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おしゃべり好き( 20代 ♀ )
07/03/17 02:17(更新日時)

姿麗しき女性・クィーン。
誰もが、魅了されるその美貌と笑顔の 裏側に隠された
魔の心。

それを知りながらも、彼女に愛情を持ち続け 生死をさまよいながらも、歩む 王族のスパーク。

波乱に満ち溢れた 中世を舞台にした
物語。

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No.353110 07/02/28 23:28(スレ作成日時)

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No.351 07/03/11 19:59
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 350 クィーンは、スパークが最高神となり
精霊のお城にいる事も知らなかった。

ダークエルフの言動が柔らかくなり、ピュアとの交流が出てきた時に スパークは天と一体化をしたと思っていた為だ。
クィーンは、自分で“あの事”に対する心の傷を癒そうと乗り切っていった。
全エルフの中で
長の次の各位となっている 「モンタナ」
と言う者が、長を
暗殺して その座を狙おうとした所を
クィーンが見つけて、闇の力を使い
大地から毒蟻を這い上がらせた。

『正々堂々と戦う勇気のない者が、長としてやって行けると 思っていらっしゃるの!?』
クィーンの背後に
は、大蛇や狐の霊でも憑いているのかと思う程の迫力があった。

モンタナは、身動きが取れなくなり
長の座を狙う事をやめ、今までの席からも降ろされて
大精霊様から邪悪心を抜かれ ピュアとして過ごす事になった。

No.352 07/03/11 20:09
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 351 モンタナのいた席には、クィーンが就いた。彼女は、ダークエルフ内でのリーダーにもなってないのに、突然こんなに
昇格されても荷が重いと お断りしたが
全エルフは
クィーンなら絶対やって行けると口を揃え、長 自身もクィーンに助けられた事 また 気に入っていた為に その座に就かせた。


クィーンには、また首飾りも指輪も
消えずに残っていた。

No.353 07/03/11 20:32
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 352 長の次の座‥リエルフ‥に就いた、クィーンは手抜きをせずに手際よく事を進めていて 板に付き始めていた。


…………
パワフルな体力と
根性で過ごしていく日々の中の事。

夜中に睡眠を取ろうと、ベットに入りかけた時 枕元に神が現れた。それは
クィーンを襲った内の一人。

………

この神は、コーディの兄であった。
コーディの力は、決まった範囲でしか
使えなかったが
兄の“カイル”は 空全体の神の力を持っていた。

弟からクィーンの話しは常々聞かされていたが、パートナーがいるのなら
気持ちを抑えろと何度も言っていたのに、聞かなかった為に葬られた。弟であっても、罪を犯そうとしたのだから仕方あるまいと思っていた

  • << 355 所が、クィーンが 神達の前に現れて その姿と口調に 直ぐ弟が話していた女性だと分かった。 余りにも、美しくて魅惑過ぎるクィーンを見た時 あんなに弟へ忠告していた筈の自分が一番 理性を抑えきれず クィーンの所へ行き、他の神達も 同じ様に取り囲んだ。 彼女の肌に触れ 口づけたのは、カイルだ。 ……… スパークに、神達が力を授けていて 勿論自分も授けたが 全てを渡した訳でなかった。 スパークが、今いる場所とクィーンに知らせぬ様に言った事を聞き、部屋に来たのだ

No.354 07/03/11 20:33
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

スパークは、大精霊に、クイーンは、捨て置くように、命を下した。この城に来ても、神界に自分がいる事を教えてはならない。クイーンなら1人で、生きていける。この私は、儀式で消滅した事にしておけばよい。私は、神界より、全ての世界をみておる。

No.355 07/03/11 20:46
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 353 長の次の座‥リエルフ‥に就いた、クィーンは手抜きをせずに手際よく事を進めていて 板に付き始めていた。 ………… パワフルな体力と 根性… 所が、クィーンが
神達の前に現れて
その姿と口調に
直ぐ弟が話していた女性だと分かった。
余りにも、美しくて魅惑過ぎるクィーンを見た時 あんなに弟へ忠告していた筈の自分が一番
理性を抑えきれず
クィーンの所へ行き、他の神達も
同じ様に取り囲んだ。 彼女の肌に触れ
口づけたのは、カイルだ。


………

スパークに、神達が力を授けていて
勿論自分も授けたが 全てを渡した訳でなかった。

スパークが、今いる場所とクィーンに知らせぬ様に言った事を聞き、部屋に来たのだ

No.356 07/03/11 21:13
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 355 クィーンは、カイルに ひるむ事もなく
追い出そうとした
その時に クィーンの腕を引っ張り、自分の胸に引き寄せて 無理矢理 抱き締め一方的に、口づけを 何度もして 胸を触り出した。
クィーンが、少しカイルの力を取った事に気づくと 手を離して姿を消した。

その直後に、クィーンは上着を羽織り
大精霊のお城に向かって走り 駆け込んだ。

『 真夜中に、ご無礼をお許し下さい』
しっかりと答えていたものの、品性あるクィーンが薄いネグリジェに上着を羽織い 走り込む行動に
不安を感じ メイは 中に入れた

  • << 358 『 洗礼を受けさせて下さい 』 メイは、直ぐに用意をしてクィーンを入れた。此処での洗礼は、清水と洗練されたソープで身を清めるバスルームの様な場であったが、大精霊の許可が無いと 入れない。 ……… どんなに どんなに 洗礼しても、クィーンの気持ちが洗われる事は無かった。 清めが終わり メイは訳を聞こうとしたが、それが出来ない程 クィーンが 疲れているのが分かった。 そこに、メイの夫が現れた。 メイからクィーンを紹介された時、 思わずスパークの話をしそうになったが 何も言わずに黙っておいた。 クィーンは、二人に挨拶をして 止めるのも聞かずに 外に出て夜道を走り部屋に帰った。

No.357 07/03/11 21:35
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

>> 356 スパークは、全てを神界で見ていたが、1人の者にのみ大神の恩恵を与えるわけには、いかない為、無視していた。大精霊に任せるとメイに思念を贈った。私の元にクイーンを近づける事は、許せない。それこそ、他の神々の餌食になり兼ねないからだ。

