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🔥理沙の夫婦生活奮闘記😤パート1️⃣😸ニャン
夫が毎週、高齢の母の家へ。何だか嫌な気持ちに…。改善策は?
女前の画像見つけた 女性の方意見求む

幸せになろうよ。

レス25 HIT数 5484 あ+ あ-

携帯小説ファン( ♂ )
15/04/25 15:40(更新日時)

今、子供がいませんが、妻も私も欲しいです…。子供がいる家庭が羨ましい。
妻が不妊治療し続けてますが、どうにもできません。
そんな、夫婦の話です。

15/04/23 23:21 追記
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No.2070967 14/03/10 00:40(スレ作成日時)

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No.1 14/03/10 07:40
携帯小説ファン0 ( ♂ )

今日から、また一週間が始まる。妻の恵子とは、結婚10年目で、子供はまだいない。不妊治療ももう5年以上になる。

恵子「今日もクリニック行ってくるわ。もう、お金ばかりかかって、嫌だわ。」
私「仕方ないよ。きっと、神さまが見ていてくれるから、頑張ろうね」

恵子「そうね。今日は大事な話があると先生が言っていたわ」

私「あとで教えて。じゃあ、行ってくるよ」

恵子「いってらっしゃい」

そんな会話で、一日がスタートした。子供は欲しいが、妻とは仲が良く、まあ幸せだ。

妻が医師から診断結果を聞いたのは、そんないつもの1日だった。

つづく

No.2 14/03/10 13:33
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 1 今日も1日、頑張った。程良い疲労感と帰宅時の安堵感が、好きだ。

やはり、仕事は、キツいが、体の動く限り続けたいものだ。
ソファーでくつろいでいると、妻が近くに来て、おもむろに切り出した。

恵子「先生から、これ以上、不妊治療を続けても、見込みがないと言われたの」

私「そんなこと言われても…。諦めるのは早いよ」

恵子「私ね、諦めないから。子供育てたいもん」

恵子の決意が感じられた。ただ、この時は、クリニックを変えて、別の治療に取り組む…程度にしか、考えられなかった。

…つづく

No.3 14/03/10 20:32
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 2 数日が経過したある休日の昼下がり。

時間がゆったりと流れる。至福の時間。
妻が、穏やかに話し始めた。

恵子「やはり、私、子供が欲しい。絶対。そのためなら、何だってする!」

私「協力するよ。僕にできることはすべてね」

恵子「赤ちゃんをお母さんに産んでもらう。テレビで、やってた。」

私「ムチャクチャ言うなよ。君のお母さんは、50歳だよ。代理母は日本では認められてないし、あのクリニックは、産婦人科学会に目をつけられている。まずいよ」

恵子「違うよ。医者は頼らない。お母さんとあなたで、妊活するの。親友が助産院経営して、私が助産師の資格を取るの。名案でしょう」

私「(苦笑)…」

冗談に違いない。その内、ほとぼりが覚めるさ。

No.4 14/03/10 23:02
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 3 バカバカしい。恵子は、大丈夫か。大体、高齢出産のリスクは知っているのか。 産まれてくる子供のことを何も考えていない。

私「恵子。僕は君がいれば、十分だよ。神さまが今の状態で幸せになれと言っているんだよ。ねっ。」

恵子「あなた女の世界がわからないのよ。お姑さんやうちのお母さんも、早く孫が見たいと言っているの。苦痛よ。本当に。」

私「僕の母には言って聞かせるよ。君のお母さんには君から言ってくれ。」

恵子「ご近所の奥様からも、まだなのと言われるし…」

私「興味本位で聞いているだけだよ。言いたい人には言わせよう。単なる憂さばらしさ。」

恵子「そうかしら…」

少し冷静になったか。女同士は意外に残酷かもしれない。よく話を聞いてあげよう。

No.5 14/03/11 07:50
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 4 私は、母親に電話した。恵子との約束で、あまり孫を急かすことのないように、釘を刺すためだ。

