みんなでつくろうストーリー8の2

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遊び人
14/08/02 21:27(更新日時)

みんなでつくろうストーリー8の

つ・づ・き


よろしくどうぞ~👍



No.2107216 14/06/19 07:35(スレ作成日時)

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No.151 14/07/01 00:53
フリーター3 

>> 150 デブッチョ小出の妻は、確か年齢は49だったと聞いているのだが…。
それに、かなり大きい子供がいると聞いているのに…。


あまりに美人で、デブッチョ小出の妻には見えない。




デブッチョ小出の妻は、唖然としている夫(魂は中川課長)を見て


「あなたどうかしたの?」


と聞いた…


  • << 153 デブッチョ小出は、会社では恐妻家で有名だったが、デブッチョ小出の妻を見た者はほとんどいなかった。 家族ぐるみの社員旅行が以前何度かあったが、そのときもデブッチョ小出の妻は参加していなかった。 こんな美人の妻が、あのデブッチョ小出に…。 人間わからんもんだなあ~ と、ひそかに中川課長は思った…

No.152 14/07/01 00:56
中学生152 



「ま、まじかよ、おいっ」


「びっくりぶー!!」

















「あっ…どっしたらいいのよ、ラッキラッキラッキ~」












「はっ…!!」


No.153 14/07/01 00:56
フリーター3 

>> 151 デブッチョ小出の妻は、確か年齢は49だったと聞いているのだが…。 それに、かなり大きい子供がいると聞いているのに…。 あまりに美人で、デ… デブッチョ小出は、会社では恐妻家で有名だったが、デブッチョ小出の妻を見た者はほとんどいなかった。
家族ぐるみの社員旅行が以前何度かあったが、そのときもデブッチョ小出の妻は参加していなかった。


