少しだけ不幸な私/独り言
産まれてから
現在までの私。
誰にも聞いてもらえない。
話したとしても
誰も真剣に聞いてくれない。
カウンセリングや
心療内科に行く勇気は無い。
少しだけ、不幸です。
特別どん底ではありません。
「生ぬるい」人生ですが、
読んで頂けたら、幸いです。
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顔は、正確に言うならば
下頬~アゴにかけてを施術。
顔の下半分全体。
上頬(頬骨があるあたり)は
また別料金。
流れは
二の腕の時と同じで、
アレコレ説明を受けた後
写真を撮り、
水性マジックで「あたり」を
取ったら 手術台へ。
ガーゼ?メッシュ?
素材のようなモノで
顔以外の場所を全部隠す。
そして、局部麻酔。
またもや、片側6本。
計12本。
二の腕の時よりも
数倍痛い。
笑気ガスは相変わらず
全く効かず、
痛すぎて
「痛いィィィィィ…!!」
と唸ってしまったし、
涙が滲んだだけでなく
本当に泣いた(笑)
【局部麻酔の、麻酔をくれ!!】
(心の叫び)
カニューレの管は
耳たぶの裏側から差し込まれ
頬や下アゴまでを吸引する。
局部麻酔を受けた後は、
またもや
「あ~、なんか入ってるな~」
と言う感覚だけで、
痛みは全く無い。
施術時間は
30分程度だろうか。
またもや
鮫オイルを貰い、
カニューレを通した穴の傷を
目立たなくするテープも貰った。
顔は、
内出血や腫れは
あまり大したことなく、
髪が短かった私でも
特に問題無く過ごせた。
(大抵は、長い髪を利用して
頬の腫れを隠すらしい)
ただ、やはり
マッサージは必ず
やらなくてはならなくて、
痛いのを我慢しながら
2~3ヶ月はマッサージを続けた。
暫くは、顔の肉は固く、
こちらも完全に
「自分のモノ」になるまでは
半年くらいかかったと思う。
最後は
「腹全体」の脂肪吸引。
腹部全体…
下っ腹・胃あたりの肉
両わき腹。
4カ所を
まとめて吸引した。
量は およそ1Kg。
腹部全体の場合、
局部麻酔でも
「静脈麻酔」をかける。
背中の静脈から
麻酔液を注入。
大学病院から、
麻酔専門医を呼んで
麻酔を掛けて貰う。
施術の先生からは
「肋骨の上は、吸引出来ないから」
「肋骨の上の肉は、我慢してね」
と言われる。
写真、あたりを取るのは
お決まり。
手術台へ行くと、
麻酔専門医からご挨拶。
「よろしくお願いします」
「リラックスしてね」
「大丈夫だから」
笑気ガスを吸わされ、
背中へ麻酔の点滴が。
(痛みは無かった)
そして
寝かされた後、
尿管まで通された。
(こちらも痛みは無し)
カニューレの管は、恥丘から。
(アソコの割れ目の少し上あたり)
左右で1本ずつ通された。
うぃーーーーん……
ズゴゴゴゴゴゴ………!!
お~、吸っとる吸っとる。
二の腕や、顔なんかよりも
痛みが無くて
ずっと楽でした。
施術後、
オイルとテープを貰って終わり。
特に
「アフターケア」も無し。
脂肪が落ち着くまでの
補正下着のようなモノも無し。
先生からは
「兎に角、マッサージをやれ」
「マッサージをサボると
ボコボコのままになるから」
と、しつこく、強めに言われる。
内出血はやはり
徐々に下に降りて行き、
太ももが、真っ赤っかになった。
全く痛みは無いのに、
かなり痛々しかった。
先生に言われた通り、
マッサージは頑張ってみたが…
どう見ても、
失敗していた。
「一年間保証」
を謳っていたので、
半年後、もう一度病院へ行くと
「まだ脂肪が落ち着いてない」
「マッサージ、頑張って」
と言われただけで
誤魔化されてしまった。
下っ腹は
かなりペタンコになったのに、
胃あたりの肉が
全然吸引されておらず。
ヘソの上からの肉だけ
ボコボコと
余っている感じになった。
二の腕と、顔の時の傷痕は
うまく消えたのに、
(ヒジと耳たぶ裏)
腹部吸引の痕は
消えずに今も残っている。
(私はアソコの毛が薄いから。
あからさまに分かる。)
今現在、
腹部「修正」の為に
貯金している。
やはり「広範囲」の脂肪吸引は
“それなり”の病院じゃないと
ダメだと言うことが
よ~~~~く、分かった。
二の腕と顔は、
成功したのだと思う。
特に不満は無いし、
脂肪はつきにくくなった。
でも…
腹部はボコボコのまま。
以前は
体にフィットする
タートルネックの
ニットセーターやらを
好んで着ていたが、
腹のボコボコが
目立ってしまうので、
ニットセーターは 封印し、
体のラインが出ない服に
転向した。
水着なんて、以ての外。
脂肪吸引以降、
一度も着ていない。
「ポッコリ下っ腹」の
コンプレックスは消えたのに、
新たに
「胃肉ボコボコ」の
コンプレックスを
植え込まれてしまった。
“ガリガリ”になるまで
痩せれば良いのだろうが、
私は、努力しても努力しても
一週間絶食までしても
54キロを
下回ることは無く…。
ダイエットに
すっかり疲れてしまった。
「私は、いつまで
“我慢”していればいいの?」
「いつになったら
“普通”に食べられるの?」
沢山食べたいとは思わない。
私は
「普通」に食べていたいだけ。
でも、
普通に食べることすら
許されない。
食った分だけ、肉になる…。
【痩せたまま】育てられ、
成長している人を見る度に、
私は
父親の
【絶対に残すな】の教育を
…今でも恨んでいる。
かなり、恨んでる。
>> 297
私は突然、
「無収入」となった。
摘発なんて、
全く予測していなかった私。
貯めていた貯金は、
「脂肪吸引」に
使ってしまったば…
■27歳■
「無収入」になり
途方に暮れていた時、
(そう言えば最近、
コウスケさんに会ってないな…)
と思い、
コウスケさんにメールした。
「店が摘発されて無くなった」
「いきなり無収入」
「弱音を吐かせてくれ~(涙)」
と言う内容で。
コウスケさんからは
その日の夜に返信があった。
「大丈夫!
ライカちゃんは、強いからさ(^O^)」
「何とかなるって!」
「元気出して!」
と言う内容であった。
“ライカちゃんは
強いから”
…別に私は、
強くも何ともない。
コウスケさんには
「陰」があって、
いつもいつも
死にたがっているような
素振りを見せていたから。
だから…
コウスケさんには
元気になって貰おうと
ちょっと強気な女を
演じていたに過ぎなかった。
他の、元お客や
セックス フレンドにも
同じようなことを言われた。
“ライカは強いから
大丈夫だよ”
“落ち込むなんて
ライカらしくないな~”
…
【ライカらしい】
って、何だよ。
【私らしい】
って、何だよ………
知った風な口ききやがって。
私だって、
弱気にもなるし
悩むし
落ち込むし
凹むし
…涙だって 流すし。
私は「人間」だよ。
「感情」があるんだよ。
弱気になることくらい
当然あるのに…………
【ライカらしくない】
って、なんだよ…!!!!
それっきり、
私は 元お客とも
セックス フレンド達とも
一切、会わなくなった。
コウスケさんに
連絡をするのも
辞めてしまった…。
それから数日後。
私から連絡しないと
コンタクトが取れない
コウスケさんから、
珍しく メールが入った。
「俺のおごりで、
遊園地にでも行かない?(^^)」
「絶叫マシーンに乗れば
きっと元気が出るよ!」
気晴らしがしたかった私は
直ぐにOKの返事を出した。
コウスケさんに
久し振りに会うと
チョロQのような車から
セダン型の
スピード重視の車に
変わっていた。
「思い切って
買い換えたんだ~」
コウスケさん好みに
エンジンをいじっているらしい。
遊園地までは
片道1時間半程。
ドライブ感覚で
楽しく話しながら
移動を楽しんだ。
その時もやはり
メールと同じことを言われた。
「ライカちゃんは
もっと強い子だと思っていたのに」
…この言われ方には
やはり腹立たしく感じたが、
「ライカちゃんの
意外な一面だね(^^)」
とも言われた。
…
私は、そこまで「強い女」に
見えるのだろうか?
