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匿名
18/08/27 16:58(更新日時)

連ドラの感想、まとめ等

シーズン毎に記録して行くスレです。


基本、連ドラ対象ですが、その他のドラマを取り上げる事もあるかもしれません。


※前スレはオープンにしましたが、今回は最初はクローズでスタートします。



15/08/08 22:41 追記
オープンにしました。



No.2232992 15/07/08 00:26(スレ作成日時)

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No.151 16/11/14 22:52
匿名 

「2016視聴済み秋ドラマ初回視聴率」(%)


「ドクターX」20.4
「IQ246」13.1
「校閲ガール」12.9
「逃げ恥」10.2
「レンタル救世主」10.2
「砂の塔」9.8
「カインとアベル」8.8
「レディ・ダ・ヴィンチ…」8.8
「家政夫のミタゾノ」8.2
「Chef」8.0
「キャリア」7.9
「石川五右衛門」6.0


※地上波民放のみ。2クール以上のドラマ、深夜ドラマは除く。

※視聴率は関東地区。

No.152 16/11/14 23:09
匿名 

「2016秋ドラマ途中経過」

◎ハマっているドラマは
*ドクターX
*逃げ恥

〇全部観ようと思っているドラマは
*レディ・ダ・ヴィンチ
*校閲ガール
*砂の塔
*家政夫のミタゾノ
*石川五右衛門

□多分全部観るだろうなと思っているドラマは
*IQ246
*カインとアベル
*Chef
*キャリア

●微妙なドラマは

▼脱落したドラマは
*レンタル救世主←初回はまあまあ面白かったけど、志田未来のラップ台詞に到達してからはどうにも着いて行けなくなって、4話までは観たけどそこで脱落。


※民放のみ。深夜ドラマを除く。

No.153 17/01/04 09:43
匿名 

「2016秋ドラマのまとめ①」

全話観たドラマの平均視聴率(%)

「ドクターX」21.49
「逃げ恥」14.47
「校閲ガール」12.36
「IQ246」10.52
「砂の塔」10.19
「カインとアベル」8.21
「レディ・ダ・ヴィンチ…」8.11
「家政夫のミタゾノ」7.66
「キャリア」7.16
「chef三ツ星の給食」7.02
「石川五右衛門」4.01


※地上波民放のみ。2クール以上のドラマ、深夜ドラマは除く。

※視聴率は関東地区。単純平均。(注:加重平均視聴率とは、数字が異なる場合がある)

No.154 17/01/04 11:30
匿名 

「2016秋ドラマのまとめ②」

1位「逃げるは恥だが役に立つ」
初回は、容姿も良く、真面目でまともそうなみくりが何故大卒時点で就職できなかったのかとか、浮世離れした両親とか、若干の違和感を持ったまま終了したのだが、2話以降はそういうのはどうでも良くなって、この変則ラブコメを観るのが楽しみになって行った。ヒット作となった最大の要因が「恋ダンス」にあるのは、最終回の視聴率が初回の2倍以上になっているのを見ても明らかだとは思うのだが、それを除いても、脚本も安定していたし、何より主役に視聴率を持っていて清潔感のある新垣結衣を置き、相手役のプロの独身男に誰を置くかという時点で、際どくならないギリギリの線を狙える星野源を選択したセンスが光っていた。

2位「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」
今期のドラマは何かしらどこかしら欠陥を抱えている物が多く、「逃げ恥」(とシリーズ物の「ドクターX」)以外は団栗の背比べみたいな感じだったのだが、その中にあってこれは地味ながらも、病名推理という横軸と主人公(志帆)の闇や過去を探るという縦軸が噛み合っていて面白かった。
※タイトルのつまらなさは何とかならなかったのか?

3位「chef~三ツ星の給食~」
これこそ初回の『やらせ食中毒』から始まって、篠田の光子に対する仕掛けが笑っちゃう位現実味が無くて欠陥だらけだし、その他の設定も現実離れしていて、脚本としては突っ込み所満載なのだが、美味しい給食を作る事が皆の目的と喜びに収斂されて行く過程が面白く、パワーがあったので選んでみた。ユーミンの主題歌に乗せて光子が楽しそうに料理をするシーンを毎回の様に挟み込んでいたのも、効果的だった。

【その他のドラマ】

★「砂の塔」
これを3位にするか迷ったのだが、タワーマンションの奥様ヒエラルキーから始まって、焦点が何なのかがはっきりしないまま煽られて、最後は、DVネグレクトされても子供は母親を捨てきれない、で落とすという脚本の在り方が何か納得出来なかったので外した。
※弓子の設定と行動は現実的ではないけれど、作品にパワーを与えていたので、この部分については評価している。

他ドラマについては文字数制限の為割愛。

※民放のみ。シリーズ物、深夜ドラマは順位評価からは除く。

No.155 17/01/09 16:28
匿名 

【2017冬ドラマ】

「大貧乏」(CX・共同TV)脚本=安達奈緒子 出演=小雪、伊藤淳史、成田凌、神山智洋、内田理央、仲里依紗、滝藤賢一、奥田瑛二 他

オリジナル作品。初回は15分拡大。

テレビ番組表のタイトルの横に【ラブコメ時々サスペンス】とあったのだが、これが端的にドラマ内容を表している。

初回の登場人物(特に台詞の多い人物)を絞りこんであったので、とても観やすく、主要人物のキャラもしっかりと頭に入って来た。

サスペンス部分の挿し込みも絶妙なバランスで、強く印象に残しながらもラブコメの邪魔にはならない様に上手く作られていた。

全く期待はせずに観たのだが意外に面白かったし、このままのバランス、雰囲気を保ちながら最後まで行ってくれたらいいなと思う。

No.156 17/01/12 20:38
匿名 

「嘘の戦争」(関テレ)脚本=後藤法子 出演=草なぎ剛、藤木直人、水原希子、菊池風磨、マギー、大杉漣、山本美月、安田顕、市村正親 他

オリジナル作品。初回54分拡大。

通常枠の2倍の時間を掛けた初回だったが、話の流れも分かり易くテンポも良くて、飽きる事無く集中して観られた。

主人公浩一による、冒頭のタイでの「ゴーゴーバーの仕掛け」から、家族の仇「五十嵐への仕掛け」、そして五十嵐にわざと刺されて「本丸・仁科に近付く仕掛け」まで、観ていてこうなるだろうと読める展開に設定していながら飽きさせない、役者も含めて総合力の高い作品だなと感じた。

家族殺害現場にいた、父母と弟を手に掛けた五十嵐とは別の実行犯は誰なのか、仁科の動機とその背後関係、そして浩一・ハルカ・楓の関係、仁科の息子同士の関係がどう変化するのか等々、見所も多く先が楽しみだ。

