教えて❗何の為に私は生まれてきたの?
『ダークな私の生きざま~それでも私は、生きている』
ノンフィクションとフィクションを取り入れ、ここに書き記します。
かなりダークで重たい内容なので、不快な方はスルーして下さい。
新しいレスの受付は終了しました
恥ずかしい話、私は平仮名で自分の名前さえ書けないまま入学した。
一方、、
父の同僚の息子は、名前も漢字で書けて簡単な足算や引算も出来るみたいだ。
それを職場で自慢気に話すらしい。
それからだ‥
父が変貌したのは。
元々お酒が好きだった父だが、仕事から帰るなり浴びる程呑む。
休みの日は、朝から晩まで呑んでいた。
父の体を心配した母が父をたしなめると、殴る・蹴る・髪の毛を掴んで引きずり回す。
怒声と罵声を母に浴びせかけ、家中に響く母の悲鳴‥
まるで地獄です…
その怒りの矛先が私に向けられるには、そう時間もかからなかった。
私のことを皮切りに、父は私達兄妹三人に家庭学習を命じた。
宿題の他に、酔っ払った父の目の前で三人揃って勉強するのだ。
出来ないと、罵声と手が飛んでくる。
時には、物も…
「あっ、お兄ちゃんが怒られてる。
お姉ちゃん、叩かれてる。次は、私かな…」
[ちょっと一息]
母への暴力
私達への虐待
こんな毎日の中で私は育ちました。
楽しく明るい家族とは無縁です。
恐ろしいもので、虐待が日常化されると無気力になるんです…
体だけが怖さを覚えて勝手に反応するの‥
両手で頭を庇う
体がガタガタ震える
吃る‥とかね。
「三つ子の魂百までも」
大きな声を出されたら、大人になった今でも体の震えと吃りは抜けません😢
勉強だけに限らず、私達の粗を探しては暴言を吐かれ暴力を振るわれる毎日。
中でも、父に逆らわない私への暴力が一番酷かった。
父の手形が頬っぺたに残るぐらい殴られたこともある。
そんな時、お姉ちゃんはいつも言っていた。
「深月‥
お姉ちゃんが大きくなったら、ここを出ようね!
お姉ちゃんがお前の面倒をみてあげるから」
まだ小学生の私は、大人になる日なんて想像もできなかった。
お父さんのイヤなところ、いっぱいある。
ご飯の時、口の中の食べ物が見えるくらい口を開けて食べ、クチャクチャと汚い音を出す。
食事中におならするし、狭い食卓に新聞を大きく広げて読みながら食べる。
勿論、こんな不満を口にしたら半殺しにされちゃう。だから、ソッと胸に閉まっておくの‥
父と過ごす時間は、家族の間にも緊張感が走る。
怒られないようにご飯を食べると、逆に緊張しちゃって‥
ほら、手がぶつかってお味噌汁をこぼしちゃった‥
すかさず、鍋敷きが飛んできて
「食いたくないなら食わんで良い❗
さっさと学校へ行け💢」
と怒鳴られる。
これが、お決まりの朝の食卓。
いつものように殴られて鼻血を出し、頬っぺたの手形が取れなくなったある日。
さすがに、母は私に学校を休ませ病院に連れて行ってくれた。
なぜか、看護婦さんが優しいの。
温かいミルクも飲ませてくれたよ🎵
看護婦さんと私が話をしていると、別室にいる先生の怒った声が聞こえた。
たちまち、過剰反応して体が硬直する。
何を話していたのかわからないけど、泣いた顔のお母さんが部屋から出てきた。
母が心配でしつこく聞いたけど、母が話してくれることは無かった。
話を聞けたのは、ず~っと後のこと。
逆らえないお母さん‥
私達を守ってくれることも無かった。
父の居ない時に、「お前を守れない母さんでごめんね❗」
そう言って抱き締めてくれるけど‥
私の心の中、カラカラなの‥
お母さんのこと好きだけど‥よくわかんない‥
感情をどこかに忘れて来ちゃったみたい‥
そこには、冷めた目で母を見る私がいた。
[ちょっと一息]
ありゃ?
なんか、ヒット数が伸びてる👀
自己満足と、溜まりに溜まったストレスを発散したくて書いてるんだけど‥
もしかして、読んでくれてる方がいるのかな?