No.358 07/03/11 21:38
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 356 クィーンは、カイルに ひるむ事もなく 追い出そうとした その時に クィーンの腕を引っ張り、自分の胸に引き寄せて 無理矢理 抱き締め一方的に、… 『 洗礼を受けさせて下さい 』

メイは、直ぐに用意をしてクィーンを入れた。此処での洗礼は、清水と洗練されたソープで身を清めるバスルームの様な場であったが、大精霊の許可が無いと
入れない。


………

どんなに どんなに
洗礼しても、クィーンの気持ちが洗われる事は無かった。


清めが終わり
メイは訳を聞こうとしたが、それが出来ない程 クィーンが
疲れているのが分かった。

そこに、メイの夫が現れた。
メイからクィーンを紹介された時、
思わずスパークの話をしそうになったが 何も言わずに黙っておいた。


クィーンは、二人に挨拶をして 止めるのも聞かずに 外に出て夜道を走り部屋に帰った。

  • << 360 カイルは、必ず クィーンの元に来る。部屋を変えて貰っても同じだった。 カイルを追い返す為に、クィーンは精一杯立ち向かった。 幾日も幾日も、それが続き、リエルフとしての仕事中に倒れてしまい 数日間は 休む事となった。 体力が低下したクィーンを、カイルは ここぞとばかりに 抑えつけた。 嫌がるクィーンに キスをして、好きな様に触りまくった。 残っている体力と 魔力と闇の力を合わせ、カイルを引き離した為に 最後を越える事は無かった。 闇がカイルを地に引きづり、魔が地の底へ押し込めた。 この力を使ったのは初めてだった事もあり、体力の低下も酷くなってクィーンは 首飾りと指輪の力だけで 大精霊様の元へ行った。

No.359 07/03/11 22:07
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

>> 358 スパークは、我慢出来なかった。自分の幻をクイーンのいない部屋に派遣して、結界を張った。部屋と言う空間に、クイーンを害する者が入る事が出来ないようにした、その上で、首飾りの力をそのまま部屋にも繁栄させるようにした。クイーンが帰ると姿は消えた

No.360 07/03/11 22:17
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 358 『 洗礼を受けさせて下さい 』 メイは、直ぐに用意をしてクィーンを入れた。此処での洗礼は、清水と洗練されたソープで身を清めるバスルームの様… カイルは、必ず
クィーンの元に来る。部屋を変えて貰っても同じだった。

カイルを追い返す為に、クィーンは精一杯立ち向かった。

幾日も幾日も、それが続き、リエルフとしての仕事中に倒れてしまい 数日間は
休む事となった。

体力が低下したクィーンを、カイルは
ここぞとばかりに
抑えつけた。

嫌がるクィーンに
キスをして、好きな様に触りまくった。 残っている体力と
魔力と闇の力を合わせ、カイルを引き離した為に 最後を越える事は無かった。
闇がカイルを地に引きづり、魔が地の底へ押し込めた。

この力を使ったのは初めてだった事もあり、体力の低下も酷くなってクィーンは 首飾りと指輪の力だけで 大精霊様の元へ行った。

  • << 362 クィーンが、再び メイの所へ来たのは 真夜中に駆け込んで来てから、随分 日が経っていた。 仕事中に、あのバイタリティー溢れるクィーンが倒れたと聞き 心配していた頃 彼女は来た。 相変わらず美しかったが、元々痩身であるクィーンは 前に見た時よりも 細くなり ロウソクの火が消えてく様な 透明感があった。 洗礼を願い、中に入ると 沢山の涙と一緒に身を清め 皮膚が破けても 構う事なく こすりつけ、流れ出る血液も流していた。 ……………… 傷は、直ぐに戻った事だし メイに気付かれない様にしょうと思った。 洗礼後 メイと(元)大魔界様の所に行った時、二人はクィーンに願い事を訊ねた。 『 叶わない願いなら、話したくありません 』と答えた。 『言ってみないと分からないぞ』と大魔王に言われて 『スパークに会ってシッカリと包み込んで貰いたい。幻想や夢じゃなくて、スパーク自身に。目が覚めても側にいて欲しい』 メイは、気丈に答えながらも本当はクタクタになっている クィーン。そして スパークの神としての気持ちも分かり 目を潤ませた。 大魔王は、 『スパークは 此処にいるが君には会いたくないと言っている』と言葉を漏らした事で、クィーンは 『 私が汚れたからですね…。』と 悲しみに満ち溢れた声を出し ふらつきながら立ち上がった。 メイは、大魔界様に睨みつけながら 『違うの。そうじゃないの』と言い、クィーンには優しく訳を話した。 『そうですか…。 分かりました。 スパークに伝言を お願いします。 “いつも見守ってくれて有り難う”と』 クィーンは、スパークに無視をされていた事も知ってしまったが、それでも 彼を信じた。

No.361 07/03/11 22:58
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

この程度の力で、カイルは、自由を奪われる事はなかった、カイルは、遊んでいただけで、力を使っていたわけでは、なかったからだ、次はどんな抵抗をするのかを、楽しんでいた。狩りをするのを、楽しむかのように、たとえ精霊の城に逃げ込もうと、最高神の1人であるカイルには、メイとて、逆らう事は、出来ない。カイルは、クイーンの後を追い城に入っていった。

  • << 363 気配に、気が付き カイルが直ぐ側に いる事を察し 闇の力で姿を現せた。 カイルの目的は、勿論 クィーンだ。 メイや大魔界様も 助け様としたが、気絶をさせられてしまった。 洗礼を受けたからと言っても、精神のダメージは残っている。体力だけが 洗礼により戻ってきていた。 クィーンは、罪なきメイと大魔界様の気を失わせた事で 闇と魔の力、そしてあの“神をもおそれぬ力”を呼び起こした。あのパワーは ダークエルフの冷たい待遇などによって どんどん鍛えられていた。
  • << 364 クイーンに追いついたカイルは、クイーンに言った。『私を受け入れよ、私を愛すれば、スパーク様に会わせてやろう』クイーンは、始めて、スパークが生きている事を知った。更にカイルは、『これは、スパーク様の意志でもある。』虚言では、あったが、メイやクイーンは、これを信じざる得なかった。なぜなら、クイーンがこんな目にあっていても、スパークからの救いは、なかったからだ。それもそのはず、スパークの見ているスクリーンは、クイーンのだけ、カイルが1度クイーンを部屋で襲った時以来クイーンが無事過ごしているように見えるようにカイルの力で、真実を写し出さないようにしていたからだ、その上神界への門を封じた。メイにも開ける事の出来ないように。