No.157 17/01/13 21:58
匿名 

「就活家族~きっと、うまくいく~」(EX)脚本=橋本裕志 出演=三浦友和、前田敦子、工藤阿須加、新井浩文、山本未来、渡辺大、木村多江、黒木瞳 他

オリジナル作品。初回は15分拡大。

サラリーマン、勤め人、上意下達、殆ど下僕…の世界をリアルに描いている様に見せながらエンタメとしても成立させるという、際どいバランス感覚を要するドラマだが、初回に関しては良く出来ていたと思う。

主人公の富川(三浦友和)の生き様に、どれだけのリアリティーとどれだけの希望を持たせられるのか(つまりどれだけの共感を得られる展開に持ち込めるのか)、その一点にこのドラマの成否は掛かっている様に思う。

No.158 17/01/14 23:33
匿名 

「嫌われる勇気」(CX・東映)脚本=徳永友一、大石哲也 他 出演=香里奈、加藤シゲアキ、相楽樹、戸次重幸、丸山智己、椎名桔平 他

岸見一郎・古賀史建「嫌われる勇気」原案。初回は15分拡大。

アドラー心理学を前面に押し出しているが、こんな一匹狼タイプの刑事ドラマは掃いて捨てる程作られて来たし、殊更アドラー心理学を強調されても片腹痛いだけだ。

アドラー心理学を推したいのなら、嫌われる勇気を持ちにくい普通の会社員とかをテーマにした方が、作るのは難しくてもハマった時は大きな共感を得られるのではないかな。

まあ、ベストセラーに安直に乗っかっただけと批判されたとしても仕方のない様な仕上がりだったのは残念だ。

No.159 17/01/15 00:05
匿名 

「下剋上受験」(TBS・大映)脚本=両沢和幸 出演=阿部サダヲ、深沢恭子、山田美紅羽、要潤、風間俊介、小林薫 他

桜井信一のノンフィクション原作。初回は15分拡大。

偏差値41の娘を、偏差値70以上の難関中学受験に挑戦させるべく、中卒の父親自身も一緒に勉強して、共に受験競争を戦い抜いて行く実話をドラマ化。

父親が娘の中学受験を決意し、そんな気の全く無い妻を説得する時に出て来た言葉「人生は途中からじゃ変えられねぇ」、これはある意味真理で現実。

初回に関しては、阿部サダヲの持つパワーと不思議な魅力に負う所は大きかったけど面白かったし、何より重要な子役が、かなりこの役にハマってる雰囲気の子を選択しているので、この父子コンビは期待出来そうだ。

No.160 17/01/16 23:13
匿名 

「スーパーサラリーマン左江内氏」(NTV)脚本=福田雄一 出演=堤真一、小泉今日子、ムロツヨシ、島崎遥香、賀来健人、早見あかり、笹野高史、高橋克実 他

藤子・F・不二雄の漫画原作。初回は15分拡大。

冴えないサラリーマンが謎の老人に付きまとわれて、スーパーマン風のスーツを押し付けられ、喫緊の事情から仕方なく着用すると、本当に空を飛べて目的を達成できる。

それからは、市民の助けを求める声が耳に届く様になり、スーパーマン風スーツを着ると力も強くなって、様々な人助けに奔走する事になる。

そしてスーパーマンとして活躍している姿は、瞬時に人々の記憶から消去されるシステムになっている。

これを全てコメディに落とし込んでいるのがミソ。

妻(小泉今日子)の超が付く悪妻ぶりと、それに一切逆らえず、二人の子供にも完全にナメられている左江内という、ブラックユーモア的な設定がまず有って、会社でも家庭でも冷めた目で見られている彼が、変身すると胸がスカッとする様な活躍をするという、日々黙々と働いている全国のお父さんにとっては、お伽噺の様な癒されるドラマになるのではないかな。


※ダンスは流行りになるのかね。まあ日テレは「女王の教室」で早々とやっていたから、パクりと言われたら可哀想(笑)だけと、便乗商法と言われたら否定は出来ないわな(笑)

No.161 17/01/16 23:32
匿名 

「A LIFE~愛しき人~」(TBS)脚本=橋部敦子 出演=木村拓哉、竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、柄本明、及川光博、浅野忠信 他

オリジナル作品。初回は25分拡大。

土台としてはありきたりな「権威不要手術命」的な医者の話で、どうしてそうなったのかの入り口部分がまだ見えていない(想像の糸口は提示済みだが)ので、ストーリーとしてはまだ何とも言えないのだが、役者は揃っているからその部分での期待は出来そうだ。

まあ橋部さんだから、きちんと組み立ててくれるだろうけどね。

No.162 17/01/19 16:35
匿名 

「カルテット」(TBS)脚本=坂元裕二 出演=松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平、吉岡里帆、もたいまさこ 他

オリジナル作品。初回は15分拡大。

何の予備知識も持たずに観たので、最初は真紀がお嬢様で、もたいまさこが執事みたいな役回りなのかと思ったら全く違っていて、自宅で真紀がニュースを聴く表情から、ひょっとして…と思わせておいてからの真紀の姑と判明、そして夫は一年前に失踪したと話している嫁を信じず、嫁に殺されたと疑っている所から、真紀以外のカルテットメンバーを集め真紀に偶然を装って近付け、真実を暴き出す仕掛けをしているのだと分かる。

初回でここまで手の内を明かすという事は、恐らくだけど仕掛けは一つなのではなく、カルテット一人一人が何らかの仕掛けをしている可能性もあるし、男女二人づつだから恋模様に絡む仕掛けもあるかもしれない。

メンバー一人一人がちょっと変わった人達だし、本音を出したり引っ込めたりのやりとりが緊張感を生み、一筋縄では行きそうもないドラマになるのだろうなとは思っている。


※ラストに流れる、椎名林檎が作りカルテットメンバーが歌っている主題歌「おとなの掟」が凄くいい仕上がりだ。映像も凝っていて上質のMVって感じだ。

  • << 170 「カルテット」初回感想の以下の部分について。 (姑が息子を) >嫁に殺されたと疑っている所から、真紀以外のカルテットメンバーを集め真紀に偶然を装って近付け、真実を暴き出す仕掛けをしているのだと分かる。 初回の、カラオケBOXから真紀を追って3人同時に出て来るシーンと、すずめが真紀の姑に買収、指図されている事から、他の二人も同様に仕掛人になっているのだと単純に思い込んでいたのだが、ここまでの話で別府と家森はそれぞれの理由で、カラオケBOXで待ち伏せしていたとの描写があったため、取り敢えずそれを信じて上記感想部分を訂正する。

No.163 17/01/19 17:07
匿名 

「東京タラレバ娘」(NTV)脚本=松田裕子 出演=吉高由里子、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平、金田明夫 他

東村アキコの漫画原作。初回は10分拡大。

事ある毎に女子会と称して集まり、タラレバ話で盛り上がるだけだったアラサー仲良し三人組が、ズバッと正論を吐く謎の金髪イケメンと出会った事で、それまでの生き方を見直すみたいな展開になるのかな?そういう感じの中身はあんまり無さそうなドラマだけど、金髪イケメンの言葉が結構グサッと来て、それに傷付いたり立ち向かったりする三人組の姿が、アラサーに限らず“女子”には共感を呼びそうなドラマだなと思う。