自問自答してみたけれど
私は元々
他人には「殻」を被って
接してしまう。
自分自身を
さらけ出すことなんて
まず無い。
長い長い付き合いである
コムロさんにでさえ
本音は言わないし、
弱音も吐かない。
基本、他人とは
「楽しい話」しかしないし
大抵、
聞き役に回っている。
自分のことを話すのは
とても苦手で、
他人は、
私には それ程「関心」も
無いだろうから。
…
いつも私が
こんな状態では、
「気の弱いライカ」は
見えてこないのかも
しれない。
遊園地では
2人で絶叫マシーンに乗りまくり
大いに楽しんだ。
遊園地の帰り、
ファミレスに寄って
夕飯を済ませることにした。
夕飯はさすがに申し訳無く、
私の奢りで済ませようとしたが、
コウスケさんに
「いいからいいから(^^)」
と、止められてしまった。
ファミレスでの夕飯中、
「コウスケさんって、
実はロリコン??」
と言う話になった。
コウスケさんの「子供好き」が
“普通”ではないような
気がしていたから。
遊園地でも、
小さな子供を見ては
「可愛い可愛い」を連発。
「冬は、子供にモコモコの
つなぎを着せたい」
「モコモコのつなぎを着せて、
しゃがませると「もふっ…」として
メチャクチャ可愛い(*^o^*)」
…兎に角
かわいい 可愛い カワイイ。
そればかりだった。
「ロリコン??」
とは勿論、
冗談半分に聞いたのだが。
コウスケさん
「ロリコンではないよ(^^;)」
ライカ
「だから、店でも
私のサービス受けなかったんじゃ…」
コウスケさん
「違う違う。」
「ああ言う店には、
ホント、気分転換に
お喋りしに入るだけなんだ」
「俺、お酒好きじゃないからさ
飲み屋に行くよりは
いいかな~と思って」
ライカ
「ふーん…(¬_¬)」
コウスケさん
「いや、ホントだってば。」
「う~ん…」
「俺、結婚してたんだよね。」
「子供も居たしね…」
「だからかな~」
ライカ
「…え!!??」
コウスケさん
「あ、今は独身だよ(^^;)」
「結婚してたようには
見えないかな??」
ライカ
「うん。見えない。」
「ビックリして、
鼻からパスタ出そうになったわ」
コウスケさん
「あははは」
「俺もまだまだ、
若いってことかな~」
…衝撃的な 告白であった。
ファミレスで
夕食を終えた後、
私達はまた
ドライブを始めた。
ドライブ中、
コウスケさんから
色んな話を聞いた。
コウスケさんの
過去の話…
-----
コウスケさんが結婚をしたのは
コウスケさんが23歳の時。
お嫁さんは19歳。(←以下、前嫁)
コウスケさんと
前嫁との出逢いの
詳細は忘れた。
確か、コウスケさんの趣味の
車関係で知り合ったのだと
聞いたような気がする。
付き合って 一年で結婚。
そして、
ハネムーンベイビー。
前嫁は妊娠すると、
ブクブクとどんどん肥えてゆき
50キロ→96キロに
激太り。
前嫁の身長が170センチなので
コウスケさん曰わく
「山?岩?のようだった」と…。
産院から怒られて帰ってきても
何のその、お構い無し。
妊娠8ヶ月まで
警備員として働いていて、
ご飯もかなり少量なのに
この激太り。
どうやら、
かなりの間食を
していたらしい。
コウスケさんは、
前嫁の劇的な大変化が
かなりのトラウマのようで、
極端に太っている人を見ると
ブン殴りたくなる衝動に
駆られると言う。
子供が産まれるなり
コウスケさんに対しては
「構うな」「触るな」を連発。
挙げ句、
インターネットの
出逢い系チャットにハマり、
子育てそっちのけで
パソコンをカチャカチャ。
そのうち、
音声+映像チャットに
変わっていったらしい。
前嫁は
「退屈だ」「暇だ」を連呼。
コウスケさんが
「子供を保育園に預けて働きなよ」
と言うと、
「私には車も免許も無いから
保育園まで遠くて預けられない」
「親に頼るのも気が引ける」
などの言い訳をし、
一切、働こうとはしなかった。
子供が1歳半になった頃、
前嫁は
チャットで知り合った男の元に
行くと言い出す。
でも
「子供は絶対に渡さない」と言う。
(子供には、父親よりも
母親が必要だろう)
そう思ったコウスケさんは
裁判で争うことは辞め、
離婚届をテーブルに置き
「じゃあ、元気でやれよ」
とだけ言い、仕事に出る。
仕事から戻ると、
家からは
前嫁と 子供は 消えていた。
コウスケさんは言う。
「あんな嫁でも
ずっと愛していた。」
「ずっと好きだった。」
だから、
離婚の話になった時
嫁と子供を殺して、
自分も死のうとまで
考えてしまったらしい。
裁判で
親権を争うことも考えた。
でも、弁護士からは
「前嫁が100%悪いので、
前嫁からは、財から子供から
何もかもを
徹底的に奪うことが出来ますよ」
「それでも、やりますか?」
…こう、言われたらしい。
前嫁を
ずっと愛していたコウスケさんは
(そこまで鬼にはなれない)と…
裁判で争うことを
辞めてしまった。
当時、職場の同僚からは
「顔付きが変わったな」
「最近、怖いですよ」
「間違いを起こしそうな
なんか嫌な雰囲気ですね」
と、何度も言われたらしい。
そして
コウスケさんの変わりように
見かねた上司は
「前嫁のことは、
もう諦めろ。構うな」
「時間の無駄だぞ」
「(前嫁のことを)
考えれば考える程、
“変な方向”に行きそうで…
最近のお前はコワい」
と コウスケさんにアドバイス。
尊敬していた上司からの
言葉だったこともあり、
「ハッ」とした
コウスケさんは
前嫁のことは
スッパリ切り捨てると
心に決めた。
別れた我が子のことが
ずっとずっと気掛かりで、
「ちゃんと育てられているのか?」
「ご飯はちゃんと
食べさせて貰っているのか?」
「虐待されてはいまいか?」
裁判を起こしていないので、
支払う義務はないが、
ずっとずっと
養育費を毎月振り込んでいると言う。
それに、
振り込みが無いと
前嫁から“催促”の電話が
架かってくるらしく、
それが何よりも嫌なんだとか。
前嫁が、
チャットで知り合った男と
再婚したかは定かではない。
調べれば分かるらしいが、
「前嫁のことは
もうどうでもいい」
「子供のことが
気掛かりなだけなんだ」
と言っていた。
私は、
「争ってでも
親権奪えば良かったのに」
と言った。
でも コウスケさんは
「子供にはやっぱり
母親が一番なんだと思うよ」
「それに…」
「あれ以上の時間を
前嫁に関わっていたら、
本当に、どうなっていたか
分からない…」
「殺してしまっていたかもしれない」
…そう 言い返した。
コウスケさんの「影」
何かと死にたがるコウスケさん。
そして「子供好き」
…全てが 繋がった。
それから
コウスケさんには、
私の「父子家庭事情」を話した。
父親でも
子育ては出来るものだと。
コウスケさんは逆で
「母子家庭」だった。
父親がDVで
離婚したらしい。
コウスケさんは
4人兄弟の末っ子。
姉や妹は居ない。男だらけ。
新品を買って貰ったことが
一度も無い。
母親は
某宗教家で、
盆正月、クリスマス、誕生日
何もかも一切無く、
とても貧乏に過ごしたとも…。
私の親友、コムロさんが
田舎の実家に
帰ることになってしまった。
コムロさんからは
度々愚痴を聞いていた。
「私の父が、
帰ってこい、帰ってこいって
かなりウルサいんだ…」
「帰るつもりも無いのに、
“こんな仕事があるぞ”って
求人見つけてきたりするんだよね」
「母は何も言わないんだけど、
兎に角、父が………」
…私は、
「子の気持ちを無視する親」
「子の意見を
尊重出来ない親」
「自分の気持ちを
一方的に押し付けてくる親」を
かなり毛嫌いしていた。
(今も毛嫌いしている)
我が子を心配する気持ちは分かるが、
コムロさんは、私より
2歳年上。
当時で28歳。
親の金を無心したり、
親に迷惑をかけて
生きてきたわけじゃない。
子供の好きにさせておいて
いい筈なのである。
帰る予定も無いのに、
親が勝手に求人探しだなんて。
気持ち悪いにも 程がある。
人様の親を
厳しく言うのは
お門違いなので、
コムロさんの前では
そこまで非難はしなかったが、
心の中では
(コムロさんは28だよ?)
