未来・行く末~外伝~☆砂漠の朝と夜☆

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ヒデ( wrYe )
12/02/13 23:03(更新日時)

こちらのスレッドは『未来・行く末』の“外伝”に成ります🙇

本編を御覧になりたい方は、こちらのタグを引いて頂き「未来・行く末」と「未来・行く末②」を御覧下さい🙇

続きまして✋未来・行く末を引き続き御覧頂いております皆様😃いつも御購読頂き誠にありがとうございます🙇✋これより“外伝”を執筆✏したいと思います。

尚☝この物語は未来・行く末本編の前のお話しとなっております🙌本編で語られていない能力者達の事やエピソードが綴られております🙇

短編になりますが☝よろしくお願いします🙇

作者より。

敬具

No.1460793 10/11/09 11:34(スレ作成日時)

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No.51 10/12/02 10:47
ヒデ ( wrYe )

メイ曹長にそう言われトール1曹は冗談ぽく答える。

『だめでぐだざい😚(フンガ🐽)』

そんなやり取りをムッソ1尉と聞きながらパソコン💻画面を見ていた👀ナオサーンが起動した後の指示を出す。

『2人共、冗談はそこまでだ。起こしたら直ぐに火器管制システムを起動❗目標をロック・オン、前方の仮想敵機を画面上に示せ❗』

『了解‼』

パワード・スーツが起動しゆっくりと立ち上がると2人は直ぐに目標物をインサートの指示を出す。

『目標🎯前方仮想敵機❗インサート‼』

『了解、インサート‼』

(フィーン🎯ピン🎵)

パワード・スーツのCPUが答えると瞬間に目標🎯をインサートしその上しなやかかな動きで銃火器を構えた。2人はその素早さに驚き感嘆の声を上げる。

『うわぁ➰😲早ッ😨敏感😲‼』

『ウホホ😁🎵🎵今までのパワード・スーツなんて鎧を着てた感じだからコイツの鋭敏な反応が怖ぇ➰😂』

No.52 10/12/03 11:44
ヒデ ( wrYe )

2人はそのまま仮想敵機をインサートしたまま目標物🎯目掛け射撃🔫🔥を開始した。

『よし😤いくぞ…』

(ドガガガ🔥ドガガガ🔥ドガガガ🔥)

2人が撃った🔫弾道は全くブレずに目標物🎯に命中🎯する。

『ん…😲今撃ってるのガドリングよね😲全く標準🎯がブレ無いわ😲😲』

『そうです😊お2人がお持ちなのは70mmの対戦車ガドリングですよ😊それでも全くブレ無いでしょう😊』

『70mm‼マジで➰😲今までのロトやレッグだとこんなん持ってたら反動が凄く無駄に弾数をばらまくだけよ➰😲‼』

『あはは😊ですよね☝しかし➰このバターンにはちょっとした秘密㊙が有って今までのロトやレッグとは違うんですよ😁』

『それでは、次にナオサーンとシィークさんに格闘戦の模擬訓練を行って貰いましょう😊☝』

No.53 10/12/04 12:57
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン2尉とシィーク曹長はトール1曹とメイ曹長の着ているパワード・スーツを交代で着替えた。

『うん…この機体…見た目👀と違い軽い…』

ナオサーンはそう言いながら模擬格闘を行う位置へ移動する

(ガシュ🔥🚶ガシュ🔥🚶ガシュ🔥🚶ガシュ🔥🚶)

『シィークさん、聞こえますか❓シィークさんはローラー移動してもらえませんか😃』

出口から出てくるシィーク曹長にムッソ1尉が話しかける。

『ん❓ローラー移動❓』

シィーク曹長がそう発するとパワード・スーツのCPUが反応する。

『了解イタシマシタ車輪をオープンサセマス』

CPUがガイダンスを行うとシィーク曹長の踝辺りに車輪が飛び出た。

(ガキュン🔥ガキュン🔥)

『うぉ😲しゃ車輪が…』

『シィーク曹長、そのまま正面の画面のアシストに従いローラー移動でナオサーンの居る位置へ移動してみてください。』

ムッソ1尉はシィーク曹長にそう指示を出す。

No.54 10/12/04 13:08
ヒデ ( wrYe )

『ローラー移動…シィークェンス終了…どうな…😲🔥』

シィーク曹長が言い終わる前にパワード・スーツは移動を始めた。

(チュィーン💨キーン🔥)

『うぉ😲おお😲…』

シィーク曹長は驚きつつ画面の指示通りに身体を屈ませ左右に体重を移動させるすると、ローラー移動を始めた。

(チューン💨ウィーン💨)

ナオサーンが居る位置に来るとシィーク曹長は右足を少し引く、するとパワード・スーツはクルッと回り🌀ナオサーンの横で急停止する。

(チュィーン💨キュン🔥🌀ガクン🔥)

『な、何😲シィーク…今、ローリングして停まったのか😲』

『ヘヘヘ😁ちょっとコイツのコツを掴みましたよ😁』

No.55 10/12/06 13:42
ヒデ ( wrYe )

『え➰…お2方😂そろそろ模擬戦に入って貰えませんか😂時間無いんで😚👏』

シィーク曹長とナオサーン2尉の通信にムッソ1尉が割り込んで来る、シィーク曹長とナオサーン2尉はすぐに模擬戦に入る。

『了解👮…これより模擬格闘戦に入る。』

『はい😃こちらも何時でもOK👍っすよ。行きますよ😁ナオサーン😁』

『どっからでも来い😤❗』

そう言うとお互いにローリング移動で一度距離を取る。

(チュウィーン➰🔥💨)

(ギュン✨)

シィーク曹長はパワード・スーツの高周波ブレードを抜きナオサーンに襲い掛かる。

(チュウィーン🔥💨)

『ウリャー🔥(ブン)🌀』

シィーク曹長がパワード・スーツの腰に装着している高周波ブレードを構え突進しナオサーンの目の前で振り下ろす⬇⬇がナオサーンはパワード・スーツのバイザー越しスレスレに剣先が来る程の紙一重で動き素早くローラー・ダッシュ💨で左後ろへのけ反る。

