未来・行く末~外伝~☆砂漠の朝と夜☆

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ヒデ( wrYe )
12/02/13 23:03(更新日時)

こちらのスレッドは『未来・行く末』の“外伝”に成ります🙇

本編を御覧になりたい方は、こちらのタグを引いて頂き「未来・行く末」と「未来・行く末②」を御覧下さい🙇

続きまして✋未来・行く末を引き続き御覧頂いております皆様😃いつも御購読頂き誠にありがとうございます🙇✋これより“外伝”を執筆✏したいと思います。

尚☝この物語は未来・行く末本編の前のお話しとなっております🙌本編で語られていない能力者達の事やエピソードが綴られております🙇

短編になりますが☝よろしくお願いします🙇

作者より。

敬具

No.1460793 10/11/09 11:34(スレ作成日時)

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No.201 11/06/30 15:22
ヒデ ( wrYe )

>> 200 ムッソ達は怪物に破壊🔥されたTXの車内・車外から装備を探しだしナオサーン達が戦闘を行ってる場所に向かって居た。

(チュィーン🌀💨ゴト🔥ガコ🔥)

『わぁ😭痛ぇ😚💦…い、1尉❗な、なんとか成りませんか…こう➰もっと静かに進(ガン🔥😚❗おぉ➰😭💨)』

『シィーク曹長、我慢です😂フフ』

『士長❗笑ったべ今❗後で覚えとけ😚❗(うわぁ😨💨)』

『曹長、いつき士長の言う通り少し我慢しちくり✋さっきの怪物との1戦でTXをオシャカにしちまったんだから仕方あるめぇ😁あっちに着くまで俺と士長がパワード・スーツで引っ張る武器コンテナで✋』

『わ💦分かってはいますが…(ガコン🔥ガン🔥)こうも揺れるとPC💻が😂う、上手く操作出来(ガッ😚💦)』

『どうした😲❗大丈夫か⁉』

(チュィーン🌀ゴー💨)

『いわ…はりはうぶす(注:いや…大丈夫です)ふぁふぁったり、ひふぁかふまふた(注:しゃべってら、舌噛みました)』

No.202 11/06/30 15:45
ヒデ ( wrYe )

(キュラ🚚💨キュラ🚚💨キュラ🚚💨)

『ピュリ🔥…全車輌❗オカミーの砲撃🚀💣に合わせ右旋回しつつRVの足元を掻き回せ❗奴らのマシンガンの射角を計らせるな❗…ザザー🔥』

『了解👮❗ザザー🔥ピュリ🔥』

(キューン🚚💨キュ💫キュル💫❗キュル💫❗)

(ドドド🔥🔫🔫🔫…チュン🔥チュン🔥…)

「くっそ💢統合軍の連中😣上手い具合に間合いを取りやがる💢射撃角度が絞れねぇ💢(カチン🔥🎯)」

『…ピュリ🔥RV隊❗何をしている❗早く奴らのTX隊を叩け‼…ザザー🔥』

『閣下❗行っては下りますが…何分奴らは上手くRVの射撃角度から逃げており、足元をウロチョロとされておりますので👮😥…ピュリ🔥』

『RVのマシンガンで対応するからだ❗馬鹿者‼💢もっとRVの装備を生かせ❗ザザー🔥…何の為に対・タンク地雷の装備を持たせてあると…ピュリ🔥ってお…ザザー🔥』

指揮官からそう言われたRV隊のパイロットは気が付き今まで使用して居なかった対・タンク地雷を使用する。

『ピュリ🔥…ザザー🔥…了解👮❗…全機❗これより統合軍のTX隊に対し、対・タンク地雷をばらまく❗やれ‼』

No.203 11/07/05 10:40
ヒデ ( wrYe )

(ウィーン↗↗)

中東連合のRV部隊は腰周りに付いていたパックを動かし収納されている対タンク地雷を散布しようとした、その後ろでムッソ達がロケット・ランチャーや手持ちバズーカを構えそれを阻止しようとしていた。

ムッソは牽引してきた武器カーゴにパワード・スーツの手を当てて話す。

『ザザー🔥ピュリ…相変わらずジャミングが激しくナオサーン達はコンタクト取れない😚シィークさんは…ザザー🔥…バズーカでRVのバックパックを狙ってください。ピュリ…🔥』

『俺と士長は残弾数は乏しいけどロケ・ラン持ってRVの足元に回り込み地雷散布を阻止❗』

『ピュリ🔥…ラジャー👮ザザー🔥』

No.204 11/07/10 18:14
ヒデ ( wrYe )

(チュイーン🌀🌀🌀💨👍👉👉)

ムッソそう言い手旗信号でいつき士長に前進を告げた。

2人はそのまま前方の中東連合のRVに向かい足元にたどり着く、そのRVのパイロットはムッソ達には気がついていない。

(☝👏👏☝)

ムッソはいつき士長に対し上を注意⚠する様に信号を送る。ムッソはRVの目の前でパワード・スーツのエネルギーゲインを溜めはじめた。

(ぱわー・チャージ開始❗)

ムッソのパワード・スーツのPCはパワー・チャージの開始を告げる。

(ティン📶ティン📶ティン📶…OK❗パワー・MAX‼)

パワード・スーツのPCがそう告げるとムッソは一言呟きパワード・スーツをRVの目の前にジャンプさせた。

「よし❗行くぞ‼」

(ド🔥ジュワー🚀💨)

「うぉ😨な、何➰‼」

No.205 11/07/10 18:20
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン達に対タンク地雷を散布しようとしていたパイロットはメイン・カメラにいきなり見慣れないパワード・スーツが映ったので慌てる。そのパワード・スーツはロケット・ランチャーを自分のRVに向けている。

「な、何だ‼コイツ‼」

ムッソがRVの眼前に出た事により一瞬たじろいだ感の有るRVのメイン・カメラに向けロケット・ランチャーを放った。

「ナオサーン達をやられちゃー困るんだよ😤…(カチン🔥ド🔥シュン🚀シュン🚀シュン🚀シュン🚀シュン🚀)」

No.206 11/07/12 11:40
ヒデ ( wrYe )

(バカーン🔥🔥🔥ドシーン🔥🔥)

ムッソからロケット・ランチャーを喰らったそのRVはメイン・カメラの頭部を吹き飛ばされ🔥💨後ろにのけ反りながら倒れ込む。数十メーター隣ではいつき士長が同じくRVの頭部に向けロケット・ランチャーを発射🔥して居た。

「さぁ次は私❗…イッケー‼」

(ド🔥シューン🚀シューン🚀シュン🚀シュン🚀)

(ドドド💨ドーン🔥ドカーン🔥💨)

「フッ…😏2人共やるな😁じゃ➰俺は😁奥の奴のRVのバーニアを頂く‼」

(ド🔥ヒューン💣)

シィーク曹長は後方のコンテナの上部から身体半分出しバズーカ砲💣で1番奥側に居るRVに攻撃🔥した。

No.207 11/07/17 21:34
ヒデ ( wrYe )

(チキチキ…カチカチ…)

コンピュータはXと書かれた地点のデータを次々に打ち出す。

(ビリビリ🔥ジャ🔥…カツ👣コツ🔥👣)

