続々**皆で作ろう

スレイブは、バスを降りた、リンも一緒に、『昨日塾の帰りに、変なん生き物拾ったんだ🎵学校終わったら見においでよ』リン『いくいく🎵どんな生き物なの❓』スレイブ『大きさは、子猫くらいなんだけど、ぼく達と同じで、二本足で歩くんだ🎵』携帯画像を見せた。学校で調べようと思って。学校に着いた、リンは、１つ年上の14歳で学年め上の女の子🎵２人は別れて教室に入って行った。

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😺続いているにゃあ🎵まだまだ続けるにゃあ🎵スパークついにペットに❓

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>> 447 畑を作り種をまいた。持って来た木の実を１日２粒だけ食べて、芽が出るのを待ったが、２ヶ月経っても、芽が出ず、木の実もなくなり、餓死を待つだけと… その土地にクィーンが降り立った時、空気が変わった。

地面に横たわる
スパークと周りの状況を見て、月の滴を 芽に振りかけると
ぐんぐん成長して
沢山の木の実がなった。食べても食べても無くならない不思議な木となった。

その一つを取り
スパークを抱き起こして、ゆっくり
口に入れた。

うつろな目(…に見えた)で クィーンと視線が会った時
彼女は 過去にも見た事が無い位に
悲痛な瞳で


『 最後の最後まで
カイルの罠にはまってしまい悲しい限りです…。私だって
今も貴方が好きよ・・・』
と言い涙をこぼした。


ふと 気配を感じ
振り向くと肉食獣が クィーンに狙いを定めて近づいてきた。

魔の風(温かい風)を操りスパークに危害が加わらぬ様にして
自分は立ち向かい
獣が飛びかかった
瞬間、クィーンは
それの喉元に噛みつき引き契った。

うめき倒れる獣に
爪を立て 殺した。

獣を闇風に乗せて
木がある所より
少し 離れた位置に
放つと 見事な土壌が出来た。

畑にするのも、また別のものにするのも個人の自由だ。

再び、スパークの所に戻ると
クィーンは
『 貴方と一緒に暮らしたい。本当は
“お別れ”を告げられる

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>> 453 度に、切なくて苦しかった。それに耐える為に強くなろうと していたのよ…。
スパーク・・愛しています』

と話して 底なし闇に帰った。

クィーンが残した
風は“ぬくもり”となってスパークの身を包んだ。


※ クィーンとの奇跡の再会と底なし闇に帰る迄の心境お願いします。

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スパークは、目が覚めて驚いたりっぱな木が生えて畑も、『夢じゃなかったんだ』クイーンが来た、じゃ何故今いない、体がないのか❓その時胸から光が❓剣が出て来た。『デルタ…そうか』

• << 460 視線を ふと上げると、スパークが剣を取り出していた。 クィーンが側に行こうとするのを遮ったのは、土地の支配者だった。 彼女から 全ての力を奪おうとしたが クィーンは、テラで誰にも力を盗られない様にしていたので無駄だった。 芯から冷えきった 手で、首筋を触り 頸動脈を切り裂き 血液と共に支配者の 魔と闇を全部飲み込み 干からびた者を 大地獄へと送り込んだ。 そして、輪をかけた様に 冷たさと寒気が体中を駈けめぐり 動けなくなってしまった。 そんな クィーンを 狙ったのが、狼だった。獣であるが 腹を空かせて 身動きの取れない彼女を見て近づいてきたのだ

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闇守りは、クィーンに 二つ目の願いを聞くと

『 最上級の闇と魔を自由に扱える様になりたいの。
使い方によれば
良い形へと発揮出来る筈だもの 』
そう答えた。


『 それには、先ず
此処を住処とする事。我が闇守りの力を授けるには
“全ての涙”を引き替えて貰う』


『何 それ? どういう意味なの? 』


『 涙でも色々ある。感涙 ・悔し涙 ・悲しみ……涙という類のもの 全てを
引き替えに 力を受け継がせる 』


闇守りは、ゼウスとは違いクィーンを騙したりしない

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>> 456 さっきクィーンが降り立った土地から
戻る迄 ずっと見ていた。

闇と魔の力を、良い方向にも使える姿。これなら 闇守りの力を与えられる。

別に この“底なし闇”で暮らさないと行けない訳ではない。クィーンが住まう場所が無いと思って提供しただけ。

もし 違う所で過ごすので有れば、この 底なしごと 力として与えるのだ。


******************
クィーンに、改めて伝えた。


『 私は 出来る事ならば、スパークと過ごせて行ける場所がいいわ

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>> 457 だけど、スパークが それを望まなかったら “底なし闇”で過ごします。

私と過ごす時を、本心から望んで下さったら 夫に着いて行きます。』


それを聞くと
闇守りは、先ず
クィーンをさっきの土地に置き “涙”と引き替えに
闇守りの力を注いだ。
“底なし闇”は
結果次第であるが、取り合えずクィーンの中に入った。


