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沙耶香の官能創作短編小説

No.7 18/01/22 05:42
作家
あ+あ-

2、初めての女の装い2(1〜6のタイトル改訂)
真琴はあれから女性下着を着用しての自慰の快感に陶酔していた。
装飾のないスポーツブラやパンティではあったが柔らかく甘いランジェリーの感触は異性になった気分でたまらなく感じていた。
「イクっ……!イッちゃう……」
どぴゅっとベッドを汚さんばかりに若い牡の精液がシーツやパンティを汚しながらハアハアと彼は吐息をつき手には洗濯籠から拝借した義母麗子の大人びた下着があった。
一日使用された義母のランジェリーは香水やフェロモンの匂いに混じり淫らな愛液、尿の残り香があり身に付けたスポーツ用下着とは違う魅力があった。
「汚しちゃった……」
たびたびのオナニーで同級生妙美からもらった下着はすでに若い牡の匂いにまみれていた。しかしその姿態は一見すると真琴の少女に近い容姿と相まって女装でありながら少女のように見えた。
ふと自分用のランジェリーが欲しいなと彼の頭によぎるがそれなりに真面目な彼はそんなことをしちゃいけないと首を振る。
だが妙美からスポーツ用の女性下着、義母とはいえ異性であり自慰のたびに下着を拝借していた。
牡の匂いにまみれたスポーツ用下着は丁寧に畳まれ箪笥の奥にしまわれた。
シャワー浴びないと身体を動かしたいが義母がいるか気になった。
その義母麗子は密かに義息の様子を扉越しの隙間から見ていた。
イッたのね。真琴くん。
吐息をちいさくしながら彼が帰宅後に「勉強するから」と部屋に入ったのを確認するが勉強をしたのは小一時間に満たない。彼が箪笥の奥にしまった女性下着を身に付け自慰する姿をいままで何度も見つめていた。
「ああ……ン。いけない義母さんね……」
そっと花柄のスカートの奥にあるショーツの淫部に触れると甘い淫液がクロッチと指を濡らし絡む。
義息を女装させてみたいという思いといつどこでスポーツ用下着を手に入れたか疑問だった。
下着泥棒をしたかもしれないがそんなことをする子には見えない。
そっと麗子は彼の部屋の前を離れた。
翌日真琴は学校の教室で最近は自慰ばかりの自分に複雑な戸惑いがあった。吐息があった。
「真琴くんどうしたの」
「山田さん」
「妙美♪」
うふふと美少女の妙美と存在感の少ない真琴がふたり話す姿に羨望と嫉妬の眼差しが教室にあった。妙美は可愛らしくも淫らな輝きの瞳があった。

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