「博士👮これを✋今入ったデータです👮」

一人の兵士がデータを手渡す。博士と呼ばれたその女性はデータに目👀を通す。

「…まぁ➰😲こ、この戦自の部隊😲‼ビンゴだわ😚‼こちらの“実験体”を破壊🔥出来た😲👏👏」

「あなた👉直ぐにミラージュ少佐に部隊を例の遺跡へ向かわせる準備を行う様に連絡して❗」

「はッ👮直ちに👮‼」

「それと➰アメリカ🇺軍のショット将軍に通信を繋げて頂戴😍この事を直ぐに報告しないと😍」

「はッ👮そちらも直ぐに‼」

兵士は急ぎテントを後にした。

「やったわ😍私はとうとう😚見つけたわよ😚‼“青い糸を継ぐ物達”をー‼」

No.208 11/07/17 21:47
ヒデ ( wrYe )

「急げー❗部隊直ぐに出るぞ‼戦闘車輌用意は良いか⁉」

ミラージュ少佐はテントの表で声を荒げ部隊の準備を急がせる。その場所に先程の博士と呼ばれた一人の女性が来た。

「少佐‼私も同行します😤❗よろしくて⁉」

「は❓博士…😥危険⚠です、遺跡の有る場所はまだ戦闘中です。」

「構わない‼私の長年の成果が彼等によって証明されるのよ‼その瞬間をこの目👀に焼き付けたいわ😍」

「は…はぁ😥それでは、指揮車輌の私の“エイブラムス”に👉」

「少佐😍ありがとう✋あ😍少佐😃以後の指揮はエイブラムスの中からします😃」

女性は子供👶が欲しかった物を今にも手に入れる様に目👀を輝かせ✨戦闘車輌へ向かう。ミラージュ少佐は半分呆れた顔で了解する。

「了解しました😒👮」

No.209 11/07/19 10:50
ヒデ ( wrYe )

アメリカ🇺軍アッサイリヤ中東方面・情報部参謀室。そのドアをノックする兵士。

(トン🔥トン🔥)

「将軍、失礼いたします👮ギンラン市近郊で活動中のA・Z・D研究部隊から連絡が参りました👮」

室内では将軍がパターを持ちゴルフボールを今カップに入れ様としていた。

「ん…入って待て❗」

「はッ👮失礼します👮」

(ガチャ🔥ドン)

(カチン…スーッ➰💫💫…カコン🎵)

「…で、彼女からはなんと❓」

「ハッ👮やはり戦略自衛隊のあの部隊は例の特殊能力の持ち主達だと判明したようです。」

「ほほう😲やっと見つけだしたか😃これで我々地球🌏も奴らに対抗しうる戦力を手に入れた。」

「A・Z・D社長に伝えたまえ。」

「ハッ👮では、早速👮失礼いたします👮」

(バタン…)

No.210 11/07/22 15:26
ヒデ ( wrYe )

ムッソ達が中東連合のRVに仕掛けるのと同時にRVにオカミー准尉が放った砲撃💣🚀が来た。

(ドワーン🔥ドン🔥ドワーン🔥バン🔥)

ムッソ1尉はその砲撃💣🚀に合わせ自分達もナオサーン達に合流する為RVの足元からナオサーン達の所へ向かおうとする。

『ピュリ🔥…シィーク曹長❗いつき士長❗…聞こえるか‼都合良く弾幕が来た❗これを…ザザッ🔥し…ナオサーン達と合リュ…ザザッ🔥移動を開始しまし…ザザッ🔥ピュリ🔥』

『…ザザッ🔥こちらシィーク❗了解です👮早くコンテナ(リアカー)引っ張ってください😂❗(笑)』

『…こちら、いつき❗了解。ザザッ🔥ピュリ🔥…さんのコンテナ牽…ザザッ🔥します❗1尉は前…』

『ムッソだ、了解❗いつき士長、そのまま前進‼20㍍先、援護する❗』

(チュィーン🌀💨)

(チュィーン🌀💨ゴー🌀💨)

No.211 11/07/22 15:39
ヒデ ( wrYe )

ムッソ・シィーク・いつき、の3人は何とか中東連合の戦車隊の横合いから抜け出しナオサーン達の部隊と合流出来た。

『ピュリ🔥こちら、ムッソ❗合流出来た❗正面TX❗誰か⁉ザザッ🔥…』

『はッ👮ザザッ🔥…マーソン1等兵であります👮ピュリ🔥ザザッ🔥2尉に到着伝打ちます❗ザザッ🔥…』

『ピュリ🔥エマーソン❗このまま後方に着ける❗一旦停車❗曹長を乗せてくれ❗ピュリ🔥』

『エマーソン❗了解であります👮曹長をガンナー席へ❗』

ムッソ達はナオサーン達の部隊の中間に位置するTX部隊に辿り着けた。シィーク曹長はエマーソンのTX上部に有る砲撃手用のハッチを開け中に入る。

『こちらシィーク❗乗車完了❗…エマーソン、いつでも出せー‼』

(グルン🌀🚚💨ギュルン🌀🚚💨)

シィーク曹長が乗り込んだTXはそのままバックでナオサーン達の本隊へ戻る。

No.212 11/07/22 15:53
ヒデ ( wrYe )

(ヒューン🚀💨ヒューン🚀💨ヒューン🚀💨ドワーン🔥ドン🔥ドワーン🔥)

中東連合の戦車隊からの精確な砲撃💣をかわしながらナオサーン達は廃墟が有ったポイントまで後退出来た。お互いの部隊の無線がクリアーに通じる所まで来たのかナオサーン達との交信がノイズや雑音に邪魔されずストレス無く通信出来る。

『ピュリ🔥1尉、曹長、士長❗良く御無事で👮』

『はい➰😚疲れた😂(笑)』

『1尉、1尉達が奴らのRV戦隊に仕掛けてくれたお陰でオカミーの砲撃💣がしやすかったです👮』

『はい、上手い具合に挟撃出来ました😃』

『所で1尉…少佐は…😥❓』

『う、うん…IFFは生きて居たんですけどね…本人はもう…😥』

ムッソは言い淀み言葉を切る。そんな状況をナオサーンは察し話しを続ける。

『1尉、仕方ありません日にちが立ちすぎてますから😔…あ、さっきからいつき士長の状態が変ですから気がついてましたが…』

『ん❓士長の異変❓あ😥いや😥有れは…』

『どうかなさいましたか1尉❓』

No.213 11/07/30 12:48
ヒデ ( wrYe )

>> 212 『エマーソンが引いてるコンテナの中…見てみください😥いつき士長の状態の悪さの原因が乗ってるんで』

『はぁ…では後ほど👮』

『はい✋じゃ、廃墟にキャンプを。』

『了解👮今、オカミーやトール達にやらせてます。』

ナオサーンとムッソは交信を終えた。数10分が立ちナオサーン達は廃墟のある所に前線キャンプを張った、ムッソ達も遅れて到着していた。

「シィーク❗お疲れ✋」

「ナオサーン…✋」

シィーク曹長は明らかに疲れの表情を浮かべナオサーンに答える。

「大変だったな😔何が有ったのか向こうで1尉と共に話してくれ。」

「はい👮」

ナオサーンとシィーク曹長はテントに向かう、そこにはナオサーンの部隊で生き残った全員が揃って居た。

「…これで全員そろったかな❓では、始めます。」

ムッソはマップが展開されている大きな白板を背に話し出す。

「まず始めに☝結果から…俺、シィークさん、いつき士長が向かった場所…ここにA・Z・Dの部隊は居なかった、その変わりに…😒」

ムッソはそう言うと徐に傍らにカバーが掛かった箱から何か取り出した。

(ゴト🔥ガタ…ベチャッ🔥)