『うぉッと、と➰😲(ギュン🌀シュイーン🔥)』

次の瞬間ナオサーンはパワード・スーツの足を半歩前に出し踏み込みながらパワード・スーツの拳をシィーク曹長の機体に打ち込む。

(シュン✨フォン💨🔥ドン🔥)

No.56 10/12/06 13:48
ヒデ ( wrYe )

すると、その反動でシィーク曹長のパワード・スーツは後ろへバックした。

(ギュル🌀ギュル🌀シュン➰💨)

『うぉ😚🔥キクー😚ん❓…アレ😲反動があれだけ在ったのに生身は何ともねぇ➰😂』

『な、何😲確実にクリーン・ヒット👊🔥したハズだぞ…シィーク😲』

No.57 10/12/07 11:45
ヒデ ( wrYe )

>> 56 2人共新しい🆕パワード・スーツの性能に驚いてる。

『ほぅ➰😲ならば❗』

(キューン🔥)

ナオサーンは意を決してローラーのストッパーをかけたままローラーを空回りさせる。

(キュルキュル🌀🌀🌀🌀)

次の瞬間ストッパーを外し凄いスピードでシィーク曹長に接近した。

『うぉぉ😲😲(ギュルギュル🌀シューン💨)』

シィーク曹長は勢い良く接近するナオサーンに驚きローラー・ダッシュ💨で後退する。

『す、スゲー😲あんなやり方するのかよ😂』

シィーク曹長が言うとそれに被せながらムッソ1尉が叫ぶ。

『な😂ナオサーン😂それは止めてください😂コイツは新型でまだスペア・パーツの数量が少ないんですから➰😂乱暴な扱いで壊さないで😂👋あくまで今はテストですよ➰😚💦』

No.58 10/12/08 11:06
ヒデ ( wrYe )

『ん…❓1尉、テストにしても一応は格闘戦をやらなければ 為らない以上ある程度は荒っぽい事もしないと…😁』

『2尉➰😂』

ムッソ1尉がそう言うとナオサーンとシィーク曹長はお互いに間を取りまた足のローラーのストッパーをかけローラーを空回りさせながら屈み込む。

(チュウィーン🔥🌀🌀🌀🌀…)

『ヒヒヒ😁2尉に良い物を見せて貰いましたからね😁俺も利用させて貰お😁2尉❗行きますよ➰😁』

『ははは😃シィーク…まだまだお前には負けん❗こちらも行くぞ‼』

(ガチャン🔥)

ナオサーンがそう言った瞬間2共ストッパーを外し勢い良く突進🔥した。

(ギュル🌀ギュル🌀ギュル🌀💨)

No.59 10/12/10 15:16
ヒデ ( wrYe )

夕方🌆になり各模擬戦も終了し整備員達がパワード・スーツを格納庫の大型輸送機に搬入している。

「あ➰ぁ😭ったく😚どおして新型を半日でこんなにしちゃうんですかね➰班長😚…コイツを明日までにまた新品同様にしなきゃならないんっすか➰😩」

「ツベコベ言わずに“手”動かせ手❗時間ねぇ➰んだ‼」

そこに少し大きめの重そうな段ボールを抱えてムッソ1尉がやって来た。

「あの➰…班長❗…すみません😂✋よろしくお願いします➰😂」

「んぁ😲…なんだ、アンタか…あぁ✋任せな❗こちとらこれが商売だ✋」

「あはぁ➰😂…まぁ➰差し入れ持って来たんで👉🎁整備員の皆さんでどうぞ👮」

「…いつも悪りぃ➰なぁ1尉さん。こんな事しなくともちゃ➰んとやっとくぜ👍」

「ん➰😚今回は、特にです😂コイツを明日の作戦に使いたいんで…」

「分かったよ✋バッチシ✨仕上げてやらー👍…あ、そうだ💡で➰コイツに搭乗する後一人…あの姉ちゃんの事ははどうすんだい❓上からは必ず搭乗させる様に通達下りてんだろ😁❓」

「えぇ…まぁ😥…」

ムッソは少々いいよどみ言葉を切る、彼らが話しをしている格納庫へ一人の女性下士官がやって来た。

No.60 10/12/10 15:39
ヒデ ( wrYe )

2人はそれに気が付かず話を続けている。

「まぁ➰…そこは俺が搭乗し、彼女に報告書だけ書かせるって➰裏技を…😂」

「はぁ➰お優しい隊長さんだ😁隊員思い…」

整備班長はいきなり真顔になり話す。

「1尉さんよ…😒部下思いなのは結構だがよ、いざ❗って時にお前さんはソイツ等に“死んで来い❗”って命令すんだぞ😒大丈夫かよ😒」

「はい、その点は考えてません。」

ムッソ1尉はきっぱりと言いきった様に言った。

「んぁ😲考えて無い⁉一体そりゃどう言う意味…」

整備班長が聞き返している途中にムッソ1尉の後ろから一人の女性下士官が声をかけて来た。

「あのー❗お話中失礼します‼👮ムッソ1尉」

いきなり後ろから声を掛けられたムッソは少々びっくりして後ろを振り向くと一人の若い女性下士官がたっていた。

「うわぁ🔥😲びっくりした😲」

No.61 10/12/10 15:54
ヒデ ( wrYe )

「えぇ…っと😂誰さん😂❓」

そう言われた女性下士官は敬礼👮をし自己紹介に入った。

「はッ👮戦略陸上自衛隊、野戦特殊第2少隊。いつき士長であります👮」

「あ😲あぁ➰😲士長…❗後で病室に伺おうと思ってたんだけど😚そっちからとは😂体の方は大丈夫なのかな😃」

「はい👮もう…それで➰新任の隊長に御挨拶とそのパワード・スーツに関する事で…」

「ん❓あ😲…まぁコイツの事は後で話そう😃✋…まずは👏私は本日付けでこちらに配属になったムッソ・日高と言います👮明日から君達の部隊に参加しますからよろしく👮」

「はい、よろしくお願い致します1尉👮…それで➰パワード・スーツの件ですが…」

いつき士長がそう切り出すとムッソ1尉が遮る。

「…士長、その話は➰また😊後で✋」

「今は班長と話しをしてるからそっちで待って居て貰える😊✋」

そう言われいつき士長は了解し格納庫の入口で待つ事にした。

「…はい👮では。お待ちします👮」

No.62 10/12/10 16:01
ヒデ ( wrYe )

