女の子たちの闇

大丈夫ですか…???
みぃさんが すごくすごく心配で、思わずﾚｽしてしまいました…。

もう少しで卒業式ですよね??? 今は ﾐｵくんのことは、解決したのかな…??

どうして こんなｸﾗｽになってしまったのでしょうか…みぃさんが 優しすぎるから、ﾐｵくんは そこにつけこんで みぃさんまで考え方がﾈｶﾞﾃｨﾌﾞになってしまったんですね…
すごく ﾐｵくんが腹ただしいです。
ｹﾞﾝｺﾂして しっかりせぃ❗❗って 言ってやりたい。


みぃさんと同じｸﾗｽで仲良くなって、もっと楽しい思い出をつくる協力をしてあげたいって 心底思いました…ほんと、よく頑張りましたね、つらかったですよね。


あたしも 今思い返せば、高校時代は 幼くて、相手の心がわからなくて、どうすることが最善なのかわからなくて、友達とも時には傷つけあったこともありました…。

穴があったら入りたくなるような、恥ずかしかったり苦い思い出もあります↘

けれど、それを糧に、確実に大人になっていくものですよ😉

幼い高校生だったあたし
も、10年経ち…
今では双子の赤ちゃんのお母さんです。
恥ずかしかったり、つらかったりした高校生の思い出も、今では笑い話です。

みぃさん、みぃさんのような優しい女の子が、
幸せになれないわけがないと思います。


どんなにまわりが 幼稚でも、流されず自分をしっかり持とうと頑張ってきたこと、本当に素晴らしいと思う…。


みぃさんが 幸せになれるように、心から祈ってますよ。

長くなってｺﾞﾒﾝなさい、
いてもたってもいられず、ﾚｽしちゃいました💦

• << 103 ありがとうございます✨ そんな風に自分のことを思ってくれる方がいるなんて、とても嬉しいです😢 双子ちゃんのお母様なんですか😌 私も色々乗り越えて、幸せな家庭を築けたら……なんて😄💦 私の為にお話下さってありがとうございます✨

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⚠お知らせ


こんにちは(^^)
ご無沙汰してしまって申し訳ありません💦

実は最近ｽﾏﾎに変えて事前に何もしなかった上にﾛｸﾞｲﾝIDもﾊﾟｽﾜｰﾄﾞも忘れてしまった為ﾚｽすることが不可能となってしまいました…

今は親の携帯を借りて登録し直しました💦
(ｽﾏﾎだと登録できませんでした😓)
ですのでIDは違いますがみぃ本人です💦

投稿は自分の携帯で打って親が使ってない時に借りて転送するという形になると思います💦

自分の勝手で遅れたり連続投稿になったりするかもしれません💦

こんな作者ではありますが、これからもお読み頂けたら、とても嬉しく思います😌

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>> 101 大丈夫ですか…??? みぃさんが すごくすごく心配で、思わずﾚｽしてしまいました…。 もう少しで卒業式ですよね??? 今は ﾐｵ…
ありがとうございます✨

そんな風に自分のことを思ってくれる方がいるなんて、とても嬉しいです😢

双子ちゃんのお母様なんですか😌
私も色々乗り越えて、幸せな家庭を築けたら……なんて😄💦

私の為にお話下さってありがとうございます✨

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夜になり洋介からﾒｰﾙが届いた。

『相談いいですか？』

洋介はﾒｰﾙでは敬語だ。


『いいよ』


『実は愛が好きなんですけど…』


そー‥なんだ…？


告白するかどうかで悩んでいるということだった。

『くれぐれも内密でお願いしますよ。』

はぁー…
自分のことは内緒にするんだな


愛…
最近、愛には、ななのこととかで不信感を持っていたため
自分から話しかけることは無くなってしまっていた。

「恋かぁーいいな青春だな(笑)」

独り言をつぶやいた。



『明日カラオケ行かない？』


実緒くんからだ。

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何て返信すべきか悩んだ。
行くべきではないのだろう…
でも行かないと言ったらー…