闇守り自身は、後継者に力を託すと
墓場へ行き 棺の中で眠りに着いた。

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>> 458 【 凍りついた体 】
いつも、そうなのだが新しい｢魔｣や｢闇｣を蓄積し“力”となる時は体が冷え 一定の時間が過ぎれば元に戻る。


しかし、今回は
難を逃れつつも
受けてしまった屈辱が元で 未だに体の芯は冷えて寒かった。 そこに 新しい
闇が注ぎ込まれた
為に、体全体が凍りついた様であった。

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>> 455 スパークは、目が覚めて驚いたりっぱな木が生えて畑も、『夢じゃなかったんだ』クイーンが来た、じゃ何故今いない、体がないのか❓その時胸から光が❓… 視線を ふと上げると、スパークが剣を取り出していた。


クィーンが側に行こうとするのを遮ったのは、土地の支配者だった。

彼女から 全ての力を奪おうとしたが
クィーンは、テラで誰にも力を盗られない様にしていたので無駄だった。


芯から冷えきった
手で、首筋を触り
頸動脈を切り裂き
血液と共に支配者の 魔と闇を全部飲み込み 干からびた者を 大地獄へと送り込んだ。


そして、輪をかけた様に 冷たさと寒気が体中を駈けめぐり 動けなくなってしまった。

そんな クィーンを
狙ったのが、狼だった。獣であるが
腹を空かせて 身動きの取れない彼女を見て近づいてきたのだ

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底冷え以上の冷気と寒気に震えた。

一定の時間を過ぎるのを待つしかない。

その時に 狼の姿を見つけたが、凍り付いたかの様な心身では どうする事も出来ず

『…スパーク・・』と 一言出すのが関の山。
…もしも、助けて下さり受け入れてくれたら、着いていきたい…そう思った


クィーンは、あの屈辱を受けた時と同じで ズタボロの衣装のままだった。


…………
余りの 冷えと寒気(雪山での遭難みたい)に うとうと…し始めていた。

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スパークはクイーンの声を聞いたような気がした。周囲を見渡して狼を見つけた。狼は何かを狙っているようだった。狼の先に誰か倒れていた。クイーン❓スパークは、剣を投げた女性と狼の間に剣は刺さり、狼はスパークに向き直った。命の光を手に集めて、狼に閃光乱舞刃を放った。狼は、一瞬で細切れ状態になった。倒してから、『しまった。毛皮が💧ま、いいか』女性に近づき顔を見て、クイーンである事が、わかったが、やはり、実体がない、魔と闇の支配する星だけあって、実体がなくとも、行動出来るようだ。デルタの力をフルに使い、命の力も上乗せして、精霊界にあるクイーンの実体を瞬間移動できるように、シルバに『お父様お願いがあります。私の力と合わせて、クイーンの実体を冥皇星に瞬間移動して下さい。』スパークの祈りの力がクイーンの実体を包んだ。シルバの力が更に包み込む。その時シルバがクイーンの実体の上にクリスタルを置いた。クイーンとクリスタルがスパークの前に現れた。

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シルバの声がクリスタルから届いた、『親愛なる我が子スパークへ、クリスタルに永遠の命を封じ込めた、クリスタルを吸収しなさい。メイや精霊達が心配している。思念が使えるなら、安心させてあげなさい』スパークはクリスタルを吸収して、思念を『お母様お姉様私は、冥皇星に来ています。クイーンも一緒です。いつか、２人で帰ります。ですから心配しないで下さい。』と精霊界に送った。

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【融合】　　　　　　　クイーンの実体をクイーンの霊体の隣に寝かせて、全身全霊のありったけの力を使い、実体と霊体の融合をした。霊体はふわりと浮き実体と重なり静かに融合を始めた。しばらくして、完全に融合したのを確認して、抱き上げて、洞窟に連れて行き、入り口の焚き火を更に強くした。スパークには、少し暑いが冷え切ったクイーンを温める為に、自分の上着で、クイーンを包み更に抱きしめて、壁にもたれかかった。こうしていると、クイーンがサラに見えてくる。サラを抱いているつもりで、クイーンを優しく抱いた。抱きしめていたらきついと思い、赤ちゃんを抱く時と同じように優しく抱いた。少しずつ顔色がよくなって来た。もう薪がなくなった。スパークは、神の力を使い、洞窟の入り口を結界で何者の侵入も許さないように硬めた。更に命の🔥で、クイーンを温める事にした。永遠の命があっても、かなりの苦痛を伴う。が、これで、クイーンが助かるなら、この程度の苦痛くらい🎵

