隆に出会うまでの日々。
あなたと出会って、私は自信を持てた😃
私を必要としてくれてるから。
「俺の子供を産んで下さい❗」
あなたからプロポーズを受けて早2年😃
私、秋子30歳。
旦那、隆40歳。
私と結婚してくれて、本当にありがとう❗
読みづらい点もありますが、読んで頂けたら幸いです😃
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あれは確か、ハタチの時。
当時私達の間では「メル友」が流行っていた📧
最初は特に興味はなかったが、友人の影響で私も始めてしまった😏(笑)
始めると、これまた楽しい❤
そう、見知らぬとは言えたくさんのメールが受信される事が、モテている感覚になってしまうのだ💦
そんな受信の中で、自然と仲良くなれた男性がいた。
その彼は「カズ」
歳は1つ年下の男の子だった😃
住んでる場所は、私が住んでる所から1時間離れた所との事。
「カズはどんな仕事してるの❓」
「俺はマクド○ルドで働いてまーす😁」
そんな他愛のないやりとりが、毎日続いた😃
いつの間にか、カズからのメールが何よりの楽しみになっていたのです📧
会った事もない人に、ときめくなんて…変なの😒💨
そんな矛盾な気持ちを抱いたまま、半年のやりとりが続いた📨
「ねえ、俺秋子と電話したいな😃」
いつものようにやりとりしている中、突然の一言⁉
ど、どうしよう…😥
実はこの時まで、私は誰ともお付き合いした事がなかったのです💧
今まで引っ込み思案の性格だった為、男性と話す事が恥ずかしくて告白も1回しかした事ない😭
しかも、玉砕💔
メル友始めたのも、彼氏も出来ると話を聞いたのもあった💧
悩みに悩んだ…
でも
私も、カズと話がしたい…
「うん、いいよ😃番号教えるね❗」
番号付きのメールを送ってすぐに、見知らぬ番号からの着信📱
うわぁぁ😱💦
ど、どうしよぉぉ😱😱
ピッ❗
「…もしもし?」
「もしもし😃秋子❗やったぁ、ようやく話せたね😁」
カズは、屈託なく私にガンガン話しかけてくる。
今思えば「慣れてる奴」と思わざる追えないのだが…💧
当時の私は、親しげなカズに一気に惹かれて行った。
カズに会ってみたい。
その想いが、一気にはじけた時だった😳
カズは、初体験は「15歳」との事だった😳
当時付き合っていた子と、カズの部屋でしたらしい😳😳
私はというと…
まだ未経験(笑)
その事もあり、付き合う事への興味・セックスに対する興味が溢れんばかりになっていた💧
早くカズと会って、付き合いたい、早くセックスしてみたい❗
電話した後から、サルかお前は⁉と思うくらいそんな事ばかり考えていた😱
そんなある日
「秋子、俺達会わない?」
会わない❓
私は、もう迷いはなかった。
「うん、私もカズに会いたい😊」
私は接客業をしていた為、休みはカズと会う事はなかった。
なので、私が早番でカズが休みの日に会う約束をした😃
「早く秋子に会いたい☺待ち遠しいよ❗」
「私も😃楽しみにしてるね❗」
カズと会う事楽しみがあるせいか、仕事も家事も楽しくて仕方ない🎵
「秋子さん、良いことあった⁉」
なんて職場のおばちゃんに聞かれるくらい、私は陽気だったみたい(笑)
そうこうしているうちに、あっという間に約束の日になった😃
約束当日、朝にカズにメールをした📧
「おはよ~😃今日いよいよ会えるね❗楽しみにしてます❗」
「俺も超楽しみ😁気を付けて来てくれよ👍」
カズの気遣いのメールも嬉しくて、その日はお客様のクレームも穏やかに受け止める事が出来た☺(笑)
そして、仕事が終わり着替えをしカズにメール📧
「今終わったよ😃これから行くね👍」
「分かった😃本当に気を付けてな❗」
心弾ませ、私はカズが指定した待ち合わせ場所に向かった💨
待ち合わせ場所は、とあるコンビニの駐車場。
私は着いた後、数分深呼吸💨
緊張して手が冷たいし😂
心落ち着かせ、カズにメール✉
「着いたよ~😃」
「分かった❗今行くから待ってて😃」
話によれば、指定場所はカズの家から歩いて来れる距離らしく、私はドキドキしながら待っていた😭💦
すると、一人の男性が近付いて来た。
「もしかして、カズ?」
「そうだよ❗初めまして😃秋子❗」
遂に対面を果たしてしまった、ドキドキが止まらなかった💦
ずっと会いたかったカズが目の前にいる、私はもう気持ちが舞い上がり過ぎていた。
カズは、背が高く少しぽっちゃりな感じだった👨
顔は至って普通(失礼)
いや、中の下くらいだった(もっと失礼)
でも、当時の私はそんな(⁉)カズもカッコ良く見え、会ってますますカズの事が好きになっていた😳❗
「ようやく会えたね❗」
「俺もすごく緊張しちゃったよ💦てか秋子、思っていた以上にかわいいから安心した☺」
そんな褒め言葉、ますます舞い上がる単純な若かりし私(笑)
その後、しばらく話をしていた😃
だけど私が次の日早番という事もあり、早めにバイバイした。
「じゃあ、またね😊」
「本当に気を付けて❗帰ったら無事メールくれよな😃」
こうして、カズとの初対面の時間は過ぎて行ったのです。
帰っている時、私はもうウキウキしながら帰っていた😍
何となくだが、初めての彼氏が出来るんじゃないかなとな、勝手に妄想してはニヤケていた😳💦
無事家に着き、カズにメール。
「着いたよ❗今日は会えて本当に良かった☺またメールします、おやすみ💤」
「良かった❗無事着いて、心配だったよ💦今度はご飯食べに行ったりしような😃おやすみ💤」
私はカズとの楽しい未来を描いていた、カズとデートしたり、話したりしたい。
カズしか見えなくなっていたのです💦
カズとは、それから毎日メールした😃
他愛のない事ばかりだけれど、それが支えになっていた☺
そんなある日、カズから
「秋子の休みの日教えて😃俺もシフトを合わせるからさ😁」
私のシフトは固定制だったので、毎月変わるという事はなかった。
カズに休みの日を教えた✉
「ありがとう😁決まったら教えるから👍」
もし、カズと1日でも休みが合えば毎週会える…
カズからの休み報告メールを、心待ちにしていた😃
意外にすぐに報告メール😲
「秋子と同じ休みにシフトお願いしたら、OKでたよ😁これからは、毎週会おう❗」
嬉しい、その感情以外何も沸かなかった。
「うん❗嬉しいよ😁ありがとう😃」
休みが一緒になったから早速次の週の休みに会う事になった。
早く来週にならないかなぁ☺
どこ行こうとか、何話そうとか色々考えていた😃
仕事も忙しかったせいか、あっという間に約束の日になった。
今日は何かありそうな日だなぁ😏
私は目一杯オシャレをして、待ち合わせ場所へ車を走らせた🚗
待ち合わせ場所には、カズが待っていてくれた😃
「おまたせ~😃カズ、おはよ~❗」
「オハヨー😁車乗ってもいい?」
カズはまだ教習所通い中だったので、私の車で出掛ける事にした🚗
「でさあ、後輩がさぁ😃」
色んな話で盛り上がって、あっという間に夜になった🌠
「海行かない?今日は月キレイだからさ」
カズとゆっくり出来る時間が欲しかった私にとって、その誘いは嬉しかった😃
そのまま、海へ車を走らせた💨
その日の夜の海はとても穏やかだったのを覚えている。
月が明るくて、波も静か。
海の見える広場へ停めて、2人で海を眺めていた☺
「キレイだね😃こんなに明るいなんて」
「本当だな😃今日の俺達はラッキーだな😁」
淡々と会話を続けていく中、しばらくの沈黙。
そして
「秋子、俺と付き合ってくれないか❓」
なんとなく、そんな雰囲気を醸し出していたから(笑)
自然と、受け入れた😃
もちろん、私もカズと付き合いたいと思ったから☺
「はい、ヨロシクお願いします🎵」
迷いは全くなかった、むしろ大歓迎だったから😃
「良かった~😱断られたらどうしようって心臓バクバクだったよ💦」
そんなカズも、とても可愛らしく思え私は微笑ましくなった🎵
こうして、私はカズと付き合う事になったのです😊
初めての彼氏が出来た瞬間でもあった☺
カズと付き合う事を、友達や職場のおばちゃん達、そして母親にも報告😃
友達も喜んでくれ、職場のおばちゃんは興味深々(笑)
友達にはメル友と伝えてはいたが、職場や親には飲み会の出逢いと伝えていた😏
当時結構メル友関係の事件がよくニュースで流れていた為、伝えづらかったのです💧
初彼氏が出来たのもあり、気持ちが浮かれて母親とケンカした事もありました💦
「私、カズの近くにアパート借りて住む❗」
「何バカ言ってんの💢貯金もまともにないのに、もう少し考えなさい❗」
「いいじゃん❗私の自由でしょ❗💢」
こんなやり取りが結構繰り広げられてました💧
今でもたまに母親から、
「あんたこう言ってたよね😁」
って、ほじくり返されるけど(笑)
初めて男性とお付き合いする私にとって、全てが新鮮で楽しくて仕方がなかった😃
憧れていた指輪を買ってもらい、公私共に左の薬指につけたり、もちろんエッチも彼が初めて😭(笑)
痛かったけど、処女じゃなくなった事とカズと触れ合えた事が、何より幸せだった☺
ずっとこんな感じで行けたらなぁ…
そんな事を思いながら過ごしていたけど、少しずつ私とカズの温度差が見え始めてきたのです💧
付き合って半年が過ぎようとしていた頃から、カズの寝坊やだらけグセが見えるようになった😥
寝坊は、私がカズ宅に着いても寝ていて電話しても出ない、家鍵掛かってる、1時間以上は当たり前に起きて来ない…
きちんと何時に着くと事前に連絡しても、全く💧
一度だけならまだしも、その頃から毎回のようにされるようになった💧
しかも、謝りも反省した感じもなく…
ある時、私の堪忍袋が切れてしまい
「毎回毎回いい加減にして💢帰る💢」
そうメールを残し、帰ろうとしました😤
自宅へ向かっていると、メールしてから10分以上経った頃
「ゴメン💧寝てたよ💧今から起きるから家に来て下さい」
寝てたよって…毎回じゃねぇか💢💢
メール来たので、引き返しカズ宅へお邪魔しました。
しかし、私の怒りが収まらずしばらく無言でいると
「てかさ、何💢その態度💢きちんと謝ったじゃん💢💢そんな態度取られたら気分悪いよ💢」
…なんか怒る気力すらなくなり
「…私、やっぱり帰るわ…」
そう言い残し、カズ宅を後にしました😒
何なのよ💢💢なんで私が悪い感じになってるわけ⁉
確かにムッとした態度をしていたのは、悪かったけど…
反省も交えつつ、車を走らせていると
「もういい❗別れる💢💢」
カズから、突然のメール⁉
これには私もまた怒り心頭し、またカズ宅へハイスピードで戻った💢
カズに電話しても出ない💢
ますます怒りが込み上げる❗
ふざけんなよ❗❗
カズ宅に着いても、カズは出掛けたらしくまたまた怒りが込み上げる💢
カズと連絡が取れないまま、怒りが収まらぬまま私は家へ帰った💧
今まで散々人待たせておいて、それ以外にも色々積み重ねたものがあったら怒りが収まらない💢💢
家に帰り、荷物を部屋に投げしばらくムシャクシャしていた😣
そりゃ、私にもたくさん非はあったのかもしれない…
だからって、今回の事は納得いかない💢
ふと、メル友時代にカズが話してくれた事を思い出していた。
「俺さ、今まで何人か彼女いたけど、長く付き合った事ないんだ💧長くて半年だよ😥」
こりゃあ、納得だよ💢💢
自分が悪いなんて一つも思っちゃいないんだから😠
その日は、友人に電話するなりグチ三昧な夜を過ごした📱
友人にグチり終えた後、冷静になり始めていた。
きちんと不満を言わないから、こんな事になったんだろうな…
とにかく考えると疲れるから、その日は早めに寝た😪
次の日、遅番だった為ゆっくり起きて支度をしていた😃
すると、カズからメール📧
「昨日は本当にゴメン💧別れるってメールしたけど、やっぱり秋子と別れたくない。秋子からの返事待ってます。」
……………
嬉しさ半分、複雑半分。
それが正直なところだった😥
付き合うのが長くなると、なあなあになってしまうものなのかな…
ず~っとドキドキして、ワクワクしながらこの先行くのが恋人同士だと思っていたから、理想と現実の差にショックを受けていた💧
まだまだお子ちゃまだったなと、今思えば笑えてしまいますが😏(笑)
でも、私自身もカズと別れたくないっていう気持ちがあったから、カズときちんと話をしようと思った。
「私の方こそ、ゴメンね😥カズときちんと話し合いした事なかったから、話しましょう」
「分かった、今度の休みに会って話ししよう」
嫌われたくないと思って、不満を言った事なかったけどこれはお互いの気持ちを伝えるいいキッカケと思った。
はあ、気を引き締めなきゃ❗
気持ちを切り替えて、私は仕事に向かった💨
少しモヤモヤしたまま、会う日になった。
ため息を付きながら、車を走らせた🚗
きちんと話し合って、それでも別れるという結論になっても納得いくかもな。
カズに何を話そうか、どう伝えたら良いのか、色々悩んでいるうちにあっという間にカズ宅に着いた🏠
「着いたよ、上がるね」
「いいよ」
今日はカズはきちんと起きていた、いやこれで寝てたら完璧答えは見えてますが(笑)
変に緊張しながら、カズの部屋へお邪魔した😥
「お邪魔します」
部屋に行くと、カズは飲み物を持って来てくれた。
しばらく沈黙……
するとカズから、話をし出してきた。
「秋子、本当にゴメン。俺慣れてくるとこうなってしまって…悪いと思ってても、甘えてしまって秋子を何回も待たせてしまってさ…秋子は1時間以上かけて来てくれるのに、本当にゴメン」
きっと歴代彼女さん達は、耐えかねて別れを選択してきたのであろう。
とりあえずカズの中では「悪い」という感情は、あったのに少し驚いた(笑)
「うん、私ねカズが最近ルーズ過ぎて、私との付き合いがめんどくさくなってきたんだろうなって思ってたの。だって、毎回だよ⁉2時間待った時もあった、なのに改善する感じもなくって…でも私もきちんと伝えなかったのも、悪かったね。ゴメンね😥」
カズに、言葉を選びながら自分の気持ちをきちんと伝えた。
「俺、これからきちんと起きてるよ❗秋子待たせないから😃約束する❗」
半信半疑だったが、カズの言葉を信じてみる事にした😣💦
「分かった、これからはきちんと起きててね❗」
そうして私達は仲直りし、付き合いを続けていく事にした😃
しかし、この日から1ヶ月後、私自身の気持ちが揺らぐ出逢いがあったのです💦
接客業をしていた私は、毎日色んなお客様と接していた😃
老若男女問わず、来て下さっている中で一人気になるお客さんがいた。
年は私と同じくらいで細身、そして顔が私のモロタイプだったのです😳💧
カズと言う彼氏がいながら、私は毎日その男性が来る事を楽しみにしていました💦
