あれこれどれそれ*ドラマ日記
連ドラの感想、まとめ等
シーズン毎に記録して行くスレです。
基本、連ドラ対象ですが、その他のドラマを取り上げる事もあるかもしれません。
※前スレはオープンにしましたが、今回は最初はクローズでスタートします。
15/08/08 22:41 追記
オープンにしました。
新しいレスの受付は終了しました
「ヘッドハンター」(TX)脚本=林宏司 出演=江口洋介、小池栄子、徳永えり、平山浩行、杉本哲太 他
オリジナル作品。初回は15分拡大。
テレ東が新設したドラマ枠「ドラマBis」の第一作。
ビジネス・経済のテレ東らしく転職をテーマに選び、その裏で動くヘッドハンターの世界を虚実(ドラマなので)取り混ぜて描いている。
転職を勧めている相手の技術者が優柔不断で中々決断出来ない、その理由も含めて描き方が物凄くリアルで(正確にはリアルに見える)、この部分は結構ドラマに入り込んでしまった。
多くのビジネス・経済番組を持ち、取材から得た豊富な情報ストックを活用可能な局の特性を、上手く生かしたドラマ作りをしているなというのが率直な感想だ。
虚の部分としては、江口演じる黒澤の過去に含みを持たせ、縦軸として引っ張る算段の様だ。
林氏の脚本に期待している。
※「ガイア」の江口と杉本、「カンブリア」の小池を起用したのも、相乗効果を狙ったものだろう。(初回は「ジパング」の内田恭子まで起用していた!)
- << 411 「ヘッドハンター」2話まで終了。 やっぱり面白い。 仕事における同期や同僚に対する嫉妬の感情って、多かれ少なかれ誰もが抱いた事のある感情だと思うし、それを上手くドラマに取り入れているので、対象はそれぞれ違っているとしても、感情移入はしやすいドラマになっていると思う。 ※やっぱり眞城はあっちにも情報を渡しているのか?それとも見せ掛けているだけ?そもそも眞城は黒澤に何らかの悪感情を持っているのかね。
>> 394
【2018春ドラマ】
「コンフィデンスマンJP」(CX)脚本=古沢良太 出演=長澤まさみ、東出昌大、瀧川英次、Michael Keid…
「コンフィデンスマンJP」2話まで終了。
初回が派手だったのでその分落差が心配だったが、まあ大人し目ではあったけど、組み立てはしっかりしていたし、落ちもきっちり用意されていて心配は杞憂に終わった。
今回思ったのは、ボクちゃんの目線は我々視聴者の為に設定されていて、ダー子とリチャードは二重三重の保険を用意しているのを、ボクちゃん同様知らないから、「ボクちゃん可哀想」と思いながらも、落ちに対しては「やられた!!」と思わされる仕掛けになっている。
て事で、ボクちゃんは絶対に足を洗う事は出来ないんだな、ドラマの構造的にも(笑)
- << 429 「コンフィデンスマンJP」5話まで終了。 このドラマのパターンに慣れて来ると、いや、これも引っ掛けだろうと先読みするクセが付いてしまい、種明かしのシーンでボクちゃんみたいにビックリ出来なくなってしまった。 毎度「えーっ!?」とビックリ出来るボクちゃんが羨ましい(笑) 先読みも出来ない、どこまでが騙しなのかも分からない様なストーリー、来ないかなあ…。
>> 395
「シグナル 長期未解決事件捜査班」(関テレ)脚本=尾崎将也 出演=坂口健太郎、北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、甲本雅裕、渡部篤郎 他
…
「シグナル 長期未解決事件捜査班」2話まで終了。
時間軸が行ったり来たりするので、オンタイムで観る場合、集中して観ていないと意味が取れなくなる可能性がある。
あのトランシーバーは、ドラマの副題「長期未解決事件捜査班」(の三枝)と、行方不明状態?の大山を繋ぐ大事なパーツで、あの交信を介して過去の事件の事実を変えてしまう事もある、という事の様だ。
超常現象も起きたりで、シリアスと作り物が同居しているから、面白さもあるけどまだ中々入り込めない難しさもある。
※坂口健太郎の演技(表情の付け方)が若干リキみ過ぎでキツい。
- << 412 「シグナル」3話まで終了。 言わんとする所が少し見えて来たかな。 トランシーバーの交信による、言ってみれば三枝の大山に対する遠隔操作で過去の事件概要の一部が変えられ、その瞬間から捜査資料も警察官の認識も、変更後の物が事実として残る事になる。(現在の三枝がネット検索しても、変更後の概要が記事等で残されている) 変更の事実を認識しているのは三枝ただ一人という事の様だ。 当初は2000年の大山から2010年に居る三枝に発信、今は3年戻り、1997年の大山と2018年の三枝が交信している形になっている。 なので1997年からの3年間を扱うのかなと単純に思っていたのだが、同一犯の犯行と思われる殺人が現代に飛び火して来たので、またまた分からなくなってしまった。 分かりにくさは有るけど、からくりを知りたいという欲求も残るので、少しはドラマに入り込める様になって来たのかな? ※北村一輝が濃い目、坂口健太郎が暑苦しい演技をしているので、吉瀬美智子のサラサラ演技で中和されるのは助かるわあ。
「未解決の女 警視庁文書捜査官」(EX)脚本=黒岩勉 出演=波瑠、沢村一樹、工藤阿須加、高田純次、光石研、遠藤憲一、鈴木京香 他
麻見和史の小説原作。初回15分拡大。
警視庁文書倉庫を舞台に、特命対策室6係(文書解読係=未解決事件の文書整理・管理担当)に加わった熱血タイプの刑事八代(波瑠)が、担当をはみ出して捜査に乗り出し周囲を巻き込んで行く(多分)話。
事件の真相にこれといった目新しさは無いが、文書捜査官=鳴海(鈴木)のキャラ設定が面白く、また鈴木がピタリと役にハマっていて、熱血波瑠との組み合わせも分かりやすくていい。二人の扇の要部分にエンケンさんを配して、如何様にもバランスが取れる布陣にしているのが憎い。
分かりやすい見易いドラマになりそうな気はする。
- << 414 「未解決の女」2話まで終了。 あれ?初回に比べたら随分と粗い脚本になっちゃったなあ。 文書倉庫メインでは変化に乏しく、理由を付けては外に出て行く演出はいいと思うのだが、捜査組のレベルが鳴海の緻密さと余りにかけ離れてしまうと、嘘くささがより強調されてしまうので、脚本と演出は上手くバランスを取って欲しいなあ。
「モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~」(CX)脚本=大森美香 出演=ディーン・フジオカ、大倉忠義、山本美月、高杉真宙、新井浩文、山口紗弥加、伊武雅刀、稲森いずみ、高橋克典 他
アレクサンドル・デュマの小説原作。初回は15分拡大。
多分2話から暖(ディーン)の復讐劇が始まるので、初回はなるべく暖の人の良さや幸せ振りを前面に押し出して、その後の絶望との落差が大きく見える様にした感じだ。
これから毎週誰かに復讐して行くのかね。
取り敢えずあの架空の国の牢獄と拷問の描き方が漫画チックで、全然切なくならなかったのは痛かったね。
- << 415 「モンテ・クリスト伯」2話まで終了。 設定に無理があり過ぎるよね(笑) まあ、あの牢獄で出会った老人が元大統領で、彼から多種多様な知識を得ながら二人で脱獄の為の穴を掘り続ける…という所までは、「看守の目、緩過ぎだろ」とは思うが、それはまあいいとして。 無一文でどうやって日本に辿り着いたのか(まああの国で船を盗んで星を読んでなんだろうけど(笑))、それもまあいいとして。 最大の無理は、モンテ・クリスト・真海として神楽と南条の前に現れ会話までしているのに、二人ともチラッとも暖の面影を感じていない事。 綺麗な顔立ち、特徴のある高めの声、ずっと一緒に過ごしていた親友と仕事仲間なのに、何も感じない二人って、無理があり過ぎでしょ。 ※これは「FINAL CUT」を越える突っ込み所満載のドラマになりそうだな(笑)
「家政夫のミタゾノ」(EX・MMJ)脚本=八津弘幸 出演=松岡昌宏、剛力彩芽、椿鬼奴、内藤理沙、余貴美子 他
オリジナル作品の続編。
ミタゾノとペアになる剛力のポジションの女優って、前作は誰だったっけと自レスで確認したら、何とあの清水富美加だった。そうそあの娘だった。
それでなのか松岡昌宏と所長の余貴美子以外、全取っ替えしちゃったのね。
まあ正直言ってミタゾノと所長以外、それほど印象に残っていた訳では無いし、というかミタゾノ・オン・ステージみたいなドラマだから、他のメンバーは花を添える位の立ち位置だしね。
前作に比べるとミタゾノの、秘密を暴くスタイルがより先鋭化している様な感じかな?