こんな美人の妻が、あのデブッチョ小出に…。

人間わからんもんだなあ~


と、ひそかに中川課長は思った…


No.154 14/07/01 01:01
フリーター3 

>> 153 デブッチョ小出になった中川課長は、玄関で出迎えたデブッチョ小出の妻を思わず抱き寄せてキスをした。



唇を離すと、妻は

「一体どうしたの?あなた…。きょうはなんだかいつもと違うわよ」

と言いつつも目は潤んでいた。


中川課長はなんだかたまらなくなり、玄関先でデブッチョ小出の妻を押し倒して激しく身体を重ねた…



No.155 14/07/01 01:08
フリーター3 

>> 154 「あっ…、あなただめよ、こんなところで…」


と言いながらも、デブッチョ小出の妻もまんざらでもないらしく、デブッチョ小出になった中川課長がズボンを下げるのに協力したりした。

デブッチョ小出になった中川課長も、こんなに燃えたのは久しぶりのことだった。


デブッチョ小出の妻は年齢のせいかやはり身体はたるみ気味ではあるが、醜い ということもなく、豊満な肉体だった。



デブッチョ小出になった中川課長は、玄関先でしたせいもあるがかなり興奮してしまった…


No.156 14/07/01 01:12
フリーター3 

>> 155 終わったあと、デブッチョ小出の妻は服の乱れを直しながら、

「本当に一体どうしたの?なんだか別人みたいだったわ…」

と満足そうに言った。


デブッチョ小出になった中川課長は


そうだよ、中身は別人なんだ…


と言いたかったが、多分信じてもらえないだろうから黙っていた…


No.157 14/07/01 01:28
フリーター3 

>> 156 結局その夜も、もとに戻る気配はなさそうだったので、デブッチョ小出になった中川課長は、寝室でまたもデブッチョ小出の妻を抱いたのだった。


デブッチョ小出の妻が美人で、中川課長のタイプだったせいもあるが…。


崩れ気味だが豊満な身体も、なかなかそそられるものがあったせいもある。



何度も激しく交わった後、デブッチョ小出の妻は

「本当にあなたどうしたの?今夜のあなたは、昔のあなたみたいに情熱的だし…。ひょっとして、今度のボーナスであたしに指輪買ってくれる約束をごまかそうってわけ?」


と、デブッチョ小出の腕の中で言った。


おいおい、そんな約束してんのかよ…。


デブッチョ小出の妻は
「でもダメよ、あの指輪は前から欲しかったんだし、絶対買ってもらいますからね。禮子(れいこ)と良太の育児で頑張ってきたご褒美だと思って…」

と甘えてきた。


小出(中川)「指輪って…、いくらぐらいなんだい?」


妻「30万円のダイヤよ…。忘れたの?この前話したでしょ?」


30万円って…、小出よ…



デブッチョ小出(中川課長)は、汗がひいていくようだった…


No.158 14/07/01 01:32
フリーター3 

>> 157 快楽の汗がひいていくようだったデブッチョ小出(中川)だったが、妻がデブッチョ小出にキスをして

「ねえ…、もう一度…」


と言ってきたので、結局またもや妻を抱いた。


指輪はともかく、この妻は美人だし、身体はいいし、恐妻家になるのも無理ないな…とデブッチョ小出(中川)は、デブッチョ小出の妻を抱きながら思っていた…


No.159 14/07/01 01:43
フリーター3 

>> 158 さて、中川課長になってしまったデブッチョ小出も、もとに戻りそうにないので中川課長の住む高級分譲マンションへと向かった。



中川課長はデブッチョ小出よりひとつ年下の50歳であるが、確か中川課長の妻は10歳年下で、高校を卒業したと同時に中川課長がプロポーズして結婚したと聞いていた。



さすがダンディー、やることが違うよな…。


中川課長になったデブッチョ小出は、自分の妻のみずきのことを思い出した。


見合いでみずきの美貌とグラマーな身体の線に惹かれて結婚して、確かにみずきはふたりの子供を育てあげていい妻、いい母親ではあったけど、どこか気がねのある女だしなあ~。


それになんだかんだ言ったって、みずきだって50近いんだし、10歳年下の嫁なんてうらやましいなあ…。



などと考えていた…


No.160 14/07/01 01:51
フリーター3 

>> 159 中川課長の住むマンションはオートロックだが、デブッチョ小出は中川課長の住所を知っていたので部屋番号でマンションの中に入ることができた。


オートロックのインタホンからは

「はーい」


とどこかあどけない雰囲気の声が聞こえてきた。



中川課長の部屋のドアから出てきた中川課長の妻は、ハンサムでダンディーな中川課長の妻にしては平凡な容姿の女性だったが、雰囲気があどけなく、年齢のわりに若く見え、頼りなげな感じだった。


確か中川課長の奥さんは、滝藤さんと同い年と聞いてるけどずいぶん感じが違うなあ~


などと考えたりもした…


No.161 14/07/01 01:55
フリーター3 

>> 160 しかし、中川課長(デブッチョ小出)のタイプというわけではないが、いくら美人とはいえ50近い自分の妻に比べたら、やはり若いし、高校卒業してすぐに中川課長と結婚したせいで世間ずれしていないおっとりした雰囲気も新鮮だった。



そして、なんとなく中川になったデブッチョ小出もその夜は中川課長の妻を寝室で抱いたのだった…


No.162 14/07/01 02:06
フリーター3 

>> 161 中川課長の妻は、中川課長(デブッチョ小出)に抱かれてもさほど激しく乱れず、じっと悦びを待つような感じで、物足りない感じもしたが新鮮だった。



中川課長には、現在は他県の全寮制の高校に入っている息子がひとりいるそうだが、ほっそりした腰つきとさほど大きくないがあまり型くずれしていない胸は、そんなことを感じさせず、まるで少女のような感じだった。


