【夫婦間の悩みシリーズ】掃除をしないパートナーにうんざり

夫婦の価値観と掃除

男は男らしくという理由で掃除洗濯を全くおこなわないというのは、女性からすれば非難の的であり、それを当たり前だとして振る舞う男性に対しては、ストレスを抱くようになりました。

また、男は男らしくという理由の元、夫婦間で決めた掃除の当番をさぼるというのは、良くはありません。これは2人で決めた約束を守らないというのが原因で女性が怒るのであり、男は掃除洗濯をしないというのは、論点がずれてしまっています。

感謝の欠如

掃除洗濯してもらうのが当たり前であり、感謝をしてもらおうと考えをもって、掃除洗濯などの家事をおこないますと、男性としては当たり前のことなので、感謝はしません。

逆に男性が掃除洗濯をおこなうのは当たり前のことではありませんので、何らかの感謝の言葉をかけませんと、長続きはしません。どんなに下手であっても、文句を言わずに感謝の言葉を、それが当たり前になったとしてもかけ続ければ、男性は喜びます。

つまり、男女双方とも感謝をする心が必要になってくるのです。

また、感謝されるだろうという、期待をもって掃除や洗濯をした場合、感謝という対価が得られなければ、やる気をなくしてしまいます。そのため、余計な期待をしないというのも大切です。

掃除に関する価値観

男性の場合は、月に一度くらい掃除をすればいいと考えるならば、いい方です。掃除は気が向かなければいつまでもしないという、環境には無頓着な方もいます。女性も同じような考え方を持つ人もいますが男性よりは多くありません。

そのため、掃除洗濯のような家事を全く好まない女性に出会った場合、男性の「女性なら掃除洗濯ができて当たり前」という価値観が崩れます。

中には清潔好きで、病的なほど潔癖症な人がいます。そのような潔癖症な人を前にしてしまいますと、男性女性共に、現在の価値観が否定されて非情にストレスを感じる傾向があります。

きれい好きであっても、それを他人に強制するのは、問題です。

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