不倫依存の心理

また不倫...

恋する人がことごとく既婚者。不倫の恋ばかりを繰り返している…。

不倫の恋をやめられない。

そんなあなたは不倫依存なのかもしれません。

不倫依存とは、不倫の恋愛を繰り返す人の事。

今ある不倫関係も生産できないという方がこの不倫依存に陥っている可能性が高いのです。

不倫は麻薬

人は恋をすると「恋愛ホルモン」と呼ばれるフェニルエチルアミンというホルモンが分泌されます。

これは心の安定につながるホルモンであり、このホルモンが出ると日常に張り合いが出たり、恋のウキウキ感を楽しめたりと、とてもプラスの作用があります。

しかしこのフェニルエチルアミンというホルモンはだいたい3年で出なくなってしまうもの。

恋の倦怠期の原因はこのホルモンが原因だったりするようです。

なぜこのホルモンが出なくなるのかというと、依存状態を防ぐため。

恋のホルモンが永遠と出つづけてしまうと、このホルモンなしには生きていけなくなってしまい、大変危険なので、3年あたりでもう出なくなってしまいます。

しかし、不倫の恋は、いつ終わるともしれないものなので、このフェニルエチルアミンというホルモンが絶えず出続ける傾向があるそうです。

したがって脳内は中毒状態となってしまう様子。別れを選択すると、フェニルエチルアミンの分泌が止まってしまうので、別れる事ができないという事だそうです。

不倫依存の心理とは

不倫依存に陥ってしまう人は、幼少期に親から十分に受け止めてもらえなかったり、抱きしめてもらえなかった事が原因と言われています。

そういった人は無意識に人間に対して警戒心を抱いているため、ガードが固く、スキンシップをしたいけれどできないという矛盾を抱えています。

その分愛情をかけてくれる人には従順なので、既婚者の不倫相手にはもってこいの存在となるようです。

不倫依存の治療法とは

不倫依存は心の病気でもあるようです。

「愛されたくない」「自分には愛される価値がない」そんな風に思う事で、無意識に幸せになれないような恋愛を引き寄せてしまう場合があるのです。

そういった不倫依存はカウンセラーに相談する事が有効であると言われています。

カウンセラーに自分の思いを打ち明け、自分の中の誤った認識を正す事から始めるのです。

おわりに

幼少期に悲しい思いをしていたかもしれませんが、あなたはあなた。親が目をかけてくれなかったとしても、あなたにはたくさん良いところがあり、それを見つけて友達は近づいてきてくれるのです。自分の良いところを改めて発見する事で依存から抜け出せるかもしれませんね。

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