来るとなんだか嬉しくなり、接客もいつも以上に丁寧にしたり(笑)
「なんか私、ヤバいかも…」
少しずつ話をした事もない男性に、惹かれていっていたのです。
そして、その思いを押すような出来事がこの数日後に起こったのです。
その頃、夜のバイトさんで仲良くなった女の子がいました😃
ミキちゃん・歳はタメ。
私より小さく可愛らしい子☺
彼女とは後ほどいざござがあるが、それはもう少し先の話💧
夜一緒になり、話をしているとミキちゃんの彼氏が来店。
彼氏の名は、ヤスキ。
歳はタメ。
彼もまたいざござに巻き込まれる事になるのです💧
ヤスキは人懐っこい性格で、私はすぐに仲良くなれました😃
ミキちゃんは、
「ああ見えて、かなりネガティブなんだよね😩」
そんなグチも幸せな感じに聞こえてました☺
ミキちゃんには、実はお客さんで気になる人がいると伝えていました😥
もちろん、私自身に彼氏がいる事も踏まえつつ。
正直、この頃は
気になる殿方>カズ
に気持ちが傾きつつあったのです💧
でも、カズに申し訳ない気持ちでブレーキが掛かっていたので、完璧傾いた形ではなかった。
何か都合いい女だよな…
そう自己嫌悪に陥りつつ、数日経った頃の事です。
数日ぶりに気になる殿方が、来店☺💦
ちょうどミキちゃんもいたので、「あの人だよ」と教えようとした時でした。
ヤスキも来店、そのままヤスキの足は気になる殿方の方へ⁉
「…ん?😒…」
親しげに話している2人…
えぇぇぇぇ😱⁉⁉
知り合いですかぁ😭⁉⁉
私、即ミキちゃんに話す❗
「前さ、気になる人いるって言ったじゃん⁉その人さ、ヤスキと話してる人なんだよ😲💦」
「えぇ⁉⁉本当に⁉すごい偶然だね❗」
ミキちゃんもビックリ😲(笑)
そのまま2人で、レジに来てお会計💰
「こいつ中学の同級生なんだ😁」
ヤスキと友達なんだ、本当にすごい偶然…
その瞬間、彼と仲良くなれるかもしれない…
私の心は、まだ名も知らない彼に惹かれて行ったのです。
仕事が終わり、帰る支度をしていると
「ねえ、ヤスキにお願いして彼と飲み会開いてもらおうよ😃」
いきなりのミキちゃんの提案⁉
「えぇ💦いいよ、私彼もいるし、あの彼も変に思うかも💧」
「でもさ秋子ちゃん、最近彼と微妙なんでしょ?」
そう、仲直りしてからどこかお互いしっくり来てない感じで…
カズの誓いは呆気なく崩れ去り、ケンカする前よりはなくなったがまた寝坊をするようになった😥
それ以外にも、私に対して横柄な態度取ったり、メールも返さないとキレたりと、自分勝手な面が見えてきていた💧
ケンカ後から、なぜか見えて来たカズの本性。
かと言って、自分はメールも返さない・遅刻・寝坊・嘘…
カズに対しての気持ちが、薄れて来ている時の出逢いだったのです。
それから数日経った遅番の日。
ミキちゃんは休み😃
私は仕事しながら、殿方の事を考えていた。
すると、ヤスキとミキちゃんが来店😃
「シンジに話したら、飲み会OKだってよ😁」
ニヤニヤしながら、ヤスキが報告💧
「は⁉マジで声かけたの⁉💦」
まさか本当に飲み会の話をするとは、少し思ってなかったから😥
「シンジ」って言うんだ…
名前が分かっただけで、ものすごく嬉しかった☺
「んじゃ、きちんとした日程決まったら連絡するから😃」
ヤスキとミキちゃんのメアドは交換済みだったので、私は戸惑いつつも
「分かった❗」
おそらくニヤケていただろうなぁ(笑)
そう言って、お店を出て行きました🚶
仕事終わって携帯見たら、カズから来ていた📧
「明日良かったら、遊びに来ない❓」
あんなに楽しみにしていた、カズからのメール。
あんなに好きでたまらなかった付き合い始めの頃。
この頃の私には、カズに対する感情がほとんどなかった。
むしろ、いつ別れを切り出そうか…
この事ばかり考えていた💧
カズと会っても、時間が長くて長くて。
あんなにイケメンに見えていた(⁉)のに、違う人に見える😂
感情一つでこんなに違うんだ…
私からカズにメールする事を、あまりやらなくなっていた😥
「○日の土曜日、19時より○○で飲み会します🍺ヨロピク😁」
ミキちゃんからメールが来た。
マ、マジ⁉💦ど、どうしよう😱😱
今週の土曜日じゃん💧
1人焦りまくりの私(笑)
「分かった❗なんかありがとう😥💦楽しみにしてます❗」
シンジさんと、お話出来る…
ピロピロ🎵
カズから
「俺仕事超失敗😱💦凹み中💧」
正直どうでも良くなっていた😥(ひどい)
カズに返信する事すら、億劫になっていた💧
この次会ったら、きちんと伝えよう。
別れようって。
そう決心したのです✋
飲み会当日、朝からメチャクチャ緊急していた💧
まだフリーになったわけじゃないのに、何浮かれてるんだろ💧💧
カズとは、次の週に会う事になっていた。
その時に、別れる事を伝える。
カズには「話したい事があるんだ」と伝えてはいた。
約束の時間が近付いてきていた⏰
落ち着かなかったので、早めに出て、車を走らせていた🚗
指輪はしていかなった、あんなに欲しかった指輪💍
箱に閉まったままにしておいた💧
しばらく時間までドライブしていた🚗💨
今日はどんな飲み会になるんだろう、殿方はどんな人なんだろう、きちんと話せるのかな…
緊張し過ぎて、逆に眠くなってきていた😪(笑)
はあ…💧
考え事していたら、あっという間に待ち合わせ時間になった😥
私はミキちゃんと合流してお店に向かう事にしていた😃
「秋子ちゃん、今日楽しもうね😁」
「うん❗楽しみます😃やたらと緊張してるけど💧」
私達はヤスキ達より早く、店に着いた🍺
オシャレな落ち着いた感じの居酒屋さんだった🍺
席に案内され、ドキドキしながら待っていた💧
「お待たせ~✋」
ヤスキが来て、後からシンジさんが来ていた💦
ど、どうしよう😱💦
緊張ピーク💦
シンジさんは私の前に座り、ヤスキはミキちゃんの前に座った💨
まともに顔見れないよ…😭
少し下向いてると
「え~と、まず自己紹介からしましょうか😁」
ムードメーカーのヤスキが、場を和ませた😃
まず
「俺はヤスキです😃」
「あ、初めまして😃シンジです」
「あたしはミキです🎵」
「私は秋子です❗」
シンジさんってこういう声してるんだぁ、ますます惹かれて行く自分がいました💧
それから、お酒を飲みながら色んな話をしていた😃
シンジさんは、公務員で頭脳明晰との事😲
服とかファッションに興味があって、よく服を買いに行くらしい👕
気になる人が今目の前にいて、知らないシンジさんをたくさん聞けている。
もっと知りたい、話がしたい。
どんどんどんどん、想いが膨らんでいくのが分かった😳
あっという間に、ラストオーダーの時間になりこの後どうするのかと言う話になった😃
「よし❗カラオケ行くべし😁」
ヤスキの提案で、カラオケに行く事になった🎤
近場のカラオケに行き、酔いも回って陽気にみんな歌っていた😁
私もオハコ⁉を熱唱🎵
楽しい~❗
シンジさんも気持ち良く歌っている🎤
シンジさん、うまいなぁ☺
密かにシンジさんの歌声に聞きほれていた(笑)
そういや今何時だろう?
携帯見ると、カズからメール💧
しかも受信して5時間以上経っている💧
見ると
「今病院😭事故って、足骨折した😭」
は⁉⁉マジ⁉
時計見ると、日にちが変わっていた。
明日の朝にメールしよう💧
完璧カズに対して、感情がなくなっていた😥
ひどい話、同情も出来なくなっていた。
携帯を閉じ、バックに閉まった時
「せっかくシンジと仲良くなれたから、メアド交換しよう😃」
ヤスキの一言で、私とミキちゃんは番号交換をした📱
「良かったね😁」
帰り際ミキちゃんがポソリと呟く😳
嬉しくて、シンジさんのアドレス見てニヤケてしまった(笑)
明日メールしてみよ❗
ウキウキしながら、車を走らせ家に向かった🎵
次の日、遅く寝たのにとても目覚めが良かった😃
そうだ、カズにメールしなきゃ💧
「昨日ゴメンね😥友達と遊んでて携帯見てなかった💧足大丈夫⁉」
白々しいなぁ、私(笑)
そう思いながら、送信📧
すると、思ったより早くカズから返信。
「なんで昨日すぐ返信くれなかったんだ?俺がこんなにつらいのに。」
なんかイラッ💢
「本当にゴメンナサイ💧」
「もう別れるか?」
別れるキッカケをまさかカズから作ってくれるとは、予想外な事だった。
「…もういいよ、私も疲れた。別れよう。」
おそらく私が別れたくないと言うと思ったのだろう。
でも、答えは迷わなかった。
「なんだよ💢それ💢分かったよ、これで最後だからな💢」
そこから返信はしなかった。
カズと付き合って9ヶ月経った頃の出来事でした。
こうして、私とカズの関係は終わりを迎えました😥
気持ちがスーッと軽くなるのを感じた❗
気持ちを切り替えて、今日も頑張ろ🎵
友達には別れた事を、報告した📧
カズの事で色々相談していたから
「別れて良かったじゃん😃これからいい出逢いあるよ😁」
いい出逢い…完璧な片思いだけど、あった。
今度友達にきちんと話そう👍
私は気持ちを落ち着かせ、シンジさんにメールした😭
「初メールです😃昨日はどーもでした🎵また飲み会しようね🍺🍶」
ついに送ってしまった😱⁉
意外にもすぐ返信😱💦
「こっちこそどーもでした。今度また呑みましょ👍」
何度も読み直した(笑)
そして保存した🇺🇺
職場のおばちゃん達にも別れた事を、報告😏
「秋子さんはまだ若いから😃これからこれから👍」
もちろん母親にも報告💧
「良かったね、向こうに部屋借りなくて😁」
少しイヤミ⁉に言われたが、まあ結構部屋借りる借りないでケンカしたし(笑)
勢い任せは良くないなと反省💧
仕事の昼休みに携帯見たら、ヤスキからメール✉
「皆さ~ん、今週土曜日の夜ボーリング行きませんか⁉」
シンジさん、ミキちゃんにもメールされていた😃
私はもちろんOK🎵
あとの2人も行けたらいいな、そう願いつつ仕事に戻った💡
あとの2人も行けるとの事で、気持ちが舞い上がった☺
またシンジさんに会える…❤
その日を楽しみに過ごしていたある日、なんとな~く見覚えのあるメアドからの受信。
カズからだった💧
「お久しぶり😃元気してるか?もしかして俺の事、心配してくれてるのかなって思ってメールしたよ😃」
……「くれてるのかな」
……何自惚れてんの……こいつ…
これが率直な気持ちだった😥
だけど、終わった関係だし良い元カノでいようとメールした(笑)
「お久しぶりだね、足は大丈夫?ゴメンね、本当は私他に好きな人出来ててカズに会って話そうと思ってたの💧でもカズがケガして言いづらくなって…本当にゴメンナサイ😥」
薄情なもので、カズと別れてからすっかり忘れていた💧
アドレスも別れた直後に消してたし。
あんなに好きだったのに…
いや、初彼氏が欲しくて必死だっただけなのかもしれない。
しばらくすると、カズから返信があった📧
「うん、何となくそうじゃないかなって思ってたよ。秋子、前と態度違ってたし。でもそれなら仕方ないよ❗今まで俺と付き合ってくれてありがとう❗過去の中で秋子が一番期間長かった」
意外に素直な返信に、ビックリしてしまった😲
この時、実はカズにも他にいたかもしれない。
これは私の憶測にしか過ぎないんだけど…
「私こそありがとう😃お互い良い人見つけましょうね❗」
それからカズからのメールは無かった、完全にカズとの関係が終了した💨
その週末、ヤスキ達とボーリングをして楽しんだ😁
久々だったからなかなかうまく投げれない😱
あとの3人はうまい❤
シンジさんも、カッコいい☺
チーム戦になり、ジャンケンで偶然にもシンジさんとペアに😳💦
ストライク出した後のハイタッチをして、触れた事にドキドキが止まらなかった💦
ずっとこんな楽しい時が続けばいいなぁ☺
だけど、ある出来事を境にツラい日々を送るコトになるのです💧
ボーリングから1ヶ月経った頃、ミキちゃんからメールが来ていた。
「突然ですが、ヤスキと別れました。唐突でビックリかと思いますが、これからも変わりなく付き合って下さい😃」
え⁉⁉⁉
予想だにしない出来事に、しばらくメールを見ていた。
ヤスキとミキちゃんは、付き合って3年くらいでほぼ同棲状態のカップルだった💑
結婚の文字も見えていた2人だったのに…
「何かあったの⁉急だからビックリして💧」
「秋子ちゃんさ、今夜予定ある?話したいなと思って。」
ちょうど休みだったのでOKし、夜ミキちゃんと会う事になりました。
ファミレスで待ち合わせをして、メニューを頼んだ🍴
「突然のメールでビックリしたでしょ😥ゴメンね💧」
話に寄れば、最近のヤスキはなかなか定職に就かずそれが原因となったとの事。
ミキちゃんは結婚するなら、きちんと定職に就いて安定しなきゃ嫌だとヤスキには何度も言っていたが、その時は分かったと言うが結局繰り返し。
そんなヤスキに嫌気が差し、別れる事を選んだ。
円満な2人に見えてたけど、2人にしか分からない事ってあるんだな…
「あたしは職にはきちんと就いてもらいたいんだ、これは譲れない。なのに、ヤスキは口ばっかりで…」
話している最中も、ミキちゃんの携帯は鳴りっぱなしだった📱
ヤスキからだったけど、ミキちゃんはシカトを通していた。
「秋子ちゃん、これからも変わらず遊んでね😃」
そう言って、私達はバイバイした。
2人にしか分からない事ってあるんだな…
本当に仲良い2人だったから、ショックでもあった😥
コンビニ寄って車に戻ると、着信があった📱
見るとヤスキからだった。
「秋子、今大丈夫?」
「うん、どうかした?」
「ミキから聞いたと思うけど、俺達別れたよ」
完璧生気が抜けた声で、一言💧
「…うん」
なんと言葉をかけて良いか分からず、こうとしか言えなかった💧
「自業自得なんだけどさ…俺寄り戻したいよ…」
「…でもミキちゃん、もう前向き始めてるよ?」
ダラダラとこんなやりとりが1時間続いた💧
この日を境に、ヤスキからのメール・電話が毎日来るようになった😥
少しうっとうしかったけど、相手しないわけに行かなかったから相手をしていた✉
夜ドライブに付き合った時は、何度もミキちゃんの家の前を通っていた🏠💧
こいつ、超引きずるタイプか⁉
少し引き気味⁉になりながら、約1ヶ月続いた😱
そんなある日、ミキちゃんから久々のメールが来ていた📧
「あのね、秋子ちゃんに話したい事あるんだ」
ん?もしかして、早くも気になる人が出来たのかな⁉⁉
そう思い、電話した📱
「どうしたの⁉もしかして、好きな人でも出来た😃」
しかし、ミキちゃんは沈黙になってしまい…
「?ミキちゃん?」
「………ゴメン、秋子ちゃん…」
そう言うと、泣き出してしまった💦
「え?え⁉どうしたの⁉」
「あたし、シンジさんの事好きになったの…」
………?
