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機動戦士ほのガンダム 〜宇宙に舞う9人の歌姫〜

No.2 16/09/13 13:51
自由人
あ+あ-

穂乃果 「新型もびるすーつ?」

海未 「連邦軍がこのコロニーを試験場にしようとしたみたいです」

ことり 「」ゴメンナサイ

ほのうみ 「?」

ことり 「お母さんが圧力かけたから」

穂乃果 「とにかく逃げよう!」

ことり 「」キャア!

またしてもツバザク三機は手当たり次第に連邦の施設ごと新型モビルスーツを破壊しようとしてるようだった。
そこへ穂乃果の輝ける瞳は何かを発見した。

穂乃果 「あ!あれはもびるすーつ?」

ことり 「お母さんが言っていた。新型モビルスーツ?」

海未 「動かせるのでしょうか」

UTX軍のツバザクがモノアイにくらべ彼女たちが見ている新型モビルスーツは頭部にV字型のブレードアンテナがあり左右に人間のような瞳、そして鼻や口の造型はないものの人間らしい顔を彷彿させていた。

穂乃果 「HONO?」

海未 「見てる場合ですか!逃げますよ」

ことり 「きゃあ!」

穂乃果 「動かせるかも!」

海未 「穂乃果!待ちなさい」

ことり 「待ってよ!」

三人は幌をかけられた連邦軍の新型モビルスーツのお腹のあたりにいて幌を外した。
ことりがコクピットの電子ロックを解いていた。

海未 「ことり!?」

穂乃果 「乗るよ!」

海未 「死にますよ!?」

しかし、ツバザク三機はゆっくりゆっくりと巨人の足音のようにコロニー内を進みながら迫っていた。

ほのことうみ 「」キツイヨ

穂乃果 「あたしはここ!」マンナカ!

海未 「しかたありません。私はこちら」ミギ

ことり 「左だね」

ツバザク三機のモノアイはまるで寝ている新型モビルスーツを睨むかのように近づいていた。手にはコロニーを破壊しつくしていたマシンガンが鋼鉄の悪魔のように黒く冷たく輝いていた。

穂乃果 「う、動くよ!?」

穂乃果はマニュアルを見ながら新型モビルスーツのレバーを動かし内部の動力炉から静かにそして轟きながら動いていた。
その機体の額のV字型ブレードアンテナの中央には“HONO GUNDAM”の刻印がちいさくあった。

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