私「恵子が子供のことで、思い詰めているようだ。孫を見たい気はわかるけど、気長に待って欲しいな。」

母「そうだけど…。心配なのよ。高齢出産はダウン症の子供が産まれやすいと聞くし。恵子さんだって…。」

私「母さんが心配することじゃないよ。子供は夫婦のことだから。そんなうるさく言うなら、母さん恵子の代わりに産んでよ。冗談だけど。」

母「やめてよ。もう、お産はいやよ。」
私「でしょ。だから、のんびりしていてよ。」

たわいもない会話だったが、一応、約束は果たした。

母は、心配性だし、恵子は、発想が極端だし…。女の世界は、大変だと再認識した。

ところで、恵子の方は、自分のお母さんに言ってくれたかな。

…つづく

No.6 14/03/11 13:41
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 5 その日の夜、恵子に母に注意したことを話した。

私「母さんには、あまり恵子に孫のことせっつかないよう、話しといたよ。そっちはどう?」

恵子「そのことなら任せて!孫はできるから。私のお母さんに、力を貸して欲しいと頼んだわ。あなたとの子作りね。嫌がってたけど、娘が悩んでんだから。きっと、オーケーするわ。あと、助産師は今、資料集めているわ。出産には、あなた立ち会ってね」

私「おいおい。あのバカな話をしたのかい。笑われたろう。」

恵子「いや。一度、産婦人科で、妊娠できるか、調べてもらうらしいよ。」

私「君ら親子、どうかしているよ…」

恵子だけならまだしも、姑まで本気になると、断りづらいな…。

恵子が、何冊も助産師資格の本を積み上げ、熱心に読み込んでいる姿が、本気度を物語っていた。

…つづく

No.7 14/03/16 16:57
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 6 ◎精液検査

妻の妊活計画や、助産師の勉強の打ち込み方など、最近は、その計画のおぞましさと計画完遂に向けた執念深さに恐怖心すら感じる位だ。そんな、日々の中、恵子から話があると言う…。

恵子「ねえ。今度、あなた、検査受けてくれない?」

私「…検査?何を検査するんだい。」

恵子「あなたの精液よ。あなたが不妊症かもしれないわ、」

私「嫌だよ。大丈夫に決まっているよ。」

恵子「だめよ。必ず受けて。」

絶対、受けないと心に誓った。恵子は、姑が妊娠できることを調べた後は、私が妊娠させる力があるかの調査かをするつもりなのだろうか。

そんなことなら、まっぴら御免だ。女は欲しいと決めたら、手段を選ばないのだろうか…。

…つづく

No.8 14/03/17 07:42
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 7 それから、恵子が、来る日も来る日も「精液検査を受けろ」とうるさい。そんなある日、母から電話が…。

母「恵子さんから聞いたわよ。ちゃんと検査受けないとだめじゃない。」

私「いや…、母さん違うんだ。これにはワケがあってね。うまく、言えないけど、受けたくないんだ。」

母「なあに、そのワケって。あなた、まさか、恵子さんが妊娠できないのは、あなたが原因なの?男なのに、女性を妊娠させられないなんて、最低よ。すぐ治療なさい。」

私「違うよ。不妊症なんかじゃないよ。バカ言うなよ。深いワケがあるんだよ。」

女は、欲しいものに対する執着心がハンパない。ハンドバックやブランド…。男にも、もちろん欲しいものはあるが、女ほど、固執するだろうか。

まあ、欲望が、人類を進化させた側面は否定できないが…。
いずれにしても、子供に関して言えば、女は特に冷酷だ。

不妊症でないことは証明できるが、恵子の作戦にまんまと乗るようで、どうにも腑に落ちない。

一方で、自分が不妊症だったら…、という不安感、男のプライドが傷つけられる恐怖心があるのも事実だ。

No.9 14/03/17 12:03
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 8 母から、しつこく連絡が来るようになった。私が精液検査を受けたくない「言えないワケ」が気になるらしい。