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数時間がたち、クイーンが目覚めた。スパークは『お帰り、すまなかったね🎵次私が君と別れる事を口にしたら、迷わず私を君の中に吸収しなさい🎵私は、今回の事で、どれだけ君を愛していたか、君がどれだけ私を愛していたか、わかったよ🎵何回も言っているけど、これが最後だ、クイーンを離さない🎵ずっとそばに居てほしい、もうこれ以上強くならなくていいから🎵私が、どこに行くにも、必ずついて来てほしい🎵』

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そして、口づけをしようと、して思い留まって『しても、いいかな❓』　　　　　　　　　　　　『薪を拾ってくるよ🎵』と、結界の外に出て行った。たくさんの木の実と薪を持って帰って来た。クイーンは、寝ていた。焚き火をして、再び結界の外に出た。細切れにした狼の死骸に無数の獣が群がり始めていた、その中から暖かそうな毛をしている獣に目をつけると、閃光刃を放ち一撃で仕留めた。獣が倒れると、群がっていた獣が一斉にに逃げて行った。仕留めた獣の毛皮を剥ぎ、股を切り二本の足(股肉)を担ぎ、毛皮を持って洞窟に帰り、焚き火で、足を丸焼きにしている間、川で毛皮をよく洗い、洞窟の焚き火の近くに干した。足がいい具合に焼けた🎵剣で肉をスライスして、葉っぱの皿に載せて、木の実を添えて、『クイーンごはんだよ🎵起きて🎵』と、声をかけた。

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毛皮が乾いた🎵クイーンが寝ていた所に毛皮をひいた。『これで少しは暖かく寝れるだろ🎵もう少ししたら毛皮で衣装を繕うな🎵』

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>> 467 【 目覚めの想い 】

氷の様に固まりまくった雪玉が、ゆっくりと溶けて行くみたいに クィーンの凍りついた冷えや寒気も 溶けだし暖かみが現れて、自分でも それを感じていたが 何故そうなっているのか最初は分からずにいた。


……………

闇守りの声が脳裏に響いた。

｢ 引き替えにした
“涙”は、時期が来れば返してやる。

それまでは 闇と魔を大切に扱え ｣


その言葉を聞き終えた瞬間、全身に痛みが生じて 目が覚めた。


クィーンは スパークに抱きかかえられ 愛の囁きを聞いたのだ

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>> 468 『私…貴方の望みを自分の感情だけで、邪魔をするのは良くないと思ってましたのよ。スパークの願いが叶うなら・・と送り出していたけど 本当はね“無”にならないで欲しかった。そうしないと、ならない状態だとしても…せめて“心の声”の通話くらいは したかった 』と
話して、一息おいてから

『 でも今こうして
会えて、貴方からの気持ちを聞かせて貰えて凄く嬉しい。
私は スパークの妻です。愛しているから 着いて行きますわ 』と答えた

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>> 469 口づけの時…クィーンは 正直驚いた。

“あの事柄”が遭ったのを知っているのに、スパークが拒まずに訊ねてきたからだ。

クィーンは、それを聞き 頷いた。

暫くしてから又全身の痛みが生じ、実体に戻ってる事に
気が付き スパークの命の火にも対しても 心から
『もう充分暖まりました。色々ありがとう』
と感謝を述べて、また 眠りについた。

それからは 夢も見ずに安心してグッスリ休んだ…続く👸…

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>> 470 【 食と衣装 】

香ばしい匂いとスパークの声で、目を覚ました。

とても野生的な食事と木の実を美味しく頂きながら、クィーンは 闇守りとの引き替えの話をした。

・・事実 闇守りは、然るべき時に“涙”の返却をするのだが 今の段階では まだ時期尚早だった為に 預かっているだけである・・。


その後 衣装の話題になった時、クィーンは 申し出を喜び 暫くしてから 残った小骨を丹念に洗って丈夫な針と
繊維で糸を沢山作り

『私 貴方の上着も
お作りしますわね。 出来たら着て下さる?』と訊ねた。


クィーンの裁縫の腕前は上達していて
スパークから貰った毛皮を工夫して
二人が充分休める 布団や枕を作って その日の夜 一緒に休んだ。

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>> 471 『ガラはともかく、君の作るものなら、喜んで、羽織らせてもらうよ🎵』

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>> 472 一緒に休みながら『 じゃあ明日作りますね』と答えた後に、 スパークの胸に顔を沈めて カイルにされた屈辱を話しながら
『 恐ろしさよりも、貴方以外の方に
触られたくなかった…』と嘆いた。

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>> 473 『神の力を使い、私以外、君に、触れる事を、出来なくする事も、出来るが、そうしても、いいんだね❓』