(まだ子離れ出来ないなんて)
(有り得ない…!)
(気持ち悪い!!)
(コムロさんが可哀想だ)
と、メチャクチャに
思っていた。
コムロさんの兄弟姉妹が
みんな地元に居るから、
コムロさんも
地元で結婚し
幸せになって貰いたいんだとか。
コムロさんが
独り暮らしをする場所から
コムロさんの実家までは
車でたかだか
一時間半である。
滅多に会えない距離ではない。
でもコムロさんは
父親のしつこさに
根負けしてしまった。
コムロさんが
根負けしてしまうくらい
父親からは
しつこくされたと言うわけだ。
コムロさんの引っ越しを
手伝うことにした。
徒歩で
1分程度の場所にある
コムロさんの住むアパートは
新築のアパートで
かなり綺麗だった。
…でも
久し振りに
コムロさん宅へ行くと
かなり 汚かった。
ちょっと 引いてしまうくらい。
独り暮らしだと
こうも汚くなってしまうものかと…
(私も独り暮らしでしたがね。)
コムロさんは
「埃アレルギー」なのに
部屋のあちこちが
埃まみれ。
これは
コムロさんと同居中も同じで、
コムロさんのパソコンデスクや
テーブルの下は
かなり汚かった。
(コムロさんのスペースなので
私は掃除しなかった)
「埃アレルギーなのに
掃除はしないのか?」
と突っ込むと、
「埃が“舞う”と、
アレルギーが出るの!!」
と、逆(?)切れされてしまったので
そのことを指摘するのは辞めた。
引っ越し作業では
散々、物を捨てた。
まさに断捨利。
(字、↑間違ってる 多分…)
こんな狭い部屋に、
よくこんなに
捨てる物があったね~
…と言うくらい。
誰の引っ越しでも、
同じく↑この感想が出る。
自分の引っ越しでも
毎回そう思う。
コムロさんとの別れは
かなり寂しかった。
同じ部屋に住み、
同じ風俗業で、
同じ趣味を持ち…
困った時は
お互い様精神。
お互いに
必要以上に干渉すること無く、
程良い距離感を保てていて
あまりストレスなく
一緒に居られた。
コムロさんとは
今でも連絡を取り合っていて
たまに会っては
お喋りにランチ。
楽しく過ごせる。
何ヶ月も連絡が無くても、
関係が切れる心配が無い。
「いつまでも、大切にしよう」
と思える、唯一の親友である。
コムロさんは今、
フルタイムのパートをしながら
結婚して
新築一軒家に
夫婦で仲睦まじく
生活している。
子供はまだのようだが。
本当に偶然なのだが、
入籍した年月日が
私達と全く同じ日であった。
打ち合わせなど
本当にしていない。
本当に、たまたま偶然。
前に別れた、
ナルミさんの話も書いておく。
ナルミさんとは
同人誌即売会の会場で
時々 顔を合わせる程度と
なっていた。
後腐れの無い性格の
ナルミさんは、
何事も無かったかのように
私達に明るく振る舞った。
「ライカちゃん、久し振り!」
「いや~、私が仕事から帰ったら
部屋から電化製品消えてて!」
「ちょっと焦ったよ~」
と、同居解消した日のことを
笑いながら話していた。
でも、
ナルミさんの
身勝手な振る舞いに
疲れていた私達
(ライカ・コムロ・リンの3人)は、
ナルミさんとは
距離を置くようにしていた。
同人誌即売会の
イベントでだけ会って、
他のプライベートの時間は
ナルミさんには一切
割かなくなった。
-----
新店舗が
摘発される前。
私は
「僕と愛人契約して欲しい」
と言う、40代の男に当たった。
「一度のデートで10万円」
「勿論、飲食代は僕が持つし」
「好きな服だって買ってあげる」
…確かに
身に着けている金品や
服装や雰囲気なんかは
“いかにも”であったが…
「いやらしい下着を着用」
の条件と、
このオッサンの、強烈な
「腋臭(ワキガ)」に
堪えられそうになくて…。
(ワキだけじゃなく、
脚の付け根や、イチモツまで
ワキガ臭かった)
私はその男に
「私のかわりに、
私の友達を紹介するから」
と言った。
その友達こそ
ナルミさんである。
彼女は度々、
私やコムロさんに
「愛人契約」の自慢をしていた。
「今は80歳のジジィ相手に
SMやってる」
「月100万は貰えてる」
真実はどうか知らんが、
私もコムロさんも、
ナルミさんからの
この
「しょーもない」
「恥ずかしい」
自慢を聞かされるのが
何よりも 嫌であった。
そんなに愛人契約が凄いなら、
もっと契約させてやんよ。
私は
ナルミさんにメール。
「金持ちの、40代の男と
愛人契約してみない?」
「店の客なんだけどさ~」
「どうかな?
一回のデートで10万だって」
ナルミさんからは
「ちょっと待ってね~」
「取り敢えず、その男の
メアド知ってるなら教えて」
と返信があったので、
ワキガオヤジのメアドを添付した。
………
ナルミさんとは
これっきり。
連絡も無く、
会うことも無くなった。
いくら私から
「愛人契約について、どう?」
「お客が楽しみに待ってるよ~」
とメールしても
返信は無かった。
返信が無いまま、
そのままフェードアウト。
さようなら。
後々、
コムロさんから事情に聞くと、
「友達から愛人契約を
すすめられるのは、ちょっと…」
とのことらしい。
私はコムロさんに
「はぁ??」
「あんだけ愛人契約自慢しといて
な~にそれ!?」
「あの人の考えてること、
サッパリ分からないわ!!」
と言った。
コムロさんも
「私も、ぶっちゃけそう思う…」
と、小さく頷いた。
今でも、たま~に
コムロさんの携帯に
メールが入るらしい。
それによると、
いまだに
「昼」と「夜」をフラフラしていて、
今現在は「夜」なんだとか。
ナルミさん、
32歳です。
32にもなって
コレでは…
人生、終わってるわ。
前に、
「いざとなったら
生活保護受けるから」
なんて、
頭の悪い発言をしていた。
お前みたいな
“お気楽な独り身”の
“健常者”に
国が簡単に
金をよこすかっての(笑)
何はともあれ、
ナルミさんとは
離れて正解だったと
今 しみじみ思う。
ナルミさんの方から
離れてくれて、
かえって 都合が良かった。
>> 73
■中学生■
父親が、
整体の学校を卒業し、
開業することになった。
開業は、
父親の生まれ故郷ですると。
…私達はまた、
違う場所へ…
小学4~6年生時期の親友だった
シバタさんについて
すっかり書くのを忘れていたので
今更だけど書いておく。
シバタさんに再開したのは
18歳の時。
漫画の学校へ通うのに、
小学4~6年生の間住んでいた、
「都会」にある寮(女子学生会館)に
私が移ってきてからである。
シバタさんの住まいを
覚えていた私は
公共の乗り物を使い
シバタさん宅へ向かう。
いきなり訪問は
少し 気が引けたので、
手紙を新聞受けに入れてくる。
「久し振り、ライカです。」
「良かったら、ここに連絡ください」
「会ってお話がしたいなぁ」
…数日後、
シバタさんの携帯から
メールが届いた。
「久し振りだね、元気してた?」
「私は学校の先生してますよ」
「今度会おうね」
私は早速、
会う約束にこぎ着けた。
○月×日、
◇時に、△△のバス停にて
待ち合わせ。
私は
シバタさんに再開出来る日を
ワクワクしながら待った。
時間より少し早く、
待ち合わせ場所に到着した。
シバタさんは
まだ居ないようだ。
過去のシバタさんを
思い浮かべながら
キョロキョロしていると…
「あ、ライカちゃん??」
と、直ぐ隣にいた
女性に話し掛けられる。
…目を皿にして
よ~く見てみると………
顔は、シバタさんであった。
シバタさんは
6年会わないうちに、
とてつもない
「巨体」になっていた。
あまりの巨体っぷりに
直ぐ隣に居たのにも関わらず、
全く 気が付かなかった。
シバタさんは
小学校卒業時で
160センチ・66キロだったので
元々ポッチャリではあったが、
……そんな比ではないくらい
デカくなっていた。
ライカ
「や、やぁ~!久し振りだね!」
「元気してた??」
シバタさん
「うん、私はこの通り!」
シバタさんは
「自分が太っている」
と言うことを
自覚はしているようで、
「アルバイトが出来ないんだよね」
「この体型だと、
制服が入らなくて(汗)」
「お母さんが
“40キロ痩せたら、
40キロ分の本を買ってあげる”
なんて言うのよね~」
と、私から触れなくても
自分から話してきたし、
「今で、95キロもあるんだよ」
とも言っていた。
シバタさんは
音楽教師を目指していた。
オペラ歌手になる夢も
あるようで、
シバタさん曰わく
「声量を出すには
この体型が一番なのよ」
…だそうで。
でも、今の時代
「美意識」が高まってきていて
オペラ歌手=デブ
では、決してないし、
デブじゃないと
オペラ歌手として
活躍出来ないワケでもない。
シバタさんの巨体は、
ただの言い訳に
過ぎないのだろうと思った。
久し振りに
シバタさんに会ってみると…
(…ん???)