ﾒｰﾙ画面を開いたまま眠りについてしまった。


ープルルル…


「…もしもし？」


寝ぼけながら電話をとった。


Г俺、今---市(私の住んでいる町)の駅にもう来てるんだよね。」

実緒くんはちがう市に住んでいて学校へはバス通学です。


｢え!?」

一気に目がさめた。


「---(隣の市)のカラオケ行こうと思うんだよね。」

「でも今日大雪だから電車とまっちゃうんじゃないの？」


「大丈夫」

あなたが決められることじゃない。

でも、もう駅まで来ているのに断るに断れない。


「私まだパジャマなんだよね…」

「早く🎵」


早くって…
仕方なく支度を始めた。



ープルルル…

また電話がなった。

「やっぱり俺帰る。」

はい？


「電車とまってた。」

やっぱり…


電話を切った。

すぐに
『俺ばっかりはしゃいでてばかみたいだったね』
とﾒｰﾙがきた。

返す言葉がない。
ため息をついて携帯をとじた。

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そういえば…
かなり昔、紗耶香が自分のﾌﾞﾛｸﾞを教えてくれたのを思い出した。

見てみよう…

紗耶香のﾌﾞﾛｸﾞは意外なものだった。


寂しい
今日、初めて腕を切りました

など普段では想像つかない内容がほとんどだった。

一通り見て
私は少しむかついた。


やっぱりあたしを愛してくれない

なんで愛してくれない?

と言う言葉にだ。


紗耶香は
「あの人は遊び」
「切る」
「めんどくなった」
といつも言う。

人を愛そうとしないで自分は愛されたいなんて贅沢だよ！

なんて…自分にも言えることだ...


紗耶香が男と関係を持つのは寂しいからなのかもしれない。
愛されたいと思う気持ちがちがう方向にずれてしまっただけかもしれない。

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『カラオケ…』

何日かして実緒くんからﾒｰﾙがあった。
絵文字もなくただ、その文字だけかかれていた。
怖いんですが…
根に持ってる?


『カラオケ行かないと死んじゃう病気になりました』

『え？何それ💦』


ノリで返せる元気はない。


『だからカラオケ行かないと死んじゃうんだってば』

何が…言いたい？



返信に困っているとﾒｰﾙがきた。

実緒くん？

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祐介からだった。

『どうしても洋介に伝えてって言われたから伝えるけど
竜哉がみいからのメール迷惑がってるいしいよ』

竜哉は同じｸﾗｽでかなり前ﾒｰﾙでやりとりしてた頃があった。

竜哉は洋介と組んで沙耶香や実緒くんの情報交換したり情報発信、広めたりしている。

竜哉とのﾒｰﾙは主に沙耶香のことや実緒くんのんことを聞かされたり
竜哉の元ｶﾉのことを聞かされたりだった。


迷惑って…

意味わかんないんだけど…
しかも今更すぎない？

しかも祐介もわざわざ伝える？

洋介はおもしろ半分で私に伝えろって祐介に言ったのだろう。

最低

相談だって乗ってやったのに
竜哉もそうだ。

何となくわかった。
最近、沙耶香も実緒くんのネタもなくなって洋介はつまらなくなったらしい。

竜哉に何かネタがないか聞き出してこういう結末になったのだろう。

竜哉は人に合わせるﾀｲﾌﾟ。
学校ではいじられｷｬﾗだ。



『わざわざ伝える意味わかんない』
祐介にあたってしまった。

『ごめん、どうしてもって洋介が言うから。もしかして、みいが本当に迷惑かけてるなら言わなきゃと』


祐介の言ってることは正しい。
でも私は怒っていた。

『洋介のこと分かるでしょ!?
あいつがどういう奴かっていうことくらい』





『竜哉が私に言えって言ったの？

直接伝えろよ
陰でちまちま言ってんなよ

って言っとけ』

洋介にもﾒｰﾙした。


『今回のことは謝ります
竜哉も受験でｲﾗｲﾗしてたんだと
思います』

こっちが!
てか自分で言えば早いことだ。

『まあ竜哉に私から言うから』


『竜哉には言ってはだめですよ。』

は？
何で？

受験だからと洋介に頑固止められてしまった。


♪♪♪～

ん？


『ねぇ～?
カラオケ行こうよ～』

実緒くん…
それどころじゃないよ(苦笑)




なんでこのｸﾗｽは
てか私の周りにはこういう人しかいないの？
それとも私がおかしいのかな？

竜哉は普通の人だと思ってたのに…


今の私の支えはもうすぐ卒業ということだけだった。

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早く卒業したい
頭の中はそれでいっぱいだった。

卒業したら進学して
今度こそ楽しい生活をおくるんだ。


今度こそというのは、高校入学する前にも同じこと思っていた。

高校入ったら親しい友達をつくる
本当に仲良しの子を…

それが私の1番の目標だった。

中3の頃は辛かったから。
周りは敵だった。
…何も知らないくせに…
1つの身方だけで判断して

分かってる
自分が悪い。

(意味わからない上に語ってしまってすいませんm(_ _)m)