No.214 11/07/30 13:02
ヒデ ( wrYe )

「…😚ッ」

「はぁ…😔」

ムッソが取り出した物はさっき闘った生き物の頭部だった。それを見た👀いつき士長とシィーク曹長は目を逸らした。

「その変わりに❗こんなんが…我々に襲い掛かかって来た❗表にコイツの胴体の破片が有る、興味が有れば観てみると👀良い…」

「な、な、何なんですか⁉1尉❗ソレ😲❗」

「何か動物の頭なの⁉😲」

(ザワザワ🔥)

隊員達はざわめき立つ。

「知らない…しかし、襲い掛かって来たのは事実でメイトン少佐はコイツに串刺しにされて居た。」

「えぇー😲🔥❗そ、そんな😨」

姫1曹は驚き言葉が出ない。ナオサーンが続けて話す。

「それで、1尉。A中隊の行方は❓」

「😔👋…全くA中隊のAの字すら無かった。」

「だとしたら😥A中隊は何処へ❓」

No.215 11/07/30 13:44
ヒデ ( wrYe )

「はい、これからそのA中隊を探しに出ようと思います。」

「1尉、では1尉はA中隊がこちら側に居ると…❓」

「う➰ん😒…はい。」

ムッソはナオサーンに少し考え答えた。

「1尉、はい✋」

オカミー准尉が挙手の形で発言する。

「1尉がこちら側にA中隊が居ると思う根拠は❓もしかしたら😥A中隊はもうソイツ👉にやられたかも知れませんよね😒」

「そうだ❗そもそもその訳わかんない動物は何ですか❓」

1人の隊員が聞いて来た。

No.216 11/07/31 18:17
ヒデ ( wrYe )

「さ😂さぁ…😂俺も知りたいな➰シィーク曹長…こんな動物見たこ」

ムッソが言い終わる前にシィーク曹長が言う。

「ありません😒👋1尉…」

「…あ😂やっぱり😂…元国連の動物保護レンジャーのシィーク曹長が言うんだからコイツは正体不明生物です😚」

(😂😂😂)

ムッソの話し方に全員呆れる。そこに歩哨に着いてた兵士が凄い形相で駆け込んで来る🏃🏃🏃

「…😥し、失礼します👮今…原住民が😲隊長に合わせろと😥」

その言葉に一同驚いた表情になる。

「は❓…⁉げ、原住民🔥⁉😲😲😲そんな…ここにはもう居ないよ😥」

ムッソは素っ頓狂な奇声で言う、ナオサーンがその兵士に問いただす。

「いや👋ここの原住民は全員先日の戦闘で我々が撤退のさいアメリカ🇺軍が避難させたはずだ✋居る訳が無い❗」

「い、😥いやしかし➰…2尉❗ではこちらにおいでください。」

その兵士はナオサーンの発言を聞いてもまだ信じない。

「1尉、自分見てきます✋」

ナオサーンはその兵士と共にテントを後にする。

「ちょ…ちょっと✋ナオサーン❗」

オカミー准尉がナオサーンを止め話そうとしたがナオサーンはそれを聞かず出て行った。それを見ていた全員は呆気に取られる。

「准尉😥❓ナオサーンのあの慌てぶりは何❓」

ムッソはオカミー准尉に聞いた。

No.217 11/07/31 18:36
ヒデ ( wrYe )

そうムッソに問われたオカミー准尉は困惑顔で答えながらシィーク曹長や姫1曹やトール1曹を見た👀

その全員が頷いたのでオカミー准尉は重そうに話し出す。

「…あ😥はい、実は😒2尉は統合戦争時、この状態と全く同じ状況に遭遇してて…」

オカミー准尉の話しの続きはこうだった…

統合戦争時に東南アジア方面配備だったナオサーンの部隊はある小さい島で“アジア解放戦線”のゲリラ部隊と戦闘を繰り広げて居たが戦況は芳しく無く、中東連合がこのゲリラ部隊に応援を送ったとの情報を情報部が掴んだ為撤退せざるおえなくなった…

その時ナオサーン達の部隊は基地に原住民を避難させて居たがナオサーン達の撤退に当たりこの原住民達の処理をアメリカ🇺軍が引き継いだ。しかしそのアメリカ🇺軍の部隊は原住民をそこに残し自分達も撤退したのだった。

ナオサーンは撤退の途中、輸送機の中でこの情報を知らされたのだった。

「ナオサーンは😢その時原住民達と約束してた見たいなんです…必ず安全に避難させると…」

「だからナオサーンはその情報を知って輸送機の中で直ぐに引き返す様に機長に言ったんだけど聴き入れられず…輸送機の中で大事に😥ナオサーンはそれからこう言う事に敏感に…」

No.218 11/07/31 18:46
ヒデ ( wrYe )

オカミー准尉が言い終わるとトール1曹が話す。

「それと☝1尉、その原住民は女・子供合わせ50人以上…アメリカ🇺軍が見捨てて帰った後…全員ゲリラに銃殺されたんす😒」

「そ…😢そうだったんだ…君達の資料にはそんな事載って無いから知らなかったよ😥」

その話しでテントの中に居た隊員全員が重苦しい空気になる…そんな所にナオサーンが戻って来た。

「1尉‼一緒に来てください‼残されて居た原住民の話し…聞いてください‼」

「え…あ😂は、はい✋行きます😂行きますが➰原住民はやはり取り残され…」

ナオサーンはムッソの話しを遮り言う。

「そんな生易しい話しでは有りません🔥‼言いからこちらへ‼」

ムッソはナオサーンの勢いに押され無言のまま着いて行った。

No.219 11/08/06 15:53
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン達の野営テントから離れた場所に“原住民の代表”と名乗る老人が来ていた。ムッソとナオサーンはその老人と向かい合い話をする。

「貴方がこの軍隊さんの指揮官の人かね❓」

「え…えぇ😥まぁ一応😂」

「今さっき、そちらの軍人さんに聞いたが、アンタラは➰スコーピオンの方々では無いのですな😥」

「はい、我々は➰統合軍特殊作戦部隊の者です。日本語、話せるんですか😃御老体😊」

「えぇ、わたしゃ➰昔石油関係の仕事をしてましてな…日本の支社で働いてた事があります。だから少しなら話せますじゃ✋」

「少し😂…いえ👋いえ👋御老体、流暢に日本語を話してらっしゃる。」

「ありがとう✋しかし、そんな事より本題を…良いですかな❓」

その老人は急いで話を進めたい様で有った…

No.220 11/08/06 16:26
ヒデ ( wrYe )

「私等は先祖代々ここいら一体の“防人”をしておる者じゃ…我々に取ってこの地は聖地なんじゃ😠」

「じやが、“A・Z・D”の研究機関の連中はこの地の重要性を知り、自分達の研究の為に蹂躙し我々がここを動かない事を利用しあの“ロジィー”と言う伝説の獣の餌にしようとしておるのじゃ…どうか😢彼等を叩いていただけまいか😠」

