【放任?英才教育??】夫婦間の子育てに対する考え方の違い

子育ての考え方の違い

片方の意見が絶対的に正しいということは、子育てに関してはありません。そのため、2人の価値観をぶつけあう必要は十分にあります。

子育ての考え方が違うということは、夫婦双方に意見があるということです。子育てに無関心であれば、意見というものは出てきません。まったく子育てに興味がないという場合のみ問題視するべき事柄であります。

避けるべきこと

子育ての価値観が違うということでケンカをすることは、子供のために有用なことであります。

しかし、暴力的手段に出て、配偶者と子供を自身の思い通りにしようと考える場合は、何らかの対策を考えなければなりません。しつけにおいて何らかの暴力的手段にでることがあります。ただ、そのしつけが、まったく的外れで自己中心的なものであるならば行政などに助けを求めるべきでしょう。

また、教育問題の価値観がまったく異なり、話し合うことに嫌気を覚えた場合、子供を連れて、実家など配偶者が子供と面会をしにくい空間へ逃げるというのは、おこなってはなりません。

婚姻関係がある間の親権は、夫と妻それぞれが持っています。こいに相手の親権の行使しにくいような振舞いをすることは、良くありません。婚姻関係が破たんする原因が、そのような行動をとった親権者にあるとして、親権を取得することできにくくなります。

裁判官からの心証もよくはありません。

そのため、相手が暴力やモラルハラスメントのような目には見えない暴力を振るうといった事態を除き、自身の思い通りにならないからといって、子供を連れ去るという真似は、親権者として疑問が残る行為とされてしまう可能性があります。

まとめ

子育てに関しては、夫婦の意見が食い違うということは当然起こります。ただ、相手が子育てに興味がない、また暴力的な振舞いをしない以上は、相手との話し合いによって方針を決めるべきです。

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