.64 2024/09/16 00:31
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 63 医師の説明を聞いたあと、複雑な感情でウィリアムの居るベッドに向かった。
ウィリアムの言おうとしていた言葉は解る。

「か」から始まって真ん中は「んじ」、最後は「ゃ」で四文字の言葉でしょう。
間者から患者に。
なんちゃって……………………………………



「起きてる?ウィリアム。」
「はい、起きてますお嬢様。」

真暗な外は私達を笑っているかのようにうるさい。

「ファットガン・F型で撃たれたみたいよ。」
「談話室が外だったからでしょうね。」

ファットガン・F型は長距離射程の,,,いわゆる暗殺用、の銃だ。
しかもウィリアムに撃ち込まれたに弾は痺れ薬と水が入っていた。
おそらく痺れ薬でからだを動かなくし、水の重さで痛め付ける寸法だったのだろう。

No.65 2024/09/17 23:52
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 64 口封じが目的ってとこかしら。

「優秀な治癒士を呼ぶわ」
「大丈夫です、ただ仕事を首になるだけ、約束が守れなくなるだけ,,,,ですから。」

なんで。たったそれだけなら、なんで泣いてんのよ。笑えてないのよ。

貴方は間者じゃないの?クビになったら職を失い、口封じに今度こそ殺されてしまうかもしれない。
なら、クビにはなれないでしょ。

どうして私から離れるの。


筆舌に尽くしがたい複雑な感情が自分の中を駆け回る。

No.66 2024/09/18 00:00
小説好きさん0 ( 10代 ♀ )

>> 65 約束も覚えているじゃない。

あなたは善なの?悪なの?

「お嬢様、泣か,,,,ないで下さい。わたくしだって思うところはあるのです。
さっさと外に放り捨てて孤独死か飢え死にか、させてください。
そっちのほうが気が楽です。」

「私はウィリアムのこと好きよ。」

「ええ、だから俺は騎士《ナイト》、間者,,,お嬢様は姫、愛す人,,,,,,,,,,,,」

ウィリアムは話さなくなった。動かなくなった。

嘘よ、そんな告白逃げなんて許さないわよ!
騎士《ナイト》なら、姫を泣かすんじゃないわよ!
男《ウィリアム・トーマス》なら、女性を、愛す人を、泣かすんじゃないわよ!

No.67 2024/09/27 20:33
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 66 どうして貴女は私の親友を傷付けたの。

私の魔法で。

犯人を。

見つけるしか,,,

No.68 2024/09/27 23:09
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 67 「36分24秒前にウィリアムを銃で傷付けた人を探して!」


《探知魔法!!》


魔法が途中で薄くなるのが感覚で分かる。
な,,,に?まさか、魔法の効果を弱める魔法?そんなことがあり得るって言うの?

でも弱めるってことは自分から位置を教えてるようなもんよね。
ありがと、最悪な人。

No.69 2024/10/20 10:00
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 68 少し(結構)投稿が遅れてしまいましたわね。申し訳ありません。

さて、今わたくしはウィリアムをうちやがったくそ野郎共をさがしているのですが,,,。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
馬鹿ね。暗殺者。

《転移魔法!!》
私をあそこに移して!
あと。

《守護の水!!》
ウィリアムに守護魔法をつけておきましょう。とどめをさしに来た方から守り、ころされそうになったことをウィリアムに教えてあげるものですわ。

***

、、、。

No.70 2024/10/24 01:17
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 69 ここもホワイト家の領地だと言うの!?
農民たちはボロボロの農具を使っていて、子どもは痩せこけているわ。
もう夜遅くなのに、こんな時間まで働かないと生きられないのね。

無知だったわ。お父様も戦いに行っているから領地を治めるのを疎かにしてしまっているのね。

No.71 2024/10/24 01:24
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 70 中心地を栄えさせることに捕らわれて離れた場所をすっぽかして居たの?

でもおかしい。私の領地は貧しい家庭なら給料の1%しか税は貰っていないしお金は2000万円渡しているはずだわ。

※ウエダア

そうね。富裕層が怪しいわ。
ウィリアムを撃った犯人と追って調べましょう。

No.72 2024/11/05 00:12
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 71 「貴族さんかい?」

話しかけられてふと見ると、村長の方が立って居た。もう高齢のおじいさんだ。

ホワイト家の証であるペンダントを見せる。

「おや、、、」
「ここまで放置してしまい申し訳ありません。ホワイト家長女のアリシア・グレイス・ホワイトと申します。」

No.73 2024/11/05 00:19
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 72 深々と頭を下げて見せる。

「良いんじゃ、悪いのは町長だからのう。
わしも名前を言うとするか。マシューとでも呼んでくれ。

高位貴族の娘さんも来てくれるんじゃなあ。」

マシューおじいさん。

町長ってたしか、パトリック・ミューズ。

No.74 2024/11/09 02:47
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 73 「当然です、その話詳しいお聞き願えますか?」
「じゃがお前さんに良いことは無いじゃろう。」