遊びの部分ももう少し欲しい様な…。
- << 417 「家政夫のミタゾノ」2話まで終了。 早くも脚本家がバトンタッチしていて(小峯裕之)、でも今回の話の方が現実味もあるし、二重に仕掛けもしてあって面白かった。 初回は話が飛躍し過ぎで、単純に楽しめなかったからちょっと心配だったけど、今回みたいな、少しだけ現実の斜め上を行く位の線を維持して行くのが正解みたいな気がする。
「おっさんずラブ」(EX)脚本=徳尾浩司 出演=田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎 他
オリジナル作品。
不動産会社営業所勤務で、販売実績は振るわないが地域住民には顔が広く何故か好かれている、お調子者タイプの主人公・春田(田中)が、上司である部長・黒澤(吉田)と異動して来た後輩・牧(林)二人から愛の告白をされて…という変形ラブコメ。
妻帯者でいかにも仕事が出来そうな部長が、春田に対しては目がハートになって純情ぶりを発揮するのも可愛いし、部長の本心に気付き対抗心に火が点いたのか、一気呵成に実力行使で愛の告白をする牧も面白かった。
離婚を切り出された黒澤の妻・蝶子(大塚)も黙ってはいないみたいだし、同じ職場の男だけの三角関係(しかも当人の春田は女が好き)が、周囲にバレない訳が無いし、そういうドタバタを初回の様にスマートにテンポ良く描いて行けたなら、かなり面白いドラマになりそうな感じはする。
※深夜までは行かないけど遅い時間の放送なので、演出や台詞にちょこっとエロが混ざっているのも笑える。
牧が真面目な顔で春田に「巨乳が好きなのは知ってるけど…巨根じゃダメですか」と言ったのには吹いたあ(^◇^)
- << 419 「おっさんずラブ」2話まで終了。 春田は基本いい奴なんだよね、多分。変なずる賢さが無いから、仕事の出来る男から見るとホッとして癒されるんだろうね。 春田に対して一旦は「あれは冗談」と、自分の気持ちを封じ込めた牧(林)が、部長が春田を私的に呼び出したのを知って頭に血が上り、「密会現場」の本社屋上に乗り込んで春田に告白し、部長と掴み合い、春田オロオロ…のシーンは可笑しくて大笑いした。 そして哀愁を漂わせて落ち込む牧、何かこの春田を巡る部長と牧の配置、絶妙なんですけど。 ずっと楽しめそうだな!
「ブラックペアン」(TBS)脚本=丑尾健太郎 出演=二宮和也、竹内涼真、葵わかな、趣里、倍賞美津子、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽 他
海堂尊の小説原作。初回は25分拡大。
同じ原作者なので「チーム・バチスタ」の臭いも若干するが(あれは面白かった)、取り敢えずいわゆる医者物の有りがちな設定を、全部混ぜてみました…みたいなドラマだったな。
はっきり言って全部どこかで観て来た人物・シーンばかりで、飽きるというか面白がれない自分がいる。
主人公・渡海(二宮)の父親と佐伯教授(内野)は同期、渡海が見つめていた父親の担当患者の古いレントゲン写真にはペアンらしき物が写っていた、父親は既に亡くなっている、渡海が見つめていた旧大学病院の建物、佐伯教授にだけは従順な渡海…さてその鎧の下に隠された本心、狙いとは?
ワクワクする様な要素は見えなかったね。
- << 420 「ブラックペアン」2話まで終了。 初回と同様に25分も拡大して、内容はと言えば殆ど同じ事の繰り返しだったので、観ていて飽きてしまった。 医者としてどんなに罰当たりな発言や行動があったとしても、最終的には患者を救う渡海(二宮)は本当は志の高い医者…等という展開になるのだろうし、父親絡みの佐伯に対する復讐がベースにある様な気もするのだが、そこに到達する前に嫌気がさしてしまいそうな演出の数々。 世良(竹内)の成長記にしたいのか、2話のラスト前までは極端にナイーブで泣き虫でポンコツだし、それに対して渡海は谷底に落とし過ぎだし。 エンタメとして成立してないし。 次はやっと通常枠になるので、スピード感のある展開を希望する。 プロの仕事を見せて欲しいわな。
>> 398
「あなたには帰る家がある」(ドリマックス・TBS)脚本=大島里美 出演=中谷美紀、玉木宏、駿河太郎、高橋メアリージュン、トリンドル玲奈、ユ…
「あなたには帰る家がある」2話まで終了。
何かちょっと話の流れと言うかリズムが悪いのが気になる。
酔った真弓が茄子田に本音をぶちまけた辺りからは少し面白くなったけど。
茄子田も不気味だけど、それ以上にその妻・綾子が何を考えているのかが分からなくて、何か嫌な感じがする。
全体的にもっと軽妙な、丁々発止のスタイルの方が良かったなあ。
- << 416 「あなたには帰る家がある」3話まで終了。 やっぱりこのドラマの鍵は綾子が握っているみたい。 最初にモラハラ夫の茄子田の気味悪さを強調しておいて、実は…と徐々に綾子の異常性を描写して、より振り幅を大きく見せる算段なのかな? それにしても証拠を残しまくりの秀明(玉木)、夫婦共通の友人でもある三浦(駿河)に、浮気の件をベラベラ喋ってしまう秀明、最低だわ。 「浮気が出来る器」ってのも変な表現だけど、そうじゃない男が浮気に手を出せば、そりゃこうなるわな。
>> 401
「ヘッドハンター」(TX)脚本=林宏司 出演=江口洋介、小池栄子、徳永えり、平山浩行、杉本哲太 他
オリジナル作品。初回は15分拡大。…
「ヘッドハンター」2話まで終了。
やっぱり面白い。
仕事における同期や同僚に対する嫉妬の感情って、多かれ少なかれ誰もが抱いた事のある感情だと思うし、それを上手くドラマに取り入れているので、対象はそれぞれ違っているとしても、感情移入はしやすいドラマになっていると思う。
※やっぱり眞城はあっちにも情報を渡しているのか?それとも見せ掛けているだけ?そもそも眞城は黒澤に何らかの悪感情を持っているのかね。
- << 422 「ヘッドハンター」3話まで終了。 確かに30年位前に女が男に伍して働こうとしたら、かなりの能力と強い精神力を必要としていただろう。 法的なサポートもほぼほぼ無かったし、完全な男社会で会社は成立していたから。 今回の黒澤と赤城のターゲットは、そういう時代を勝ち抜いて来た大手商社の女性キャリア・熊谷(若村麻由美)。 次々とアイディアを出して新規事業を立ち上げヒットさせるやり手女性だったが、実は部下のアイディアを自分の物としていたという裏があった。 アイディアは捻り出せなくても事業化し成功に導く能力は高い、だから転職で評価はされたいが、嘘がバレるのも怖い、そんな複雑な心境の女性キャリアを若村が見事に演じ切っていたし、アイディアマンの女性部下の方を転職させるというどんでん返しも含めて、脚本も素晴らしかった。 すっかりドラマの世界に入り込んで楽しめた。 ※やはりキャラにピタリと合う役者をキャスティングしてくれると、感情移入しやすい。 ※黒澤は人を殺した事があるという眞城の台詞は多分言葉の綾で、関わった人が結果的に亡くなった…みたいな話だとは思うのだが、彼の過去は気になるなあ。
>> 403
「シグナル 長期未解決事件捜査班」2話まで終了。
時間軸が行ったり来たりするので、オンタイムで観る場合、集中して観ていないと意味が取れ…
「シグナル」3話まで終了。
言わんとする所が少し見えて来たかな。
トランシーバーの交信による、言ってみれば三枝の大山に対する遠隔操作で過去の事件概要の一部が変えられ、その瞬間から捜査資料も警察官の認識も、変更後の物が事実として残る事になる。(現在の三枝がネット検索しても、変更後の概要が記事等で残されている)
変更の事実を認識しているのは三枝ただ一人という事の様だ。
当初は2000年の大山から2010年に居る三枝に発信、今は3年戻り、1997年の大山と2018年の三枝が交信している形になっている。
なので1997年からの3年間を扱うのかなと単純に思っていたのだが、同一犯の犯行と思われる殺人が現代に飛び火して来たので、またまた分からなくなってしまった。
分かりにくさは有るけど、からくりを知りたいという欲求も残るので、少しはドラマに入り込める様になって来たのかな?
