100%ほのキチ先生

レス500 HIT数 20922 あ+ あ-


2018/04/03 20:40(更新日時)

100%パスカル先生のラブライブ!版。
音ノ木坂学院にやってきたランチパック好き居眠り好きの新任の高坂穂乃果。
生徒は園田海未、南ことり、西木野真姫、星空凛、小泉花陽、矢澤にこ、東條希、絢瀬絵里のu’sメンバー。
基本的に1レスコントもしくはパロディ。
特別生徒に理事長、高坂雪穂、絢瀬亜里沙、A-RIZE。


17/08/13 20:49 追記
現時点のほのキチシリーズ一覧
1、通常シリーズ アニメラブライブ!をパスカル先生風にしたシリーズ
2、異世界に迷う海未ちゃんシリーズ タイトルの通りに海未ちゃんが異世界に迷う
3、勇者ほのかシリーズ ラブライブキャラがファンタジーRPGをギャグに演じる
4、授業シリーズ これもパスカル先生の授業シリーズに近い1レスコント
5、ウミトーーーク! アメトーーーク!のようにキャラをいじるだけ

18/03/01 08:20 追記
6、海未ちゃんと戦いたい!
海未ちゃんが主に他作品のキャラクターと戦うコーナー
7、海未ちゃんと対談
海未ちゃん向けのお堅いトーク番組だがたまにゲストがとんでもないことをするらしい
8、りんぱないちゃラブ
ふたりがいちゃラブするだけ
9、えりちとノンたんのロシア語でGO!
ロシア語番組だがロシアにいくのは亜料理
10、にこと真姫
料理番組

No.2486484 (スレ作成日時)

新しいレスの受付は終了しました

投稿制限
スレ作成ユーザーのみ投稿可
投稿順
新着順
主のみ
付箋

No.301

勇者ほのかシリーズ 最強最悪最大の敵!魔王園田海未を倒せ!

穂乃果「やはり裏切ったね!海未ちゃん」

ことり「穂乃果ちゃんとことりの仲を邪魔したあげくに敵に願えるなんて!願ったり叶ったりだよ!」

海未「」

絵里「味方のなかに最大のラスボスがいたなんて」

希「ワシワシMAXはする価値はあらへんけど世界のために!」

海未「」

凛「海未ちゃんはもうカップ麺さえ食べられないにゃ」

花陽「とりあえずご飯はもう分けなくてすむ」

海未「」

真姫「にこちゃん復活!」

にこ「よし!かかってこい!」

海未「……えい!」

にこのHPは一撃のもとに0になった!

A-RIZE「気の毒」

穂乃果「にこちゃんの仇!」

ことり「たいした犠牲ではないけど!」

凛「獣のツメ!」

花陽「炊飯器!」

絵里「アン!ドゥ!トロワ!」

希「にこっち!」

真姫「復活のにこちゃん!」

にこ「よし!」

海未「あの?」

穂乃果「覚悟!ラッキーソード!」

ことり「ラッキーソード!それはなんの取り柄もない穂乃果ちゃんが運がいいだけで相手に勝てる必殺必勝の武器だよ」

穂乃果「なんの取り柄もない?」

ことまきりんぱなにこのぞえり「うん」

穂乃果「やれ!海未ちゃん」

ことり「ひどいよ」

穂乃果「ことりちゃん以外を倒せ海未ちゃん」

海未はぶちっ!とキレた

海未「あんたがいちばん調子いいのですよ!ほのかぁぁぁ!!」

穂乃果「ひぃぃ!?」

A-RIZE「」

穂乃果がひびり放り投げたラッキーソードはA-RIZEを三人まとめて倒した!!

ツバサ「!?ばかな」

英玲奈「なんだと」

あんじゅ「まさにフルハウス……」

海未「気の毒です」

穂乃果「A-RIZEは倒した!あとは海未ちゃん」

ことり「なんて強いの」

海未「もう話は終わりではないですか?」

穂乃果「まだ魔王園田海未がいる!世界よ!立ち上がれ!」

ことり「おー!」

にこ「ひどいわ」

真姫「まあ海未を倒せば穂乃果はへいわなのね」

穂乃果「うん!」

海未「」

No.302

新!海未ちゃんよりマシ!松浦果南編3

海未と果南はゴールがわからないまま走っていたその頃穂乃果たちは海未真姫果南鞠莉以外の14人は人生ゲームをしていた

にこ「真姫ちゃんはあのアメリカブルジョワと中継いっちゃうし」

花丸「ずら」

ルビィ「アメリカブルジョワ?こわいです」

ダイヤ「鞠莉さんに悪いですわ」

希「いま誰がいちばんゴールに近いん?」

花丸「ずら」

善子「ずらずらうるさいわよ」

絵里「ロシアから帰れないけどおばあさまと再会し涙」

花陽「ゴハン屋を世界展開するも借金。だけど株……も負けてます」

凛「にゃ!?カップ麺が製造中止で大打撃」

にこ「バカね、生活は堅実。三人の弟妹を学校や幼稚園に送るために徒歩。ゴールまで1万歩。ぬわんでよ!」

曜「にこさんが最下位」

梨子「ピアノで挫折し田舎の学校に逃避行。交通費五千円。それより果南さんたちのゴールはどこですか」

穂乃果「わすれてたよ」

千歌「浦の星で海の家を夏だけ営業」

穂乃果「浦の星でいいかな」

穂乃果の能天気な声はマラソン中のふたりとヘリ中継の鞠莉と真姫に伝えられた

真姫「ゴールは浦の星」

鞠莉『ふたりとも!ゴールは浦の星よ!』

海未「わかりました」

果南「距離は伸びたのかしら。減ったのしら」

ふたりは懸命に走り続けたが途中ヘリは給油のために空港へ向かう

海未「真姫どこいくんですか」

真姫「うるさい」

果南「いまのうちに海未さんを離して」

鞠莉「か〜な〜ん〜!!」

真姫「え?」

真姫はぎょっとした!ヘリから鞠莉が果南めがけて飛び降りたのだ!

海未「うわわわ!?空から」

果南「え!鞠莉!?」

鞠莉「AHA!!」

真姫「見なかったことにしましょう」

鞠莉はパラシュートを外し果南に抱きつきスリスリした

鞠莉「かなん!」

果南「だああ!抱きつかない!」

鞠莉「はぐはぐ」

海未はとりあえず無視して走った!
マシと言われるために!

No.303

勇者ほのかシリーズ u’sよ…永遠に……

海未「A-RIZEの三人が気の毒です」

穂乃果「なぜ?キャラの掘り下げがされてないから倒されてとうぜんだよ!」

この時ことり以外の七人は思った。可愛い顔して言ってることがふつうにひどい。もしかしたら倒すべきは……

ツバサ「たしかに我々はu’sのライバルだったたいした掘り下げを劇中されてない」

英玲奈「私にいたってはロボット疑惑」

あんじゅ「私はフルハウスだわ」

穂乃果「生き返った!?」

ツバサ「ラッキーソードが一度はHPを奪ったが」

英玲奈「だが生き返った」

あんじゅ「フルハウスね」

海未「あの?」

穂乃果「さあ!A-RIZEよ!海未ちゃんを倒せ!」

海未「なんでそんな展開になるんですか!?」

穂乃果「ほのかをいじめるわるいうみちゃんたおせ」

ことり「よしよし」

誰もが思った。穂乃果とことりがいる限り私たちはいつ悪役にされるかわからない

にこ「よし!海未を倒すわよ!」

凛「かくごするにゃ」

花陽「ごはんのために礎になってください」

真姫「」

にこ「究極のワシワシMAXをこんな貧乳のために使うとは」ギリギリ

海未「」

絵里「とにかく倒すわよ!」

A-RIZE「オーっ」

海未は思う。ここで倒されても仮に穂乃果たちを倒しても後にも引けない。なら最後に使う手は……

海未「ほ・の・か」

穂乃果「」

海未「私はここで倒れます。世界の後は頼みましたよ!ぐわっ!?……」

穂乃果「え?ええ!?倒れちゃったよ」

こうして世界は救われたかに見えたが穂乃果は理事長女王から多くの宿題を出された……

穂乃果「うるうる。なぜこんな目に」

ことり「宿題をやらないで旅に出たから」

にこ「赤点ばかり」

凛「にゃ」

花陽「がんばりましょう」

真姫「いいのかしら」

希「まあ平和やね」

絵里「国が滅びなかっただけましよ」

穂乃果「うるうる」

海未「泣いてないで宿題をやるのですよ」

穂乃果は睨む海未に二度と勝てない勇者の名を残しu’sは世界を救った……

穂乃果「魔王海未ちゃんかくご!」

再び冒険か!?

No.304

新!海未ちゃんよりマシ!松浦果南編4

海未と果南がマラソンし真姫と鞠莉が実況中継するなか穂乃果たち14人は人生ゲームをしていた……

ダイヤ「生徒会長より偉い新理事長がむちゃぶりして立場なし。どこかの鞠莉さんのようですわ」

ルビィ「神社の階段を見事上がり終えて運気が上がる!やった!」

花丸「ずら」

穂乃果「合宿中に居眠りし崖から落ちる寸前で目覚めるだと?」

ことり「メイドカフェでバイトしてるのが仲間にバレて逃走。途中穂乃果ちゃんを助けたらセーフだって。真姫ちゃんの別荘までいかないと」

スタッフ「穂乃果さん」

穂乃果「なに?」

千歌「スタッフさんたちここの画を使うつもりだよ」

善子「わたしが堕天使ヨハ……!?」

花丸「ずら」ギロリ

穂乃果「なになに海未ちゃんたちに似合うBGMを選ぶんだって」

希「ほんまに東京から静岡まで走るんやな」

穂乃果「海未ちゃんに似合うのはこれだよ」

凛「にゃ!」

海未BGM 巨人の星主題歌

海未「はっはっ」

お〜もい〜込んだら♪試練の道を〜♪ゆくが〜男の〜♪ど根性〜♪

海未「ん?誰が男ですか!!穂乃果!」

千歌「果南ちゃんはこれかな」

果南BGM アタックNo.1主題歌

果南「はっはっ」

苦しくたって〜♪かなしくたって〜♪コートのなかでは平気なの♪ボールが唸ると胸が弾むわ〜♪

u’s & Aqours「おおっ!?」

果南「レシーブ!トス!スパイク!」

カメラマン「ぐはっ!?」

果南「どこ撮ってるのよ!」

穂乃果「んとね。ほのか海未ちゃんに合うのはやっぱりこれだよ」

海未BGM ゴジラ メインテーマ

海未「はっはっ」

ダダ♪ダダダダン♪ダダ♪ダダ♪ダダダダン♪ダンッ!ダンッダンッ♪ダダダダン♪ダダダダン♪

千歌「ゴジラが浦の星を目指してる……」

曜「みんな逃げて」

梨子「……海未さんの扱いはこれなのね」

気づく海未

海未「誰がゴジラですか!!ほのか!!

穂乃果「こわい」

鞠莉「u’sはおそろしいメンバーの集まりね」

真姫「コメントしづらいわ」

果たしてどちらが先に浦の星にゴールするのか!?

No.305

パスカ○先生最終回記念だよ!
穂乃果「パスカ○先生おわりだよ」

ことり「ラブライブ!もこんな作品になってたら」

ほのこと「にこちゃんがパ○カル先生だね!!」

にこ「こら」

海未「そもそもスレ主さんの発想がおかしいんですよ」ゴゴゴ

穂乃果「海未ちゃんがパスカル○生に出てたら」

ことり「ギャグを超えるよ!」

海未「誰がギャグですか」

絵里「海未てほんとギャグむけね」

希「えりちが言うと説得力ある」

凛「にゃ!」

花陽「ラブライブ!は海未ちゃんあってのギャグ作品」

真姫「そんなわけない」

穂乃果「真姫ちゃんがツッコミしたよ」

ことり「成長したね真姫ちゃん」

真姫「」

りんぱな「これで立派なツッコミキャラだよ」

穂乃果「う〜ん」

海未「どうしました?便秘なら……」

ことり「ことりくりてぃかるチョップ!!」

海未「ぐはっ!?」

ことり「穂乃果ちゃんはべんぴしないよ!」

海未「」ピクピク

にこ「ことりの穂乃果への愛は凄まじいわ」

海未「ほんとはあたしより強いのでは」

ことり「ことりはか弱いはかなげな存在」

にこ「」

凛「凛は可愛い女の子にゃ!」

花陽「花陽もです!」

穂乃果「よし決めた!」

ことり「なにを」

穂乃果「u’s と Aqours そしてA-RIZEやせいんとすのーたちを加えて『ラブライブ!』シリーズ最強キャラ決定戦だよ」

ことうみまきりんぱなにこのぞえり「ええ!?」

千歌「ええ」

曜「ちかちゃん遅い」

梨子「たまたま見てたらこんなことを」

鞠莉「ステージは我が小原グループと西木野グループが矢澤にこに作らせますわ」

まきにこ「え」

こうして穂乃果のあほな思いつきで『ラブライブ!』シリーズのキャラが戦いあうことになった

にこ「うるうる、おのれ穂乃果めぇ!宇宙ナンバー1の私にステージを作らせるとは」

善子「にこさん!私も手伝います」

にこ「ヨハネ!」

真姫「まあステージを作ればバイト代が入るからにこちゃんは助かるわね」

にこ「」

にこはバイト代が目当てだった

No.306

ゆうしゃ海未ちゃんシリーズ 完璧HONOKAプレート1

ナレーション

勇者穂乃果はかつて世界を救った勇者であるがいまやただのなまけ癖がついたぐうたらなキャラになった!
かつて穂乃果たちと旅した弓手海未は勇者を名乗り穂乃果に足りないモノを求め旅立つ!

海未「穂乃果をもとのよいこに戻します!」

穂乃果「どういう意味!?」

ことり「海未ちゃんにとっては遅刻やだらけたりする穂乃果ちゃんは穂乃果ちゃんでないという意味だよ。たぶん」

穂乃果とことりは海未のパーティーに加わったのは!

平凡人千歌「憧れの穂乃果さんを目指して頑張るよ!」

田舎者花丸「ずら」

平凡ロリにこ「ちょっと待ちなさい!平凡ロリなんて職業はないわよ」

ネット系善子「ヨハネ!それにネット系じゃなくて堕天使!」

海未は思った。前者ふたりの能力は未知数だが後者ふたりは何の役に立つのですか?