なんだかかわいいな…。



中川課長(デブッチョ小出)はそう思って、やはりその夜は何度も中川課長の妻を抱いたのだった…


No.163 14/07/01 02:07
フリーター3 

>> 162 そして朝を迎え、それぞれの家で目を覚ましたが、やはりもとには戻っていなかった…


No.164 14/07/01 07:18
遊び人0 

>> 163 中川になってしまったダンディー小出は

中川の可愛い妻に見送られ出勤した。


デブッチョは、会社に着くと少しほっとした。


早く元に戻らなければ…


と思いつつも中川の可愛い妻の事を考えてしまうデブッチョ小出であった…



No.165 14/07/01 07:32
遊び人0 

>> 164 その時中川の携帯にメールが入った。


〃今夜いつもの場所で待ってます〃


と書いてあった…



No.166 14/07/01 12:23
遊び人0 

>> 165 送り主は〃康夫〃と表示されている。


中川になったデブッチョは


デブッチョになった中川に聞いてみた。

すると、デブッチョ(中川)は激しく動揺したのだった…



No.167 14/07/01 13:07
フリーター3 

>> 166 中川課長になったデブッチョ小出は、自分の姿をした中川課長のうろたえぶりが

なんか変


だと思った…



No.168 14/07/01 19:02
遊び人0 

>> 167 デブッチョになった中川は、康夫は古い友達で


きっとこの状態で会えば変だと思われるに違いないから


会わないと返信してほしいと頼まれた。

確かにその通りだが康夫という名前が出た時の


デブッチョ(中川)の反応には何か有りそうだと


中川(デブッチョ)は感じた…



No.169 14/07/01 19:37
遊び人0 

>> 168 そして時が流れ…

中川(デブッチョ)はついうっかり康夫に返信をするのを忘れたまま

中川の姿で仕事に追われた。

ようやく仕事から解放され、今夜も中川の可愛い妻に会えると考えながら


会社を出たところで携帯がなった。〃康夫〃からであった…


No.170 14/07/01 20:29
遊び人0 

>> 169 中川(デブッチョ)は少し戸惑ったが電話に出てみた。

『もしもし。』


すると、電話の主は女性であった…


No.171 14/07/01 21:45
フリーター3 

>> 170 「もしもし、修一さん?アタシよ。最近メールしても電話してもつれないし、なにかあったの?」


声の感じだと30代ぐらいなような女性の声だった…


No.172 14/07/01 22:09
遊び人0 

>> 171 中川(デブッチョ)『あ…いや…その…』


女『きてくれなきゃ死んじゃうから!』

中川(デブッチョ)『え~!ちょ…ちょっと待って!…どこに行けばいいの?』…



No.173 14/07/01 22:39
フリーター3 

>> 172 女「いつものところよ。忘れたの?並木通りにあるレストラン・ボナールよ。とにかく待ってるから!」


と電話は切れた。


並木通りのレストランに行っても俺は相手の顔を知らないしなあ…



No.174 14/07/01 22:42
フリーター3 

>> 173 中川課長(デブッチョ小出)が、ナビで検索してレストラン・ボナールに向かう頃、デブッチョ小出になった中川課長はデブッチョ小出の家にまっすぐ帰宅していた…


No.175 14/07/01 22:52
フリーター3 

>> 174 デブッチョ小出(中川課長)が帰宅すると、デブッチョ小出の美人妻・みずきが出迎えてくれた。


やっぱり50近いと思えないぐらい美人だな…。



デブッチョ小出(中川課長)がそう思いながらみずきの顔を見ていると、みずきが近寄ってきてキスをしてきた。


デブッチョ小出(中川課長)はみずきと舌を絡ませながら、


そういえば昨夜は気づかなかったが、小出の子供たちはどうしてるんだ!?


確か小出には社会人になったばかりの娘と大学生の息子がいたはず…。


長いディープキスのあとで唇を離すと、デブッチョ小出(中川課長)はみずきに聞いてみた。


「そういえば、子供たちは?」


みずきはデブッチョ小出(中川課長)に抱きついたまま


「あらいやね、忘れたの?禮子は会社の研修で明後日にならないと帰らないし、良太は大学のサークルの合宿でしょ?だから、今はあたしたちふたりだけよ。だから昨夜あんなに頑張ってくれたんじゃないの?」