※北村一輝が濃い目、坂口健太郎が暑苦しい演技をしているので、吉瀬美智子のサラサラ演技で中和されるのは助かるわあ。
- << 423 「シグナル」4話まで終了。 今の時代、学校が対応に苦慮するモンペ、その思考回路は恐らくこんな感じなんだろうなと思えた、「1997年女性連続殺人事件」の真犯人(息子の仁志)を変な理屈で庇う父親(当時のバス運転手)の異常性。 今回は過去の殺人を未然に防げず、絶望する大山と慰める三枝、二人を結び付けるあのトランシーバーの意味って何なのか? 亡くなった三枝の兄との関連性は有るのか? 謎解きまではまだまだ時間が掛かりそうだけど、時間軸も落ち着いて面白さも出て来たから、種明かしが最後になったとしても苛々せずに待てそうな気がする。 ※北村一輝の走り方が変。前傾姿勢が取れていないから空気抵抗をモロに受けて、あれじゃ犯人に逃げられるわな(笑)
>> 396
「正義のセ」(NTV)脚本=松田裕子 出演=吉高由里子、安田顕、三浦翔平、広瀬アリス、大野拓朗、塚地武雅、宮崎美子、寺脇康文、生瀬勝久 他
…
「正義のセ」3話まで終了。
スタート時点が超ポンコツだったので、予想通り少しマシになって来てる(笑)
恋人役、当たり障りの無いポジションに居る大野拓朗だったので、これはフェードアウトするんだろうな思っていたら案の定だった。
まあ少しは観やすくなって来ているので、しばらくは様子見かな。
- << 462 「正義のセ」全10話終了。 うーん、結局最後までピリッとしない内容だったなあ。 事件→取り調べ→現場調査がこのドラマの流れで、捻りは無いし、検事と事務官の長台詞で色々な事を説明しちゃうしで、そんなに真剣に観ていなくても話が分からなくなる心配もなかった。 まあ変な癖も無かったから最後まで観たけど。
>> 404
「未解決の女 警視庁文書捜査官」(EX)脚本=黒岩勉 出演=波瑠、沢村一樹、工藤阿須加、高田純次、光石研、遠藤憲一、鈴木京香 他
麻見…
「未解決の女」2話まで終了。
あれ?初回に比べたら随分と粗い脚本になっちゃったなあ。
文書倉庫メインでは変化に乏しく、理由を付けては外に出て行く演出はいいと思うのだが、捜査組のレベルが鳴海の緻密さと余りにかけ離れてしまうと、嘘くささがより強調されてしまうので、脚本と演出は上手くバランスを取って欲しいなあ。
- << 426 「未解決の女」3話まで終了。 うーん、鳴海の文書読み取り妄想推理は面白いし、電話で矢代を使って対象者に遠隔質問をしたりとかも面白いなと思うのだが、今回で言えば5年前の女子大生殺人事件が何故お蔵入りになってしまったのかの部分が弱過ぎて、(5年前の捜査があんなに甘い訳が無い)そっちに説得力が無いから、6係の個性も十分には生きて来ない。 会話の面白さとかはちょこちょこあるんだけどね。
>> 405
「モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~」(CX)脚本=大森美香 出演=ディーン・フジオカ、大倉忠義、山本美月、高杉真宙、新井浩文、山口紗弥加、…
「モンテ・クリスト伯」2話まで終了。
設定に無理があり過ぎるよね(笑)
まあ、あの牢獄で出会った老人が元大統領で、彼から多種多様な知識を得ながら二人で脱獄の為の穴を掘り続ける…という所までは、「看守の目、緩過ぎだろ」とは思うが、それはまあいいとして。
無一文でどうやって日本に辿り着いたのか(まああの国で船を盗んで星を読んでなんだろうけど(笑))、それもまあいいとして。
最大の無理は、モンテ・クリスト・真海として神楽と南条の前に現れ会話までしているのに、二人ともチラッとも暖の面影を感じていない事。
綺麗な顔立ち、特徴のある高めの声、ずっと一緒に過ごしていた親友と仕事仲間なのに、何も感じない二人って、無理があり過ぎでしょ。
※これは「FINAL CUT」を越える突っ込み所満載のドラマになりそうだな(笑)
- << 427 「モンテ・クリスト伯」3話まで終了。 連行される暖をウェディングドレス姿で必死に追いかけていたすみれが、真海を見て話して何も感じないのも不思議だが、何と公安出の入間さえも真海に何の疑問も抱かないという、徹底した全員若年性健忘症作戦に、もうお手上げだ(笑) そして真海がわざわざ別荘に、暖を売り暖を嵌めた男3人を集結させたのに、何も感じないって凄くない? もうこれで進めるみたいだから仕方ないけど(笑) 入間は昔、今の神楽の妻(稲森)と関係があり、密かに産んだ二人の赤ん坊を遺棄した過去がある。 入間の現在の妻は再婚みたいで、神楽の妻は現在メンタルの病気持ち、南条の秘書・愛梨は真海の手下になっている等、新展開はポポポンと手際よく描かれていて、飽きさせない工夫はされていたと思う。 健忘症の件で、本気で呆れ返っている視聴者を引き戻せているのかは定かではないが…(笑)
>> 409
「あなたには帰る家がある」2話まで終了。
何かちょっと話の流れと言うかリズムが悪いのが気になる。
酔った真弓が茄子田に本音をぶちまけ…
「あなたには帰る家がある」3話まで終了。
やっぱりこのドラマの鍵は綾子が握っているみたい。
最初にモラハラ夫の茄子田の気味悪さを強調しておいて、実は…と徐々に綾子の異常性を描写して、より振り幅を大きく見せる算段なのかな?
それにしても証拠を残しまくりの秀明(玉木)、夫婦共通の友人でもある三浦(駿河)に、浮気の件をベラベラ喋ってしまう秀明、最低だわ。
「浮気が出来る器」ってのも変な表現だけど、そうじゃない男が浮気に手を出せば、そりゃこうなるわな。
- << 438 「あなたには帰る家がある」6話まで終了。 もう秀明ったら、何でも正直に妻に話せばいいってもんでも無いでしょうが! 「彼女(綾子)なら分かってくれると思った…」って、あんた妻の傷口に塩を塗り込んでどうしたいのさ。 真弓が一緒に暮らすのは無理って思うのも当然だわな。 しかし綾子の精神状態はどうなっているのか? 茄子田相手だと思考も普通で、冷静に話や判断が出来るのに、秀明の事になると「別人格」が顔を出すかの如く、怖い怖い怖い事を平気でやる女になる。 何なんだ、この女は!?
>> 406
「家政夫のミタゾノ」(EX・MMJ)脚本=八津弘幸 出演=松岡昌宏、剛力彩芽、椿鬼奴、内藤理沙、余貴美子 他
オリジナル作品の続編。
…
「家政夫のミタゾノ」2話まで終了。
早くも脚本家がバトンタッチしていて(小峯裕之)、でも今回の話の方が現実味もあるし、二重に仕掛けもしてあって面白かった。
初回は話が飛躍し過ぎで、単純に楽しめなかったからちょっと心配だったけど、今回みたいな、少しだけ現実の斜め上を行く位の線を維持して行くのが正解みたいな気がする。
- << 439 「家政夫のミタゾノ」5話まで終了。 今回の話は一番面白かったかもしれない。(脚本:山岡潤平) アイディアが枯渇して苦しみ、「パクり」に手を出してしまった有名デザイナー(森品)と、デザイナー志望ながら森品家で家政婦としていいように使われている女(木口)の物語。 口論から森品を殺してしまったと勘違いした木口が、訪ねて来たミタゾノ達に「自分が森品」と嘘を付いた事から始まるドタバタ喜劇。 デザイナーの記憶喪失や、広告代理店担当者に成り済ました雑誌記者が紛れ込んだりで、笑える不条理劇がテンポ良く展開する。 木口役の佐藤仁美と森品役の宍戸美和公(←前にステテコさんに似ていると書いた女優さん)が上手くて、二人の掛け合い漫才みたいな芝居も堪能させて貰った。
- << 457 「家政夫のミタゾノ」全8話終了。 もうフォーマットがキッチリ出来上がっていて、この枠としては好調な視聴率も取っているので、ミタゾノは何故女装の家政婦をしているのかを解明する気は更々無さそうだ(笑) 今回で言えば「かけもりさん」とか「アイルビーバック」とか、ちょいちょい世相とか他の作品のネタを入れ込んで来るので笑えるし、「裏」や「転換」も用意されていて、直ぐに一件落着にはならないのもこのドラマの面白さだ。 またの再会を楽しみに。
>> 399
「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(NTV)脚本=山浦雅大 出演=菜々緒、佐藤勝利、木村佳乃、和田正人、鶴見辰吾、船越英一郎、西田敏行 …
「Missデビル」3話まで終了。
椿の潜在意識としてなのか、度々インサートされる洋館?の火災と少女の映像、あの洋館はホテルで、共亜火災が保険を扱い、現社長が担当者だったという事が分かった。
斉藤の父(鶴見)は何か現社長の秘密を握っているみたいだし、会長は会長で人を使って何かを嗅ぎ回っているみたいだし、脚本が色々餌を撒き始めて来てる。
※しっかし佐藤くんは演技が下手だなあ。センスが無い。何かがっかり。
- << 440 「Missデビル」6話まで終了。 脚本が色々と餌を撒いたまではいいのだが、そこから遅々として話が進まない。 今回のマタハラ撲滅話のオフィスシーンなんか、時間取り過ぎ重複し過ぎでシラケた。脚本(藤平久子)が下手。 ラスト、斉藤の父が斉藤には秘密で会社に乗り込んで?来たので、次回は何か動きが有るのかな?
>> 407
「おっさんずラブ」(EX)脚本=徳尾浩司 出演=田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎 他
オリジナル作品…
「おっさんずラブ」2話まで終了。
春田は基本いい奴なんだよね、多分。変なずる賢さが無いから、仕事の出来る男から見るとホッとして癒されるんだろうね。
春田に対して一旦は「あれは冗談」と、自分の気持ちを封じ込めた牧(林)が、部長が春田を私的に呼び出したのを知って頭に血が上り、「密会現場」の本社屋上に乗り込んで春田に告白し、部長と掴み合い、春田オロオロ…のシーンは可笑しくて大笑いした。
そして哀愁を漂わせて落ち込む牧、何かこの春田を巡る部長と牧の配置、絶妙なんですけど。
ずっと楽しめそうだな!
