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―桃色―

No.495 10/10/11 23:40
*さくらんぼ* ( ♀ ZOnM )
あ+あ-

ドアを開けた母は、真っ先に祐輔を見た。

「あら、こんにちは」

「こ、ここ、こんちにはっ!!」

(…えっ!?)

あまりの緊張で、祐輔の第一声は、残念な結果になった。

「す、すみません…」

顔を真っ赤にして俯く祐輔を、母は満面の笑みで見つめた。

「面白い子ねぇ~。
寒いでしょ?どうぞ、入って~」

母に招かれ、私と祐輔は家の中に入った。

リビングに通されると、父の姿は無かった。

「ねぇ、お母さん。
お父さんは?」

「二階に居るの。
ユメは友達と遊びに行ってるわぁ。
ちょっと待ってて?
お茶入れたら、お父さん呼びに行って来るから」

「うん、お願い~」


母とのやり取りを終え、祐輔をリビングのソファに座らせて、私も隣に座った。

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