ミキちゃんの言った事が、しばらく理解出来なかった。
「…ゴメンね…ゴメンね…」
繰り返し私に謝るミキちゃんの言葉で、ようやく理解出来た。
「なんで?シンジさんの事…?」
いきなりの告白で、気が動転してたが何とか落ち着かせようと必死だった。
「…あたしね、ヤスキの事でシンジさんに相談してたの。そしたら、あたし寂しかったんだ。シンジさんの事いつの間にか好きになってた…いつも話聞いてくれて、どんどん気になる人になっていて…本当にゴメンナサイ…」
シンジさんに相談、私じゃダメだったのかな…
男性関係で空いた気持ちは、男性じゃないと癒せないのかな…
ショックを通り越して、悲しくなってきた…
「ゴメン、電話切るね」
そのまま、切ってしばらく呆然としていた。
どう受け止めて良いか、分からなくなって来ていた。
あんなに応援してくれていたのに、こんなもんなのかな…
どんどん悲しくなってきて、いつの間にかヤスキにメールしていた📧
「ミキちゃん、シンジさんの事好きになったみたい…(苦笑)」
ヤスキは仕事中だろうなぁ、と思ったら電話😲💦
「は⁉どういう事⁉だって秋子がシンジの事好きって知ってるじゃん⁉」
おそらくヤスキもショックだったと思う、まだ諦められない元カノが友達を好きになったのだから。
「私もさっきミキちゃんから聞いたから…なんかショックで…」
「今家⁉今迎えに行くから待ってて❗」
ヤスキも仕事休みだったみたいで、私の家まで迎えに来てくれた。
ヤスキの車に乗り、ドライブしていた🚗
するとヤスキが電話をし出した。
「ミキ、あんた秋子がシンジの事好きって知ってるじゃん⁉好きになった⁉何それ⁉」
しばらくミキちゃんと電話でやりとりしていた。
なんか気まずい…
天気も悪くなってきていた。
「夜、ミキと話ししよう」
そう話を付けたようで、夜まで話をしながら時間を潰していた。
ヤスキは、シンジさんにも電話をし出した📱
また偶然にもシンジさんも休み💧
色々話をしている。
電話を切り、ため息のヤスキ。
「シンジ、ミキから告られたみたい」
え⁉⁉そこまで進んでたの…😫
告白したまでは聞いてなかったから、またまたショック…
「なんかゴメンな、俺達がこうなったばかりに…」
別れたからこうなったわけじゃないんだろうけど、悲しくなってきた…
「俺がしっかりしてれば、秋子にこんな思いさせなくて良かったのに…」
いくら後悔しても遅いけど、謝ってくるヤスキに申し訳なくなってしまった😥
そろそろミキちゃんとの約束の時間、ヤスキはミキちゃんに電話をした。
…………出ない😥
「ミキ出ない…」
ヤスキがミキちゃん宅に迎えに行く事にしていたらしいが、何度かけても出ない。
外は霧雨になっていた💧
ミキちゃん…
そう心配してたら、前からミキちゃんが歩いて来た😭
霧雨の中、長時間いたのか全身濡れていた。
「ミキ!何やってんだよ⁉どこ行ってたんだ⁉」
しかしミキちゃんは、ヤスキの問い掛けを無視し反対方向へ歩いて行った。
「どこ行くんだよ⁉」
「あたしだって、どうしたらいいか分かんないよ!!」
泣きながら、歩き出した。
「ミキちゃん❗きちんと話そう❗」
私がそういうとしばらく俯いていたが、
「…分かった…」
ミキちゃんは泣きはらした顔をしていた、ミキちゃんはミキちゃんでツラいんだ…
「とりあえず着替えしてこいよ、待ってるから」
ミキちゃんは、着替える為家に入って行きました。
しばらくして、ミキちゃんが出て来て車の後部座席へ乗った🚗
何も話さない💧
私もなんか都合悪くて、どう切り出したら良いか分からなかった😥
「本当に…あんた何やってんだよ…」
沈黙を破ったのは、ヤスキの一言。
それでも黙ったまま。
「秋子がどんな気持ちでいるか、分かってんのかよ⁉」
「…ごめんなさい…」
ようやく発した一言だった。
「ミキちゃん、別に好きになる事は自由じゃん。謝る事ないよ」
本音と裏腹の事を話した、本当はショックで仕方ない事伝えたいのに💧
どこか「良い人」でいたい気持ちがあったんだろう。
そこから何も話はなかった、いや少しずつ私の中でどうでも良くなってきていた💧
すると、ヤスキの携帯にシンジさんから電話があった。
「あ、うん。今○○にいるから来てくれないか?」
どうやら、少し気になり電話してきたらしい📱
シンジさん…
ミキちゃんはまた泣き出した。
「私、シンジさん来たら言おうと思う。言わなきゃ後悔する」
ヤスキは頷くだけだったが、少し微笑んでくれていた。
10分くらいしたら、シンジさんが到着した🚗
「何あったの⁉」
シンジさんは少し戸惑いながら、私達のもとへ来た。
「ミキ⁉なんで泣いてるの⁉」
ミキちゃんを先に気にかけるシンジさんを見て、ようやく受け入れれるようになってきた。
シンジさんも、ミキちゃんが好きなんだ…
でも、言わなきゃ後悔する✊
「シンジさん、少し話があるんだけど…」
辛かった、私には全く気持ちは無いと分かっていながら、告白しようとしていた事に😥
虚しさが全身を支配していた💧
「出来たら、二人で話がしたい」
そしたら、シンジさんも察したのか
「…分かった、俺の車に乗って」
そう言ってくれた。
「ゴメン、ちょっと行って来るね😊」
ヤスキにそう言って、シンジさんの車に乗った。
シンジさんの車に乗り、車を走らせた。
この時、嬉しい気持ちでいっぱいだった。
こんな状況だけど、シンジさんと2人っきりになれたから。
でも、これっきりなのも分かっていたからすぐに悲しくもなった。
「ゴメンね、何か…」
「いいよ、大丈夫。」
そこから会話が続かなかった、どう切り出したら良いか悩んでいた💧
でも、このままじゃ終わらないよね😥
ため息して、私から話し出した。
「シンジさん、単刀直入に言うね。私、シンジさんの事好きなんだ。」
「…うん、そうなんじゃないかって前々から思ってたよ」
私なりに、シンジさんにはアタックしていたつもりだった。
実はバレンタインに、手作りでチョコをあげた時があった🎁
だけど、お返しは貰えなかった💧
その時点で、私には気持ちないって分かってたんだけど、諦められなかった😥
「お返しもあげようか迷ってたんだ、あげて期待持たせちゃかえって失礼なのかなって思って…悩んだ末あげない事にしたんだ」
ゆっくりと優しい口調で私に思いを語る。
「ミキからは、別れる少し前から相談を受けていたんだ。ほぼ毎日、メールのやり取りして行くうちに、ミキの事が気になる存在になっていた。ヤスキと別れて、しばらくして告白された。寂しさからか俺に寄りかかった状態と分かってたけど、ゴメン…嬉しかったんだ…」
嫌な動悸で苦しかった、本人から聞く言葉がこんなにもキツいなんて…😢
「秋子からの気持ちも気付いていたよ、でも…ゴメンな。秋子はそういう対象にはならない。」
決定的な言葉だった。
どんなに頑張っても、ミキちゃんは越せない。
でも、これで諦めがつく❗
「うん、いいんだ😃私もシンジさんに伝えられて良かった❗ありがとうね❗」
「俺こそありがとうな、あと本当にゴメン」
気付いたら、外はどしゃ降りになっていた💧
今の私の気持ちのよう(笑)
でも、言いたい事や聞きたい事を聞けて私自身は納得した❗
「戻るか」
「そうだね」
そう言い、ヤスキ達のいる所へ戻って行った💨
いつの間にか雨は止んでいた、通り雨だったのかな☔
戻ると、ヤスキがミキちゃんに話しているのが見えた💧
「お待たせ😃ゴメンね、待たせて」
ドアを開けると、ミキちゃんがまた泣いていた😥
色々ヤスキに言われていたんだろうなぁ💧
「ミキ、ゴメンな。ヤスキ、本当にゴメン。ミキ、こっち来なよ」
シンジさんは、ミキちゃんを自分の車に乗せた。
「ミキちゃんをよろしくね」
素直に言えた気がした、後はシンジさんにしか癒せないのだろう。
私はヤスキの車に乗った、納得言ってない顔してるなぁ…😥
そのままシンジさん達は、車を走らせて行った🚗
「私達も行」
そう言いかけた時、ヤスキは車を急発進させた😱
「ちょ⁉ど、どうしたの⁉😱」
そのまま、車を飛ばし始めた💦
夜だから車通りもなく、100キロ以上はあった💧
カーブもほぼスピード落とさず、どんどん進んでいく⁉
「ヤスキ⁉ちょっとスピード落としてよ⁉😨」
道路も濡れてるから、スリップするんじゃないかとかビクビクしていた😭
すると、市内の漁港についた。
ゆっくりスピードを落としていき、駐車場に着いた。
車を止め、しばらく沈黙した。
「なんか、何とも言えない気持ちだよ…悲しいような、悔しいようなってさ…」
黙って海を見つめながら、ポツリと呟いた。
目の前で、ミキちゃんはシンジさんの元へ行ってしまったのだから💧
「俺なりに、職も探したり一生懸命やってるつもりだったんだけどさ。どうしても合わなくて、続かないんだよな…甘えてるってのも、あるんだけどさ。」
「いくら後悔しても遅いよな、ミキは戻ってこないよな…」
「悔しいよ、本当…」
次々と話を続けるヤスキ、私は黙って聞くしか出来なかった😥
「秋子はさ、もう気持ち大丈夫なのか?」
「…完璧にとは行かないけど、きちんと伝えられたから私はスッキリしたよ。これからきっと、気持ちも回復すると思う」
「そっか、女の人は強いな…」
少し笑いながら、感心していた。
すると、私の方を向いて真顔になりこう言った。
「秋子、抱き締めてもいい?」
はい⁉⁉今何っつったの⁉😱
「ダメかな?」
きっとヤスキは、寂しさや悔しさでどうにも出来なくなってきているのだろう。
今隣にいる私にすがりつかないと、壊れてしまうかもしれない状態なのかもしれない。
「…うん、いいよ」
そう言うと、手を伸ばし私を引き寄せ抱き締めた。
キツくなく、包み込むようにしばらく抱き締められていた。
温かいなぁ…人のぬくもりはなんて落ち着くんだろう…
5分くらい経った、ヤスキが私から離れた。
「ゴメンな、変なお願いして悪かった💦」
「何も、大丈夫😁」
内心ドキドキしていたが、これで少しでも落ち着けばいいなと思った。
「帰ろうか」
そのまま、私の家まで送ってもらった🏠
帰路の中、ヤスキは私に
「俺、これからきちんと職探すよ。ミキが何かあって、俺の所に戻って来た時に頼れるように✊」
おそらく戻る可能性は低いと思った、女は一度吹っ切れたらよっぽどの事がない限り心は動かないのだから💧
「俺達は、戻りそうな気がするんだ。」
どこからそのような自信?が湧いてくるのか、疑問だったが…😏
そうこうしているうちに、私の家に着いた🏠
「ありがとうね、送り迎えしてもらって😃」
「秋子もお疲れだったな、ゆっくり休んでな」
着替えをして部屋に戻り、一気に疲れが来た💧
私にとっては、怒涛の1日だった…
とりあえず寝よう、そのまま深い眠りについた💤
この日を境に4人で集まる事もなくなった。
あんなに楽しかったのに…😥
こんなあっけなく終わってしまうんだなって、ため息をついた💧
ヤスキから聞いたが、シンジさん達は付き合う事にしたとの事。
私自身気持ちも落ち着いてたから、聞いても特にショックは受けなかった😊
うまく行ってくれればいいな、そう思い日々過ごし忘れた頃にミキちゃんからメールがあった📧
「秋子ちゃん、久しぶり😃あのね、こんな事になって図々しいけど話を聞いて欲しくて…」
ん?どうしたのかな?