- << 428 「おっさんずラブ」3話まで終了。 やっぱり面白い!! 今のところ1話に1回は大笑い出来るシーンが盛り込まれていて、今回は強引な部長の妻に同行させられ部長の尾行をした春田が、店内で部長に見付かりそうになり、横っ飛びでソファーに隠れたシーン、春田の表情といいスローモーションといい、笑った笑った!! ラスト遂に春田を横に置いて、妻にカミングアウトをしてしまった部長、どうなる春田…。(まさかこのシーンで副題の「君の名は。」が飛び出すとは(笑)) ひょっとして武川主任もゲイなの!? 春田を尾行していた茶系の革靴って主任なのかなあ? 次が待ち遠しい。
>> 408
「ブラックペアン」(TBS)脚本=丑尾健太郎 出演=二宮和也、竹内涼真、葵わかな、趣里、倍賞美津子、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽 他
…
「ブラックペアン」2話まで終了。
初回と同様に25分も拡大して、内容はと言えば殆ど同じ事の繰り返しだったので、観ていて飽きてしまった。
医者としてどんなに罰当たりな発言や行動があったとしても、最終的には患者を救う渡海(二宮)は本当は志の高い医者…等という展開になるのだろうし、父親絡みの佐伯に対する復讐がベースにある様な気もするのだが、そこに到達する前に嫌気がさしてしまいそうな演出の数々。
世良(竹内)の成長記にしたいのか、2話のラスト前までは極端にナイーブで泣き虫でポンコツだし、それに対して渡海は谷底に落とし過ぎだし。
エンタメとして成立してないし。
次はやっと通常枠になるので、スピード感のある展開を希望する。
プロの仕事を見せて欲しいわな。
- << 434 「ブラックペアン」4話まで終了。 何かもうずっとスナイプとインパクトファクターの話で遅々として進まない。 スーパードクターか役に立たない医師ばかりで、普通の腕を持った中堅医師がいない不思議な医局。 話がスカスカだから、1、2話位飛ばして観てもなんの問題も無かったりして。 そう思ってしまう位、脚本に工夫が無いな。 二宮くんはミスキャストだし、いい所無しだなあ今の所は。
「2018春ドラマ途中経過」
◎ハマっているドラマは
*おっさんずラブ
*コンフィデンスマンJP
*ヘッドハンター
〇全部観ようと思っているドラマは
*シグナル
*Missデビル
*未解決の女
*執事西園寺の名推理
*家政夫のミタゾノ
□多分全部観るだろうなと思っているドラマは
*あなたには帰る家がある
*正義のセ
*モンテ・クリスト伯
◇まだ判断保留のドラマは*ブラックペアン
●微妙なドラマは
▼視聴離脱したドラマは
*崖っぷちホテル←感想は個別レス参照。主演の岩田くんは演技が下手だしなあ。中村倫也とか渡辺いっけいとか、いい役者も出ていたけど宝の持ち腐れだった。
※民放のみ。深夜ドラマを除く。
>> 411
「ヘッドハンター」2話まで終了。
やっぱり面白い。
仕事における同期や同僚に対する嫉妬の感情って、多かれ少なかれ誰もが抱いた事のある…
「ヘッドハンター」3話まで終了。
確かに30年位前に女が男に伍して働こうとしたら、かなりの能力と強い精神力を必要としていただろう。
法的なサポートもほぼほぼ無かったし、完全な男社会で会社は成立していたから。
今回の黒澤と赤城のターゲットは、そういう時代を勝ち抜いて来た大手商社の女性キャリア・熊谷(若村麻由美)。
次々とアイディアを出して新規事業を立ち上げヒットさせるやり手女性だったが、実は部下のアイディアを自分の物としていたという裏があった。
アイディアは捻り出せなくても事業化し成功に導く能力は高い、だから転職で評価はされたいが、嘘がバレるのも怖い、そんな複雑な心境の女性キャリアを若村が見事に演じ切っていたし、アイディアマンの女性部下の方を転職させるというどんでん返しも含めて、脚本も素晴らしかった。
すっかりドラマの世界に入り込んで楽しめた。
※やはりキャラにピタリと合う役者をキャスティングしてくれると、感情移入しやすい。
※黒澤は人を殺した事があるという眞城の台詞は多分言葉の綾で、関わった人が結果的に亡くなった…みたいな話だとは思うのだが、彼の過去は気になるなあ。
- << 430 「ヘッドハンター」4話まで終了。 老舗旅館の後継者問題が今回のテーマ。 黒澤が、独立している(そして父親とは疎遠になっている)息子達に話を聞きに行っている間に、赤城が新提案を持って割り込んで来て、父親である旅館の大旦那はどちらの案を選ぶのか…という段になって、役員会議を開かせて代取りの大旦那を解任してしまうという、黒澤の大胆な作戦の勝利だった。 大旦那役の伊武雅刀の演技とキャラがピタリとハマっていて、先週の若村さんに引き続いてドラマに引き込まれた。 黒澤の父は銀行員で、支店長時代に利益供与で逮捕されている。黒澤が18歳の時だ。 父親は身代わり逮捕だったとか嵌められていたとか、あるのかなあ。 次回は頑なにヘッドハントを拒否する男の話、面白そうだな。
>> 412
「シグナル」3話まで終了。
言わんとする所が少し見えて来たかな。
トランシーバーの交信による、言ってみれば三枝の大山に対する遠隔操作…
「シグナル」4話まで終了。
今の時代、学校が対応に苦慮するモンペ、その思考回路は恐らくこんな感じなんだろうなと思えた、「1997年女性連続殺人事件」の真犯人(息子の仁志)を変な理屈で庇う父親(当時のバス運転手)の異常性。
今回は過去の殺人を未然に防げず、絶望する大山と慰める三枝、二人を結び付けるあのトランシーバーの意味って何なのか?
亡くなった三枝の兄との関連性は有るのか?
謎解きまではまだまだ時間が掛かりそうだけど、時間軸も落ち着いて面白さも出て来たから、種明かしが最後になったとしても苛々せずに待てそうな気がする。
※北村一輝の走り方が変。前傾姿勢が取れていないから空気抵抗をモロに受けて、あれじゃ犯人に逃げられるわな(笑)
- << 436 「シグナル」6話まで終了。 えっ!?何で三枝は走ってるの? 気付いたならまず桜井に携帯電話で連絡でしょ。連絡しながら猛ダッシュでしょ。 何、あの距離をただ走ってるんだか。 脚本が有り得ない。(重要なシーンでの嘘はキツい) まず桜井の死ありきだったからなのか? 「真犯人を捕まえれば未来は変えられる」って、まさか生き返っちゃう訳じゃないよね!?
「2018視聴済み春ドラマ初回視聴率」(%)
「未解決の女」14.7
「ブラックペアン」13.7
「正義のセ」11.0
「崖っぷちホテル」10.6
「シグナル」9.7
「Missデビル」9.6
「コンフィデンスマン」9.4
「あなたには帰る家…」9.3
「執事西園寺の名推理」7.9
「家政夫のミタゾノ」7.2
「モンテ・クリスト伯」5.1
「ヘッドハンター」4.5
「おっさんずラブ」2.9
※地上波民放のみ。2クール以上のドラマ、深夜ドラマは除く。
※視聴率は関東地区。
【シーズン枠外ドラマ】
<オトナの土ドラ>
「いつまでも白い羽根」(東海TV・泉放送制作)脚本=小松江里子、泉澤陽子 出演=新川優愛、伊藤沙莉、酒井美紀、さとうほなみ、加藤雅也 他
藤岡陽子の小説原作。
看護学生の話で4話まで終了している。
主人公の瑠美(新川)は国立大を目指していたが受験に失敗、母親(榊原郁恵)の強い希望で滑り止めで受けていた看護学校に入学するが、本人は翌年の国立大受験を諦めていない。
頭のいい子なので授業も実習も要領よくこなしていくが心は伴っていない、そんな感じのスタートだったが、同級生や先輩や患者との交流を経て、段々と看護師という職業に向き合って行くという流れなのかなと思う。
3人の同級生が深堀りして描かれているが、要領が悪く瑠美達の助けを借りる事も多い、だけど人間的には憎めない千夏(伊藤)と、裕福そうな家庭の奥さんで二女の母親でもある佐伯(酒井)の存在は有りがちだけどいいとして、子供の頃の妹の死は医療ミス、だから担当医を見付け出す為に看護学校に入り、次から次に医師と関係を持って、その隠し撮り写真をネタに金と情報を得ようとしている遠野(さとう)って、このドラマに必要なのか?
今は学校長(加藤)が怪しそうみたいな雰囲気は出しているのだが、こんなサイドストーリーは別に観たくもない。
瑠美の両親との関係や千夏の父親(柳沢慎吾)との関係は上手く描かれていると思う。
次回は佐伯の夫婦問題が描かれるのかな?
※学校の教師役で、お笑い芸人の牧野ステテコ似の女優(名前は失念)が出ていて、初回はえっ!?て結構ドキドキした(笑)
>> 414
「未解決の女」2話まで終了。
あれ?初回に比べたら随分と粗い脚本になっちゃったなあ。
文書倉庫メインでは変化に乏しく、理由を付け…
「未解決の女」3話まで終了。
うーん、鳴海の文書読み取り妄想推理は面白いし、電話で矢代を使って対象者に遠隔質問をしたりとかも面白いなと思うのだが、今回で言えば5年前の女子大生殺人事件が何故お蔵入りになってしまったのかの部分が弱過ぎて、(5年前の捜査があんなに甘い訳が無い)そっちに説得力が無いから、6係の個性も十分には生きて来ない。
会話の面白さとかはちょこちょこあるんだけどね。
- << 431 「未解決の女」4話まで終了。 今回の題材は15年前の主婦失踪事件で、全体的に流れにあまり無理が無く、鳴海の文字読み推理も冴えていて面白かった。 ゲストの主婦役の真飛聖が、かなり気合いの入った演技を見せてくれていたので、いい意味で画が締まっていたのも良かったと思う。
>> 415
「モンテ・クリスト伯」2話まで終了。
設定に無理があり過ぎるよね(笑)
まあ、あの牢獄で出会った老人が元大統領で、彼から多種多様な知…
「モンテ・クリスト伯」3話まで終了。
連行される暖をウェディングドレス姿で必死に追いかけていたすみれが、真海を見て話して何も感じないのも不思議だが、何と公安出の入間さえも真海に何の疑問も抱かないという、徹底した全員若年性健忘症作戦に、もうお手上げだ(笑)
そして真海がわざわざ別荘に、暖を売り暖を嵌めた男3人を集結させたのに、何も感じないって凄くない?