文才が無いから読みづらいですよね~💦
すみません
m(*T▽T*)m
お姉ちゃんが側にいる時は、お姉ちゃんが父の暴力から私を守ってくれた。
その分、父に対する憎しみは私以上だ。
高学年になると、毎日のように「殺してやる」と呟くようになっていった。
きっと、私の分まで殴られているからだ‥
お姉ちゃん、ごめんね
日曜日
勉強が分からず悩んでいる私を後目に、タバコを片手にビールを飲み、煙をフーッと私にかける父。
おかげで私は、タバコの匂いを嗅ぐと目眩がするようになっていった。
苦々しく父を見ると、それに気が付いたのか
「おいおい、なんて目付きで親を見るんだ!
俺に何か言いたいことでもあるのか?
ああん⁉」
と口角をヒクヒクさせながら下から睨みつける。
あまりの恐怖に失禁してしまった‥
それに激昂した父は、濡れたズボンを引っ剥がし百叩きを始めた。
恥ずかしいのと痛いのと恐怖で感情がグチャグチャになる
罰と称する行為が終わり、泣きじゃくりながら着替えていると兄が側に来た。
「深月、お兄ちゃんと来るか?」
何も考えられずに
「うん」
と、兄に腕を掴まれたまま外に飛び出した。
後を追って姉もやって来た。
しかし、小学生の三人が集まっても何も出来るわけもない。
兄は無言のままギュッと私の手を握り歩き続けた。
姉は「あんなクソ親父の居る家になんか、絶対に帰らない❗」
と息巻いている。
街をさ迷い歩いて、一体どれだけの時間が過ぎたのだろうか‥
日が暮れようとしていた。
不意に、私のお腹の虫が鳴いた
そういえば、お昼ご飯も食べていなかった。
お腹が空いた私が
「お兄ちゃん、お姉ちゃん。
私、お腹すいちゃったよぉ‥
まだまだ歩くの?
どこに行くの?」
と問いかけると、
「そういえば、昼ご飯食べてなかったもんな‥」
と、兄が重たい口を開く。
姉がポケットから小さなお財布を出した。
兄もポケットをゴソゴソ探ってる。
合わせ数百円
近くのお店に寄り、パンとジュースを買って公園で食べた。
気が付けば、辺りも暗くなってきて既に夜の気配
「今日は、帰ろうか‥」
兄が呟く。
「えぇ―、私は帰らないよ❗帰りたかったらお兄ちゃん一人で帰れば?
ね?深月」
姉は不満顔。
「帰りたくないけど、お母さんがちょっとだけ心配‥」と、私が言うと
「深月のバカ❗」
と、姉が声を荒げた。
「満咲‥お金も無いし仕方ないだろ?」と兄も困惑気味だ。
話し合った結果、「今度家を出る時は、お小遣いを全部持って出よう」
ということになった。
なんとも情けない数時間のプチ家出だったが、私には兄と姉の存在がとても頼もしく感じ、三人で分けて食べたパンが何よりもご馳走に思えた。
不思議と、それだけで十分満足だったの。
家の前に来て、二の足を踏む。
兄が私の手を強く握り、静かに語った。
「良いか?僕だけが叱られれれば良いんだから、その間に部屋に逃げるんだぞ」
そう言われて、勇気を出して家の戸を開けた。
出迎えてくれた母は、目が真っ赤に充血している。
「今までどこに行っていたの⁉
お母さん、心配で心配で警察に電話しようと思っていたんだよ❗」
「あの‥。父さんは?」
と兄が聞いた。
「お前達が出て行ってしばらくしたらパチンコに行ったよ。
あのろくでなし❗
それより、早く入りな。
お腹すいたでしょ」
安堵感で腰が抜けそうになった。
その日の夜は、珍しく四人で笑顔でご飯を食べて温かいお風呂に入った。
寝静まった頃、父が上機嫌でパチンコから帰って来た
[ちょっと一息]
記憶を呼び起こして、感傷に浸りながら書いてます。
忘れてしまいたいことも多々あるけれど、決して忘れることの出来ない宝物のような出来事もありました。
今の時代じゃ想像もつかない私の身の上話ですが、今のところ総て実話です。
兄が中学生になった頃、少しずつ環境が変わり始める。
暴言や暴力は変わらないが、父が家に居る時間が極端に短くなった。
この事態は、私達にとって歓迎すべき出来事でした。
休日と仕事帰りにパチンコ、お酒を飲みに行っては朝帰り。
私達は家の中が明るくなって嬉しかった。
でも、お母さんは違ったんだ‥
お母さんの笑顔の裏には、悲しみと寂しさがあったんだね‥
父が朝帰りした日のこと。
日曜日の朝で、私は友達と遊ぶ約束をしていて朝早くから起きていた。
朝食の支度を手伝っていた時に電話が鳴った。
「はい○○です」
私が言っても無反応
受話器からテレビのニュースキャスターの声だけが聞こえてくる。
何度呼びかけても応答が無いので受話器を置こうとした時
「深月ちゃんかい?