そこまで話を聞いたムッソは不思議そうな顔をし老人に問う。

「ご、御老体😥まず、我々はそのスコーピオンと“A・Z・D”の保護に来たんですよ。正体不明の生物に襲われてると救援の連絡が入ったので😥」

「そ、それと☝その伝説の獣の“ロジィー”❓ってまさかあっちの遺跡の様な所に居た怪物の事ですか❓頭部は爬虫類っぽく体が人間みたいな…😥☝」

老人はムッソの質問に小さく頷くとまた話し出す。

「そうじゃ…その獣がロジィーじゃ😥」

「ここいらは数億年前にミレル人と我々の住む地球🌏人の神々との闘いが有った地、ミレル人達は神々との闘いの最自分達が飼い馴らした“獣”ロジィーを使い神々に味方する人間達を襲わせた、その獣を神々はあの『祠』に何体も封印したんじゃ…」

「それに、アンタ等は研究機関のモルモットになる為ここに呼ばれたんじゃよ😥スコーピオンがあのロジィーに襲われるはずは無い。奴らが祠のロジィーを掘り起こし自分達の研究用に“飼っている”んじゃからの😥」

No.221 11/08/07 16:56
ヒデ ( wrYe )

「ご、御老体😨我々が研究用モルモットとはどう言う事なんですか😨❓」

ナオサーンは深刻な顔付きで老人に言う、老人はムッソとナオサーンを見つめて話し出す。

「そうじゃよ😥A・Z・Dの研究員がそう言ったんじゃ…伝承と同じくこれから起こるであろうミレル人達との闘いに備え、青い糸(血)を引く特殊能力者達を捕獲し、その力💪を利用するとな😥」

「そして彼等はここでその研究を始めたんじゃ😥」

No.222 11/08/08 15:02
ヒデ ( wrYe )

「な、何ですって😨」

「なんだとー❗それで我々がその特殊能力を持っていると😨」

ナオサーンとムッソは一様に驚愕する、老人は構わず話を続ける。

「そうじゃ…今まで幾つかその血を引いて居るであろう人間がここに来させられ全員ロジィーに喰われるか、敵に倒されて行ったんじゃよ😠」

「まさか😨ナオサーン😥A中隊もその青い血の研究の為にここへ回されたんじゃ😨」

ムッソはアメリカ🇺軍の“本隊付き”の中隊が何故最前線に回されたのか合点がいった。

「ありえます😒…A中隊は本来司令部直属で…我々戦自と組む事は有り得なかった事ですし😥その研究の為わざとここへ派遣されたんだと思います。」

「貴方達が言っておられる、その中隊…もしや…我々の居住地付近に残骸が残ってますがの…」

「えッ😲」

ナオサーンとムッソは原住民のこの地を離れる為の説得とA中隊の残骸確認に居住地に向かう。

No.223 11/08/08 21:10
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン・ムッソ達が居る廃墟の町より数キロ北にある中東連合・前線基地。

「統合軍もしぶとい💢新鋭のRV戦隊を一瞬で叩いた…まぁ良い、連中はあの廃墟からは動けまい😤後ろにはあのロジィーの群れなのだからな…」

(トントン🔥🔥)

「将軍❗失礼いたします👮部隊の立て直し終了致しました👮直ぐにでも出撃可能です👮」

「よぉ➰し😤連中を完全に潰すぞ❗全軍に再出撃命令❗今回は私が指揮をとる❗」

「はッ👮了解しました👮」

その頃ナオサーンとムッソは老人に案内され残って居る原住民達に会っていた。

「んはは😂ナオサーン…これはナンセンスだょ😂」

ムッソはそこに居る原住民の数に驚く。

「1尉こ、この数…😚」

「えぇ😥俺も言葉が出ない…これは早く司令部にチクらないと…A・Z・Dの研究とやらは非人道的だ😚この人達があの怪物の餌なんて…はぁ💨」

ムッソは一気に冷めた様な顔付きになりため息をついた。

No.224 11/08/13 15:11
ヒデ ( wrYe )

ムッソはそのままナオサーンに言った。

「ナオサーン…この人達を我々で救いましょう。前回の二の舞はしたく無いな➰😤」

ナオサーンはムッソにそう言われ自分が思って居た事を代弁したんだと思った。

「1尉…早速彼等を連れ基地に戻りましょう😃」

ナオサーンとムッソの話を聞いていた老人が言う。

「お二方、さっきも言った様に私達はここを動くわけにはいきません😔私達はここで古の神々に尽くさなければならないのです😔」

「御老体😃分かってますよ✋私が言ったのは“スコーピオン”とA・Z・Dの研究…」

(ガガガー🔥…ギュルン💨ブォン💨キュラキュラ➰🚚🚚)

ムッソが言い終わる前に向かい側の砂山から戦車のエンジン音とキャタピラーのがすぐ側まで来ているのが聞こえた。

ナオサーンはそれに気が付き背負っていた機関銃を持ち直し、自分達の前にいる住民に後ろを空ける様に叫ぶ。

「戦車だ‼後ろの方❗のけー‼脇へ散れ‼」

ナオサーンはそう叫ぶと住民達の間を走り🏃🏃🏃🏃1番後ろへ向かう。ムッソは老人に言う。

「御老体、今となっては我々に従って頂く他住民の方々の身の安全を保証出来ない😣僕とナオサーンは貴方達を救いたい。住民を納得させて下さい❗」

「し、しかし…😥」

No.225 11/08/13 15:23
ヒデ ( wrYe )

「急いで‼では…御老体、我々の野営地まででは如何ですか❓そこならまだこの地から離れた分けでは有りませんし😥」

老人は後ろを振り返り住民を見回し頷く。

「わかりました。では野営地までなら…」

「良かった➰😚」

ムッソは老人に納得してもらえ安堵の表情を現しナオサーンに下がる様に言う。

「ナオサーン😱‼我々の野営地までなら住民の方々を引き連れてくれるそうです‼直ぐに下がりましょう‼」

「了解👮‼」

ナオサーンも後ろを警戒しながら住民を引き連れる格好で野営地まで行く。

スコーピオンの戦車隊は砂山を越えた所で一旦停止した。若い兵士が戦車の天井板を開けて首を出し、双眼鏡でナオサーンやムッソ、原住民が今まで居た場所を偵察する。

『どうだ❓住民はまだあの場所から動いて無いか❓』

『はい…隊長、廃墟に人影が見当たりません😥廃墟まで前進しますか❓』

『何😒❓住民が見当たらないのか❓…少しそこで待て❗将軍に伺う❗』

『ラジャー👮』

No.226 11/08/13 15:28
ヒデ ( wrYe )

「ほぉー😲あの住民達が移動したのか😲」

「はい、廃墟に人影は見られない👀と連絡が…」

「よし😁全部隊を廃墟まで前進させよ❗」

「よろしいのですか❓」

「何がだ❓中佐😒❓」

「A・Z・Dのスコーピオンとの約束では廃墟までと…」

「フッ😏…構わんよ✋占拠後、スコーピオンに引き渡してやれば済む。」

「はッ👮では部隊を廃墟まで前進させます👮」

No.227 11/08/13 15:38
ヒデ ( wrYe )

