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=殺人代行=

レス15 HIT数 5945 あ+ あ-

颯( zNVSh )
08/12/02 23:59(更新日時)

「殺人代行」
ジャンル:ホラー

浅田 洋祐(ASADA YOSUKE)
浅田 孝志(アサダ コウジ)
浅田 優真(アサダ ユウマ)

足達 三春(あだち みはる)
矢向 順星(ヤコウ ジュンセイ)
京川 麻奈(きょうかわ まな)
早川 仁助(ハヤカワ ジンスケ)
佐俣 凛(サマタ リン)

汐田 香奈子(しおた かなこ)
荒井 早芭(アライ サバ)

浅田 靖子(あさだ やすこ)
浅田 大路(あさだ おおじ)

神崎 魅姫(カンザキ ミキ)

岡永 全(OKANAGA ZEN)
骨骸 髏髑(?)
宮丸 麗(MIYAMARU REI)






日記と同時更新なので更新おくれるかもわからんですけど

応援よろデス~👍

No.1158740 08/10/30 22:59(スレ作成日時)

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No.1 08/10/30 23:15
颯 ( zNVSh )

一殺目

「その男・・・」



初めて人を殺したのはいつだろう。。。

そうだ。。八歳の時。。。

両親を殺した。。。

そんな気がする。。。


~浅田 洋祐(ASADA YOUSUKE)~


そして今。年歳82にして最後の殺人を終えた。

俺は、、、


俺は、、、、




今まで何人殺したのだ?

あぁ。。。。


思い出すだけで日が暮れてしまう。


早く。。


早く俺の墓場を見つけなくては。。。。。



「おじいさん?」


誰だ?

こんな誰ともわからん爺に話しかけるとは。。。。。


どこかで、、、

この男!


ダメだ。。。

思い出せん

俺は死ぬんだ、、、。


生まれ変わるなら。。。

人になりたい

あの男に復讐だ

またおもしろそうな来世だ!

俺は、

この世で最強の男だ!

俺はこの長き永き戦いに―――
==============
人生が走馬灯のように駆け巡り、その男は息絶えた。

今から話すのは、彼の中学時代である。

No.2 08/11/01 00:15
颯 ( zNVSh )

二殺目

「愚」


~浅田 洋祐・中一の秋~

その当時。
浅田の学校付近では悪事を働くと、
正体不明の男。
通称「殺人代行」と呼ばれる男が存在するらしい。

そのため近年、学校側と地域側の協力を固めて「殺人代行」を捜したり
子供、地域住民に呼び掛けを行っている。

その最初の犠牲者は浅田 洋祐の両親。


浅田 孝志(アサダ コウジ)


浅田 優真(アサダ ユウマ)
である。

浅田 洋祐は当時、八歳。

今は13歳である。


およそ五年前か。


犯人が未だ捕まらないのはまだ
ストーリー的にも言えないし、
これから分かるからひそかに応援してネ👍



ちなみ、浅田 洋祐は両親の死後

祖父と祖母の家に預けられた。

警察はこれを未解決事件として特に取り上げず、

マスコミもたいした反応はしなかった。


しかしこの後警察とマスコミも仰天するような事件。

後に「殺人代行の狂気乱舞」
「殺人代行の連続殺人」
「殺人代行の世界震撼」

と、名付けられる事件が起こる。



が、、、、これはまだ後の話であり、本当に書くかどうか分からない。

そこは見た人の応援次第である。。。

No.3 08/11/01 21:49
颯 ( zNVSh )

三殺目「足達三春」

~市立鎌蘭中学入学式~
校長「えー。で、あるからして、君達新入生には・・」

がやがやと
雑音が聞こえる。

くだらない校長の話を聞くつもりなど毛頭ない


ここでも殺しを繰り返す


だがある意味では「殺人代行」の名を世に知られる好機だ。

―そう思うが男。

浅田 洋祐(あさだ ようすけ)―

校長「ということで。君達には素敵な中学生活を過ごしていただきたい。以上!」

教師A「では。2・3年生は、教室に帰る事。一年は担任の指示に従って行動して下さい。」


担任「はい!ウチがこのクラスの担任!新屋 由真です!ほなよろしく!」

生徒A「うわっ。マジシケる~。キャラウザったいわ~」

こう言うのは一年四組五番。

井上 昌也(イノウエ ショウヤ)

浅田(こいつ。反応次第では殺す事になるかもな・・・)


と、考えていると

女子A「わっ!驚いた?
私、足達 三春!