No.362 07/03/11 23:02
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 360 カイルは、必ず クィーンの元に来る。部屋を変えて貰っても同じだった。 カイルを追い返す為に、クィーンは精一杯立ち向かった。 幾日も幾日も… クィーンが、再び
メイの所へ来たのは 真夜中に駆け込んで来てから、随分
日が経っていた。

仕事中に、あのバイタリティー溢れるクィーンが倒れたと聞き 心配していた頃
彼女は来た。


相変わらず美しかったが、元々痩身であるクィーンは
前に見た時よりも
細くなり ロウソクの火が消えてく様な 透明感があった。

洗礼を願い、中に入ると 沢山の涙と一緒に身を清め
皮膚が破けても
構う事なく こすりつけ、流れ出る血液も流していた。


………………

傷は、直ぐに戻った事だし
メイに気付かれない様にしょうと思った。
洗礼後 メイと(元)大魔界様の所に行った時、二人はクィーンに願い事を訊ねた。

『 叶わない願いなら、話したくありません 』と答えた。


『言ってみないと分からないぞ』と大魔王に言われて


『スパークに会ってシッカリと包み込んで貰いたい。幻想や夢じゃなくて、スパーク自身に。目が覚めても側にいて欲しい』


メイは、気丈に答えながらも本当はクタクタになっている
クィーン。そして
スパークの神としての気持ちも分かり
目を潤ませた。


大魔王は、
『スパークは 此処にいるが君には会いたくないと言っている』と言葉を漏らした事で、クィーンは
『 私が汚れたからですね…。』と
悲しみに満ち溢れた声を出し ふらつきながら立ち上がった。

メイは、大魔界様に睨みつけながら
『違うの。そうじゃないの』と言い、クィーンには優しく訳を話した。

『そうですか…。
分かりました。
スパークに伝言を
お願いします。
“いつも見守ってくれて有り難う”と』
クィーンは、スパークに無視をされていた事も知ってしまったが、それでも
彼を信じた。

No.363 07/03/11 23:15
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 361 この程度の力で、カイルは、自由を奪われる事はなかった、カイルは、遊んでいただけで、力を使っていたわけでは、なかったからだ、次はどんな抵抗をす… 気配に、気が付き
カイルが直ぐ側に
いる事を察し
闇の力で姿を現せた。

カイルの目的は、勿論 クィーンだ。

メイや大魔界様も
助け様としたが、気絶をさせられてしまった。


洗礼を受けたからと言っても、精神のダメージは残っている。体力だけが 洗礼により戻ってきていた。


クィーンは、罪なきメイと大魔界様の気を失わせた事で

闇と魔の力、そしてあの“神をもおそれぬ力”を呼び起こした。あのパワーは ダークエルフの冷たい待遇などによって どんどん鍛えられていた。

  • << 365 どんな影響が出るのか分からなかった為に、むやみに使わなかった その力を 放出しだした。 空の神なら、それに見合うもの・・星空に浮かぶ“へびつかい座”の元へ闇風が 向かい 蛇は闇に乗った。 蠍座の“サソリ” 射手座の“矢と弓”は風が運び込んだ。 その間に、魔は白狐と狸の霊魂を交えて カイルを締め付けた。光を放ち分散させれは させる程 魔は再び結集されて 力は強くなる。 闇風がクィーンに戻り、二匹の巨大な蛇は 挨拶代わりに擦り寄ってから 魔と交代して 彼の両足首と手首に巻き付き サソリが胸を差し 弓矢は 思考を突き刺した。 クィーンがお礼と共に合図を送ると

No.364 07/03/11 23:25
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

>> 361 この程度の力で、カイルは、自由を奪われる事はなかった、カイルは、遊んでいただけで、力を使っていたわけでは、なかったからだ、次はどんな抵抗をす… クイーンに追いついたカイルは、クイーンに言った。『私を受け入れよ、私を愛すれば、スパーク様に会わせてやろう』クイーンは、始めて、スパークが生きている事を知った。更にカイルは、『これは、スパーク様の意志でもある。』虚言では、あったが、メイやクイーンは、これを信じざる得なかった。なぜなら、クイーンがこんな目にあっていても、スパークからの救いは、なかったからだ。それもそのはず、スパークの見ているスクリーンは、クイーンのだけ、カイルが1度クイーンを部屋で襲った時以来クイーンが無事過ごしているように見えるようにカイルの力で、真実を写し出さないようにしていたからだ、その上神界への門を封じた。メイにも開ける事の出来ないように。

  • << 368 クィーンは、倒れたカイルを闇にとけ込ませた。 その闇は、閉ざされた扉の一ミリもあるか無いかの隙間から 入り込み スパークの元に行った。 大魔界様とメイを 月の優しい力で包み込んで、ダークエルフのお城に帰った。 ………… 部屋に戻ると、いつもと違う暖かい空気を感じた。 スパークに見られてるとも知らずに、 お祈りをする様な姿で 『 貴方の元にカイルを送りました。 お願い。彼を処罰して。 私……カイルに… 体中を触られて、口づけもされました…』涙が溢れて止まらなくなった。 だけど、この森が好きなクィーンは此処から離れ様とはしなかった。

No.365 07/03/11 23:38
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 363 気配に、気が付き カイルが直ぐ側に いる事を察し 闇の力で姿を現せた。 カイルの目的は、勿論 クィーンだ。 メイや大魔界様も 助… どんな影響が出るのか分からなかった為に、むやみに使わなかった その力を
放出しだした。