でも結果は
高校では上辺だけの友達ができただけだった。
それは自分に問題があるのだろう。

私は人に心を開かなくなった。
人を信じなくなった。

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『大丈夫?』
祐介からだった。

『大丈夫だから
私にかまわないで』

私はひどい人間だ。


『そういうわけにいかない』

『なんで？』

『大切だから
みいのこと好きだから』


私は返信しなかった。

もう…人に好きって言われるのはごめんだ。

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今思えば、なんて酷いことしたんだろうと思う。
でもあの時はそんなことすら考えられなかった。



時々学校へ行く。
秀と光くんは相変わらず下ネタ?を語っていた。

秀「ヤることは会話と同じだよ。
コミュニケーションだよ。
だから誰でもいける！」


男ってこんななの？


「まじむかつくんだけど！」

実緒くんが話しかけてきた。


「え？何が？」

「光が。女なら誰でもヤるとか言う奴まじむかつくし。」

「秀も言ってるじゃん。」


秀と実緒くんは仲が良い。

「…まぁ。」

「俺は女の子の味方なの！」

そんな誇らしげに言われても…

紗耶香が横で微笑を浮かべていた。

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学校からの帰り道、他校の友達と会った。
幼稚園の頃からの友達。
いわゆる幼なじみだ。


「実緒くん怖いんだけど(笑)」

ちょっとした偶然で実緒くんのﾒｱﾄﾞは知っているらしい。


「どうしたん？」



友『みいと毎日メールしてるの？』

実『うん。俺の癒しです。』

友『毎日はやめた方がいいんじゃない？みい、毎日メールするって感じじゃないし。友達ならまだしも…』

実『俺じゃあみいを幸せにできないって言いたいの？』


ってことだった。
それにﾅﾙｼｽﾄ度半端ないという(笑)

因みに実緒くんはみんなが認めるめっちゃかっこいいの真反対です。
(ごめんなさい💦)

すごいな…実緒くん。


友達と久しぶりに話をして帰った。

久しぶりに楽しかったな…

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『雅樹が危ない！』

雅樹とは同じｸﾗｽの男子だ。

また…実緒くんか…


『何で？』と返信した。


『秀が狙ってる！』


秀は以前から男の子とヤってもいいと言っていた。

まぁ会話と同じとか言う奴だしな。

今度は雅樹くんかよ…

祐介とヤりたいというのが秀の念願だった。
叶うはずはないのだが…


私『次は雅樹くんかー』

実『やっぱり祐介も狙ってたの？』

『知らなかった？』

『やっぱりな
かっこいいとか言ってたかからな』


祐介はみんなが認める藤原竜也さん似だ。


確かに秀は

「肌綺麗で男の俺から見てもかっこいいからしたい！
でも祐介そういうの嫌いそうだし」

と言っていたな(笑)



う～ん…
いらない情報だったな(笑)

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【スレ主・みぃさんへ】

真面目で。
芯が強くて。
優しくて。

でも

仲間内の中で上手く立ち回れるほど、器用でなくて。
時として誤解されやすく……仲間もできにくく、また、なかなか人を信用できずにいる。
それ故に、(周囲の友人の環境のせいもあるだろうけど)自分の弱さを伝えられる相手も、見つからず。



これが……私がみぃさんに抱いた印象です。
……間違っていたら……ごめんなさい😣⤵

でも、もしこれが当たっているのなら……正直……私は、みぃさんの事が非常に心配です。
｢優しくて真面目で、相談事を受けることが多い。けど、自分の弱さはなかなか周囲の人に分かってもらえず、相談する相手もいない｣……という人は……



場合によっては、(非常に大袈裟な言い方ですが)突発的に自殺に走る可能性すらあると思います。
もし、同じ程度心理的に追い詰められた人間がいたなら……｢死にたい｣と周囲に言って回れる人間より、｢死にたい｣と誰にも言えない人間の方が、心理的には危険ではないのか……そう、私は思っています。



本来、精神科医でも心理学者でもない私が、分かったような事をこんな所であれこれ書くのもどうかと思うし……また、それ故にこのコメントに対してもあれこれ批判が飛んできそうで恐いのですが……

それでも……

｢みぃさんの不安を煽ってしまうかも知れない｣と思いながらも、みぃさんの現状を考えると、これだけは……つまり、｢みぃさんの心が、この先、場合によっては危機的状況を迎えるかも知れない｣という事だけは……みぃさん自身に伝えておきたかったのです。

