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沙耶香の女装官能小説2(女王様と作家編)
官能小説を書きながら……📝🔞
欲情の果て【感想スレ】

沙耶香の女装官能小説(女装モデル編)

No.18 17/08/14 11:06
作家
あ+あ-

屋上に入ると小休止やサボッていたり細々と仕事しているOLや女性が目に映るが就業時間間もなくなのでひとは少ない。
私の姿はまわりのひとたちには見かけないひとくらいに見えているようだ。この建物には双星出版以外にも大中小の会社が入っているが、双星出版がなんの会社か理解してるひとはいないだろう。
ふう……。
吐息に混じりながらスカートの中を風が通り抜ける。
「……」
誰も見てないとわかりながら秘部である股間を気にしてしまう。三度も射精させられ身体が疼いているのかなと思ってしまう。
麗奈と早紀が先輩後輩でありライバルでもあり初めての撮影はほぼ麗奈オリジナルの企画だったらしいが先月か二回目の時は本格的なスタジオを借りての撮影だった。
その時からか早紀はなにかとアプローチをしていたらしかった。飲み物や汗を拭いたり雑談だったり麗奈にくらべたらちいさく可愛らしさはある。
はあ、と吐息がこぼれた時に背後から声がした。
「沙耶香」
「れ、麗奈」
「はい、ジュース」
ああ、と戸惑いながら自販機で購入したらしい缶ジュースが渡されプルトップを開けて口にした。彼女は言う。
「企画、びっくりしたでしょう?」
「う、うん」
「あ〜、麗奈さんずるい」
口内に入れたジュースが吹き出しそうな声を上げながら早紀もやってきた。
「ず、ずるいもなにもないでしょう」
「社長に叱られたばかりなのに」
「わ、私は同居人でもあるしいいでしょう」
ふたりとも何らかの形で神無月社長に叱られたようだ。
「あ、あたしもジュースあげます」
「あ、ありがとう」
口を尖らせながら缶ジュースを差し出す早紀。しかし早紀は露骨に言い出す。
「あたしが麗奈さんの企画に同意したのは沙耶香さんのえっちな姿、じゃなくて魅力を引き出したいからです
一瞬、まわりのOLたちがこちらを見たので慌てた。おそらく何の会話をしてるのか好奇心をそそられたかもしれない。
「二ノ宮さん」
「あ……」
「バカ」
バカと言う麗奈に早紀は目を向けるがさらにとんでもないことを彼女は小悪魔めいて言い出す。
「こうなったら沙耶香さんを先にイカした方が勝ちです」
「ち、ちょっと……」
屋上の排水溝のある人のいない壁際に早紀は手を引いてスカートやショーツ、パンストに手をかけた。
まわりの人たちは屋上から下りていく。

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