と言った…


No.176 14/07/02 07:15
遊び人0 

>> 175 デブッチョ(中川)はみずきとの甘い一時を堪能していた。

まさか自分の姿をしたデブッチョが


〃康夫〃に会おうとしている事など


考えもしなかった…


No.177 14/07/02 07:30
フリーター3 

>> 176 中川課長(デブッチョ小出)は、タクシーでレストラン・ボナールに向かっていた。


レストラン・ボナールに到着した中川課長(デブッチョ小出)は、携帯を取り出し、着信履歴にある“康夫”にリダイヤルしてみた。


すると、レストランの席から着メロが聞こえ、入り口のほうを見た女がいた。


そして中川課長(デブッチョ小出)に手を振った。


女は年齢はやはり30代ぐらい。
目鼻だちのはっきりした美人だった…


No.178 14/07/02 07:36
フリーター3 

>> 177 中川課長(デブッチョ小出)は女の座ってる席に向かい、女と向かいあわせに座った。


女「来てくれたのね。嬉しい」


そう言ってニッコリ微笑む女はやはり美人だった。


さりげなく服の上から身体の線を見ると、結構グラマーだなと思った。
胸のやや開き気味のワンピースを着ているせいか、豊かそうな胸の谷間も見える。


あの奥さんよりは若い感じだが、俺の妻のみずきに似たタイプだな…と思った。


俺と中川って、わりと女のタイプは似てるんだな


と意外な発見をした…


No.179 14/07/02 07:53
フリーター3 

>> 178 中川課長(デブッチョ小出)は

「びっくりしたよ。来てくれなきゃ死んじゃう なんて言うし…」

女「だって、そうでも言わないとあなた来てくれないでしょ?最近メールしても電話しても冷たいからもうあたしがイヤになったのかと思ったわ…」


中川課長(デブッチョ小出)

「キライになんかなりゃしないよ。君みたいないい女を…」

女「あらン、嬉しい💖」


確かにデブッチョ小出としてみれば本音だった。


食事を終えて会計をすませ、レストランを出ると女は

「じゃ…、行きましょ」


と言ってタクシーを止めた…


No.180 14/07/02 08:01
フリーター3 

>> 179 女は先にタクシーの後部座席に乗り込むと運転手に

「駅のそばのホテル・アーバンまで行って」

と告げた。


ホテル・アーバンは一応シティホテルだが、宿泊料金がほかのホテルよりもリーズナブルなので、出張や、飲みすぎて終電に乗り遅れたサラリーマンが利用したり、ラブホテル代わりに利用する不倫カップルが多いと聞くホテルだった。



中川課長(デブッチョ小出)は、後部座席で女の隣に座ったが、横から女の甘い香りが漂ってくる。

「ねえ…」


と、女はタクシーの中にもかかわらず、中川(デブッチョ小出)にキスを求めてきた…


No.181 14/07/02 08:04
フリーター3 

>> 180 中川(デブッチョ小出)は


タクシーの中でかよ


と思ったが、ついつい女と唇を重ねてしまった。


キスしながらさりげなく身体を抱きしめてみると、やはり中川(デブッチョ小出)が思ったとおり、グラマーな肉体をしている。


中川(デブッチョ小出)はついつい興奮してしまった…


No.182 14/07/02 08:12
フリーター3 

>> 181 やがてタクシーは、シティホテル・アーバンに到着した。



事前に女が予約したであろう部屋に行き、さっきのタクシーの中でのキスに興奮してしまった中川(デブッチョ小出)は部屋に入るといきなり女のスカートをまくりあげ、下着を素早く脱がすと自分も半分ズボンを下ろして交わった。



女「あっ、ああン、修一さん、いいッ!」


喘ぐ女を見ながら、中川(デブッチョ小出)は、


10歳年下のかわいい若嫁がいるくせに、こんなイイ女とも時々こんなことしてんだな、アイツ…。

つくづくうらやましいヤツだぜ…。


と考えながら激しく腰を動かした…


No.183 14/07/02 08:23
フリーター3 

>> 182 一戦終わって、女は

「なんか、今日の修一さん、別人みたい。久しぶりだからかしら、あたしも興奮しちゃった」

と囁いて中川(デブッチョ小出)に寄り添ってきた。


まあ、姿は中川だけど、中身は別人なんだよな


とも言えないし、言ったところで信じないだろうな…

と内心思った。


服のままで交わったせいで、服のシワを気にしたのか、女は中川(デブッチョ小出)の前で平気で服を脱ぎ、下着を取っていく。


中川(デブッチョ小出)は女の後ろに回ってブラジャーのホックを外してやり、あらわになった女の豊かな乳房を後ろから両手で鷲掴みにして揉みながら


ところで、この女はなんて名前なんだ?まさか“康夫”じゃないだろうし…。

それにどこで知り合ったんだろう…



様々な疑問がわいてきた…


No.184 14/07/02 08:38
フリーター3 

>> 183 疑問がわきながら、女の身体をいじくり回していた中川(デブッチョ小出)はまたもや興奮してきたので自分も裸になり、そのままベッドで女を抱いた。


女は喘ぎながら

「本当になんかいつもと違う…、スゴいわ…」

と中川(デブッチョ小出)に言った。


中川(デブッチョ小出)は自分の妻のみずきのことを思い出し、


おんなじように美人でグラマーだけど、やっぱり若い女はいいな…
胸だってお尻だって張りが違うし



などと考えた。



みずきと結婚して20年以上たつが、今も時々みずきを抱くことがあるので、ついつい比較してしまうのである。



それにしても、なんでアイツはこんな若い美人ないい女に冷たくしてるんだ!?