• << 476 クィーンは、スパークに 『 そんな力がございますの? でしたら 是非かけて頂きたいです。私は、貴方以外の殿方と関係を持ちたくないし 考えるのも嫌です。 例えスパークが、どんな姿になっても 貴方だけを受け入れたいの』と心からハッキリ話して そっと口づけた。 ****************** 見覚えのあるネコの縫いぐるみ。レティシアに作って貰った 子猫とそっくりのものだ。 ネコの縫いぐるみに名前があり(当時つけてた)それを ｢ 神名 ｣とした。 “ ティファニー ” まだ スパークと出会う前…ローズと死に別れてからの、辛い現実。 クィーンは“姉妹”が欲しかった。 そんな時に贈られてきた(親友からのプレゼント) ティファニーは、姉の様でも 妹の様でも…友達の様な存在だった。 本来なら、一番安心出来る家庭の中で 陰湿に繰り返されてきた“虐待” ボロボロに疲れ切った子供(クィーン）の暖かい支えは ティファニーだった。 義父(シド)は その縫いぐるみでさえも取り上げ 焼却した。 年月を越えて戻り スパークに抱きついて喜んだ

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>> 474 【守護霊獣】　　　　　スパークは、空中に神言を描き出し、流麗な口調で、空中より、サクラが、幼少の時に、大切にしていた、ぬいぐるみを、取り出した。ぬいぐるみに、神名を与え、神力を封じた。そのぬいぐるみをクイーンに、与え『見覚えあるだろ🎵これを堪えず持ち歩きなさい。必要に応じて、首飾り同様に念ずれば手元に現れる、祈りや念は、なんの障壁をも、打ち破り必ず、手元に現れる。このぬいぐるみに封じた力は、邪気を持つ者を退ける、または、本人の意志により、相手を退ける。更に、君が危険に曝された時は、姿を霊獣と変えて、君を守る。』更に、ぬいぐるみの額に口づけをして、『これで、私の技の閃光刃を使える、いくら使っても、ぬいぐるみが、消滅する事はないから🎵』その代償はスパークに何倍にもなって返ってくるが、永遠の命により、代償は無効になるから、平気であるが、万が一その技を自分が受けた場合は、想像すら恐ろしい事になる。が、そこまでは、教える必要はないと、思い口を閉ざした。

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>> 474 『神の力を使い、私以外、君に、触れる事を、出来なくする事も、出来るが、そうしても、いいんだね❓』 クィーンは、スパークに
『 そんな力がございますの? でしたら 是非かけて頂きたいです。私は、貴方以外の殿方と関係を持ちたくないし 考えるのも嫌です。
例えスパークが、どんな姿になっても 貴方だけを受け入れたいの』と心からハッキリ話して
そっと口づけた。


******************

見覚えのあるネコの縫いぐるみ。レティシアに作って貰った 子猫とそっくりのものだ。

ネコの縫いぐるみに名前があり(当時つけてた)それを
｢ 神名 ｣とした。


“ ティファニー ”
まだ スパークと出会う前…ローズと死に別れてからの、辛い現実。

クィーンは“姉妹”が欲しかった。
そんな時に贈られてきた(親友からのプレゼント)
ティファニーは、姉の様でも 妹の様でも…友達の様な存在だった。

本来なら、一番安心出来る家庭の中で
陰湿に繰り返されてきた“虐待”
ボロボロに疲れ切った子供(クィーン）の暖かい支えは
ティファニーだった。

義父(シド)は
その縫いぐるみでさえも取り上げ 焼却した。

年月を越えて戻り
スパークに抱きついて喜んだ

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>> 476 その後、スパークを 綺麗な瞳で見上げて
『 有り難う。スパーク。だけど…もう消えたりしないでね。今回の件で、強力な護符があれば良いってものじゃないと身に染みて分かったから。 私は貴方が必要です』と話した

• << 479 『私にも、君が必要だ🎵改めて言う。人間としての私の最愛のパートナーとして、妻として、神の私の良き理解者として、永遠に私だけに仕えてくれ、神の姿の時は、私に仕えて、人の姿の時は、妻として、パートナーとして、共にいて欲しい。だが自由は保障しよう。』

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スパークは、更に調子に乗って、レティシアが作りサクラに与えたぬいぐるみ(こねこ)も呼び出して、それも守護霊獣とした。これは、【更なる癒やし】の力を与えた。簡単に言えば、回復系霊獣だ。ティファニーが傷ついたり、クイーンが傷ついた時にたちどころに回復してしまう、優れものである。神名はスパークが決めた『レティシア』と。

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>> 477 その後、スパークを 綺麗な瞳で見上げて 『 有り難う。スパーク。だけど…もう消えたりしないでね。今回の件で、強力な護符があれば良いってものじ… 『私にも、君が必要だ🎵改めて言う。人間としての私の最愛のパートナーとして、妻として、神の私の良き理解者として、永遠に私だけに仕えてくれ、神の姿の時は、私に仕えて、人の姿の時は、妻として、パートナーとして、共にいて欲しい。だが自由は保障しよう。』