母「なあに、そのワケって。あなた、まさか、恵子さんが妊娠できないのは、あなたが原因なの?男なのに、女性を妊娠させられないなんて、最低よ。すぐ治療なさい。」

私「違うよ。不妊症なんかじゃないよ。バカ言うなよ。深いワケがあるんだよ。」

母「さぞかし深ーいワケがあるんでしょうね。でも、検査は受けなさいよ。あなた、男性不妊を妻から疑われるなんて、私が恥ずかしいわ。」

だんだん、母が、鬼姑に見えてきた。嫁だったら、きっと参るだろう。

恵子も、このしつこさで迫られたら、嫌だったろうな。嫁姑問題を体感した。

No.10 14/03/18 07:50
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 9 母さんは、自分がどんなこと言っているのか、分かっているのか。

私「母さん、何、勝手なこと言ってるんだよ。男性不妊で悩んでいる人に失礼だぞ。」

母「とにかく、疑いを晴らしなさい。いいわね。」

有無を言わさない物言いだ。母さんは恵子の魂胆が分かってない。言えないけど…。

それにしても、改めて、男性は女性を妊娠させられないのは、男性ではないと言わんばかりの言葉に愕然とした。

女は時として冷酷だ。自分でも、もし、男性不妊だったらと。怖いが、やはり検査したくなってきた。

今日もまた、母から電話だ。

母「恵子さんから聞いたけど、あなた、不妊症の疑いがあるんだって。」

何だって…、恵子はどこまで言えば気が済むんだ!

No.11 14/03/19 13:52
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 10 いつのまにか、私の不妊症が既成事実だ。

私「ウソだよ。騙されてる。恵子は、僕に検査を受けさせたいだけなんだよ。」
母「受ければいいじゃない。何か困ることあるの。私、今まで孫のことで、恵子さん責めてたけど。あなたが不妊症だったのね。子供作れない男は、私の息子じゃないわ。すぐ治療しなさい。」

私「違うよ。不妊症じゃない。」

母「あなたは、不妊症なの。だから、恵子さんを幸せにできないの。」

私「不妊症でないことを証明すればいいんだろ。」

母「精液検査をうけるのね。恵子さんに言いなさい。」

しまった。弾みで言ってしまった…。

No.12 14/03/19 22:48
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 11 恵子には、母さんになんで、私が不妊症と嘘を言いふらしたのか、問い詰めよう。

私「恵子。母さんになんで僕が不妊症と嘘をついたんだ。」
恵子「だって、検査受けないなんて言うから。」

私「母さんから孫ができないのは、僕のせいとなじられたんだぞ。」

恵子「私の気持ちが分かった?もう、受けるしかないよ。」
私「君の魂胆に乗るものか。」

恵子「あなたは、もう逃げられないから。無駄な抵抗よ。女の世界は、そんな甘くはないわ。やれるもんなら、やってごらん。」

恵子の自信に怯えすら、感じる。恵子、母、姑が手を組むと、コワい。姑は何も言ってこないが、さすがに、自分が妊娠させられるのだから、私の味方だろう。姑は恵子の言いなりにはならないはず。

No.13 14/03/20 07:55
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 12 バカバカしい。やはり、検査は受けないぞ。やっぱり。これは、男の意地だ!

女に男が負けるなんて有り得ない。そんな固い気持ちを持っていると、姑から連絡が…。

姑「娘から聞いたけど、大変ですわねー。不妊症なんですって。どうりで娘に子供ができないんだわ。」

私「違いますよ。お母さんは、聞かれてますよね。」

姑「何のことかしら。わからないけど、ただ、男性不妊は早くなおした方がいいわ。母体は年々、衰えていくから。」

姑は、自分が妊娠することを分かっているのか…、医者を介さないと言うのだから、私とセックスすることも分かっているのか…。

一体、恵子は姑にどこまで言っているんだろう。

No.14 14/03/20 21:53
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 13 嫁、姑、母三者から毎日、精液検査しろと言われ続けた。