4年生だって?
可愛いねぇ。
お父さんからいろいろ聞いてるよ」
私は気味が悪くなった。
「お父さん、さっき帰って来たでしょ?
それまで、お姉さんはお父さんと一緒にいたのよ」
そう、受話器の向こうの人は言った。
母が何かを感じたのか、
ショックを受けている私から受話器を奪い取った。
やや、彼女と母のやり取りがあってから
「のし付けてアンタにやるから、二度と電話してくるな」
と怒鳴ると、電話を切った。
父は、浮気をしていた…?
女の人から電話がきてから、母は性格も顔つきもキツくなった。
離婚届まで持ち出し、父と喧嘩をするようになった。同時に母への暴力が増えていく‥
母も「離婚」を頻繁に口にするようになった。
「子供達が成人するまでは‥
子供達の為に‥」
その口癖が私達を苦しめていることを母は知らない
寧ろ、私達は母に離婚して1日も早く笑顔に戻って欲しかったのに。
父ほど最低の人間がこの世にいるものでしょうか‥
私達が居間で寛いでいると、数人の男達がドカドカと入ってきた。
「なんですか⁉あんた達‼」
母が悲鳴にも似た声を出すが、男達は気にも止めず、テレビや電化製品を運び出そうとする。
「それ以上勝手な真似したら刺すよ」
母が包丁男達に向けた。
その時、父の会社の同僚が現れた。
「いや~奥さん、困りますよ。
○○さん、何も言ってなかった?
○○さん、麻雀で負けて借金したんですよ。
これは、そのカタですわ」
愕然とする母
「○さん‥、今日のところは引き取ってもらえますか」
母が静かに言う。
結果、母のお金とテレビをもっていかれた。
父が帰って来てから、殺傷事件になりかねない勢いで喧嘩になったのは言うまでもない
頭悪いし勉強キライだし、当然テストだって最悪。
でも、国語だけは好きだったの。
他の点数が極端に悪いから、国語で100点を獲ったら「カンニングした!」
って言いがかりをつけられちゃった‥
みんなの言葉を信じた先生も酷いよ。
なんで、職員室に呼ばれて先生に疑われなきゃならないの?
私の中に信じられないものばかりが増えてゆく
私の心
涙でいっぱいだよ‥
ミルクココアさん、こんにちは😊
暴力・浮気・借金💦
辛い子供時代でしたね😢
言い方が悪いですが、ドラマで見るような世界が本当にあるんだと驚いています。
途中で入る『ちょっと一息』は
読んでる私もホッとする瞬間になってます☕
これからも読ませて頂きますから、頑張って書いて下さいね😊
辛いお話しですね😢
私も自分の過去を小説にしましたが、色々と思い出してしまい辛くなった事もありますが…💦ミルクココアさんは大丈夫ですか⁉あまり無理をせずにミルクココアさんのペースで書いて下さいね😃✨
ずっと読ませて頂きます🙇頑張って下さい🙇
- << 27 ななこさん、初めまして✨ ななこさんも、書いたことがあるのです? 体験談を言葉にするのは難しいですね💦 優しいお言葉をありがとうございます😆 とても嬉しいです。 誤字とか抜け字など、読み辛いところもあってすみません💦 ななこさんのも読んでみたいな🎵 ど➰ぞヨロシクです✌ [追伸] ちょっとだけ、辛くなって書けなくなっちゃう時もありますね。 お互い、ゆっくりいきましょうね😉
家庭崩壊‥少しずつ加速してゆく
手に職をもっていた母は、外に働きに行くようになった。
私達は、ある日突然<鍵っ子>となる。
親が不在のところは溜まり場になりやすいそうだが、我が家も例外ではなくなった。
次第に増える悪友
私は、悪友と共に犯罪を犯して警察にお世話になったこともある。
仲間とスリルと罪悪感
こんなところに自分の居場所を見つけてしまった。
今日は、父と母がやたらとニコニコしている。
お父さんとお母さんと私で、知人のおじさんのところへ行くんだって。
嬉しい!