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>> 479 最高に素敵な笑顔をむけて

『当然ですわ。スパーク!私にとっては、貴方がとびきり上等なパートナーですもの。神としても、人としても。忘れないでね』
と言った。

その後…
精霊界で別れた
あの日から今日に至るまでの｢ 距離 ｣を埋める様な愛情と信頼に満ちた真心からの、キスをスパークに贈った。

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>> 480 ** 翌日 **

スパークが、外に出ている間(狩りや畑) にクィーンは洞窟内を清掃して 力を利用しながら木のテーブルや椅子を用意したり、奥の方にあった溜め池からは
繁殖している害虫や汚水となるもの全てを吸収し、月の滴で 浄化水を施し いつでも清潔・適温に保てる様にして
ソープも作りだし
“バスルーム”とし 着替える場所や戸も備えつけた。


二人で使う部屋も最適になる様 工夫をした後…

昨日のお肉の残りや 木の実、果実などを駆使して宮廷料理に出てきそうなものを作った。どれも栄養に優れたものだ。


**********

スパークが戻ってきた時、頬にキスをして お風呂に入ってもらった。

暫くして、二人で食事をとった後
クィーンは デザートと共に黒色の上着を差し出した

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>> 481 【サプライズ・パーティ】


『お誕生日おめでとう!(年は、取らないけど)スパーク』


今日は、スパークの誕生日だったので お料理も 腕によりをかけて頑張って調理して、黒色の上着は羽織る事も 服として着用する事も
出来る様に縫製した。
黒色の上着の出所は、この地に住まう“黒ひょう”だ。


… 洞窟の外に出た時
それが居て 牙を向けて近づいてきた際 クィーンが、気強く(←相変わらず)鋭い視線を放っただけで 黒ひょうは尻ごみした。 指先を獣に、差し込むと その毛皮は全て綺麗にズル剥けた。処置として、月の光をかけると 毛皮は新しく生え変わった。

それから 黒ひょうを手なづけて、人や仲間を襲わない様に暗示をかけ帰したのだ。


***************

『 ２体の縫いぐるみ嬉しかったわ。有り難う!

私から、お礼とお誕生祝いを兼ねて
上着とコレを贈ります』と言って
“ベルト”を手渡しながら微笑んだ。

それは、二つ共 スパークのサイズに合っていた。


『 お仕事(狩りや農作業など)お疲れ様。ゆっくり お休みになってね 』
クィーンは、そう話して 側に行き
額にキスをした。

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>> 482 まさか誕生日を祝って貰えるとは、思っていなかったスパークだが、『ありがとう🎵』と、素直に喜んだ。『実は君が来る前に、畑で見つけた石があって、君が来てから、神の力を使って拵えた、指輪があるんだ🎵お返しに今あげるよ🎵誕生日には、また、別なのをあげるからね🎵』と、ルビーの指輪を、クイーンの指に嵌めた。『ありがとう🎵感謝のしるしに』

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『それと、お願いがあるんだ🎵聞いてくれるかな❓…やっぱり子供がほしい、クイーンと私の子が、サラを産んで欲しい🎵たぶん君が、嫌がるのは、自分の闇の部分が子供を傷つけてしまわないかと、思っているのでは❓子育ては、母だけの仕事では、ないんだよ💧父の仕事でも、あるんだ、２人で、愛情を持って２人の愛(子供)を育てないか❓絶対に君１人に押し付けない。』と、頭を下げた。スパークが、今まで、生きてきて、頭を下げて、頼み事をするのは、今が初めてだった。サクラの時にも、したことがない。プライドが、邪魔をしていた。が、今は、プライドより、自分の気持ちに素直になって、お願いしている。それに対してクイーンは❓

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【魔族中等部PCルーム】スレイブは、リンと一緒にPCで、探しものをしていた。そこに、歴史学教師のルカが現れた。『君たち熱心に探しものかい❓感心感心🎵で、なにを探しているんだい❓』スレイブは『変わった生き物を見つけたので、ネットに公表して、情報を得ようと思いまして🎵』ルカ『ちょっと待った、変わった生き物をネットに出す前に先生に相談しなさい。悪い奴に見つかったら、なにされるかわからないから、まずは、先生が見てあげよう。それからネットにだしても大丈夫だと、私が判断したら、出しなさい。いいね🎵画像はあるの❓』リンも、そのほうがいいと賛成した為、携帯の画像をルカ先生に見せた。ルカは、『これは、公表しては、いけない‼これは、神族の生き残りだ、しかも、この紋章は、プライマー王家のものだ、ここでは、他の生徒や先生の目があるから、場所を変えよう。』と、２人を連れて、自分のマンションに、連れて行った。