※今のところ、放送済み新冬ドラマの中では、「A LIFE」に次いで初回高視聴率を獲得しているが、あまり波風立ちそうな題材では無いし、ずっとダラダラしていたら視聴率維持は厳しいかも。
枠自体が固定(習慣)視聴者を持っているので、二桁維持はするとは思うけど。


No.164 17/01/23 15:13
匿名 

「三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~」(TX・ホリプロ)脚本=江頭美智留 他 出演=北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎、大野拓朗、西田尚実、甲本雅裕、藤田弓子、中田喜子 他

有川浩の小説原作。初回15分拡大。

元々ディテールには緩いドラマで、それでも年老いた三人の正義感と知恵と特技で悪を成敗する形が視聴者をスカッとさせるのが狙いだから、今まで緩い事はそんなには気にならなかったのだが、今回はちょっと緩過ぎだったかなあ。

あれだけ流暢に日本語を喋れるアンナが、登場時は英語オンリーで重雄(泉谷)夫婦の日本語を全く理解していない体だったのは、描き方として疑問が残るし、アンナの父の若い頃の写真は誰がどう見ても中尾(長谷川初範)なのに、ご近所さん誰一人気付かない(似てない?とかも含め)不思議 。こういうのを為にすると言うんだろうな。

分かりやすいのは歓迎だけど、こういう手抜きはいかがなものか。

No.165 17/01/23 15:30
匿名 

「奪い愛、冬」(EX・MMJ)脚本=鈴木おさむ 出演=倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平、秋元才加、ダレノガレ明美、キムラ緑子、榊原郁恵、水野美紀 他

オリジナル作品。

昔の大映ドラマか一昔前の韓ドラかって感じの設定で、ここからのジェットコースター展開もおおよそ予想出来るし、こういうのは苦笑いしながら適当に観て行くのが正しい見方なのだろうか。

※このドラマの中で一番オイシイポジションなのは榊原郁恵だな、多分。

No.166 17/01/23 15:57
匿名 

「視覚探偵 日暮旅人」(NTV)脚本=福原充則 出演=松坂桃李、多部未華子、濱田岳、木南晴夏、上田竜也、シシド・カフカ、木野花、北大路欣也 他

山口幸三郎の小説原作。初回は30分拡大。

人間の持つ五感の内、視覚しか作用していない主人公の旅人(松坂)は、その異常に発達した(匂いや感情まで眼で感じ取れる)視覚を利用して、探偵業で稼いでいる。ドラマだからこの部分だけを特化して、肩の凝らない面白可笑しい話に徹しても良かったのではとも思うのだが、旅人の幼少時代の謎が重しの様に見え隠れする事と、酷使したのであろう視覚が限界間近という設定の為、面白さの中に重苦しさが漂うドラマになっている。

まあ、どんな真実が隠されているのかという興味はマグネットにはなるから、必要なのかもしれないけど。

No.167 17/01/26 17:01
匿名 

「突然ですが、明日結婚します」(CX)脚本=山室有紀子、倉光泰子 出演=西内まりや、山室隆太、山崎育三郎、中村アン、岸井ゆきの、森田甘路、高岡早紀、杉本哲太、沢村一樹 他

宮園いづみの漫画原作。初回は15分拡大。

専業主婦が人生の目標の女と、結婚は絶対にしたくない派の男が出会い恋に落ちたら…という話みたいで、そういう女は仕事も腰掛けと思いがちな世間の常識を裏切って、バリバリ働く総合職で成果も上げている女として描いているのは評価出来るが、それ以外の要素や展開には、今のところこれといったマグネットは無いので、多分このドラマはコケるだろう。

西内まりやのキャラは主人公と合っているとは思うが、いかんせん相手役の山村に受けて立つだけの魅力が感じられない。

まあ観たくないという程酷い訳では無く、可もなく不可もなく程度のレベルにはあるので、暫くは観てみたいと思う。

No.168 17/01/26 17:26
匿名 

「2017視聴済み冬ドラマ初回視聴率」(%)


「A LIFE」14.2
「東京タラレバ娘」13.8
「Sサラリーマン佐江内氏」12.9
「嘘の戦争」11.8
「視覚探偵」11.2
「就活家族」11.0
「下剋上受験」10.9
「カルテット」9.8
「三匹のおっさん」8.9
「突然ですが、…」8.5
「嫌われる勇気」8.1
「奪い愛、冬」6.6
「大貧乏」7.7

※地上波民放のみ。2クール以上のドラマ、深夜ドラマは除く。

※視聴率は関東地区。


No.169 17/02/13 17:33
匿名 

「2017冬ドラマ途中経過」

◎ハマっているドラマは
*就活家族
*下剋上受験
*嘘の戦争
*大貧乏

〇全部観ようと思っているドラマは
*カルテット
*A LIFE

□多分全部観るだろうなと思っているドラマは
*視覚探偵
*スーパーサラリーマン
*東京タラレバ娘
*突然ですが…
*三匹のおっさん

●微妙なドラマは
*嫌われる勇気

▼脱落したドラマは
*奪い愛、冬←やっぱりジェットコースタードラマは苦手。それなりに脚本がしっかりしていればまだいいのだが、これはねえ。3話までは観たけどそこで脱落。


※民放のみ。深夜ドラマを除く。

No.170 17/02/13 18:01
匿名 

>> 162 「カルテット」(TBS)脚本=坂元裕二 出演=松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平、吉岡里帆、もたいまさこ 他 オリジナル作品。初… 「カルテット」初回感想の以下の部分について。

(姑が息子を)
>嫁に殺されたと疑っている所から、真紀以外のカルテットメンバーを集め真紀に偶然を装って近付け、真実を暴き出す仕掛けをしているのだと分かる。

初回の、カラオケBOXから真紀を追って3人同時に出て来るシーンと、すずめが真紀の姑に買収、指図されている事から、他の二人も同様に仕掛人になっているのだと単純に思い込んでいたのだが、ここまでの話で別府と家森はそれぞれの理由で、カラオケBOXで待ち伏せしていたとの描写があったため、取り敢えずそれを信じて上記感想部分を訂正する。

No.171 17/02/23 10:56
匿名 

>> 170 「カルテット」第6話まで終了。
真紀と幹生(宮藤官九郎=上手い!!)の出会いから別れまでのストーリーが、それぞれの視点から伝えられる部分が、まるでスピンオフドラマを観ている様で切なかった。

先週の有栖(だったかな?)の不気味さが出て来た辺りから、ドラマの雰囲気が変わって来て、今週の幹生の行動でまたまた大きく変化しそう。

端的に言うとハマりそう。

No.172 17/03/23 14:27
匿名 

「2017冬ドラマのまとめ①」

全話観たドラマの平均視聴率(%)