今日だけは、仲良し三人だねっ。
車を止めると、中から見知らぬ二人が出てきた。
父と母が挨拶を交わしている。
何故か両親からは、さっきまでの笑顔は消えていた。
「初めまして、深月ちゃん。
おじさんね、お父さんとお母さんに話があるから
このお兄ちゃんに付いて行ってくれるかな?
満面の笑顔でおじさんが言った。
やだよ❗
お母さん達が知ってる人でも、私は全然知らない人だもん‼
私は叫び出したかった。
急に、ものすごい不安感に襲われる
堪えきれず涙がポロポロ溢れてきた。
私は、父や母と家に帰れないことを直感的に感じていた
- << 30 「深月ちゃんは何年生だっけ?」 「得意な科目は?」 「何が好き?」 答えても次から次へと聞いてくる‥ この人、誰‥? それから、部屋に入ると 頭に変な物を被されたり 絵を書かされたりした。 「お父さんは好き?」 そんな質問もいっぱい聞かれた。 「私‥帰れないんですか?」 そう聞くと、逆に聞き返された。 「深月ちゃんは、叩かれても叱られてもお家に帰りたいの?」と。 「叩かれるのはイヤだけど、家族みんなが大好きなの‼」 半分嘘‥ 私は嘘つきだ
「お父さんが叩いてきたらお兄ちゃんに教えてくれる?約束してくれる?」
お兄さんは、約束のゆびきりげんまんをしてから私を父と母の待つ部屋に連れて行ってくれた。
私は家に再び帰ることができた。
そう、彼らの正体は児童相談所の職員だった。
警察が相次ぐ窃盗と放火で、私を少年院に入れるかどうかの判断をここに委ねたらしい。
父も虐待について、こってり油を絞られたみたい。
~後日談より~
そういえば‥
最近、母の偏頭痛が酷い。頭を抱えて床を転げ回ることもある
私とお父さんのせいだ‥
そんな罪悪感から、私は家事を進んでやるようになった。
少しでも楽にしてあげたかったから
でも、遅かったみたい‥
私と母は水と油のような関係になり、近付けば近付くほど母はイライラしていた。
その日は、いつもと違っていた。
朝から頭痛を訴える母と、お弁当を作ってもらえなくて苛つく父。
父は、えらく不機嫌で
玄関の戸をガラスが割れるかと思うぐらいの勢いで閉め、怒りながら出勤して行った。
不穏な空気
私は、学校が終わるなり急いで家に向かった。
案の定、仕事に行けず寝込んでいる母がいた。
どうしてだろう?
なぜかホッとしたよ。
ランドセルを置いて、自分に何か出来ることを探した。
お兄ちゃんは無理でも、お姉ちゃんならそのうちに帰ってきてくれるはずだから、それまでに出来ること‥
とりあえず、茶碗を洗うことにした。
水の音で気がつかなかったけど、背後に気配を感じて振り返ると髪の毛をバサバサにした母が無表情で立っている。
心臓がはみ出るぐらい驚いた
今思えば、精神錯乱していたのかな‥
母はテーブルにつくと、何やらブツブツ呟いていると思えばニタニタ笑っていた。
さすがに気持ち悪い!
お姉ちゃん、早く帰ってきて~‼
こんな時に限って、姉は
なかなか帰って来なかった。
母と向き合う時間が、苦痛と不気味と不安でたまらない
[ちょっと一息]
ミクルの皆さんから見たら、あまりにも重た過ぎて作り話に聞こえるのでしょうね‥
作り話は、記憶から抜けた会話の部分だけです。
ほとんど覚えてますが。
書いているうちに、
街を歩いてて、両親の腕にぶら下がって<ブランコ>をやっている親子を見ると、羨ましく憎たらしくて‥
そんなふうに思っていた自分を思い出しました。
↑
あれ?
