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神社仏閣巡り珍道中・改

No.152 20/07/22 03:52
旅人さん0
あ+あ-

┉聞くことと、少しでも記憶して帰ろうということだけに重きをおいてお話をうかがっておりました私。ここでふと、この館林城と関わりのあったお寺さんの御本尊さまが長野に、それこそ移動先も知らせられることなく移動することとなったのかな?という疑問が┉。
そうするとあり得ないような御本尊さまを他のお寺さんへ移すということになんとなくさもありなん、と思えなくないことになるのですが┉。(;゜゜)

その後、江戸の地に廃寺となったお寺さんが再建され、こちらに移された什宝や梵鐘を返還して欲しいという話になったこともあったり、
さきの第二次世界大戦で、多くのお寺さんから梵鐘が供出されていったなか、こちらの梵鐘はこのお寺さんにのこされて、今にいたっているようです。
見る目のない私のような者には、いかにもどこのお寺さんにもあるごく普通の梵鐘にしかみえないのでありますが┉こちらの梵鐘、【千代田町の文化財】というパンフレットによると、【国の重要美術品】なのだそうで !(゜ロ゜ノ)ノ
┉本当に見る目がないのだなぁ、と落ち込むくらい、普通の梵鐘にしかみえない私でありました。
そんな名鐘を自身の寺に持つ御住職ですが、梵鐘については一切語らず、いかにも奥ゆかしいことでありました。


こちらの宗派、黄檗宗。黄檗とは実は樹、なのだそうで。

「黄柏」とも書く、キハダの別名。
キハダの幹の皮をはぐと、あざやかな黄色が現れます。この黄色は、ベルベリンという色素によるものです。樹皮からコルク層を除き、乾燥させたものは「黄柏(オウバク)」と呼ばれ、古くから生薬として用いられました。
 「良薬は口に苦し」の言葉通り、強い苦味と健胃整腸作用があり、民間薬では正露丸などの苦味整腸薬や止瀉薬の原料とされ、過去には外用薬として、内皮の粉末に酢を加えて練ったものを打撲に用い、煎じ液を眼病の際の洗眼に用いたようです。
 
 黄柏は染料としての長い歴史があり、絹でも木綿でも媒染剤なしで黄色に染めることができます。古代中国の楚(そ)では公式文書の用紙に黄柏で染めた「黄紙」を用いました。日本でも、東大寺正倉院の遺物に同様の紙が見られ、美しく黄色に染まった紙は防虫作用もあるため、経文用紙としても重宝されたようです。
着物の間に挟んだ黄色の紙に覚えがあれば、それも黄柏染めで防虫用であったようです。

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