空の神なら、それに見合うもの・・星空に浮かぶ“へびつかい座”の元へ闇風が 向かい 蛇は闇に乗った。

蠍座の“サソリ”
射手座の“矢と弓”は風が運び込んだ。

その間に、魔は白狐と狸の霊魂を交えて カイルを締め付けた。光を放ち分散させれは させる程
魔は再び結集されて 力は強くなる。

闇風がクィーンに戻り、二匹の巨大な蛇は 挨拶代わりに擦り寄ってから 魔と交代して 彼の両足首と手首に巻き付き サソリが胸を差し
弓矢は 思考を突き刺した。


クィーンがお礼と共に合図を送ると

No.366 07/03/11 23:46
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

スパークは、退屈していた。ここ数日誰も門を通り抜けくる事がなかったからだ、それだけ、世界は平和になったのだと、思っていたのだが、ふと、疑問に思う事が、スクリーンの1つ、クイーンのものだけが、いつも同じように、なんの変わり映えもなく写しだされていた。『いくら平和でも、ダークエルフの森にいて、そんなに、安らかな日々が続くのは、おかしい』スクリーンに触れてサーチしてみて、カイルの力による編集だとわかった。真実を写しだした、そこには、ボロボロになって血を流しているクイーンの姿その後カイルに城で、追い詰められた。クイーンの姿をみた。スパークは、門に走った。門にもカイルの力が、スパークは、怒りに燃えた。コーディを滅ぼした時の姿になり、門を吹き飛ばした‼吹き飛んだ門から、スパークが出て来た事に、気を失っていた。メイと夫のシルバは、気がついて、スパークを見て、クイーンの居場所を告げた。スパークは、カイルのいる部屋に向かい扉を開けた。ベッドには、クイーンの上に裸のカイルが乗っていた。

No.367 07/03/11 23:56
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

その姿を見てスパークは、カイルを攻めるでもなく、急激に力を消失した。スパークは、守る事が出来なかった事を恥、己に呪いをかけた。二度とクイーンに近づく事が出来ない、そして、己の消滅を願った。スパークは、その場で、デルタの剣で胸を突き刺して倒れた。その後№365に続く

No.368 07/03/12 00:01
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 364 クイーンに追いついたカイルは、クイーンに言った。『私を受け入れよ、私を愛すれば、スパーク様に会わせてやろう』クイーンは、始めて、スパークが生… クィーンは、倒れたカイルを闇にとけ込ませた。

その闇は、閉ざされた扉の一ミリもあるか無いかの隙間から 入り込み スパークの元に行った。


大魔界様とメイを
月の優しい力で包み込んで、ダークエルフのお城に帰った。

…………
部屋に戻ると、いつもと違う暖かい空気を感じた。

スパークに見られてるとも知らずに、 お祈りをする様な姿で
『 貴方の元にカイルを送りました。
お願い。彼を処罰して。
私……カイルに…
体中を触られて、口づけもされました…』涙が溢れて止まらなくなった。


だけど、この森が好きなクィーンは此処から離れ様とはしなかった。

No.369 07/03/12 00:32
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

城でみたカイルとクイーンの交わりは、カイルがスパークに見せた幻影であったが、スパークは、それを信じ、自害して果てたのである。その様子をメイ達は、遠目から見ていて、自業自得と思い助けようとも、しなかった。その数分後スパークは、消滅し魂が残り、メイは、クイーンにその魂を贈った。メッセージをつけて『もう貴女を脅かす者はいません』と…

No.370 07/03/12 00:44
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

カイルを溶け込ました闇が、クィーンの元に戻った折りに
スパークの事が
伝えられた。闇は
あの後、カイルから力と生気を奪い取り帰ってきたのだ。

クィーンは、魔の力で大蛇を呼んだ。
そして キラとの戦いと同様に、空気と血を嗅ぎ分けて クィーンはスパークを引きづり出した。
“会わない”と言う意識で剣を刺したのだから なかなか
手強かったが、負けなかった。

スパークの体を
闇風でベットに休ませた。

月の魔法とクィーンの真心で、傷をゆっくり一つずつ治していった。


カイルの力は、闇と共にクィーンに入り込んだので それを
使った。澄み渡った青空の輝きを風に変えて、スパークの魂を復活させ 戻らせた。

後は、意識が戻るのを待つのみ。

クィーンは スパークに布団をかけ
こう話し掛けた。

『カイルが、魔法で貴方の姿を消していた事を知らなかったの。 体を触られた時、来てくれてたのね。それだけでも嬉しい。有り難う。
カイルは、最後まで関与してないわ 』

No.371 07/03/12 00:45
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

カイルは、生きていた。他の最高神により闇から助けられ、一命を取り留めた。ついでに、スパークが自害した事を知った。内心喜んだ自分の仕掛けが上手く作動した事に、魂は、自分の作った偽のメイとシルバによってクイーンに届けられた事も。スパークの死を知り酷く悲しんだふりをした。他の神々は『邪魔者が消えてせいせいしたのでは❓私たちも、そうだ。彼の力は、まさに大神に相応しいが、世界が平和になった今、我々には、邪魔な存在でしかない。これで、また、我々の楽しい生活が再び始まるのだ🎵我々も、あの者を淫らな女にするのに、協力しよう🎵ゲームは大勢でやったほうが楽しいだろ🎵』カイルは意外な申し出にニヤリと『ああそうだな🎵』と、返事をした。

No.372 07/03/12 00:54
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 371 メイから、届けられた魂を見て おかしいと感じた。今この体に入っている魂が本当のスパークのもの(…と言う事にしておいて下さい)

では これは…?