にこよし「どういう意味」

海未「思った通りに口に出しましたが。なにか」

にこ「せめて職業をチェンジさせなさい」

善子「そうよ」

海未「わかりました」

小型MSにこ25型「ぬわんでモビルスーツ!それは希でしょう」

イタイ子ヨハネ「ちょっと!ヨハネはよくてなんでイタイ子なのよ!」

千歌「自覚してるのに一度染まった自分色に逆らえない性だよ」

花丸「ずら」

希「誰がモビルスーツや!ジェットストリームワシワシMAX!!」

うみにこちかよし「きゃああ〜!!」

花丸「ずら」

希「ひとり外した!?」

海未「とにかく希、穂乃果を頼みました。絵里や凛たちにも伝えましたが頼りになるのはu’sのミライ・ヤシマの希です」

希「……おふくろさん?おふくろさん〜♪」

こうして園田海未は役に立たないメンバーで穂乃果をもとに戻す旅に旅立つ!

海未「私の理想の穂乃果にしてみます!」

穂乃果「(ほのかはほのかだよ!じゃまするよ)」

ことり「(うん!)」

曜「(千歌ちゃんが心配だからおふたりについていきます)」

梨子「(わたしも)」

こうして完璧HONOKAプレートをめぐり二組の戦いが始まる!!

No.307

ラブライブ!リーグだよ!一回戦 うざいアイツ対決!

海未「納得いかないことがひとつあるんですが」

梨子「私もです。言うか言わないか迷いましたが」

トーナメントが書かれた名前を見て皆驚いた!穂乃果と千歌だけシードで決勝だった!

海未「穂乃果聞こえますか」

穂乃果「ほのかかわいいよ?」

梨子「千歌ちゃん」

千歌「こんど千円あげるよ!?」

ちなみにふたりがいる場所はアキバドームの内側頂上!まったく聞こえないのだ!

穂乃果『あ〜あ〜マイクのテスト中』

千歌『OKです』

穂乃果『いまからあなたたちは『ラブライブ!』シリーズで最強の相手を決めるために戦ってもらう!わかったか』

u’s & Aqours他「」

穂乃果『海未ちゃんは失格』

海未「なんでですか!」

穂乃果『とにかくお前たちは戦え戦うのだ……』

千歌『仲良く戦ってね』

曜「いやいやむり」

穂乃果『第一試合一回戦はコイツらだ!』

千歌『通称うざいアイツ対決だよ!』

矢澤にこ vs 津島善子

にこ「ヨハネ」

善子「師匠」

ふたりは同時に同じことを思う

にこよし「弟子(師匠)を倒せば私の勝ち!」

穂乃果「まずは共倒れだよ」

ことり「あたしも誰かと戦うんだ」

鞠莉「AHA!」

穂乃果『試合開始!』

にこ「どうやって戦うのよ!」

善子「そうよ!スクールアイドルなのよ!」

千歌『特技とかいろいろでお願いします』

にこ「こうなったら!」

にこは善子のまわりをぐるぐる回り始めた!

善子「師匠!?」

穂乃果『ひとりのにこちゃんが』

千歌『ふたりに』

海未「分身の術!?いや残像拳?」

千歌『ふたりから三人に』

穂乃果『四人になった』

果南「u’sにこんな強いひとがいたとは」

善子「ん?」

善子はあることに気づいて本物のにこをだっこしと場外に投げ飛ばす!

にこ「なぜ気づいた!?」

善子「弟や妹たちを残像に使わない!」

穂乃果『おお!残像はなんとこころちゃんたちだった』

千歌『勝者!津島善子』

善子「ヨハネ!」

No.308

ラブライブ!リーグだよ!二回戦 破廉恥なアイツら対決 18禁?

穂乃果『ちなみに一回戦の勝者は通信簿赤点ちゃん』

善子「ヨハネ!」

千歌『続いては破廉恥対決!』

東條希 vs 小原鞠莉

のぞまり「誰が破廉恥」

うみよう「自覚なし」

希「ふ、このワシワシMAXの達人東條希に勝てるとは思うのか」

鞠莉「曜ちゃんの胸を掴むのを失敗したこのあたしが負けるの?」

穂乃果『とっととやって爆乳コンビ』

のぞまり「む」

希「ワシワシMAXはこのあたしが開発した必殺技や!マネができるわけあらへん」

鞠莉「希先輩」

希「なんや」

鞠莉「あたしを弟子にしてワシワシMAXを修得させてください!プリーズ!お金はこれで」

大枚を目の前に出された希はふるふると震えた……

絵里「プライドが気づいたのかしら」

希「よっし!乗った!」

こうして小原鞠莉は東條希にワシワシMAXを修得することになった!
雨の日も風の日もワシワシMAXの日も!
犠牲になったのは主にこいつら!

ほのまきりんにこよう「」ピクピク ピクピク

鞠莉「できた!ついにワシワシMAXを!?」

希「アホかぁぁぁぁ〜!!」ビンタ!

鞠莉「なぜですか、Why!?」

希「ワシワシMAXは究極のムネの世界!左右両の手で同性のムネを掴む心理に興奮!たまらなく燃えるワシワシスピリチュアル!」

鞠莉「あのワシワシMAXにそんな魂があるなんて。知らない世界があったなんて!」

こうして『ラブライブ!』シリーズのキャラたちは希と鞠莉により穂乃果と千歌以外は犠牲になった!!
しかしまだアイツがいた。最強の敵園田海未がいた!

海未「穂乃果たちは高見の見物ですか」ギロリ

ほのちか「」

海未「とにかく歩く破廉恥ふたりを倒します!」

果南「あたしも戦います!」

うみかな「ハイパーマジメパワー!!

のぞまり「うわぁぁぁ〜!!」

両者共倒れ

千歌『東條希と小原鞠莉両者負け!』

うみかな「ば、バカな」

穂乃果『よし!』

海未「よし?」

穂乃果の怪しい一言を聞き逃さない海未だった

No.309

新!海未ちゃんよりマシ!松浦果南編5

海未たちが静岡浦の星に向かい走っている頃穂乃果たち14人はゲーム中

穂乃果「うるうる親友にビンタをされすべての信用を失う」

ことり「留学が決まり空港へ向かいすべてを夢に向けて新たな門出、うるうる」

にこ「あんたらアニメのまんまか。スーパーで買い物をしながら仲間に尾行される。資金はちょっと減った」

希「ムネがでかすぎて車の間が通れず一回休み」

ダイヤ「一年生たちがやるスクールアイドルを影ながら応援するがツンな性格が災い。一回休み」

善子「町中の学校よりあえて田舎の学校を選ぶがイタイ自己紹介して傷心七回休み。なおゲーム参加者に財産を分ける。なんでよ」

花丸「ずら」

善子「花丸はずらしか言ってないけど」

再び走り続けた海未たちはようやく浦の星学園が見えてきた

鞠莉『さあ!いよいよゴールだよ果南!ゴールしたらハグしてあげるわ』

果南「いらない」

真姫「海未!もうすぐゴールよ!」

海未「真姫からご褒美は?」

真姫『え……と血液検査からなにまで海未の身体が常人を越えてるか調べてあげるわ』

海未「いりません」

まきかな『ゴォォォ〜ルゥゥゥ!!ふたり同着です!』

海未「なかなかやりますね」

果南「いえ海未さんこそ」

ふたりががっちり握手した頃人生ゲームチームはようやくゴールしたのだが……

ことり「やった!ゴール!あれ誰かのコマが先にゴールしてる」

凛「にこちゃんズルはしたにゃ」

にこ「してないわよ!まだ私はゴールの手前。ワシワシMAXする変態に追いかけ回され逃げまくり三回休み中よ」

花丸「ずら」

善子「さっきからずらずらうるさいわよ。なんなの」

花丸の言葉は衝撃を13人に与えた

穂乃果「え、海未ちゃんがゴール」

真姫『どうすんの』

穂乃果「一泊して帰ってきてね」

真姫『』

花丸「いいずらか。このコマはおらのコマずら。とっくにゴールしてたずら」

13人「えええええ!?」

花丸の説明によると皆がコマを進めている間になんやかんやで先にゴールしたという

希「スピルチュアルやね」

穂乃果は思う
海未ちゃんが花丸ちゃんくらい汚れない純粋ならいいのに

No.310

新!海未ちゃんよりマシ!松浦果南編6

翌日浦の星から帰ってきた四人を再び加え収録するのだった

穂乃果「おはよう海未ちゃん真姫ちゃん果南ちゃん鞠莉ちゃん」

海未「おはようございます」

真姫「はあ疲れた」

にこ「真姫ちゃんすりすり」

真姫「に、にこちゃん」カァ

穂乃果「ツンデレコンビはほっておいて海未ちゃんと果南ちゃんご苦労様」

海未「む、ええ……」

果南「まあたいしたことなかったわ」

いやいや東京音乃木坂から静岡浦の星まで走ったんだよ?たいしたことあるよ。まあいいや

穂乃果「じゃあ夕方から収録開始だよ」

u’s & Aqours「は〜い」

穂乃果は怪しい笑みをした。スタッフさんたちには海未たち四人のあられもない映像を隠し撮りしてもらったんだよ。これで海未ちゃんは……

海未「私がどうかしましたか?」

穂乃果「ぎゃああ〜!?出た」

逃げる穂乃果を追う海未を見て誰もが思う。長距離走った疲れはどこいったの?
夕方収録が始まった!

穂乃果「し、新!海未ちゃんよりマシ!はあはあ……」

ことり「ほのかちゃんがバテてますがみんなは気にしないでね」

穂乃果「ぜ、前回の解説は状況がまともに説明出来そうな真姫ちゃん頼んだ!」

ことりんぱなにこのぞえり「どういう意味」

真姫「前回穂乃果の思いつきで音乃木坂から浦の星まで長距離マラソンをした園田海未と松浦果南。勝負の結果は引き分けでした。以上」

穂乃果「引き分け?」

真姫「ええ」

穂乃果「ふたりはゴジラやガメラなの?」

うみかな「なんで怪獣に喩えるんですか」

穂乃果「じゃあキングギドラやレギオンで」

うみかな「怪獣」

ことり「穂乃果ちゃん結果を伝えようよ」

穂乃果「だね!結果は……」

海未「負けません」

果南「私もだよ」

穂乃果「結果は果南ちゃんの方がまし!」

果南「ぶいっ!」

海未「なぜですかぁぁぁ!!ゴールは同時でしたよね!穂乃果の目は見た情報が頭に入らないのですかぁぁ!!」

穂乃果「ゴールは確かに同時。だけど海未ちゃん」

海未「なんでしょう」

穂乃果「昨夜は浦の星に一泊したよね。我々は海未ちゃんの恥ずかしい姿を見た!」

No.311

新!海未ちゃんよりマシ!松浦果南編6

海未「どういう意味ですか」ゴゴゴ

穂乃果「またほのかをにらむ」

海未「む」

穂乃果「まずはゴールした時を見てみよう」

ことり「VTRスタート」

VTR

果南「海未さん一緒にゴールしましょう」

海未「ええ……」

まきまり『ゴォォォルゥゥゥ〜っ!!』

穂乃果「ストップ」

海未「む」

穂乃果「なぜ!?なぜなんだ!」

海未「何がですか」

穂乃果「なぜ海未ちゃんは素直に負けなかったんだ!!なぜ!?」

海未「果南さんの好意ではないでしょうか」

穂乃果「ちがうでしょう!脳筋な海未ちゃんはあの時に果南ちゃんを蹴倒そうが張り倒そうがすぺしうむ光線やらいだーキックしてでも果南ちゃんを倒してゴールでしょう!」

海未「なぜ私がそんな卑怯な真似して勝たないといけないんですか」

ほのうみ「ギャアギャア」

果南は思った。
実はあの時本当は園田海未さんにズルして勝つつもりだった!海未さんを蹴倒し張り倒しても!

果南の想像

果南『海未さん一緒にゴールしましょう(蹴倒そうが張り倒そうがこれでおしまいよ)』

海未『ええ』

しかし足の出るタイミングがたまたま同時になってしまいVTRのようになってしまった!
果南は吐息をつく

果南「はあ」

鞠莉「果南食べすぎ?」

果南「ちがうわよ!」

鞠莉「ハグしてあげる❤」

果南「いらない」

穂乃果と海未の言い合いは続く!

穂乃果「なんで果南ちゃんに勝ちを譲らないの!」

海未「真剣に戦うこそが私の挑む姿勢です」

穂乃果「海未ちゃんの敵はだれ?」

海未「穂乃果が怠惰に過ごそうとするやましい心でしょうか」

穂乃果「ひどい」

海未「とにかく私がだらけたVTRを見せてください」

ほのこと「」

にこ「硬直してるわ」

千歌「なぜ」

真姫「また捏造改竄かしら」

梨子「穂乃果さんは海未さんが嫌いなのかしら」

曜「あたしは千歌ちゃんが好き」

穂乃果「ん?はいはい。VTRが出来た?よし!」

海未「よし?」

ことり「海未ちゃんの恥ずかしいVTRどうぞ」

海未「どういう意味」

No.312

新!海未ちゃんよりマシ!松浦果南編7

穂乃果「海未ちゃんたちが浦の星ホテルで宴会をしてたVTRどうぞ」

ことり「どうぞ」

VTR

鞠莉『AHA!浦の星名物!マリーのワシワシMAX!パート2!』

果南『きゃああ〜!?なにすんのよ!ヘンタイ!』バチーン!

うみまき「」

穂乃果「間違えた!スタッフさんVTRちがうよ」

ダイヤ「なにホテルで恥を晒してるんですか!鞠莉さん!!破廉恥です」

鞠莉「AHA!」

穂乃果「これでいいんだよね」

ことり「たぶん」

VTR

鞠莉のワシワシMAXを見せられ唖然としながら海未と真姫はなかったことにして布団に入り静かに眠りについたが……

鞠莉『ワシワシMAX!』

果南『このアメリカンヘンタイ!』

海未は眠りを妨げられ当然キレた!

海未『ふたりともうるさいです!』

真姫『海未がうるさいわ』

海未『待ちなさい!』

鞠莉『AHA!』

穂乃果「いつもの海未ちゃんだよ。もっとこうはっちゃけたのないの?」

海未「どういう意味ですか」

鞠莉「実はあたしのホテルの従業員が隠し撮りしたVTRあるわよ」

穂乃果「よし!海未ちゃんのギャラで買うよ!」

海未「なんでですか」

VTR

翌朝まだ陽も上がらない四時頃に海未は目覚めた……

海未『よく眠れました。昨日いい汗をかいたからでしょう』

穂乃果「東京から静岡まで走ってこれだよ」

海未「む」

海未『浦の星の自然に囲まれた土地でトレーニングしましょう。真姫を起こすのはかわいそうですからやめましょう』

真姫『(起こされなかった)』

海未『音ノ木坂に戻ったらラクしたぶん特訓ですね』

真姫『(ちょっと)』

海未は浦の星から静岡県内を走ったり走ったり走ったり海や山や川沿いなどを帰りの時間まで走り朝御飯は昼食になっていた

真姫『海未のご飯だけ残ってる』

鞠莉『あたしが食べるわ。果南もいないわ』

その頃ふたりは合流し互いの友情を深めていた

海未『なかなかやります』

果南『これからです』

穂乃果「以上のことから海未ちゃんに関わると筋肉しか発達しません。こわい」

海未「どういう意味ですか」

No.313

ゆうしゃ海未ちゃんシリーズ 完璧HONOKAプレート2

海未たちは旅を続けるなか完璧HONOKAプレートのひとつを見つけた!

