ある独身女の生態

私が以前勤務していた職場のオバサン。

見た目年齢３７。

どちらかと言うとデブ。


顔は中の下。


彼氏はいない。

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彼女は一人暮らし。

パート。


生活費もカツカツらしい。

そのため、
雨の日も雪の日も自転車通勤。
傘をさして自転車に乗る。

職場では
いつもデニムのスカート。



その姿を想像すると
かなりイタイ。

ずぶ濡れで出勤することも。

恥知らず。



マジやめてくれ。

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職場での休憩時間は
毎日デパートの試食コーナー。
ほとんど手ぶらで出掛ける。

トイレ休憩の時も
ウロウロしているらしい。


典型的なオバタリアンか。

店員さん、
迷惑してるだろうな。


そんなヤツと
今まで知り合いだったなんて。

辞めて良かった。

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彼女は自称Ｄカップ。

いつも
胸元が大きく開いた服を
着ている。


男の前では
わざと屈んでみせる。
谷間強調。


誰もオバサンの垂れパイには
興味ないし。



そんな姿を目撃すると、
可哀想な人なんだなと
つくづく思う。

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極度の暑がり。


すでに更年期らしい。

真夏はエアコン
ガンガン下げる。
真冬は極寒。
室内なのに。
かなりの自己中女。

だから独身なのね。


みんな私みたいに
体壊さないのか心配。

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職場には
若い男性が居る。

ある日、
「また刺された～」
と言って、
スカートをたくしあげ、
数カ所の虫さされの傷跡を
見せていたらしい。

若い男性も
その場にいた第三者も、
ドン引きだったとか。


後に聞いた話で明らかとなる。


誰もオバサンには
ムラムラしませんって。

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「あたし、
３５までに結婚した～い」


突然、宣言された。


あら？

見た目より少し若かったのね。
ま、せいぜいがんばって。


きっと、もう時間的にムリ。
いや、今のあなたじゃ
結婚はムリでしょ。

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生活がカツカツのわりに
食べ物には惜しまない。

デパートの名産フェアとか
とにかく目がない。


毎日３回以上通い、
長期保存可能なものは
ドッサリ買い込む。


話によれば、
冷凍庫いっぱい
詰め込んでるらしい。

そして一人で食べる。

唯一の楽しみなのね。

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接客業をしている。

接客中の声が
とにかく気色悪い。

猫なで声とでもいうのかな、
一日聞いてると
腹が立ってくる。


そのせいで頭痛に悩まされた。

勘弁してよ、オバサン。

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ある日、ミニスカートに
ムチムチ網タイツの女が来た。
かなりの露出度。
よく街で客引きをしている
フィリピン人みたいな格好の。
あんな格好、あり得ん
と、思った。


しかし、その後の会話で
「あたしも普段似たような格好してるからさぁ」
と、彼女。


えっ？！！

オバサンが！？
ミニに網タイツ…。



キモい。

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地元は遠く離れているのに、
友達はたくさんいるようだ。


友達に
テレビを買ってもらったり、
家具を買ってもらったりも
するらしい…。



トモダチ？？

噂では不倫をしているとか。
社内の人間だとか。


可哀想な人間なんですね。
あたしはあなたのような人に
ならなくてよかった。

つくづく思う。

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かなりのビジュアル系好き。

私は初めて
その趣味を聞いたとき
ドン引きしてしまった。

アルバムジャケットに写る
美形な男を見て、
ギャーギャーわめく。

痛々しい姿であった。

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仕事はわりと出来るが
かなり時間にルーズ。


ホント迷惑。

毎回買い物袋をぶら下げて
帰ってくる。
もちろん食べ物。

「安かったから
いっぱい買っちゃった」
と、お菓子を箱買い。


どんだけ食うんだ？

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もともと色黒らしいが、
真夏はＴシャツの袖をまくり
ガンガン日焼けする。