クィーンは手に触れて 中を覗くと、企てている計画全てが見えた。

それを、スパークの夢の中に入れて
クィーンは 目の覚めないスパークに助けを求めていた。

そして、叶うならば 自分の願いも切実に伝えた(362番)

No.373 07/03/12 01:17
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

スパークは、自分が生きている事を知った。死者が夢を見るはずはない。いずれにしても、クイーンかメイの仕業、クイーンなら、私に会う資格はない。と、まだ目覚めない意識の中で、呪文を唱えて、実体ごと、瞬間移動をした。神界のスパークの居室に、そこには、先客が複数いた。スパークは知る由もなかった。カイル達は、意識のスパークが現れた事に驚いたが、『これを囮として、あの者を招き入れよう。』カイルが言った。カイルは、スパークの肉体から魂を取り出し、魂を宝箱に入れた。『今回は肉体があればいい🎵誰が中に入る❓』名乗りを上げたのは、この中では、一番若いトマスと言う神であった。トマスがスパークの中に入った。そしてスパークがいた場所に体を戻した。クイーンは、その事に気づいていなかった。スパークが消えて再び戻って来た事に…

No.374 07/03/12 02:05
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 373 察知した…。これは スパークじゃない!

クィーンは、覚悟を決めた。

闇に紛れ(誰にも捕まえる事は出来ない)
大地獄の底の底の奥深く、その又 奥の底に落ちた。


そこには、無数の棺がある。
クィーンの様に永遠の命を授かった者が 訪れる場所だが
簡単に通れる訳ではない。クィーンには力があったから、来る事が出来た。


死の代わりに、永遠の眠りに着く。
魂も肉体も生きたままだ。


ここから、救い出す事が出来るのは
愛し合った者のみ。 勿論 実体ごとだ。
誰かが体を借りて来ても跳ね返される。
それが神でも関係は無い。


クィーンは思った

No.375 07/03/12 02:13
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 374 もし今後、スパークが消滅を選んだ時
肉体や魂を取り出せない様にするだろう。


誰かに抜き取られてしまった魂を救ったとしても、私の願いは届く事は無い。

やるだけの事はやった。
精一杯の事をやった。


スパークに愛されてきて良かった。


そう心から思った。

棺に入り 蓋は自然に塞がった。


クィーンは夢も声も届かない深い眠りに陥った。

No.376 07/03/12 02:32
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 375 棺に入って永遠の眠りに着いても、美の容姿は衰えず返って綺麗になる位だ。


棺に入っている者に、変わらぬ愛を持っている心も体も本人だけが 来る事が出来、門番にも本心からの言葉を言えたなら そこから出せる。

一日は眠ったままだが、その間 側にいる事が条件となる。


…………

棺に入り 眠りに着く前にクィーンは


「神達が、私を「慰めの玩具」にする気満々なの…。」と言う心の声をスパーク(魂)に掛けた。


だが 今いる場所は言わなかった。
話す前に 眠りに着き言えなかったのだ。

No.377 07/03/12 04:25
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

😺スパークにどーしろと言うのか❓😺ん~~~💧魂は、箱の中で、肉体は、トマスが入っていて、ん~~~💡😺やってみるか…えと…ん~~~🐱💤

No.378 07/03/12 05:10
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

クイーンがこの世界から消えた事にトマスが気づきカイルに知らせた。カイル達は、政務執行室に駆け込み、全ての世界をくまなくみて、見つけた大地獄の最深部にある世界にいる、今棺に入り込もうしている姿を。カイル『やはり、闇と魔を抱く娘よ🎵愛だの、好きだの、いくら恋人の前で、言っていても、所詮は自分が可愛いから、逃げたのよ🎵恋人がどーたろうと…💡🎵、トマス肉体から出ろ』トマスは肉体から出た、『この者に魂をやどす、直後に全員で、この者の魔力と神の力とあの女に関する事を全て我々で吸収するのだ🎵当然記憶も🎵』カイルは魂を、箱から取り出し、魂を肉体に宿し、全ての力と記憶を吸収した。スパークは、ただの肉体、ただの人間に戻された、この事により、クイーンまたはサクラと関わった者達のスパークの記憶も全てなくなった。カイルは、スパークをスパークの記憶の中で一番好ましい世界の寝室に、送った。最後に人間的な気持ちになれた場所、精霊界の城の寝室に。『この状態で、あの女にたどり着けるのか❓人間どもには、運命を変える事が出来ると信じている者がいるようだ。運命など我々神々の遊びの駒に過ぎないと言うのに🎵この者は、運命的に再びあの女に、会えるのか❓記憶ない、顔も知らない。あの女の知り合いの事も記憶ない、自分が神だった頃の力も記憶もない。そんな者が運命を変える事が出来るのか🎵楽しいゲームの始まりだ🎵おーそうそう🎵全世界の者から、あの女と神だったこの者の記憶を消さねば🎵不思議そうな顔をしているな🎵あの女の記憶は、私達とあの女の死んだ両親だけが、知っている🎵こんな優越感を味わえるのも🎵ゲームならでは、なのだよ。トマス君🎵君もまだ若いなぁ🎵』

No.379 07/03/12 06:01
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

スパークは、意識がまだ戻らないまま、精霊界の城の寝室で横たわっていた。精霊達は、騒いでいた、突然現れた人間に、精霊の中でも、6名の者は、懐かしさを覚えメイに、願い出た、『この人間の世話を私達にさせて下さい。』メイは、しばらく考えて、『分かりました。好きにしなさい』実のところ、メイとシルバは、記憶にこの人間の事が残っていた。我々の神だった事、あの女の恋人だった事、あの女の事全て記憶にあったが、神々を恐れ、知らないふりをしていた。再び母や姉のような生活が始まる。ことにメイは、嬉しい気持ちになっていた。また母として、接することが出来る。シルバとの間にまだ、子供がいない為、スパークを子供に見立てているのだ、人間界では、ちょっと考えられない事だが、何万年と生きている者には、たった19年しか生きてない人間など赤ん坊に等しい。精霊達も、そうだ。精霊達は、スパークの意識回復に全力をかけて、治療に当たった。スパークが現れて、2ヶ月して、ようやく意識が戻った。スパークは、目を開けた。見たことのない天井に始めて見る人❓『羽が…』精霊が『あなたは❓誰ですか❓名前は❓』『私は、スパークです…頭が…痛ッ』精霊は、『横になりなさい』と優しく労りまるで、幼い弟に接するように、スパークは、何故か少し安心して、眠りについた。その時から、添い寝が始まった。スパークが、目覚めトイレに行く時もついて行き、食事の時も、誰かが、そばにいて、汚れた口を拭いたり、まるでスレイのような扱いを受けていた。そう、そのスレイが、鍵になる。スレイは、相変わらず、スパークの夢を見ていた、神々のゲームの事、クイーンの行方、スパークの行方、全てを知った人物であるが、スパークの記憶には、スレイの記憶は、なくなっていて、会っても、わからないだろう。ある時メイが添い寝をしていて、スパークの頭を撫でながら、『お前は本当に、あの娘の事を忘れてしまったのか❓』と聞いた。『あの娘❓誰です❓』メイ『…気にするな🎵』『気になります。誰ですか❓お母様』この頃には、本当の親子姉弟のような感じになっていた。メイは、周りに結界を張った。神々に声が聞こえないように姿がただ添い寝しているように見える、『お前がここにくる前にお前の恋人であった娘の事だ。』『私には、そんな人いません。私の恋人は、お母様やお姉様たちです』メイ『嬉しい事を…わかった。私の思い違いだな🎵忘れて下さい』と、スパークの額にキスをした。