心の痛みを誰にも打ち明けられないまま心の奥にずっと秘めていると……心が麻痺して自分の心の痛みに気付けなくなります。自分の心の痛みを自分で気付けなくなるのは……一番怖い事です。その時はもう、周囲に｢具体的にどうして欲しい｣という助けを求める事すら、できなくなりますから。

しかし……それを考えると、みぃさんがこの自伝を書き始めたのは……良い兆候かも知れません。たとえ掲示板の上であったとしても、｢共感しあえる人間｣と出会い、色々と話し合えるようになったなら……心理的に大きなプラスになります。だから……本音で人と接することを、恐れないで下さいね😌
優しさは、いつか必ず、誰かに伝わります。



間もなく、みぃさんは卒業だと思われますが……私としては、新天地で良き友に巡り会えることを願ってやみません😌
……願うことしかできない私が、何とも歯がゆいですが……😞

【ＰＳ１：私のハンドルネームに関しては……あんまり突っ込まないで下さい😅元々、こういう所での書き込みを考慮せずに作ったハンドルネームなので……😓
場違いで恥ずかしいし、本来だったら匿名で書きたかったんですが……何故か選べなかった😖】

【ＰＳ２：ひょっとしたら、ロクでもないレスだったかも知れません😓スレ主さんからの削除要請があったら、このレスは直ちに削除するつもりでいます……遠慮なく、お願いします⤵】

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ありがとうございます✨


だいたい当たってると思います。
ちょっとびっくりです(^-^;)

正直、自殺は何度か考えました。
家のことで。

なのでその点でも
かなり当たってると思います💦


でもいつも死にたくない！
って思ってしまうんですよね…
直前になると

本能ですかね…

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卒業式の前日に予行があって久しぶりに学校に行った。


意外なことに
私の中で憎しみが蘇ったのは
竜哉を見た時だった。

何故か秀や実緒くんにはそれ程、気持ちを乱されることはなかった。


そして、やっぱりここは居心地がいいとは思えなかった。
最後なのに…

ごめんなさい


誰に謝ってるのか分からない。

ただ、そんな気持ちだった。



帰り際、
洋介があいと話していた。

正直、あまりいい気がしなかった。


人を傷つけて自分たちだけﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞっていうのがどうしても気に入らなかった。

私は最低なのかもしれない。

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ななも家のことで悩みを抱えていることを知った。

愛たちに話しているのを少し聞いた。

私は人に言ったりはしないけど
勝手に親近感を感じてしまった。



この頃は実緒くんからのﾒｰﾙは上手く交わせるようになっていた。

祐介とも仲良しに戻れた。


今もまだ家のことなどで
不安は山ほどある。

でも少し前向きになることができたと思う。

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誰しも闇の分部を持っている。


でもみんな寂しいだけなんだ。

誰かに見て欲しくて
誰かに必要とされたくて

それが時として
まちがった方向に進んでしまう

いつでも正しい道ばかり進めない。
人間だから…

このｸﾗｽはきっと
抱えている人が多いのだろう。

勿論、抱えていない人なんていないだろう。

今日は卒業式
学校に行く、みんなと会う最後の日

あれほど卒業を待っていたのに、少し寂しくなってしまうのも本音。


私がこのｸﾗｽになったこと
色々な人たちに出会ったこと

意味があったんだと思う
そう信じたい。


これからは明るく前向きに
生きていく








って書くのが小説の終わりとしてはいいかもしれない。

でもそう簡単に変われる気がしない。

ここ何年は　幸せ　をひたすらに求めてきた気がする。

多分、これからも求めていくと思う。
簡単に幸せになんてなれない。




でもいつか
「幸せ」と言えますように

ｸﾗｽで出会った人々
幸せになりたいと願う人々
そして自分へー…







終わり

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最後までお読み下さりありがとうございしました。

更新が遅くなったり、読みにくい点がたくさんあったと思います💦

申し訳ございません>_<


また小説中では過去のことや家のことを語っている部分がありますが
詳細をお話しできなくてごめんなさい。

（それを小説にするか検討中
しかしかなりドロドロです(笑)）


もし何かあったらｺﾒしていただけたら嬉しいです(*´Д｀*)

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全部読みました✨
今の子達はこうなのかっ⁉てビックリした事が沢山あります

ただ１０代２０代は人生で本当に苦しい時、それはただひたすら幸せになりたかったからなんですよね。

主さん、卒業おめでとう😃🎵

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