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ドラマ相棒 〜穂乃果と八人の相棒たち〜 u’s

No.14 16/11/11 10:15
小説大好き
あ+あ-

翌日、警視庁にいくと前から伊丹たち三人がやって来た。言うまでもなく嫌味だった。

「よぉ、もと捜査一課の zoo sea 刑事」

zooは動物園、seaは海。
動物園だ海と言いたいらしい。

「」フン

「おやおや特命補佐になった途端に無視ですか。ツンデレ?」

「ちがいます!イヤミ刑事」

「シェーッ!て誰がイヤミだ」

イヤミのポーズをしてる伊丹を見ながらほくそ笑みながら特命補佐に向かった。

「あんのヤロー、亀そっくりだ」

ふたりの刑事がなだめながら伊丹は捜査一課に向かい海未はあらためて見ると生活安全課の奥に『特命係』とありさらにその隣にちいさく『特命係補佐』とあるのに気づいた。
角田刑事が「お、来たかと挨拶したので挨拶を返した。

「おはようございます。あれが特命係ですか」

「やっと気づいたか。人材の墓場は杉下右京、人材の墓場もどきの高坂穂乃果なんだな。これが」

もどきとはなんですか、と聞くになれなかった。『補佐』の中を見ると昨日、穂乃果が食い散らかしたままであり本人はまだ来てないと思った途端に姿を現した。

「セーフ!間に合った」

「上司が部下より遅いとはなんですか!昨夜はあのあと何をしてたんですか」

ガミガミと海未に朝早くに叱られながら『特命係補佐』に入っていくふたりを杉下右京が紅茶片手に見ていたのを知らない。

「ひ〜ん、海未ちゃん。わたしは上司だよ」

「どこが上司ですか!昨日、わたしは警視庁のデータベースにアクセスしたら年齢はいっしょ!ほぼ同期ではないですか」

「ほえ、同い年」

「それに人材の墓場もどきというあだ名を角田さんから聞きましたよ」

「もどき?穂乃果はパチものでも偽者でもないよ」

そういう問題ではないが“人材の墓場もどき”とは何なのか。疑問しかなかった。
それはともかく音ノ木坂高校の事件の捜査をするのだった。

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