「良いアドバイス出来ないけど、話聞くよ😁」
その日の夜、久しぶりにミキちゃんと会い話をした。
「久しぶり😃」
お互いそう声をかけ、ドライブしながら話をする事にした🚗
「ゴメンね、秋子ちゃんには迷惑かけっぱなしなのに…」
「私、もう大丈夫だから😃気にしないで😁…で、何かあった?」
少し沈黙のあと、ポツリと話し出した。
「あれから、毎日のようにヤスキから連絡来ててね…秋子ちゃんの事とか、自分だけ幸せになって秋子ちゃんに悪いと思わないのかとか……シンジは気にしなくていいって言うけど、どんどん自信無くなってきちゃってね。シンジとの関係も、続けていいのか分からなくなってきたんだ…」
正直ビックリした、ヤスキ毎日って…💧
思えば少しヤスキには、プチストーカーっぽい行動があった。
誘われて出かけた時も、何度も何度もミキちゃんの家の前を通ったり、メールしたりしていた💧
毎日とは…さすがに少し引いた…😥
「悪いのはあたしなんだけどね…気持ちグチャグチャになっちゃって…」
苦笑いしながら、ため息をついた。
「ヤスキ、ミキちゃんは自分のとこに戻ってくるって信じてるよ💧」
「それは絶対ない、ヤスキに戻ったらまた同じ事の繰り返しだから。でも、シンジとの事も考えてしまう…」
その時、ミキちゃんの携帯がなった📱
予想通り、ヤスキだった💧
「…なんかもうヤダ…」
泣き出してしまった💦
「ミキちゃん、ヤスキの事は無視してたらいいよ💦ちょっとやり過ぎだよね💧」
まさか自分の行動で、ミキちゃんがこんなに追い詰めてるとは、おそらく思ってないだろう💧
今はただ戻ってきて欲しいが故に、行き過ぎてるだけなんだから。
「とにかく、あまり深く考えないで❗シンジさんにたくさん甘えなさい😁」
「ありがとう😢」
時間も遅くなり、私達はさよならした✋
ヤスキ…
今はきっと自分の行動に歯止めが効かなくなってるんだろうなぁ…💧
ミキちゃん、大丈夫かな…💧
スッキリしない関係に、憂うつになってしまった。
男性は未練を残しやすいというが、ヤスキは想像以上に未練ったらしい人だった。
「友達」のヤスキは、ムードメーカーで場を楽しませてくれる奴なんだけどね。
「男」のヤスキは、そうじゃなかった。
付き合ってみなきゃ分からんもんだ💧
明日は早番だ❗
考えてると疲れちゃうから、すぐ眠りについた😪
ミキちゃんと会ってから1週間後の事。
「あたしね、シンジと付き合う事止めました。あれから色々考えて、この気持ちのまま付き合うのもシンジに申し訳ないと思って。ヤスキには、言わないでおきます。秋子ちゃんには、たくさん迷惑をかけたのにこんな決断してごめんなさい。しばらく、1人の時間を大事にしたいと思います。」
驚きはしなかった、ミキちゃんは割り切れる性格ではないから、もしかしたら…という思いがあったから。
「そっか、でもミキちゃんが選んだ事だから。1人の時間も大事だよ😃ヤスキには、言わないから。」
それから数年、シンジさんともミキちゃんともヤスキとも会う事はなかった。
それから仕事に集中する日々が続いた✏
プライベートも、すっかり落ち着いていた。毎日のように他愛のない事をメールしてたのに。
でも、今は仕事に没頭しなきゃ✊
そんなある日、友達から
「秋子~、合コンしたいねぇ😃」
合コンかぁ、でも元々男友達も少ない私だからメンバー探しが難しいかな…
あ…
そう思ったと同時に、携帯を開いていた📱
そう、初カレ・カズと出逢ったメル友サイトへアクセスしていた。
「今度こそ、いい出逢いがあるように❗」
そう願いながら、募集へ投稿した📧
募集内容は
「仲良くなったら、飲み会したいのでヨロシクです😃」
まあ、ある意味一般的な内容で投稿した📧
すると、久々の大量受信📨📨📨📨📨📨(笑)
1人1人見ていると、ふと気になる人を見つけた。
「友達の彼女探しの手伝いしてま~す😃良かったらメール下さい📧」
写メ付きで送られてきて、見ると
B'zの稲葉さんを、もうちょい緩くした感じ(笑)
に私は感じた😂
何となく興味を持ってしまったので、返信をした。
「メールありがとう😃友達の彼女探し手伝いなんて、優しいですね😁良かったらメル友になって下さい」
「返信来た😲⁉来るなんて思ってなかったから、嬉しい😃こちらこそヨロシク❗」
これが、4人のチェリーボーイズとの出逢いの始まりでした(笑)
メル友が出来た事を、友達・ゆかりに報告📧
「本当に😃楽しみ~🎵どんな人達だろう?」
話によると、メル友になった人は
マサキさん、歳は一つ上⤴
当時24歳だった私なので、25歳だという。
友人3人が、今まで彼女がいた事がなく何とかしてやりたいと思ったのが、募集をかけた動機との事。
マサキさん本人も、彼女はいた事ないらしいがそんなに興味がないらしい。
だからと言って、男が好きというわけでもない(笑)
「俺達さ、チェリーボーイズなんだよね😁」
その言葉に失礼ながら、笑ってしまった😂
マサキさんとのやり取りが1ヶ月以上経った頃、ゆかりから
「そろそろさ、飲み会企画してみたら⁉😁」
ゆかりも興味を持ったらしく、そわそわしていた💨(笑)
「マサキさん、そろそろ初対面を兼ねて飲み会しませんか🍺」
ゆかりに押され、マサキさんに提案してみた。
「え⁉いいの⁉友人達も舞い上がるよ😁」
それから、日にちや場所など着々と決めていった。
飲み会当時、ゆかりを迎えに行き待ち合わせの場所へ車を走らせた🚗
ゆかりは小柄で、細身のかわいこちゃん🎵
当時ポッチャリだった私の横に並ぶと、余計私がまん丸く見えるくらい(笑)
駐車場に停め、歩いていくとそこに誰かを待っている様子の男性がいた👨
「あの、もしかしてマサキさん?」
「⁉あ、秋子ちゃん⁉あ、はじめまして😃うわぁ、秋子ちゃんも友達さんも可愛いなぁ😁」
初対面とは思えない感じの、マサキさん😏
でも、嫌みがなく親しみがとても沸く人だなぁと、好印象☺
「俺の友達、先に居酒屋で待ってるんだ。少しほろ酔いにならないと、緊張してダメなんだと😁」
そう言われると余計こっちも緊張するんですけど💦
「早く行きましょう😃楽しみにして来ましたから❗」
ゆかりは満々な感じで、足早に歩き始めた💨
「友達さん、楽しいね😁さ、俺達も行こう❗」
ゆかりのおかげで、少し緊張がほぐれそのまま居酒屋へ足を運んだ😃
土曜の夜とあって、たくさんの人で賑わっていた🍻
「予約してた、佐々木です😃」
マサキさんが店員に伝え、席に案内されると男性3人が座っていた。
「お😁良いペースで呑んでるじゃん🎵」
マサキさんがちゃかすように言うと
「あ、どうも😃」
1人の男性が、私達に挨拶をした。
「どうも😃初めまして」
お互い挨拶を済ませ、私達も席に座った。
「俺達にはもったいないくらい、可愛い子達が来てビックリしただろ⁉」
マサキさんがなぜか得意気に言うのが、おかしかった(笑)
すると
「いやぁ、本当に💦マサキの言う通りだよ」
「お世辞うまいですね😁」
ゆかりがすかさず返答する。
「さ、とりあえず乾杯して自己紹介でもしましょうか😃」
マサキさんの一声で、私達は乾杯した🎵
「今日の良き出逢いに」
「かんぱ~い🎵」
マサキさんの友達さん達は、皆公務員とのこと😲
メガネの坊ちゃん風が、ジュンペイさん。
少しポッチャリさんが、ハルキさん。
坊主が、ミノルさん。
見た目は悪いわけではなかったが、マサキさんが先頭に立たないとなかなか動けないシャイボーイ達との事(笑)
「こいつらさ、本当俺いなきゃ照れ屋さん達でねぇ。秋子ちゃんが返信くれた時は、奇跡としか思いようがなかったもん⤴」
嬉しそうにその時の心境を話すマサキさん。
「でもさ、マサキさんも彼女いないんでしょ?欲しいとか思わないの?」
その問いに、ハルキさんが答えた。
「こいつさ、結構モテるんだけど興味持てないみたいでさ。今まで告った人達みんな断って来たんだよね。」
「あ⁉だからと言って男好きって分けじゃないからね💦」
急いでマサキさんがフォローした(笑)
そうなんだぁ、マサキさんは超淡白な人なんだ。
なんだかもったいない気がしてしまった。
こういう人に限ってモテてしまう、世の中うまく行かないもんだなぁ😏
お酒のせいもあったせいか、徐々にお互い打ち解けて行った😃
みんな楽しい方々ばかりで、あっという間に閉店時間になった💦
「せっかくだし、みんなでメアド交換しよう😃」
マサキさんが積極的に携帯を出し
「ほら❗お前らも❗もう二度とこんなチャンスねーぞ❗」
グイグイ友達さんを引っ張るマサキさんは、とても頼もしく思えた😊
「後でメールしまぁす🎵」
酔っ払いのゆかりが、陽気に話している(笑)
この飲み会の数日前、私はヤスキ達のアドレスを消去していた。
もう会う事はないだろうというのと、何となく気持ちをスッキリする為に削除して気持ちをリセットしたかったのもあった。
寂しくなっていたアドレス帳がまた賑やかになった、その事が嬉しくて仕方なかった☺
「さて、これからどうしよっか⁉」
「あ、私明日仕事だからこの辺で💦」
そういえば早番だった💧
私の一言で、その日は解散となったのです😃
私とゆかりは、マサキさん達の町より20分くらい離れた所に住んでいた為、代行を呼んで待っていた⤴
するとマサキさんが
「これ足りるか分からないけど、代行😃」
そう言って3千円渡してきた💧
「え⁉い、いいですよ💦そんなにしないので💦」
「いんや、出させて下さい😁こうして来てくれただけで本当に感謝してるんだからさ⤴」
飲み代もマサキさん達が払ってくれて、私達は一銭も出さなかった。
それすら申し訳なかったのに😥
でも、マサキさんの押しに負けて頂く事にした。
「すみません💧ありがとう😃」
そうしているうちに、代行が到着💰
「じゃあ、また飲み会しような😁」
マサキさん達に見送られ、私達は代行に乗った🚗
代行に乗るやいなや、ゆかりが一言。
「あたしぃ~、ミノルさんタイプかもぉ💕」
酔ってるせいもあるのか、気持ち悪いくらいヘラヘラして話し始めた😂(笑)
ミノルさん、口数は少なかったが落ち着いていて、まったりとした雰囲気を醸し出している人だった😃
「早速ミノルさんにメールしよ💕」
そんなゆかりを微笑ましく思ってしまった😊
すると私の携帯が、鳴りだした📧
「今日は本当に来てくれて、ありがとう😃俺もみんなも感激してます⤴今度はボーリングでもしよう👍」
マサキさんからのメールだった。
酔っ払ってるのもあり、少しときめいてしまった☺(笑)
正直私自身、友達さん達よりマサキさんがいいなと思っていた。
話もうまく聞き上手、場も和ませてくれる。
グイグイ引っ張るマサキさんに、男らしさを感じてしまった✨
「こちらこそ、ありがとうでした😃楽しい時間でした🎵ボーリングいいね❗今度やりましょう😁」
メールを返信した頃、先にゆかりの家に着いた。
「秋子ありがとれぇ😍またれぇ❤」
舌回ってないゆかり(笑)は、上機嫌に家に入って行った。
ゆかりは、見た目には想像つかないほど積極的な性格😃
きっとミノルさんに猛アタックするんだろうなぁ…
少しニヤケると、私の家にも着いた。
代行代を払い、私も寝についた😪
次の日は遅番の為、ゆっくりとしていた。
マサキさんにメールしてみようかな…
携帯を開くと同時にマサキさんからメールがあった😲
「おはよー、きちんと起きれた⁉俺は今日午前有給だから、ダラダラしてるよ😩(笑)」
タイミングの良さに、少しばかり運命を感じてしまった(笑)
友達でもよくある事なのだが😂
「おはよう😃私も遅番だから、ゆっくりしてるよ😁有給いいなぁ、私も使ってみたい⤴」
そんな他愛のないやりとりをしていると、ゆかりからメールがあった。
「おっはよぉ😃早速ミノルさんにメールしちゃった📧返信来るか分からないけど、祈るのみだね⤴」
ゆかり積極的だなぁ😲
その積極性を半分分けてもらいたいもんだ😱
「そういやさ、秋子ちゃんは昨日の飲み会でいいなって思える奴いた⁉あのメンバーじゃ、期待薄だけど💦」
……
いいなって思える人はいたよ。
私も少し積極的にならなきゃなぁ。
「いたよ、私マサキさんがいいなって思ったよ。本気で。」
すると、マサキさんから電話がかかってきた📱💦
「もしもし」
「秋子ちゃん⁉何冗談言ってるんだよ💦俺メチャクチャ動揺してるんだけど💦」
焦っているマサキさん、何だか電話越しだけど可愛らしく思ってしまった☺
「え、だって…本心だし…冗談じゃないよ?」
私自身もとても動揺していた、でもなるべく冷静を保ちつつ対応した。
「……でもさ、俺はあいつらの為に秋子ちゃん達と出会ったのだから、気持ちは嬉しいけど……」
そこから会話は止まった。
うん、分かってる。
「ゴメンね💦マサキさんを困らせるような事言って💧」
沈黙が耐えられず、すぐ折れた私(笑)
「あ、いや…俺こそゴメン💦こういうの慣れてなくて💦どう応えたら良いか分からないんだ😥」
そうだよね💧唐突過ぎた自分にも反省💧
「でも、ありがとう😃嬉しいよ⤴」
マサキさんは、そう言うと今度ボーリング必ず行こうと話をして電話を切った。
はあ、連チャンで失礼かぁ😩
まあ、まだ本気で恋したわけではないからいいかな😃
気楽に考え、仕事へ向かった🚗
棚の整理をしていると、30代前半くらいの男性が声をかけてきた👨
「あの、すみません。こちらの夜のバイトで来られてた、高柳さんって女性はもう辞めましたか?」
高柳さんとは、ミキちゃんの事。
ヤスキ達との出来事の後に、すぐアルバイトを辞めていった。
「すみません、高柳はもう辞めたのですが。お知り合いの方ですか?」
「あ、いや💦ならいいです」
そう言うと、その男性は足早に去って行った。
……もしかして、ミキちゃんの事気になってたのかな?