もうこれで進めるみたいだから仕方ないけど(笑)
入間は昔、今の神楽の妻(稲森)と関係があり、密かに産んだ二人の赤ん坊を遺棄した過去がある。
入間の現在の妻は再婚みたいで、神楽の妻は現在メンタルの病気持ち、南条の秘書・愛梨は真海の手下になっている等、新展開はポポポンと手際よく描かれていて、飽きさせない工夫はされていたと思う。
健忘症の件で、本気で呆れ返っている視聴者を引き戻せているのかは定かではないが…(笑)
- << 432 「モンテ・クリスト伯」4話まで終了。 真海に、絵空事でしか有り得ない様な調査能力と根回し能力を持たせている為、その仕掛けは当然面白い様にハマる訳だから、重箱の隅をつつく様な意識を捨てさえすれば、えっ、この先どうなるんだろうと楽しめるドラマだ。 神楽の妻に安堂という若者を引き合わせ、その後に(安堂は)「私の為に生まれて来た子」と真海に言わせていたので、ひょっとしてマリア像の下に埋めた留美の子?と思ったのだが、後々まで引っ張らずにこの回で答えを出してくれる親切さよ(笑) 何かテンポもいいしどんどん面白くなって来ている。 こうなると無理矢理感が強かった1~2話が勿体無かったなあと思ってしまう。
>> 419
「おっさんずラブ」2話まで終了。
春田は基本いい奴なんだよね、多分。変なずる賢さが無いから、仕事の出来る男から見るとホッとして癒される…
「おっさんずラブ」3話まで終了。
やっぱり面白い!!
今のところ1話に1回は大笑い出来るシーンが盛り込まれていて、今回は強引な部長の妻に同行させられ部長の尾行をした春田が、店内で部長に見付かりそうになり、横っ飛びでソファーに隠れたシーン、春田の表情といいスローモーションといい、笑った笑った!!
ラスト遂に春田を横に置いて、妻にカミングアウトをしてしまった部長、どうなる春田…。(まさかこのシーンで副題の「君の名は。」が飛び出すとは(笑))
ひょっとして武川主任もゲイなの!?
春田を尾行していた茶系の革靴って主任なのかなあ?
次が待ち遠しい。
- << 433 「おっさんずラブ」4話まで終了。 春田が部長を呼び出し「上司として尊敬している。今までの関係に戻りたい。」と告げるシーン。 春田の言葉を予想していた部長の行動は、話を聞く前に両耳を手で塞ぎ 「聞こえない聞こえない聞こえないー!!」と、駄々をこねる事だった(笑) 鼻水垂らして泣いて、すっと立ち上がると真顔で春田に仕事の話をするシーンは、ちょっとグッと来た。 多分、春田とちずの結び付きの強さを実感した牧が家を出て行くと言い出し、何故か本気で引き留めようとした春田は、自分の無意識の行動にびっくり!? 牧みたいに家事が完璧な同居人だったら、そりゃズボラな春田には居心地がいいよね。 ※なんと武川は牧の元カレだった(笑)
>> 402
「コンフィデンスマンJP」2話まで終了。
初回が派手だったのでその分落差が心配だったが、まあ大人し目ではあったけど、組み立てはしっかり…
「コンフィデンスマンJP」5話まで終了。
このドラマのパターンに慣れて来ると、いや、これも引っ掛けだろうと先読みするクセが付いてしまい、種明かしのシーンでボクちゃんみたいにビックリ出来なくなってしまった。
毎度「えーっ!?」とビックリ出来るボクちゃんが羨ましい(笑)
先読みも出来ない、どこまでが騙しなのかも分からない様なストーリー、来ないかなあ…。
- << 450 「コンフィデンスマンJP」9話まで終了。 何かどんどんネタの質が落ちて来ていて、当初のワクワク感はどこかに消え去ってしまったなあ。 『映画化決定!!』のアナウンスが有ったけど、それが本筋、そちらでこそ生きる輝く題材だと思う。 毎週捻り出さなければいけない連ドラには不向きだったね。 次回が最終回、なけなしのアイディアを振り絞ってくれる事に期待しよう。
>> 422
「ヘッドハンター」3話まで終了。
確かに30年位前に女が男に伍して働こうとしたら、かなりの能力と強い精神力を必要としていただろう。
…
「ヘッドハンター」4話まで終了。
老舗旅館の後継者問題が今回のテーマ。
黒澤が、独立している(そして父親とは疎遠になっている)息子達に話を聞きに行っている間に、赤城が新提案を持って割り込んで来て、父親である旅館の大旦那はどちらの案を選ぶのか…という段になって、役員会議を開かせて代取りの大旦那を解任してしまうという、黒澤の大胆な作戦の勝利だった。
大旦那役の伊武雅刀の演技とキャラがピタリとハマっていて、先週の若村さんに引き続いてドラマに引き込まれた。
黒澤の父は銀行員で、支店長時代に利益供与で逮捕されている。黒澤が18歳の時だ。
父親は身代わり逮捕だったとか嵌められていたとか、あるのかなあ。
次回は頑なにヘッドハントを拒否する男の話、面白そうだな。
- << 435 「ヘッドハンター」5話まで終了。 なるほど、黒澤父は常にネクタイを着けている様な会社人間で、そこに付けこまれて、勤務先の銀行から利益供与の罪を擦り付けられ逮捕された。 そしてその後の人生を棒に振った。 黒澤は今回のヘッドハントの対象・西郷に、始めから会社人間だった父親の人生を重ね、彼がどういう行動を取るのかも予想していた。 そして彼が決断出来る状況になるまで待って、彼と家族にとってよりベターな選択となる転職先を提示した。 ここのプロデューサーは本当にキャスティングが上手い。西郷役が板尾創路だから、本物の実直で融通の利かないタイプなのか、裏の顔もあるタイプなのかが中々読めなくて、結果的にドラマに惹き付けられていた。 芋焼酎のお湯割りの件は、黒澤があのハヤシライスを食べるレストランの娘の(亡くなった?)父親と関係あるのかなあ…。
>> 426
「未解決の女」3話まで終了。
うーん、鳴海の文書読み取り妄想推理は面白いし、電話で矢代を使って対象者に遠隔質問をしたりとかも面白いなと…
「未解決の女」4話まで終了。
今回の題材は15年前の主婦失踪事件で、全体的に流れにあまり無理が無く、鳴海の文字読み推理も冴えていて面白かった。
ゲストの主婦役の真飛聖が、かなり気合いの入った演技を見せてくれていたので、いい意味で画が締まっていたのも良かったと思う。
- << 453 「未解決の女」全8話終了。 「3億円強奪事件」の真相、引っ張った割には使われた拳銃は警察官が紛失した物で、その警察官の父親が警察幹部で隠蔽という有りがちな設定。 黒幕を捕まえてみたら取り調べで鳴海達には違和感が…からの、本当は主犯の愛娘こそが全ての黒幕なのではないか、この部分は面白かったけど証拠が無く、父親が罪を認めた為に娘の逮捕には至らずで消化不良。 前にも書いたけど、やはりこのドラマの欠点は、未解決事件になってしまった部分に説得力が無い事、だから大きい事件になればなる程、真実味に欠け組み立てが難しくなる。 積み残しが有ったので続編は多分あると踏んでいるが、何故未解決になったのかの部分の描き方をもっと工夫してくれないと、私の評価は上がらないかな。
>> 427
「モンテ・クリスト伯」3話まで終了。
連行される暖をウェディングドレス姿で必死に追いかけていたすみれが、真海を見て話して何も感じないの…
「モンテ・クリスト伯」4話まで終了。
真海に、絵空事でしか有り得ない様な調査能力と根回し能力を持たせている為、その仕掛けは当然面白い様にハマる訳だから、重箱の隅をつつく様な意識を捨てさえすれば、えっ、この先どうなるんだろうと楽しめるドラマだ。
神楽の妻に安堂という若者を引き合わせ、その後に(安堂は)「私の為に生まれて来た子」と真海に言わせていたので、ひょっとしてマリア像の下に埋めた留美の子?と思ったのだが、後々まで引っ張らずにこの回で答えを出してくれる親切さよ(笑)
何かテンポもいいしどんどん面白くなって来ている。
こうなると無理矢理感が強かった1~2話が勿体無かったなあと思ってしまう。
- << 437 「モンテ・クリスト伯」5話まで終了。 すみれは暖は死んだと思い込んでいたけど、諸々の状況から「もしかして…」という思いが芽生え、強引に真海に会いに来て探りを入れ、やっと真海=暖に確信を持てた…という解釈でいいのかな? それよりも今回は入間の後妻・瑛理奈だよね。山口紗弥加が演じている時点で、ただの継子とギクシャクするだけの女ではない事は頭の片隅にはあったけど、まさか謎の毒で先妻と、継子の未蘭の婚約者を殺したとはね。 これって瑛理奈自体が真海の埋め込みって可能性もあるのかな、息子の年齢からいっても無理筋では無さそうだし。 あの綺麗な容器に入った毒を、息子くんが誤飲しない事を祈るよ。
>> 428
「おっさんずラブ」3話まで終了。
やっぱり面白い!!