女はしつこい。特に、子供が絡むと、母性本能なのか、ネチネチと攻撃的だ。

もう、観念した…。

私「恵子、君の言うように、精液検査を受けるよ。」

恵子「やっと理解してくれたのね。」

私「でも、あの計画は反対だぞ。姑が産むなんて…」

恵子「抵抗しても、無駄よ。あなたは私の思い通りになるわ。現に、精液検査受けるじゃない。」

私「もういい。僕は純粋に検査してみたいからするんだ。予約してくれ!」

恵子「分かったわ。」

仕方ない。今まで、受けなくないので、逃げ回っていたが…。

もちろん、恵子の荒唐無稽な計画に呆れているものの..。本当は、自分が男性不妊症だとどうしよう…という不安は無いわけではないのだから。

No.15 14/03/22 01:31
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 14 数日後、レディースクリニックの予約が入った。

私「男なのに、レディースか…。恥ずかしいよ。恵子。」

恵子「大丈夫よ。ご夫婦でいらしてる方も結構いるわよ。」

私「それならいいけど…。」

恵子「予約は取るけど、私は行かないわ。主婦友達に会うといけないから。」

恵子は世間体を気にする割に、子供のことは、大胆だ。

実際行ってみると、院内は混み合っていた。また、意外だが、思ったより、夫婦が多かった。

早く診察を受けたいが、予約していても、なかなか私の番が来ない。恥ずかしい。

No.16 14/03/25 07:52
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 15 アンケートに回答して提出した。「ヒゲは剃りますか」とか不可解な質問もあったが…。


ようやく看護婦から名前を呼ばれた。


女医から、精液検査の説明を一通り受けた。事前に採取してもいいが、当日、院内で採取したら、映像で精子の動きが見れると。

女医「採取三日前から、自慰、セックスは控えて下さい。」
私「わかりました。」

女医「今日は、容器だけ渡します。検査日は予約してください。」

まあ、淡々と進めていくものだ。自分が、周りの女性から責められ、大変な思いをしていたのが、何だったのか…と思えてきた。

No.17 14/03/26 07:58
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 16 検査日当日が来た。午前中に個室で、精液を採取して、午後、検査結果が出ることになった。

個室で、自慰をしている姿は、情けない。

男性優位の時代は、子供ができないのは、すべて女性の責任になっていたのだろう。

今は、男性が疑われて、不妊の責任を問われる。男性受難の時代だ。

溜まっていたので、すぐ射精した。この瞬間がたまらない。
容器の封をして、看護婦さんに手渡した。あとは結果待ちだ。

No.18 14/03/31 12:04
携帯小説ファン0 ( ♂ )

>> 17 検査日の午後、結果を聞きに再度、クリニックへ。

女医「精液の量、精子の数、運動率すべて、正常です。精液の量は、標準を大きく上回っているわ。まだ、若いわね。」

私「不妊ではないのですね。」


女医「そうですね。一応、見せてくれますか。」


女医に、晒すのは恥ずかしいが、相手は極めて、事務的だ。

女医「勃起させて下さい。長さを見ます。」


私、女医の目の前で、勃起させる。

女医「長さはまあまあね。硬さもあるし。大丈夫だわ。」


これで、恵子に言える。俺は男だ。

No.19 15/04/12 00:32
携帯小説ファン ( ♂ )

>> 18 勃起検査は女医と看護婦の前でやらされた。

看護婦が情け容赦なくズボンとパンツを下ろして、横にさせて、勃起させるのだ。

男性としては女性の前で屈辱的だったが、患者は弱いものだ。

看護婦は近所に住んでいて、噂にならないか心配になった。

  • << 22 精液検査は実に恥ずかしい。 できるだけ実態に近いように、クリニックの小部屋で、ビデオを見て自慰するなんて…。 さらに勃起検査はある種の逆セクハラだ。 自分が心で秘めている男のプライドは地に堕ちた。 クリニックの女医や看護婦には、妻や母親にも見せたことのない自分の一番恥ずかしい姿を見せてしまった。 このところ、妻や母親からの男性不妊疑惑やクリニックでの屈辱的な検査で、もう女性の軍門に下った。 少しずつ、妻に洗脳されていく…。姑と子作りなんて、バカらしいと思っていた自分の頑なさが揺らいできた…。

No.20 15/04/21 16:16
名無し20 

続き楽しみにしてます!