日本語になってないかな😅
やっと姉が学校から帰って来て、私は経緯を全部話した。
姉は、母を寝室に連れていき布団に寝かせた。
驚くほど母は素直な様子。
一段落し、姉と二人で夕食にカレーを作ることにした。
夕食の準備をしていると、ほどなく兄も学校から部活を終えて帰ってきた。
三人で相談して、お母さんのご飯はお粥にしてあげることになった。
正式な作り方なんて知らないから、鍋にご飯とお湯と塩を入れてガスにかけただけのもの。
それを持って母のところへ行った
眠っていたみたいなので
枕元に置いて部屋を出ようとした時、いきなり母に腕を掴まれた。
勢いで床に倒れ込んだら、母は私の首を絞めてきた。
「深月❗ごめんね‼
一緒に死のう。
お母さんも後でいくから」
苦しくてもがいていると、お兄ちゃんとお姉ちゃんが来た。
お兄ちゃんは、お母さんの顔を思いっきり引っ張叩いて、私からお母さんを離してくれた。
母は気が狂ったように泣いていたけど‥
その時わかったの‥
母にとって、私は要らない子なんだってこと
私は五年生になり、お姉ちゃんも中学生になった。
一つ大人になっても
あの一件以来、私の心の闇は拡がるばかり。
悪い虫がまた動き出す
公園で遊んでいると、どこかのおじさんが声をかけてきた。
「一人?
暑いねぇ。
おじさんの家で冷たいジュース飲む?
美味しいお菓子もあるよ」
それが危険な誘いだってこと、なんとなくわかる。
でも、どうでも良かった。
公園から歩いて少しのところにおじさんの家はあった。
さすがに知らない人の家に入るのは、一瞬躊躇した
おじさんは、ジュースやお菓子を出してくれた。
でも、やはり目的は違うところにあった‥
私の身体を触らせたらお金をくれるという。
すごい気持ち悪かったけど、10分で300円をくれるとオジサンは言った。
行為の間、私は唇を噛み締めて時間が過ぎるのを待った。
心も体も堕落してゆく‥
それでも、お父さんやお母さんよりマシだよ。
オジサンは、私を必要としてくれているもの
それからも何回かオジサンの家に行った。
私は小学生にして、お金という悪魔にとりつかれる。
オジサンの行為は一気にエスカレートし、さすがに気持ち悪さで吐き気がして逃げ帰った。
それ以来、公園にも近付かないようにした。
一度簡単にお金を得ると、どんどん最低な人間になる。
私は、家の中でお金を探した。
悪友と遊ぶ為のお金を
お姉ちゃんの貯金箱
お母さんのお財布から少しずつ拝借‥
悪事は留まるところを知らなかった。
勿論バレない訳がない。
その夜
殴られ、タバコの火を手に押し付けられて折檻された。
不思議なの‥
いくら殴られても慣れてるせいか、両親の悲しみと怒りが私の心に届かない。
例え、家から閉め出され
てどんなに酷い体罰を受けたとしてもね‥
私を目覚めさせたのは、兄の言葉。
兄は握り拳を震わせて、怖い形相で私の前に立った。
お兄ちゃんに叩かれる❗
私は、頭を両手で庇い体を硬くした。
恐る恐る目を開けると、
兄はその拳を開いて、私の頭を撫でてこう言った。
「なぁ、深月?