海未「やりました!穂乃果がこれでまともになるでしょう」

にこ「どんだけひどいのよ」

善子「千歌だってまともなのに」

花丸「ずら」

千歌「完璧HONOKAプレート」

その様子を見ていた穂乃果たち一行、

穂乃果「おのれ海未ちゃんめバカにして」

ことり「海未ちゃんは厳しいから」

梨子「完璧HONOKAプレート」

曜「どうするんですか」

穂乃果はとりあえず街にいる仲間に連絡をし絵里たちを呼んだ

絵里「なぜあたしたちを」

穂乃果「絵里ちゃんは魔法使いだからきっと海未ちゃんを苦しめられるはず」

絵里「別に私は海未に恨みがあるわけじゃないし」

穂乃果「お・ね・が・い・!」ウルウル

絵里「やるわ」

まきりんぱなのぞ「はやっ」

絵里は考えた。完璧HONOKAプレートを奪うにはまずは体力を奪えばいい。むかし亜里沙に聞かせたむかし話『北風と太陽』を思い出し太陽を海未たちの上に置いた!

絵里「サンシャイン!」

希「なるほど暑さで弱らすんやな」

凛「にゃ」

じりじりと照りつける太陽に海未以外の四人はあっさり体力を奪われた!

にこちかよしはな「あ、あつい……」

海未「だらしがないです」

穂乃果「絵里ちゃん他の四人は関係ないから水分補給をさせてあげて」

絵里「シャワー!」

にこちかよしはな「生き返った!!」

海未「あ、暑いです……」

穂乃果「ふっふっふ。くたばれ海未ちゃん」

海未は体力を奪われ水分を補給しながらも完璧HONOKAプレートを離さないようにした!

絵里「しぶといわ」

希「さすが根性の海未ちゃん」

花陽「でもまだ離さないわ」

海未「か、完璧HONOKAプレートで穂乃果をまともにしてみせます」

穂乃果「それが余計なお世話なんだけど」

絵里「サンシャイン!パワーアップ!」

じりじりと海未は体力を奪われ気力も尽きようとしていた!

海未「ま、まだです」

どうする海未ちゃん!

穂乃果「くたばるがいい海未ちゃん!」

No.314

新!海未ちゃんよりマシ!松浦果南編8

ほのこと「(∋_∈)」

海未「ふたりしてなに寝てるんですか!!メイン司会なのに」

ほのこと「は!」

穂乃果「もう海未ちゃんの負けでいい?いいよね?」

ことり「どうせ海未ちゃんの負けだし?負けてるし」

海未「どういう意味ですか!万にひとつくらい勝つかもしれないです!!」

誰もが思う。園田海未はこのふたりが番組を仕切っている限り勝てない。そして千歌は口を滑らせる……

千歌「ふつうなあたしにさえ勝てないんだから……」

りこよう「しっ!」

穂乃果「海未ちゃんはどうしてもマシと言われたいんだね」

果南「さすがは先輩」
ことり「しかし脳筋な海未ちゃんに長所があったかな?ないよね」

海未「ありますよぉぉぉ!!」

ほのこと「どこが?」

海未「なにごとも道を極めようとする一生懸命さとか」

ほのこと「負けず嫌い」

海未「なにごとも誰かのために一生懸命に考えたり努力したり」

ほのこと「よけいなお世話して話を膨らませるし」

海未「なにごとも穂乃果やことりそしてみんなのために尽くしたり」

ほのこと「頼んでない」

海未「さっきからなんなんですかぁぁぁ!!」

果南「あたしは控えめにしよう」

千歌「果南ちゃんはかわいいよ!!」

ほのこと「よって海未ちゃんよりマシ!!果南さんの勝ち!!」

果南「よし!」

Aqours「これで八勝だ!!」

海未「」

ほのこと「海未ちゃんは連続十五敗」

海未「」

海未は思う。
私の何がいけないんでしょう?たしかに穂乃果やことりにくらべたらふつうの女の子らしさは少ないです。
だけどだけど……便秘になっちゃう……

海未「なりませんよぉぉぉ!!なに勝手に台詞を入れてるんですか」

穂乃果「え……と次の相手は」

ことり「国木田花丸ちゃんだ」

花丸「ずら」

善子「がんばりなさいよ」

ルビィ「花丸ちゃんが勝てばAqoursは全勝だよ」

ダイヤ「クククこれで我がAqoursの名が広がります!!」

果南「あいかわらずがめついな」

鞠莉「AHA」

海未「負けません!」

No.315

新春!新!海未ちゃんよりマシ!スペシャルだよ!!

穂乃果「新春!新!海未ちゃんよりマシ!スペシャルだよ!!」

u’s & Aqours他「新年!あけましておめでとうございます!!」

穂乃果「Aqoursのみんな『サンシャイン!』の方々!二期ごくろうさまでした」

Aqours「はあ……」

千歌「み、みんなは一生懸命やったよ!」

曜「うん」

梨子「ええ」

善子「堕天……!」

ルビィ「が、がんばルビィ!」

ダイヤ「えらいですわ!ルビィ」

鞠莉「だけど」

果南「統廃合」

花丸「ずら」

穂乃果「あれ?」

ことり「え……とね穂乃果ちゃん彼女たちは学校を救えなかった模様だよ」

海未「少しは空気を読みなさい」

穂乃果「酸素二酸化炭素窒素……」

海未「ほんとに空気を読んでどうするんですかぁぁ!!」(゜o゜)\(-_-)

穂乃果「!?」(/≧◇≦\)

千歌「ぷ」

梨子「千歌ちゃん?」

曜「ん?」

千歌「あははは!!」

善子「ついに気が」

果南「おかしくなっちゃった」

鞠莉「なにを言ってるの!Aqoursでほんとに頭がおかしいのアタシとダイヤよ!」

ダイヤ「そうそう……てちがいますわ!!」

千歌「ちがうよ!みんな!明るく穂乃果さんみたいに前向きでいいんだよ!!」

海未「穂乃果みたいになると人生が……」

穂乃果「」

千歌「だからあたしたちはこの先も輝こう!」

Aqours「オーッ!!!」

ことり「めでたしめでたし」

にこ「いいの?」

真姫「まあいいんじゃない。あとマシかどうか競うのは穂乃果でしょう」

絵里「ことり」

希「あとひとり」

凛「誰にゃ?」

花陽「千歌ちゃん梨子さん曜ちゃん鞠莉さんダイヤさんルビィちゃん果南さん善子ちゃん」

善子「ヨハネ!」

穂乃果「最後に海未ちゃんと競うのはこの子だよ!!」

ことり「ダララララ♪♪♪」

u’s & Aqours「口でBGM」

ことり「ダン!!」

穂乃果「国木田花丸ちゃん!!」

花丸「ずら?」

穂乃果「海未ちゃんとマシはついに大詰め!最後に戦うのは天然田舎娘花丸ちゃん!!」

No.316

新!海未ちゃんよりマシ!国木田花丸編













ほのこと「勝者!国木田花丸ちゃん!!」

穂乃果「ハイ!番組終了だよ!」

ことり「撤収!」







瞬間園田海未のなかで何かがプツン!とキレた!

海未「ぐあああ!!待ちなさい!!」

花丸「ずら」

海未「なんでなにも番組進行してないのにこの花丸さんが勝つんですか」

花丸「ずら」

穂乃果「だって」

海未「だってなんです?」

ことり「うん。まあ」

海未「はっきり答えなさい」

ほのこと「こんな」

海未「こんな?」

ほのこと「こんな純粋すぎる静岡田舎っぺ娘に勝てる要素は海未ちゃんにないよ!!」

花丸「田舎育ちずら」

善子「本人が認めてるし」

千歌「花丸ちゃんはふつうの静岡県民だよ」

海未「勝てる要素がないですと」

ほのこと「うん」

海未「たとえばどこがです?」

ほのこと「ほぼすべてかな」

海未「意味がいまいち理解できませんが」

ほのこと「海未ちゃんは花丸ちゃんみたいに純粋?」

海未「純粋ですよ」

ほのこと「いやいや」

海未「ふたりそろって否定しない」

穂乃果「花丸ちゃんは一期だけでもいろいろ活躍したよ。まず第一話でずら言葉でファンを獲得」

ことり「その後はルビィちゃんや善子……ヨハネちゃん相手にツッコミを入れたりしながらも可愛い」

海未「私だって」

ほのこと「いやいや」





ほのこと「よって海未ちゃんよりマシ!!」

海未「」

穂乃果「ハイ!収録終了!」

ことり「撤収!」

海未「まだです!」

ほのこと「まだやるの?」

海未「花丸さんに負けたとしましょう」

ほのこと「いやいや負けたんだよ」

海未「まだ穂乃果にことりがいます!」

ほのこと「」





ほのこと「あたしたちはもとからふつうの女の子だけどふつうの女の子にもどります!」

にこ「キャンディーズか」

希「南海の?」

ほのこと「海未ちゃんと張り合うくらいなら引退するよ!」

通算成績16敗

No.317

緊急記者会見番組u’s穂乃果&ことり結婚会見

穂乃果「あたしたちは」

ことり「ついに結婚します❤」

u’s & Aqours「」

海未「待ちなさい!」

記者A「ふたりのお付き合いはいつから」

ほのこと「出会った時から❤」

記者B「いつから相思相愛に?」

ほのこと「出会った時から❤❤」

記者C「はじめてのキスは」

ほのこと「出会った瞬間からお互いに❤❤❤」

ほのこと「質問は随時受け付けます!」

海未「ハイハイ!」

穂乃果「え……と海未ちゃん?」

海未「なんでふたりして結婚会見なんですか!」(`Δ´)

穂乃果「『海未ちゃんよりマシ!』の契約権利は渡したでしょう!」

海未「いつの間に!?」

にこ「去年の年末のどさくさに紛れて新司会が海未になってる」

真姫「あざといわね」

海未「こんな番組の権利はいりませんよ!!」

凛「じゃあ『凛とかよちんのごはんとラーメンにゃ』番組にするにゃ」

花陽「凛ちゃんと番組か」

ほのこと「却下」

りんぱな「なんで!」

ほのこと「世界は力を除けば穂乃果とことり中心でまわっている!!」

海未「力とは?」

ほのこと「そこそこ!」

海未「はい?」

絵里「暗に海未と言いたいんじゃ」

希「ある意味力やけど」

ほのこと「そう。『ラブライブ!』シリーズで力という力を持ってして支配という名の平和をもたらす力の象徴。園田海未……」

海未「誰が力ですか!」

ほのこと「結婚会見なんだからじゃましないで」

海未「認めません!」

ほのこと「自由恋愛な世の中だよ?」

海未「そうですが」

ほのこと「ほのかとことりは海未ちゃんが出てくる前に出会ったんだよ?」

海未「そうですが」

ほのこと「よって結婚します!!」

海未「認めないと言ってます!!」

穂乃果は新番組の企画をひらめいた!まさにそれは天の啓示だった!!

穂乃果「よし!海未ちゃん」

海未「なんです」

真姫「なんでここで聞くのよ。また罠にハマるわよ」

穂乃果「海未ちゃんが『ラブライブ!』シリーズのキャラと誰と結婚生活を試すよ!名付けてウミコン生活!(仮)!」

No.318

新番組!ウミコン生活!

穂乃果「新年あけましておめでとうだよ!今年は戌年!つまりは犬の年つまりは穂乃果の年!てあたし犬じゃないよ!の高坂穂乃果です!」

u’s & Aqours「自分でノリツッコミしない!!」

ことり「アシスタントは穂乃果ちゃんの新妻兼メイドのミナリスキーこと南ことりだよ❤」

穂乃果「はい!可愛い。この番組は『ラブライブ!』シリーズきってのラスボス園田海未ちゃんとu’s、Aqours、A-RIZE、セイントスノーなどの人たちと数日同居して誰と相性がいいかを決める番組だよ!」

ことり「名付けてウミコン生活!海未ちゃんがファミコンしたり生コンクリートを作るバラエティではないから間違えないでね❤」

穂乃果「はい!可愛い。わかったかな海未ちゃん?」

海未「誰がファミコンや生コンクリートですか。つまりは穂乃果たちと同居して相性を……」

穂乃果「突っ込むところはそこ?」

海未「人が話をしてる時に突っ込みしない」

ことり「ちなみに同居期間中は園田道場は誰の家の隣や側にもあります」

u’s & Aqours「ええ!?」

穂乃果「穂むらの隣に海未ちゃんの道場……こわいね」

ことり「学校の側に園田道場……違和感ないよ」

海未「どういう意味ですか」

にこ「なんにでも突っ込むから負けるのに海未は」

真姫「基本的に穂乃果やことりには学習しないから」

絵里「ポンコツね」

凛「絵里ちゃんと変わらないにゃ」

希「ウミコン生活。誰がしたいんや」

花陽「ごはんさえ食べれたらいいけど」

千歌「旅館の隣に道場か。名所になるかな」

梨子「私の家はなくなるのかしら」

曜「そこはスレ主の気まぐれ」

ダイヤ「海未さんが側にいれば毅然たる生活ができますわ!」

果南「そうかな」

鞠莉「AHA!」

ルビィ「こわいです」

善子「マンションや団地住まいはどうなるの?」

花丸「ずら」

穂乃果「まず新年一発目からウミコン生活をするのは誰だ!!」

ことり「ルーレット!ザ・ウミコン!」

ルーレットを回して出てきたのは……?

ほのこと「国木田花丸ちゃん!!前番組海未ちゃんよりマシ!での無敵を誇った花丸ちゃん!けってい!」

No.319

海未ちゃんと新婚ライフ!国木田花丸編1

凛「タイトルが変わってるにゃ👆」

花陽「なぜ」

穂乃果「司会の高坂穂乃果だよ。うるうる、怖かった。海未ちゃん怖かった……」

真姫「なにがあったの」

ことり「実はですね。ウミコンというタイトルにU未・S田こと園田海未ちゃんがクレームをつけましてあたしと穂乃果ちゃんに丸一週間ほど叱りや説教をつけましてそれで穂乃果ちゃんはU未・S田がトラウマになっちゃったの」

u’s & Aqours「なるほど」

希「ほぼ海未ちゃん確定やん」

絵里「そうなの?」

誰もが思った。絢瀬絵里こそがポンコツクィーンと!!