「A LIFE」14.52
「東京タラレバ娘」11.35
「嘘の戦争」11.25
「就活家族」9.70
「スーパーサラリーマン」9.54
「視覚探偵」9.19
「カルテット」8.87
「下剋上受験」8.16
「三匹のおっさん3」7.09
「明日結婚します」6.59
「嫌われる勇気」6.49
「大貧乏」4.91

※地上波民放のみ。2クール以上のドラマ、深夜ドラマは除く。

※視聴率は関東地区。単純平均。(注:加重平均視聴率とは、数字が異なる場合がある)

No.173 17/03/23 16:04
匿名 

「2017冬ドラマのまとめ②」

1位「カルテット」
主要登場人物4人の個性が強く、不協和音の様に上手く混ざりあっていない全体の半分位までは、そこまでハマってはいなかったのだが、時には仲間としての、時には家族目線の様な彼らの情感が漂う様になった後半からは、グッと感情移入出来るようになり、急激にハマって行った様な気がする。脚本も見事だったしキャスティングも上手かった。


2位「大貧乏」
キムタクさんの裏で、シングルマザーの貧乏物語を小雪が演じる…これはフジテレビ逃げたな位の感覚で、全く期待しないで見始めたのだが、初回から意表を突く展開と面白さで惹き付けられ、脚本家(安達奈緒子)のダイナミックな構成力にすっかりハマってしまったドラマだった。


3位「嘘の戦争」
毎週一人一人に復讐して行くというスタイルで、中盤辺り若干ダレ気味になったのだが、詐欺仲間に裏切られる(それが嘘か本当かも含め)終盤から自分の中では面白さが持ち直したので3位にしてみた。演出側の意向なのか脚本家の手法なのかは分からないが、大体の部分において素人でも先が読める展開に設定してあり、それが心地いい人と物足りない人とでは、評価が大きく別れそうな気はする。


【その他のドラマ】

「就活家族」
仕事一筋、家族には不器用な振る舞いしか出来ない男が、仕事で出世の梯子を外された時に、自分と自分の家族にどう向き合って行くのかを丁寧に描いていて、好感は持てたのだが、狂言回し的な設定の木村多江演じる川村の存在が、どうにも作り物感を強調してしまい、感情移入の邪魔をするのが残念だった。


【今期の演技MIP】
「視覚探偵」でリッチーを演じた北村有起哉。


※民放のみ。シリーズ物、深夜ドラマは順位評価からは除く。

No.174 17/04/13 14:11
匿名 

【2017春ドラマ】

「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」(関テレ)脚本=金城一紀 出演=小栗旬、西島秀俊、田中哲司、野間口徹、新木優子、石田ゆり子、長塚京三 他

オリジナル作品。初回15分拡大。

前歴で脛に傷持つ、各分野の高能力を持った人員5人を集めて訓練した、警察の秘密部隊が活躍(暗躍)する話。

金城氏らしい、スピード感溢れるキレのある展開で、掴みの事件から引き込まれた。

横軸のその都度どう事件を解決して行くのかと同時に、縦軸の5人がどうして選ばれたのか、初回は稲見(小栗)の過去?がチラッと出たが、それぞれの過去と現在をどうリンクさせて行くのかも楽しみだ。

※アクションシーンが売りになりそうな感じだけど、初回に関しては田丸(西島)の、外階段の外側を手すりにぶら下がって、階飛ばしで地上に降り立つシーンは圧巻だった。

  • << 205 「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」終了。 初回の熱量がずっと持続していて見応えのあるドラマだった。 ラスト、CX得意の『映画化決定!』の字幕が出るものとばかり思っていたのだが、肩透かしを食らってしまった。 でも映画かドラマで続編は必ずあると思う。 5人が警察組織に鉄槌を食らわす事を匂わせておいて、本当は…というパターンが妥当かな。

No.175 17/04/13 15:00
匿名 

「母になる」(NTV)脚本=水橋文美江 出演=沢尻エリカ、藤木直人、中島裕翔、道枝駿佑、高橋メアリージュン、浅野和之、板谷由夏、風吹ジュン、小池栄子 他

オリジナル作品。初回は9分拡大。

3歳の時に誘拐され、生死も分からなかった息子が13歳になって突然現れる。

初回は、その子の両親(沢尻・藤木)の出会いから結婚出産、夫の母も含めた家族としての幸せな時間を丁寧に描き、失った時の苦しみがよりリアルに伝わって来る様に組み立てられていた。

そして偶然その息子を見つけ、警察には通報せずに育てていた?女(小池)の存在。どの段階で養護施設にどの様に預けたのか、その時点で不明家族照会の網に何故掛からなかったのか…等謎をたくさん残し、次回へ上手く繋いでいる。

※重いテーマ、沢尻の号泣演技、板谷の出演等々、何となくだけど以前に同枠で放送された「アイシテル~海容~」を思い出した。

  • << 206 「母になる」終了。 門倉も広達の近くで生活し広を見守って行く事になる…というラストも一寸は頭に浮かんだが、結衣がそんなに早く門倉を赦せる筈もなく、広の為にいつかは赦さなければいけないけど、それは今ではない…というラストはすっきりしていて良かったと思う。

No.176 17/04/14 21:29
匿名 

「人は見た目が100パーセント」(CX)脚本=相沢友子 出演=桐谷美玲、水川あさみ、ブルゾンちえみ、成田凌、鈴木浩介、室井滋 他

大久保ヒロミの漫画原作。初回は15分拡大。

10分あればまとめられる内容を、ダラダラと1時間以上に引き延ばして薄めただけの話で、一つもそそられる部分が無く鬱陶しいだけのドラマだった。

もう観ないので、これ以上の批判は控えておく。

No.177 17/04/15 21:54
匿名 

「リバース」(TBS・ドリマックス)脚本=奥寺佐渡子 出演=藤原竜也、戸田恵梨香、玉森裕太、小池徹平、三浦貴大、門脇麦、市原隼人、YOU、片平なぎさ、武田鉄矢 他

湊かなえの小説原作。初回は21分拡大。

10年前、大学のゼミ仲間の旅行中に、その中の一人が亡くなる。
そして10年後の現在、その件を炙り出そうとする動きがあり、亡くなった広沢(小池)の一番の親友で、地味に生きて来た深瀬(藤原)がまずターゲットにされる。

どうやって亡くなったのか、どこに不審な点があったのか等がまだ描かれていないので、何故ジャーナリストと称する小笠原(武田)が深瀬達を追い回しているのかが不明で、その辺、隔靴掻痒の感はあるのだが、事故なのか故意なのかという真相だけでなく、深瀬にとっては広沢以外はゼミ仲間ではあっても親しい間柄ではなかったという微妙な人間関係、そして付き合い始めた美穂子との関係等、見所は多く、また若手の役者も揃っているので期待値は高まっている。