No.380 07/03/12 06:06
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

このキスは、スパークの記憶をゆっくりと蘇らせる魔法が込められていた。いきなり全てを思い出させては、スパークの精神が崩壊してしまい。可愛い我が子を失う事になる、と、思った母心であった。スパークは、メイの胸に抱かれて安心して眠った。

No.381 07/03/12 06:50
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

この夜、スパークは夢を見た、花畑で花冠や首飾りを作って女の子にプレゼントした夢を。そして朝が来て、隣で寝ている筈のお母様がいないのに、心細くなったが、衣装を着て、広間に行くとシルバがいた。『お父様おはようございます』と挨拶をした。シルバは、複雑な笑顔で挨拶を返した。シルバは、頭を撫でながらスパークに、永遠の命をプレゼントした。クイーンと同じ年を取らない魔法をかけた。スパークが、我が子のようになって半年が過ぎていた。スパークには、8ヶ月前からの記憶しか無い。昔の記憶は、全て消去されていた。子供の頃やオエドやオザカの記憶もない。スパークにとって今は、精霊界がふるさとで、メイとシルバが父母なのだ。お母様を見つけて、幼い子供のように、『お母様🎵おはようございます🎵』と抱きついた。メイは優しく抱き止めて『おはようスパーク🎵良く眠れた❓』スパークは、夢の話をした。『そう🎵よかったわね🎵可愛い子だった❓』スパークは『うん🎵笑顔の可愛い子だった🎵』と、答えた。メイは、少し複雑な感情を覚えても『その子にまた会えるといいわね🎵』と答えて、『朝ごはんにしましょう🎵』と、スパークを降ろした。😺言ってなかったけど、メイとシルバの身長は、普通の人間の約三倍あります。😺💧だからスパークとの身長差の比較からして、まさに、大人と赤ん坊の差が身長でも、あります😺因みに精霊達やエルフ達は、スパークより少し高い位です。🐱ニャ💧

No.382 07/03/12 07:45
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

【 棺 】

あの日…棺に入る時の事だ。

(書き忘れてました)
おびただしい棺の数々。霊気が漂い、冷たい風が身を包んだ。

不死身の門番が近づいてきた。

『貴女ほどの魔や闇の力を持つ方が、何故ここへ? 』


『…愛する人に、魂を元に戻したかった。私の体がボロ雑巾の様になってもね。 でも、その事実を知ればスパークは
きっと苦しみます。 だから 来たの。
私が一人で数人を倒した時は……』と言いかけると 門番は優しく肩を叩き
棺へと案内した。

石で出来た棺だ。続

No.383 07/03/12 12:29
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 382 棺と言っても、数え切れない程の種類がある。

どれに入るかは、門番が判断する(誰かを騙したりはしない)


クィーンは“格が高い者”とされ、石の棺を与えられた。

一度フタを閉められると、そう簡単には開かない。

その棺も数が多く
探すのに、一苦労どころでは済まないが 愛する者同士なら
分かる印が見える(そうでないなら、見えない)

棺に入っている者を象徴している印で 勿論 人によって違うが、クィーンの棺には 「 薔薇 」が刻み込まれているのだ

No.384 07/03/12 12:38
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 383 月日が経つ毎に、眠りは深みにはまる。
クィーンは 棺の中でも(毎度の事ながら)美の容姿は成長をし続けていた。


そんな 冷たい箱の中にいる、彼女の姿を間近で見て知ってるのは
首飾りと指輪。

スパークが守っていた様に その二つが
今 守っていた。


いつか スパークが来るその日まで。

No.385 07/03/12 14:00
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

シルバは、世話役の精霊に、スパークを、ピュアエルフの森に、連れて行くように、命じた。   6名の姉達に、連れられ、ピュアエルフの森に、やってきて。   そこで、ピュアエルフ達に歓迎された、スパークは、1人の少女、ティアナを紹介された、😺皆さんもご存知のように、エルフ族は、精霊の中でも、人間と同じ姿で、耳がキツネザルのように、ピンと尖っているのが特徴的で、人間より遥に神違い美しい顔立ちをしている種族です😺。そんなエルフが、人間の男に、少女を紹介するのは、異例中の異例である、シルバの計らいもあるがティアナの気持ちが、尊重された、結果、紹介に至った。その日2人は、急激に接近した。お互いに惹かれる何が、とは、行っても、手を繋いで、歩き回る程度では、あったが、以前から知っているような、何かがあった。ティアナ(クイーンと同じ17歳エルフ族の中でも超美形昔のサクラを思わせる程)は、スパークを大変気に入った。スパークは、人間ではあるが、エルフ族の中に入っても、見劣りする事なく、負けじと輝いてみえる。ティアナと一緒に森を歩いても、誰もが、振り返り溜め息をつくくらい、お似合いの2人に見える。6名の姉達も、妬きもちを妬くくらいだった。時間は経ち、夕暮れになりスパークが城に帰る時になり、ティアナも、ついて行くと、騒ぎになった。長老のウィンが、宥め諭して、ティアナをスパークから離した。それから、と、言うものティアナの積極的なアタックが始まった。毎日日が昇り、9時ころになると、森を抜け出し城に行きスパークと遊んだ。最初のうちはスパークも、嬉しくあったが、あまりの積極さに、気圧されて、少し間を取り始めた。