千歌「あれ?ひいふうみい……善子ちゃんと花丸ちゃんににこさんと海未さんがいませんが」

穂乃果「ああ……あの四人なら中継先にいるよ。呼ぶ?呼ばない?」

梨子「なんで呼ばない選択肢があるの」

穂乃果「しかたないな。面倒だけど呼ぶか。浦の星にいる花丸以下三名!!」

海未『誰が以下三名ですか!?』

にこ『穂乃果!』

善子『ヨハネ!ヨハネたらヨハネ!』

花丸『ずら』

中継先は浦の星にある国木田花丸の実家のとあるお寺である。なんとも厳かな雰囲気に穂乃果司会のバラエティ番組がふさわしいか一同は疑問に思う

ことり「ハイ!まず海未ちゃんと新婚生活をしてもらうのは国木田花丸ちゃんです!花丸ちゃん心の準備はいい?」

花丸『ずら、じゃなくてはいです』

善子『律儀に言い直すのね』

穂乃果「ちなみににこちゃんと善子ちゃんがいるのはお寺の下に園田道場を作りました。どうぞ」

1カメ 正面 2カメ 右

3カメ 左 4カメ 裏側

5カメ 玄関 6カメ 道場内

うみにこまるよし『カメラの配置がおかしい!あたしたちひとつだけじゃない!!』

穂乃果「あれ?」

ことり「ちなみにこの園田道場はレプリカつまりは複製です。ちなみに組み立てのはにこちゃんと善子ちゃんのふたり」

海未『ええ!?』

にこよし『はあはあぜいぜい』

ことりの説明によると園田道場を忠実に再現しながらおおよそ一週間で組み立てられる簡易的道場なのだという
ちなみに現場監督はこ○亀の両津勘吉氏である

勘吉「バイト代弾めよ!!」

No.320

海未ちゃんと新婚ライフ!国木田花丸編2

寺の朝は早い。起床は五時、早朝に寺や敷地内の掃除である……。
別々の部屋に寝ていた花丸と海未は起きて……

花丸「おはようずら」

海未「清々しい朝です」

起きたまでよかったがこの後にふたりは互いの部屋を時計回りや反時計回りを何回か繰り返しながらようやくふたりは顔を合わした!

うみまる「!?」ゴチーン!!

海未「おお!?」

花丸「い、いたいずら……」

穂乃果「じょやのかね?」

ことり「ちがうと思う」

そこへ現れるのはこの寺の主の花丸父である

花丸父「ふたりしてなにわふざけておるか」

花丸「ごめんずら」

穂乃果「おはようございます」

穂乃果花丸父を見てあることを思い口にした

穂乃果「いっきゅう〜♪さ〜ん〜♪」

花丸「好き好き♪好き好き♪愛してる♪ずら」

海未「アメトーーーク!!ですか?」

穂乃果「てへ❤」

ことり「ほのかちゃんかわいい」

そんなこんなで額にたんこぶんつけながらも境内の掃除をしながらお坊さんたちと精進料理を作り朝食を迎えた

うみまる「いただきます(ずら)」

海未「(お坊さんだらけですが健やかで健全な生活です)」

穂乃果は思う。
海未ちゃんはコロコロコミックなら『つるピカハゲ丸!』だね!

海未「誰がハゲ丸ですか!!」

お坊さんたち「!?」

花丸父「喝っ!!」

花丸父にばちで叩かれ悶える園田海未……

海未「おお……!?」

花丸「黙って食べるずら」

ほのこと「よし!」

海未「お、お母様より厳しいかもしれないです」

花丸「穂乃果ちゃんたちちょっと質問ずら」

ほのこと「なになに」

花丸「まるたちの右手首についてるこの腕輪はなんずら」

海未「いつの間に……!?いたっ!!」

花丸父「食事中は静かに」

穂乃果は伝える。
その腕輪はラブハートブレスレットつまりはふたりの愛情パワーが高まれば親密度で幸せになり逆に愛情が醒めたら……

海未「醒めたらどうなるのです?」

ことり「まずはこのふたりでテストしました」

にこよし「腕輪!?なにこれ……!?」

瞬間ふたりの身体に電撃が走り痺れた!!

No.321

海未ちゃんと新婚生活!国木田花丸編3

にこと善子は天に召された。なぜならふたりの間に愛情がなかったから……

にこよし「👿👿」チーン

穂乃果「ということでこのふたりには愛情がなかったので。ふたりのポジションはえいきゅうケツ番」

にこよし「こら〜っ!!」

ことり「生き返った」

にこよし「勝手に殺すな!」

穂乃果「わかったかな?海未ちゃんと花丸ちゃん。ふたりの愛情度が低かったら電気びりびりだよ⚡⚡」

海未「あなたという人は」

穂乃果「あなたじゃなくてほのか」

花丸「ずら!わかったずら!」

善子「花丸が燃えている!田舎っぺ娘の花丸が!」

とりあえず海未ちゃんは道場で稽古、花丸ちゃんは学校でお勉強。にこちゃんは海未ちゃんのお付きで善子ちゃんも学校

穂乃果「海未ちゃんは稽古が終わったら特別講師兼顧問として学校に行ってね」

海未「ふん!!」

弓から矢が放たれる!!
そして海未は特別講師として学校へ向かう。ふと思う。
統廃合されるのですね

穂乃果「うるうる」

ことり「かわいそうな千歌ちゃんたち」

千歌「同情されちゃった」

梨子「まあしかたないよ」

曜「いっそのこと海洋学校にでもなってセーラー服!!」

果南「スキューバダイビングスクールもいいな」

鞠莉「まさにアクア!」

ダイヤ「いやいやちがう」

ルビィ「花丸ちゃんと海未さんの間はどうなるかな」

再び海未と花丸ついでににこと善子

善子「ヨハネ!」

海未「そこ黙りなさい!」

善子「は、ハイ」

ルビィ「あたしも授業受けるから学校に戻ってきちゃった」

穂乃果「はやいね」

真姫「こ、これは!?」

ちなみにこのブレスレットは真姫がメンバーの生活を測るために作ったのだがそれを穂乃果たちが愛情測定器に改造したのだ!

真姫「じわりじわりと海未と花丸との間で愛情数値が上がってるわ」

ほのこと「ええ!?」

愛情数値は徐々に上がっていく……❤❤

穂乃果「なぜ」

真姫「ふたりとも基本はお堅い性格だからじゃない?」

希「海未ちゃんはともかく花丸ちゃんはお寺育ちやしね」

絵里「ハラショー!」

鞠莉「AHA!?」

No.322

海未ちゃんと新婚ライフ!国木田花丸編4

真姫「ふたりの家は堅い家だから案外気が合うかもね」

穂乃果「道場育ちの海未ちゃんに寺生まれの花丸ちゃん」

ことり「堅いよね」

海未「……ということで弓から矢を放つ時は力を適度に抜きながら……放つ!!」

千歌「すごいね」

曜「なんでも海未さんが特別講師に来てから体育会系の部活の成績はよくなったとか」

梨子「運動部だけ?」

ダイヤ「これで統廃合が免れることは!」

鞠莉「ノー、残念ながらありませんわ」

果南「まあそんなものよね」

ルビィ「もう少し海未さんが役に立ってくれたらいいのに」

善子「しょせんは脳筋……!?」

海未「誰が脳筋ですか!運動部の成績が上がったくらいで喜ばない!!」

Aqours「は、ハイ!?」

穂乃果「それよりふたりの愛情度はどれくらいかな」

真姫「え……と花丸は70くらい」

花丸「ずら。海未さんすごいずら……//////」

善子「あの花丸が海未さんに見惚れている」

海未「ん?」

ことり「鈍感海未ちゃん」

真姫「意外にそうでもないわよ?海未の愛情度は80くらい差してるわ」

ほのこと「はちじゅうぅぅぅ〜っ!?」

にこ「海未てあんがい純粋だから」

花陽「少女漫画の憧れのキミみたいです」

凛「それオトコの方にゃ」

海未「誰がオトコですかぁぁぁっ!!」

花丸「ずら」

しかし海未は花丸の寺で暮らし道場で鍛練をしながら花丸のどきどきは高まっていく……

花丸「海未さんが好きずら」

ちかようりこるびよしかなだいまり「ええ!?」

穂乃果「よし!さっさと結びつきやがれ!」

ことり「これで穂乃果ちゃんはあたしのモノ!」

ところがふたりに決定的に噛み合わないところが出てくるのだった

海未「はあ」

花丸「どうしたずら」

海未「なぜなぜ!浦の星にカラオケやゲームセンター、ショッピングモールなどないのですか!」

花丸「田舎だからないずら」

急速に下がっていくふたりの愛情度💔

穂乃果「あれ?」

にこ「なんだかんだで海未は都会育ちだし」

善子「あたしたちは田舎育ち」

ここにふたりの関係は冷えていった

No.323

海未ちゃんと新婚ライフ!国木田花丸編5

急速にさめていくふたりの仲……

海未「花丸さんまたパンばかり食べて」

花丸「まるがなにを食べようが自由ずら」

海未「穂乃果みたいに太りますよ!」

穂乃果「ぐさっ!」

真姫「遠く静岡にいながら穂乃果を傷つける海未」

にこ「ひどい」

ことり「穂乃果ちゃんはかわいいよ」

結果的にふたりの仲はうまくいかず花丸は別れを切り出した

花丸「もう海未さんとは付き合えないずら。これだから都会者は……ぶつぶつ」

海未「わ、私だって」

吐息をつきながら穂乃果とことりはふたりに罰ゲームをうながす

ほのこと「罰ゲームだよ!!」

海未「しかたありません」

花丸「ずら……」

善子「花丸が落ち込むなのにめずらしい」

しかし罰ゲームをくらうのは園田海未だけである!!

海未「え?」

ほのこと「罰ゲームは海未ちゃんにけってい!」

海未「なぜですか!?花丸さんにも非はあるはずです!」

ほのこと「もんどうむよう!すいっちおん!」凸ポチッ!

海未の身体に流れるバラエティ番組で使われる高圧電流!!

海未「ぎゃあああ〜!!!」

花丸「なんか気の毒ずら」

ほのこと「よし!」

まきにこ「よし?」

凛「あ〜あ海未ちゃんが電流でまるでイカ焼きのように」

花陽「ざんこく」

絵里「なぜ海未だけ」

穂乃果「まあまだまだu’sやAqoursメンバーいるから」

ことり「むりやりでも結びつけたいけど」

希「どんだけ海未ちゃんがいややねん」

ほのこと「はあ」

電流から回復した海未は花丸に指で突っつかれていた

花丸「お〜い海未さん」

海未「な、なぜ私がこんな目に遭うんですか……」

ほのこと「『ラブライブ!』シリーズきっての出川哲朗もしくは上島竜兵ポジションだから……」

海未「」ガクッ

穂乃果「よし!また一敗」

ことり「さんざん負けてもらうよ」

海未「ま、まだです。穂乃果と結びつくまでは……」

花丸「ずら」

千歌「花丸ちゃんはなんて?」

善子「都会者の執念は恐ろしいて」

にこ「なんでわかるの?」

No.324

海未ちゃんと新婚ライフ!絢瀬絵里編

穂乃果「果たして次に海未ちゃんと新婚ライフするのは!?」

凛「バレてるにゃ!👆」

ことり「ルーレット!ウミチャン!」コロコロ

ほのこと「絵里ちゃん!アンド亜里沙ちゃん!」

絵里「ハラショー!?」

亜里沙「う、海未さんと同居!?やった」

穂乃果「中継先の園田道場を組み立てたにこちゃんと善子ちゃん!!」

にこ「はあはあ」

善子「ぜいぜい」

希「あれ?たしかえりちてマンション暮らしちゃう。どこに道場を立ててたん?」

動くカメラが映し出したのはマンションの屋上にそびえ立つ園田道場……

u’s & Aqours「ええ!?」

ツバサ「やるわね穂乃果さん」

穂乃果「あ!ツバサさん。今回のゲストだよ」

ツバサ「綺羅ツバサだ」

にこ「はあはあ。屋上に組み立てたんだから」

善子「ギャラをはずみなさいよ」

ちなみに現場監督はふたたび『こ○亀』の両津勘吉

両津「にこに善子!頼りにしてるぜ!」

にこよし「なんか両津さんの方がギャラいいような」

穂乃果「ということで海未ちゃんは絵里ちゃんたちと同居だよ」

絵里「このブレスレットで愛情がわかるのね」

亜里沙「がんばります」

雪穂「亜里沙がんばってね」

海未「では私はふたりが先に帰った後から向かいます」

ほのこと「なぜ海未ちゃんはいかないの?」

海未はふたりを見つめた。するとツバサのおでこに照明が反射した!ピカッ!

海未「まぶしいです」

ツバサ「すまない」

穂乃果「でなあに?」

ことり「話は短めに。胸はちいさめに」

海未「よけいなお世話です!!」ガミガミ

海未の言いたかったことはかんたんだ

海未「私はいつか穂乃果にふさわしい女性になります」

一瞬静まりかえるスタジオ内で恐怖に震える穂乃果……

穂乃果「」

海未「あの?」

穂乃果「じ、じゃあ絵里ちゃんのところでがんばって……」

海未「は、はい」

海未がスタジオから去った後に穂乃果はしばらく硬直していたという

ことり「ほのかちゃ〜ん」

千歌「告白はわからないね」

りこよう「気をつけようと思う」

No.325

新番組!穂乃果のほのパンがいい!

穂乃果「さて海未ちゃんが絵里ちゃんのところで新婚生活をしてる間に新企画だよ!」

ことり「穂乃果ちゃんがこのパンがいいと思ったパンを紹介する番組だよ」

にこ「よくまあぬけぬけと考えるわね」

真姫「むかしのにこちゃんみたい」

にこ「どういう意味」

穂乃果「今日のパンはランチパック定番のカレーパン!」

ことり「そうかな」

穂乃果「ではさっそく開けてみましょう……どきどき」パンッ!

ことり「穂乃果ちゃんとランチパックのカレーパンのファーストコンタクト……」

千歌「梨子ちゃんとしいたけのファーストコンタクト……」ドキドキ

回想

梨子「え?ここて旅館じゃ」

しいたけ「わん!」

千歌「こっちが梨子ちゃん」

しいたけ「わん!」

梨子「え!?」ギクッ!

穂乃果「は〜むっ!」

穂乃果の一口に視聴者は涎を垂らし始めた!あのパンになりたいと!

ことり「どきどき」

千歌「あたしの回想場面に割り込まれたよ」

梨子「いまはしいたけちゃんとは仲良しです!」

曜「まあね」

穂乃果「はむはむぱくぱく……ごっくん」

ことり「穂乃果ちゃん今日の一言は?」

穂乃果「……う、うまい。パンの柔らかさとカレーの熟成された匂いや味がただのカレーパンの域を越えたよ。美味!」

鞠莉「AHA!」

果南「ただの食いしん坊?」

希「言うたらあかん」

穂乃果「さて!穂乃果が次に食べるのはあなたの?あなたの?あなたのお店や手作りねパンかもしれないよ!」

ことり「マカロンはあり?」

穂乃果「ありだよ!」

真姫「海未に知られたらどうなるやら」

りんぱな「別な意味でどきどきだよ」

穂乃果「次回も穂乃果のほのパンがいい!をお楽しみに!」

ことり「ぜったい見るよ❤❤」

ダイヤ「そういえば海未さんは?」

花丸「そろそろ道場から下りて新婚生活ずら」

善子「海未さん。ほぼ精神と時の部屋状態かしら」

にこ「うん」

オチ担当はにこと善子ちゃんでした!