そんな雰囲気をしていた、まあミキちゃん可愛いからファンもいただろうなぁ😏(笑)
そういや、ヤスキ達元気にしてるかな。ミキちゃん、大丈夫かな?
ふとみんなの事を思い出し、連絡を取ってみようかなと思ったが
あ💧みんなのアドレス消したんだった💧
送受信も全て消去した為、連絡手段はなかった。
もし会う時が来たら、必然的に出会うだろう。
前向きに考え、その日の仕事をこなした😃
仕事を終え携帯を見ると、マサキさんからメールがあった📧
「仕事お疲れ😃前言ってたボーリングなんだけど、来週の土曜日とかってどうかな⁉」
「土曜日は早番だから、夜なら大丈夫だよ👍」
マサキさん達は基本土曜休みだが、ゆかりは不規則な為あとはゆかり次第になった。
そういや…ゆかり、ミノルさんにメールした後どうなったんだろ⁉
何か進展はあったのかな⁉
もしかしてボーリングの日に
「あたし達、付き合う事にしましたぁ☺」
なんて報告あったりして🎵
1人勝手な妄想にふけながら、家へと向かった🏠
すると、電話が鳴り見るとゆかりからだった📱
「もしもしぃ~」
「…もしもし、秋子…」
⁉暗😱⁉⁉な、何だこのテンションの低さは⁉⁉
「ん⁉ゆかり?どうしたの⁉元気ないけど?」
「…うん…」
そう言うと、淡々と話し出した。
「ミノルさん達さ、マサキさんがいないと本っ当に前へ行けないタイプみたいだね😥どんなに押しても、超反応薄いし…何か空回りしてる感じで虚しくなっちゃってさ…」
ゆかりなりにアプローチしてるが、ミノルさんがそれに応えない。
いや
「多分さ、今までそういうの無かったからどう接していいか分からないのかもよ⁉」
「…そうなのかなぁ…あまりにも淡白な反応過ぎて、虚しくなっちゃうんだけど💧」
おそらくそうなんだと思う、ましてや飲み会でもミノルさんはおっとりタイプだったのだから😏
「めげずにアタックしなよ😃応援してるよ⤴」
「うん、ありがとう😃なんかスッキリした👍頑張ってみる😁」
そう言い、電話を切った。
いい方向に向かいますように☺
ガンバ、ゆかり❗
ボーリング当日、個々でボーリング場に向かった😃
ゆかりも早番との事で、参加との事😁
19時に待ち合わせをし、受付を済ませ準備していると
「えー、実は皆さんにめでたい報告があります❗」
マサキさんが改まり、そしてゆかりとミノルさんが並び一言。
「実は私達、付き合う事になりましたぁ☺🎵」
…えぇ😱⁉⁉いつの間に⁉⁉
この間まで、凹んでたのに💦
「いつ⁉そうなったの⁉何も連絡なかったから😲」
すると、ゆかりは照れくさそうに話し始めた。
「ゴメンね、報告しなくて💦ちょうど秋子に相談した次の日から☺知らせたかったけど、今日驚かせたくて😁」
なんだぁ、心配して損したよ😂(笑)
でも、嬉しかった❤
「マサキには、俺が報告してたけど今日発表して驚かせようって話になったんだ😃」
ミノルさんも嬉しそう☺
「さ❗二人の門出を祝いつつ思いっきり楽しみましょう❗❗」
祝福ムードの中、ボーリングが始まった⤴
6人いたので、ペアを組み対戦式で楽しんだ😃
私は偶然にも、マサキさんと🎵
ゆかりはミノルさん、幸せオーラ全開✨
なんか前も気になる人とペア組んだよなぁ(笑)
運がいいやら、悪いやら💦
マサキさん始め、皆さんうまい😲
私も集中し、負けじと頑張る✊
結果は、祝うかのようにゆかりとミノルさんペアが一番だった😃
プラスオーラは、次々と幸せを運んでくるんだなと感じた⤴
ボーリングを終え、場内にあったゲームなどして時間を潰した。
「秋子、これあげる❗」
渡されたのは、さっき撮ったプリクラだった📷
二人とも笑顔で、今日の日付が書いてあり
「ありがとう😁幸せごちそうさま❤」
私もほっこりとした気持ちになり、羨ましくもなった😃
時間も遅くなり、私達はさよならした。
車に乗ると、すぐに携帯が鳴った。
見るとマサキさんからメール✉
「秋子ちゃん、ちょっと話あるんだ。○○の駐車場まで来て下さい」
話?
何だろう、他の友達さんの事で相談でもあるのだろうか?
とりあえず、指定された場所へ向かった🚗
着くとマサキさんの車に乗り、話し始めた。
「ミノル達、本当に良かった😃ミノルからは相談受けてたからさ、嬉しいけどどうしたら良いか分からないって😁でも、グイグイ引っ張ってくれるゆかりちゃんがリードしてくれて、俺も本当に嬉しい⤴」
自分の事のように、祝福するマサキさん。
よっぽど嬉しかったのだろう😃
私も同じ気持ちだったから、ゆかりにはこれから幸せになってもらいたいなと心から願った☺
「でね、俺も色々考えたんだけど…」
ふと雰囲気が変わり、シリアスな空気になった。
「実はね、初めての飲み会から俺は秋子ちゃんいいなって思ってたんだ。でも、俺はあいつらの補助役だからいけないと思ってたんだけど……」
ん⁉なんだ、このラブ的展開は⁉⁉
「あいつらには、謝った。正直に行こうって❗だから」
え…マジ…⁉
「秋子ちゃん、俺と付き合って下さい❗」
予想していなかった、告白に私は少し戸惑ってしまった😱
数日前のやり取りから一変、全く逆の立場になっていた。
まさか、告白されるなんて思ってなかったから…
「てか、俺都合良すぎだよね💦前ああいう事言ったくせに💧迷惑なら、ゴメン💧」
私の動揺を察したのか、謝るマサキさん。
ビックリしたけど、迷惑なんて一つも思わなかった😃
「私こそゴメン💧まさかこうなるとは思ってなかったから💦でも、嬉しい😃」
一呼吸置いて、マサキさんに告げた。
「はい、彼女にして下さい🎵」
すると
「……え?」
ポカーンとした顔で私を見ると
「マジ⁉⁉本当に⁉⁉やったぁ😁😁」
ガッツポーズで喜び出した☺
「これからもヨロシクね❗」
こうして、私はマサキさんと付き合う事になりました。
そして、もっとも短く最悪な交際期間を過ごす事となるのです。
次の日、ゆかりに付き合う事を報告した✉
「良かったじゃん❗おめでとう😃じゃあ、今度ダブルデートしよ😁」
ダブルデートかぁ、何か楽しそ🎵
「ありがとう😃そうだね、時間合わせて出かけよう❗」
行くならどこがいいかな😁
マサキさんにもメールした。
「おはよう、ゆかりに報告したらね、今度ダブルデートしようって😃良かったらどこか出かけたいね🎵」
「おはよう☀ダブルデートかぁ、いいね😁ミノルとも相談してみる❗」
ワクワクしちゃう、久々の彼氏に私は浮かれていた☺
「そういや、今日夜空いてる?ご飯食べに行こう😃」
マサキさんから、お誘い❤
もちろんOK❤
付き合い始めてから、お誘いが毎日のようにあり、迎えに来てくれたりと嬉しい事ばかりだった。
だけど1日2日と2人で過ごす時間が増えるたびに私自身、楽しい反面少ししっくり来ない気持ちが生まれつつありました😥
2人で出掛ける時間が増える一方で、何となく気持ちに違和感を覚えてきていた。
マサキさんに、言いたい事言えない…
みんなでいる時は、全く気になってなかった事だったけど、付き合う事になってから少しずつマサキさんの「気難しさ」を知るようになった💧
話したい事はたくさんある、だけど
話しづらい
うまく言えないけど、何を話せば良いか言葉がうまく見つからない💧
話すと
「でもさ、それって…」
そこから、理屈くさく反論💧
中でもショックだったのは
私は昔から絵を書く事が大好きで、中学・高校と美術部に入っていた😃
ふと、話の流れから絵の話になり
「もしかして、秋子は学生時代美術部とか入ってたりした⁉」
女の勘で、これはウソついた方いいなと感じた。
「いや、違うよ😃」
すると
「良かったぁ😃美術部とかマジ有り得ないし、入ってたって言ったらどうしようと思ったよ😁」
……ショックだった、有り得ないって何が?
マサキさんの「裏の顔」が少しずつ明るみになってきていた😥
それでも、気持ちは好きだったから私が慣れればいいんだなって思い、付き合う事は止めなかった。
すると、1ヶ月経った頃からマサキさんの態度が変わり始めた😥
メールもくれなくなり、私からしても返信が来ない時もあった。
何か悪い事でもしたかな…
でもいくら思い返しても、思い当たる事がなかった💧
そんなある日、久々にマサキさんからお誘いのメールが来た📧
「今度さ、ハルキと3人でご飯食べに行かない?」
何故ハルキさんも?
しかも久々のメールで、少し素っ気なさも感じる…💧
「分かった😃楽しみにしてるね❗」
ん?私達付き合ってるんだよね?
付き合ってるって、言える状態か?今…
モヤモヤしたまま、日々過ごしていた💧
ゆかり達にも、相談した。
「…あいつの悪いとこ、出て来たなぁ…」
ポソリとミノルさんが、呟いた💧
付き合い長いからこそ、やっぱりなと納得していた😥
淡白とは分かっていたけど…
こんな変わるもんなのかな💧
すると、約束前日になりマサキさんからメール📧
「ハルキさ、行けなくなったみたいだから中止ね😃」
え⁉いやいや、ハルキさん行けないから中止って⁉💧
私達だけで行く事はダメなのか⁉
明らかにおかしい……
私はすぐ返信した。
「あのさ、ここ最近態度おかしいよ?私、何か悪い事でもした⁉」
何て返ってくるのだろう…
どう考えたって、態度が手のひら返したかのように違い過ぎる…
すると
「これから会える?話がしたいんだけど」
話?
おそらく良い話ではないだろう、でもきちんと話しなきゃ納得いかない。
「いいよ、私も聞きたいから」
その後20分したら、マサキさんが迎えに来た🚗
車に乗り、しばらく沈黙💧
その沈黙を破ったのは、マサキさんだった。
「ちょっと前から思ってたんだけどさ、俺達そんなに会わなくてもいいんじゃないかなって思ってさ」
…はい⁉
またしても理解不能な言葉に、私は唖然としてしまった💧
「何か会いすぎだよなぁって思ってさ、別にそんなに会う必要ってないよね?」
……こいつは何を言ってるんだ?
お前からの誘いで会いすぎてたんじゃないのか?💧
「それに出掛けるとお金かかるし、控えよう😃」
悪気無く何故か明るく私に提案してくるマサキさん😥
この人、何考えてるの?
しかし、バカな私も別れたくないと思ってしまい
「分かった、そうしましょう…」
マサキさんの考えに乗ってしまったのです💧
「じゃあ、メールも必要最低限のみでヨロシクね😃」
………
そのまま私の家に着き、無言のまま私は車から降りた。
どうしちゃったんだろう…
これって、別れたいって事?
でも、そうなら向こうから言うよね?
疑問ばかりがグルグルと頭を支配していた。
無意識に、ゆかりにメールしていた✉
「マサキさん、何考えてるか分かんない…」
送った後、涙が出て来た😭
頭の中がグチャグチャだった💧
しばらくすると、返信があった。
「ゴメン💧今夜勤中💦てか、マサキさんとまた何かあった⁉」
夜勤中だったか💦迷惑かけちゃったな💧
「こっちこそゴメン💧また後で連絡するよ📧」
はあ…もうスッキリしないなぁ😭
「明日の夜さ、ミノルと会うんだけど秋子もどう?話聞くよ❗」
数分後、ゆかりからの意外な返信。
また涙が出て来た😭
この時は「お邪魔じゃないかな?」という謙虚な気持ちは全くなかった(笑)
ただただ話を聞いてもらいたい…
「ゴメンね😢ありがとう😃」
こうして次の日の夜に、3人で会う約束をした。
その日は、なかなか寝付けなかった💧
目を瞑ると、さっきの出来事がグルグル回り目を開ける。
この繰り返しが続いていた💧
次の日、上の空で仕事していた。
寝不足なのに、全然眠くない。
むしろ眠りたくない💧(意味不明)
携帯見ても、予想通り⁉マサキさんからのメールはナシ。
冷たくなった理由を聞きたくても、怖くて聞けない。
もしかしたら……
マイナスな答えばかりが頭をよぎって、また泣きたくなる😢
忙しいのに、とても時間が長く感じた。
ようやく終わり、ゆかり達との待ち合わせ場所へ向かった🚗
「お待たせ」
先に来ていた2人に挨拶し、飲み物を頼み一呼吸置いて今までの事を話した。
すると
「…え?てか、マサキさん何がしたいの?💧」
少し困惑気味なゆかり😥
「…」
ミノルさんは黙ったまま💧
「別に何か悪い事したわけでも、ケンカしたわけでもないんだ…もう、訳分からなくて…」
ヤバい…泣きそう💧
すると、ミノルさんが話し出した。
「始めの頃話してたけど、あいつ基本本当に淡白なんだよ。今までも、何人かいたけどそれこそ秋子ちゃんの状態になってさ。でも今回は、初めてじゃないかな?あんなに積極的なマサキ。だから、あいつも今回は本気なんだなって思ってたけど…な…」
そこから言葉を濁らせたミノルさん。
「でもさ、あまりにも態度変わりすぎてない⁉💧徐々になら、マンネリかなとかあるけどさ…」
「だからさ…もしかして、他に好きな子出来たのかなって思ったんだよね。で、私が別れたいって言うように仕向けてるのかなって…」
もしかしたら、ゆかりも同じ事思っていたのかな。
微妙な表情だけど、納得している顔をしていた。
「いや、それはないと思う。今までの悪いマサキが出て来ただけ、それだけだと思う。」
ハッキリ否定してくれるミノルさんの言葉に、安心感を感じた😢
なんだか少し気が楽になった、この日はゆかり達にとても感謝した😭
ありがとう😃
マサキさんは元々そういう人なんだ、そう言い聞かせて次の日から仕事に励んだ⤴
付き合い長い友人がそう言ってるんだから、間違いないだろう。
しかし、この思いが一瞬でなくなる出来事が起こった💧
ゆかり達と会って数日後、マサキさんから久々のメールが来た。
「前さハルキとのご飯食べに行く約束、今度の土曜日どうかな?」
何が何でもハルキさんが一緒じゃなきゃならないのか…?