中東連合の戦車隊が廃墟まで入って来た。ナオサーン達は何とか廃墟を出た所まで出て来れた。

「早く❗やつらがもう中へ入ってます❗皆さん❗早くこちらへ👉❗」

「急いで❗あっちです👉」

ナオサーンとムッソは野営地まで住民を先導する、それを廃墟の町に入った戦車隊の隊員がスコープ越しに見た👀

『こちら、3番❗指揮車へ。送れ‼住民を確認‼西へ向かって居ます‼』

その通信を取った研究員の博士が住民を捕らえる様に言った。

『西⁉…住民は何処へ行くつもりなの❓』

『あ😲👏‼まさか😲統合軍の戦自の野営地か❓…😲‼直ぐに捕まえなさい‼住民に野営地に入られたら私達がロジィーに喰われるハメになるわよ❗』

No.228 11/08/16 14:33
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン達の野営地では中東連合の戦車部隊も向かって来ているのを察知していた。

「お、オカミー准尉❗中東連合です😨体勢を立て直しこちらに向かって来ます❗」

「えッ😲❗ナオサーンと1尉は❓」

「それが、まだ…😥」

「わかったわ✋直ぐに全員に第1級戦闘配備❗」

「りょ😥了解しました👮」

オカミー准尉が索敵要員と話している所にナオサーン達が戻って来た。

「オカミー❗どうした❓」

「あ😲ナオサーン…中東連合の部隊が体勢を整えこちらに向かって来ます❗」

「わかった👍しかし…こっちからは中東連合の伏兵部隊が…」

「え😨❓まさか…ナオサーン😥そっちには中東連合は展開して居ないはず…」

「…😒」

ナオサーンは考え一瞬止まる、その答えをムッソが言う。

「うん…ナオサーン…こっちは恐らく“スコーピオン”の部隊でしょ😒」

「スコーピオン❓怪物にやられたはずじゃ😥」

「いや…👋ナオサーン…😒もしかすると我々、あの老人が言う様に嵌められた様ですね😒」

No.229 11/08/18 16:25
ヒデ ( wrYe )

「…クッ😚仕方ない…全員でまず☝中東連合の部隊に当たりましょう😤」

ナオサーンはムッソにそう言い次々来る住民を野営地に入れる。

「わかりました✋じゃ、ナオサーン✋ここは俺がやりますから➰部隊を率い迎撃に当たってください😃✋」

ムッソは自分は指揮しない旨を伝えた。ナオサーンは頷き走り出し🏃💨オカミー准尉と共に中東連合迎撃に向かって行った。ムッソはまだ来る住民をキャンプの中へ次々と入れてゆく。そこにあの村長が合流出来た。

「んぁ😲✋御老体✋間に合いましたね😃残った住民はこれで➰全員ですか❓」

「あぁ➰そうじゃが…ここは本当に大丈夫なんじゃろうか😥」

「はい😃大丈夫ですよ…もう本部に救援要請をしましたので時期に➰ヘリも到着します😃」

「ですから😃御老体…皆さんを落ち着かせ野営地中央に集まらせるのに協力してください。」

「わ、わかりました😥直ぐに…」

村長はそう言い何人かの村の若者と共に村人を野営地中央まで先導して行った。

「おい❗パターソン‼」

「はッ👮」

「お前の小隊はここで向こうから来る👉“スコーピオン”の部隊を何かしらの理由を付けて少しの間中に入れるな❗もし、抵抗する様なら応戦も構わん‼」

「了解しました👮…✌👉…✋👆」

ムッソに言われた兵士は言われた通りにその場所に機関砲を据え付けて臨時のトーチカを作った。

No.230 11/08/18 16:51
ヒデ ( wrYe )

『トール…1曹❗状況報告❗』

ナオサーンはTXに乗り込み直ぐに先行して居るトール1曹に通信を入れる。

『こちら、トール…中東連合は丘側を回り込みながら進行中…送れ。』

『トール、数は❓』

『おおよそ➰軽・重合わせ70~80台❗』

『ん…さっきより少数か❓何故❓…』

ナオサーンはTXの操縦桿を握りしめ考え込む。

『トール、その後ろは見えるか❓』

『各戦車が撒き散らす砂埃で不明❗なれど…その他の戦車隊の陰らしきもの見当たらず、送れ❗』

ナオサーンは考えるが何故❓中東連合の部隊がそれ程少数で出てきたのか解らない。そこへ緊迫した声でまたトール1曹から通信が入る。

『トールより、ナオサーンへ…前言❗訂正‼先の部隊後方より戦車部隊多数確認😨‼』

トール1曹は少数の戦車部隊が撒き散らす砂埃の中をジィーと見つめて👀いてその合間に見え隠れする他の戦車に気が付く。

『やっぱりか😒トール❗部隊を一旦下がらせろ‼この戦い方…もしや…😒』

ナオサーンは何かを思い出した様に顎の当たりをさすり直ぐにまた通信インカムを繋ぐ。

『オカミー准尉❗部隊配置は❓』

『ん😃もう終わる❗左右に部隊を展開しつつ中央部分にいつき他のパワード・スーツ部隊を配置を後少しで完了よ❗』

『いや、オカミー。いつき士長のパワード・スーツ部隊を戦車部隊の全面に配置してくれ、急いでくれ❗』

『んぇ😲なんで❓』

『コイツは普通にやったら勝てない…中東連合の指揮官は…あの“モハン・マドゥルース”かも知れん…』

『は😲❓も、モハン・マドゥルース⁉…第2のロンメルちゃん😨❓』

オカミー准尉はすっとんきょな声で言い放つ。シィーク曹長が後からインカムに 割り込んで来る。

No.231 11/08/18 17:03
ヒデ ( wrYe )

『はんッ🔥ナオサーン…冗談は➰芳子さん❗…戦教練の教科書に乗ってる様な有名人が…こんなちっぼけな戦場に😒』

『シィーク…有り得ない話しじゃない😒この戦い自体が仕組まれた戦いなんだからな😒』

『はぁ❓そりゃまたどうゆう😒』

シィーク曹長は少し不機嫌そうに言った。

『後で話す…シィーク、済まないがお前の部隊でいつき士長のパワード・スーツ部隊の側面援護を。』

『…へぃ、へい✋』

シィーク曹長はナオサーンの司令に従い部隊展開を造り直す。

『それと、姫1曹❗こっちの対戦車迫撃砲部隊の残りの人数と数は❓』

『…人数は残り25人😒迫撃砲は…稼動10、不具合3…って言った所』

『よし…😏』

ナオサーンはそれを聞き何か思い付いた様だった。

No.232 11/08/23 11:37
ヒデ ( wrYe )