善子「ヨハネ!」

No.326

海未ちゃんと新婚ライフ!絢瀬絵里編2

道場で稽古を終え絵里の部屋に下りていく海未を迎える亜里沙

亜里沙「おかえりなさい海未さん」

海未「ただいまです」

u’s & Aqours「天使がいた!!」

誰もが亜里沙をおでこが輝く天使がいたと感激した!!

穂乃果「それにしても海未ちゃんは」

ことり「礼儀正しいけどお堅いね」

絵里「ああ海未いらっしゃい。夕食できてるわよ」

海未「お邪魔します。夕食ですか。ありがとうございます」

ちなみに夕食はポトフ。湯気の立つスープや色鮮やかな野菜が目立ち美味しそう

穂乃果「美味しそう」

凛「だにゃ」

花陽「白いご飯と食べると美味しそうです」

スタッフ「亜里沙さんから差し入れのポトフが入りました!」

u’s & Aqours「おお!?」

ちなみに流されたVTRではほぼひとりで亜里沙がポトフを作ったみたいになっている

絵里「亜里沙作りすぎたんじゃないの?」

亜里沙「海未さんだけでなくu’sの皆さん。そしてAqoursの人達にも世話になってますから」

誰もが思う。出来た妹、それに比べて絵里は

希「生徒会長やけどほんまウチがおらんかったらなんもできへん」

絵里「ちょっと」

海未は掌を合わせ箸を手にして食事にしようとするが亜里沙はあることに気づく

亜里沙「海未さん待ってください」

海未「はい?」

亜里沙「お食事にします?お風呂にします?それともあ・た・し・?」

この亜里沙のワンショット場面は歴代最高の視聴率を記録した!?

海未「ああああ亜里沙っ!?」カアッ

絵里「どこでそんな言葉おぼえたの!?」

亜里沙はカメラの向こうを指差して悪びれなく言う

亜里沙「穂乃果さんことりさんこれでいいの?」

海未はブチッ!とキレた

海未「ほのかぁぁ!!ことりぃぃ!!亜里沙に何を教えてるんですかぁぁ!!」

ほのこと「ひいい!?」

ちなみに屋上の道場では両津勘吉、矢澤にこ、津島善子の三名はバイト代を手に入れゆったりのんびりしていた

勘吉「いやいや穂乃果ちゃんいい仕事紹介してくれたぜ」

にこよし「つかれるわ」

No.327

海未ちゃんと新婚ライフ!絢瀬絵里編3

食事を終えて一緒にお風呂に入る海未と亜里沙と絵里……チャポーン♪♨
諸般の事情によりカット🔞

ほのこと「番組の数字を下げてどうすんの?」

千歌「うちの旅館に海未さんが来たら温泉場面は使われないの?」

梨子「ありえますね」

海未「なんか寒気がしますが?」

亜里沙「はあ〜♪気持ちよかった。どうしました?」

絵里「(番組にクレーム来たのかしら)」

いちおう察しがよいカワイイかしこいエリーチカ♪

絵里「どういう意味?」

うみあり「絵里(お姉さん)?」

絵里「はあ。とにかく寝ましょう」

とりあえず睡眠前のガールズトークをして寝ることになるがあるひとつの問題があった……

凛「川の字になる時に海未ちゃんを挟むかどうかとか?」

花陽「海未ちゃんと枕投げして絵里ちゃんが負けたとか」

Aqours「」

ツバサ「わかったぞ」

ほのこと「特別ゲストのツバサさん!」

ツバサ「ふ、園田海未は寝言でメルヘンな歌詞をつぶやく。どうだ?」

海未「ちがいます」

亜里沙「ええ〜!?」

海未「正解はわたし園田海未の朝は早いので絵里や亜里沙と一緒に寝たらおふたりに迷惑をかけるから一緒に寝れないのです」

絵里「早起き」

亜里沙「海未さんに抱かれて眠りたかった」

海未「すみません」

善子「花丸の時はだいじょうぶだったの?」

花丸「ずら、おらも海未さんも早起きずら」

ほのこと「はあ……」

にこ「なんでため息なのよ」

穂乃果とことりは語る
むかしむかし幼い頃に海未ちゃんとお泊まり会をして彼女が早起きだったために早朝からラジオ体操やランニングなどをさせられたという

希「気の毒やな」

海未「どういう意味でしょうか」

とにかく海未だけ別部屋で眠ることになり亜里沙は名残り惜しい

亜里沙「う、海未さんおやすみなさい」

絵里「ここはフェリーの桟橋かなにか?」

海未「はい。おやすみなさい」

この時点で絵里の愛情度は+−0、亜里沙の愛情度はまだ100、海未は50

穂乃果「絵里ちゃんはクールだね」

ダイヤ「さほどまわりに流されないのが生徒会長ですわ。オッホッホ!」

No.328

海未ちゃんと新婚ライフ!絢瀬絵里編4

海未ちゃんの朝は早い。就寝は10時、起床は11時……

海未「ほとんど寝てませんが?」

起床は12時、1時、2時、3時、4時、5時……

海未「まあそれくらいですね」

u’s & Aqours「早いよね」

果南「ふつうじゃないかな?」

ちかようりこるびよしだいまり「ええ!?」

花丸「ふつうずら」

穂乃果「いなかの子達は早起きだ」

ちなみに海未ちゃんは5時に起きて顔を洗い鏡を見ては胸を見て吐息をつく

海未「はあ」

りんにこ「わかるわかる」

海未「どういう意味ですか」

りんにこ「」

夕食を昨夜絵里たちが作ったので代わりに今朝は海未が作る。ご飯に味噌汁、目玉焼きなど色とりどり。その匂いに亜里沙は目が覚める……

亜里沙「……海未さん?」

絵里「しっ……亜里沙気づかれるわよ」

絵里が起きて亜里沙をたしなめる。うなずく亜里沙は思う。
お姉ちゃんより海未さんの方がお姉ちゃんみたい

絵里「」

朝食の準備をしてから海未は屋上の道場に向かい稽古する

海未「にこと善子さんはほとんどここで泊まり込みでしょうか?」

にこ「は!こころたちの朝食を作らないと!」

善子「ブログをあげないと!!」

ふたりがどたばたと道場を出ていったのを見送る

海未「おちつきありませんね」

穂乃果「ほんとだよ」

ことり「みっともない」

海未「穂乃果とことりもですよ。むっ」

カメラの向こうから睨まれるふたりは何も言えない
海未の弓道の稽古は続く。それを見つめる亜里沙

亜里沙「素敵❤海未さん」

絵里「素敵なのはわかるけど。う〜ん」

姉の絵里には少々わかりにくいことだった。稽古を終えて三人は学校に仲睦まじく向かう。穂乃果たちも向かう

u’s「遅刻だよ」

Aqours「あたしたちもだよ」

鞠莉「ヘリを呼んだわ!」

しかし亜里沙は中学校で海未を想いひとり照れたり頬を赤くしていた

雪穂「亜里沙がおかしい」

亜里沙「ううん。ふつうだよ。朝ごはん美味しかった」

亜里沙の愛情度は上がっていく↗
海未の愛情度も上がる↗
絵里の愛情度は変わらず➡

絵里「え」

No.329

海未ちゃんと新婚ライフ!絢瀬絵里編6

絵里の愛情度が変化のないままだと彼女が電流ショックを受けることになる。穂乃果とことりは考える……

ほのこと「この番組は海未ちゃんがいかに愛されてないかを検証するはずなのに。とうとい犠牲の絵里ちゃんだよ」

希「なんとかすんねん!穂乃果ちゃんにことりちゃん!」

ほのこと「むり」

絵里を愛する希は祈る。そんなことも知らずに絵里はふだん通りに過ごす……

海未「亜里沙は可愛いです。むかしの穂乃果やことりより純粋かもしれないです」

ほのこと「どういう意味?」

にこ「自覚ないのよね」

千歌「ふむふむ、リーダーはとにかくしらばっくれると。メモだね」

ようりこ「千歌ちゃんは純粋でいて!」

それはともかく海未と亜里沙の互いの愛情度は確実に上がっていく

海未「亜里沙」

亜里沙「海未さん」

絵里「あたしは?」

希「ウチがおるで!」

このままでは絵里に罰ゲームがくらってしまうことに穂乃果とことりは懸念する。こわいよヤバイよ……

穂乃果「絵里ちゃん」

ことり「なぜ海未ちゃんへ愛情度が上がりも下がりもしないの?」

真姫「解説するわ」

ほのこと「貝を選別するわ?」

真姫「アホな司会ふたりをほっといて説明するわ。絵里はたしかにポンコツだけど内面はネガティブかつ真面目にクール。よほどない限り感情や気持ちに左右されないわ。アニメ一期で穂乃果が手を差し伸べるまでと同じよ」

りんぱなにこ「なるほど」

穂乃果「どういう意味かな」

絵里「罰ゲームをやるならやりなさい!覚悟はできてるわ」

ほのこと「いやいや目当ては海未ちゃんだし」

うみあり「もうこのままでいいかな❤❤」

穂乃果「こうなったらほのかが身を挺してふたりの愛情度を減らすよ」

穂乃果「海未ちゃん聞こえる?」

海未「はい?聞こえますがなにか?」

穂乃果「あのね

海未「なんですか」

穂乃果「ほのかとりんちゃんとにこちゃんがみんな卒業できないくらい成績があぶないの!言っちゃったよ!」

ことり「よく言ったよ穂乃果ちゃん」

りんにこ「巻き込まれてるし」

瞬間海未の亜里沙への愛情度は急速に醒めていく……↘💔💢

No.330

海未ちゃんと新婚ライフ!絢瀬絵里編7

罰ゲームをくらうの海未と絵里である。卒業試験で再び悪い点数を取るであろう穂乃果たちに怒りを燃やす海未

海未「穂乃果はともかくにこに凛を無事に卒業させます!」

凛「とばっちりにゃ」

にこ「穂乃果のせいで毎回ろくな目に遭わない」

穂乃果「ほのか亜里沙ちゃんが電流びりびりから守るためにしたもん」

ことり「身を挺してこうはいを守るほのかちゃん。感動だよ」

希「えりちぃぃ!」

絵里「はあ、しかたないわ。罰ゲームは受けるわ」

ほのこと「さすが絵里ちゃん!!どこかのかたぶつとちがって物事を受け入れる!!」

海未「誰が堅物ですか」

亜里沙「海未さんお姉さんあたしが未熟でごめんなさい」

u’sにAqoursみな思う。亜里沙は天使、善子は墮天使……

善子「ヨハネ!カオス!」

花丸「ずら」

穂乃果たちは罰ゲームのスイッチを押した!凸ポチッ!

穂乃果「すいっちおん!」凸ポチッ!

海未「ぎゃあああ〜っ!!」

絵里「」

海未「ぎゃあああ〜っ!!」

絵里「」

希「あれ?えりちがなんともないで?」

海未「ぎゃあああ〜っ!待ってください穂乃果」

穂乃果「なあに?」凸ポチッ!

海未「スイッチから手を離しなさい!」

穂乃果「そか」

なぜ絵里の腕輪から電流が出なかったか検証しあることがわかった。実は絵里は腕輪を壊していた。正しくは生徒会室で仕事をした際に腕輪があちらこちらに当たり内部機械が作動しなくなった……

真姫「電流系統以外は正常に作動してたけど」

希「まさにいろいろな意味でパーフェクトぽんこつやな」

絵里「どういう意味よ」

千歌「ぽんこつこそ最強説あり。つまりはダイヤさんかな」

ダイヤ「どういう意味ですの!?」

海未は言う

海未「なぜ私だけ罰ゲームを……」

ほのこと「絵里ちゃんのおかげでねらいどおり!!感謝だよ」

絵里「感謝されちゃった」

穂乃果「これで通算成績は二敗、海未ちゃん」

海未「なんでしょう」

海未「ファンに愛されても仲間やAqoursたちに愛されないとダメだよ?」

海未「納得できません」

亜里沙「同意します」

No.331

海未ちゃんと新婚ライフ!小原鞠莉編

穂乃果「早くも二敗」

ことり「早くも二敗!合わせて四敗!!」

うみりんぱなまきにこのぞえり「吉本新喜劇か!!」

千歌「吉本新喜劇?」

ルビィ「これです。主に大阪を舞台に人情あり笑いありコメディの舞台劇で関西の人には馴染みあるお笑いです」

ダイヤ「音乃木坂は東京ですよね?」

ほのこと「そんなことより!ルーレットウミチャン!」コロコロ……!

海未「穂乃果と新婚生活は?」

穂乃果「小原鞠莉ちゃん!!」

ことり「鞠莉ちゃん!!通称マリー!」

鞠莉「OH!?マリーがこの園田海未と新婚ライフ!?」

果南「頑張れ鞠莉!」

曜「前回のシリーズで相性が最低最悪かつ悪いコンビだよね?」

絵里「ええ。かたや堅物な海未にかたやアメリカンでノリが軽い鞠莉。水と油みたいなふたりよ」

希「えりちがまともや。頭のネジが取れたんかな」

絵里「ふつうよ!」

にこ「まともなことをいえばツッコミさせられるて気の毒ね」

穂乃果「こほん。いいかなおふたりさん」

うみまり「ええ」

穂乃果「ということで今回舞台となるのは鞠莉さんのご両親が経営する浦の星にあるホテルが舞台です!!」

u’s & Aqours「ええ!?」

英玲奈「それは楽しみだな」

ことり「『ラフライブ!』シリーズの人造アンドロイドの統堂英玲奈さんです。今回のゲスト」

英玲奈「だれが人造アンドロイドだ」

穂乃果「ちなみに採点方法はあたしたちu’sとAqoursの面々がホテルに泊まり浦未ちゃんと鞠莉さんの愛情度やお客さんへの貢献、奉仕などの接客などを計ります!」

千歌「あたしの旅館は?」

梨子「突っ込んだら負け」

とりあえず舞台を鞠莉さんのホテルへ移す一同だった……

穂乃果「着いた!」

果南「あたしたちはただ地元に戻っただけ」

ダイヤ「経費節減かしら」

花丸「ずら」

ことり「海未ちゃんはとりあえずホテル業でコンシェルジュにでもなってね」

海未「はい」

真姫「だからなぜ従うのよ?」

こうして海未と鞠莉の新婚ライフを兼ねたホテル業が始まった

穂乃果「これで邪魔者の海未ちゃんは追っ払ったよ」

No.332

海未ちゃんと新婚ライフ!小原鞠莉編2

穂乃果「部屋割りを発表しま〜す!!」

にこ「修学旅行のノリね」

1、穂乃果 ことり
2、凛 花陽
3、真姫 にこ
4、希 絵里

穂乃果「Aqoursの皆さまはご自由に」

Aqours「こら」

穂乃果「地元だからいいじゃないの?」

海未「ハイ!意見をいいですか穂乃果」

穂乃果「海未ちゃんは将来女相撲の行司さん?」

海未「ちがいます!なぜ穂乃果とことりが部屋が一緒なんですか!ことりが穂乃果を甘やかすのは目に見えています!!認めません!」

ことり「甘やかすだなんて。むしろ甘々スイートだし」

海未「それがいけないのですが」ギロリ

千歌「あたしも曜ちゃんに甘やかされてたかな」

曜「強く正しくコスプレに!渡辺曜!よーそろー!!」

梨子「ごましたわね」

穂乃果「わかったよ。部屋割りはこれでいい?」

1、ことり 真姫
2、穂乃果 にこ
3、凛 花陽
4、希 絵里

海未「にこですか。まあいいでしょう。u’sのテンペラー星人のにこがいれば」

にこ「誰が極悪宇宙人よ!!」

穂乃果はあることを思い出す!

