妊娠4ヶ月。理想の体重増加とは？BMI値の計算方法

妊娠している時に注意しなくてはいけない点に体重管理があります。今回は、妊娠中のBMIに焦点を当ててまとめてみました。病院でも指導を受けていると思いますが、ご自身で実際に計算してみて数値を見ると現在の状態がどうなのか見えてきます。

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BMIの計算方法

BMIは、自分で簡単に計算することができます。

• BMI＝体重kg÷身長ｍ×身長ｍ

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BMI値により体重増加の上限は変わる

妊娠中の体重増加は、BMI値により変わってきます。

• 痩せている：BMIが18.5未満　9～12kgの体重増加が上限
• 標準：BMIが18.5～25.0未満　7～12kgの体重増加が上限
• 肥満気味：BMIが25.0～30.0未満　5kgの体重増加が上限
• 肥満：BMIが30.0以上　医師と相談

• 体重増加に身長って関係ありますか？

BMI値は22が理想

余談ですが、BMI値が22の時が最も健康な状態とデータ上、分かっています。 妊娠中は、体重が急激に増えすぎないようにこまめに管理することが大切になってきます。

厚生労働省では、妊娠中の体重増加を以下のように推奨しています。

妊娠中期から末期においての毎週の体重増加度

• 痩せている：0.3～0.5㎏
• 標準：0.3～0.5㎏
• 肥満：医師に要相談

痩せすぎでも、太り過ぎでも、それぞれにリスクが起こってきます。