よろしくね。

君?名前は?」

浅田「浅田、、、洋祐、、、」
足達「浅田 洋祐っていうんだ!ヨウって呼んでイイ?」

浅田「うん。。。」

足達「あたしは三春とかハルって呼ばれてるから」

浅田「ミハル。。」

足達「うん!よろしくヨウ!」

No.4 08/11/02 02:11
颯 ( zNVSh )

四殺目 「京川 麻奈」

~入学後 8日~

足達「おっは~!ヨウ!」

浅田「おはよう」


女子「何、何~?三春ちゃん。彼氏?」


足達「ひゃっ!先輩!脅かさないでくださいよ~
てか、なんで一年の教室に?」
その先輩の名は

京川 麻奈(きょうかわ まな)

京川「脅かすつもりはなかったんだなぁ。これが(笑)」

足達「も~(笑)」


浅田(女子同士の会話ってこんなんか)

京川「ぁ。そろそろ私、教室帰るね~ じゃあね!三春ちゃんと――」

浅田「浅田洋祐」

足達「だから私はヨウって呼んでる」

京川「イイねソレ!じゃあヨウ君ヨロシクねっ」

と、言って京川は帰った

―下校時間―
部活どうする?などと言う会話飛び交う中で―

足達「ヨウってさ」

浅田「?」

足達「はんぱなく静かだよね?」

浅田「あぁ」

と!その時!

足達「キャアッッ!」

足達が何ものかに後ろからおされた――

No.5 08/11/02 20:23
颯 ( zNVSh )

五殺目「矢向 順星」

~下校時間~
足達「キャアッッ」

足達が何ものかに押され、階段から転げ落ちた

浅田は後ろを振り返る

そこには

明らかに肥満体。肥満児。肥満。メタボ。な男子が仁王立ち。
名は
「矢向 順星(やこう じゅんせい)様だ!」

浅田「・・・デブ」

矢向「デブじゃな~い!このクソ無口馬鹿!」

浅田(殺・人・決・定)

足達「痛たた・・」

浅田「大丈夫か?」

足達「うん、、、以外と優しいんだね」

浅田「・・・」

改めて言うがこの物語はコメディでは無い

次から殺人が始まるよ

浅田「行こ」

足達「うん」

矢向「待て!クソ無口馬鹿とカス女!」

浅田「三春を泣かせたら。許さない」

矢向「殺してやるってか?」

浅田はコクリと頷いた

そして足達と一緒に階段を下って行った。

―帰り道―
足達「私ね。嬉しかった。ヨウがあーゆー事言うとは思わなかった」

浅田「三春はあいつの事嫌い?」

足達「うん。死んでほしい」

浅田「その気持ち。大事だよ」
足達「なんで?」

浅田「いずれ分かる」

No.6 08/11/03 00:44
颯 ( zNVSh )

六殺目「三春の傷・ヨウ復讐」~次の日~
浅田は登校してきた時驚いた。
教室に入ると目の前には横倒しにされた自分と足達の机。

浅田「・・・・・・」

それを黙って直す。

そして二番目に足達登校。

なんと足達は顔は切り傷で絆創膏だらけ
腕は片方ギブス。

明らかに殺人未遂

勿論犯人は矢向

浅田「大丈夫か?」

足達「もー。ヨウったら昨日からそればっか」

浅田「ごめん」

足達「だ・・・大丈夫だよ。ヨウは、、、何もわ、、悪くない。」

足達は泣いていた。

そこへ、井上昌也登場。
井上「イジメか?うわっ。サイテーだコイツ。死ねよ~。キモい~」

?「ヨウがそんな事する訳ないでしょ!!!」

足達・浅田・井上「?」

足達「麻奈センパイ!!」

井上「うわっ。なにコイツ。キモい」

浅田「おい。井上。あさって、放課後、6時、体育館倉庫、来い」

井上「へいへい。遊んでこょ」そう言い残し、外へ出た。

京川「三春ちゃん。ヨウ君。何があったの?」

足達「あのね」

―昨日。三春、ヨウと別れた後一人で歩いていた。すると後ろから謎の人物がついてきたらしく、追い付かれ暴行を喰らった。―
と、言う事らしい

浅田(矢向順星・殺人決定だ)