まあ、いいや💨
「うん😃大丈夫だよ、じゃあ土曜日にね⤴」
そうメールし、溜め息💨
やっぱり別れた方いいのかな……
ハッ❗またネガティブになっちゃう😱
楽しみな気持ちにムリヤリ変換し、土曜日まで何とか明るく過ごした。
そして、最悪極まりない夜を過ごす事になるのです💧
約束当日、何となく冴えない気持ちで朝を迎えた。
はあ、何で久々会うのにハルキさんも一緒なんだ💧
別にハルキさんが嫌とかではないのだが、腑に落ちない気持ちは拭えなかった💧
恋人らしい事なんて、片手で数えるくらいだよ😥
考えててもしょうがないので、今日は楽しもう❗
着替えをして待ち合わせ場所へ向かった。
すると、時間直前になってマサキさんからメールがあった。
「申し訳ない、俺行けなくなったから2人で楽しんで😃」
はっ⁉⁉⁉⁉⁉⁉
え💧ちょっと何それ⁉⁉
私は慌てて電話したが
「留守番サービスに…」
……
この時確信した。
マサキさんは、別れたがってる……
呆然としてるとハルキさんが到着した。
「お待たせ😃さあ、入ろうか⤴」
ん?マサキさんがキャンセルした事には一切触れない?
「あの、さっきマサキさんからキャンセルのメール来てたよね?」
すると、予想だにしない答えが返って来た。
「マサキ?え?今日は俺達だけの食事でしょ?」
私は、一瞬ハルキさんの言葉が理解出来なかった。
「え?だって3人でご飯食べに行くって話じゃなかったの⁉」
動揺し過ぎて、声を少し荒げてしまった😱
ハルキさんも動揺していた💧
「と、とりあえず中入ってゆっくり話そう」
何がなんだか分からなくなってきていた。
席に通され、飲み物を頼み話し始めた。
「てか、ハルキさんは何て聞いてたの⁉私、もう訳分かんなくて……」
頭を抱えて、困惑している私にハルキさんはゆっくりと話し始めた。
「いや、さ、あいつ秋子ちゃんと別れたって言って来たんだよ。で、俺にどうかなって話してきて…俺も秋子ちゃんタイプだったから、OKして話を通してもらったんだよ。…え、てかもしかして……」
今の話はフィクションであって欲しい…
あまりにも信じられない現実に、私は何も考えられなくなっていた…
「……てか、私から別れたいとも向こうからも別れたいなんて言ってない❗💢ただ勝手に向こうが音信不通になってるだけだし💢💢」
何て奴だろう、どうしてこう平気でウソ付けるんだ⁉💢
どうして⁉何で⁉
もう頭がパニック状態の中、ハルキさんが電話していた。
「おい❗どういう事だよ⁉は⁉うまく言ってるのか⁉んな事どうでもいい💢お前、何考えてるんだよ💢」
この人は、どうしてすぐバレるようなウソを言っているのだろ…友達まで騙して……
すぐゆかりにも電話した。
「はあ💢💢何それ💢💢今どこの居酒屋いるの⁉あたしも行くから❗」
私が聞きたいよ…何それって😢
しばらく、するとゆかりとミノルさんも合流した。
「マサキのやつ、話になんねーよ💢何考えてるんだよ💢💢」
怒り心頭のハルキさん💧
するとミノルさんが話をし出した。
「実はさ、この間マサキに女の人を紹介されたんだよ。新しい彼女だって。秋子ちゃんとは別れたって話してた。俺達と秋子ちゃんが会って2日経ってからだったよ。俺はてっきりそうかと思ってた反面、何となく怪しいと思ってさ。ゆかりにも話せなかった💧」
新しい彼女って……
「バカにするのもいい加減にして欲しいんだけど💢💢何よ❗それ💢💢」
私の代わりに、一番に怒ってくれてるゆかり。
ミノルさんも、色々葛藤していたんだろうな…
「秋子ちゃん、きちんとマサキと話した方がいいよ❗これはあんまり過ぎる💢」
ハルキさんも、怒りを抑えきれないのか声が高まる。
そうだよね、こんな終わり方じゃ納得行かない……
「私、マサキときちんと話す。で……別れる💢💢」
こんなにバカにされたのは、生まれて初めてだった💢
携帯を開き、マサキさんに電話した。
「もしもし」
⁉意外にも早く出た⁉
「ちょっと、どういう事なの💢ハルキさんやミノルさんに、何でウソついたのよ💢それに、別れるなんて一言も言ってない💢」
すると
「え⁉君から別れたいって言わなかったっけ⁉あ~、ゴメン😃俺の被害妄想だったね😁」
何の悪気もなく、あっけらかんとした態度に怒りを通り越し呆れてしまった。
「分かったよ❗お望み通り別れましょう❗別れて下さい💢」
こんなに簡単に言える事を、何故躊躇っていたのだろう。
「そうか、君がそうしたいならそうしよう😃」
何も返す気力すらなくなった、何?自分は悪者になりたくない感じが見え見えなんだけど……
「短い間だったけど、君と付き合えて良かったよ😁じゃあ✋」
そう一方的に言われ、電話を切られた。
しかも何?名前じゃなく「君」呼ばわり💢
名前すら呼びたくないくらいまで、私と別れたかったのか⁉
「なんて言ってた⁉マサキ」
そう問いかけてきたのは、ハルキさんだった。
私は言われた事を、そのまま一言も間違いなく伝えた💢
「何だよ💢それ💢あいつ何考えてるんだよ💢」
ハルキさんもゆかりも、個々にブチギレ状態💧
ミノルさんは、溜め息つき困り顔😥
私はというと…
喜怒哀楽の分からない状態になっていた💧
悲しいのか、頭に来ているのか、泣きたいのか……
もうメチャクチャな状態になっていた😭
「しばらく、マサキと会ったり連絡したりするのは、止めよう。俺達も初めてだよ、こんな冷めたマサキ💧」
「……そうだな…ジュンペイにも話しておく…」
ミノルさんの意見に、ハルキさんも賛成だった。
「ゴメンね、俺達と出会ったばかりに秋子ちゃんがツラい目にあってしまって……ゴメン…」
「え⁉ミノルさん達のせいじゃないじゃん❗ハルキさんやミノルさんと出会った事は、良かったって思ってるよ😃謝る事じゃないじゃない❗」
ミノルさんの思いがけない謝罪で、今まで張り詰めていた糸が切れたのだろう。
私は号泣した😭
今まで押し殺してきた感情が、涙と共に流れた😭
ゆかりは背中をさすり、私を落ち着かせようとしてくれていた。
10分くらい経った頃、少し気持ちも落ち着いて来ていた。
「ありがとう😢もう大丈夫❗」
そう言い、深呼吸をした。
「秋子ちゃん、本当に申し訳ない。俺らの友人がこんなひどい事しちまって…あいつの変わりに謝る❗本当にごめんなさい❗」
突然土下座して謝るハルキさん💦
「止めて下さい💦ハルキさん達は悪くないんだから💦」
取り巻く友人達は、こんなにも優しい人達なのに…
その優しさにまた涙😢😭
しばらくは、「男」はいいや…
マサキ以外の人達との出会いには、感謝したいけど😃
「ありがとう、あとゴメン💧みんなに迷惑かけてしまって💦」
ありがとう・ごめんなさい
この言葉が多い夜でもあった。
私達は、そのまま店を出て解散した。
ぼんやりしながら運転していると、携帯が鳴った📱
見ると
マサキからだった⁉
でももう話もしたくなく、シカトしていた。
切れたと思いきやまたかかってきて、メチャクチャしつこいので出た💢
「もしもし…」
「あ~、マサキやっと出たよ😃初めまして、マサキの彼女です⤴」
は⁉⁉え⁉彼女⁉⁉
今何が起こっているのか、パニックになった😱
「え?マサキの彼女さん?」
「はい😃なんかどうしてもマサキが挨拶しとけって言うもんだから、携帯借りて電話しました❤」
は⁉な、何で挨拶されなきゃならんのだ⁉
ますますパニくる私💦
「なんかマサキが迷惑かけちゃったみたいで、あたしと出会っちゃったせいみたいですよね?ごめんなさい、マサキがあたしの方がいいって言うもんだから☺」
突然の事で、返す言葉が見つからない…💧
「それだけです😃でわ。」
そう言うと、電話を切られた。
………
何が起きたのだろう…💧
理解するに、しばらくかかった😥
家に着き、沸々と怒りが込み上げて来た💢💢
あー💢(;`皿´)💢💢
何でここまでバカにされなきゃならないんだ💢
怒りが収まらず、朝方まで車を飛ばしていた💨
もうヤダ……
また涙が出て来た😢
コンビニに車を停め、しばらくぼんやりしていた。
今日仕事休も……
バックミラー見ると、化粧も取れひどい顔になっていた😱
寝ていよう、そうすれば余計な事を考えなくていいし…
朝方家に帰り、寝間着に着替えすぐ眠りについた😪
職場には朝早くに失礼だが、店長に連絡していた。
お昼くらいに一度目が覚め、携帯を見ると2件。
1つはゆかりから。
「昨日は大変だったね😥ミノルも秋子を心配していたよ💧今度気晴らしに映画でも行こう⤴」
ありがとう😢帰りの出来事💢は後でメールしよう。
もう1つは、ハルキさんからだった。
「おはよ😃昨日は本当に迷惑かけて、ゴメン。気持ちは落ち着いたかな?今度さ、ご飯でもどうかなって😃無理にとは言わないので、考えてみて下さい😃」
ハルキさんなりに、慰めてくれてるんだろうなぁ…
これも、後から返そ…
お昼だが食欲もなく、ただベッドの中でぼんやりしていた。
そういや、マサキとは1ヶ月くらいだったのかな…
これからが楽しい時だったのになぁ…
何もしてなくても、あっという間に夜になり気持ちも楽になって来ていたので、メールの返信をした📧
「こちらこそ、昨日はゴメンね💧今日仕事休んじゃったよ😥実はあの帰りに…」
ゆかりには、マサキの現カノジョから電話があった事を伝えた。
「あいつ💢とことんムカつく奴だね💢もう忘れよ💢腹立つわぁ💢💢」
ミノルさんも、マサキから連絡はあるものの、とことんシカトしているらしい💧
「俺のおかげでゆかりちゃんと出会えたのに、恩を仇で返すんだな、ふ~ん。」
なんて上から目線のメールも来るみたい😩
もうマサキの話題は聞きたくないや💧
疲れた😭
そういや、ハルキさんにも返さなきゃ📧
…どうしようかな💧
正直気分も乗らないし、申し訳ないけど断ろう💧
「この間はこちらこそすみませんでした😥お食事の件ですが、少し落ち着きたいので今回はごめんなさい💧」
するとすぐ返事が来た✉
「そっか、いや俺こそゴメンね💦今はゆっくり休んで😃」
明日は気持ち切り替えて、仕事しなきゃな✊💡
その日から、ハルキさんとも全く連絡する事はなかった。
今は1人の時間を大事にしよう、ネット見たりドライブしたりと有意義な時間を過ごす日々を送っていた😃
それから半年程経ったある日、ゆかりからメールがあった。
「あたしさぁ、ミノルと別れようかなって思ってるんだよね😩」
えぇ😱これまた何でよ⁉
「何で⁉だって、うまく行ってるんじゃなかったの⁉😥」
すると、私からするとゆかりらしい返信が返って来た(笑)
「なんかさ、ミノルってパッとしないんだよね😩何か決めるのも、あたしばかり決めたりとかさ💨あたしは、グイグイ引っ張ってくれる人がいいなってさ。ミノルは、良い人なんだけど…物足りない💧」
こりゃあ、ゆかりらしい理由だこと😂
そういや、前から
「率先して動いてくれる彼氏がいいな😃」
なんて話をしていた。
「でもさ、ミノルさん本当にいい人じゃん😃ここは考え方を変えて、ゆかりがガンガン引っ張って行けばいいじゃん😁」
「…う~ん、そうだよね…贅沢な悩みだよね💧ゴメン💦ちょっと考えてみる😃」
そう言い、電話を切った📱
でも、ケンカもなさそうで順調な証拠かな😁
羨ましい限りです❤
私は自分磨きでもしようかな❗
最近腰回りヤバいし💧
将来の殿方の為に、頑張ろ⤴(笑)
それから更に半年経ち、いつの間にか1年経っていた。
ゆかり達も順調かなと思いきや…
「報告❗ミノルと別れました、あたしやっぱり先頭切ってくれる人じゃなきゃイヤだ😩向こうも特に別れる事に抵抗ないみたいだし(笑)何か、変わった人達との出会いだったよね」
何となく予想していたが、やっぱりでしたか😂
でも、話題にはなるからある意味お得な出会いだったなと、今なら逆に感謝したくなったり😁
相変わらず色恋沙汰はなかったが、仕事も持ち場を任されたりとやりがいある日々を過ごしていた😃
そんなある日、久しぶりの再会を果たす事になるのです。
店内の整理をしていると
「よう😃秋子❗久しぶり⤴」
ん⁉聞いた事ある声…
「あ😲」
そう、ヘタレ男(笑)のヤスキだった😃
「本当に久しぶりだね❗元気してた⁉」
「まあな、秋子は元気してた?」
「ん~、それなりに元気だったかな😥」
「てか、秋子今日早番⁉」
この日は偶然にも早番だったので、仕事終わりに会う事になった。
「じゃあ、終わり時間に駐車場で待ってるから😃」
そう言って、ヤスキは店を出て行った💡
あ💧
そういや、ヤスキのアドレス消したんだった💧
夜会ったら聞こう、言いづらいが正直に消しちゃった❤と言うしかないか😩(笑)
ミキちゃんとは、落ち着いたのかな?