穂乃果「海未ちゃんの部屋も決めたよ!」

海未「穂乃果が決めたのですか!?うれしいです」

5、海未 布団部屋

海未「なぜ布団部屋ですか!?」

穂乃果「布団部屋はいや?」

5、海未 ボート係留場

海未「シティーハンターの冴羽遼ですか!?」

鞠莉「シティーハンターならこうですわ」

5、海未 ホテルの窓外で宙ぶらりん

海未「ぶちっ!」

海未はラブアローハンマーを持ち出しホテルを破壊せんばかりに穂乃果と鞠莉を追い回した!
しかたなく穂乃果とにこの部屋の隣にひとり部屋を設けるがまた鞠莉のプライベートルームにも出入り自由となる

鞠莉「果南みたいね」

果南「どきっ!?」

千歌「?」

一期の頃に果南は鞠莉のボディガードの警戒網をくぐり抜けプライベートルームに潜入していた

鞠莉『激おこぷんぷん丸よ』

果南『むっ』

花丸『まるはまるずら』

千歌「花丸ちゃん回想に入っちゃだめ」

こうして海未と鞠莉の新婚ライフが始まった

No.333

穂乃果のほのパンがいい!静岡県編

穂乃果「穂乃果のほのパンがいい!早くも二回目にして地方ロケだよ!静岡県はここ浦の星学園に来てま〜す!」

ことり「ことり他u’sのメンバーも来てるよ。ちなみに海未ちゃんだけは鞠莉ちゃんのホテルでお仕事のお勉強だよ」

その頃の海未

海未「なるほど。姿勢は正しく明るくスマイルで応対」ニコッ!

再び穂乃果たち

穂乃果「なんか背筋がぞわぞわとしたけど花丸ちゃん恐怖スポットはないよね?」

花丸「ないずら」

海未「どういう意味ですか」

穂乃果「じゃま者海未ちゃんがいないいまパンを食べて食べまくるよ!」

誰もが思う
それが狙いか……

花丸「これが静岡県産ののっぽパンずら」

穂乃果「おお!?」

まきりんぱなにこのぞえり「前もこんな光景見たような……」

ことり「はじめてだよ♪」

穂乃果「これがのっぽパン。ほのかに食べられるためにいままで待ってたんだよね……」

にこ「どういう解釈」

さあ!いま高坂穂乃果がのっぽパンを口にする!

穂乃果「……はむっ!」

感想は?

穂乃果「美味だよ美味!美味しいよ!静岡県の匂いがして素朴な味わいが口内に広がりパンの柔らかさや甘味がある」

ことり「穂乃果ちゃんのしあわせな笑顔❤しあわせ❤」

その頃の海未はホテルの厨房で料理長がつくる炒飯に目を燃やしていた

海未「さすがは料理長。しかし私も負けません」

鞠莉「試しに見に来てみればうみみは何をそんなに燃えてるのよ」

海未「海未です」

再び穂乃果たち

穂乃果「のっぽパン美味しいね」

ことり「うん」

花陽「たまにはパンもいいです」

凛「にゃ」

真姫「美味しいけど海未が知ったら」

にこ「鬼ね」

希「花丸ちゃんはいつも食べてんねんな」

花丸「ずら」

絵里「日本にはまだまだいろいろな文化があるのね」

ほのことまきりんぱなにこのぞ「ワンダフル!」

絵里「ハラショーでしょう?」

穂乃果「ほのかなだけにワンダフル!」

ことり「これは今後の決め台詞だね❤」

絵里「ハラショー」

No.334

新番組!千歌ちゃんかわいいよ!

ようりこ「新番組!千歌ちゃんかわいいよ!のお時間です」

曜「よーそろー!渡辺曜こと曜ちゃんです」

梨子「同じく桜内梨子です」

曜「この番組はAqoursのリーダー千歌ちゃんの可愛らしさを追求する番組です」

梨子「本人はどこまでいっても普通と悩む毎日ですが普通や平凡のなかにこそ可愛らしさがあるのです。いやあります」

曜「まずはこちらをどうぞ」

VTR

ダイヤ「この学校にスクールアイドル部は必要ありません!」

千歌「ええ〜!?」

ダイヤ「だいたい部の申請には五人いるのにひとりしかありませんが」

千歌「それはこれから考えようかて」アタマ カキカキ

梨子「VTRストップ」

曜「はい、この嘘やごまかしの時にあたまをかく可愛らしい千歌ちゃん」

梨子「また基本的になにも考えてない無垢な可愛らしさがあります」

曜「いいよね!」

梨子「ほんと無垢な可愛らしさがあり静岡県に一生置いておきたい可愛らしさですね」

その頃の本人は浦の星学園スクールアイドル部部室にいたりする

千歌「あれ?曜ちゃんと梨子ちゃんは」

花丸「ずら」

千歌「ずらじゃわかんないよ」

ルビィ「なんでも急用があるとか」

千歌「え〜!帰ってコンビニにいこうとしたのに」

ちなみに部室も隠し撮りされている……

曜「ほんとふつうだね」

梨子「ある意味穂乃果さんに似てますが平凡さには群を抜いているキャラです」

ようりこ「そこがたまりません!!」

千歌「くしゅんっ!!」

善子「くしゃみしない」

千歌「ごめん善子ちゃん」

善子「ヨハネ!」

曜「くしゃみもふつう」

梨子「どこまでいってもふつうかつ平凡な千歌ちゃん」

ようりこ「たまりません!!」

千歌「しかたない。理事長室か生徒会室にいって黒板落としのイタズラするかな」

善子「小学生か」

どこまでいってもふつうかつ平凡な千歌ちゃん。ダイヤが生徒会室に入る前に黒板消しを扉に挟み込むがすぐに見つかる

ダイヤ「なにしてるんですか千歌さん」

瞬間扉を自分で開けてしまいあたまに黒板消しが落ちてしまう

千歌「きゃ」

ようりこ「いい!」

No.335

新番組!ヨハネの堕天使星占い!

善子「オッホッホ!皆さんの堕天使ヨハネよ!リトルデーモンたち!」

花丸「ずら」

善子「今日の運勢!まずは蠍座!欲しかったものが手に入るよ!喜ぶがいい!スコーピオンの者たちよ!」

花丸「ずら」

善子「!?花丸あんたいつの間にいたの」

花丸「ずら。さっきからいたずら!」

善子「私の番組のアシスタントには黒澤ダイヤか桜内梨子彼女たちにオファーしたはずなのに」

花丸「ずら」

善子「なんですって私のオファーを蹴って別番組に出ているですって」

その頃この番組を視聴しているu’sとAqoursのメンバーは

穂乃果「星占いの番組だよ」

ことり「花丸ちゃんかわいい」

海未「なんでずらだけの語尾で言葉がわかるんですか」

ルビィ「あ、あのふたりは幼馴染みだからわかるみたいですね」

千歌「ずら」

りこよう「わかりませんよ」

千歌「え〜っ!なんで」

再びスタジオへ

善子「なぜこの私のアシスタントを断ったのかしら」

花丸「ずら」

善子「え?善子ちゃんのアホな番組に付き合うとアホがうつるから出たくないて!」

花丸「ずら」

善子「ヨハネ!」

花丸「ずら」

善子「こんな番組は一回で充分ずら?よけいなお世話よ!!」

しかしなんだかんだで善子と花丸のトークが漫才番組のように一般視聴者にはウケるのだった

u’s「うそ」

A-RIZE「なぜだ」

Aqours「納得できない」

善子「オッホッホ!リトルデーモンたちよ!ヨハネに従いなさい」

花丸「ずら」

善子「従ったら善子みたいにあたまがイカれるからやめるずら?なんてこと言うのよ!」

花丸「ずら」

海未「おそるべし花丸パワー」

ほのこと「海未ちゃんと対極だよね」

海未「どういう意味ですか!!」

絵里「それよそれ」

※注:この番組の占いはただの番組進行上によるものでスレ主は占いと無関係です

No.336

新番組!黒澤シスターズのヲタクなブラザー&シスター!

ダイヤ「浦の星学園生徒会長兼Aqoursメンバーの黒澤ダイヤです」

ルビィ「ダイヤお姉さまの妹ルビィだよ!」

ダイヤ「この番組はアニメや漫画、特撮シリーズなどに登場した兄弟や姉妹、義兄弟などを特集紹介する番組です!!」

ルビィ「つまりは『おそ松くん』や『おそ松さん』ですね」

ダイヤ「ある意味それは同じシリーズなのではルビィ?」

ルビィ「ぴぃぃぃ〜っ!!」

ダイヤ「今日の特集はかのウルトラシリーズのウルトラ兄弟です!」

ルビィ「ウルトラマン!?」

ダイヤ「いきなり義兄弟を扱うと思ったでしょう。チッチッ♪」

ルビィ「舌打ちされちゃった」

ダイヤ「ウルトラ兄弟にはほんとの実の兄弟がいるのよ!私たちみたいについでに絢瀬シスターズや高坂シスターズのように」

再び視聴者側

えりあり「シスターズ」

ほのゆき「しすたーず?」

再びスタジオへ

ダイヤ「『ウルトラマンレオ』のレオとアストラよ!」

ルビィ「赤いウルトラマンがふたり。まあウルトラマンは赤いんだけど」

ダイヤ「突っ込むところはそこではないわ!実はレオとアストラは双子の実兄弟!」

ルビィ「姿がちがうよ」

ダイヤ「フフン。アストラは実は故郷L77星がマグマ星人を滅ぼした際に彼は捕まったの」

ルビィ「つまりはルビィが善子ちゃんに捕まるみたいに」

ルビィの妄想

善子『我がヨハネのリトルデーモン4号になりなさい!』

ルビィ『つまりはらいだーまん!』

善子『ちがう!』

ルビィ「こわいよ」

ダイヤ「だけどアストラはウルトラマンキングに助けられ姿形は手術により変わったものの足のマグマチックチェーンはいまだに取れないのよ」

ルビィ「ええ!?かわいそう!」

ダイヤ「だけど弟アストラは兄レオの危機に必ず現れるのよ!!私がルビィの危機に現れるように!」

ルビィ「おお!?立場は逆だけど」

ダイヤ「私はルビィの危機に必ず現れる!たとえAqoursのアブノーマル怪獣ワシワシマリーが現れようと!」

ルビィ「カッコいい!」

鞠莉「誰がアブノーマル怪獣よ!oh no!?」

No.337

新番組!のんたん&マリーのワシワシMAXなドッキリ!!

希「どうものんたんこと希やで」

鞠莉「AHA!マリーこと小原鞠莉よ」

希「この番組はu’SにAqoursなどのスクールアイドルを突然ワシワシMAXするドッキリ番組や!」

鞠莉「ワシワシMAXとはマスターフォーチュンこと東條希センパイが得意とするセクハラテクニックよ!」

希「ぐふふ、今週のターゲットは誰やろな?」

鞠莉「師承笑いがコワイよ!」

のぞまり「ルーレット!スクールアイドル!」

サイコロがころころまわり出てきた目にある名前は……

希「園田!」

鞠莉「海未!?」

のぞまり「なかったことにして撮り直し」

しかしスタッフとスポンサーからやるように命じられるふたり。ふたりは思う。海未は見た目もだが中身は堅物、なおかつ幕末の剣豪のようにニ十四時間警戒し自分を戒めている。
間違いなくワシワシMAXみたいな破廉恥なことをしたら自分たちはやられる!だがやらねばならない!

希「やるで!マリー」

鞠莉「お供します!」

ふたりは海未がいちばん油断してる時をうかがう。
早朝は無理、早起きだから。稽古中は当然無理。
登校中に少し油断があるが穂乃果やことりに迷惑。休み時間やトイレの間でも緊張感がある。
しかしチャンスが来た!

希「お昼ご飯やな」

鞠莉「やるのですね」

希「せやな」

いくら海未でも昼食時のお弁当は少女らしく油断している。
だが食べてる場所によっては襲えない。
しかし運よく学校の庭みたいなところに三人は座りあらかじめ木に登っていて待ち伏せしていた。

希「よし海未ちゃんが真ん中やな」

鞠莉「チャンス」

穂乃果「いや〜♪今日もパンがうまい」

ことり「うふふ。ん?」

海未「太りますよ!」

のぞまり「(太ってないし)」

いまだ!と木の枝から落下する希と鞠莉!!
瞬間ワシワシMAXするふたり!

のぞまり「ワシワシMAX!ダブル!!」ワシワシ ワシワシ!!

海未「いやですぅぅぅ!!」

ほのこと「!?」

こうしてワシワシMAXをされることおよそ一時間。鞠力尽きる海未。

海未「👼」

のぞまり「ワシワシMAX成功!」

No.338

黒澤シスターズのオタクなブラザー&シスター!!

ダイヤ「早くも二回目を向かいました!ブラザー&シスター!」

ルビィ「まさかの二回目だよ!!」

ダイヤ「今回取り上げるのは『ラブライブ!』シリーズから」

ほのゆき「どきどき」

えりあり「ドキドキ」

ルビィ「ドキドキ」

ダイヤ「『けいおん!』シリーズにも平沢姉妹がいましたね」

ほのゆきえりありるび「ずこっ!!」

唯「ほえ?」

憂「なぜか『ラブライブ!』に取り上げられたね」

ダイヤ「今回取り上げるのは『ラブライブ!』シリーズ屈指の美人姉妹我ら黒澤シスター……!?」

?「待ちなさいよぉぉぉ!!」

どこからともなくする大声にダイヤとルビィは辺りを見回すが姿が見えない!?