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【ルカ先生のお部屋】　リンが『失礼しま～す🎵わぁ🎵きれい』スレイブも同感だった。ルカの部屋は、さすがに女教師だけあって綺麗に片づいていた。ソファーに生徒を座らせて、厚い歴史書を持ってきた『神族とは、今から５００年程昔に滅んだとされている種族です。その昔神族と魔族との間に戦争が起こり、我らが先祖が、勝利を治めました。その時までは、我々も神族同様の体の大きさしかありませんでしたが、神族の科学を盗み出して、体を今の大きさまで、大きくしました。この星には、凶暴な肉食獣がたくさんいる。それらに怯える事なく生活する為に、体を大きくしたのです。その後、我らの先祖たちは、神族を根絶やしにしました。その生き残りが、せの画像の神族です。先生は、先祖のした事は、魔族として、やっては、いけない事だと思うの、敵でも、女子供まで、殺すなんて酷いと思うの、これをネットにだしたら、君たちは、有名になれるかもしれないが、きっと不幸になる。なぜなら、皇帝が神族に関わったものに罰を与えているからです。』

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『今や神族の事は、帝国のトップシークレットになって来ているの、なぜかは、わからないけど、それをネットで公表したら、君たちと家族は、処罰を受けます。今夜の内に、捕まえた所に放してきなさい。画像も消しなさい、もし見つかったら、大変よ、わかった❓ねっ🎵先生に相談して正解でしょ』スレイブたちは、すぐに帰り、夜に神族を解放して『閉じ込めてごめんなさい』と謝った。プライマーは『魔族の子たちよ、礼を言う。ありがとう』と、公園の植木の中に消えて行った。😺スパークじゃなかったんだ🎵めでたしめでたし🎵

• << 492 翌日ルカは、皇帝陵に来ていた。ガルマ『ルカ久しいのぉ』ルカ『はっ』ガルマ『して、何用かの❓』ルカ『兄上にお話がございます。お人払いを🎵』ガルマ『うむ、皆の者下がって待つがよい』腹心たちは、別室に移った。ルカ『子供たちが神族の生き残りを見つけました、プライマー家の生き残りです。離すようにいい子供たちの後を密かにつけたところ、帝立公園に入って行きました。』ガルマ『ふむ、やはり生きておったか、あの地は、我らにも、大切な地ゆえ、焼き払うわけにもいかず、手をつけずにいたが、やはりそこに、いたか。』ルカ『私は、神族を迎え入れる事を提案したいのです。昔は、敵でしたが、今、彼らは、難民です。ここで、手を差し伸べて、皇帝の度量の大きさをお示しになるのが、よいと思います。』ガルマ『我が妹ながら、相変わらず優しいの🎵わかったそうしよう』ルカが笑顔を見せた🎵ガルマは、この笑顔に弱い。

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【 指輪と願い 】

クィーンは、綺麗な指輪を本当に嬉しく思った。

『 ありがとう。大切にしますわね 』と笑顔で答えた後
スパークが願い事を告げ 頭を下げた時…驚きはしたものの、真実と気持ちをしっかり話した。


『 貴方と私が精霊界で再会をして、まる一日過ごした事あるでしょう。
あの時から、サラはその場所がとても気に入ってしまっているの。……だからね、出産なら 精霊界でしたいの。 そして 三人で暮らして行きたい 』


その途端、クィーンは苦しみ出した。


『 大丈夫だから、心配なさらないでね。これこそ自力で乗り切らないと、サラは二度と来てくれない……。』


気力を振り絞って
答え、極度の貧血を起こしたかの様に倒れた。

それからは、高熱と貧血を繰り返し三日後に 目を覚ました。続く

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>> 488 目が覚めるまでの間、クィーンの居た場所は｢最上級の魔と闇｣の住処だった。
そこでは、自分の力を使ってはならない。他者からのパワーも同様の地。


気質でもある
｢気の強さ｣ ｢負けん気｣ ｢根性｣などで
打ち破った。

多数いる魔族の中で 気質や性格のみで
最上級の者に勝つ事が出来たのはクィーンのみだ。


そこで“永遠の命”を新たに授かり
サラは産まれる日まで 暖かく安全な場所へ導かれた。
続く

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>> 489 最上級の闇・魔は完全に、クィーンに屈し中へと吸収された。

………
倒れてから、目が覚める迄の間 ずっとスパークに

『側にいて欲しい』
上言を発していた。

そして、こんな言葉も漏らした。


『 サラからの希望…
三歳までの成長で
止めて貰いたい・・・』


****************** 【 三日後 】

目は覚めたものの
まだ少しだけ 視界がぼやけていた(時間が経てば治る)