「班長…さっき言った“考えて無い”とゆうのは➰…部隊の全員に『生きて帰れ』と命令したいんですよ😃」

それを聞いた整備班長は少し井深重に言った。

「アンタな😒甘いよ…戦争してんだぞ、そんな甘いこっちゃ➰アンタ自身の命が幾つ有っても足りねぇな😒」

「そうですか❓生きて帰ればまた戦う事が出来ますよ➰😁それに☝我々が生きて帰れば相手側は怖いんじゃないですかね😁また我々と戦わければ為らなくはりますし😁☝」

No.63 10/12/11 10:23
ヒデ ( wrYe )

それを聞いた整備班長は言った。

「…ふッ😏やっぱり甘いな😏反統合政府の奴らはそんなに甘く無いと思うがな…」

「あはぁ➰😂…」

「まぁ…アンタ見たいな考え方する上の人間もそう居ないから面白いか😁おてなみ拝見だな✋1尉殿😁…あの士長さん待ってるぜ👉」

「あ😂はい➰それでは👮🏃💨」

ムッソ1尉は格納庫を後にした。

No.64 10/12/12 11:32
ヒデ ( wrYe )

>> 63 格納庫から出たムッソ1尉といつき士長は歩き🚶ながら話しはじめる。

「あ、1尉…先程の件ですが…😥」

「ん❓…アレ👈に君が搭乗する件❓」

「はい…」

「ん➰…それは…心配しなくて良い👋さっき整備班長に言った様に俺が搭乗し君がレポートを書いてくれれば大丈夫だよ😉」

ムッソ1尉はいつき士長に笑いかけそう 言った。いつき士長はそんなムッソ1尉に申し訳なさそうに一言、言う。

「すみません…」

「うん😊じゃ…そうゆう事で…👍俺はこの後ベイト大将と明日の作戦の打ち合わせをしに行くから…君は➰病室に戻ってて😊明朝誰かに迎えに行かせる。」

「はい👮…それでは失礼します👮」

いつき士長はムッソ1尉に敬礼👮をし病室に戻って行った。ムッソ1尉も司令センターの有るビル[ビル]に向かて行った。

No.65 10/12/12 14:07
ヒデ ( wrYe )

司令センターに有る司令室では慌ただしくオペレーター達が何かしらの資料を手に走り回り🏃💨忙しくしている。ムッソ1尉はそんな中司令室に入って来た。

「ん❓…あの➰😃…ど、どうかしたのかな😂」

ムッソ1尉は呟きながら捕まえられそうなオペレーターを探す。するとレーダー📡画面の所でコーヒー☕を片手にレーダー📡画面を見つめているオペレーターを見つけ👀事情を聞いた。

「ちょっと✋君…良いかな❓」

「え😒❓…あッ😲…👮1尉❗」

「何が有ったんだ❓」

「え…はい😥先刻、ランチー市で開かれている外相会議のレセプション・パーティーが占拠される事件が起こりまして➰国連を通し部隊派遣要請が今❗来まして…現地の治安部隊で鎮圧出来ないらしいので…😥」

No.66 10/12/12 14:15
ヒデ ( wrYe )

「ふぅ➰ん…」

「1尉❗…ふぅ➰んって😨恐らく1尉の部隊にも出撃の命令下りますよ😲❗こんな所で何してるんですか⁉」

「え😲…そうなの😲いや、俺は明日行われる作戦内容の確認を大将と打ち合わせに…」

「そうなんですか😥しかし➰その作戦中止になりますよ☝恐らく➰1尉の部隊はこっちへ👉回されますよ。」

「そう…」

「ベイト大将ももうじき下りてこちらに来られます👮」

「じゃ➰待たせて貰おう😊」

「そうですね、お越しに成られたらお呼びします👮」

「そうしてくれる❓」

ムッソ1尉はそう言い司令室の中を歩き🚶回る…

No.67 10/12/13 11:05
ヒデ ( wrYe )

「はい👮では…👮」

オペレーターも自分のレーダー📡画面に向き合う。しばらくするとベイト大将が司令センターの入口から勢い良く階段を下りて来た。

(カン🔥⬇カン⬇カンカン🔥⬇カン🔥⬇)

そこで“全員気をつけ❗”のアティションがかかる。

『アティション🔥‼』

司令センター内に一瞬にして緊張感が走りオペレーターたちは一斉に起立し⬆⬆⬆最敬礼👮をもってしゃちほこばる、ムッソ1尉もその場で硬直し大将が歩いて🚶来る方へ向き直り敬礼👮する。

No.68 10/12/14 11:05
ヒデ ( wrYe )

「どうしたか⁉報告を❗」

そう言われた当番の士官がしゃちほこばったまま答える。

「はッ👮‼先刻、ランチー市内のホテルで行われております外相会議前のレセプションパーティーに武装した集団が押し込み占拠いたしまして…😥」

「な😨何⁉ゲリラか⁉」

「いえ👋まだ😥そこまで確認を取れておりません😥え➰😥…現地治安部隊が急行いたしましたが鎮圧に失敗…アンタック本部を通じ部隊派遣要請を受けております👮」

ベイト大将はその報告を聞きながら考える…

「……そうか…部隊派遣…今すぐに稼動可能な部隊はムッソ1尉の戦略自衛隊野戦特殊だけだが…😥」

「はい、後は明朝帰還するオーストラリア隊ですが…」

「ムッソ1尉を司令センターまで呼び出せ❗」

「はッ👮」

当番の士官は直ぐにオペレーターに指示を出した。

No.69 10/12/19 13:31
ヒデ ( wrYe )

~作者御挨拶🙇~

日頃より“未来・行く末”を御覧頂いております皆様、小説が先に進まず申し訳ありません🙇

何分、年末はリアルが忙しく手に入れている『資料及び、下書き』等を見る暇が無くこの先のお話がまだ纏まっておりません🙇

また暇が出来次第纏めて執筆✏いたしますので、このまま暫くお待ちください🙇

敬具。

No.70 10/12/30 10:42
ヒデ ( wrYe )