『姫1曹、その砲手達を展開する戦車部隊の左右に展開し砲撃💣をさせつつ前進❗』

『ナオサーン❗了解👮展開させるわ❗』

その頃ムッソは通信兵を捕まえアッサイリヤの本部と連絡を取っていた。

『…はい、はい、それはどう言う事ですか😒❓ここの原住民をこのまま残せ…と❓』

『そうだ、君達だけをビッグ・バードにピックアップさせる❗待機せよ。』

『…戦闘指令…それはベイト大将もご存知なの…』

ムッソが聞くのを遮りアッサイリヤの戦闘指令は言った。

『大将は今昼寝中だ😤この私が君達への全面指揮を任せられている、指示に従いたまえ、1尉❗』

ムッソは不機嫌そうな顔付きで無線の🎤を握りしめ言った。

『承服出来ません❗このまま彼等を保護せずこのまま見捨てれば彼等は怪物の“餌”若しくは中東連合から我々に協力した為に虐殺されかねません😣❗』

『1尉❗原住民達は中東人だ。中東連合の連中は自分達に従わせる為、生かすはずだ❗彼等の事は気にせず命令に従え❗』

ムッソは無言のまま向かい合う無線機を見つめ👀通信兵に短く言った。

『😒😒…切れ❗』

No.233 11/09/02 17:54
ヒデ ( wrYe )

「は、はい😥」

『おい💢ムッソ1尉❗回線を切れとはどうい…』

ブツン🔥

通信兵はムッソの命令通にアッサイリヤとの通信をOFFにした、ムッソは無線機を見つめながら👀通信兵に再度どこかと回線を開く様に周波数の書いてあるメモを渡し命じた。

「周波数をここに合わせろ…秘匿回線で😒」

「は…りょ、了解しました👮」

通信兵は渡されたメモの周波数に合わせた。

その頃ムッソとナオサーンが戻った方向からA・Z・Dの戦闘部隊スコーピオンがムッソが仮に設置させたトーチカの眼前に現れた。トーチカ内に居る兵士はトランジスタ・メガホンのスイッチを入れスコーピオンの部隊に対し強い口調で停止を命じた。

(ガチャ…カコン🔥ウォーン🔉🔥🔥)

『前進する戦車隊に通告する‼ここは統合軍の作戦キャンプになる‼統合軍の部隊以外はそれ以上の前進を許可出来ない‼』

『一旦停車し武装解除せよ‼繰り返す❗前進する戦車隊❗一旦停車し、武装を解除せよ‼』

「…博士😒前方のトーチカから“停止命令”を受けましたが、無視して進みますか❓」

「停止しろですって😣❗いえ…構わないわ❗このまま突破しなさい❗彼等は本来私達の救出が目的でここに来たんじゃない😏」

「では👮…」

『全車両❗トーチカは無視して進め❗』

No.234 11/09/03 18:24
ヒデ ( wrYe )

スコーピオンのミラージュ少佐は戦闘部隊に前進を告げA・Z・Dの研究者エリシア・コナーを乗せたままトーチカに進んだ。

(キュラ➰🚚💨キュラ➰🚚💨)

トーチカの中で2人の若い統合軍兵士が話す。

「あ➰ぁ😥あちらさん来ちゃったよ😂おい😏どうする❓」

「どうする❓って…😂1尉は『“警告しても”抵抗する様なら発砲🔥しても良い』って言ってただろ😒やろうぜ😁」

「へへ😁…だな😁じゃ➰1尉に1報入れてくれ👉俺は対戦車砲を準備する✌やるぞー‼」

「わぁ➰った❗無電入れる😁遠慮せずに打ち噛ましたれ‼」

No.235 11/09/14 16:19
ヒデ ( wrYe )

統合軍仮キャンプの通信室で秘匿回線を使って居るムッソにトーチカからA・Z・Dの戦車隊が近づいている旨の連絡が入る。

『こちら雀❗お客様来店‼警告に応じず前進❗これより威嚇を行う❗…親鳥へ、送れ❗』

その通信を聞いたムッソはそのままトーチカに対し発砲🔥の許可を出す。

『親鳥より雀❗発砲🔥を許可する、私が行くまで足止めにしろ‼…雀、送れ❗』

『雀、了解👮これより迎撃を開始します👮』

その通信が終わると秘匿回線で開いた回線に人の声が聴こえて来た。

『ザザッー🔥…ん❓何だ❓どこからこの回線に入って来て居るのか❓調べろ…』

ムッソはその声に呼び掛けた。

『こちら、元日本国🇯、UNICEF国際経済援助チーム武官…ムッソ准尉。この回線を聴いている部隊へ❗至急貴隊イガール・キャンプ指揮官に取り次ぎ願う❗繰り返す❗こちらは元、UNICEF国際経済援助チーム…』

『何だ😂❓UNICEF国際経済援助チームだと➰❓貴様💢正気か💢❓これは軍事回線だぞ💢悪戯にして馬鹿にして居るのか💢😣』

通信に怒りに満ちた声が帰って来る。ムッソは相手をせずに言った。

『回線の向こうの君❗頼む❗至急、キャンプ地、司令のサモワ・ランタム氏と話がしたい‼取り次ぎ願う❗』

『な、😨何だと⁉司令に取り次げ😨💢ふざけんなー💢どこのどいつか知らんが悪戯だとしたらお前殺すぞ‼エトランゼ(外人部隊)舐めんな💢』

No.236 11/09/14 16:59
ヒデ ( wrYe )

>> 235 イガール外人部隊・キャンプ地通信室。大柄の黒人が入って来る、ムッソと通信をして居る兵士を見つけ気にしながら後ろから声をかけた。

「どうした❓」

「…あ😲し、司令👮…いや😥今、変な通信が😥…司令に取り次げ…と😥」

「私に❓」

「はッ👮」

「どこから❓」

外人部隊の兵士は尋ねられので半信半疑のまま通信が入って来る地点を地図🗾上に指し示しながら答えた。

「はぁ😥…この👉ポイントで…元、UNICEFの経済援助チームの物だと…」

「UNICEFの経済援助チーム😒❓」

「……」

外人部隊の指揮官は考え込む。

No.237 11/09/14 22:17
ヒデ ( wrYe )

「よし😒代われ✋私が話す😒」

イガールキャンプ司令は通信機のマイク🎤で話す。

『こちら、イガールキャンプ地司令サモワ・ランタム中尉。正式な貴官の官・姓名を名乗れ、貴官は軍用周波数に割り込んで居る。これは重大な犯罪行為だ❗』

イガールキャンプ地司令からそう言われたムッソは半笑いしながらランタムに話しかける。

『ククク😂…上級曹長、いや👋今は中尉さんか😂(笑)良いぞ👍未確認の敵には始めは冷静に対応し相手に非が有る事を知らせる、教えた通に行動出来て居るな…ランタム😁』

『ハハハ😃…やはりその声は…坊ちゃんでありましたか😃お久しぶりです✋お元気でしたか❓今日はどうなさったのですか❓そんな所で。』

ランタム中尉はムッソ達が居る場所を特定しているかの様に話す。

No.238 11/09/16 21:48
ヒデ ( wrYe )

『ランタム…😒その話し方、我々をトレースしてたか。』

『いえ👋坊ちゃん達をトレースしていたのでは無く…中東連合をトレースしてまして…』

『中東連合の出撃から➰体勢を立て直してからの攻撃までをしっかり☝その中で坊ちゃん達と戦って居ると知りました。』

『なら😒話しが早い何も聞かずに大型輸送ヘリを回して貰いたい😥』

ムッソがそう言うと無線機の向こうのランタムは考えて居るのか少し間が有った。

『…わかりました、向かわせます。それで数は❓』

『ここのポイントの原住民20人前後と我々の要員及び数台の車輌を運んで欲しい…それも早急にだ。』

No.239 11/10/07 18:49
ヒデ ( wrYe )

