「つわり」が終わらない時に気をつけること

悪阻の重さには、かなり個人差があります。極端な話で言えば妊娠中に悪阻がない人もいます。通常は、安定期に入る頃には悪阻の症状が収まってくるのですが、中にはその後も悪阻の症状で苦しむ人も。悪阻は、どういう時に酷くなるのでしょう。

悪阻とストレス

悪阻はホルモンバランスなどの変化で身体が今までと変わることで起きると言われていますが、悪阻にはストレスも関係しているのです。 「ストレスは万病のもと」と言われています。妊娠中のつわりにもストレスが影響していることが分かっています。職場で仕事をしている時や、人間関係でのイライラ、生活環境の変化などでストレスを感じると悪阻も重くなる傾向があります。 ですので、悪阻の症状を重くしない為にも、妊娠中にはストレスをできるだけ溜めないようにすることが大切になってきます。

悪阻と勘違いしてしまう

人によっては、悪阻の症状がずっとなくならない人もいます。しかし、この場合ですが悪阻ではない場合があります。妊娠後期には胎児が成長することで胃や膀胱などの周辺の臓器が圧迫されてきます。圧迫されることでムカムカすることがありますが、これを悪阻と勘違いする人がいます。

症状が重い場合は

体重がかなり減少して嘔吐が頻繁、水さえも受け付けないようであれば、担当医に相談しましょう。場合によっては、入院をして経過観察をする方法を取ります。

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