~作者御挨拶🙇~

日頃より“未来・行く末”御覧頂いております、皆さん。お待たせ致しました🙇連載再開させて頂きます🙋

今回は何分纏まったストーリーが短いので先のストーリーを本日より追い追い執筆✏させて頂きます👮

では…。

No.71 10/12/30 11:00
ヒデ ( wrYe )

指令センターの隅に寄り掛かりながらセンターの中の慌ただしさを眺めていた👀ムッソ1尉は司令官のトーマス・ベイト大将とオペレーターの声を聞き👂すかさずオペレーターに近寄って言った。

「はい✋はい🙋居ます❗…ムッソはここに居ます…司令😊✋」

そう言いながら近寄って来たムッソにベイト大将はこんなに早くムッソ1尉がセンター内に居たのでびっくりした様に行った。

「な😲なんだ…ムッソ君…もう居たのか😲」

「えぇ😊なんとなく😃」

「わ、解った✋…では状況は御覧の様な形だ、直ぐに部隊をだしてくれたまえ👉」

ムッソ1尉は大将に命令を受けたが一瞬黙る。

「…😒」

その間を不思議に思うベイト大将はもう一度言った。

「ムッソ1尉、至急部隊を出す準備をせよ❗」

「はッ👮…了解いたしました👮…しかし人民解放軍🇨との作戦の方はどう致しますか❓」

ベイト大将はその発言を聞き👂キビツを返し言った。

「この際、オペレーションのダブル・ヘッダーで行く‼隊員にもその積もりで行動する様に通達したまえ😤直ぐに出撃‼」

「はッ👮では早速。」

No.72 10/12/30 11:13
ヒデ ( wrYe )

ムッソ1尉は了解しナオサーン達が居る宿衛地に向かう、その途中…心の中で呟く。

(ミッションのダブルヘッダーだって😒❓…あの司令官も俺達兵士を良い様に使い減らしをしてくれる😒自分は安全な場所でな…)

そう呟くと宿衛地に着いたので受付の兵士にナオサーン達野戦特殊の人間を直ぐにここのロビーに集める様に言った。受付の兵士は直ぐに会館の館内放送🎤で呼び出した。

(ポーン🎵戦略自衛隊・野戦特殊部隊要員…直ちにロビーに集合❗繰り返す…)

「ん❓…なんだ😒☕」

今、自室でコーヒー☕を口にしようとして居たナオサーンはそのコーヒー☕を豪快に一気に飲み干し部屋を後にする、ロビーに下りる際各員の部屋を一度ノックしながら下に下りる。すると部隊要員が次々と下に下りる為部屋を後にして行った。

それを見越したのか基地の警報🚨も鳴り響き⚡状況を刻々と伝えた。

No.73 10/12/30 14:06
ヒデ ( wrYe )

階段を下りているナオサーンに同じく階段を降りて来たオカミー准尉が聞いて👂来た。

「ね、ナオサーン何が有ったの❓」

「ん❓いや👋まだ俺も知らん👋」

「そう…😥作戦前に何か嫌な感じ😥」

話ながらオカミー准尉とナオサーン達はロビーに着いた、そこにはムッソ1尉が居た。

「皆さん、お休みの所➰すみません🙇本来の作戦前に別の出動命令が降りました。」

「1尉…別の“出動”とは❓私達は後数時間⏰で人民解放軍🇨との作戦を控えて居る筈ですが😥✋」

オカミー准尉がそう聞いて来た。

「はい、市内で行われている外相会談前の歓迎会のレセプション施設が何者かに占拠された様で…我々に出動命令が下りたわけで…」

No.74 10/12/30 14:25
ヒデ ( wrYe )

「詳しい説明はまだ僕も聞いて👂ません 👋なので➰まずは☝この件から片付け、そのまま南西部のキーラン市の作戦に移ります。全員その様に✋」

ムッソ1尉がそう言ったので全員がビックリし固まる。その雰囲気を破りシィーク曹長が言った。

「うげ😨ダブルミッションかい😨」

「えぇ😊そうなります☝皆さんの装備は初めは“都市型戦”の通常装備で…準備に取り掛かってください✋時間⏰有りません😥」

「解った✋…全員“都市型戦”の装備準備させる、集合場所は輸送機の有る格倉庫で良いんですか❓」

「あ☝いえ👋いえ👋…普通科の前にもう輸送トラック🚚がエンジンをかけ待機中ですからそちらへ👉」

「了解しました👮全員が装備を装着し次第向かいます👮」

ナオサーンはムッソ1尉に敬礼👮で答える。ムッソ1尉も敬礼👮で返しまた指令センターに戻る。

No.75 10/12/30 14:39
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン達野戦特殊部隊の面々は各自装備を装着し輸送トラック🚚の前に集合している。

「んぁぁ➰😩ねみぃ➰…」

隊列が整列している中でトール1曹がそう呟く。それに答える形でシィーク曹長が言う。

「本当だぜ…俺達➰良いように使われてんな…😔💨」

そんな雰囲気の中ムッソ1尉が軍用ジープに乗り表れる、ナオサーンは到着と同時に号令をかける。

『アテイション❗…全員気をつけ‼』

その号令の後直ぐにムッソ1尉は話し出す。

「全員、そのままで聞いてください。先程少し話しましたが➰ランチー市で外相会談前の歓迎会が占拠されました…」

「最悪な事に数10分前、人質の1人が殺害された模様です😥状況は切迫🔥して来ました…会場の詳細と作戦内容は乗車と同時に全員にレシーバーを通し行います‼全員❗直ぐに乗車‼」

(ドカ🔥👣ドカ🔥🔥👣)

ナオサーン達を乗せた車輌は直ぐに向かった。

No.76 10/12/30 14:51
ヒデ ( wrYe )

ランチー市内に向かうナオサーン達野戦特殊部隊を乗せた車輌ではトランシーバー越しにムッソ1尉が作戦について説明している。

「…と言う訳で2尉、今回は俺が指揮を握らせていただきます。」

「分かった✋で…賊の人数は❓会場の詳しい配置は❓」

「まず☝人数ですが➰完全武装の部隊で18人程がレセプション会場が有る7Fを占拠…」

ムッソは指令センターで引き継いだ書類に目👀を通しながら隊員達に話してゆく。

「了解した、で…1尉、どんな作戦で行く❓」

「はい😊もうこの状況からして正攻法の“突入”の作戦を取ります😃幸い、失敗したとは言えアメリカ🇺軍の治安維持部隊が作った突入入口も有りますし😚それを利用させて貰います😁☝」