No.7 08/11/04 00:21
颯 ( zNVSh )

七殺目「チャンス」

―教室―
京川「ふーん。そんな事がね。。。」

足達「もうどうしたらイイか分からなくて。。。」

浅田(今日の放課後だな。その時以外チャンスは無い。。。)

―そして次の日。朝のニュース―

キャスター「昨日夕方、
神奈川県横浜市の路上でビニール袋に入れられた
中学生の変死体が発見されました。
警察は詳しい死因と犯人を捜索中とのことです――」

―同日朝のホームルーム―

担任・新屋「え~。話し聞いた奴もいると思うけど、昨日。
矢向が亡くなったんや。
で、今ニュースとかでやってる。中学生変死体はな、
矢向の死体なんや。

こんな言い方もどうかと思うんやけど、、――」

と、その時

井上「先生~!本当はそんなこと思ってないんだろ~」

と小ばかにした口調で言う

新屋「あんた!ええ加減にしぃ!ふざけるのもぼちぼちにせんとしばいたるで!」

静まり返る教室

井上「へ~いへい」

浅田(イイ気味だ)

―昨日夕方矢向死亡30分前。―

浅田は矢向殺人の為の最終準備に入っていた

―続く―


―プロフィール―
浅田 洋祐(あさだ ようすけ)♂4/6生まれ
好物:人血。林檎。魚。
嫌物:人。ポテチ

No.8 08/11/04 23:19
颯 ( zNVSh )

八殺目 「ヱぇテLU」

~昨日夕方矢向殺人30分前~
浅田「最終準備は整った」

エーテル 手袋 鋸 その他は読者の想像に任せる

~20分前~
この時に矢向の入部してる
テニス部が終わり片付けに入る
顧問が号令をかける

顧問「気をつけ礼❗」

部員「ありがとうございました❗❗」

門の前で待っていても聞こえる声だ

そのあと、部員は他の部の友達を待ったり、足早に帰る者もいる

矢向は一人、ダッシュで帰る

それを気付かれないように追う浅田

見事な忍び足で全くもって足音がない

まるで浮いているかのようである

ここまでくればもう人気はない

浅田「殺人開始だ」

浅田がボソッと言う

これで矢向が反応すればこっちの勝ちだ

矢向「誰だ?ストーカーか?
タチ悪ぃんだよ―――」

浅田が矢向の言葉を無視するように殴る

矢向「うはっ―」

立て続けにもう一発

矢向「だ。。。いてて」

シュッシュッ

矢向の顔面にエーテルを霧吹きした

矢向「ペッペッ」

バシャッ

もうめんどくさいから原液をかけた

矢向は倒れた
―続―

―プロフィ―
足達 三春(あだち みはる)♀
好物:甘い物 面白い物や人
嫌物:辛い物、つまらない物

No.9 08/11/06 00:00
颯 ( zNVSh )

九殺目「宮丸麗と六分割」

~矢向倒れた後~
浅田はとりあえず矢向を近くの公園に引きずった
浅田「厄介だな。。。このデブ」

裏の草むらへ運び、鋸で体を右腕、左腕、右足、左足、胴体、顔の六分割にした

そして全てを一つ一つビニール袋に小分けにした
最後に全てを大きいゴミ袋にいれた

しかし顔だけは残した

~遊水地~
矢向の顔を投げた

そして後は胴体、手足を公道に捨てるだけ、、、
正確には棄てるだが

この際そんなことどうでもいいのだ

もう殺人は終わった

一人目は終わった

いや終わりかけた

遊水地を出ようとした

その時

?「その袋の中身は何?」幸いゴミ袋は黒

?「何なの?」

浅田「か、、関係ない」
浅田人生初めての動揺

?「あ、安心して。勧誘だから。「殺人暗躍部隊~魔壊鬼~」知らない?お酒とタバコの会社「紀伊蒲」」

浅田「あぁ。CMは何度か」

?「あのね。社長からの命なの。あ、、、アタシ

宮丸 麗(みやまる れい)」

浅田「宮丸、、、」

宮丸「麗でイイよ~
ぁ、なんかあったらあれだからアドレス。。。」
浅田「あぁ」

宮丸「早くそれ捨ててきて。」
浅田「ゴメン」

―プロフィール―
お休みです

No.10 08/11/07 00:00
颯 ( zNVSh )