ひょっとしたら離婚でも迫られてんのかな



妻のみずきには要求したことがないような恥ずかしいポーズを取らせたり、体位を変えたりして女と何度も交わりながら、中川(デブッチョ小出)の頭の中にはいくつもの疑問がわいてきていた…


No.185 14/07/02 12:44
遊び人0 

>> 184 中川になったデブッチョは、様々な疑問を感じながらも


中川になった途端にもてる男を体感できて


まんざらでもなかった。


一方デブッチョになった中川は


みずきには満足していたが


デブッチョの弛みきった体が許せなかった…



No.186 14/07/02 13:17
フリーター3 

>> 185 中川課長は確かに年齢のわりには引き締まった身体をしている。


ジムに行くとかの激しい運動はできないが、食事をコントロールしているのと、趣味のゴルフのせいでもある。


しかし中川は、デブッチョ小出の肉体になって、デブッチョ小出の食欲に驚いていた。


自分の肉体のときだったらそんなに食べなくても満腹感はあるのに、デブッチョ小出の胃袋がそれを許さない。
自分ならもう充分という量だとお腹がすいてたまらなくなる。


おまけに甘い物も大好きなようである。


デブッチョ小出になってから、中川は身体が重たくて閉口していたのだ…


No.187 14/07/02 13:23
フリーター3 

>> 186 みずきは、昨夜デブッチョ小出になった中川がサービスしすぎたせいなのか、今夜の食事はボリュームのあるトンカツを用意していた。


うっ、こんなには無理だよ…


と中川の魂は思うのだが、デブッチョ小出の胃袋はやすやすとボリュームトンカツを平らげてしまった。
しかも、みずきがデザートにと用意していたアイスクリームまで2杯も平らげてしまったのである。

子供たちがいない開放感のせいか、夕食後みずきは


「今夜は久しぶりに一緒にお風呂に入りましょ」


と言ってきた…


No.188 14/07/02 13:31
フリーター3 

>> 187 浴室は、なんとかふたりで入れるぐらいの広さだった。


デブッチョ小出(中川)は、みずきの崩れ気味であるがまだまだ綺麗なところもあり、ムチムチしたグラマーな肉体を洗ってあげながら、中川(デブッチョ小出)がホテルで女にしていたように、みずきの身体をいじくり回していた。