今のところ1話に1回は大笑い出来るシーンが盛り込まれていて、今回は強引な部長の…
「おっさんずラブ」4話まで終了。
春田が部長を呼び出し「上司として尊敬している。今までの関係に戻りたい。」と告げるシーン。
春田の言葉を予想していた部長の行動は、話を聞く前に両耳を手で塞ぎ
「聞こえない聞こえない聞こえないー!!」と、駄々をこねる事だった(笑)
鼻水垂らして泣いて、すっと立ち上がると真顔で春田に仕事の話をするシーンは、ちょっとグッと来た。
多分、春田とちずの結び付きの強さを実感した牧が家を出て行くと言い出し、何故か本気で引き留めようとした春田は、自分の無意識の行動にびっくり!?
牧みたいに家事が完璧な同居人だったら、そりゃズボラな春田には居心地がいいよね。
※なんと武川は牧の元カレだった(笑)
- << 441 「おっさんずラブ」5話まで終了。 変形ラブコメなんだけど、ちょっとずつそれぞれが切ないモードに入って来ていて、観ていてキュンとしてしまう。 諸悪の根源は、そっち方面の鈍感力が異常に高い春田で、悪気のない正直な一言々々が、彼を大好きなちずや牧を傷付けたりする。 蝶子との離婚が成立した部長は、フラれたけど春田を諦めた訳ではなく、それを蝶子が後押しする様な素敵な展開になりそう。
>> 420
「ブラックペアン」2話まで終了。
初回と同様に25分も拡大して、内容はと言えば殆ど同じ事の繰り返しだったので、観ていて飽きてしまった。…
「ブラックペアン」4話まで終了。
何かもうずっとスナイプとインパクトファクターの話で遅々として進まない。
スーパードクターか役に立たない医師ばかりで、普通の腕を持った中堅医師がいない不思議な医局。
話がスカスカだから、1、2話位飛ばして観てもなんの問題も無かったりして。
そう思ってしまう位、脚本に工夫が無いな。
二宮くんはミスキャストだし、いい所無しだなあ今の所は。
- << 449 「ブラックペアン」7話まで終了。 6話まではずっと医療機器とインパクトファクターの話ばかりで、話は進まないわ人間は描かないわで、もう観るのは止めようかと迷いながらも観た7話で、やっと癖のある渡海のやり方が生きて来る状況が作り出され、やっぱり最後まで付き合うかという気にさせてくれた。 でも遅いわな、2/3位の話数を無駄に使って勿体無い。
>> 430
「ヘッドハンター」4話まで終了。
老舗旅館の後継者問題が今回のテーマ。
黒澤が、独立している(そして父親とは疎遠になっている)息…
「ヘッドハンター」5話まで終了。
なるほど、黒澤父は常にネクタイを着けている様な会社人間で、そこに付けこまれて、勤務先の銀行から利益供与の罪を擦り付けられ逮捕された。
そしてその後の人生を棒に振った。
黒澤は今回のヘッドハントの対象・西郷に、始めから会社人間だった父親の人生を重ね、彼がどういう行動を取るのかも予想していた。
そして彼が決断出来る状況になるまで待って、彼と家族にとってよりベターな選択となる転職先を提示した。
ここのプロデューサーは本当にキャスティングが上手い。西郷役が板尾創路だから、本物の実直で融通の利かないタイプなのか、裏の顔もあるタイプなのかが中々読めなくて、結果的にドラマに惹き付けられていた。
芋焼酎のお湯割りの件は、黒澤があのハヤシライスを食べるレストランの娘の(亡くなった?)父親と関係あるのかなあ…。
- << 442 「ヘッドハンター」6話まで終了。 バーのカウンターに黒澤、灰谷、赤城が同席、灰谷が赤城に言って聞かせるという形で、黒澤の黒歴史が明らかになる。 夜間大学を卒業した黒澤を拾ってくれたのが、町工場の社長だったあのレストランの女性の父親。 だが黒澤は半年で退職、渡米して様々な所で働き帰国、外資系ファンドの社員として恩義のあるあの町工場を買収、結果的に社長を自殺に追い込んでしまった。灰谷も眞城もこの事を知っていた。 あのレストランに通い詰めているのは、社長の代わりに娘を見守る為なのか? 今回のストーリーはヘッドハントを装った「辞めさせ屋」の話。 社長からの“肩叩き指示”を忠実に実行する仕事の出来る男、人事部長の芥川役の宅間孝行が凄くいい味を出していた。芥川の吐き出す仕事に関する言葉の一つ一つに、会社人間ならついつい頷けてしまう真理が含まれていて、若干感情移入して観ていた。 やっぱり脚本が上手い。
>> 423
「シグナル」4話まで終了。
今の時代、学校が対応に苦慮するモンペ、その思考回路は恐らくこんな感じなんだろうなと思えた、「1997年女性…
「シグナル」6話まで終了。
えっ!?何で三枝は走ってるの?
気付いたならまず桜井に携帯電話で連絡でしょ。連絡しながら猛ダッシュでしょ。
何、あの距離をただ走ってるんだか。
脚本が有り得ない。(重要なシーンでの嘘はキツい)
まず桜井の死ありきだったからなのか?
「真犯人を捕まえれば未来は変えられる」って、まさか生き返っちゃう訳じゃないよね!?
- << 443 「シグナル」7話まで終了。 やっぱり桜井は普通にそこに存在していた。(風邪で病欠していた設定) 全てを知っているのは三枝(と視聴者)だけなので、不思議な感覚で桜井を見つめてしまう三枝の気持ちはよく分かる。 次回、三枝の兄の件が出て来る。彼はスケープゴートにされたのかな? 今度はどこの権力者のバカ息子の尻拭いなのか?それとも…。
>> 432
「モンテ・クリスト伯」4話まで終了。
真海に、絵空事でしか有り得ない様な調査能力と根回し能力を持たせている為、その仕掛けは当然面白い様…
「モンテ・クリスト伯」5話まで終了。
すみれは暖は死んだと思い込んでいたけど、諸々の状況から「もしかして…」という思いが芽生え、強引に真海に会いに来て探りを入れ、やっと真海=暖に確信を持てた…という解釈でいいのかな?
それよりも今回は入間の後妻・瑛理奈だよね。山口紗弥加が演じている時点で、ただの継子とギクシャクするだけの女ではない事は頭の片隅にはあったけど、まさか謎の毒で先妻と、継子の未蘭の婚約者を殺したとはね。
これって瑛理奈自体が真海の埋め込みって可能性もあるのかな、息子の年齢からいっても無理筋では無さそうだし。
あの綺麗な容器に入った毒を、息子くんが誤飲しない事を祈るよ。
- << 444 「モンテ・クリスト伯」6話まで終了。 なるほど、愛梨が何故南条を憎んでいたのか、男女の関係でもあったのかとか思っていたけど、子供時代、香港マフィアに両親を殺されたのは、父の付き人だった南条の手引きが有ったから…とか思い込んでいるからなのね。 そして愛梨にそう刷り込み、南条宅に埋め込んだのは真海なのだろう。 留美は安堂があの時の自分の子供と知り、男女の関係になっていた罪悪感よりも、あの子が生きていたという喜びや幸せを先に感じている様で真海を驚かせる。 真海は直接は手を下さず、復讐心を持った人間を用意周到に埋め込んだり、標的同士が争う様に仕向けたりで高みの見物を決め込む手法で行くんだね。 何か殺伐とした話だから、未蘭達位は幸せになって欲しいけど…無理なのかなあ。
>> 416
「あなたには帰る家がある」3話まで終了。
やっぱりこのドラマの鍵は綾子が握っているみたい。
最初にモラハラ夫の茄子田の気味悪さを…
「あなたには帰る家がある」6話まで終了。
もう秀明ったら、何でも正直に妻に話せばいいってもんでも無いでしょうが!
「彼女(綾子)なら分かってくれると思った…」って、あんた妻の傷口に塩を塗り込んでどうしたいのさ。
真弓が一緒に暮らすのは無理って思うのも当然だわな。
しかし綾子の精神状態はどうなっているのか?
茄子田相手だと思考も普通で、冷静に話や判断が出来るのに、秀明の事になると「別人格」が顔を出すかの如く、怖い怖い怖い事を平気でやる女になる。
何なんだ、この女は!?
- << 456 「あなたには帰る家がある」9話まで終了。 「乙女ぶりっこおばさん」と「流されバカ男」(笑) 真弓が綾子と秀明の事を揶揄して言った言葉に爆笑。 前回の、秀明の部屋に向かう真弓より早く着いて同棲を装おうと、近道を懸命に小走りしていた綾子の姿にも爆笑したが、こういう「抜く」と言うか笑える部分がある程度無いと観てて辛くなっちゃうから、いい傾向だと思うよ。 綾子は実家と折り合いが悪く、若い頃に家を出て絶縁状態だったみたいだ。 「綾子の過去」「(茄子田の)家の秘密」って何なのかな?