No.21 15/04/21 20:41
携帯小説ファン ( ♂ )

>> 20 ありがとうございます!そう言って頂けるとパワーがでます。

No.22 15/04/21 21:14
携帯小説ファン ( ♂ )

>> 19 勃起検査は女医と看護婦の前でやらされた。 看護婦が情け容赦なくズボンとパンツを下ろして、横にさせて、勃起させるのだ。 男性としては女… 精液検査は実に恥ずかしい。

できるだけ実態に近いように、クリニックの小部屋で、ビデオを見て自慰するなんて…。

さらに勃起検査はある種の逆セクハラだ。

自分が心で秘めている男のプライドは地に堕ちた。

クリニックの女医や看護婦には、妻や母親にも見せたことのない自分の一番恥ずかしい姿を見せてしまった。

このところ、妻や母親からの男性不妊疑惑やクリニックでの屈辱的な検査で、もう女性の軍門に下った。

少しずつ、妻に洗脳されていく…。姑と子作りなんて、バカらしいと思っていた自分の頑なさが揺らいできた…。

No.23 15/04/23 20:49
携帯小説ファン ( ♂ )

>> 22 気持ちの動揺はあったが、逆に外向きは強気になった。

恵子に勝ち誇ったように言い放った。

私「男性不妊なんかじゃなかったよ!」

恵子「えっ!良かったわ。あなたは男だわ~。素敵よ。」

私「疑うなんて、男を侮辱しているぞ」

恵子「ごめんなさい。あなたを疑うなんて…私が悪かったわ。女を妊娠させる力があるなんて、あなたはスゴいわ。」

私「そうだろ。今日から亭主関白だ!」
恵子は素直にうなずいた。

女なんて大したことはない。自信が揺らいできた自分が恥ずかしくなった。

子供を産ませる力があるんだ。文句あるか。

女を見下す自分がそこにいた。女は男がいるから子供も産めるし、生きていける。

恵子は俺の世話さえすればいいんだ。尊大な考えが沸き起こる。

No.24 15/04/25 10:11
携帯小説ファン ( ♂ )

>> 23 精液検査の結果は、それから数日、恵子から姑にも精液検査の結果が伝えられたようだ。会社から帰宅すると、今日は姑が来ていた。

姑「良かったわ。素敵ね。お疲れさま。どうぞ座って」とリクライニングに座らせる。

姑「お肩を揉みますよ」と言ってマッサージをし始めた。

なかなか上手い。女はやはり強い男には弱いものだ。子供を産ませることのできる男はエライんだ。
肩から腕、手のひらと揉み、実に気持ちいい。

マッサージはさらに足裏から太ももへ。
姑は今日はなぜかタイトミニの格好だ。
足裏マッサージではスカートの裾を気にしながらだった。

なんで今日はミニスカート?、マッサージ?…

とにかく不思議だった。

No.25 15/04/25 15:40
携帯小説ファン ( ♂ )

>> 24 それから毎日、帰宅すると妻と姑が出迎えるようになった。
そして風呂上がりのマッサージも毎日だ。最近は妻も加わり女二人で奉仕している。

精液検査を受けて良かった…。男として女を妊娠させる力があると、こんなに女は服従するなんて。
女性の社長や大統領がどんなに出ても、女に子どもは産ませることができない。
男の優越感に浸る毎日を過ごしていた。

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