あれから2年以上経つから、さすがに…
まあその事も兼ねて聞こう❗
仕事が終わり、店を出るとヤスキがいた😃
「おまたせ💦」
「仕事ご苦労さん😁んじゃ、メシ食いに行きますか⤴」
そういうと、市内の方へ車を走らせた🚗
「あ、そういやね…私ヤスキ達のアドレス消しちゃったんだよね💧店着いたら教えて💦」
「マジで⁉まあ、あんな事の後だったしな。分かった😃」
ヤスキは相変わらず話しやすい奴だなぁ、久々の感覚に何となく嬉しさを覚えた☺
ファミレスに着き、中に入りそれぞれオーダーをした🍴
待ってる間、色々話をしていた。
「てか、本当に久しぶりだよね😃どうしていきなり会う気になったの?」
「ハハハ💦いや、あの後から何回か店に寄ろうとはしたんだけど…秋子に合わす顔ねぇなって思っちゃって…ミキにも嫌な思いさせちゃったしな、自分自身歯止めが利いてなかったし…」
ん⁉プチストーカー(笑)行為を反省しているぞ⁉
やっぱり何かあったな…
そうしているうちに、頼んだメニューが運ばれて来た❤
主です😃
ようやく仕事も落ち着きました✌
改めて自身のレスを読み、結構矛盾してるとことかありますね😂(笑)
これからもゆっくりと、矛盾しているとこも出て来るかと思いますが読んで下されば幸いです🙇✨
よろしくお願いします⤴
私は肉が食べたかったので、ステーキ定食のライス大盛り❤
こりゃあ、腰回りもヤバくなるはずだよ😂
これまた、ウマい❤
肉の旨みに浸りながら、ヤスキに話し始めた。
「てかさ、あれからミキちゃんとは落ち着いたの?さっき「イヤな思いさせた」みたいな事言ってたけど?」
すると、複雑な表情をしながらあの後の出来事を話し出した。
「俺はさ、ミキとはいつか寄りが戻りそうな気がしてた。なんだかんだで、ミキは俺のとこに戻ってくる。そんな妙な自信があって、色々メールしたり電話したりしてたけど…」
少し沈黙…
「ある日ミキから、『いい加減にして❗毎日毎日連絡とか、あたしはもう戻る気ないから❗友達としてこれから付き合って行くなら構わない、でも恋人には絶対戻らない❗迷惑なの❗』てさ…」
寂しげな表情をしながら、下を向きまた黙ってしまった。
「その言葉を聞いて、目が覚めたよ。俺、ものすごくミキに迷惑かけたなって…ただただミキに戻ってきて欲しいが為に、ミキの気持ちなんて考えてなかった…最低だよな、俺…変な自信持って、気持ち押し付けてさ…」
少し涙目になりながら、ミキちゃんに対する行動に、反省の言葉を並べていた。
「そっか、そんな事が…でもさ女って、一度吹っ切れると前しか見ないから、ミキちゃんまさにそうなんじゃないかな?だから、ヤスキにも前に進んで欲しかったのかもね。で、それからミキちゃんとは?」
「ミキとは『友達』として、たまに会ったりしてるよ。完全に縁が切れるより、今の関係がずっといい。……俺、ネチっこいよな💦」
思わず
「そうだね😃」
なんて言いそうになったが、ここは言葉飲み込んで😤😤(笑)
「いいんじゃない?それも青春だよ😃」
何か意味分かんないが、良しとしよう(笑)
「そういや、ミキさ秋子の事気にしてたよ。連絡取りたいけど、俺と同じ。何か後ろめたくて連絡出来ないって言ってた。良かったら、秋子から連絡してやってくれないかな?アドレス教えるからさ😃」
ミキちゃん…気にしてくれてたのか…
「…分かった、アドレス教えて😃」
そう言うと、ヤスキはアドレス付きのメールを送ってくれた✉
「😲⁉そう言えば、シンジさんとは?」
あんなに恋していた殿方を、今この瞬間思い出した😂
「シンジは、ミキと別れてから一切連絡取ってないよ。一度俺からメール送ったけど、エラーで戻って来たし(笑)アドレス変えたんだろうよ。」
そうなんだ、そう言われると何故か会いたくなる(笑)
「シンジさん、元気にしてるといいね😃」
そう話し、とりあえずご飯を食べ始めた。
白ご飯が、少しカピカピになってるし😂(笑)
お互い食べ終わり、ドライブする事にした🚗
「ここ2年近くかぁ、秋子は何かあったりした?」
当時は話すのも億劫な出来事だったけど、今はとても良いネタになっているマサキとのロマンス(笑)
事細か~に、ヤスキに話した😤
ヤスキは
「うわぁ、有り得ねぇ😂でも、ある意味貴重な経験したじゃん😁」
なんて、茶化したりしてたけど(笑)
「今はいい笑い話として話せるけどさぁ😩もう、訳分かんない奴だったよ💨」
「んじゃ、今は仕事一筋ってとこかな⁉」
ヤスキに言われ、少し黙ってしまった。
「ん~、実はさ…」
この時、店長から仕事を辞めるか、続けるか。
1週間後に答えを聞きたいと話を受けたばかりだった。
私だけではなく、他の職員の人達にも同じ選択を迫っていた。
理由は、ネットの普及により店の経営が悪化。
2年計画で立て直す為に、給料20%カット・ボーナス無し。
それでも働きたいか、辞めたいか。
前日に店長より、告げられたばかりだった。
「今さ、職安行ってもなかなか良いとこ無いからさ💧どうしようかなって悩んでる💧何となく売上下がって来たなとは感じてたけど……まさかここまでとはって感じ💧」
仕事はやりがいもあって、好きだから正直辞めたくはなかった。
でも、かなり給料カット・ボーナスカット。
それが一番痛かった💧
「でもさ、心機一転のつもりで転職してもいいかもよ?それも経験じゃん😁」
経験かぁ……
「ちなみに、俺は今きちんと定職に就いたんだ😃1年になる、探せばそれなりに見つかるもんだよ👍」
ヤスキ、立派になって😢(笑)
「そうだね、これがターニングポイントかもしれないよね。まだ日にちあるし、考えてみるよ😃」
少し気が楽になった⤴
じっくり考えて、後悔しない答えを出そう😃
時間も遅くなり、職場の駐車場に戻った😃
「今日は本当にありがとな😁また飯食いに行こう⤴」
「こっちこそ、久々で楽しかったよ🎵ありがとう😃」
車から降りようとすると、
「ミキにメールしてやってくれな」
そう一言。
「分かったよ😊明日にでもメールするね。」
自分の車に乗り、ミキちゃんのアドレスを見た。
「普通に久しぶりってメールすればいいかな…」
月日が経っていたので、何をメールしたら良いのか悩んでしまった💧
それに、仕事の事も…
また考えすぎて、眠くなってきた😱(笑)
帰って寝よう😪
翌日、遅番だった為携帯とにらめっこしていた💧
好きな先輩にメール送る後輩かよ⁉(笑)
それくらいどんな言葉を送れば良いか、悩んでいた😂
結果
シンプル ザ ベスト❗
「久しぶり😃秋子だよ、元気してる?今度良かったらご飯にでも行こう🎵」
シンプル過ぎたかな…てか、ご飯の誘いは唐突過ぎたかな…
また考えすぎてる😂😂
…すると、意外にも早くミキちゃんから返信があった😲
「本当に久しぶり😃あたしは元気だよ❗秋子ちゃんも、元気そうで何より⤴そうだね、ご飯食べに行こう❗」
……正直ホッとした😢
もしかしたら、返信無いかもしれないって思ってたから。
その流れで、日にちを合わせてご飯を食べに行く事になった🍴
不安と緊張が、一気にほぐれた⤴
あの日、ヤスキに会えて良かった…
感謝しなきゃ😁
さあ、後は仕事の事のみ😥
親や友人にも相談しながら、悩みながら答えを出す日が来た。
悩んだ結果、私は辞める事にした。
今辞めても、いい所が見つかる保証は無いが、これはターニングポイントだと…
それに、違う仕事をしてみるのも良い経験だと思ったからだ。
探せば、必ず見つかる❗
そう思い、店長との面談で辞めると伝えた。
「そっか、秋子さんは長いし本当は居て欲しかったけど、仕方ない…すまないね、本当に。」
それからは、残ると決めた方々に私の仕事の引き継ぎをした✏
人件費を削減する為に、1人が2つ以上仕事を受け持つ事にするという。
申し訳ないと思いながらも、手順を説明しながら、残りの日々を過ごしていた。
そして、あっという間に最後の仕事の日になった。
何となく「最後」となると、名残惜しくなってしまい仕事中涙ぐんでしまった😢
なんだかんだで、6年勤めた会社だった。
皆さん、本当にいい人達で仕事は楽しい事だかりだった☺
ここで、たくさん学ばせて頂きました❗
今までありがとうございました😢
送別会も開いて頂き、色んな思い出話で盛り上がった😃
楽しい時間も終わり、皆さんとお別れ😢
「さて、明日はゆっくり休んで明後日から職安通いしなきゃ✊」
気持ちを切り替えて、帰る時に携帯が鳴った📱
見るとヤスキだった。
「もしもし、確か今日で仕事終わりだったよな?ご苦労さんでした😁」
「それ言う為に電話してくれたの⁉😲ありがとうね😃」
ヤスキの心遣いに、気持ちがほっこりしてしまった🎵
「後さ、今週末って空いてる?久々にミキと会って遊ばないか⁉何かミキも友達連れてくるみたいだし😃」
正直少し躊躇ったけど、また前みたいに仲良くなれるチャンスだなと思った✊
「いいよ😃時間とか決まったら、教えてね❗」
そう言い電話を切った。
また新しい出会いがあるのかな⤴
なんだかウキウキしながら、車を走らせた🚗
仕事を辞めて、最初の日を迎えた。
なんだか無気力…💧
起きてご飯食べて掃除して…
何だろう…とっても無気力😱⁉
「昼寝しよ」
そう思い、夜まで爆睡した😪
目が覚めると、メールが一件。
ヤスキからだった。
「昨日話した件だけど、19時に○○ボーリング場に集合でよろしく❗」
ボーリングするんだぁ、何かボーリングにいい思い出が無いんだけど💧(笑)
「了解😁」
ミキちゃんと久々に会えるんだ…今から変に緊張してる💧
でも、普通に接すれば大丈夫だよね❗
そう思い、また眠りについた😪😪
「よし❗早速今日から職安通いしなきゃ✊」
起きて身支度を整えて、職安へ向かった🚗
行くと、平日にも関わらずたくさんの人達がいた😲
「こんなに人いるなんて…こりゃ簡単な話じゃないよね💧」
少し不安になりながら、求人票を見たりパソコンを見たりしていた💻
「……いい所は、みんな遠い所なんだよねぇ…💧」
始めからヒットする所なんて、見つかる方が奇跡なんだよね😥
「明日また来てみよう❗」
前向きに考えなきゃ❗
必ず見つかると信じて✊
就職難と言われている世の中でも見つかるだろう、正直安易な気持ちが私の中にはあった。
しかし、就活1日目にして現実を目の当たりにして安易な自分に反省した😥
友達にも、1年近く探して見つかったという人もいた。
その間、アルバイトで繋いでいたという。
「根気良く行かなきゃ😃」
そう思っていた数週間後、思わぬ話が舞い込んで来る事になるのです。
週末になり、ヤスキとの約束の日になった😃
私サイドからも、友達を連れてきて欲しいとの事もあり、2人連れて行く事にした。
1人はゆかり。
もう1人はキョウコ。
キョウコは、長い付き合いになる友達で昔はよく遊んでたが、社会人になってからはなかなか合わなくなった💧
実は2人には、ヤスキ達との出来事は相談していた😥
なので、少し都合悪く感じてしまっていた💧
キョウコは、サッパリした性格だから相談した時
「そのヤスキって奴、女々しくない⁉あたしそういうタイプ超嫌いなんだけど💢」
と、毒吐いてたくらいだし💧
なので、2人はある意味ヤスキに会う事を楽しみにしていた(笑)
もちろん、ミキちゃんとも初対面😃
待ち合わせ場所には、キョウコとゆかりを乗せて向かった🚗
私達3人は、中学校の時一緒だったからお互い顔見知り😊
「どんな奴か楽しみ😁」
ヤスキ、ゴメンよ(笑)
ボーリング場に着くと、すでにヤスキ達が待っていた😃
「初めまして~🎵」
双方の友達が、お互い挨拶を交わした✨
「ミキちゃん😃久しぶり🎵」
なんか妙にテンションが上がり、何の迷いもなくミキちゃんに声をかけた。
「秋子ちゃん❗ほんと久しぶりだね❗」
私はゆかりとキョウコを、ミキちゃんに紹介した😊
みんな初対面とは思えないくらい、しっくり馴染んでいた(笑)
でも、嬉しい💕
すると、ミキちゃんサイドは男性4人を連れてきていた。
少し驚いたのは、何年か前は男友達とはほぼ無縁だったのに、4人も連れてきた事に驚いた😏
理由は、後ほど分かるのだが…
すると、ヤスキが
「とりあえず皆さん😃中に入りましょうか😁」
そう言われ、中へ入りボーリングの手続きをした✏
私事ではないのだが、ゆかりはこの場で将来のダンナ様との出逢いがあったのです❤
みんな中に入り、ゲームの手続きを終えた😊
準備を終え、1人1人自己紹介をした😃
ヤスキ
ミキちゃん
私
ゆかり
キョウコ
そして、ミキちゃんの友達は
ナオシ
公務員勤め・ちょいヒゲ濃いめ❤
ワタル
色白・細身❤
リョウ
色黒・なんかほんわか❤
この3人は、私達と歳はタメとの事。
そしてあと1人。
タカアキ
2個上、頼りがいありそう❤
同い年が多いってのもあり、すぐ打ち解けた🎵
久々に弾けてる❗
楽しい~😍
順番が回ってくる間、ミキちゃんと話していた。
「てか、ミキちゃん失礼だけど、あんなに男友達いたっけ⁉どこで知り合ったの⁉」
本当に、デリケートゼロな質問(笑)
「実はさ、あたし夜の仕事してるんだ😃」
夜の仕事😲⁉
当時夜の仕事=口じゃあとても言えない事
と思っていた😂
「え⁉夜⁉まさか⁉」
すると、慌てて
「秋子ちゃん、何想像してるの⁉💦」
必死に私が想像している「仕事」を、否定した(笑)
「今昼の仕事だけじゃ、足りなくて💦知り合いのママのスナックでバイトしてるんだ😃週3のペースだから、ちょいキツいんだけどね😥」
ミキちゃんは、半年くらい前に転職したらしく働き始めもあって給料も安く、お小遣いの為にスナックでバイトを始めたとの事。
「今ようやく慣れて来て、楽しいんだ😃ナオシ達は、バイト先に来たお客さんでタメって事もあって仲良くなったんだ🎵」
「なるほどね😲そういう繋がりだったんだね🎵」
話してると、私達の番になった。
やっぱりうまく投げれない💦
でも、楽しいからいっか❤
いつの間にか、ゆかりとキョウコも加わりガールズトークで盛り上がった😁