  • << 209 「リバース」終了。 自分的には初回は面白かったけど、その後少しダレて中盤位からどんどん面白くなって行ったという印象のドラマだった。 偶然にも広沢の死を誘発したのは、蕎麦アレルギーから来るアナフィラキーショックだった、そしてそれは深瀬の親切心が遠因だったという真相の組み立て方は上手いなあと感じた。 その上で…。 事件当時、息子にアナフィラキーショックが起きる可能性がある事を、両親は小笠原ら警察に何故話さなかったのか。当時ではなくても、小笠原とは交流があった訳だから、落ち着いてからの思い出話や雑談の中でも、何故その話が一度も出なかったのか。 それと序盤に美穂子を襲ったストーカーで、彼女を助けようとした深瀬を刺した犯人は誰だったのか?(あれも村井父秘書の差し金?) その辺りは気になったが、全体を通したらまあ面白かったし、配役の上手さも感じられる作品だった。

No.178 17/04/17 17:23
匿名 

「ボク、運命の人です。」(NTV)脚本=金子茂樹 出演=亀梨和也、木村文乃、菜々緒、澤部佑、杉本哲太、大倉孝二、石野真子、田辺誠一、山下智久 他

オリジナル作品。初回は14分拡大。

これまでつくづく女運の無かった男・誠(亀梨)が、神と称する不思議な男(山下)に導かれ、昔から何度か出会っていながら、お互いに認識していなかった女・晴子(木村)と恋に落ちるのか…?というラブコメ。

まあ色々知っていて、誠の部屋にも自由に出入り出来る“神”の存在がポイントにはなるけど、それ以外は恋敵も出て来る普通の恋愛ドラマという感じだ。

キャスティングにも展開にも、さほどの魅力は感じないのだが…さてどうしたものか?

※(詐欺師だった)元カノを自宅に招くべく、グラス等テーブルセッティングをしてワインを買いに行った誠が部屋に戻ると“神”が居た…迄は別にいいのだが、あのグラスは何処に行ったのだろう。

  • << 194 「ボク、運命の人です。」3話まで終了。 何かイマイチ乗り気になれない中途半端なドラマなんだけど、もう観るの止めようかなと思うと、ちょっと盛り返して来るみたいな所があって(苦笑)

No.179 17/04/17 17:57
匿名 

「小さな巨人」(TBS)脚本=丑尾健太郎(脚本協力=八津弘幸) 出演=長谷川博己、岡田将生、芳根京子、安田顕、市川実日子、春風亭昇太、香川照之 他

オリジナル作品。初回は24分拡大。

エリート刑事を自認していた捜査一課の刑事香坂(長谷川)が、自分の僅かなミスをきっかけに、信頼していた上司の一課長小野田(香川)にも庇って貰えず所轄に飛ばされ、そのどん底からどう這い上がって行くのか…という話の様だ。

脚本協力の八津弘幸氏と日曜劇場の下剋上ドラマという事で、どうしても「半沢直樹」のイメージが被って来る。

香川照之の台詞回しが芝居がかっている演出はちょっと気になったが、事件の展開とか、香坂の意識が微妙に変化して行く部分等は面白かった。

一話完結ではなく事件はまだ続くみたいなので、香坂達所轄が捜査一課をギャフンとさせられるのか、楽しみだ。

※クレジット3番目の芳根京子は、朝ドラ効果を期待しての事なのかもだが、今のところどうでもいい様な役回りなのに、所轄の刑事で重要な役割を担いそうな、そして達者な演技力でドラマを支えて行きそうな安田顕より番手が上に来る意味がよく分からん。

  • << 210 「小さな巨人」終了。 真相に辿り着いたと思ったら実は…という被せ方が幾度もあり、ストーリー展開としては面白かったので、脚本家には拍手を! ただ、度が過ぎたアップ多用と、血管が千切れそうな台詞回し多用の演出がどうにもくどくて、観るのが疲れるドラマだったというのは否めない。 何でああいう方向に行ってしまったんだろう?それがとても残念。 ※芳根(三島)に関する疑問は、三島が所轄に異動した事で、どうでもいい様な役ではなくなったのだが、その点を考慮しても安田より上位なのは理解出来ない。業界にとってNHK朝ドラはそんなに偉いのか?

No.180 17/04/20 17:23
匿名 

「貴族探偵」(CX)脚本=黒岩勉 出演=相葉雅紀、武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊 他

麻耶雄嵩の推理小説原作。初回は30分拡大。

本人(相葉)は探偵の仕事である推理は全くせず、3人の使用人(滝藤、中山、松重)が推理し導き出した結論を発表する場に同席するだけという、今までの探偵物のお約束を一切無視した様な設定の探偵物だ。

対峙する女探偵(武井)の方はまだ経験が浅く、貴族探偵チームには全く歯が立たないのだが、師匠と呼んでいる女性(井川)と貴族探偵には何か因縁があるらしく、闘志だけは異様に燃やしている。

そして、この手の話には必ず出て来る、プライドだけは高いが推理力も事件解決能力も皆無の刑事(生瀬)も健在で、この辺りはこれまでの探偵物をしっかり踏襲している。

貴族本人が推理しなくても、使用人達がしっかり推理し、またそれぞれのキャラがしっかり立っているのなら、チーム制の方が変化も付けやすく面白くなるのかもしれないので、これは有りなのかもしれない。
ただ、そういう設定の貴族という役に、相葉雅紀が相応しいのかという疑問は残る。

初回に関しては脚本のテンポも良く、まあまあ楽しめた。

  • << 215 「貴族探偵」終了。 これまでの疑問にきっちりと答えを出し、どんでん返しも用意されていて、中々いい最終回だった。 探偵事務所の愛香の元に度々現れ助言をしていた師匠は本人だった、死んだと思い込んでいた愛香は幻と会話していると認識していた、という解釈でいいのかな? 事務所の隣に部屋を借りて、弟子の監視や出入りを自由にするなんて、貴族探偵には小指の先程も使わなくていい位の簡単な事だから。

No.181 17/04/20 18:02
匿名 

「あなたのことは それほど」(ドリマックス・TBS)脚本=吉澤智子 出演=波瑠、東出昌大、仲里依紗、鈴木伸之、大政絢、山崎育三郎、橋本じゅん、麻生祐未 他

いくえみ綾の漫画原作。初回は15分拡大。

大恋愛でもなく、プロポーズされてもときめかなかったけど、打算という訳でもなく、それなりに好意を持っていた相手だったので結婚した女性・美都(波瑠)が、中学時代の初恋の相手で、ずっと忘れられず多分に理想化していた男・有島(鈴木)と偶然再会、歯止めが効かずにその夜に男女の仲に…みたいな、予備知識が無いまま観る前に想像していたホンワカ物とは全く別世界の、不倫物みたいなのだ。