>> 238 『ふむ…では丁度今キャンプに輸送ヘリ部隊が居ます、数十機程の集団です。しかし…中東連合はそちらで排除出来ますか❓』

無線機のランタムはそう聞いて来た、ムッソは無線機を握り直し言った。

『排除したいんだが😥抵抗激しくその上中東連合の指揮官は…モハン・マドゥールスだ😥』

『…そうですね、モハン将軍です。解りました✋そちらも請け負います👮』

『何❓あの部隊を攻撃🔥出来る程の戦力が今有るのか❓』

『えぇ😃そちらも丁度訓練の為こちらに向かう途中です、先程レーダー📡レンジに捕らえたばかりです。』

『ランタム…有り難い😂👏それを借りよう😚済まない🙏』

『いえ😃👋いえ😃👋それと➰シィーリンお嬢様を覚えておいでですか❓』

『んぁ( ̄∀ ̄)シィーリン⁉…』

ムッソはシィーリンと言う女性の言葉を聞き一瞬固まる。

『あのジャジャ馬🐎娘が何か❓』

No.240 11/10/07 19:01
ヒデ ( wrYe )

ランタムはムッソが言った言葉に半笑いしながら答えた。

『ハハハ😁そのジャジャ馬🐎娘が訓練にやって来る戦力の指揮を握ってます。』

『えッ😨…お、おい😂嘘だろ😂』

『嘘では有りません👋それも今年のアメリカ🇺から軍事供与された重爆“Aー10”サンダー・ボルトを率いております😁』

『は⁉😲さ、サンダーボルト❗彼女が搭乗して❓』

『いえ👋お嬢様は護衛小隊で、これもアメリカ🇺軍から供与された“Fー18”に搭乗されております😁😁』

『あ、あのジャジャ馬🐎娘が…スーパーホーネットをか😂分かった✋彼女達に中東連合の排除を願おう😂✋』

『はッ👮では、お嬢様に通信を入れます👮坊ちゃん達が展開中の部隊を少々後退させていただきます。』

『了解だ、直ぐに後退させる❗では、また後でな✋ランタム。』

No.241 11/10/16 13:34
ヒデ ( wrYe )

ムッソはそう言い通信を切った。ランタムは直ぐさま無線をシィーリン中尉に繋ぎ連絡を取った。

『ピュリ🔥…こちらビッグパパ、シャイニィーバード聞こえるか、ピュリ🔥』

『ザザッ🔥…Yes、ビッグパパ❗…ザザッ🔥シャイニィーバード…ビッグパパ、オーバー❗ランタム、何❓まだ中間地点よどうかしたの❓』

『はい、中東連合がまた動いた理由が判明しましたよ😃』

ランタムの発した言葉から数秒遅れでシィーリンから返答が来る。

『…中東連合❓…あぁ➰…部隊を再編成してた奴ね❓んで…相手はやっぱり解放戦線の“レジスタンス”だったの❓』

『いえ…統合軍の極秘作戦部隊でした、その部隊より我々に支援要請が入りました。ですから➰中尉、お嬢様はそのまま“A―10”と護衛のF―5を引き攣れキャンプに戻らずこれから言うポイントまで向かってください。』

『ピュリ🔥…え❓このまま❓』

『はい、幸い。A―10もタイガー隊も実砲装備ですし、お嬢様の位置からならば5分掛からず急行出来る距離ですので。では、ポイントを申し上げます…』

ランタムはシィーリン中尉にポイントを告げてその部隊は自分達が知っている人物が指揮して居る事を告げた。

『は❓…私達が良く知っているの➰誰❓』

No.242 11/10/16 18:14
ヒデ ( wrYe )

『お嬢様、それに付きましては。プライベート回線にて御報告いたしたいのですが…通信チャンネルを5番に切り替えお待ち頂けますか。』

『ぷ、プライベート回線⁉…いいわ、分かった✋切り替える。』

シィーリンはランタムからそう言われ少しビックリしたのだがプライベート回線の5番に通信チャンネルを変えた。少し雑音が入ったのちランタムの声が聞こえる。

『…ザザッ🔥…ピュリ🔥…お嬢様、回線の感度はよろしいでしょうか❓』

『えぇ😃大丈夫』

『お嬢様これから話す内容でビックリなさらないでください。その統合軍の特殊作戦部隊を率いておられる方はムッソ坊ちゃんです。』

『え…⁉😲ムッソ兄ちゃん⁉な、の😲』

『はい、どう言う経緯かはお急ぎの依頼でしたので聞けませんでしたが😒輸送ヘリと空からの攻撃部隊の要請でした。中東連合の部隊に囲まれつつ有る様ですので至急向かってください🙇』

『わ、分かったわ✋じゃ➰中東連合の対空車両の部隊配分こちらのA―10に送って❗』

『了解しました👮すぐにデータ転送いたします👮』

(ピュリ🔥ザザッ🔥)

雑音が入りランタムからの通信は切れた。

No.243 11/10/20 15:51
ヒデ ( wrYe )

A―10のコンピュータにランタムから部隊配置や配分が入ったころムッソはパワード・スーツを着込みながらナオサーンに通信を入れて居た。

『(ピュリ🔥ザザッ…)ナオサーン、部隊を一旦後退させてください。』

『(ザザッ🔥)部隊を後退❓…1尉、中東連合の砲撃は苛烈で前進もままなりません😥それを後退とは…(ザザッー🔥)』

『(ザザッー🔥)ナオサーン、大丈夫です。航空戦力の援護を頼みました、直ぐに後退しなければ爆雷💣に巻き込まれます😃直ぐに後退を。』

ムッソの通信後ナオサーンからの返信は少し間が空いた。

『……航空戦力の援護部隊❓空自のですか❓米軍🇺❓』

『(ピュリ🔥ザザッー…)いえ、そのどちらでもありません👋とにかくそこから部隊を一旦後退❗』

『…わかりました、第一防衛ラインまで後退させます。』

ナオサーンはそう言って通信を切った。

「よし、これで次はトーチカの方か…😒」

「おい❗トーチカの連中はA・Z・Dスコーピオンを押さえて居るか❓」

ムッソはパワード・スーツの着込みをサポートしている兵士に言った。

「はッ👮まだトーチカで頑張ってる模様です👮」

「出来た…じゃ➰行くか…🚶」

(ガシュン🔥ガシュン🔥…)

そう言いムッソはトーチカに向かった。

No.244 11/10/27 14:44
ヒデ ( wrYe )

ムッソが向かったトーチカではなんとかA・Z・Dのスコーピオン部隊を押さえていた。

「ん➰😥おい😥こりゃそろそろヤベーな😒」

「あぁ…本隊まで下がる…」

トーチカで2人の兵士が話して居ると通信機にムッソから通信が入った。

『ピュリ🔥…ザザー🔥2人共、まだ生きてるか❓良く踏ん張った👏後は私が前に出る❗』

『い、1尉➰😂❗助かったぁ😚俺達もう弾薬が尽きかけてたんすょ😚』

『すまーん✋トーチカから出て後方へ下がってくれ👈撤退だ❗』

ムッソがそう言うとその兵士達はいそいそと周りに散らばる銃火器を片付けムッソが来る方向へ走り出した。それを見た👀A・Z・Dの戦闘車輌が2人に牽制の意味の銃撃🔫🔥を浴びせる。