「そこは😒占拠した奴らにもう制圧されてると思うが…」

「えぇ😊そこを制圧し直します☝そしてマニュアル通りに上から攻め徐々に下の階の制圧に移ります😁」

No.77 10/12/30 15:07
ヒデ ( wrYe )

>> 76 「それだと階下で奴らの気を逸らす部隊も必要だと思うんですけど➰😒」

くぐもった声でトール1曹がレシーバーに向け言って来た、続いてメイ曹長も言う。

「まさか➰治安維持部隊が下をやるんですか😲」

その質問にムッソ1尉は答える。

「いえ👋いえ👋…治安維持部隊には引っ込んでて貰いますよ➰😁また失敗して我々の足を引っ張られちゃ困りますし😂ハハハ😂」

ムッソ1尉は笑ってそう言い話しを続けた。

「まず☝部隊を4班に分けます…第1班、ナオサーンが率いて屋上の穴から侵入…続いて俺が第2班をトール曹長以下の部隊を率いて突入…この2班で陽動を兼ねて交戦🔥します☝」

「続いて、間を置かずオカミー准尉率いる第3班が屋上でロープを伝い外から7F会場内部に突入、内部を制圧。んで➰姫1曹の残りの1つの部隊は各ポジションのバックアップ…ってな感じで😁☝」

No.78 11/01/07 11:35
ヒデ ( wrYe )

ムッソ1尉が作戦を説明していると輸送トラック🚚は現地に着いた。

(バン🔥ドカッ🔥バン🔥バン🔥ドカッドカ🔥)

部隊は到着すると輸送トラック🚚を降りてナオサーンの号令でその場所に整列する。

「総員❗整列‼」

ムッソ1尉は全員にそこで待つように言い治安維持部隊の詰所に向かった。

「ねぇ😒ナオサーン…1尉は私達と合流して間もないから➰連係を取るの難しいんじゃないかしら😥❓」

整列した隊列の右脇に居るオカミー准尉が言った、ナオサーンは考え答える。

「ん❓…まぁ➰な…😒そこはそれ☝俺達でカバーすれば良いだろう…」

「うおぅ😍お優しい事😍」

「はぁ➰ぁ😂」

「クヒヒ😁」

ナオサーンとオカミー准尉が話して居る中にシィーク曹長が割って話し掛ける。

「でも、ナオサーン😒治安維持部隊が失敗した作戦を俺達がやったってダメ🙅じゃ➰…奴らだって最初の突入場所にはそれなりに人員を配備してるでしょうし😒」

No.79 11/01/07 11:44
ヒデ ( wrYe )

シィーク曹長の発言に対しナオサーン2尉は直ぐに答える。

「いや👋あの作戦であれば➰大丈夫だろう😒しかし各部隊のタイミングが少しでもズレれば失敗するがな😒…シィーク、お前さん自信なさそうだな😒」

シィーク曹長はナオサーン2尉にそう言われたので憤慨して言う。

「んな😤…わけないっす😤俺達ナオサーン隊がこんな半端なゲリラにやられるわけゃ無いっすよ😁👍…はん😏治安維持部隊の奴らに俺達の実力💪見せ付けましょ😤」

「そうだ😁👏その生だ😁全員やるぞ❗」

ナオサーン2尉は全員に喝を入れた。

『はッ👮』

部隊全員それに呼応し答えた。

No.80 11/01/09 13:11
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン達が居る場所にムッソ1尉が治安維持部隊の隊長と思われる人物と話しながら来る。

「いや…ですから😥中佐❗…治安維持部隊の応援は“要らない”と先程から申し上げております😣」

「しかしだね😣☝君達の戦自はチームが出来たばかりだろ😒ここは、我々の様な歴戦の猛者が居れば…」

ムッソ1尉勢い良く後ろに振り返り中佐の言葉を遮る様に強く話す。

「良いですか、中佐❗貴方方は失敗したんです‼7名もアタック隊員を失ってです😣‼アッサイリヤのベイト大将からも我々だけでミッションを行う様に通達が有った筈です😤お分かりですか😣」

「……」

ムッソ1尉が強い口調でそう言ったので中佐は黙ったままナオサーン達の前に立ち尽くす。

ムッソ1尉そんな中佐を気にせずナオサーン達に向かって言った。

「はい❗それじゃさっそくミッション開始します‼総員、配置に着いてください😤‼」

No.81 11/01/09 13:25
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン達はムッソ1尉に言われた通り叔叔と用意をし始めた。

「じゃ、まずは☝俺達はC装備であのヘリに…シィーク曹長達はE装備だ。」

「了解👮…」

ナオサーンは次々と隊員に指示を出す、シィーク曹長他隊員達はいそいそと身支度をする。ムッソ1尉はその後ろで一瞬大きなため息をつき中佐に向かって行き言った。

「はぁ😩💨」

「…中佐…それでは😥治安維持部隊の人員を数名お貸しください…😒一部はレセプション会場の正面に煙幕弾💣装備で…一人をヘリパイロットで✋中佐はオブザーバーとして指揮所へ😒☝」

「おぉ😍そうかムッソ君、スマナイ🙏我々が参加した事もベイト大将に報告しといてくれたまえ😃✋」

「はい…😒はい…😒」

ムッソ1尉は気の無い返事で返した。

No.82 11/01/09 13:35
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン達はヘリに乗りレセプション会場の有るビル[ビル]の真上に上がって行った。

(トトト🎵バババ🔥キイーン💨)

「よし、ナオサーン達が屋上に行きました❗トール1曹、我々も行きますよ😤装備はA装備で✋」

「了解👮」

「2斑はこれよりビル[ビル]内に入る❗」

No.83 11/01/12 10:39
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン達の部隊のヘリが無音🎵ローターに切替えレセプション会場のビル[ビル]屋上付近に上がる。

(パパパ🎵パパパ🎵パパパ🎵)