>> 417
「家政夫のミタゾノ」2話まで終了。
早くも脚本家がバトンタッチしていて(小峯裕之)、でも今回の話の方が現実味もあるし、二重に仕掛けもし…
「家政夫のミタゾノ」5話まで終了。
今回の話は一番面白かったかもしれない。(脚本:山岡潤平)
アイディアが枯渇して苦しみ、「パクり」に手を出してしまった有名デザイナー(森品)と、デザイナー志望ながら森品家で家政婦としていいように使われている女(木口)の物語。
口論から森品を殺してしまったと勘違いした木口が、訪ねて来たミタゾノ達に「自分が森品」と嘘を付いた事から始まるドタバタ喜劇。
デザイナーの記憶喪失や、広告代理店担当者に成り済ました雑誌記者が紛れ込んだりで、笑える不条理劇がテンポ良く展開する。
木口役の佐藤仁美と森品役の宍戸美和公(←前にステテコさんに似ていると書いた女優さん)が上手くて、二人の掛け合い漫才みたいな芝居も堪能させて貰った。
>> 418
「Missデビル」3話まで終了。
椿の潜在意識としてなのか、度々インサートされる洋館?の火災と少女の映像、あの洋館はホテルで、共亜火災…
「Missデビル」6話まで終了。
脚本が色々と餌を撒いたまではいいのだが、そこから遅々として話が進まない。
今回のマタハラ撲滅話のオフィスシーンなんか、時間取り過ぎ重複し過ぎでシラケた。脚本(藤平久子)が下手。
ラスト、斉藤の父が斉藤には秘密で会社に乗り込んで?来たので、次回は何か動きが有るのかな?
- << 465 「Missデビル」全10話終了。 当初は突飛な話なりに突き抜けていて面白かったが、途中からダラダラし始めて、終わってみればそこまで意味深に隠していた秘密も大した内容では無かったし、立ち聞きで縣の事を知り「私なりに調べて脅迫状を送った」という、斉藤の母親の唐突過ぎる告白には苦笑いだし、社長の危機を救う為に勝手に体が動いて縣を殺しちゃう女性秘書、という設定には口をあんぐりだし、まあ最後の方の雑な事(笑) せっかく冷静沈着・ミニスカ・ピンヒール・ハイキック、視覚効果抜群の椿眞子というキャラを菜々緒を得て作り上げたのに、ストーリーを作る使命感が返って邪魔をしてしまったと言ったらいいのかな。 それが勿体無かった。
>> 433
「おっさんずラブ」4話まで終了。
春田が部長を呼び出し「上司として尊敬している。今までの関係に戻りたい。」と告げるシーン。
春田の言…
「おっさんずラブ」5話まで終了。
変形ラブコメなんだけど、ちょっとずつそれぞれが切ないモードに入って来ていて、観ていてキュンとしてしまう。
諸悪の根源は、そっち方面の鈍感力が異常に高い春田で、悪気のない正直な一言々々が、彼を大好きなちずや牧を傷付けたりする。
蝶子との離婚が成立した部長は、フラれたけど春田を諦めた訳ではなく、それを蝶子が後押しする様な素敵な展開になりそう。
- << 445 「おっさんずラブ」6話まで終了。 ああもう、時々見せる牧の(性差は越えられないという)諦めの境地というか、悲しみを湛えた黒目がちの目が訴えかけて来るシーンが切なくて堪らない。 ちずはちずでやっと踏ん切りを付けて春田に告白するも、1ミリも自分の想いが伝わっていなかった事実を改めて知らされて、挙げ句に春田の優しさから抱きすくめられて、余計に傷付いた感じになっちゃった。 牧が出て行っていきなり1年後…ハートの溢れたリビング、キッチンには料理をする姿が…一瞬ちず!?と思わせて、実は部長!! えっ!?大逆転なの!? ※早くも次回が最終回。終わるのは残念だけど、ドラマとしてどういう結論を出すのか本当に楽しみだ。
>> 435
「ヘッドハンター」5話まで終了。
なるほど、黒澤父は常にネクタイを着けている様な会社人間で、そこに付けこまれて、勤務先の銀行から利益供…
「ヘッドハンター」6話まで終了。
バーのカウンターに黒澤、灰谷、赤城が同席、灰谷が赤城に言って聞かせるという形で、黒澤の黒歴史が明らかになる。
夜間大学を卒業した黒澤を拾ってくれたのが、町工場の社長だったあのレストランの女性の父親。
だが黒澤は半年で退職、渡米して様々な所で働き帰国、外資系ファンドの社員として恩義のあるあの町工場を買収、結果的に社長を自殺に追い込んでしまった。灰谷も眞城もこの事を知っていた。
あのレストランに通い詰めているのは、社長の代わりに娘を見守る為なのか?
今回のストーリーはヘッドハントを装った「辞めさせ屋」の話。
社長からの“肩叩き指示”を忠実に実行する仕事の出来る男、人事部長の芥川役の宅間孝行が凄くいい味を出していた。芥川の吐き出す仕事に関する言葉の一つ一つに、会社人間ならついつい頷けてしまう真理が含まれていて、若干感情移入して観ていた。
やっぱり脚本が上手い。
- << 446 「ヘッドハンター」7話まで終了。 ※前レス、黒澤が町工場を半年で退職を「5年で退職」に訂正。 今回は医者のヘッドハント話。ゴッドハンドの名医とその弟子に関するストーリー自体は、まあ有りそうな話だし、黒澤が何故手術の出来ないゴッドハンドに拘っているのかも読める話だったが、地方の病院再生→医療センター構想が地域にもたらす効果云々の説明は、規模は違うがカンブリアで相澤病院の話を観たばかりだったので、自分にとっては説得力のある話だった。 こちらも次回が最終回。いいドラマは早く終わっちゃうんだなあ。 国有地払い下げと議員と官僚と文書改竄って、まんまモリモリカケカケ(笑)なんだけど、それと黒澤の過去話、そしてヘッドハントをどうリンクさせて行くのか、林氏の脚本に期待したい。
>> 436
「シグナル」6話まで終了。
えっ!?何で三枝は走ってるの?
気付いたならまず桜井に携帯電話で連絡でしょ。連絡しながら猛ダッシュでしょ。
…
「シグナル」7話まで終了。
やっぱり桜井は普通にそこに存在していた。(風邪で病欠していた設定)
全てを知っているのは三枝(と視聴者)だけなので、不思議な感覚で桜井を見つめてしまう三枝の気持ちはよく分かる。
次回、三枝の兄の件が出て来る。彼はスケープゴートにされたのかな?
今度はどこの権力者のバカ息子の尻拭いなのか?それとも…。
- << 461 「シグナル」全10話終了。 うわー何、この尻切れトンボの分からず仕舞いのどっち付かずの終わり方、いくら韓ドラ原作だからって、「はっきりさせない最終回」という悪習まで踏襲しなくていいよ。 中本に嵌められて逃亡者となった三枝に代わって、桜井が大山と交信した事で、ギリギリ大山の過去は書き換えられ、一度は死んだ三枝の過去も書き換えられた。 そして桜井の記憶は書き換えられる事なく、三枝はトランシーバー交信で始まったこの奇妙な現実を、桜井と共有出来る様になった。 ここまでの流れは良かったのに、あのラストで台無し、がっくり…。残念だあ。
>> 437
「モンテ・クリスト伯」5話まで終了。
すみれは暖は死んだと思い込んでいたけど、諸々の状況から「もしかして…」という思いが芽生え、強引に…
「モンテ・クリスト伯」6話まで終了。
なるほど、愛梨が何故南条を憎んでいたのか、男女の関係でもあったのかとか思っていたけど、子供時代、香港マフィアに両親を殺されたのは、父の付き人だった南条の手引きが有ったから…とか思い込んでいるからなのね。
そして愛梨にそう刷り込み、南条宅に埋め込んだのは真海なのだろう。
留美は安堂があの時の自分の子供と知り、男女の関係になっていた罪悪感よりも、あの子が生きていたという喜びや幸せを先に感じている様で真海を驚かせる。
真海は直接は手を下さず、復讐心を持った人間を用意周到に埋め込んだり、標的同士が争う様に仕向けたりで高みの見物を決め込む手法で行くんだね。
何か殺伐とした話だから、未蘭達位は幸せになって欲しいけど…無理なのかなあ。
- << 447 「モンテ・クリスト伯」7話まで終了。 暖が囚われていたラデル国から「暖死亡」の通知が有り、入間もすみれも南条達もそれを信じていたので、真海と暖が結び付かなかった…という説明を入れて来たが、すみれには「最初に(真海に)出会った時に分かった」と言わせている。 この矛盾。 すみれが気付くのであれば、公安出身の入間が気付かない訳がない。 また初期の、みんなが一斉に突っ込みを入れた、このドラマ唯一の汚点に引き戻されてしまったじゃないか(笑) でもそこ以外の人物配置、展開は本当に面白く書けている。 入間は真海の事もそうだけど、自分の家庭の事も全く読めていないから、実は無能の人だったのか? ※追い込まれた南条は、翻意した愛梨が駆け込んで来ても、そのまま自死を選択した。このシーンは切なかったなあ。南条家の庭の緑と陽の光が目と心に沁みたわぁ。
>> 441
「おっさんずラブ」5話まで終了。
変形ラブコメなんだけど、ちょっとずつそれぞれが切ないモードに入って来ていて、観ていてキュンとしてしま…
「おっさんずラブ」6話まで終了。
ああもう、時々見せる牧の(性差は越えられないという)諦めの境地というか、悲しみを湛えた黒目がちの目が訴えかけて来るシーンが切なくて堪らない。
ちずはちずでやっと踏ん切りを付けて春田に告白するも、1ミリも自分の想いが伝わっていなかった事実を改めて知らされて、挙げ句に春田の優しさから抱きすくめられて、余計に傷付いた感じになっちゃった。
牧が出て行っていきなり1年後…ハートの溢れたリビング、キッチンには料理をする姿が…一瞬ちず!?と思わせて、実は部長!!