お金で繋がる友達は、友達って言わないんだよ。
お金なんかなくても、辛い時に側にいてくれる本当の友達を探すんだ」
この言葉は、ナイフのように私の心に突き刺さりました。
これを機に、私は悪いことをスッパリ止めました。
警察にお世話になった時、私の悪事がテレビのニュースで放送された。
その悪事は、父の会社に知れ渡ることとなった。
私のせいで、会社で肩身の狭い思いをしているのかな‥
父は、お酒を飲んで帰ってきては物を割って壊して暴れた。
こんにちは!一気に一通り読みました。アナタのその後は想像できますけど今は黙って読む事にします。。今後とも宜しく!!アナタは孤独じゃないし、世の中に意味の無い存在は一つも無いんですよ!みんな必要でソコにある訳だから✋
新しいレスの受付は終了しました
小説・エッセイ掲示板のスレ一覧
ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。
- レス新
- 人気
- スレ新
- レス少
- 閲覧専用のスレを見る
-
-
少女漫画あるあるの小説www0レス 58HIT 読者さん
-
北進10レス 215HIT 作家志望さん
-
こんなんやで🍀123レス 1153HIT 自由なパンダさん
-
「しっぽ」0レス 97HIT 小説好きさん
-
わたしとアノコ142レス 1404HIT 小説好きさん (10代 ♀)
-
こんなんやで🍀
逮捕とか…そんなワードがテレビから流れる事が多いけど… 私にしてきた…(自由なパンダさん0)
123レス 1153HIT 自由なパンダさん -
西内威張ってセクハラ 北進
なにがペットだよおまえらにペットや動物について語る見識なんか1ミリもね…(自由なパンダさん1)
71レス 2528HIT 小説好きさん -
仮名 轟新吾へ(これは小説です)
【何度言えば解るのかな!】 何度も何度も言ってますけど、 あな…(匿名さん72)
175レス 2667HIT 恋愛博士さん (50代 ♀) -
神社仏閣珍道中・改
(光前寺さんの続き) その先を下ると、どっしりという表現がぴった…(旅人さん0)
200レス 6579HIT 旅人さん -
わたしとアノコ
「,,,さん!雪町さん!」 目を開ける。真っ白な天井に、少し固いベッ…(小説好きさん0)
142レス 1404HIT 小説好きさん (10代 ♀)
-
-
-
閲覧専用
人間合格👤🙆,,,?11レス 116HIT 永遠の3歳
-
閲覧専用
酉肉威張ってマスク禁止令1レス 120HIT 小説家さん
-
閲覧専用
今を生きる意味78レス 503HIT 旅人さん
-
閲覧専用
黄金勇者ゴルドラン外伝 永遠に冒険を求めて25レス 939HIT 匿名さん
-
閲覧専用
勇者エクスカイザー外伝 帰ってきたエクスカイザー78レス 1779HIT 作家さん
-
閲覧専用
人間合格👤🙆,,,?
皆キョトンとしていたが、自我を取り戻すと、わあっと歓声が上がった。 …(永遠の3歳)
11レス 116HIT 永遠の3歳 -
閲覧専用
酉肉威張ってマスク禁止令
了解致しました!(小説好きさん1)
1レス 120HIT 小説家さん -
閲覧専用
おっさんエッセイ劇場です✨🙋🎶❤。
ロシア敗戦濃厚劇場です✨🙋。 ロシアは軍服、防弾チョッキは支給す…(檄❗王道劇場です)
57レス 1389HIT 檄❗王道劇場です -
閲覧専用
今を生きる意味
迫田さんと中村さんは川中運送へ向かった。 野原祐也に会うことができた…(旅人さん0)
78レス 503HIT 旅人さん -
閲覧専用
神社仏閣珍道中・改
この豆大師についての逸話に次のようなものがあります。 『寛永…(旅人さん0)
500レス 14816HIT 旅人さん
-
閲覧専用
サブ掲示板
注目の話題
-
いじめなのか本当に息子が悪いのか
小学4年生の息子の母です。 息子が学校で同じクラスの女の子のお尻を触ってしまうというトラブルがあり…
67レス 3022HIT 教育に悩むママさん (30代 女性 ) -
私が悪いのですが、新入社員に腹が立ちます。
中間管理職です。私が悪いのですが、腹が立つので聞いてもらいたいです。 新入社員の部下が試用期間が終…
12レス 322HIT おしゃべり好きさん (30代 女性 ) -
言い方とか、誹謗中傷等したりはやめて下さい。原因はなんだろね
腰痛になり整骨院通い始めたんだけど 相変わらず、行けばまぁ治るんだけど休みの日(病院が休み、自分も…
18レス 276HIT 聞いてほしいさん -
ひねくれてますか?
母親から愛情を受けずに育ちました。 日常生活はめちゃくちゃ、人間関係を築けず、で大人になりました。…
23レス 727HIT 心の病気さん -
私の人生観、おかしいですか?(長いです)
30歳を過ぎ、自分の考えに疑問に思うことが増えたので、聞いていただきたいです。 私は20歳を過…
14レス 302HIT 相談したいさん -
低収入だけど優しくて暴力(DV)をしない旦那ならいい?
世田谷区の住宅地とか港区のタワマンに住めるくらいの高収入だけど毎日ストレスがたまって暴力(DV)を振…
12レス 316HIT おしゃべり好きさん - もっと見る