一度も日焼け止め対策を
したことがないらしい。

そのためシミだらけ。


オバサンなんだから、
そういうとこくらい
キレイにしておけよ。

天然の日サロだってさ。

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客を見下している。

毎朝聞かされる客の悪口。
ここでは書けない暴言が出る。

よくそんなんで仕事
続けられますね。

本当にヒドいものです。


最終的に自分にツケが
まわってきますよ。

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頭がカチカチ。

柔軟に考えられない。
昭和の頑固親父のようだ。


隣で客とのやりとりを
聞いてると、

よくそんなんでクレーム
来ないなって思う。

彼女がいつも言うように、
「ここの客はみんな
バカなんですよ～」
だからなのか。

あたしは
あなたが一番バカだと思うね。

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ある日、
ピルを飲み始めたと言う。

恋人のいないあなたが？


私はすぐにピンときた。

不特定多数の男がいるのだと。


汚らわしい。

年を考えろ。

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友達と
遊びに行ったときのこと。

たまたま前の職場近くだった。
すると、偶然あのオバサンが
休憩だったらしく、
街中で遭遇。


そこで友達がひとこと。

「あの髪型気持ち悪い」

オバサンは短い今の髪型
気に入ってるらしいが
はたから見たら
似合ってないよ、と。


懐かし映像で観た
中森〇菜みたいだった。

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耳には
無数のピアスを
つけている。


それがかわいいと
思っているようだ。

その年で耳の縁に
びっしりピアスついてたら、
普通の人なら
みんな引きますよ。

実際引いてましたよ。

若いときに心の病にでも
かかってたのかな。
とにかく彼女には
深く関わらない方がいいと
耳を見て思った。

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何年か前に台風が直撃した。

女はそれでも自転車で来た。

バカか？
バカだ。


帰る頃に
一番ヒドくなる予報で、
それでも
「自転車で帰れますよ～」
と。
みんな白い目で見てた。

その日は渋々
電車で帰宅したようだが、
もし自転車ならば
橋を渡りきる前に
川に落ちてたでしょうね。

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ある朝、女が
「いつも自転車ですれ違う
キモいオバサンが居る」
と言ってきた。

ミニスカートを履き、
パンツを見せながら
だらしなく
自転車をこいでいるらしい。


あたしはそれを聞いたとき、
“自分じゃん”
と思った。

端から見たら
あんたも
そう見られてるんだよ。

おバカさんにはわかるまい。

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接客の時
２オクターブくらい
高い声を出す。

実に耳障り。
マジでキモい。

日本語もおかしい。

「～でよろしいでしょうか？」
というところを、
「～で大丈夫ですかね？」
という。

文字では
伝えきれないところが
残念すぎるけど、
女が言うと
バカにしてるのか？！
と、思えてくる。

毎日毎日イライラしてました。
あんな女に生まれなくて
本当によかった。

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仕事中、わざと
肌が見えるような動きをする。
谷間を見せるのと似ているが、
わき腹だったり
太股だったり
ヒドいときにはお尻の谷間。
汚い。
醜い。


若い女の子なら
許せるかもしれない。
３０過ぎたオバサンが
そんな姿を見せてみなさいよ。
ホント汚いよね。
マジ醜いでしょ。

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玉の輿が夢だとか。

金持ちのじーさんと結婚して、
早く逝ってもらう。
遺産ガッポリ。


…みたいな。


でもあんた、
ビジュアル系みたいな
美形が好きなんじゃないの？
金のためなら
なんでもするか。

どこまで腐った女
なんでしょうね…。

ま、あんたには
金持ちの男が
寄ってくるなんてこと
まずあり得ないけどね。

せいぜい夢を見てなさい。

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数年前、
「帰り道にナンパされた～」
とオバサン。

物好きもいるものだな
と思い、
年下の男性スタッフに
その話題を持ち込むと、


「あんな格好して
テレテレ歩いてたら、
バカが寄ってくるの
当たり前じゃないですか。
それに夜だし」


と。

自分でナンパしてくれと
誘っておいて
ナンパされたって…
尻軽女としか見られてない
ってことですね。

あなた、
全然かわいくないですよ。

• << 65 カラオケに行ったときの話。 わりと以前の職場の人たちは みんな仲が良かった。 そのためババ美も含め、 みんなでカラオケに 行くことになった。 ババ美の初めて選曲は みんなが知ってるナツメロ。 さすがにビジュアル系は もってこないだろうと 思いきや、 慣れてきた２、３曲目からは 「あたし趣味に走っていい？」 と、コテコテの ビジュアル系バンドの ＰＶを見ながら ノリノリで吼える。 ドン引き。 男性スタッフは お酒のせいもあり ワイワイ騒いでいる。 しかし、誰も知らない曲を よく選曲できるな。 しかもご丁寧に 自分の好きな人まで 教えてくれる始末。 そのたび喚く。 マジウザかった。 もう二度とババ美とは 行きたくないと思った。

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仕事中は、年がら年中
Ｔシャツ一枚。
雪が降っても、嵐が来ても
Ｔシャツ一枚。