No.386 07/03/12 16:10
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

シルバは、メイに、責められていた、何故スパークにティアナを紹介したのか❓シルバは『記憶もなく我が子となったなら、ここで暮らすのが、あの子の為だと、思ったのだよ。』メイは、クイーンの事を良く知る者として、反対であったが、我が子となりつつあるスパークを手放したくないのは、確かな事、しかし、『私は記憶が蘇った時に、ティアナとクイーンどちらを選ぶのかを見てから、我が子と認知します。』シルバは『おいおい💧私は、君が既に認知したと思ったから、紹介したんだが❓』メイ『そのつもりでしたけど、あなたの企みを知り、気が変わりました、でも、スパークの面倒は今までの通りやります🎵』シルバ『わかったよ🎵』

No.387 07/03/12 18:43
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

そのメイとシルバ🎵スパークとティアナの様子を事細かに、クイーンの脳裏に送りこんでいる者がいた。カイルである、『お前の愛した者は、お前を忘れて生活をしている🎵お前に会いなどいくはずもないだろう。お前の愚かさを嘆くがいい』

No.388 07/03/12 19:33
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 387 クィーンを「慰めの玩具」として、ゲームの様に扱おうと企んでいた神達。
月日が経つ毎に、待つのが嫌になってきて、手近な女神に手を出していた。クィーンより、たやすく手に入るからだ。 一人…一人とクィーンは どうでも良いと抜けていく中で、カイルただ一人だけが クィーンを
慰めに使いたくて仕方が無かった。


あの棺の中で眠る者は、声も聞こえず夢も見ずに深い深い 眠りに陥る。

“愛する者”以外が 無理に声を聞かせたりしてるのを見つかれば、神であっても 「静寂なる無」に落とされる。

しかし カイルは、見つかる訳は無いと自信を持っていた。

No.389 07/03/12 19:44
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 388 クィーンが、眠っている石の棺は頑丈であるし 声が脳裏に響いても 彼女は深すぎる眠りで話せない。闇も魔も…体内で生きているが、勝手に出る事は絶対無いからだ。

カイルが、棺の中まで見る事は出来ない。だが…蓋が開けられた時は どんな世界の美女でも足下に及ばない程の容姿になっている事は
想像が付く。
また それは的中している。


…………

カイルが違反を犯している事を知ったのは、メイだった。
大鏡で偶然 見てしまい夫にも見せた。
問題は、カイルの力が大き過ぎて 二人に太刀打ち出来ない事だった

No.390 07/03/12 20:03
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 389 【眠りの中の悪魔】

深い眠りの中で、聞こえてくる悪魔(カイル)の様な囁き。

それでも、クィーンは その話しを信じなかった。スパークとティアナの姿を(夢として)見せられていても、スパークを信じた。


自分を迎えに来てくれなくても…悔いは無い。


ただ ほんの少しで いいから、自分の事を思い出し 忘れないで欲しい……。

この先、どんな手段を取られていても クィーンは スパークを信じ続ける。

No.391 07/03/12 20:39
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

【夢の中のティアナ❓】スパークは、また夢を見ていた、どこの国の騎士団だろ❓僕がいる、ティアナに似た可愛い男💧やけになつこいな💧どこに行くにもついてくる、地下牢❓男が2人藤堂と大門❓聞いた事ある名だが…この人は、騎士団長のシド💧知らない人がやたら出てくる………旅❓ティアナ❓と2人で、はしゃいじゃって🎵おいおいそこは、軽食喫茶店じゃないか💧違うだろ目的地は、あっち…入っちゃった💧ケーキとミルクティー❓女の子か💧お前は💧あ~ん💧みんなが見てるって💧男同士でおいおい💧あ~ん💧しちゃった💧つい…ウェイトレスの女の子の顔がヒクヒクしてこっちをにらんでる💧さっさと出よう💧恥ずかしかった。ふぅ…さっさと行こう。ん❓ついて来ないな…しかたないもどるか💧おや❓足でも挫いたのか❓仕方ない『負ぶされ』なにか、ためらっているな💧今更、時間がないんだ。ちょっと強引に背負った。背中に柔らかい丸いものが2つ当たった、この感触まさか💧お前女の子❓『シド騎士団長の娘サクラです。わけあって騎士団に入ったの』サクラ❓ティアナじゃないのか❓ここで目が覚めた、お姉様が隣で頭を撫で撫でして見つめていた。『おはようお姉様🎵お姉様てすごく暖かいですね🎵』そして夢の話をした。姉は、メイにスパークの見た夢の話をした。メイは、複雑な笑顔で、聞いていた。そしてティアナがやってくる。

  • << 397 『 外を見て!見て! 雨が降ってるよー。こんな事 滅多にないよねっ! 私 びっくりしたわぁ。 ほらっ スパークも見てよ。早く。早く~』 ティアナは、良く言えば“明るい”悪く言えば“賑やか”だった。 “積極的”も良い面だが、角度を変えれば “強引”。 ティアナは、手を引っ張って小雨の降る中、外に 出させた。 ティアナは、勝手に走り出し 『あー!泥が跳ねたじゃないの! 服が汚れちゃったわ。もう嫌よ(お城の)中に入りたいわっ』と 、まるで外に出させたのは スパークの様な口ぶりで、 中に連れて入る時も やたらにくっつき、引っ張りまくった。 ※小雨の降りしきる中に立ち、雨に対しての心境(394番参) と ティアナの言動への心境 お願いします ****************** 棺の中では、刻‥一刻と 微々たるものであるが クィーンの体は冷たくなっていた。

No.392 07/03/12 21:18
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

【 カイルの策略 】

少しずつ…スパークの夢に過去の記憶が出て来ている頃・・
カイルの企てている計画は こうだ。


全ての記憶が戻っても、スパークが『自分の妻はクィーンだ』と本心から言い
愛し持って、おびただしい数の棺の中から、クィーンを象徴した「 薔薇 」が刻み込まれている石の棺から、救い出し…
この墓場から出た時 クィーンを自分がスパークの手から 取り上げる。