十殺目「納牙狼とボスの見破り」

―道―
矢向の死体を黒ゴミ袋に入れてそれを肩に掛けて歩く浅田と携帯をいじりながら歩く宮丸

なんとも異様な光景だ

宮丸「あ。浅田君さ、親殺したでしょ?」

浅田「あぁ」

宮丸「誰にもバレてない?」

浅田「俺が人に言うとでも?」
宮丸「それはそうね💦でもウチの社長。。ってよりボスね。
あなたが犯人だって分かったのよ」

浅田「!!!」

宮丸「で、ある程度成長したら勧誘しょうとしてたらしいよ
でも色々あって、、」

浅田「色々?」

宮丸「納牙 狼(なきば ろう)って知ってる?」

浅田「狼。。、納牙。、、、」
宮丸「うん。彼、逃げちゃって💦」

浅田(狼のヤツ。。。)

宮丸「あ、!こらへんに棄てる?」

浅田「そうだな」

ドサッとゴミ袋を置いた

\殺人終了/
  
浅田「社長。。。ボスの名前は?」

宮丸「よくわからないの。他にも所属してる人はいるみたいだけど、私はその内二人しか知らないの」

浅田「場合によっては入る」

宮丸「ありがとう!」

宮丸は浅田の手をぎっしり握った

―プロフィール―
新屋 由真(あらや ゆま)♀
8/23
好物・男。関西。子供。
嫌物・苦い物。東北

No.11 08/11/08 00:04
颯 ( zNVSh )

十一殺目 「弟」

~帰路~
宮丸「いつ決まりそう?」

浅田「さあな」

宮丸「でも✉くらいしてよ?」
浅田「さあな」

宮丸「あのね?」

浅田「さあな」

宮丸「さっきからそればっか」
浅田「さあな」

宮丸「んもーっ」
ふくれる宮丸

浅田「・・・・・狼」

宮丸「納牙君がどうしたの?」
浅田「実は弟かもしれない」

宮丸「え?」

浅田「弟かもしれない」

宮丸「ありえなくはないけど、」

浅田「右手に傷があるはずだ」
宮丸「あ!あるある」

浅田「目に一本の切り傷もある」

宮丸「あったあった」

浅田「弟だ」

~市内某所~
「ウァ!ヤメテく―」
パン!パパン!

男の叫び声と共に銃声が鳴り響く

男「ハァハァ、ピテヤンのヤツしくじったな」

?「遅いぞ」

男「ひゃっ!い、命だけは」

?「だったら例のを出せ」

男「こ、、コレです」
男は?に二つ程のメモリーカードを渡した

男「これでいいですよね?納牙様」

納牙「ヤダ」

パパン!

弾丸が男の目玉を打ち抜く

男「家族が心配してんで―」

パン!

男の心臓を弾が打ち抜き力無くその場に倒れた

納牙「家族を心配させんなら。死ね」

納牙「待ってろよな。ヨウ兄」

No.12 08/11/09 04:25
颯 ( zNVSh )

十二殺目「運命皮肉」

~帰路~
浅田「でもあいつはまだ小学生だ」

宮丸「生き別れなのね。運命は複雑に皮肉に絡み合うの」

浅田「………」

宮丸「ごめんね。」

~市内某所~
納牙「あ、明日も学校じゃん!そろそろ帰ろうかな…
コーラでも買って帰るか……
どうせ美枝子サンは酔い潰れてんだろーし。父様は仕事か…」

納牙「…………つまんね」

その時、一発の弾丸が納牙の頬を掠った

納牙「残党!」

納牙はすぐに銃を取り出した

納牙「どこだ……」

納牙(心を静めろ。俺…)

