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沙耶香の女装官能小説(女装モデル編)

No.500 17/12/06 05:51
作家
あ+あ-

年度が変わり春が来た。
私と早紀は麗奈からこっぴどく叱られ私はほどほどにしなさいと怒られた。それは今朝の朝食にも釘を刺された。
「これから沙耶香はモデルと作家の二足のわらじを履くのだから自覚して。わかった?」
はいと私は姉のような彼女に頷く。まったくとんでもない人と褒めるような照れるような表情で複雑さがあった。
「あの麗奈さん」
「……なに」
「これ。去年渡しそびれたモノ。今さらだけど」
掌にあったのは夏に購入してた恋愛成就のお守りとキーホルダー。思わず麗奈は照れながらも受け取ってくれた。
「もう……いらないて言ったのに」
「よかった。受け取ってくれないかと思った」
朝食はしあわせなあたたかい雰囲気に包まれた時だった。隣からやけに物音がやかましくし何事?と思った時にインターホンが鳴り扉を開けると意外な相手がいた。
「早紀?」
「早紀さん?」
彼女の手にはお盆に載せたざるそばが三人前あり意外なことを笑みし口にした。
「このたび隣に引っ越してきましたニノ宮早紀です。よろしくお願いします」
彼女の言葉が理解されるまで時間があった。ふたりして驚く声があり響いた。
「ええ!?」
「ど、どこに」
「だからお隣のお部屋です」
「だ、だってあそこは」
「そんなの関係ないです。住めば都にしちゃいます。それに沙耶香さんから恋愛成就のお守りもありますし」
手に見せたお守りが揺れるのは三人お揃い。
あ、と気づいた時には麗奈が睨んでいた。
「どういうこと」
「それはいろいろな事情がありまして……ごめんなさい!」
すぐさま部屋に戻り逃げ回る私を麗奈は追いかける。呆れながら早紀はざるそばを口にした。
「この変態!」
「変態変態言わないでよ!女装好きなくせに」
「これで沙耶香さんはあたしのモノ」
三人は思い思いで春を迎えた。
女装してモテているかはわからない。だけど形の見えない淫靡なしあわせもあるのではないだろうか。まだまだ未熟だけど。
部屋に飾った“EYE”のランジェリーは花嫁衣装のようにディスプレイされ本棚には『クロスドレッシング』の新年度の春号。クローゼットには撮影の衣装が様々。
そしてクローゼットの前に掛けられたハンガーに麗奈にスカウトされ初めて撮影し身体を交じ合わせた純白のドレスがあった。
女装、それは女の装い……。

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