と言う部分が
随分多く見られた。
彼女とカラオケに行くと…
どんな歌でも
マイク無しで
オペラ風に歌ってしまう。
(…サムい。)
シバタさんお気に入りの
漫画(アニメ?)に出て来る
魔法陣(?)のイラストを、
「これを待受にすると
運が良くなるんだって~」
「○○ってキャラが使う
魔法陣なんだけどね~…
ウンヌンカンヌン…」
なんて言いながら
携帯の待ち受け画面と
パソコンのデスクトップに
設定してある。
(カルト宗教かよ……)
「私が居なかったら、
この舞台は成功しなかったのよ」
「みんな、私の声を
“嫌い”って言うんだけど、
大学の○○先生だけは、
私の声を認めてくれて。」
「その先生が、
私を抜擢してくれたお陰で
舞台も成功したのよね~」
(……………。ふーーん…)
……
………………
シバタさんって、
こんな「変」な性格だったかな…?
小学生の時は
気付かなかっただけだろうか?
元々、私と同じく
“オタク”の気はあったけど…
ここまで「変」だったかな??
シバタさんは
兎に角
「自分自慢」が酷かった。
自分の声量・声質が
いかに素晴らしいかを
私に延々と語り、
カラオケルームでは
(頼んでも居ないのに)
アカペラまで披露した。
そして
「高校時代、ツカダ君とは
付き合う一歩手前だった」
「ツカダ君から告白された」
…とまで言うのだ。
ツカダ君とは、
小4~6年時に
仲良く遊んでいた
男友達である。
どうやら、
シバタさんとは
高校が同じだったらしい。
“こんな”性格で
“こんな”見た目の
シバタさんに、
ツカダ君の気持ちが
傾く筈が無い。
シバタさんの
妄想だろうと…………
そう 思うことにした。
シバタさんとは
これっきりである。
それから、
シバタさんには
何度もメールした。
「元気してる?」
「また遊ぼうね」
でも、
返信は一切無かった。
知らず知らずのうちに
私も、
シバタさんに
ドン引きされていたのかもしれない…
父親も
シバタさんのことは
よく知っていたので、
シバタさんの変わりようと、
一度遊んでから、連絡が
取れなくなってしまったことを
報告すると…
「お前は、小学生の頃と
あまり変わらないからな。」
「お前のことを、羨ましく
思ったんじゃないのか?」
「シバタさんのその性格は
“コンプレックス”の塊みたいだな」
「自分に自信が無いから、
それを誤魔化そうと
口ばっかりになってるんだろうね」
いずれにせよ、
久し振りの再会は
とても 残念な気持ちと言うか…
何とも言えない
モヤモヤした気持ちに
させられてしまった。
「時間って、
人をあそこまで変えるんだなー」
…初めて味わった
ちょっと嫌な経験だった。
ちなみに、
シバタさんは今現在
学校の先生(音楽)と
オペラ歌手活動を
両立しているようだ。
検索をかけると、
何件か引っかかる。
名字が変わっていないので、
おそらく、未婚のままだろう。
-----
話を、元に戻します。
「セックス フレンドや
元お客には、もう
二度と会わない」
…そう 決めたものの、
私の性欲は
相変わらずであった。
突然「無職」となり
ムシャクシャしていて、
ストレスが
溜まっていたのも
あったかもしれないが。
ヤりたい気持ちに堪えられず、
オ○ニーをする毎日。
携帯から
無料で見られる
エロ動画を見つけては、
(カズキ君から教えて貰った
無料サイトがあった)
携帯に
ダウンロードして
携帯を右手に、
左手は、アソコに…。
一番「濡れる」動画は
顔面騎乗位のク○ニや、
穴と、下半身の突起物、
2カ所同時責めである。
ちなみに
挿入の動画では
一切濡れない。
(むしろつまらない)
実際、
一番感じる突起物を
激しく舐められながら、
指でグチュグチュと
中をかき回されるのが、
一番感じて、
一番イきやすい。
一番「満足感」があるのは
やはり挿入なのだが。
(はぁ…)
(ヤりたい。)
(イきたいなぁ…)
私はモヤモヤとした気持ちで
繁華街に繰り出した。
ぶっちゃけ、
オ○ニーは 嫌いだった。
(今も嫌い。)
手や腕が
かなりダルくなる。
疲れる。
相手の男に
触って貰った方が
快感に集中出来るし、
何より「楽」だし。
…
私は珍しく、
短めのスカートを履いて
外出した。
素足に、短めのブーツ。
「今すぐにでも 舐めて欲しい!」
「入れて欲しい!」
「パンツをおろせば、
直ぐにヤれるよ!!」
…そんな気持ちの
現れであった。
繁華街に繰り出して、
ふと思い出したバーがあった。
前の風俗店で勤めていた時、
(ウエダ店長の店)
お店の女の子2人と私
3人で入った場所。
軽いおつまみと
キツ目のお酒と
レコードの店。
レコードで
音楽を流している。
記憶が曖昧だったので、
繁華街を
テキトーに フラフラしていた。
繁華街を、私独り。
ミニスカート。
…ナンパもされたが
無視して店を探した。
30分くらい歩いて
やっと見つけた。
とあるビルの、5階にあった。
店に入ると、
30代前半の
ヒゲの似合う
渋めのマスターが。
「いらっしゃいませ。」
「お好きな席へどうぞ」
私は迷わず
カウンター席へ座る。
おつまみが出され、
「何になさいますか?」
私は
「最初だから、緩めのヤツを…」
と、少し笑いながら言った。
店内には、
カウンター席の後ろの
2人用のテーブル席に
女性が2人居るだけだった。
(まぁ、まだ夜8時だしね…)
お酒を楽しみながら、
マスターと
たわいのない話をしていると…
夜10時頃。
一人の男性が
店に入ってきた。
髪の毛は、肩より短いくらい。
二十代前半~半ばくらい。
抑え目の茶髪。
帽子の似合う、
オシャレな人であった。
その男性は
どうやら「常連さん」らしく、
マスターとは
タメ口で話していた。
男性も
カウンター席。
椅子2つ分空けて
私から見て右側に座った。
なんとなく
携帯をいじりながら、
少しずつ飲んでいると…
「どうですか?」
「一緒に飲まれては?」
マスターが
そう言いながら、
私から2つあけて座っていた
男性の方を向いた。
(え……)
(う~ん。)
私は
少しだけ考えてしまったが、
お酒が入っているのもあって
直ぐに
(まぁ、いっか…)と。
その男性は、
少し照れくさそうにしながら
笑っていた。
ライカ
「えっ?…私で、良ければ。」
マスター
「では、隣へ。」
マスターは、男性に
私の隣に座るよう
案内した。
男性
「えーと……」
「今日は一人ですか?」
ライカ
「ええ。」
「何となく、飲みたくなりまして」
男性
「僕で良かったらなんですけど
一緒にお話しませんか?」
ライカ
「は、はぁ……」
「私なんかで良ければ………」
男性
「あ~~、良かった。」
「じゃあ、よろしく」
「僕は、サトシと言います。」
「あなたは?」
ライカ
「私はライカ
(この時は勿論、
本名の下の名前)です。」
サトシさん
「なら、
ライカちゃんでも
いいかな…」
「いきなり“ちゃん”は
ちょっと馴れ馴れしいかな」
ライカ
「いえいえ。」
「好きに呼んでください。」
「呼びやすい名前で」
サトシさんは、25歳。
私より、1つ年下であった。
仕事は、
音楽関係とだけ聞いた。
音楽が好きで、
このレコードのバーに
通っているとのこと。
私はと言うと、
年齢は26歳と
本当のことを言ったが、
仕事は
「メイク美容部員」だと
嘘を付いた。
実際、某化粧品会社に
正式な訪問販売員として登録し、
「アリバイ会社」として利用し
風俗業は隠していた。
ちゃんと
社員証もある。
何を話したかは
忘れてしまったが、
すっかり意気投合し
気軽にサクサクと
楽しく会話したのは
今でも覚えてる。
そして
深夜の1時をまわり
私達も
酔いが回ってきた頃…
お客のピークも過ぎ、
カウンター席には
私達だけ。
後ろのテーブル席には
2~3人程。
サトシさんからの
ボディタッチが
何となく
増えたような気がした。
「肩をポンポン」
から始まり、
私の腕を掴んで
少し熱心に話したり。
そして、
私の右太股に
左手を
乗せてくるようになった。
最初は、
本当に 軽く乗せるだけ。
私は、サトシさんの手に
反応することなく、
無視して
飲み続けていた。
サトシさんの顔は
どうしても見れない。
どう言う表情を
していればよいのか
よく分からなくて。
平然を装っていたが、
私は
「本来の願望」が
叶うのではないか?