お客さんに
「あなた寒くないの？」
と、言われる始末。
おまけに
自分専用の扇風機も
一年中フル稼働。


あんたは病気だ。

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へんな潔癖性だ。

仕事中、
お客さんの指紋の跡を
目の前でゴシゴシ拭き掃除。

ほんとイヤな奴。

仕事の最中
自分のケータイ触るのも
アルコール消毒してから。


そのくせ、
後片付けは適当。
帰るときは早い。

あたしは
こんなオバサンには
絶対ならない。

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会社の金となると
目の色変えて、とことん使う。
どこまでも汚い女。

備品や消耗品も
どれだけ横領していたか
わからない。

過去に働いていた人が
言っていた。
「アイツは給料泥棒だ」
と。

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現在もオバサンと同じ職場に
勤務してる子がいる。


オバサンが
「今日早く帰れる
と思ったから、
休憩、トイレだけに
しちゃった～。ちゃんと
休憩しておくんだった～」
…だって。

それまで何回も
休憩は済ませている。

最後の休憩時間を短くした
ことへの言葉だ。


どれだけケチなんだ。
早く帰れるのも
当たり前ではない。
みんながいてこそだ。

よくそんな考えで
友達いるよな
って思ってしまう。

あたしは絶対イヤだ。

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家ではほぼ何も身につけず
生活しているらしい。

裸族だと皆に言いふらす。

…だから何？
って感じではあるけれど、
いい年して
そんな生態をさらして
恥ずかしくないのか？


気持ち悪い。

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接客業だというのに
ほぼすっぴん。

あり得ない。

その汚い肌を見せるなよ。


なぜ誰も注意しないのか。

ある日のこと。
オバサンは休日だったが
職場に顔を出しに来た。

その時のメイク。
毒々しいアイラインに
塗りたくった
ファンデーション。

マジ顔面見れなかった。

酷い。あれはない。

どっちもどっちといった感じ。


なるほどね。

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ロングスカートで
仕事に来る時がある。


ある時、
どこに売ってたの？！
って感じの
ロングスカートを履いてきた。
よくそんなん買ったね的な。

同僚からは、
「ドムみたい」
と笑われてた。


するとオバサン。
「掃除してたら
１５年前くらいの出てきた」
…ですって。

時代を感じるデザインなのに
抵抗なく履いてきた
オバサンってある意味スゴい。

私はムリ。

せめてリメイクしましょうよ。

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日本語がおかしい。

イントネーションにも
腹が立つ。

仕事をなめてる。
客をとことんなめてる。


「かけないと
見えないですかね～、メガネ」
いつもこう言う。
毎回こう言う。

その言い方にもイライラ。


バカだから仕方ないか。

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いつか話していた。

「早く子供を産まないと
高齢出産になってしまう」と。
まぁ
もうすでに手遅れ
なんですけどね。


頼むから
あなたの遺伝子
残さないでくれ。


切に願う。

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本格的に寒くなって来た頃、
世の中の人々が
ロンＴを着始める中、

あのオバサンだけは
極力短いＴシャツ姿。


ムゴい。

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胸元が開いた
Ｔシャツを好む。

しかし、
お店で出回っている
Ｔシャツは、わりと
首回りが詰まったものが多い。
そのため自分で
首回りをカットしてくる。



ヨレヨレ。


ひどく落ちこぼれた人みたい。

そういうのを気にしないのが
オバサン。

ヤバいよ。

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男性がいる時には
必ずと言っていいほど
シモの話題を出す。

やめてほしい。

学生の頃の
そういうことに興味のある
年齢ならまだ
許せなくもないが、
いい年したオバサンですよ。

欲求不満なんですか？
としか思われませんよ。

ホント
かわいそうな人。

とことん
安いオンナ。

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仕事に使う備品の
新品が入ると、
必ずオバサンが陣取る。