そしてムッソ1尉の部隊が定位置に着く。

『こちら、ナオサーン…ヘリは間もなく屋上へ…送れ❗(ザザ🔥)』

『了解、こちらムッソ…1Fロビーより階段へ到着❗送れ❗(ザリュ🔥ピピッ🎵)』

『こちら3班…オカミー、ナオサーン達に続きヘリからの降下準備よし❗』

『こちら、姫❗表の治安維持部隊、煙幕弾の砲撃💣準備よし❗』

『…それでは…皆さん、ミッション開始‼』

ムッソ1尉の合図と共にまずはナオサーン達が乗るヘリが屋上に現れる、そしてナオサーン達がヘリからロープを下に垂らし一挙に下りる。

(グルグルーシュルシュル➰⬇…カチン✨カチン✨)

ナオサーン達はその勢いのまま身に着けていたロープをフックから外し屋上入口目掛け一目散に走る🏃💨

No.84 11/01/12 10:50
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン達が屋上に下り着くと同時にムッソ1尉とトール1曹の部隊が階段を駆け上がる🏃🏃🏃🏃。

すると階上に居たゲリラの一人がそれに気が付きトール1曹達に銃🔫を向けるがトール1曹は素早くナイフをゲリラの首付近に投げつけ仕留める。

(シュッ➡➰💨)

「うッ😨ぐぉ😚」

(バタ🔥)

ゲリラは悲鳴に為らないうなり声を上げその場に倒れる。後ろから来ていたムッソ1尉がトール1曹の肩をポンポン🎵と叩き機関銃🔫を構えてそのまま2Fの踊り場に着く。

『2F踊り場、クリアー‼後続、続け❗』

(ドカドカ🔥🏃🏃🏃)

踊り場のムッソ1尉の後ろから何人もの隊員が次々とやって来る。

No.85 11/01/12 11:00
ヒデ ( wrYe )

ムッソ1尉は手旗信号の合図でトール1曹に6人✋☝連れて➡この階の制圧👋✊🔥を命じ、自分は上の階へと上がる。

(よし、今度は3F❗)

そこで踊り場まで来るとトイレ🚻から出て来たゲリラ数人を目の前にした。ムッソ1尉はサイレンサー付きの銃🔫を構え全員にヒット🔥させる。

(ビシュ🔥ビシュ🔥ビシュ🔥ビシュ🔥ビシュ🔥)

ゲリラは全員そのまま倒れ込む。ムッソ1尉は後ろから来た隊員に死体の処理を命じこの階の制圧に向かう。

No.86 11/01/13 11:10
ヒデ ( wrYe )

ムッソ1尉達が2Fを制圧に入る頃ナオサーン達も屋上にある入口からビル[ビル]内に侵入しようと入口の爆破💣をする。

(ペタ・ペタペタ…)

『隊長、爆破💣準備よし❗』

ナオサーンは隊員からその合図を聞くと隊員のヘルメットを叩き爆破💣の指示を出し、隊員と共に入口の脇に避ける。次の瞬間🔥小さな閃光🔥と共にドアが爆破💣された。

(ドワーン🔥)

入口のドアが爆破💣されるとナオサーン率いる部隊が次々に中に侵入して行く🏃🏃🏃🏃🏃🏃💨

それと同じくヘリからオカミー准尉達がロープを垂らし降りてくる。

(グルグル🌀シュルシュル⬇⬇⬇)

『メイ❗いつき❗行くよ❗』

『了解👌』

(ダダダダ🏃💨🏃💨🏃💨🏃)

オカミー准尉達の部隊はヘリから降下するとビル[ビル]の正面側へ走り出し🏃💨ビル[ビル]の屋上部分から下へ降りる準備をする。

『ワイヤー良し❗全員準備は❓』

『クリアー‼』

No.87 11/01/13 11:16
ヒデ ( wrYe )

オカミー准尉達は身に着けているハーネスをフックに繋ぎビル[ビル]の降下態勢に入った。ナオサーン達は最上階に居るゲリラ達に出くわしサイレンサー付きの銃🔫でそのゲリラ達を一掃して行った。

(ビシュ🔥ビシュ🔥ビシュ🔥ビシュ🔥ビシュ🔥ビシュ🔥)

「うぉう😚」

「がはぁ💦」

(バタ🔥バタバタ🔥🔥)

『クリアー‼』

ナオサーンが機関銃🔫を構え1番最初に最上階を抑えるとその物音🎵に気が付いたのか下の階から次々にゲリラ達が上がって来た。

「あッ😲👉治安維持部隊だ😲👉撃てッ🔥」

No.88 11/01/13 11:32
ヒデ ( wrYe )

ナオサーンは物陰に隠れながら機関銃🔫に付いていたサイレンサーを外しながらぼやく。

「俺達ゃ➰あんなヘタッピ奴らじゃねぇよ😚❗おあいにくさまだな😏」

ナオサーンはそう言いながらサイレンサーを外した機関銃🔫を放つ。

(タタンタン🔥タタタン🔥タタタ🔥タタタン🔥)

放たれた弾は次々にゲリラ達にヒットする。

「ぐぁ😚」

「うわぁ😨…」

(バタバタ🔥🔥)

ナオサーンがそのゲリラ達を倒すと後方からナオサーンの部隊の隊員が来る。

『隊長、このフロアー制圧完了です👮』

「よし👍」

ナオサーン達がレセプション会場の階上 を制圧する少し前屋上からオカミー准尉達がレセプション会場の窓辺まで降下⤵した。

(ヒュルーン⤵ヒュルーン⤵…)

『オカミー隊長…準備よし❗』

『うん、ナオサーン達の銃撃🔥が始まったら外の姫ちゃん達から鉄光弾💣が撃ち込まれるわ。そうしたら一斉に突入するわよ😣‼ゲリラが光✨と音🎵に怯んでいる隙に全員始末して‼』

『了解👮‼』

No.89 11/01/15 10:56
ヒデ ( wrYe )

レセプション会場の有るビル[ビル]の外では姫1曹と治安維持部隊が鉄光弾💣の準備が終わり、発射態勢を取った。

「良い❗最上階の窓に閃光🔥が見えたら👀一斉に鉄光弾💣を発射して‼目標着弾後にあの👉部隊が中に突入するわ😤」

『了解👮‼』

(オカミー、いつき、皆…気をつけて😥)