…そう思うと、
内心では ソワソワしていて
落ち着いてはいられなかった。
楽しく飲みながら
会話していたが、
サトシさんの左手は
徐々に 徐々に
ゆっくりと
私の
スカートの中へ…。
内心、
凄く ドキドキしている私。
多分、もう 濡れてる。
私は
サトシさんの左手を
受け入れることにした。
グラスを
口にあてがいながら、
脚を、少しだけ開いた。
サトシさんも
私の態度に気付いたようで、
少しずつ 少しずつ
左手を 奥へ奥へ…。
私の下着の
右のわきから
サトシさんの指が
侵入してきた。
アソコが
ヌルヌルとしているのが
私にも分かった。
お互いに
沈黙したまま
飲み続けている。
でも
カウンターの下では
卑猥なやり取りが…。
サトシさんは
私の 熱い突起物を
人差し指と 中指で
優しく さすってくる。
ヌルヌル
ヌルヌル…
突起物が
勃起しているのが
よく分かる。
私は
気持ち良くて
更にぼ~っとしてきた。
優しく優しく
感じる場所を
ピンポイントで
責めてくるが、
場所も場所だし
イくまでには
なかなか至らない。
でも、
下半身の突起物は
興奮して
パンパンに
膨れ上がっていた。
私はとうとう
我慢出来なくなり、
ライカ
「サトシさん…」
「そろそろ、帰りませんか?」
サトシさん
「そうだね。」
「少し、飲み過ぎたかも…」
ライカ
「今日は、楽しかったです」
「ありがとうございました」
サトシさん
「こちらこそ。」
「付き合ってくれて、ありがとう」
お会計は、
自分の分を支払おうと
カバンから財布を出したところ、
私よりも先に
サトシさんが
私の分まで
支払ってくれていた。
マスター
「サトシ君から
あなたのお代も
頂きましたので…」
マスターは
ニコヤカに言った。
ライカ
「え えぇっ!?」
「ご、ごめんなさい…!」
「そんなつもりは…」
サトシさん
「いいのいいの!」
「とても楽しかったから」
サトシさんに頭を下げ、
私達は一緒にバーを出て
エレベーターを使って
ビルからも出た。
ライカ
「サトシさん…あの……」
サトシさん
「なぁに?」
ライカ
「もう、遅いですけど
これからまだ、
時間あったりします?」
サトシさん
「僕は、明日は休みだから…
構わないよ。
だから飲みに来たんだ」
ライカ
「私も明日、休みです」
(本当は無期限でお休みだけど)
「あの……私………」
「わたし…」
サトシさん
「………」
「さっきの続き…する?」
ライカ
「…………っ」
私は、下を向いたまま
無言で ウンウンと
頷いた。
私達は 手を繋いで
ホテル街へと向かった。
お酒のせいで
頭が ふわふわ ホワホワしていて、
とても良い気分。
外の
少し冷たい風も
気持ちが良かった。
酒の力が無かったら
多分、こんな風には
なっていなかっただろう。
-----
ホテルの部屋に入ると、
2人でシャワーを浴びた。
ボディソープを
たくさん泡立てて
サトシさんは
たくさん泡のついた手で
私の全身を
優しく、いやらしく
洗ってくれた。
ソープで
全身が ヌルヌルしている。
サトシさんの手が
滑るように
なめらかに
私の肌を
スルスルと撫でていった。
サトシさん
「ライカちゃん…
スタイル、いいね。」
ライカ
「いやいや…全然。」
「ぷよぷよですよ」
サトシさん
「このくらいが、丁度いいよ。」
「触り心地もいいしさ…」
「胸も、結構あるよね。」
「どのくらいなの?」
私の背中側から
腕をまわしてきて、
私の胸を
大きな手で
優しく包んだ。
ライカ
「Dか…Eくらいかな」
サトシさん
「そーなんだ…」
「柔らかくて、気持ちいいね」
ソープの泡と一緒に
下から上に
ぐっ…と
胸を持ち上げて
ソフトに
揉み込んでくる。
私はずっと
ドキドキしっぱなしだった。
脂肪吸引の内出血が
脚の付け根あたりに
まだ少し残っていて
ビックリされてしまったけど、
「変なぶつけ方を
しちゃったんだ」
と、適当に嘘を付く。
吸引に失敗して
波打っているお腹は、
ずっと 力を入れて
引っ込めたまま
何とかやり過ごした。
泡を洗い流し
体を拭いたら
部屋を
薄暗くする。
そして、ベッドへ。
私が先に横になると
サトシさんは
私に覆い被さり
キスをしてきた。
お互いに、お酒くさい…。
完全に酔いが覚めない状態の
フワフワした感覚のままのキスは
とてもとても
心地よかった。
深いキスをしながら、
サトシさんは
私の胸に
手をあててくる。
優しく
揉み込むのと同時に
胸の先端も
優しく刺激。
気持ち良くて
思わず声が出る。
ライカ
「ぁん…っ」
サトシさん
「痛くない?」
「大丈夫?」
ライカ
「きもち いい……です」
サトシさん
「お店で、濡れてたよね…」
ライカ
「…………」
「はしたないですよね、私…」
サトシさん
「いきなり濡れてたから。」
「ちょっと、ビックリしたよ。」
ライカ
「サトシさんに、触れられてたら…
ドキドキ してきちゃって。」
サトシさん
「僕の方こそ、いきなりゴメン」
「なんか、ライカちゃん見てたら
変な気分になっちゃって…
お酒の力に、任せちゃった。」
「僕の方こそはしたなかったよ。」
「ゴメンね…」
ライカ
「…いーんです……」
「わたし、多分」
「サトシさんと
飲み始めてから、ずっと」
「サトシさんと
エッチしたいって、
考えてたんだと思う…」
サトシさん
「…ほ、本当に?」
ライカ
「はい…」
「わたしの方が
ずっと、はしたないです」
サトシさん
「いやいや、むしろ嬉しいよ。」
「初対面女の子と
こんな風になったの
初めてだよ…」
ライカ
「そーなんですか……」
「わたしも、初めてです…」
「初対面の人と、意気投合して
一緒に飲んで」
「こんな…」
「あっ………」
サトシさんは
胸の突起物に
舌を這わせてきた。
舌を往復させたり
吸ってきたり。
私の興奮は
大きくなるばかりだった。
頭の中が
快楽で いっぱいになる。
私の下半身から
いやらしい蜜が
とめどなく 溢れてきているのが
よく 分かった。
「あの……」
突然、サトシさんは
行為を止める。
ライカ
「どうしたの?」
サトシさん
「あの…」
「ライカちゃん
彼氏、居たりする?」
そう言えば、
飲みながら
楽しく話している最中、
何故か
彼氏彼女の話には
ならなかった。
初対面だし、
話題にのぼっても
おかしくはない筈だったが。
何となく
タイミングが無かったのかも。
ライカ
「いいえ…」
「…」
「もう、暫く
彼氏は居ません」
サトシさん
「そ、そっか…」
「良かった。」
ライカ
「どうしてですか?」
サトシさん
「彼氏がいたら、
ここでやめてるとこだった。」
「さすがに、出来ないから…」
ライカ
「もう、3年以上いませんよ」
サトシさん
「そんなに?」
ライカ
「前の恋愛で、
疲れてしまったし…」
「それに私、
全然モテませんしね。」
サトシさん
「……。」
「いやいやいや。」
「少なくとも僕は、
ライカちゃんが、気になって…」
「バーのマスターに、
協力して貰ったんだよ。」
ライカ
「…え???」
サトシさん
「うんと…」
「いいなぁ…と、思ってさ。」
「でも、キッカケがなかなか…」
「その~」
ライカ
「そうだったんですね…」
だからマスターが
「一緒に飲まれては?」って
私に言ってくれたのか……。
サトシさん
「僕は勿論、
今は、独りだから……」
ライカ
「…あの……」
「もっと、触ってください」
「………わたし…」
サトシさん
「…うん。わかったよ。」
「僕も たくさん、さわりたい…」
サトシさんは
私の胸に舌を這わせながら
私の下半身に
手を伸ばした。
バーで
触られていた時とは
比べものにならないくらい
濡れそぼっていた。
…………
サトシさん
「…凄いね。」
「もう、こんなに…」