へんな潔癖だから、余計
自分で使いたがるのだろう。


いちいちそれがウザい。

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久々に
以前職場が一緒だった人と
ランチ。


そこでもあのオバサン話は
とまらない。


職場の男の人に
わざわざ自らの口から
「あたし、彼氏はいらない。
セ〇レがいればいい」
と話していた。…と。



ますますオバサンを
軽蔑するようになった。


今日からあのオバサンは
“ババ美 ”
と命名しよう。

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私がまだ
ババ美を知らない頃の話。



朝から第一声が
「今日具合悪いんです～」

は！！？
だから何？
またかよ！
と、思いつつ、
「大丈夫？無理しないでね」
と声をかける。
それに甘えてババ美は
仕事をしょっちゅうサボり
休憩。


夜、仕事が終わる頃になると
「なんか、やっと元気に
なってきました～」
だと。
バカか！？

謝罪の一言もないのか？
ババ美がサボった分
みんなが仕事のフォロー
してるのに。


ある人は
「あんなヤツ給料ドロボーだ！
早く辞めさせろ！！」と激怒。

体調管理が不十分。
こんなことは
日常茶飯事だったようだ。

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自分が男より
手や足がデカいことを
何故か誇らしげに話す。

身長は標準だ。

ある人はこう言った。


「そういう話題を持ち込んで
さりげなく
スキンシップしてるんだよ」
「あたし手デカいんですよぉ
ほら～比べてみます？」
的な。


アホだな。

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仕事では
床に落ちたら使い物に
ならなくなるものが
いくつかある。

ババ美は平気で
それを落とす。

しかもしょっちゅう。
それらだって大事な備品だ。
ただではない。


しかも
わざと落とすこともあると
言う有り様。


自分のお金で買わなければ
いけないものは
一円でもひとつでも
ケチるのに
仕事の備品、会社のお金
となればここまで
ガラリと変わる。

ホント給料ドロボーだな。

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ババ美は電車やタクシー、
バスなどの乗り物系が
ダメらしい。

だから台風が来ても
雪が降っても自転車。


しかし、
男が運転する車は平気だと。
意味不明。

過去に
合コンに行った話を聞いた。


集合場所に集まるのに
車を持ってる
オンナたちはいなかった。
電車、乗ってんじゃん。

そこまでして
男アサリか。


仕事では
電車乗れないから
という理由で
近場の店に
配属されているくせに。
パートのくせに
わがままなんだよね。




心底汚いオンナだと思う。

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人を選ぶ。
最低な奴だ。

新人が職場に来ると、
イケメンで若い人だと
自ら話しかけるくせに
少し年をとってたり、
見た目がふくよかだったり
顔が残念な人には
いっさい話をしない。


仕事なんだから
気を遣えよ。

何もかも自分勝手。

よくあんな人に友達いるよな。
でもきっと
類は友を呼ぶ
って言うし、
残念な人同士
傷を舐め合ってるだけかもね。

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会社での飲み会。


ババ美はここぞとばかりに
高いビール、
高い料理を注文。
自分で支払いとなれば
絶対食べないものばかり。


心底キタナい婆だなと思う。

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現在のババ美。

１１月で肌寒くなってきた
というのに
未だ店内冷房稼働中とのこと。
一緒に働くスタッフが
グチってくれた。
かわいそうに。

他の人たちは
文句を言わないのか？
何故そんなにババ美の体温に
合わせてあげるのか不思議。


ババ美が面倒な人間だから
だろうと思われる。

めでたい人だ。


裏では何言われてるか
わからないけどね。

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少し肌寒くなって来た頃、
さすがに冷房はないだろうと
店長が送風に。


するとババ美、
いかにも暑そうに仕事始める。
ようやく手が空いた頃、
「あたし、ﾀﾋんじゃう」
だと。


優しい店長
冷房ON。


私は心の中で
そうなってくれよ
と思ってしまった。

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ババ美の話は
とにかくつまらない。

何かといつも食べ物の話。


おまけに話を聞くのも
下手だから
話をしたくない。


お客さんとの会話も
すぐタメ語になるし、
尊敬語、謙譲語の使い分けも
出来ない。

耳に入ってくる
あの気持ち悪い高い声が
より一層不快にさせる。

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毎年ある忘年会。

ババ美は入社してから
飲み会という飲み会には
不参加だったらしい。

なぜなら嫌いな人がいるから。

ところが
そんなババ美、
数年前から忘年会にだけ
参加するように。

何故か？

景品が当たるくじを
始めたから。

会費３０００円で
飲み放題、食べ放題。
運良ければ
一等数万円の商品が。


どこまでも汚い人だ。

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自分の好きな歌が流れると
「これ、
あたしの最愛の人がいる
バンドなんです～」
か、
一緒に歌い出す、
もしくは、
踊り出す。


さすがに
仕事してない時ですが。

そのビジュアル系を
広げる運動的な
あなたの趣味を
人に押しつける的なもの
やめてもらえませんか？


目障り、耳障りなので。

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