姫1曹は心の中でそう呟く。するとその瞬間🔥最上階の窓辺に銃撃戦🔥の光✨がちらついた。

「よし‼今よ‼砲撃💣開始‼👉」

姫1曹の合図で治安維持部隊による鉄光弾💣の砲撃💣が開始される。

(ボンッ🔥…シュッ💨シュッ➰ポンッ🔥シュッ💨シュッ➰ポンッ🔥シュッ➰ポンッ🔥)

(ガシャン🔥ガシャン🔥ガシャン🔥ガシャン🔥ガシャン)

放たれた鉄光弾💣はレセプション会場に着弾💣し、中では煙り💨と感高い音🎵がいくつも鳴り響く。

(キーン🔥シュワー💨)

「う、😚ぐぉッ😭…て、鉄光弾✨…し、下の階へ行った奴らを呼び戻せ‼外から治安維持部隊が来る…ゴホッ😚ゴホッ😚」

No.90 11/01/15 11:07
ヒデ ( wrYe )

『キャーッ🔥ワーッ🔥…ゴホッ😚ゴホッ😚』

レセプション会場の中は突然煙り💨と高音🎵に支配されたのでパニックになっている、すると会場の電気💡が突然切れて暗闇になる。

次の瞬間ガラスの割れるけたたましい音が🎵響く。

鉄光弾💣が中に放り込まれた瞬間、レセプション会場の窓辺まで降下⤵していたオカミー准尉の部隊がガラスを一斉にトンッ🎵と蹴り上から垂れ下がったロープを引っ張りながらその窓から勢い良く離れガラス目掛け銃撃🔥を開始する。

(トトト🎵チュンチュン🔥バリバリ🔥ガシャ➰ン)

『よし‼全員、突入‼』

窓辺から離れていた隊員達も慣性の法則に従いいきなり窓辺の方へ近づく、ロープはピンッと張り詰めた瞬間暗視ゴーグル👓をかけた隊員達を一挙にレセプション会場にほうり込む。

(ギューンッ➰)

No.91 11/01/15 11:17
ヒデ ( wrYe )

レセプション会場はパニックになったままだったが、オカミー准尉達が窓から勢い良く侵入して来た為ゲリラ達は一斉に窓辺の方へ銃🔫を向ける。

しかし、鉄光弾💣の光✨の影響で目の前がチラツキフラフラ💫としているので暗視ゴーグル👓を着けているオカミー准尉達は安易にそのゲリラ達と会場の客を見分けられる。

(トトト🎵トトト🎵トトト🎵トトト)

オカミー准尉達の銃撃🔥の音🎵が鳴り響く。

「ぐぉ😚わぁ😲…」

「うぉ😭(バタバタ🔥)」

(バタバタ🔥バタバタ🔥)

次々にゲリラ達だけが倒されて行く。

屋上からレセプション会場正面まで制圧を完了したナオサーン達も会場入口の扉に爆弾💣をしかけ破り🔥中に雪崩込んで来る。

(ドカドカ🔥ドカ🔥)

下の階を制圧し上がって来たムッソ1尉とトール1曹も会場内に入る。

「はぁ➰…クリアー‼👍」

No.92 11/01/15 11:29
ヒデ ( wrYe )

オカミー准尉はそんなナオサーン達を見て👀一息つき会場内制圧のサインを送る。

「ん➰😃オカミー…お見事😉👍」

ナオサーンはそう言い会場内に倒れている客を気遣いながら外に誘導する。そこでムッソ1尉が中に入りながらオカミー准尉に話しかける。

「おほほ🎵スゲー😂…一瞬でこの人数を片付けましたね😁👏流石…部隊データに間違いは無い😁👍」

「ど、😒どうも👮」

「はい👏はい👏それじゃ➰負傷者やゲリラ達を治安維持部隊に直ぐに引き渡し我々は基地に引き換えします😤皆さん…準備を‼」

「ダブルヘッダーの後半戦は中国🇨軍との合同です…基地に輸送機✈が待機してます、急いで‼」

「了解👮‼👍」

(ドカ🔥ドカ🔥ドカ🔥)

オカミー、ナオサーン達はレセプション会場を後にした。

No.93 11/01/16 10:38
ヒデ ( wrYe )

ムッソ1尉達はランチー市を後にして基地に向かい今出発✈する輸送機✈に乗り換える。

「ナオサーン隊長、準備整いました👮」

シィーク曹長がナオサーンに準備出来た事を伝える。

「よし‼総員、整列‼」

(ダダ…)

全員整列しナオサーンの訓示を待っている、その中にムッソ1尉も整列していた。

「あ…いや👋い、1尉😂1尉はこちらへ✋」

「え➰😲なんで➰😲この作戦はナオサーン…貴方が指揮官でしょ😁☝ぼかぁ➰こっちで😁✋」

そう言われたナオサーンは困惑気味に言う…

「あぁ…😂一応…ここは軍隊ですから指揮系統とは別に…上下関係はしっかりしなければ為らないかと…」

ムッソ1尉は困ったナオサーン2尉を見て👀ニマッ❗と笑う。

(…😁😁)

「い、1尉➰😂時間が有りません😂バカな遊びは😂😂」

ナオサーンはムッソ1尉の意地悪そうな顔を見てそう言った。そう言われたムッソ1尉はニマッ❗と笑ったままヒョコヒョコとナオサーンの少し後ろまで来て全員にせいたいする。

No.94 11/01/16 10:51
ヒデ ( wrYe )

そこでナオサーンの訓示が始まる。

「よし❗それではイラク南西ギンラン市に向かう❗…尚☝現地は雲一つ無い夜空🌉で無風だ😒高・高度からの降下⤵に問題は無い❗総員、しめてかかれ‼搭乗‼」

(バババ👮👮👮👮👮)

ナオサーンの部隊全員が敬礼👮をし輸送機✈に乗り込んだ。その輸送機✈はゆっくりと今、滑走路をタキシングする。

(キー💨ゴォー💨✈)

