[あの海の下で...]中３です。書いてみました。

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たく（ ZTLaob ）
2020/06/24 23:41(更新日時)

セミの声。風の音。海の匂い。
[起きなさーい。]母の声。
起き上がるのがだるい。心の中で独りで叫んでいた。
廊下を歩く足音がリズムよくこちらにむかってくる。その足音までが眠りに誘っている用にしか、今の僕には思えなかった。
やがて足音は止まり、勢いよく襖を開ける音と共に重い言葉が頭上に落ちてきた。
[まだ寝てんの?ニートかよ]嘲笑うようにそう言って、すぐさま部屋を出ていった。美海だ。美海は僕の１つ下の妹で、最近兄の僕に強くあたってくるようになってしまった。今がそういう時期というのは分かっているけれど、ニートは少し酷くはないだろうか、[まだ16
だっての]などと、独り言を呟きながらゆっくりと重い体を持ち上げた。

すいません!今日はここまでです。明日も続きを書こうと思います。本当はいつもラノベ系をしているので、こうゆう小説は分からないのですが、気分転換にこれから書いてみようと思っています。良ければ感想をくれたら嬉しいです。質問や、アドバイスもokです。