溢れる蜜は
シーツにシミを作り、
サトシさんの指には
糸が引いていた。
ライカ
「触って欲しくて
触って欲しくて……」
「ずっとずっと、
我慢してたから………」
「ご、ごめんなさい…」
「…して 欲しくて……」
サトシさん
「ライカちゃんって
やらしーんだね…」
「エッチが好きなんだ?」
ライカ
「う、うん……」
「とても、好き です…」
「はしたないです」
「あ あたし、インランかも…」
お酒の勢いで、
もう メチャクチャであった。
サトシさん
「うん。いいよいいよ」
「エッチな子、僕は好きだよ。」
サトシさんは 更に
私の下半身を
指で こねくり回してくる。
サトシさんの 責めは
とても優しく
とても丁寧であった。
激しいけど、優しい。
全然、乱暴じゃない。
クチュクチュ
ヌチュヌチュ…
いやらしい音が
嫌でも耳に入ってくる。
濡れている音に
滅法弱い私。
気分はより一層盛り上がり、
イきそうになる。
ライカ
「さ、サトシさん…待って」
「もう イッちゃいそーだよ…」
サトシさん
「イッてもいいよ」
「我慢しないで」
ライカ
「だ ダメ…」
「指、入れてほしー…」
サトシさんの指を
私の中に 誘導してみせた。
ぐんっ………!!
サトシさんの長い指が
一気に奥まで入ってきた。
ライカ
「ひぁっ………!!」
サトシさん
「痛くない??」
ライカ
「痛くない……」
「いたくなぃの………」
「だからお願い、もっと激しく…」
「グチャグチャにして」
「お願い…………」
サトシさん
「ライカちゃん…
本当に、やらしーね……」
「すごいね…」
私の
下半身の突起物に
手のひらが ぶつかるように
サトシさんは
指を激しく
出入りさせた。
ヌチュンッ ヌチュンッ
パチュン! パチュン!
サトシさんの手のひらに
勃起した 熱い突起物と
ヒダがぶつかる。
濡れて濡れて、
もう グチャグチャで
卑猥な音も
更に激しくなった。
ライカ
「あぁぁ…っ」
「あたし もぅダメ!」
「イッ…くうぅぅぅ……」
「ひあぁぁぁぁぁ……んっ!!!」
突起物からも
中からも
大きな快楽の波が
やってきて、
私を飲み込んだ。
快楽の波と共に
激しく「飛沫」も
撒き散らす。
サトシさん
「わあぁ…凄い」
「もしかして、潮吹いた??」
ライカ
「……ぁあん…っ」
「はんっ……」
私は、ビクンビクンと
背中を反りながら
跳ね上がっていた。
はぁ… はぁ…
はぁ… はぁ…
はぁ…
ライカ
「たくさん……
出ちゃいました…」
サトシさん
「潮吹く子、初めてだよ…」
「こんなに激しいんだね」
あちこちに飛び散り、
シーツにも
大きな水溜まりが出来ていて
ベチャベチャだった。
潮で濡れた場所に
バスタオルを敷いて
再び 前戯へ。
ライカ
「…もっと、イきたい……」
「足りない……です…」
サトシさん
「うん…」
「もっとたくさん
イかせてあげるね。」
サトシさんはそう言うと
私の陰部に顔を埋め
突起物に むしゃぶりついた。
舌を 上下左右に動かし
刺激を与え、
吸い上げ、
更に固く
勃起させようとする。
利き手の親指で
突起物の皮をひん剥き、
剥き出しになった
突起物の頂点を
更に舌で
激しく責め立ててきた。
「ひぃっっっ………!!」
突起物を剥かれて
激しく舐められ、
足の裏から、頭の上まで
電気が走っているかのよう。
感じ過ぎて、
ツンツンキンキンする。
舐めるだけじゃなく、
人差し指で
上下に クリクリクリクリ……
舌よりも、固い指の感触で
上下に刺激を与えられると
…漏らしてしまいそうになる。
ライカ
「ダメ…ダメッ……!!」
「オシッコ、出ちゃうぅ」
サトシさん
「いいよ。」
「ほら、漏らしちゃいなよ」
ライカ
「やだっ……やだぁ」
「恥ずかしいよぉ」
サトシさん
「……」
「仕方無いなぁ」
サトシさんは
私を浴室へ連れ出す。
浴槽に蓋をして
浴槽の縁に 私を座らせる。
サトシさん
「ほら、アソコ見せて…」
脚を ぱっくり開かせると
陰部も ぱっくり丸出しに。
サトシさん
「ほら…ここなら
思いっきり出せるでしょ?」
「お酒も沢山飲んだしさぁ」
「…沢山、出るかな?」
サトシさんは屈むと、
再び
私の突起物を剥いて
指で上下に 激しく小刻みに
刺激を与えてくる。
また
あのツンツンとした快感が
私の全身に走った。
ライカ
「ひぁっ…!!」
「ダメ、出るっ…」
「ホントに出るぅ!!」
サトシさん
「ほら、いいから出しちゃって」
「僕に見せてよ。」
小刻みに
激しく震える 指の刺激に
…もう、我慢の限界。
「あっ…」
「ああぁぁぁ……………」
背中をのけぞり
思いっきり開脚し………
私の股関からは
黄色い液体が
弧を描いた。
ビチャビチャビチャビチャ…
浴槽のタイルに
小水の水溜まり。
ライカ
「やだ…出ちゃった……」
サトシさん
「へぇ…」
「初めて見た。」
「女の子が、
オシッコしちゃうとこ。」
ライカ
「やだぁ………」
あまりの恥ずかしさに
私は 顔を手で覆い
下を向いた。
このプレイは
初めて付き合った相手
(ハルカワさん)とも
やったことはあるが…
やっぱり、恥ずかしい。
私が漏らしたものを
ざっと洗い流すと、
浴槽の縁に手をつき、
腰を突き出すように言われる。
次に
何をされるのか
容易に想像がついた。
ライカ
「はぁんっ………!!!!」
いっきに、奥までひと突き。
私の中は
サトシさんの熱で
ギュウギュウになった。
サトシさんの杭は
少しばかり 大きい。
サトシさん
「凄い、せまいね…」
ライカ
「サトシさんのが
大きいんです……」
サトシさん
「女の子はやっぱり
大きい方が好きなの?」
ライカ
「大き過ぎると、痛いから…」
「サトシさんくらいの
大きさが…ちょうど……」
サトシさん
「そっか…」
サトシさんは
激しく激しく
私の中に 打ち付けてきた。
風呂場での行為なので
体同士ぶつかり合う音が
余計に響く。
接合部分の
粘着質な音も………
ライカ
「あんっ」
「はんっ」
「あっ」
「あんっ」
…
「きもち、いい…っ」
「…いいっ…………」
サトシさん
(はぁ…)
(はぁ…)
「お酒、入ってるから」
「長く、なりそう……」
ライカ
「長くて いいです」
「いっぱい、いっぱいして」
色んな体位でもしたし、
部屋の中にあった
「自販機」で
ローターと バイブを買い
それらを挿入したり…。
バイブプレイでも
かなり盛り上がった。
振動しながら
グリグリ動くバイブを
グチュグチュと挿入される。
挿入と同時に
突起物も刺激されるバイブで……
サトシさんに
感じまくってるところを
観察されているのかと思うと、
更に更に 興奮した。
私の陰部は
十分過ぎるくらい
グチャグチャに濡れていたが、
風呂場に備え付けの
ローションを敢えて使い、
私の全身を ヌルヌルに。
タオルで手を縛り
アイマスクで目隠しをし
胸の突起物にはローターを、
下半身には
2ヶ所責めのバイブを………
何度イかされたか
分からない。
快楽の限りを尽くし、
一晩中、
ありとあらゆるプレイを
サトシさんと楽しんだ。
サトシさんの
宣告通り、
お酒が入っているせいで
なかなかイかず。
長い長いプレイで
サトシさんがイッたのは
2回程だった。
でも……
ことを終え、
疲れ切って数時間寝たが、
起きてすぐ
「朝勃ち」を利用して
もう一度 セックスをした。
朝のセックスは
サトシさんのキスで起こされたあと、
胸の突起物を舐められ…
気持ちはいいが、
寝ぼけていて
ボ~ッとしていたので
されるがままであった。
ライカ
「ぅ……ん…………」
「きもち いぃ…」
サトシさん
「もう、ヌルヌルしてきてる…」
サトシさんは
私がまだ 寝ぼけているのにも
全く構わず、
胸の突起物に
舌を這わせたまま
下半身の突起物を