ダイヤ「いませんね」

ルビィ「いないよ。気のせいかな」

にこ「ここ!ここ!あなたたちの真ん前!!」

だいるび「……お嬢ちゃん迷子?スタジオの外はあそこ!ライトがついてるところだよ」

にこ「うわ〜い♪てアホかぁぁ!!あたしよ!あたし矢澤にこ!」

ダイヤ「小沢一郎?」

ルビィ「スピードワゴン小沢さん!?」

にこ「u’sの矢澤にこよ!!」

ダイヤ「矢澤!?」

ルビィ「にこ!またの名をロリコン星人ニコチャン!」

にこ「誰がロリコン星人よ!はあはあ……」

ダイヤ「何しに来たのですの。にこ先輩」

ルビィ「そうだよ?ここは『お笑いウルトラクイズ』の収録じゃありませんよ」

にこ「誰が『お笑いウルトラクイズ』にでるのよ!!」

だいるび「ダチョウ倶楽部か出川哲朗ポジションの数少ないアニメキャラだし」

にこ「ちがうわよぉぉぉ〜っ!!はあはあ……」

ダイヤ「さっさと用件を言ってください。今週は黒澤姉妹特集ですから」

ルビィ「そ、そんな照れちゃう」

にこ「ムカッ!『ラブライブ!』には穂乃果たち和菓子屋姉妹に絵里たちロシアン姉妹そしてあなたたち以外にも兄弟や姉妹いるでしょう!」

だいるび「いた?」

にこ「ムカッ!あたし!あたし矢澤にこにも弟や妹がいるでしょう!!」

だいるび「え」

にこ「え、じゃなくて」

ダイヤ「わかりました。次のレスで詳しく聞きますわ」

にこ「む」

No.339

黒澤シスターズのオタクなブラザー&シスター!矢澤姉妹編

ダイヤ「タイトルに加えてあげましたわ」

ルビィ「お姉ちゃんは優しい」

にこ「なんかムカつくわね。とにかくわたし矢澤にこには弟妹がいます」

ダイヤ「え……と残像拳を使ったとか」

にこ「できるか」

ルビィ「クローン技術はまだ実用化してはいけないよ?」

にこ「誰がするか」

にこ「こほん。これを見なさい!こころ、ここあ、虎太郎」

こころ「矢澤こころです」

ここあ「矢澤ここあだよ!」

虎太郎「虎太郎〜」

矢澤姉妹「我ら矢澤ブラザー&シスターズ!!」

ダイヤ「まさかのじ、ジャッカー電撃隊っ!?」

ルビィ「四人だから」

にこ「誰がジャッカー電撃隊だ!わたしはこころたちの世話を見ながらスクールアイドルをしてるのよ!宇宙ナンバーワンアイドルとして!!」

矢澤弟妹「お姉さま!!」

ルビィ「なんか可愛い」

にこ「いやいやあんたの方が年齢下だから」

ルビィ「にこ先輩。誰かひとりルビィにちょうだい❤」

にこ「誰がやるか!ウチの弟や妹たちよ」

ダイヤ「あのルビィがこんなちっちゃい子達を欲しがるなんて。姉として尽力しないと!」

にこ「方向性がちがうわよ。あんた」

こころ「あのですね。黒澤ダイヤさん」

ダイヤ「なに」

こころの説教はくどくどとニ、三時間ほど続きさすがのダイヤも参った

ダイヤ「負けました」

ルビィ「ぴぃやや〜っ!!お姉ちゃんが負けた!」

にこ「ふん」

こころ「さすがはお姉さま」

ここあ「やったのはこころお姉ちゃん」

虎太郎「しょうり!」

穂乃果「にこちゃんすごいね」

雪穂「いやいやこころちゃん」

絵里「ハラショー」

亜里沙「こころちゃんの方がかわいい」

ほのゆき「いやいや天使は亜里沙ちゃん」

ダイヤ「待ちなさい!天使はルビィよ!」

ルビィ「そ、そんな天使だなんて!?」

穂乃果「ほのかは犬じゃないよ」

にこ「誰もそんなこと言ってない」

こうして高坂家、矢澤家、絢瀬家、黒澤家の姉妹たちが一同に会した

ダイヤ「スタジオがせまく感じる」

ルビィ「わ〜い❤」

No.340

新!海未ちゃんのあの人に会いたい!

穂乃果「新!海未ちゃんのあの人に会いたい!」

ことり「司会は穂乃果ちゃんとアシスタントの南ことりだよ!毎回のスペシャルゲストは園田海未ちゃんことンミチャ!」

海未「海未です。毎回の?スペシャルゲスト?」

穂乃果「この番組は海未ちゃんが会いたいと思う人に無理矢理会わせる番組だよ!」

海未「言葉の前後がおかしいです」

ほのこと「今週はこの人だよ!!」

BGM ダン♪ダダン♪

おゞとりゲン「レオーッ!!」

ほのこと「『ウルトラマンメビウス』時のおゞとりゲンさんことウルトラマンレオさんです♪」

海未「はい?」

穂乃果「ゲンさんことレオさんのプロフィールだよ。故郷える77星がマグマ星人による壊滅し父母弟共に生死不明、後に地球を第二の故郷とするなかウルトラセブンがマグマ星人と双子怪獣に破れ彼の後を担い地球防衛の任を任されるも戦士としては未熟。ダン隊長による特訓や紆余曲折を経て弟アストラと再会、さらに後にウルトラ兄弟入りするもダン隊長と共にMACや恋人たちを失いながら孤軍奮闘し地球を平和に導いたよ」

ことり「うるうる」

海未「それと私がなんの関係あるんですか?」

ゲン「そんなゆるゆるな気持ちで学校を廃校から救えるかぁっ!!」

ほのことうみ「!?」

ゲン「レオーッ!(`□´)」

ゲンはウルトラマンレオに変身し海未にだけ戦いを挑む!

レオ「来い!園田海未!」

海未「なぜ私だけ」

レオは海未に空手で挑み彼女は守りかわす!

海未「たあっ!」

レオ「避けてばかりでは敵は倒せんぞ!レオキック!!」

高空からの赤いレオキックが海未の胴体に当たる!!

海未「ぐ」

レオ「いや手応えがなかったようだが」

ことり「VTR」

VTR

レオ「レオキック!!」

一見レオキックは彼女の胴体に当たったようだがないムネのおかげでダメージが軽減されていた!

ほのこと「ええ!?」

レオ「オレの必殺技をかわすとは。セブン兄さんに申し訳がない」

海未「勝手にはずしたんですよね」

レオ「オレはまだ未熟だ!修行し出直してくる!タアーッ!」

ほのこと「あ〜あ」

海未「はい?」

No.341

海未ちゃんのあの人に会いたい!!2

穂乃果「前回はまさかのウルトラマンレオを海未ちゃんに敗れるとは」

ことり「誰が予測したでしょう」

海未「レオさんは勝手に技を外して落ち込みましたが」

ほのこと「今週はこの人!ウルトラマンゼロ!」

ゼロ「前回の師匠の敵を取らせてもらうぜ!!」

海未「私が会いたい人ですよね?」

穂乃果「中の人同士は『ジード』で共演したよね」

海未「ええ。まあ……!?」

ゼロ「お前の相手は高坂穂乃果ではない!オレだ」

海未とウルトラマンゼロの戦いが始まった!!

ことり「ゼロさんがんばれ!」

ゼロ「おうっ!ゼロスラッガー!!」

海未「く。アーチェリーブレード!」

ぶつかりあうゼロスラッガーとアーチェリーブレードの斬激!!

レオ「ゼロ……」

海未「ふん!」

ゼロ「矢でオレが倒せるか!!」

穂乃果「海未ちゃんは光線を使えないの?目からビームとか」

海未「できますか!」

ことり「ことりはゼロさんの勝利を祈るよ」

ゼロ「南ことり!お前の応援はムダにしない!」

海未「あなたという人は……」ゴゴゴ

揺れるスタジオに穂乃果たちは怖がる!!

ほのこと「きゃああ!?」

ゼロ「ベリアルにも匹敵するのか!?ニ万年早いぜ!ゼロワイドショット!」

海未「はあああ〜っ!!ふんっ!!」

ゼロワイドショットを弾き返す園田海未!その衝撃が穂乃果たちを襲うなかレオが飛び出す!

レオ「たああっ!!うおっ!?」

ほのこと「レオさん!?」

レオは背中で攻撃を受け満身創痍となりゼロが駆け寄る!

ゼロ「師匠!」

レオ「こ、この愚か者!少女たちがいるなか強力な技を使うとは」

ゼロ「しかしオレは」

レオ「見よ!少女たちは怯えているではない」

ほのこと「こ、こわいよ(海未ちゃんが)」

ゼロ「師匠。オレはまだまだ未熟です。園田海未!今回は引き分けにしてやる!オレはまだ全力で闘ってないからな!」

レオ「その意気だ。帰るぞ!デュワッ!」

ゼロ「デュワッ!」

ほのこと「え……と今回は引き分けかな」

ことり「ゼロさんカッコよかった。海未ちゃんこわい」

海未「誰がです」

No.342

番外編 ほのこと企画会議だよ!

穂乃果とことりは慌てていた!u’sやAqoursメンバーたちがみな番組を持ち始めていた!

穂乃果「いつの間にみんな番組を持ってるの!? 」

ことり「みんな穂乃果ちゃんにあやかろうとしてるんだよ!」

穂乃果「ちなみに『海未ちゃんのひとり語り』とはいう番組は?」

ことり「あんなのはプロデューサーや上層部にかけあって打ちきったよ!」

ほのこと「ぐっじょぶ!!」

しかしふたりはみんなの番組を上回る企画を立てないといけないのだった!!悩むふたり!

穂乃果「浮かばないよ」

ことり「みんな個性は強いし才能があるもの」

穂乃果「ちょっとテレビを見よう」ポチポチ凸

ことり「ほのかちゃん」

穂乃果「ちょっとだけ」

テレビ『『あの人に逢いたい!』今夜あなたが出逢いたいひとは誰ですか?恋人、家族、もう見れないあの有名人でしょうか』

穂乃果「う〜ん」

ことり「そんなことより考えようよ」

瞬間穂乃果は閃いた!ヒラメがいたわけではない!!

穂乃果「そうだ!思いついたよ!」

ことり「ほんと?」

穂乃果「あのね『あの人に逢いたい』を……。ナイショナイショ……」

ことり「……なるほど。ほのかちゃんあたまいいね❤」

穂乃果「いやいや。照れるほどでもあるよ」

こうして誕生したのが『海未ちゃんのあの人に逢いたい』(裏タイトル:海未ちゃんと戦いたいヒーロー&ヒロイン!)だった!!

穂乃果「とりあえず最初のゲストはおゞとりゲンさんことウルトラマンレオ」

ことり「まさに海未ちゃんにふさわしい」

穂乃果「二回目のゲストはその弟子のウルトラマンゼロさん」

ことり「中の人同士はつい最近の『ウルトラマンジード』で共演したらしいね」

穂乃果「今後はいろいろなヒーローやヒロインにオファーしよう」

ことり「うん!」

ほのこと「『海未ちゃんのあの人に逢いたい!』を長続きさせよう。おーっ!!」

楽屋の扉の向こうでは『ひとり語り』を打ち切られた園田海未が歩いていた。

海未「なぜ打ち切られたのでしょう?わかりません。ん?穂乃果にことり」

ほのこと「あ!海未ちゃん新番組に出て!」

こうして海未は誘われた

No.343

海未ちゃんのあの人に会いたい!3

穂乃果「今週もやってきました!あの人に会いたい!」

ことり「今週会いにきたのはいったいどこの誰なのか」

海未「私が会いたい人のはずですが戦ってばかり。う〜ん」

ほのこと「便秘はあちらのおトイレで」

海未「ちがいます!」

穂乃果「今週はこの人だよ!」

チャンプ「オレ様はキュウレンジャーのひとりチャンプ!ロボレスチャンピオンだ!」

ほのこと「おお〜!?」

海未「希の親戚かなにかでしょうか?」

希「ん?」

チャンプ「ロボレスというのはロボットのプロレスだ!対戦相手はお前だな!園田うみみ!」

海未「海未です!」

ほのこと「試合開始!」カーン!

チャンプ「たあっ!!」

海未「生身でロボットと戦うなんて!」

チャンプ「女だからて手加減はしないぜ!

チャンプの力に押される海未!!

海未「おお!?いたい」

穂乃果「早くも三回目にして敗北?」

ことり「ち」

チャンプ「どうした!胸に力が入らないのはおムネが小さいからか!」

海未「ムネではなく肩や腕ですよ!えい!!」

なんと巨体なチャンプを海未は投げ飛ばした!

チャンプ「なかなかやるな!ではこれでどうだ!セイザチェンジ!オウシブラック!!」

ほのこと「おお!?キュウレンジャーになった」

オウシブラック「おお〜っ!!」

海未「なんの!!」

オウシブラック「避けてばかりでは戦いにならない!セイザブラスター!」

セイザブラスターを避ける海未は観覧席に希を見つけた!

海未「希は吉野家かすき家のCM宣伝ですか?」

希「ちゃうわ!ワシワシMAX!!」ワシワシ ワシワシ!

海未「いやですぅ〜!?」

穂乃果「まさかの希ちゃんの乱入!?」

ことり「まさかの展開だよ」

オウシブラック「お前は!?」

希「ウチは希や!」

オウシブラック「博士に作られた二号!!」

希「え」

オウシブラック「コイツはキュウレンジャーの宇宙に連れていく!」

キューボイジャーを呼んで希はオウシブラックと共に宇宙の彼方に消えた……

希「いややぁぁ〜!!」

海未「希は?」

ほのこと「引き分けかな?」

No.344

海未ちゃんのあの人に会いたい!4 帰ってきた希ちゃん

穂乃果「希ちゃんがいなくなって」

ことり「ワシワシMAXされないしあわせな毎日」

海未「仲間がキュウレンジャーの宇宙に連れていかれたのにこのふたりは……」

呆れかえる海未とほのぼのする穂乃果とことりの前に突然空から何かが落ちてきた!!

?「よっしゃ!ウチラッキーやでぇぇぇぇ!!」

穂乃果「宇宙かいじゅうベムスターかな?」

ことり「ことり的にはバリゲーンかな」

海未「ウルトラ怪獣に譬えるのは如何かと」

希「どちらもちゃうで!ウチや!!」

海未「の……!?」

ほのこと「新幹線ののぞみちゃん!!」

希「つぎは上野〜♪上野〜♪お降りの方は忘れモノがないようご注意ください〜♪中川家か!ウチは!!」

海未「希ぃぃ!!」

希「やっと名前を呼んでもらえた!ウチやで!東條希やで!」

ほのこと「FUJIWARAの原西?」

希「誰がや!ウチはキュウレンジャーの宇宙で新たな力を得たんや!!」

ほのことうみ「新たな力?」

穂乃果「焼き肉店の割引券」

ことり「食べ放題かな」

海未「こんなのがスクールアイドルだと夢を壊しています」

希「見よ!新たなウチの力!セイザチェンジ!オウシキュータマ!」

瞬間希の身体は紫の神秘的な力に包まれ変身した!!