クィーンは、スパークに話さないといけない事(サラの成長希望以外で)があり、そして会いたかった。
かぼそい声で
スパークを呼んだ。

『…何処におられるの…？』


※ 倒れてから目覚める迄の心境などをお願いします。

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>> 490 クイーンが、倒れてから、スパークは、ずっとそばにいた。隣に横になり、腕をクイーンの枕の変わりにしていた。『たく🎵体がそばにあっても、意識がいないのは、やだな💧サクラもだけど、クイーンも寝てる時の顔は可愛いよな🎵』クイーンの譫言に『はいはい🎵お姫さま🎵私はここにいるよ🎵もう２度と、はなしたりするものか🎵』２度以上離してるけど💧『愛しているよ🎵』

• << 493 …ぼやけた視界の中で、スパークの声がしてから数分後に ようやく霧が晴れる様な感覚で物がハッキリ見えてきた。 真横にスパークがいた時 『 ずっと側に居てくれたのね。ありがとう』と笑顔で御礼を述べた後に ・ この上は無いとされる最上級の｢闇｣と｢魔｣の力を取り入れた事。 ・サラに会い“精霊界”で誕生をしたい。また三歳になれば成長が止まり“永遠の命”を授かるから その年齢のまま 家族で暮らしたいと強く望んでる。 と 言う話をした。 クィーンは、目を真っ赤にして(涙が出ない分 充血が酷くなる為) 『サラはね、もし 流れてなくて産まれてきても…三歳までしか生きられない子だったのよ。』 次に産まれて来る時も同じ。その為に 三歳になった時点で“永遠の命”を 授かり 成長が止まるのだ

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>> 487 『今や神族の事は、帝国のトップシークレットになって来ているの、なぜかは、わからないけど、それをネットで公表したら、君たちと家族は、処罰を受け… 翌日ルカは、皇帝陵に来ていた。ガルマ『ルカ久しいのぉ』ルカ『はっ』ガルマ『して、何用かの❓』ルカ『兄上にお話がございます。お人払いを🎵』ガルマ『うむ、皆の者下がって待つがよい』腹心たちは、別室に移った。ルカ『子供たちが神族の生き残りを見つけました、プライマー家の生き残りです。離すようにいい子供たちの後を密かにつけたところ、帝立公園に入って行きました。』ガルマ『ふむ、やはり生きておったか、あの地は、我らにも、大切な地ゆえ、焼き払うわけにもいかず、手をつけずにいたが、やはりそこに、いたか。』ルカ『私は、神族を迎え入れる事を提案したいのです。昔は、敵でしたが、今、彼らは、難民です。ここで、手を差し伸べて、皇帝の度量の大きさをお示しになるのが、よいと思います。』ガルマ『我が妹ながら、相変わらず優しいの🎵わかったそうしよう』ルカが笑顔を見せた🎵ガルマは、この笑顔に弱い。

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>> 491 クイーンが、倒れてから、スパークは、ずっとそばにいた。隣に横になり、腕をクイーンの枕の変わりにしていた。『たく🎵体がそばにあっても、意識がい… …ぼやけた視界の中で、スパークの声がしてから数分後に
ようやく霧が晴れる様な感覚で物がハッキリ見えてきた。

真横にスパークがいた時
『 ずっと側に居てくれたのね。ありがとう』と笑顔で御礼を述べた後に

・ この上は無いとされる最上級の｢闇｣と｢魔｣の力を取り入れた事。


・サラに会い“精霊界”で誕生をしたい。また三歳になれば成長が止まり“永遠の命”を授かるから その年齢のまま
家族で暮らしたいと強く望んでる。


と 言う話をした。

クィーンは、目を真っ赤にして(涙が出ない分 充血が酷くなる為)


『サラはね、もし
流れてなくて産まれてきても…三歳までしか生きられない子だったのよ。』

次に産まれて来る時も同じ。その為に
三歳になった時点で“永遠の命”を
授かり 成長が止まるのだ

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>> 493 この話は、真実であり 無理に成長させる事は出来ない。


『 サラの強い希望の通りにしてあげたい…。貴方も、そう思って下さったら
嬉しいわ 』と告げて


『 サラが宿ってくれる為にはね、私達が 愛し合わないとならないわ。
スパークが包み込んでくれるなら、私は受け入れます。避妊の魔力は消し去りましたのよ』と 心から素直に話して口づけをした。

• << 500 【サラの寿命】　　　　スパークはショックを受けた。一姫を思い出した。『我が娘も一姫と同じ運命なのか❓でも、永遠の命を授かるのなら…』考えた、考えに考え抜いて、『受け入れよう。生まれてきたら、サラに謝ろう。丈夫な体を与えられなくて、すまないと、でも、永遠にクイーンと同様に愛する事を誓うよ。』　　　　　　　　　【ティアナの思念に】　『いいが、こちらで、住むのなら着替えや農機具や自分を守り為の武器を持って来なさい。肉食獣がたくさんいるからね、君を守る事は、しないから。私は、私のパートナーを守るので忙しいから、どうしても来たいなら、良く考えて思念を下さい。』とクイーンにも、聞こえるように、思念を送った。