人差し指と 中指で
ヌルヌル ヌルヌルと
優しくさすってきた。
寝ぼけていても、
不思議と濡れてくるものである。
さすがに
イきそうになってくる
くらいになると
目は冴えてきて…
ライカ
「きもち…いいっ…」
「イッちゃう…」
サトシさん
「………」
サトシさんの舌と
指の責めが激しくなった。
ライカ
「いく、イくぅ」
「あああああ…っ!!」
私が達すると、
最早 ギンギンに反り立っている
サトシさんの熱を
私の中へ…。
昨日のセックスと違い
肌と肌を密着させた
とても 暖かいセックスだった。
「ライカちゃん、ごめん…!」
朝のセックスを終え、
二度寝から目を覚ますと、
サトシさんは
突然 謝ってきた。
ライカ
「え?え??」
サトシさん
「昨日は、無茶し過ぎた!」
「僕…あんなに
女の子に無茶させたの
初めてだよ…」
「オモチャなんて
使ったことなかったし…!」
「本当に、ごめんね!!」
サトシさんは
目をギュッとつむり→(>_<)
手を合わせて 謝ってきた。
その後、深々と頭を下げ
本当に 申し訳なさそうに
もう一度
「ごめんなさい…」
と言った。
ライカ
「あの…謝らないでください」
「全然、ムチャじゃありませんから」
サトシさん
「…………。」
ライカ
「むしろ…良かったです」
サトシさん
「…。」
「本当に??」
ライカ
「…昨日のこと、
思い出したら………」
「また……」
下半身が
ジンワリと
熱を帯びてくるのか
よく分かった。
ライカ
「私の方こそ…」
「ただの、インラン女ですよね」
「こんなんじゃ……」
サトシさんは
私が全てを言い終える前に
優しく 抱き締めてきた。
大事そうに、大事そうに
私を抱き締めながら
私の耳元で
囁くように言った。
「僕と…
付き合ってくれないかな…?」
「僕じゃ、ダメかな……」
昨日、サトシさんと出逢い
あれこれ色々話し
飲んでる最中から
私の体に触り
飲み終えた後
散々セックスをし………
そんな流れで
「付き合ってくれ」
と言われて
『はい、そうします』とは
流石に ならなかった。
私から見て
サトシさんは
(この時点では)
「セックス フレンド」と
何ら変わりないのである。
バーのマスターに
協力して貰ったらしいが、
マスターと
どんな打ち合わせをしていたのか。
サトシさん
「お、あの子、
直ぐにヤれそうな雰囲気じゃん」
マスター
「なら、私が彼女に声をかけて
切欠を作ってみますか?」
サトシさん
「頼むよ~」
「最近、人肌が恋しくてさ」
…こんなやり取りから
私を誘う流れを
作ったのかもしれないし。
付き合うには
順序も段取りも
メチャクチャ過ぎる。
ライカ
「…ごめんなさい。」
「今は“充電期間”だから。」
「誰も、好きになれそうにない…」
サトシさん
「あぁ…そっか……」
「恋愛に疲れたって
言ってたもんね………」
ライカ
「本当に、ごめんなさい。」
「サトシさんを嫌いとか、
好みじゃないとか
そんなんじゃないから……」
サトシさんは むしろ
私なんかには
勿体無いくらいの容姿だった。
背は180センチくらい。
手も大きい。
スラッとしていて
細身の筋肉質。
(細マッチョと言うやつか)
顔は、凛々しく
少しだけ彫りが深い。
私みたいなデブサイクは
「逆に」釣り合わない。
モデル体型の
可愛い女の子と
付き合えばいいのに…
ライカ
(サトシさんと私じゃ…
釣り合わない)
サトシさん
「………え?」
「何か言ったかい?」
ライカ
「サトシさん、
カッコ良すぎるんです。」
サトシさん
「そ、そんなこと無いよ…」
「全然、モテないし」
ライカ
(一緒に歩いてたら
恥ずかしいよ…
(…サトシさんの方がね。)
(バカにされるよ)
(“アイツ、あんな不細工
連れて歩いてるよ”ってね…)
これは
「僻み」なのだろう。
だから、声には出さない。
引かれるだけだから。
でも、僻んだ考えは
私の中で、止まらない。
自然と、僻んでしまう。
僻んでいるのが
「当たり前」の状態。
そして
この僻んだ考えは、
多分「正解」なのだ。
私の考えが、正しい。
私は、
「都合のイイ女」で
あり続けるのがお似合い。
“オナホール”のような存在。
ブチ込まれるだけ
ブチ込まれて
飽きられたら
音信不通。
最初から私は
「オ○ニーの道具」
「下位の生き物」なんだと
思っていた方が
傷付かなくて済む。
ライカ
「また、気が向いたら
連絡ください」
サトシさん
「…あ、メアド交換
してくれるの?」
ライカ
「ええ、是非。」
(また溜まってきたら
連絡すればいいよ…)
セックス フレンド
全部切った筈なのに。
また 出来てしまった。
サトシさんに
「セ フレ」の意識は
今は無いのかもしれないが
そのうち、私の存在は
ただの「ヤリ友」に
変わっていくだろう。
所詮
私の価値なんて、
そんなもんだ。
それから数日後。
仕事の無い私は
取り敢えず
派遣会社に登録した。
(面接なんかしたって
どうせまた落とされる…)
生活がかかっていて
早くに収入が必要なので、
「面接を何件も落とされる」
という状況になるわけには
いかなかった。
マンガの学校に通い出した頃、
面接をすれどもすれども
落ちまくり、
約半年間
アルバイトにありつけず
小遣いは仕送りの状態。
(20件以上は面接した)
ナルミさんからの紹介で
やっと清掃のバイトに
就くことが出来た…
18歳の時の
「面接三昧」の日々は
かなりのトラウマであり、
(直接面接なんかしても
私はどうせ落とされる、時間の無駄)
と 言う考えは
今も抜けないまま。
“就職”ではなく
“アルバイト”の面接で
コレなのだから………
私の挙動や見た目は
「相当なモノ」なのだと思う。
派遣会社に登録すると
直ぐに紹介が来た。
最初に働いたのは
弁当の仕出し屋。
朝5時~12時まで。
無料で昼食付き。
忙しい時だけの
スポット派遣だった。
私が働いたのは
3日間程。
次の紹介で働いたのは
某「黒い猫」の会社である。
荷物の仕訳作業。
この仕事も短期で、
忙しい間の数ヶ月のみであった。
生活はギリギリで
苦しかったが、
久し振りの
「汚れの無い仕事」に
私はすっかり
ハマってしまった。
派遣会社からの送迎有り。
時給840円+交通費(片道200円←安…)
派遣会社から+100円。
真面目に働いていたことを
評価され、
私は派遣社員の中でも
「リーダー」を任された。
リーダーは5~6人程いて
ヘルメットや
安全靴
ロッカーの管理をする。
派遣社員が
トイレなどでサボって
いないかの監視役も。
リーダーの中に
女性がもう一人。
この女性と仲良くなる。
名前は、カナヤさんと言った。
背がスラリと高く、
おっとり美人。
私より2つ下の
当時24歳。
カナヤさんは
大学を卒業した後
そのまま就職難に。
取り敢えずの食い扶持として
派遣会社に登録した。
性格は、かなりのマイペース。
話し方や、動作がゆっくりで
話し声も小さめ。
恋愛は
一度だけ経験し、
振られてから一年も経つのに
いまだに引きずっていると
相談をされた。
取り敢えず、彼女の話は
また後述。
-----
派遣社員として
某黒い猫での仕事に
精を出している最中、
サトシさんから
初めての連絡(メール)が来た。
あれから
3週間くらい後の
平日の朝…。
サトシさん
「おはよ。元気してる?(^^)」
「今日これから、会えないかな?」
…随分急で
唐突な誘いである。
ライカ
「これから仕事です。
ごめんなさい。」
私は、現状の事実を
簡潔に返信した。
…なんだかな~、
と言った連絡だった。
平日の朝にいきなり
「これから会えないか?」
なんて………。
多分、サトシさんは
仕事が休みだったのだろう。
さて休みだ、どうしよう。
暇だな~。
そうだ!