美都の、男女に関する思考が思春期で止まったままとしか思えない、倫理観を感じさせないノーガードの行動には違和感を覚える。

そして美都をひたむきに愛する夫・涼太(東出)の、妻への疑惑が芽生えてからの異様な感じ…。

美都が大人になっても何故有島を思い続けていたのか、その部分の描写が曖昧なので、何かただの尻軽女にしか見えず、この先が思いやられる展開だった。

No.182 17/04/22 21:40
匿名 

「緊急取調室」(EX)脚本=井上由美子 出演=天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、でんでん、大杉漣、小日向文世 他

オリジナル作品。初回15分拡大。

3年前(2014年)の冬ドラマの傑作「キントリ」が、ようやく続編として戻って来た。

初回は三田佳子をゲストに迎え、犯人民子(三田)とキントリ真壁(天海)の、押したり引いたりの攻防戦が、その演技力と相まって実に見応えがあり面白かった。

最後に真壁が、取り調べ保存データに付けたタイトル「ミセスレインの初恋」には、グッと来た。
民子の結婚は、「男の後添えとして、親にあてがわれた」もの、という民子の思い出語りを聞いていた真壁が、否定派のキントリ男性陣とは違い、やはり民子は宅配便配達員の男に恋をしていたと結論付けた故のタイトルだったから。

  • << 207 「緊急取調室」終了。 前作も記憶に残る傑作だったが、今作も負けず劣らずの傑作で、全9話、レベルの高さを維持し続けた井上由美子氏の力量に拍手を。 今作は、真壁の子供二人は映像としては一切出さず、それが警察官・真壁を強調し、事件に集中する良い方向に作用した様に感じた。 また何シーズンか後に同じメンバーで再開して欲しいし、キントリ解散を避けたのは、制作陣もそのつもりなのだろうと受け取った。

No.183 17/04/24 11:33
匿名 

「釣りバカ日誌season2 新米社員浜崎伝助」(TX・松竹)脚本=佐藤久美子 出演=濱田岳、広瀬アリス、吹越満、きたろう、浦井健治、榊原郁恵、市毛良枝、伊武雅刀、西田敏行 他

北見けんいちの漫画原作。初回54分拡大。(通常枠の2倍)

前作「新入社員」から1年半を経ての続編(ドラマの内容としては3年経過)

3年経っても相変わらずの釣りバカ ハマちゃん。
今回は、単純な理由でいきなりみち子さんにプロポーズしたり、勘違いからスーさんの宿敵社長にヘッドハンティングされたりと、初回のエピソードとしては十分楽しめた。

どうやらみち子さんに恋をした、変人准教授・藤岡(浦井)も新たに登場、恋のバトルも楽しめるのかな?

  • << 208 「釣りバカ日誌season2 新米社員浜崎伝助」終了。 ハマちゃんが一時的に出来る社員になったり、恋敵に惑わされたり、前作より話の幅が拡がってより面白くなっていた。 結婚して、西田敏行版の映画と重なる部分に突入して来たけど、このまま濱田岳版も続けて欲しいな。

No.184 17/04/24 12:04
匿名 

「女囚セブン」(EX・MMJ)脚本=西荻弓絵 出演=剛力彩芽、山口紗弥加、トリンドル玲奈、内藤理沙、久住小春、平岩紙、橋本マナミ、木野花、安達祐実、梶芽衣子、高嶋政伸 他

オリジナル作品。

女子刑務所を舞台にしたサバイバル物みたいだけど、その裏にもう一つからくりが有る感じだ。

同僚芸妓を殺した冤罪で刑務所入りした琴音(剛力)。こういうサバイバル物のお約束通り、最初は黙って苛められるがままにしているが、本気で格闘をすると超強く、また観察眼や推理力も鋭い。(機能的に耳が良すぎる面もあるのかな?)

琴音が黒幕?の“犬”を一人づつ潰して行く部分と、「無実を証明する為に刑務所に来た」と話した、真実を解明して行く部分の両方を楽しめそうなドラマだ。

※政治家秘書だった囚人(山口紗弥加)が、一つのポイントになるのかな。

  • << 203 「女囚セブン」終了。 スタート時は面白かったのだが、途中から笑える要素もスカッとする要素も減って行き、加速度的につまらなくなって行った。 暗過ぎ。

No.185 17/04/24 16:56
匿名 

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(CX・共同TV)脚本=山岡潤平 出演=観月ありさ、藤ヶ谷太輔、高嶋政宏、新川優愛、細田善彦、鷲尾真知子、上川隆也 他


太田紫織のミステリー小説原作。初回は15分拡大。

主役の骨好き標本士・九条櫻子(観月)の性格設定に魅力が無く、それに輪を掛けて、相手役の館脇正太郎(藤ヶ谷)の硬直化した性格設定にも魅力が無く、話の展開もテンポが悪く退屈で面白くなかった。

観終わってから原作について調べたのだが、櫻子は20代、正太郎は高校生との事で、なるほどこちらの設定の方が何だかしっくり来る。
年齢を引き上げた事だけが、ドラマをつまらなくした原因では無いとは思うが。

※次も一応観てみるけど、テンポが悪いままならもう観ないかも…。

  • << 193 「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第2話。 こっちの方が話の流れもテンポもスムーズで観易かった。これを初回にした方が良かったんじゃないかな?

No.186 17/04/24 17:28
匿名 

「フランケンシュタインの恋」(NTV)脚本=大森寿美男 出演=綾野剛、二階堂ふみ、柳楽優弥、川栄李奈、新井浩文、光石研、柄本明 他

メアリー・シェリーの「フランケンシュタイン」原案。初回は30分拡大。

100年以上前に、科学者だった父親の手によって怪物として生き返され、父親の死後もずっと深い森の中の家で、老いもせず一人で生きて来た男(綾野)が、キノコの研究をしている女子大生・津軽(二階堂)と出会い、積極的でやや強引な彼女に促されるまま人間の住む街へ降りて行き巻き起こす騒動や、芽生える不思議な感情(恋心)等を、コミカルさも交えながらテンポ良く、だけど分かりやすく描いていて面白かった。

※綾野剛が無表情の怪物から、色々な事を覚えて様々な表情を出して来る男を好演している。
キャスティングは本当に重要だな。

  • << 214 「フランケンシュタインの恋」終了。 研さんを山から連れて来て、津軽の生活圏内に留めておくだけなら、ちょっと変わった純愛話で終わってしまう所を、ラジオという、ブームも集団ヒステリーも作り出せる媒体を絡ませる事で、話を単調にせず、また120年前の小六(ころく)とサキと小六の師である深志の物語を、ドラマとして映像できちんと見せてくれた事で、ダイナミズムも感じさせてくれた。 年老いる事の無い研さんと、当然老いて行く津軽達との関係性をどう表現するのかしないのかが気になっていたのだが、人間は年老いてやがて死ぬが、子孫に命を繋いで行く事は出来るという、当然だけど日頃はあまり意識していない崇高な事実を短いシーンで見せられて、妙に納得してしまった。