ほのこと「おお!!なんかスゴい」

オウシパープル「u’sのワシワシスター!オウシパープル!」

海未「希が変身!?」

ほのこと「往診中にパラレルターンでぷりんぷりんなムネにワシワシMAX!?」

海未「どんな聞き間違いですか」

オウシパープル「セイザブラスターや!」

海未「なんと」

オウシパープル「キューザウェポン!ワシワシアックス!」

ほのこと「なにができるんだろう?」

オウシパープル「穂乃果ちゃんステーキの焼き具合は?」

穂乃果「ミディアムで」

オウシパープル「たあっ!出来たで」

穂乃果「美味!」

海未「キュウレンジャーですよね?」

オウシパープル「だからスパーダさんと師匠のチャンプはんに料理と変身を教わってん」

ほのことうみ「」

こうして東條希は新たな力を得たのだった!

No.345

えりちとノンたんのロシア語でGO!こんにちは

のぞえり「こんにちは!希やで!絵里よ!」

絵里「キュウレンジャーの宇宙から帰ってきた希」

希「オウシパープルや」

亜里沙『ちなみにロシアからの中継はあたしがつとめ解説します』

絵里「え」

希「えりちはウチとスタジオ収録や」

絵里「とりあえずロシア語でこんにちはは『スドラーストヴィチェ』」

希「ストライクは野球で内山くんが鼻血ブー?」

絵里「『スドラーストヴィチェ』よ」

希「えりちがハラショー以外使ってる」

絵里「失礼ね。さよならは『ダスヴィターニャ』」

希「ほなな」

絵里「ほんとに帰るわけじゃないわ。ダスヴィターニャよ」

希「スドラーストヴィチェにダスヴィターニャ」

絵里「よくできました。ハラショー」

亜里沙『こちらはロシアにいる亜里沙です。あたしがどこにいるかわかります?』

希「う〜ん、シベリア鉄道?」

絵里「どこに鉄道があるのよ」

亜里沙『正解は赤の広場です。広いよ』

希「ちなみにえりち、ロシアの首都は?」

絵里「そんなのかんたんよ。モ……」

亜里沙『モスクワですね』

希「亜里沙ちゃんようできたな」

絵里「なぜ」

亜里沙『ではこれから故郷ロシアを巡りながらロシア語を伝えてきます』

希「がんばってや」

絵里「あたしもロシア行きたい!」

希「ダスヴィターニャで次回もまたやで」

絵里「ダスヴィターニャ!」

亜里沙『雪穂や海未さんたちにお土産。あとおばあさまに会いたいな』

絵里「誰かあたしをロシアに連れていって!」

希「番組の予算からムリや」

絵里「」

No.346

海未ちゃんのあの人に会いたい!両津勘吉編

ほのこと「海未ちゃんのあの人に会いたい!今日はこの人!」

海未「だから私が会いたい人ではないばかりで」

両津「おう!来てやったぞ!第二回ラブライブ!優勝のu’sのお嬢ちゃんたち!!」

ほのこと「両津さん!?」

海未「中のひと的にはラサール石井さんですが」

両津「両津だ!両津勘吉だ!」

穂乃果「勝負は何にしようか」

ことり「商売かな」

海未「商才はありませんよ」

穂乃果「とりあえず腕相撲で」

ことり「地味だね」

ほのこと「よ〜い!スタート!」

しかし勝負はすぐさま終わった!!

両津「ば、馬鹿な。わしが負けるなんて」

海未「勝ってはいけなかったでしょうか」

その後はテレビゲームをシューティングやアクションなどをやり両津勘吉が連勝していくがシミュレーションゲームでは海未の圧勝。戦略戦術、経済ゲームでは海未の勝利であった

海未「真面目にこつこつ手堅く地道に地味にです」

両津「お前は大原部長か」

ほのこと「そっくり」

海未「どこがですが」

その後はあらゆる格闘術や武芸では引き分けに終わる

穂乃果「あの両津さんと引き分け」

ことり「海未ちゃんの就職先は亀有公園前派出所かな」

海未「充分にあそこの派出所は個性豊かです!」

両津「まあそれほどでもあるな」

穂乃果「しかし意外に海未ちゃんが両津さんと互角」

海未「大原部長さんの親戚かなにか?」

海未「似てませんよ!」

その頃公園前派出所では

中川「これ先輩だ」

麗子「テレビ番組に出てるわ」

大原部長「なんだと!アイツめまたサボりおって。スタジオは音乃木坂だな」

再びスタジオ

穂乃果「両津さんの出演は第二弾第三弾とありかな」

ことり「数字が上がってるからね」

うみりょう「はあはあ」

勝負はついに百回を迎えようとした時にスタジオ内に声がした!

大原部長「こら両津!!」

両津「げ!?部長」

大原部長「お前というヤツは!」

海未「怒られて当然です」

大原部長「スクールアイドルの君たちも同じだ!」

ほのことうみ「ええ〜!?」

部長に叱られた。

No.347

海未ちゃんのあの人に会いたい!サンシャイン池崎編

穂乃果「視聴率も好評の海未ちゃんのあの人に会いたい!」

ことり「今日は誰かな」

海未「せめて普通の人にですね……ぶつぶつ」

ほのこと「今日はこの人だよ!!」

サンシャイン池崎「ウェェェェイィィィ!!芸人に愛され!芸人として生きる!芸人魂ぃぃぃぃ!!サン!シャイン!池崎ぃぃぃぃ!!」

穂乃果「ふつうのひと」

海未「どこが普通ですかぁぁぁ!ウルトラマンや両津さんとかわりないですよぉぉぉ!!」

池崎「イェェェイェェェ〜っ!!」

ことり「わあ」

海未「意味がわかりません」

穂乃果「ふつうのひとを呼んだのにクレームを言う海未ちゃん」

海未「どこがふつうですかぁぁぁぁぁぁ!!芸人さんですよね?芸人ですよね」

池崎「芸人に愛されし男!サン!シャイン!池崎!サンシャイン池崎ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!イェイ!!」

海未「どういうキャスティングですか」

池崎「穂乃果ちゃんと!ことりちゃんに!オファーされしオトコ!サンシャイン池崎ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!……イェイ!」

海未「うるさいです。にことコンビ組んでください」

にこ「ぬわんでよ!!」

ほのこと「忘れた。すぺしゃるゲストのにこちゃん」

にこ「こら」

池崎「u’sの中の!スクールアイドルの中の!いちばんのミニマム!矢・澤・に・こ・!にこっちぃぃぃぃ!!イェイ!」

にこ「よけいなお世話よ。希か」

池崎「イェイ!」

穂乃果「池崎さんとにこちゃんは似た者同士」

にこいけ「どこがよぉぉぉぉぉぉ!!」

海未「にこの会いたい人でしたか」

にこ「ちがう」

池崎「穂乃果ちゃんことりちゃん。俺はこのふたりとどんな勝負をしたらいい」

うみにこ「しなくていいから」

ほのこと「とりあえず池崎さんはいつものようにして♪♪」

池崎「わかったぁぁぁぁぁぁ!!イェイ!」

うみにこ「うるさいぃぃぃぃ!!」

池崎「うるさくなぁぁぁぁいぃぃぃぃ!!イェイ!!」

うみにこ「やかましいぃぃぃぃ!!」

穂乃果「おお!?でしべるがすごいよ」

ことり「デシベルね。このまま三人に好きなようにやらせよう」

延々と叫ぶ三人だった……。

No.348

海未ちゃんのあの人に会いたい!北斗の拳編

穂乃果「今日も始まる!海未ちゃんのあの人に会いたい!!」

ことり「今週は少し場所を変えて野外だよ!」

海未「外です」

ほのこと「場面転換!!」

あっという間に現代的な背景から世紀末的な背景に変わり文明が荒廃した世界観へ!

海未「ええ!?何したんですか」

穂乃果「場面転換」

悪党たち「いやっほぅい〜!おらおら!」

ことり「きゃあ〜!」

悪党たち「頭にトサカをつけた可愛い女の子がいるぜ!俺たちのものだ」

ことり「きゃっ」

海未「ことり!!」

ケンシロウ「待て、俺がいく」

穂乃果「ケンシロウさん!!」

ケンシロウ「あたたたたた!!おわったぁ!!北斗百裂拳!!」

悪党たち「びびびび、ひでぶっ!?」

ことり「ケンシロウさん!ありがとう!」

穂乃果「よかったよことりちゃん」

海未「あの?」

穂乃果「北斗神拳の伝承者のケンシロウさんだよ」

海未「ふつうに無理と思いますが」

ジャギ「俺の名前を言ってみろ!」

アミバ「いいか!俺こそが天才拳法家なんだ!」

海未「じゃまです!ラブアローシュート!!ダブルアロー!!」

ジャギアミバ「ぐはっ!?」

トキ「あの少女なかなかやるな」

ラオウ「うむ」

レイ「我が南斗水鳥拳に優るともない」

ケンシロウ「園田海未」

海未「はい?」

ケンシロウ「素手で戦えるか」

ほのこと「もちろん!」

海未「なぜあなたたちが答えるんですか!!」

ラオウ「少女よ。戦え」

トキ「私も見てみたい」

レイ「頼む」

海未「」

ほのこと「オーケーだって!」

海未「承諾してません!」

ケンシロウ「無念夢想……」

海未「闘気が見えません……!?」

ケンシロウ「!」

海未「承諾してないのに!?」

ふたりの戦いは時が進むぶんだけ進む……

ラオウ「スクールアイドルか。まさに世紀末だな」

トキ「うむ」

レイ「真姫はいないのか」

しかし勝負は一瞬の隙をついて決着だった!

海未「アロー正拳突き!!」

ケンシロウ「負けた」

穂乃果「勝ち」

海未「え」

No.349

海未ちゃんのあの人に会いたい!南極編

ほのこと「海未ちゃんのあの人に会いたい!中継先のにこちゃん!海未ちゃん!」

にこ「おえっ……」

海未「にこが船酔いなんですが。ここはどこですか」

穂乃果「南極かな」

海未「あたり一面真っ白です!!」

ことり「南極だから」

にこ「はあはあ……。にこにこっに〜♪」

ほのこと「吐いた場面は生放送で流れたよ」

にこ「ぬわんで流すのよ!!宇宙ナンバーワンアイドルなのよ!だいたいなんであたしが海未なんかと南極まで」

ことり「他のメンバーはみんな忙しそうだから。ヒマそうなにこちゃんを」

にこ「あたしだって忙しいわよ!!」

海未「まあまあ。と、とにかく南極までなぜ私が来たのですか」

穂乃果「今回の海未ちゃんが会いたいのはこれだよ!!」

ダイオウイカ、マッコウクジラ、ドランクドラゴン塚地のダイオウイカ

ことり「感激して声が出ないみたいだね」

海未「……はっ!あ、あ、あ、あ、アホですかぁぁぁぁぁぁ!!」

叫び声で観測船周辺の流氷が割れていく

にこ「こわいんだけど。沈まない?」

海未「なんでダイオウイカやマッコウクジラ、塚地さんと戦うんですか」

塚地「ほんとだぜ。いま大河ドラマの撮影中なのに」

うみにこ「ドランクドラゴンの鈴木さん!?」

塚地「塚地!!」

穂乃果「塚地さんこんにちは」

ことり「こんにちは」

塚地「日本で穂乃果ちゃんやことりちゃんと会いたかったぜ」

ほのこと「ほんとだね」

うみにこ「なら日本でやれ」

ほのこと「着替えをお願いね」

塚地「着替えてるよ!!南極まできてダイオウイカをやるなんてな」

海未「ダイオウイカ、マッコウクジラ。ひとなのは塚地さんだけ」

塚地「にこちゃん」

にこ「ぬわによ!」

塚地「こころちゃんたちと共演させて」

にこ「いやよ!」

塚地「そんなに鈴木の方がいいのか」

にこ「言ってないわよ」

海未「番組の方向性が見えません」

にこ「早く日本に帰してよ!!真姫ちゃ〜ん!!」

海未「はあ」

ほのこと「まずは塚地さんのダイオウイカと勝負だよ」

塚地「よし」

海未「なぜ」

No.350

海未ちゃんのあの人に会いたい!南極ダイオウイカ塚地編

にこ「おえっ……」

ほのこと「にこちゃん吐いちゃアイドルじゃなくなっちゃうよ」

にこ「なら映すな!」

海に入る海未とダイオウイカ塚地

塚地「押すなよ押すなよ!」

海未「押しませんよ」

にこ「えい!」

塚地「うわぁぁ!?冷たい冷たい!?」

海未「えい」

にこ「ぎゃあ!?なにすんのよ!?」

海未「流れ的にはこれでいいんですよね」

ほのこと「ぐっじょぶ!!」

にこつか「死ぬかと思った!はあはあぜいぜい」

海未「たかだが海水ですよ」

塚地「死ぬわ!!」

にこ「落とされた瞬間海未がアホと本気で思ったわ」

海未「む」

にこ「ぎゃあ!?二度もやるな!!」

にこはようやく船に這い上がり息をつく

にこ「はあはあぜいぜい、はあはあぜいぜい」

海未「この程度なら私は平気ですが」

穂乃果「海に入る海未ちゃん」

ことり「南極の海水。平気かな?」

平気だった

海未「ウェットスーツでも充分ですね」

にこつか「人間?」

海未「人間ですよ」

塚地「しかたないな。早く帰って大河ドラマの撮影したいから入るぜ」

にこ「プロね」

スタッフ「にこさんも入りたいならどうぞ」

にこ「入るか!死ぬわ」

海未と塚地の戦いが始まる!!

塚地「ガバババ!」

海未「溺れてません?」

塚地「あわわわ!?」

海未「溺れてますよね」

にこ「助けなさいよ!」

海未「言われなくても!助けます」

しかし塚地に掴まれ海未も溺れかける

海未「あわわ!私まで溺れます!」

にこ「なにしてんのよ」

塚地「気ぐるみだぞ!俺!?」

ほのこと「迫力だ」

海未「本気で溺れかけますから!!」

塚地「助けろよ!」

瞬間海未と塚地の間に愛らしい感情が芽生えた!

海未「塚地さん!浮いてください」

塚地「わかった」

こうしてふたりは無事に救助された

海未「助かった」

塚地「早く大河ドラマに戻せ!」

にこ「無事でなによりね」

穂乃果「引き分けかな」

ことり「ざんねん」

海未「はい?」

投稿順
新着順
主のみ
付箋

新しいレスの受付は終了しました

関連する話題

小説・エッセイ掲示板のスレ一覧

ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