『こちら、ビッグバード❗管制塔。これより離陸する‼』

『管制塔了解❗…ビッグバード、現地に付いて追加情報有り‼』

『現地のC地点に中国🇨軍が後方警戒🚨の為自動追尾パトリオットを配備の模様…十分注意⚠されたい、味方からボカチン🔥もらうじゃねぇぞ‼』

『んぁ😨なんだそりゃ➰😨C地点なんて指定して来た降下⤵地点の直ぐ側じゃねぇか😥奴ら何考えてんだ😣💢』

No.95 11/01/16 11:02
ヒデ ( wrYe )

『がんばれ❗行って来い‼…乗っけてる荷物の陸戦隊にも伝えとけ❗』

『了解👮❗離陸する‼』

(ゴォー💨✈)

輸送機✈は漆黒の闇に吸い込まれて行く。機内では直前のミーティングが開かれていた。

「オカミー、お前の部隊はそのままの装備でTX(戦車)配置。シィーク曹長、お前は一人あの新パワード・スーツで長距離ライフル装備で後方から狙撃❗」

「了解👮…よっこいせ😚ちょっくら誰か手伝っちくり✋スーツを着込む✋」

「トールと1尉もあのパワード・スーツで通常の装備で俺の部隊と前方へ✋」

「了解👮…あれ❓1尉さんは❓」

「あぁ✋現地について追加情報が有るとかでコックピットの機長達にそれを聞きに行って貰ってる、トール✋1尉の装備も出して置け✋」

「了解👮」

No.96 11/01/17 11:06
ヒデ ( wrYe )

しばらくしてムッソ1尉が機長達の居るコックピットから戻って来た。

「2尉…ちょっと✋」

「はい。」

(………😨)

ナオサーン2尉とムッソ1尉がキャビン端で話しをしている、全員注視👀している。ナオサーンは突然声を出す。

「くっそ💢なんでそんな所へ降下⤵させるんだ😣俺達を殺す気か😣」

その発言に座席に付いていた一同に緊張が走る。

「ん➰😥中国🇨軍もそう言う分けでやったんじゃ無いと思います…」

「しかし…自動追尾パトリオットですよ😣あの上に飛来した物は例え味方であれ問答無用で攻撃される🚀🚀🚀」

「パワード・スーツならば補助スラスターで回避は可能ですが😥TX(陸自の戦車)は鉄板に載せてパラシュートで吊り下げ降下⤵します…良い的🎯だ😣💢」

No.97 11/01/17 13:38
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン達がギンラン市に向かう数週間前…

インドネシア、パリーヌ・ホテルのパーティー会場。黒いスーツを着た一人の男が会場内の中央に座り商談をしている若い人物に近づき何かしら耳元でヒソヒソと話しをする。

(………)

商談をして居た男は相手と話しを切りその男に言う。

「わかった✋…向こうの👉部屋で待て。」

「畏まりました🙇」

黒いスーツの男はそう言うと別室に下がる…先程商談をして居た男はにこやかに商談相手に向き直り話し出す。

「ロッテム様、申し訳ありません🙇社の方から可急の用件が入りました😥一旦こちらでお待ち頂けますか😊」

「😊…構いませんよ😊若社長はお忙しそうですな😊」

「いえ👋😊いえ👋😊そんな…日本の句に習えば“貧乏暇なし ”です😊…それではお待ちください🙇」

その男はそう言うと黒いスーツの男が下がった別室に向かう。

(ガチャ💨バタン🔥)

No.98 11/01/17 13:57
ヒデ ( wrYe )

別室の中では先程の黒いスーツの男がアタッシュ・ケースからノート型パソコン💻を取り出し席に置いた所だった。そこに若い“社長”と呼ばれていた人物が入って来た。

(コツ👣カツ👣コツ👣カツ👣)

その男はパソコン💻がセッティングされた椅子に深く腰掛ける。

「それで…ランチー市の治安維持部隊の方は❓」

「はい…こちらをご覧ください🙇👉例の部隊が完全に制圧致しました🙇」

(………)

男はパソコン💻の画面を観ながら👀無言で次の報告を待つ。

「しかし、問題が発生いたしましてプランをEへ変更し作戦を続行させております🙇」

「問題…とは❓」

「はい、現地治安維持部隊指揮官EU統合のリシャール・ピネロン准将を拘束しましたが、時すでに遅く…本隊へ救援要請を出されてしまいました😥申し訳ありません🙇」

「救援要請…❓規模は❓」

「はッ❗バーレーンのマナマ基地より中国🇨の人民解放・第3特殊大隊がギンラン市に向け5分程前に発ちました。」

No.99 11/01/17 14:17
ヒデ ( wrYe )

「人民解放軍の第3特殊小隊…」

「はい…あの“陶・器”少佐率いる部隊です。」

「ふ➰ん…😒長安暴動を物の数時間で鎮圧した…で、その彼が指揮を❓」

「いえ👋…バーレーンで大隊自体を指揮してはおりますが➰現地では少佐の部下の“リン・シェイウン”と“イ・ソウイク”が指揮をしております🙇」

「……😒そうか、では例の部隊で有れば排除は可能だな😏」

「はい🙇“陶・器”少佐が直接指揮を握っている分けではありませんので🙇」

「で、次に人民解放軍が増援要請するとしたら“アッサイリヤ”にだと思うが…そちらの首尾は❓」

「アッサイリヤの増援に関しましては、こちらをご覧ください👉恐らく“オーストラリア”の機械化小隊を来援させると思われます🙇そちらへの陽動作戦も数日中に開始させます。」

報告を聞き終えた男は井深重に画面を見つめ👀日本の戦略自衛隊の部隊が居る事を言う。

「待て✋日本の戦自隊の方はどうする❓」

「は👮そちらに関しては作戦内容までは把握出来て下りませんが😥数日後何かしら作戦行動を開始する様です🙇お気になさらずとも部隊の規模的にも障害には為らないかと…」

No.100 11/01/17 14:21
ヒデ ( wrYe )

「分かった✋では、例の部隊にはそのまま作戦を続行させてデータをなるべく多く収集しろ😏」

「は👮畏まりました🙇」

(カツ👣コツ👣カツ👣コツ👣)

“社長”と呼ばれた男はそのまま部屋を後にし先程のパーティー会場に戻って行った。

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