No.187 17/04/24 17:55
匿名 

「2017視聴済み春ドラマ初回視聴率」(%)


「緊急取調室」17.9
「CRISIS」13.9
「小さな巨人」13.7
「ボク運命の人です」12.0
「貴族探偵」11.8
「フランケンシュタインの恋」11.2
「あなそれ」11.1
「母になる」10.6
「リバース」10.3
「人は見た目が…」9.5
「女囚セブン」7.5
「櫻子さんの足下…」6.9
「釣りバカ2」6.8

※地上波民放のみ。2クール以上のドラマ、深夜ドラマは除く。

※視聴率は関東地区。

No.188 17/04/27 14:27
匿名 

【シーズン枠外ドラマ】

<オトナの土ドラ>
「犯罪症候群Season1」(東海TV・WOWOW)脚本= 出演=玉山鉄二、谷原章介、桜田ひより、鶴田真由、渡部篤郎 他

貫井徳郎の小説原作。

3話まで終了。

自分の妹を殺した犯人に対して、本気の殺意が芽生えたのを認知した事で警察を辞職した武藤(玉山)は、警察OBが経営している探偵事務所に入り浮気調査等をしていたが、警察人事部?の環(渡部)から呼び出され、ある事件の調査を依頼される。
武藤はもちろん断るが、親子関係が上手く行っていない反抗期の娘の真梨子(桜田)の行動を環が監視し、言外に圧力を掛けて来た事で仕方なく承諾する。

初回からの「小口身代金誘拐事件」は3話を掛けてじっくりと展開、被害者家族の心情、知らずに犯罪に加担させられていた女の心情、そして武藤の内面が丁寧に描かれていて観応えがあった。

環の警察内部での立ち位置、何故外部の武藤に調査をさせるのか、真の目的は何なのか等が謎のままなので、若干のもどかしさは残る。

次回からはまた新しい謎の事件を追う事になる武藤。例の過去とも向き合う事になりそうで、事件の展開と共に興味が尽きない。

No.189 17/04/27 14:33
匿名 

>> 188 「犯罪症候群Season1」(東海TV・WOWOW)脚本=篠崎絵里子

※脚本家記載漏れ

No.190 17/04/27 15:03
匿名 

【シーズン枠外ドラマ】

<土曜ドラマ>
「4号警備」(NHK)脚本=宇田学 出演=窪田正孝、北村一輝、阿部純子、濱田マリ、木村多江、片岡鶴太郎 他

オリジナル作品。

3話まで終了。

恋人を殺され、自分も含め警察が彼女を護れなかった事に絶望して辞職した朝比奈(窪田)は警備会社に就職し、対人警護の4号警備を同僚の石丸(北村)と共に担当する。

ボクシングジムに住み、練習で鍛え上げた体と俊敏性、そして前のめりな決断力と行動力で、依頼者を脅かす者に対峙して行く朝比奈と、対人警護は希望していなかったという、ビビりで格闘等も出来ない、専ら朝比奈にブレーキを掛けるのが役目みたいな石丸の組み合わせが中々面白い。

20時台のNHKとは思えない本格的でエグいアクションや、生々しく恐ろしいストーカーの描写等、意外だったけどその分説得力は十分にある。

朝比奈の恋人は何故死んだのか、また一流の経営コンサルタントで経営者だった石丸は、何故仕事を辞め妻子まで離れて行く事になったのか。

この辺の人間ストーリーが明かされるのも楽しみにしている。

  • << 199 「4号警備」終了。 6話までの、現実離れはしているけどドラマとしての説得力はあった作風を、根底から覆した「何とか終わらせなきゃ」感が漂う凡庸(いや、それ以下)な最終回にがっかり。

No.191 17/04/27 15:50
匿名 

【シーズン枠外ドラマ】

<ドラマ10>
「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」(NHKエンタープライズ)脚本=荒井修子 出演=多部未華子、高橋克典、上地雄輔、片瀬那奈、江波杏子、奥田瑛二、倍賞美津子 他

小川糸の小説原作。

2話まで終了。

鎌倉で代々続くツバキ文具店。シャーペンの芯さえ置かない、昔ながらの文具や和紙等を大切にしている一風変わった文具店だ。

そしてこの店の本業は、依頼者に代わって手紙を書く、代筆だけでなく内容まで全て考えて書くという代書屋なのだ。

祖母である先代(倍賞)に幼少時から、代書屋になる為の素養を徹底的に叩き込まれて厳しく育てられた鳩子(多部)は、成長に連れて祖母への反抗心が強くなり、高卒と共に強引に家を出てしまう。

そして祖母の死で一度は売り払ってしまおうと決めた文具店だが、結局戻って継ぐ事に…。

代書屋の仕事はまず依頼者の話をじっくりと聞く事から始まる。そしてどんな内容にするのか希望を聞き内容の検討に入るが、イメージが定まらなければ再び依頼者に話をじっくりと聞く。という内容が2話で描かれていて、それまで朧気だった仕事の内容が何となく理解出来る様になった。

個性的な地域の人々に囲まれ、ゆったりと流れる時間が心地好いドラマだ。

※多部未華子はこういう普通の人を演じると、無個性という名の個性が強烈に放たれて強く印象に残る演技をする人だなと思う。

No.192 17/04/27 16:33
匿名 

【シーズン枠外ドラマ】

<テッペン!水ドラ>
「3人のパパ」(TBS)脚本=小山正太 出演=堀井新太、山田裕貴、三津谷亮、松井愛莉、相楽樹、濱田マリ 他

オリジナル作品。(原作・原案表記が無いのでオリジナルとしたが、どう考えてもモチーフが、昔の映画「赤ちゃんに乾杯」及びそれを原作とした映画「スリーメン・アンド、ベビー」にそっくりなのだ。これってクレジットに出さなくて問題なしなのだろうか?)

2話まで終了。

高校の時の同級生男子3人で暮らすシェアハウスに、それぞれが仕事で留守の時に、「あなたの子供です」と書かれた手紙と共に赤ちゃんが置き去りにされた事から起きる騒動や、人間関係の変化や成長等を描いて行くライトコメディドラマ。

3人とも同じ様な時間帯に勤務している設定なので、昼間の時間帯に赤ちゃんをどうするのかと思ったら、拓人(堀井)の勤務先には託児所があり、そこには偶然高校の同級生だった華(松井)が勤め始めたばかりで、「親戚の子」という事で強引に預けるという無理矢理感満載の裏技で押し切っていた。

映画を踏襲するなら、育児に疲れて喧嘩をしながらも、徐々に父性が芽生えて3人が競う様に親バカになって行く筈なのだが、さてどうなりますか?