ハアハアと切なそうに喘ぐみずきを見て


年は食ってるけどやっぱり美人でいい女だな…


と思った。


アイツ、会社では恐妻家で有名だったけど、こんないい女を嫁にしてたらそりゃあ浮気もできないだろう

それに、この女は結構気が強そうな感じだしな


第一、この身体じゃモテないと思うが



いろんなことを考えながらもデブッチョ小出(中川)も興奮していた…


No.189 14/07/02 13:44
フリーター3 

>> 188 お風呂から上がったデブッチョ小出(中川)はその夜もやっぱり寝室でみずきを抱いたのだった。



みずき「昨夜からあなた、やっぱりいつもと違うみたい…。激しいし…」


昨夜ははじめてみたみずきの美しさと色気に惹かれて何度も抱くことができたが、さすがに今夜は、太った肉体のせいか終わったあと息切れしてきた。


自分の身体だったらもう一回ぐらいはいけるのに…


中川はデブッチョ小出の太った肉体を恨めしく思った。



もとに戻ることがあったら、この女を改めて口説いてみようかな


と考えたデブッチョ小出(中川)は、ふと、みずきに似たタイプのあの女のことを思い出してしまった…


No.190 14/07/02 19:30
遊び人0 

>> 189 デブッチョになった中川が思い出したあの女…。


やはり、こうなる前に早く手を切っておくべきだった…

デブッチョになった中川は


自分になったデブッチョがあの女と接触しなければ良いのだが


と気をもんでいた…


No.191 14/07/02 21:12
遊び人0 

>> 190 翌朝…。


デブッチョ(中川)は体を引き締めるため早朝ランニングを始めた。


走りながらあの女、有野康子の事を考えていた。


有野康子と中川は出会って三年程経つ…


No.192 14/07/02 21:44
遊び人0 

>> 191 あの日も中川はランニングをしていた。

いつものように走っていると急な土砂降りになってしまった。


目の前に丁度電話ボックスを見つけた中川は


そこでしばらく雨宿りをする事にした。

中川が電話ボックスに入った直後


ずぶ濡れの女性が同じ様に雨宿りしようとボックス目掛けて走って来た…



No.193 14/07/02 21:49
フリーター3 

>> 192 電話ボックスに向かって小走りに走ってくる女の赤いワンピースが印象的だった。


中川と女は狭い電話ボックスの入り口でぶつかった…


No.194 14/07/02 22:23
遊び人0 

>> 193 2人で雨宿りするのも気まずいから、中川は女性に場所を譲って立ち去ろうとした。


中川『僕は濡れても平気ですから、どうぞ。』


その時中川は女の顔を見てハッとした。

泣いている…




No.195 14/07/02 22:28
フリーター3 

>> 194 女の大きな瞳から涙が流れている…。


そのとき、中川ははじめてこの女の顔を見て、とても美しい女だということに気づいたのだった…


No.196 14/07/02 22:43
遊び人0 

>> 195 女の体はずぶ濡れになり、豊満なバストラインや、下着まで透けて見えた。


中川は自分のジャージを脱いで女性に羽織った…


No.197 14/07/03 06:59
遊び人0 

>> 196 中川はそのまま去ろうとしたが


『あの…。』


女が呼び止めた。


中川『ジャージなら返さなくていいですから。家まで着て帰りなさい。』


その言葉に女はまた泣き出した。


中川は泣いている女をそのままにしておいたら危険かもしれないと感じ


近くの喫茶店まで連れて行く事にした…


No.198 14/07/03 12:32
遊び人0 

>> 197 中川は喫茶店に入ると出来るだけ人目につかない席に女を座らせた。


中川はコーヒーを注文すると女が泣き止むまで雑誌を読んでいるふりをした。


少し落ち着いたのか女が口を開いた。


『すみません。見ず知らずの方にご迷惑をおかけしてしまいました。』


中川『あ…いや。もう大丈夫ですか?』

女『泣いたりしてすみません。人に騙されてしまって…


彼が私のお金を持って居なくなったんです。』


中川『警察には行ったの?』


女はまだ男に未練があるのか、複雑な表情を浮かべ中川を見た…



No.199 14/07/03 19:50
遊び人0 

>> 198 中川は女に警察に行くことを勧めた。


女『あの…もし出来たら…一緒に警察に行って貰えないでしょうか。』


中川はチラリと時計を見た。時刻は午前9時を回ったところだった。


中川は今日が休みで良かったと思いながら、女の警察行きに付き合う事にした…



No.200 14/07/03 22:26
遊び人0 

>> 199 警察に行き女は被害届を出した。


今まで信じていた男を犯罪者にしなければならない瞬間だった。


警察での手続きが終わると女はもう泣いていなかった。


女は廊下で待っていた中川に一礼すると

女『ありがとうございました。お詫びに昼食をご馳走させてください。』


中川『いや…お金…取られちゃったんでしょ。僕がおごるよ。』


女は少し笑って


女『あ…そうでした。』


中川は小さく笑った。


2人はレストランに着くと、向かい合わせで座った。


朝はびしょ濡れだった服はもうすっかり乾いていた…



  • << 201 昼食を食べ終えると女は是非お礼がしたいから 連絡先を教えて欲しいと言って来た。 中川はお礼なんていいからと、随分断ったが 最後は女の熱意に折れ、連絡先を教えた。 そして数日後…。 その女、有野康子からメールが来た。 康子のお金を盗んだ元彼が逮捕され、全額ではないがお金が返って来たらしい。 康子は先日のお礼がしたいから会って欲しいという内容だった…
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