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【 精霊界 】

ティアナには双子の兄“タオ”と、その上に姉の“マイリー”がいる。

両親は マイリーに
“長女”だからと言い躾をシッカリして
タオには
“長男”だからと言い厳しくした。

だが…同じ末っ子でも、次女である ティアナには 散々甘やかしたのだ。

結果として、同じ血を引いている姉弟妹でありながら ティアナだけが違うタイプとなってしまった。

マイリーは、タオとティアナを分け隔てない接し方をしていたが 甘かった為に
妹を増長させていた。

マイリーが、結婚してもその態度は変わる事も無かった。


いつしかティアナは 誰でも何でも自分の言う事を聞いてくれる。 思い通りになって当然と考える子に成長した。


タオは ティアナの言動を見て、目に余る程のワガママに対し注意をしていた。 度を越していて
周囲の方々を振り回し、傷つけていたからだ。

• << 497 ティアナにとっては タオだけが自分の思い通りに行かない存在だった。 “いなければ良い”そう考えて両親に 甘えまくり、タオだけをダークへ放り出す様にし向けた。 それなのに、森同士の和解( スパークの魔法が掛かる迄）の為にと 森からの代表が集う席で タオと顔を合わして行く様になり、嫌だと思っていた。 …………… ティアナは、スパークと出会って 森の住人よりも 何でも言う事を聞いてくれ 自分で簡単に出来る事でも、頼めばやってくれる姿を見て気に入った。 そして 憧れであるクィーンのパートナーであると知った時でさえも、いつもの様に甘えてけば 思う様になると思った。 また、ティアナはシルバとメイの前でだけ要領良く従順にしていたのである。 そして、自分も同じ様に少し力を分けて貰って スパークに思念を送った

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😺おぉ🎵ティアナは若い頃の私を見てるようにゃあ🎵私も、散々甘やかされて育った重箱入りどら息子だったにゃあ😺🎵

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>> 495 【 精霊界 】 ティアナには双子の兄“タオ”と、その上に姉の“マイリー”がいる。 両親は マイリーに “長女”だからと言い躾をシッカリし… ティアナにとっては タオだけが自分の思い通りに行かない存在だった。


“いなければ良い”そう考えて両親に
甘えまくり、タオだけをダークへ放り出す様にし向けた。


それなのに、森同士の和解( スパークの魔法が掛かる迄）の為にと 森からの代表が集う席で タオと顔を合わして行く様になり、嫌だと思っていた。


……………

ティアナは、スパークと出会って 森の住人よりも 何でも言う事を聞いてくれ 自分で簡単に出来る事でも、頼めばやってくれる姿を見て気に入った。

そして 憧れであるクィーンのパートナーであると知った時でさえも、いつもの様に甘えてけば 思う様になると思った。


また、ティアナはシルバとメイの前でだけ要領良く従順にしていたのである。
そして、自分も同じ様に少し力を分けて貰って スパークに思念を送った

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>> 497 【ティアナからの声】


｢久しぶり!今クィーンと一緒に居るんだってね。スパークの力で 私をそっちに移動させてよ～。
タオが、やかましくってイライラするの!｣


******************
※ 494番のお答えとティアナへの返答お願いします。


〇 隼人さんは、ご兄弟おられるのですか??(姉妹は いらっしゃらない様ですけど。違ってたら御免なさいね)

因みに、私には妹がいますが 男兄弟はいません。

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>> 498 **ＰＳ**

新規スレ立てたので、良かったら使って下さい☺


では 明日も休出ですので、そろそろ寝ます💤


来週の月曜日からは、恐怖の１２時間～１３時間労働が開始されます。余り嬉しくないけど“やる”と決めたからには、“泣き言”なんか言わず最後までやり遂げますよ💪

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>> 494 この話は、真実であり 無理に成長させる事は出来ない。 『 サラの強い希望の通りにしてあげたい…。貴方も、そう思って下さったら 嬉しいわ … 【サラの寿命】　　　　スパークはショックを受けた。一姫を思い出した。『我が娘も一姫と同じ運命なのか❓でも、永遠の命を授かるのなら…』考えた、考えに考え抜いて、『受け入れよう。生まれてきたら、サラに謝ろう。丈夫な体を与えられなくて、すまないと、でも、永遠にクイーンと同様に愛する事を誓うよ。』　　　　　　　　　【ティアナの思念に】　『いいが、こちらで、住むのなら着替えや農機具や自分を守り為の武器を持って来なさい。肉食獣がたくさんいるからね、君を守る事は、しないから。私は、私のパートナーを守るので忙しいから、どうしても来たいなら、良く考えて思念を下さい。』とクイーンにも、聞こえるように、思念を送った。

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