そして「慰め」として扱うのだ。

棺から出されても
丸一日は、眠っているのだから クィーンは抵抗が出来ない為に、好きなだけ遊べる。


もう一つは、スパークがクィーンを選ばなかった時だ。

そうなれば、棺から救い上げる者はいない。ならば “想いの姿”を使い クィーンの脳裏に入り込む

No.393 07/03/12 21:33
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 392 夢の中で…となるが そこで、クィーンを玩具にし楽しむ。 抵抗は、されるだろうが 深い深い眠りでの中だ。思う様に動かないから 結果としてコッチのもの。

要は、スパークが助け出しても出さなくても、場所が違うだけで“行動”は同じ。

カイルは、今迄の事からして スパークなら記憶を取り戻して 救ったとしても
そこで“任務は終わり”として片づけてクィーンと離れるだろう。

または 自責の念から クィーンの元には来ないと踏んでいたのだ

No.394 07/03/12 21:57
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 393 実行するのは、スパークの記憶が全て戻った時。

“お楽しみ”は“後”の方が素晴らしく感じるのだから。

それ迄は、絶対に手をつけない。

‐‐この陰謀はスパークが記憶を、全て取り戻した時に 分かる事となる‐‐


******************
【 悲しみと思い出の雨 】


クィーンの、瞳が棺の中で開く事は無い。
勿論 眠っているのだから 涙一つすら出ないのも当然だけれど、胸は痛んでいた。

カイルに見せられた“ティアナ”さんは“サクラ”だった頃の自分に似ていた。

No.395 07/03/12 22:29
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 394 こうして見ていると、過去のスパークと自分を感じていたが‥その方(ティアナ)は 私じゃない・・・。

美しい思い出に、他人が擦り替わっている様な気分になってきた。

だけど、スパークの事を今でも想っていて 信じる心には変わりない。


******************
クィーンの胸が痛み出している頃‥

エルフの森に、小雨が降り出した。滅多に降る事の無い雨に みんな不思議がっていた。

その小雨は 悲しい雨音が響き渡りながも、暖かみのある様な雰囲気だった。
‥何故か、心に残る天気でもあった‥


この小雨は、クィーンの胸中を現しているかの様だった

No.396 07/03/12 23:11
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

😺えと、みりぃ監督ティアナ役もやって🎵ちょっと自分でやると、自分が気持ち悪くなっくるもんで、性格は、明るく積極的で、知的な美しい女の子、クイーンとは、明るさが逆ですけど、お願いにゃ😺

No.397 07/03/12 23:53
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 391 【夢の中のティアナ❓】スパークは、また夢を見ていた、どこの国の騎士団だろ❓僕がいる、ティアナに似た可愛い男💧やけになつこいな💧どこに行くにも… 『 外を見て!見て!
雨が降ってるよー。こんな事 滅多にないよねっ! 私 びっくりしたわぁ。
ほらっ スパークも見てよ。早く。早く~』

ティアナは、良く言えば“明るい”悪く言えば“賑やか”だった。
“積極的”も良い面だが、角度を変えれば “強引”。


ティアナは、手を引っ張って小雨の降る中、外に 出させた。


ティアナは、勝手に走り出し
『あー!泥が跳ねたじゃないの! 服が汚れちゃったわ。もう嫌よ(お城の)中に入りたいわっ』と
、まるで外に出させたのは スパークの様な口ぶりで、
中に連れて入る時も やたらにくっつき、引っ張りまくった。


※小雨の降りしきる中に立ち、雨に対しての心境(394番参)

と ティアナの言動への心境

お願いします


******************
棺の中では、刻‥一刻と 微々たるものであるが
クィーンの体は冷たくなっていた。

No.398 07/03/13 00:09
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 397 ティアナは、何でも自分に自信があった。その自信は何処から出てくるのかと思う位に。

当然 自分自身でも
綺麗な顔をしていると実感していた。

どうすれば、狙った相手と過ごせるか
を計算する。そう言った面で 知的だった。


スパークに甘えていけば、何でもやって貰える。自分で出来る事も擦り寄って 頼めば やってくれる。こんなに楽な事は無い。

幸い スパークは
この計算に気が付いていない様だし、
もっと 甘えちゃえ!
そう打算的に考えていたのだ。


そんな、ティアナに対して (クィーンが最初に出会った)
タオは

No.399 07/03/13 00:29
おしゃべり好き0 ( 20代 ♀ )

>> 398 よく
『調子に乗ってると痛い目に遭うよ』と言っていた。


『今まで そんな事無かったもんね。これからだって無いに決まってるわ。バカじゃない?』
平気で、ケラケラ笑いながら答えていた。

呆れた様に、去っていくタオを見て
…何で、私が忠告されなきゃイケないのよ。嫌なら断りゃいいのに、それをしないのはスパークの方。断らないなら、どんどん言っても構わないでしょっ!…と
思っていた。

No.400 07/03/13 02:11
桜葉隼人 ( 30代 ♂ NTfW )

【小雨】       スパークは、何気に小雨を見つめていた。何か思い出しそうで、思い出せない、思い出したら、何かが壊れてしまいそうで、怖い。『あのサクラて、誰なんだ❓ティアナじゃないのか❓この雨に似て、なにか、切ない…あ、なんで涙が…』姉達がそっと近づいて、『泣いてるの❓どうしたの❓』と、『泣いてなんかいない、ただ涙が止まらないんだ、お姉様サクラて、誰なんだ❓』姉達は首をふり、スパークの涙を拭った。そこに、賑やかにティアナが入って来て、スパークを、からかいながら外に連れ出した。スパークは、雨にうたれながら泣いていた。   【ティアナの言葉に】言いたい放題のティアナに『勝手に入って来て、勝手ぼくを連れ出して、勝手汚れたのは、ティアナじゃないか、もー少しおしとやかに出来ないの❓はぁ…これがあの子だったどうだろう❓サクラ、君は、誰なんだ❓』サクラの名前を聞いてティアナは❓

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