(ドドド🔫🔥🔫🔥🔫🔥🔫🔥チュンチュン🔥🔥🔥)

「うわぁ😨ぁ…」

その兵士達は装備を持ったまま走りムッソと合流出来る寸前の茂みに隠れた。

No.245 11/10/27 14:59
ヒデ ( wrYe )

『スラスター❗エネルギーチャージ❗』

ムッソはその兵士達の援護をすべくパワード・スーツのスラスターを使いジャンプしA・Z・Dの戦闘車輌の前に飛び出る準備をした。

『リョウカイ、シマシタ。スラスターチャージ』

パワード・スーツのAIがスラスターのチャージに取り掛かる。

AIは直ぐにチャージ完了を伝えた、その途端ムッソはAIにジャンプを告げる。

『スラスター、チャージ完了❗』

『ジャンプ❗』

(チュィン💨🚀)

(ドシュン🔥💨)

ムッソは兵士達の居る茂みとA・Z・Dの戦闘車輌の間に飛来しパワード・スーツの両脚の補助バーニアをふかし💨左右にジグザグに移動しつつ戦闘車輌に向かう。

「え、エリシア博士❗前方にパワード・スーツが出現❗」

スコーピオン部隊隊長のミラージュ少佐はガンナー席に居るエリシア・コナーにそう告げる。

「ふん😤💨もう何が来ようとどうしようも無いわよ❗彼等はもう研究対象じゃ無いわ😠蹴散らしなさい❗」

「ハッ👮…あ😲ま、待って下さい✋前方のパワード・スーツより入電が…」

No.246 11/10/27 15:10
ヒデ ( wrYe )

ムッソは茂みに潜む兵士達に本隊まで下がる様に言った。

『早く下がれ、ここは任せろ❗』

『了解👮❗』

(バタバタ🏃💨)

兵士達は茂みから離れ本隊の有るキャンプまで下がって行った。ムッソは通信を広域通信に切替てAIに翻訳させA・Z・Dの戦闘車輌に向かい言った。

『こちらは、戦略自衛隊夜戦特殊指揮官。ムッソ・日高1尉❗A・Z・Dの戦闘車輌、武装を解き一旦停車せよ❗A・Z・D指揮車輌、了解したら返信されたい。』

『我々は貴官らを救出に来た部隊だ。』

「は、博士。そう言って来ておりますが😥」

「ミラージュ少佐、もう1度だけ言うわ😣☝構わない蹴散らしなさい❗」

No.247 11/10/31 22:09
ヒデ ( wrYe )

A・Z・Dの戦闘車輌は前進しつつムッソ目掛け砲撃💣をしてきた。

ムッソはそれをかわしA・Z・Dの戦闘車輌に近づきつつ脚の横に装備されている多連装のミサイル🚀を撃ち込みながら呟く。

『全く💨コイツラ…何がしたいんだ😥』

(シュルシュル🚀🚀🚀🚀…バカン🔥ドカン🔥)

「み、ミラージュ少佐❗あのパワード・スーツ…ロックオン🎯からの射撃🔥が正確よ😲前戦闘車輌距離を取って❗」

A・Z・Dの博士エリシアはミラージュ少佐にそう告げ距離を取らせる。ムッソは攻撃🔥の合間にエリシア達に対して何度か『武装解除し停車』する様に呼び掛けた。

「はッ👮❗前戦闘車輌一旦距離を取ります👮…博士😥意見で有りますが…こうなったら彼等を完全に諦め中東連合と共に全滅させるしか無い…と小官は考えますが😥」

「そ、それはそうだけどこのままだと中東連合との合流も難しいわ😥」

「いえ👋我々は警告🚨に従い全戦闘車輌を武装解除させてこのまま後退すると見せかけ後方でマドゥルース機下の部隊と合流すればイケます😤」

No.248 11/10/31 22:16
ヒデ ( wrYe )

ミラージュ少佐は鼻息荒く💨エリシアにそう言った。それを聞きエリシアは決断した。

「仕方ない…彼等をデリート対象として扱います、ミラージュ少佐❗後退して中東連合と合流し彼等を全滅❗」

「了解👮」

ミラージュ少佐はそう言いインカムを各戦闘車輌に繋ぎ武装解除を命令し後退を告げた、A・Z・Dの戦闘車輌はムッソの前から徐々に距離を取りはじめた。

「は❓おいおい😂何で❓俺達は君達を保護しようとしてるのに…何故後退する❓」

ムッソはボソボソと独り言を呟き考えた。

「ふ➰ん…だったら好都合だ、こちらもとっとと戻らせて貰おう😤ランタムの部隊がそろそろ来る頃合いだろ😃」

No.249 11/11/07 13:17
ヒデ ( wrYe )

(ボボボボ🎵ババババ🎵)

数十機のヘリコプターが朝焼けに照らされ白く映る砂漠を低空で飛行している、それはムッソ達を救出に向かうランタム達のヘリ部隊…

『シィーリンお嬢様、間もなく我々も到着いたします❗中東連合への攻撃🔥よろしく👍』

『ランタム❗了解よ❗これより中東連合の戦車部隊へ攻撃🔥を開始する。』

シィーリンはそうランタムに返しインカムをA―10の側面護衛に付いていたF―5タイガー隊に攻撃🔥指示を出す。

『ザザー🔥ピュリ🔥…タイガー隊❗ジョンストン❗ランタムのヘリ部隊とA―10の部隊が行動しやすい様に下の“牛”どもを叩きな‼』

『…ピュリ🔥こちらジョンストン❗了解👮これより攻撃🔥を開始する‼タイガー隊全機❗ボカ○ン❗喰らわせてやれー✊』

(了解、ヤー・コマンダー、ラジャー❗)

F―5タイガー隊が了解しつつ各機眼下⬇に居る中東連合の部隊へゆっくりと降下↘し爆撃🔥体制に入った。

(ヒュー✈💨ヒュー✈💨ヒュー✈💨)

タイガー隊は中東連合の側面から爆撃🔥を開始した。

No.250 11/11/07 13:35
ヒデ ( wrYe )

(ドワーン🔥ボカーン🔥ドドン🔥)

タイガー隊の爆撃🔥により中東連合の部隊は側面に攻撃🔥を受け前進の脚が鈍る。

「ぐあぁ😚🔥な、何だ❗側面援護だとー😨⁉統合軍の航空戦力はここには出て来て無いはずだぞ‼」

『閣下‼どこから飛来したか判別出来ません👋しかし、的確に爆撃🔥され対空戦車部隊全滅‼』

「えぇーい👊(バン🔥)捕らえきれんか💢前方の統合軍の部隊は瀕死なんだぞ‼」

中東連合の指揮官、“モハン・マドルース”はそう言い統合軍の航空戦力の詳しい把握を指示した。

『閣下‼この部隊には認識表示が有りません😨どこの部隊なのか判明不能❗ですが機体照合確認❗』

『それで、攻撃🔥してきた機体は⁉』

『米国製F―5タイガーと判明…』

「F―5タイガーだとー💢馬鹿な⁉台湾自治軍…いや😥そんな筈は無い😥中国🇨軍との兼ね合いで中東には配備が無いんだぞ❗」

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