注目の話題
🔥理沙の夫婦生活奮闘記😤パート1️⃣😸ニャン
ずっと抱えている悩みです
母が亡くなるかもしれない。後悔しないためには?

葛藤

No.192 14/02/22 08:52
匿名0
あ+あ-

≫191





どちらかと言うと、織田さんは昔に比べて体力が落ちた。
仕事量から考えれば仕方ないこと。
とにかく時間的に早く寝かせてあげないと!



髪を乾かしながら
「織田さん!こんな時間だから先に寝てな!」
と言うと、


「大丈夫!」
と言ってベットの定位置で私を待っている。
可哀想だから半乾きの髪のまま私もベットに行く。
もう既に眠そうな織田さん。


「おやすみo(^-^)o」
と言って織田さんの腕枕に包まれる。


私の中に潜む「義務感」を感じるのが嫌で今日はこのまま寝ようと思っていた。
「凛は抱かないと満たされない」と思わせるのが嫌だった。


織田さんがキスをする。
この感じだとエッチする方向。



「ねぇ織田さん。
私、こうして逢えただけで満足だよ。
織田さん寝ないと明日キツいよ!
今日は寝よう」



「いや…
俺が………」
照れ屋な織田さんはもぞもぞ言う。
わざと聞こえない振りをして、その言葉を何度も言わせようとする私。





「俺が、凛が欲しい」
「俺が、凛を抱きたい」



そこからはもう時計は見なかった。
たぶん2人の睡眠時間は2~3時間程度だっただろう。
気づかぬ内に2人共寝ていた。



案の定、次の朝なかなか起きてくれない織田さん。
私はもう出勤しなきゃいけない時間。
強引に起こし
「行ってくるね!ちゃんと起きてね!
…あと、逢えた次の日が要注意だからね!」



織田さんは「ウン、ウン」と頷く。



この「逢えた次の日が要注意」と言うのは
せっかく逢えて幸せな気分が必ずと言っていい程、次の日に何かしら起きて喧嘩になる。
だから私の充電はもたないんだよ。と言った私の言葉の意味である。



今回もなんとなく嫌な気がしたんだ。



192レス目(212レス中)

新しいレスの受付は終了しました

小説・エッセイ掲示板のスレ一覧

ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