ボーリングそっちのけ(笑)
あっという間に、終わりの時間になった。
「せっかくだし、みんなでアドレス交換しよ📧」
一斉に携帯を取り出し、交換した。
またアドレス帳が賑やかになった☺
ワクワクが止まらない💕
「さて、この後はどうする⁉」
「カラオケでも行こう✌」
その流れで、カラオケへと向かった。
行く途中、ミキちゃんと話しながら向かった😃
「実はさ、今バイト先のお客さんなんだけどいい感じの人がいてね☺その人も夜働いていて、たまにあたしのバイト先に来ててさ。何となく、いい線なんだ❤」
「へぇ😃良い出逢いがあったみたいで☺嬉しい❗てか…もちろん…」
私が何を言いたいのか、察したようで…
「ヤスキには、言ってない💧」
ヤスキもミキちゃんの店には来るみたいだが、そこのママに言われたそうだ。
「彼さ、まだ未練あるわね」
ママには、事情を話していたらしいが人生の大先輩から見てそう判断したらしい(笑)
「送迎するよって言って、頼んでもいないのにしてくれたりとかさ💧あたしはいいって言ってるのに…」
聞いてるだけでも、伝わってくる。
ヤスキの未練タラタラな心情が😱
「大変だね…💧」
それしか言えなかった。
主です😃おはようございます。
実は親戚内で不幸事がありまして😥
手伝いとかの関係で、余裕みて1週間程更新はストップします🙇
いつも見て下さってる方々、ありがとうございます🎵
これからも宜しくお願い致します⤴
カラオケも終わり、時間も12時を過ぎていた⏰
「今度さ、女だけで集まりやらない❓ミキちゃんとも、もっと話したいし😁」
キョウコの提案で、後日日にちを合わせて今で言う「女子会👩」を開く事になった😃
「そういやさ、ほんとはあと1人来る予定だったんだよね」
ナオシ達の友達で、誘ったらしいが当日になり行かないとキャンセルしたとの事。
「でもさ、あいつが来る事自体、奇跡に近くね❓」
リョウがすかさず突っ込む(笑)
「確かに、それは言えてるな😏」
ん?どんな奴なんだ⁉
「何?変わり者なの⁉その友達さん」
「かなり(笑)」
ナオシ達は、ほぼ同時に同じ言葉を発した。
どんな友達さんなんだろ⁉
少し興味を持ちながら、その日は解散した。
次の日から、また就活が始まった。
やっぱりなかなか無い😥
次の日も、その次の日も……
日に日に不安が募って来ていた💧
なるべくお金は使わないように気を付けていても、ついついコンビニでちょい買い❤
その繰り返しもあり、手元に残ったお金も無くなって来ていた😱
貯金は使いたくないし…
はあ💧現実はほんと厳しい😥
それからしばらく経ったある日、キョウコから電話があった📱
「もしもし⁉秋子さ、仕事見つかった❓」
「いんや~、全っ然ダメっす😭」
「あのね、あたしの父の勤め先で辞めた人がいてね😃緊急で欲しいみたいで、秋子良かったら話だけでも聞いてみない?」
えーーー😲😲😲
何て良いタイミング💦
「今父に代わるね👍」
そう言うと、キョウコのお父さんが出た。
キョウコのお父さんとも知り合いで、昔から良くして頂いていた😃
「秋ちゃん、久しぶりだな~。元気してるか?」
「お久しぶりです❗一応身体は良好ですが💦」
軽い挨拶を終えた後、おじさんは話し始めた。
「実はな、家の都合で急に辞めた人がいてな。事務職なんだが、どうかなって思ってな。キョウコから秋ちゃんが就活していると話も聞いていたし、急で申し訳ないが明日にでも会社に来て話を聞いてみないかな?」
唐突な事に、少しとまどったがこれはいいチャンス❗
「はい❗ぜひ❗ありがとうございます😃」
「じゃあ、そこの担当部長にも話を通しておくから。10時くらいに着てくれ。」
「分かりました❗」
するとキョウコに代わり
「良かったじゃん😁明日ガンバだよ❗」
「キョウコこそ❗本当にありがとうね❗」
持つべきものは友達。
キョウコの心遣いが、本当に嬉しかった😢
会社は市内にあり、よく知っていたから行くには心配はいらなかった。
電話を終え、家族にも報告👍
「良かったな😃ってまだ採用とは言われてないけどな(笑)」
これが、再就職へのキッカケとなったのです。
翌日、支度をしてキョウコのお父さんの会社へ向かった🚗
ものすごく緊張しまくり💧
着いて受付の女性に訪ねた😃
「すみません、佐山さんって方いらっしゃいますか❓」
佐山とは、キョウコの名字。
すると「何?この人」と言う顔をして
「佐山専務、いるよねぇ?」
「あ、こちらにどーぞ」
あまりにもそっけない態度と、適当な対応に私は唖然としてしまった💧
対応してくれた女性は、歳にして40代後半。
おいおい💧こんな窓口でいいのかよ⁉
そう思いながら、おじさんの所へ通された。
周りは、「何?新しい人?」と興味深々(笑)
部屋に入ると、おじさんいや佐山専務ともう1人座っていた。
「おお、秋ちゃん😃おはよう、座ってくれ」
「おはようございます💦すみません、失礼します😃」
向き合う形で座り、すぐに本題に入った。
「早速なんだが、こちらが山田部長だ。」
そう言うと、山田部長は
「ども」
……
えー😱😱⁉それだけ⁉⁉
何なんだ⁉この態度の軽さは😱
「初めまして💦」
少し戸惑ってしまった(笑)
「秋ちゃんには主に、伝票起票の作業についてもらう予定だ。正職員ではなく、パートとしての形になる。条件書いたものは帰りに渡すから、よく目を通しておいて欲しい😃」
しかし、喋るのは専務ばかりで部長は無言💧
なんかもう気が滅入っちゃってる😭
すると、もう一人部屋へ入って来た。
「君が新しく入る人だね?こんにちは😊」
「あ、初めまして😃」
部長とは違い、何てフレンドリー(笑)
「私はここの参事をしている、久保だ😃」
「私は蛯沢秋子と言います😃」
にこやかな久保参事は、いきなりこんな質問をしてきた。
「秋子さんは、30過ぎかな?結婚して子供いるでしょ?」
はい⁉
「え⁉いや、まだ独身です💦」
「それは失礼したね(笑)」
同時、今よりかなりまん丸く、服も地味だった為そう見えたのだろうけど…
初対面でこれかよ⁉
笑顔とは裏腹に、かなり凹んだ💧
話も終わり、書類も貰い憂鬱な気持ちで会社を後にした。
始めに対応してくれた、女性といい、部長といい、参事といい……
何かやって行く自信無いんですが💧
そこは、地元の会社とあって地元民の集まりの会社でもあった。
だから、妙になあなあだったのかな…😥
重い気持ちのまま、車を走らせた。
家につき、貰った書類に目を通した😃
パートにしては、かなり好条件なものだった。
職安でも、パートの募集の方が主だった。
だけど、条件でなかなか良いところはなかった。
それに比べて……
とりあえず、今日の事を両親に報告しよう。
キョウコには…
うん、落ち着いてからにしよ(笑)
今話すと、不安ばかりしか出て来ないから、キョウコに申し訳と思ったから💧
緊張の糸が切れたのか、とても眠くなりそのまま眠りに落ちていった😪
両親にも話し、早速専務に電話した😃
「そうか、じゃあ都合良かったら明日から来てくれないかな?覚えてもらわなきゃならない事もたくさんあるしな」
「分かりました、宜しくお願いします❗」
そう言い、電話を切るとすぐにキョウコの携帯へ。
「聞いたよ❗良かったね😁再就職決まって❗」
「これもキョウコのおかげだよ😃本当にありがとう❗早速明日から、行く事になったんだ。」
それからは、他愛のない話で盛り上がり1時間は話をしていた。
電話を切り、不安と期待が込み上げて来ていた💧
でも、今の職場でも慣れると居心地が良くなってくるのかな…
人見知りがある私は、前の職場でもなかなか馴染めなかった。
どうしても、あまり馴れ馴れしくすると嫌われるんじゃないかなって思い、人と接する時も一歩引いた状態で接していた。
でも、周りがとても優しく気さくな人達ばかりだったから、馴染む事が出来ていた。
それには、小学校の時の出来事が関わっていた。
小学校5年の時に、仲が良いと思っていた友人達に仲間外れにされた事があった😥
何がキッカケかは、ハッキリした原因は今でも分からない💧
ある日突然、シカトから始まり、教室に飾ってあった自画像にたくさん傷がつけられていた💧
何もなかったかのように声をかけても、適当に返されていた。
当時キョウコは、クラスが別だった為孤独な日々を過ごした😔
今なら思える事は、おそらくでしゃばり過ぎて、ウザがられていたんだと思う。
知らないうちに、不快な思いをさせていたのだろう…
その事が今でもトラウマにあり、社会人になってもなかなか馴染む事が出来なかった💧
どこまで踏み込んで良いのか、どこまで話して良いのか…
中学・高校もそんな感じでなかなか親しい友人は出来なかった。
でも、時間はかかったが中学・高校は心から話せる友人に巡り会えた😃
社会人になった今でも、関係は続いている🎵
前の職場は、お母さん達が多かった為親しみやすく、馴染む事が出来た。
新しい職場は……
何となく難しそう😱(笑)
でも、せっかく頂いたチャンス👍
前向きに、頑張ろう😃
慣れれば、何事も良き環境に思えるはず。
そう1人気合いを入れてると、ヤスキからみんなにメール📧
「皆さん、今週末ボーリング大会しませんか⁉」
これは良い景気づけにいいかも🎵
そして、このボーリング大会をキッカケにまた新たな出逢いをする事になるのです。
翌日、会社は8時からなのでスーツを来て専務を訪ねた😃
てか、スーツきつ😱💦
「おぉ、秋ちゃんおはよう😃」
「おはようございます😊」
すると、ある部屋へ通された。
「社長にも挨拶しておこう」
超キンチョー💦💦
入ると、小柄で優しそうな男性がいた。
「社長、こちらが今日から入社する蛯沢秋子さんです」
「蛯沢秋子です‼よろしくお願いします‼」
社長は穏やかな表情で話し出した。
「初めまして。ここの社長の成田と言います。色々覚える事もあるが、頑張って下さい😃」
「はい‼」
なんて優しい口調なんだろう…
緊張が少し和らいだ☺
「さて、朝礼で挨拶しなきゃならないな」
チャイムが鳴り、朝礼が始まった。
職員の方々が、並び始める。
ぎゃあぁ😱😱また緊張MAX💦💦
社長が一呼吸置き、挨拶を始めた。
「皆さん、おはようございます。今日は新しく入社する方を紹介します。」
「初めまして‼今日からこちらで働かせて頂く事になった、蛯沢秋子です。よろしくお願いします‼」
少しまばらだったが⁉温かい拍手も頂き、私が所属する部署へ案内された😃
そこの部署は私含め、4人。
部長。
課長。
係長。
私❤
少ない😂
これが率直な感想(笑)
ここの部署を筆頭に、現場の課がある感じ。
何とな~く、フロア全体も暗い感じ💧
一言発するのも、勇気がいる💧
なんかめげそう😂(笑)
でも、この時は全く思ってもみなかった。
私はこの職場で、
不倫。
そして、今の旦那さんの隆との出会いがある事も。
まだまだ先の話になりますが…
その日は、各課への挨拶と支店への挨拶回りをしていた😃
案内してくれたのは、阿部課長👨
自称「エロおやじ」との事(笑)
色んな世間話をしてくれて、楽しくドライブ出来た🚗✨
あっという間に帰宅時間になり、帰ろうとしたら
「秋子さん、明日の夜空いてるかな❓良かったら歓迎会をやろうと思ってるんだが😃」
「え❓本当ですか❓ありがとうございます😃」
次の日の夜に、市内の居酒屋で私の歓迎会をしてくれる事になった🍶
その日は車に乗った途端に、緊張が切れて一気に疲れた💧
今日は早めに休もう😪
携帯を見ると、ボーリングをする日程が書かれたヤスキからのメールが来ていた📧
いつもの場所で、いつものメンバー。
自分が安らげるメンバーでもあった☺
当日が楽しみだ⤴
次の日、自分の仕事を覚える為に過去の書類などを眺めていた。
しかし………
静かすぎ😱😱😱
通夜か⁉と思わざる終えないくらい、静かすぎる💧
仕事中とは言え、会話もなく声を出す事すら許されない空間💧
私の所属部署以外に、3つの部署があった。
どこも
シーーーーーン……
前の職が接客業だった事もあり、この沈黙は苦痛だった😂
そのせいか、時間も長く感じた。
覚える事も多いのに、息苦しい空間に押し潰されそうだった😥
ようやく終わり、私の歓迎会を開いてくれた😃
市内の居酒屋に行き、お刺身と日本酒を呑まされた😱
当時お酒がそんなに強くなかったので、キツい事この上ない💧
21時にお開きになり、家に帰るなり倒れてしまった😂
おかげで、今現在はお酒に滅法強くなりました(笑)
週末、お楽しみのボーリング😃
思いっきり騒ぐぞー😤
仕事中に無言時間が続いていたせいか、妙に鬱憤が溜まっていた(笑)
「オツカレェ😃」
待ち合わせ場所に続々集合してきた。
するとその中に1人、見知らぬ男性がいた。
「あ、こいつ前言ってた来る予定だった奴😁」
「ど~もぉ、初めましてぇ😊」
ゆったりと、穏やかな口調で挨拶をしてきた。
彼はサトシさん、背丈は私と同じくらい(160くらい)と顔はSMAPの草なぎ君をもうちょいどうにかした感じ(意味不明)
何となく雰囲気は、不思議くん(笑)
でも、私的に好印象だった😃
これが、ある意味私を悩ませるサトシとの出会いになった。
ボーリングも盛り上がり、あっという間に時間になった😃
「これからさらに親睦会しませんか⁉」
鶴の一声で、居酒屋へ行く事になった。
途中、新人のサトシさんと並んで歩いていたら
「寒いねぇ~」
ポソっと一言。
「だねぇ、寒いねぇ」
私も返答。
「はい」
何だと思って横見ると、何故かサトシさんが私に手を伸ばしてきている😲
「どしたの⁉」
「いや、温度確認しようと思って~」
温度確認って何💧
そう思いながら、私も手を伸ばし握手(笑)
「うんうん、大丈夫😁」
一人納得の様子のサトシさん。
何がしたいんだ⁉(笑)
でも、何か面白い人😃
訳分からないやりとりをしているうちに、居酒屋へ到着した。
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