納牙「そこだ!」

パン!と言うキレの良い銃声がした後、ドサッと言う人が倒れた鈍い音がした

いまさらだがここは港付近の倉庫街である

以外にもドラマみたくうまくドラム缶やら四角い箱やらが積んである

納牙「帰ろう」

~分かれ道~
浅田「ところでだが。。。麗は学校どこだ?」

宮丸「鎌蘭だけど行きたくないの…入学式は出たけどそれっきり」

浅田「…い……よ」

宮丸「?」

浅田「来いよ」

それは今迄の浅田ではありえない言葉だった

―プロフィ―
矢向 順星(ヤコウ ジュンセイ)♂↓
好物:自分。自分。自分
嫌物:安達三春とその仲間

No.13 08/11/16 23:00
颯 ( zNVSh )

十三殺目「分かれ道」

~分かれ道~
浅田「………い…よ」

宮丸「へ?」

浅田「来いよ。学校」

宮丸「なんで………」

浅田「来たくない?」

宮丸「そんなことないけど」

浅田「来る?」

宮丸「浅田君が言うなら」

浅田「また明日」

浅田は右の道を歩いていった

宮丸「待って!」

浅田が振り返る

宮丸「私あした病院行くから」
浅田「( ̄▽ ̄;)」


~翌日のホームルーム~
新屋「て、いうことなんや
矢向はほんまに死に切れない思いちゅうもんがあったろうに……」

その所、一人の男子が手を挙げた

No.14 08/11/26 00:02
颯 ( zNVSh )

十四殺目「一本木一」

―LHR―
本日、急遽HRはLHRになった

「L」ロングの一文字が付くだけで5分が50分も増えるのだ

新屋「ほんまに矢向は死んでも死に切れん思いやったかと――」

その時一人の男子が手を挙げた

?「先生!つまりそれは矢向が他殺と確定しての話ですか?」
新屋「????」

?「だから矢向が誰かに「俺を殺してくれ」とか、自殺したあとに草刈りしてたおっさんに首切られたとか―」

新屋「おまえ名前は……」

?「あ、一本木 一です」

新屋「いっぽんぎ はじめ」

?「はい」

新屋「まっすぐな名前やな~」
一「別名、どこまでも真っ直ぐ男」

どっ とクラスが笑いに包まれる

新屋「……一人死んでもーたのに…落ち込み過ぎてもそれはどうかと思うんやけど…」


浅田(……………………草刈りね……)


―時が経つのは早い
なんやかんやで帰り道―

浅田は一人

後から一人走ってくる…

そんな事は気にせず歩く浅田

?「あの~。浅田…くん?」

浅田は振り返る

浅田「?」

?「ハンカチ、、落ちてる」

浅田「ありがとう」

浅田は足早に去ろうとした

?「あ……浅田くん!」

―続く―

No.15 08/12/02 23:59
颯 ( zNVSh )

十五殺目「神崎 魅姫」

―帰路―
?「あ…あの…浅田君……」

浅田「?」

?「私、神崎魅姫っていうんだけど………

浅田「あぁ」

神崎「あの…よかったら、メルアド……交換――

浅田「いいけど」

神崎「……あ…ありがとう」

浅田「後でメールしてな」

神崎「うん!」

―二人のメール内容―
神崎[よろしくね☺]

浅田[ヨロシク(ノ゜Д゜)ノ]
―翌日教室―
一本木「ヒマですな~」

吉田(一本木の付き人)「だね~」

ガラガラ

ドアが開いた

一本木「おっ!神さまやん」

神崎「……ハァ?」

みなさんお察しの通。神崎は浅田の前ではテンパる。好きだから。普段は怖い

教室の中には三人

一本木「神さまキレるんか?」
神崎「うるっせーんだよハゲ」
一本木「これは坊主じゃああ!」

神崎「ハゲはハゲに変わりねぇんだよハ―――

ガラガラ

浅田が

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!

どうやら浅田はやり取りを聞いてたらしい

浅田「………ハゲ」

神崎「あ………浅田君…」

浅田「ヨウでいいって」

しらけました

微妙な空気

吉田「トイレ行く…」

一本木「ほな、俺も」

神崎「………」

浅田「…」

―続く―

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