※赤ちゃん役の男の子が可愛い。堀井新太に凄くなついていて、泣きながら、立っている彼の足にすがり付くシーンにはグッと来た。(まあ多分流れの中で偶然撮れたのだとは思うが)

  • << 198 「3人のパパ」5話まで終了。 この作品のプロデューサーのインタビュー記事を読んだのだが、本人は「オリジナル作品」と言い切っている。(まだ20代の青年なので、「赤ちゃんに乾杯」等々は全く知らないのだろうとは思うが、ドラマが大好きでドラマが作りたくてTBSに入ったという割には、脇が甘くないか?) まあ彼の描きたい主題は、“育つ父性”とは別の所にあるみたいだし、その意味では確かにオリジナルなのかもしれないが。 ドラマの内容自体は、脚本がしっかりしていて配役も良いし面白いので、満足している。 ※何日か前から、携帯からのミクルの投稿フォーマットの調子が悪く、結果的にこの前の投稿が二重投稿になってしまった(/o\)

No.193 17/05/01 14:44
匿名 

>> 185 「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(CX・共同TV)脚本=山岡潤平 出演=観月ありさ、藤ヶ谷太輔、高嶋政宏、新川優愛、細田善彦、鷲尾真… 「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第2話。

こっちの方が話の流れもテンポもスムーズで観易かった。これを初回にした方が良かったんじゃないかな?

  • << 213 「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」終了。 初回はどうなる事かと思ったが、2話からは、事件に絡む白骨死体を櫻子が正確に判定して解決に繋げる等、元法医学者を目指していた知識も駆使して推理するパターンで、一定の面白さを保っていた。 かえすがえすも初回が残念。連ドラの場合、初回でその後の視聴判断をする人が多いから。

No.194 17/05/01 14:49
匿名 

>> 178 「ボク、運命の人です。」(NTV)脚本=金子茂樹 出演=亀梨和也、木村文乃、菜々緒、澤部佑、杉本哲太、大倉孝二、石野真子、田辺誠一、山下智久… 「ボク、運命の人です。」3話まで終了。

何かイマイチ乗り気になれない中途半端なドラマなんだけど、もう観るの止めようかなと思うと、ちょっと盛り返して来るみたいな所があって(苦笑)

No.195 17/05/15 16:04
匿名 

「2017春ドラマ途中経過」

◎ハマっているドラマは
*緊急取調室
*CRISIS

〇全部観ようと思っているドラマは
*母になる
*フランケンシュタインの恋
*リバース
*小さな巨人
*女囚セブン

□多分全部観るだろうなと思っているドラマは
*櫻子さんの足下には…
*貴族探偵
*釣りバカ日誌season2

●微妙なドラマは
*ボク、運命の人です。←イマイチ話に乗り切れないのだが、そろそろ何か動きがある筈と、そこ一点に対する期待を捨て切れずに観ている。
*あなそれ←もう崖っぷち。主人公の美都に全く魅力が感じられないという、珍しいタイプのドラマ。不倫された側の夫と相手側の妻の逆襲が次回から始まるのか?それとも…。

▼視聴離脱したドラマは
*人は見た目が…←初回で早々に離脱。テーマも脚本も配役も“無理”だった。

※民放のみ。深夜ドラマを除く。

  • << 197 「あなそれ」5話。 不倫された側の夫・涼太の行動が突飛で、やっとそれなりの面白さが出て来たけど、遅過ぎないか?
  • << 200 「ボク、運命の人です。」6話まで観て来たけど、やはり乗り切れないのでここで離脱する。 登場人物に魅力が無いもんなあ。 せめて会話に魅力や展開にテンポがあればね。

No.196 17/05/18 13:25
匿名 

>> 195 「あなそれ」5話。
不倫された側の夫・涼太の行動が突飛で、やっとそれなりの面白さが出て来たけど、エンジン掛かるの遅過ぎないか?

  • << 204 「あなたのことは それほど」8話まで終了。 5話で涼太の反撃が始まり、6話以降、有島の妻・麗華の、涼太とはまたタイプの違う夫へのチクチク反撃が始まった事で、特に仲里依紗の存在感が高まった事でドラマに締まりが出て来たせいか、6話でそれまでの最高視聴率を出したのを皮切りに約1ポイントづつ上げて、8話では13.5%まで上がって来ている。 崖っぷちだと判断していたドラマが、ここまで盛り返して来るとは予想もしていなかったので、正直驚いている。

No.197 17/05/18 13:28
匿名 

>> 195 「2017春ドラマ途中経過」 ◎ハマっているドラマは *緊急取調室 *CRISIS 〇全部観ようと思っているドラマは *母… 「あなそれ」5話。
不倫された側の夫・涼太の行動が突飛で、やっとそれなりの面白さが出て来たけど、遅過ぎないか?

No.198 17/05/18 13:59
匿名 

>> 192 【シーズン枠外ドラマ】 <テッペン!水ドラ> 「3人のパパ」(TBS)脚本=小山正太 出演=堀井新太、山田裕貴、三津谷亮… 「3人のパパ」5話まで終了。
この作品のプロデューサーのインタビュー記事を読んだのだが、本人は「オリジナル作品」と言い切っている。(まだ20代の青年なので、「赤ちゃんに乾杯」等々は全く知らないのだろうとは思うが、ドラマが大好きでドラマが作りたくてTBSに入ったという割には、脇が甘くないか?)

まあ彼の描きたい主題は、“育つ父性”とは別の所にあるみたいだし、その意味では確かにオリジナルなのかもしれないが。

ドラマの内容自体は、脚本がしっかりしていて配役も良いし面白いので、満足している。



※何日か前から、携帯からのミクルの投稿フォーマットの調子が悪く、結果的にこの前の投稿が二重投稿になってしまった(/o\)

  • << 212 「3人のパパ」終了。 拓人が本当の父親では無い事も、最終的には亜沙美に晴大を返すだろう事も分かっていたけど、変に重くならず、晴大を育てる事で人間的に成長した3人の男達の優しさが光る最終回だった。 ※5年後、華と結婚した拓人が既に3人の子持ちという設定には笑った。

No.199 17/05/22 16:37
匿名 

>> 190 【シーズン枠外ドラマ】 <土曜ドラマ> 「4号警備」(NHK)脚本=宇田学 出演=窪田正孝、北村一輝、阿部純子、濱田マリ… 「4号警備」終了。
6話までの、現実離れはしているけどドラマとしての説得力はあった作風を、根底から覆した「何とか終わらせなきゃ」感が漂う凡庸(いや、それ以下)な最終回にがっかり。

No.200 17/05/22 16:43
匿名 

>> 195 「2017春ドラマ途中経過」 ◎ハマっているドラマは *緊急取調室 *CRISIS 〇全部観ようと思っているドラマは *母… 「ボク、運命の人です。」6話まで観て来たけど、やはり乗り切れないのでここで離脱する。

登場人物に魅力が無いもんなあ。
せめて会話に魅力や展開にテンポがあればね。

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