えっ!?大逆転なの!?
※早くも次回が最終回。終わるのは残念だけど、ドラマとしてどういう結論を出すのか本当に楽しみだ。
- << 448 「おっさんずラブ」全話終了。 やっぱり部長は伊達に人生を生き抜いて来てはいない。仕事で培った部下の心の機微の捉え方、操縦法、ワンランク上の男だったな。 春田は家事依存型の男だから牧が出て行って暮らしが荒れ、見かねた部長が身の回りの世話を始め、その居心地の良さと部長の強引なプロポーズの演出に負けて結婚を決意、でも春田の心の奥には牧が居る事を悟っていた部長は、「教会の結婚式で俺に誓いのキスが出来るのか?」という状況に春田を追い込んで、自分の本心に気付かせるという荒業で牧を選ばせる。 うーん憎いねえ、顔で笑って心で泣いて…。 同じ営業所にゲイが最終的には4人(部長と春田はバイの括りになるのかも?)という特殊設定では有ったが、流れが自然だった事、人と成りをしっかり描けていた事、精神的結び付きを前面に出していた事、キャスティングの上手さ等、プランニングの質の高さでしっかりとしたエンタメドラマに仕上げたプロデューサーに拍手を送りたい。 ※因みにこのドラマの題材の土台を発案したのは、弱冠28歳のテレビ朝日ドラマプロデューサー貴島彩理で、TBSの名物ドラマプロデューサー貴島誠一郎の実の娘さんである。
>> 442
「ヘッドハンター」6話まで終了。
バーのカウンターに黒澤、灰谷、赤城が同席、灰谷が赤城に言って聞かせるという形で、黒澤の黒歴史が明らか…
「ヘッドハンター」7話まで終了。
※前レス、黒澤が町工場を半年で退職を「5年で退職」に訂正。
今回は医者のヘッドハント話。ゴッドハンドの名医とその弟子に関するストーリー自体は、まあ有りそうな話だし、黒澤が何故手術の出来ないゴッドハンドに拘っているのかも読める話だったが、地方の病院再生→医療センター構想が地域にもたらす効果云々の説明は、規模は違うがカンブリアで相澤病院の話を観たばかりだったので、自分にとっては説得力のある話だった。
こちらも次回が最終回。いいドラマは早く終わっちゃうんだなあ。
国有地払い下げと議員と官僚と文書改竄って、まんまモリモリカケカケ(笑)なんだけど、それと黒澤の過去話、そしてヘッドハントをどうリンクさせて行くのか、林氏の脚本に期待したい。
- << 451 「ヘッドハンター」全8話終了。 議員を俗物として強調し過ぎた為にリアルさに欠けたのは残念だったが、俗物であるが故に「金で人は動く」「関係者を買収して証拠を押さえた」という黒澤のブラフに簡単に引っ掛かってしまうという、逆の意味でのドラマ的な面白さはあった。 自分が間接的に死に追いやってしまった及川工業の社長が、死の間際に「しょうがないよ、アイツも仕事だったんだ…」と言っていたと娘から聞かされ、お墓に手を合わせる事を許された黒澤に、少しは心穏やかな日々は訪れるのだろうか。 骨太のいいドラマだったな。
>> 444
「モンテ・クリスト伯」6話まで終了。
なるほど、愛梨が何故南条を憎んでいたのか、男女の関係でもあったのかとか思っていたけど、子供時代、…
「モンテ・クリスト伯」7話まで終了。
暖が囚われていたラデル国から「暖死亡」の通知が有り、入間もすみれも南条達もそれを信じていたので、真海と暖が結び付かなかった…という説明を入れて来たが、すみれには「最初に(真海に)出会った時に分かった」と言わせている。
この矛盾。
すみれが気付くのであれば、公安出身の入間が気付かない訳がない。
また初期の、みんなが一斉に突っ込みを入れた、このドラマ唯一の汚点に引き戻されてしまったじゃないか(笑)
でもそこ以外の人物配置、展開は本当に面白く書けている。
入間は真海の事もそうだけど、自分の家庭の事も全く読めていないから、実は無能の人だったのか?
※追い込まれた南条は、翻意した愛梨が駆け込んで来ても、そのまま自死を選択した。このシーンは切なかったなあ。南条家の庭の緑と陽の光が目と心に沁みたわぁ。
- << 454 「モンテ・クリスト伯」8話まで終了。 やっぱり愛梨は明日花に自分と同じ思いはさせたくない、って思っちゃったんだろうね。本能的としか思えない素早い行動で、父親の仇である南条を助けてしまった。 今回は入間と真海の駆け引きが面白かった。 それにしても真海の無慈悲よ、まさか信一朗の手で未蘭に毒を飲ませる様に仕向けるなんて、信一朗だけはボロボロの真海に優しく接し、何の落ち度も害も無い優しい青年だったのに、その彼に一生の心の傷を負わせるなんて…。思いもしなかった凄い展開。 神楽を閉じ込めた倉庫みたいな場所は、暖の居た牢獄そっくり。暖みたいに逃げ出す戦いをするのかね。 愛梨のおかげと、幾度かの、真海やすみれに殺されそうになる危機を明日花の寝言や呼び掛けに救われ(この部分はまるで漫画、真海は直接自分の手を汚す気は無かったと思うけど)、復活した南条は本物の鬼畜になってしまうのか? 次はいよいよ最終回。 どうなるのかなあ。
>> 445
「おっさんずラブ」6話まで終了。
ああもう、時々見せる牧の(性差は越えられないという)諦めの境地というか、悲しみを湛えた黒目がちの目が…
「おっさんずラブ」全話終了。
やっぱり部長は伊達に人生を生き抜いて来てはいない。仕事で培った部下の心の機微の捉え方、操縦法、ワンランク上の男だったな。
春田は家事依存型の男だから牧が出て行って暮らしが荒れ、見かねた部長が身の回りの世話を始め、その居心地の良さと部長の強引なプロポーズの演出に負けて結婚を決意、でも春田の心の奥には牧が居る事を悟っていた部長は、「教会の結婚式で俺に誓いのキスが出来るのか?」という状況に春田を追い込んで、自分の本心に気付かせるという荒業で牧を選ばせる。
うーん憎いねえ、顔で笑って心で泣いて…。
同じ営業所にゲイが最終的には4人(部長と春田はバイの括りになるのかも?)という特殊設定では有ったが、流れが自然だった事、人と成りをしっかり描けていた事、精神的結び付きを前面に出していた事、キャスティングの上手さ等、プランニングの質の高さでしっかりとしたエンタメドラマに仕上げたプロデューサーに拍手を送りたい。
※因みにこのドラマの題材の土台を発案したのは、弱冠28歳のテレビ朝日ドラマプロデューサー貴島彩理で、TBSの名物ドラマプロデューサー貴島誠一郎の実の娘さんである。
>> 434
「ブラックペアン」4話まで終了。
何かもうずっとスナイプとインパクトファクターの話で遅々として進まない。
スーパードクターか役に…
「ブラックペアン」7話まで終了。
6話まではずっと医療機器とインパクトファクターの話ばかりで、話は進まないわ人間は描かないわで、もう観るのは止めようかと迷いながらも観た7話で、やっと癖のある渡海のやり方が生きて来る状況が作り出され、やっぱり最後まで付き合うかという気にさせてくれた。
でも遅いわな、2/3位の話数を無駄に使って勿体無い。
- << 458 「ブラックペアン」8話まで終了。 あのさあ、何でどいつもこいつも医療機器を使いこなせないの?何のためにシミュレーションしてるの? 何回同じパターンを続ければ気が済むの? そこに患者は存在しない、ただのアピール要員。イライラの根源はここだよなあ。 次回やっとブラックペアンの秘密が…ああ長かったあ。
>> 429
「コンフィデンスマンJP」5話まで終了。
このドラマのパターンに慣れて来ると、いや、これも引っ掛けだろうと先読みするクセが付いてしまい…
「コンフィデンスマンJP」9話まで終了。
何かどんどんネタの質が落ちて来ていて、当初のワクワク感はどこかに消え去ってしまったなあ。
『映画化決定!!』のアナウンスが有ったけど、それが本筋、そちらでこそ生きる輝く題材だと思う。
毎週捻り出さなければいけない連ドラには不向きだったね。
次回が最終回、なけなしのアイディアを振り絞ってくれる事に期待しよう。
- << 460 「コンフィデンスマンJP」全10話終了。 いやぁ、最終回はなけなしのアイディア振り絞ってくれたねぇ。 初回の次位に面白かった。 いくらボクちゃんが情にほだされやすいとは言え、仲間以外の人間をアジトに連れて来た時点で、うん!?ってなって、ここから何かの仕掛けが始まってるのかなと思った瞬間、孫(佐藤隆太)の手下が雪崩れ込んで来て、そこから孫の怒濤の言葉責めが始まり、一人づつ銃で脅され過去や素性がバラされて…と、一体どこで形勢逆転するのかとハラハラドキドキ十分楽しめた。 やっぱり単発向きの素材だよね。
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