まあたしかに。
、、、あっ

「私人を探してるんです。ですから、情報を教えて頂ければ大丈夫です」
「それだけで良いんじゃな。」
「ええ」

急いでいたけれどこっちのほうが大変そうだs,,,((殴))ですし(*^^*)

No.75 2024/11/29 00:06
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 74 「ミューズ様の前の御方の時は、この町も豊かだったんじゃが、ミューズ様が町長になられてからは税も取られるわ、まともに商売もできないわ,,,。」
「ありがとうございます。そのミューズとやらを半○しにすればよいのですね。」
「はは。ありがとう。無理はせんでのう。」




、、、!
誰かが追けて来ている!!
《探知魔法∥護身∥》
を使っていてよかった。
後ろに2人。前に3人、上に2人、下に,,,地雷!?

「おじいさん!伏せて!」

咄嗟に張り巡らせた《防御魔法*第一形態》はもろい。すぐ解けてしまった。

今の時代、地雷?私に向かって?

No.76 2024/12/13 15:02
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 75 《転送魔法*燐》!!

「今すぐにおじいさんを学園の副会長室に転送!!」

《攻撃魔法*嵐》!

「私に属性銃を!そしてサポータータイプに変更、急ぎでお願い!」


私が叫ぶ。私の魔法も応える。
__かしこまりました,,,


※知らん用語ばっかりですみません(ノ´∀`*)
今から説明しますね
《燐》,,,普通は緻密な魔法なので詳細な場所の解析に時間がかかるが燐、と唱えることで膨大な魔力と引き換えに速く魔法を使うことができる(他の魔法も同様に早くなる)
《嵐》,,,自分の魔力でつくった武器を手に入れることができる
《属性銃》,,,自分の属性の銃。他の属性の銃より攻撃力が増す。ただし相性もあるので属性の切り替えも必要だ
《サポータータイプ》,,,いつもはノーマルタイプで自分が魔法を指示がサポータータイプは戦いで敵を追尾など自動でサポートしてくれる


❔なぜ副会長室なの?
🅰️アリシアが副会長だからと、副会長室が安全だからです

No.77 2024/12/20 23:40
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 76 投稿するまでに時間がかかってしまい申し訳ありませんわ。少々、うちのWi-Fiが,,,。いえ、なんでもありません。


「さて、困ったわ」
やり過ぎてしまいました。

私を狙ってきた人たちの息の根はなく、身体中がへこんでいる。まあ、私が《圧縮魔法》を使ったからなのですけれど。
死んでいるから、ヒール(回復魔法)を使ったらからだが綺麗になるだけなのよね。うん、死因偽装しよう。

《回復魔法》
「この人たちを、」

《圧縮魔法》
「この人たちの首のまわりの空気を圧縮させて。2センチくらいの太さで」

首しめて死んだっぽくなるわよね。あとは、

「《じょうかまほ,,,

そこで誰かくる。
手を叩いている。

「いやあお見事、立派な証拠隠滅ってわけだ」

No.78 2025/03/22 23:48
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 77 ※大変申し訳ありません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
主の代わりに謝っておきます。3ヶ月放置していて申し訳ありませんでした!!!少し心が辛くなってしまい、癒しておりました。。「とりま悪役令嬢ぽくやってみるか!」引き続きよろしくお願いします。

****

振り返ると、知らないちゃらそうな男。見るからに貴族だ。服が豪華だもの。従事者も2人。誰。あの特徴のある蛇の家紋。見たことがある。
「キミ、アリシア・グレイス・ホワイトでしょ?」
「なんで、それをっ!?」
「いーや?有名だよ、王子サマたちとよく話しているじゃないか。」
「じゃなくて!」

思い出した、あの家紋は,,,!!

No.79 2025/04/06 09:21
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 78 裏社会と繋がりがあるとも言われている、アルバート家!アルバート家は国に2億を渡してこの国では許されていない国と貿易をしていることがバレて侯爵の地位を剥奪されていた。

とは言っても、その話は国の財政を管理している責任者のほうから持ち掛けた話だったため、最近になって男爵の地位を与えられた。


多分、この人はそのアルバート家の長男、

No.80 2025/04/06 09:34
小説好きさん0 ( 20代 ♀ )

>> 79 「凄いねェ。こんな小さい身体で、一人でこんなに出来るんだ?」
「何が、言いたいの,,,?」

彼はニヤニヤしていた。何を考えているのか分からないのに加えて、王子と話しているところをあまり外では見せないので、なぜ知っているのか、という部分でも彼の怖さをより一層引き立ている。

「ラメリア、君の親友のラメリアちゃんのおうち、まァ、マーガレット家だね、そこの家が何やら不祥事を起こしたみたいでさ、ちょっと気になるな、って。」

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