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欲情の果て【感想スレ】
🌹ドン小西小説倶楽部🌵
官能小説を書きながら……📝🔞

沙耶香の女装官能小説(女装モデル編)

No.19 17/08/14 14:37
作家
あ+あ-

ふたりの女性に下半身を掴まれしかも屋上から人がいなくなったことに焦りをおぼえた。
「ち、ちょっとふたりとも……、やめ……て」
やめてと言ってるにも関わらずふたりは私の性器を奪うかのようにパンストやショーツを下ろし初夏を迎えた空の下に性器を晒した。
ああ……ん。
声にならない羞恥心が胸中を襲うなかふたりは手で扱いたり指で愛撫したり顔や鼻を近づける。ふと、麗奈の顔はあることに気づいた表情をした。
「オナニーしたの?」
「し、してないてば……」
「でもオトコの匂いがします。ああ、たまらない」
「ン……!?二ノ宮さん!」
早紀は麗奈より先に私のぺニスに唇や舌を這わせ濡らすようにした。
ぴちゃぴちゃ……。
「あ……ン」
「あたしの舌で感じてくれてる、沙耶香さん。うれしい」
「あ、あなた……ン……」
「ンンン!?」
負けじと麗奈はぺニスより先に唇を奪いながらも指や掌はぺニスを奪うようにした。
「あ、ずるい」
「うるさいわね。このオチンチンの扱いは知ってるのよ」
「ふ、ふたりとも……やめ……て」
スカートの裾を持ち上げるような状態のなかふたりにフェラチオや指で絡むように愛撫されながら声を上げられない。上げれば正体が世間に露見することもある。
こういう時女装はつらいとふと思う。
ちろちろ、ちろちろ、んん。
早紀のフェラチオは幹の筋を舐めるようにしながらもキャンディを舐めるかのよう。
ンンン、れろれろれろれろ……ンン。
麗奈のフェラチオは舌を這わしながらも睾丸に手をつけるのは慣れているから。
「ふふん、沙耶香はここが弱いのよ」
「し、知ってますよ」
「う、おおお……ン」
まるでレイプされるかのような女性の気持ちがよぎりながらもふたりのフェラチオに性器が青い空に向く。
「あ、ああン!……だ、ダメ……」
え、と瞬間的にふたりの顔や髪に白濁とした牡の精液がかかった。
「ああ、沙耶香さんの……」
「……いつもより早くない?」
感激する早紀をよそに麗奈は吐息する私を少し怪しく見つめながらショーツやパンストを上げるようにアイコンタクトをした。
「……さ、さあ」
「オナニーをしてないのに」
そこへ再び助け舟がやって来た。神無月社長であった。
「ふたりとも、先ほど私が言ったことを聞いてたかしら」
屋上に風が吹いた。

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