この間ヤらせてくれた
ライカに連絡してみるか!
…大方
こんな流れだろう。
こんな「テキトー」な
「会えないかな?」の連絡、
男の人なら
“普通”なのだろうか?
“普通”ならば
会ってから
3週間も空いていたら
「明日、仕事の後にでも
会えないかな?」
と言った連絡の仕方を
しないだろうか?
私は 敢えてイヤミに
更に返信を重ねた。
ライカ
「随分、いきなりで
急ですよね(・_・;)」
「今すぐ、
ヤりたかったんですか?」
20分後。
サトシさん
「う~ん(^^;)」
「また連絡するね(^O^)/」
否定も、肯定も無し。
多分、図星。
「振られたから、
もう、どーでもいいや。
一度ヤッちまってるし、
セ フレに転向!」
…そんなとこだろう。
更に一週間後。
また サトシさんから
メールが入った。
今度は、夜の8時頃。
「こんばんは(^^)元気?」
「今、時間あるなら
これから会えないかな?」
この間よりはマシだが、
またまた随分と
唐突な誘いであった。
私はまた
「ヤりたいんですか?」
と返してやろうかと思ったが、
取り敢えず「暇」なのは
事実なので、
「暇潰し」と
久し振りの「セックス」目当てで
普通に返信した。
ライカ
「暇ですよ。」
「遊びましょう。」
サトシさん
「今、家にいるのかな?」
「車で迎えに行くよ」
ライカ
「準備したいので。」
「○時に、○○で待ち合わせしましょう」
サトシさん
「分かったよ~(^^)」
「俺の車の色とナンバーは…」
「家」を教えるには
ちょっと抵抗があった。
ヤるのはいいが
私の部屋を
「ラブホ代わり」には
されたくないと思ったから。
シャワーを浴びて
髪をセットし
化粧を済ませ、
約 一時間半後
少し久し振りに
サトシさんとの再会を果たす。
“ヤりやすいように”
今日も短めのスカートで来た。
サトシさんは
車の窓を開け、
私を見つけるなり
手を振って見せた。
白いセダン型の
4ドアの車。
車内は、焦げ茶色。
カーコロンの匂い。
相変わらずサトシさんは
凛々しく
スマートな外見だった。
微笑みながら
私に挨拶。
サトシさん
「久し振り、だね。」
「元気だった?」
ライカ
「はい。」
「私は、元気でしたよ。」
サトシさん
「そっかそっか(^^)」
「じゃあ取り敢えず…
メシにでも行こうか?」
「お腹、空いてない?」
ライカ
「ええ…そうですね。」
サトシさんは
適当に車を走らせた。
サトシさんは
繁華街に向けて
車を走らせたが、
混んでいて
なかなか駐車場が
見つからなかった。
立体駐車場には
「満」の赤い文字ばかり。
繁華街に来てから
随分とウロウロしている。
サトシさんは
「ごめんねー。」
「せっかく来たのに…
なかなか駐車場が…」
なんて言いながら
少し困った顔をして
ハンドルをきっていた。
私は
(別に構わないけど…)
と思いながら、
ずっと車内から外を見ていたが
ふと、何となく
目線をサトシさんにやり
サトシさんの顔から
サイドブレーキあたりに
目線を落とすと………
(………??)
(サトシさん、
最早、勃ってる???)
ズボンの上からでも
分かるくらい
サトシさんの杭が
反り返っているように見えた。
サトシさんは
勃起すると
反り返った熱が
お腹に付くくらい
ギンギンに上を向く。
衣服の上からでも
かなり分かるくらいの
元気っぷりであった。
たまたま、
衣服が波打って
膨らんで見えただけだろうと
そう思ったが…
違う。
明らかに「テント」である。
男性はもよおすと
勃ってしまうことがあると
聞いたことがあったので、
私は
「お手洗い、大丈夫ですか?」
と聞いてみるが、
「え?」
「僕は大丈夫だよ?」
「ライカちゃん、
行きたいのかい?」
…との返事。
私は
思い切って
聞いてみた。
ライカ
「あの~…サトシさん。」
サトシさん
「なぁに?」
ライカ
「…」
「勃ってませんか?」
サトシさん
「………
「えっ!?」
ライカ
「勃ってますよね?」
サトシさん
「………っっっ!」
「あぁ………」
「…ごめん。……」
ライカ
「…………。」
サトシさんは
キョロキョロしながら
運転を続けている。
サトシさん
「………ご、ごめんね。」
「あ…引いちゃったよね…」
ライカ
「…いえ、別に。」
「引きはしませんけど…」
サトシさん
「………………(焦)」
ライカ
「エッチ、したいんですか?」
サトシさん
「ごめん…」
「ライカちゃんと会える!
と思ったら、
この間のこと、思い出しちゃって…」
「あんなに激しくしたの
初めてだったから……」
「いや、ほんとゴメン…」
私からは
何も言ってないのに、
サトシさんは勝手に
「ゴメンごめん」を連発した。
勃起がバレたのが
余程、気まずかったのだろう。
ライカ
「あははは…(^-^)」
「サトシさん、
謝ってばっかり。」
サトシさん
「だ、だって…
かなり失礼だよね…」
「いきなり、勃ってるなんて」
ライカ
「………いいですよ。」
サトシさん
「え??」
ライカ
「私の…触ってください。」
私は
服をめくり上げ、
右の胸を 露わにさせた。
サトシさん
「……………っ」
「……」
「い、いいの?本当に。」
ライカ
「構わないですよ。」
「私も“アレ”から
してないので……」
「サトシさんに
触って欲しかったですし」
この間のサトシさんとは
やはり違った。
この間は
「お酒」が深めに
入っていたから。
やっぱり素面だと、
こんな感じになるよね…。
躊躇う
サトシさんの左手を
手に取り
左胸の突起物へ…
ライカ
「ほら…」
「この間みたいに」
「いじめてみてください…」
サトシさんは
右手でハンドル操作し、
キョロキョロしながら
私の左胸を
揉んだり
軽く引っ張ったり
優しく つまんだり。
ライカ
「サトシさん、
優しく触るから…」
(はぁ…)
「きもちーです…」
最初は
申し訳無さそうに
触っていたサトシさんも、
徐々に徐々に
「ほぐれて」いって
かなり大胆に
触るようになってきた。
サトシさん
「相変わらず、
ライカちゃんは
エッチだね…」
ライカ
「この間のサトシさん、
激しかったから……」
「私も、思い出したら
濡れてきちゃいます」
サトシさん
「もしかして…」
ライカ
「………」
サトシさん
「もしかして、
ライカちゃんも…」
「最初から、濡れてたの?」
ライカ
「濡れてるとこ、
見たいですか?」
サトシさん
「……え???」
私は スカートを捲り上げ
下着を露わにし
運転席にむかって
お尻を突き出してみせる。
当然、
車内はそこまで広くない。
突き出したお尻は
運転席側の方に
かなりはみ出しだ。
サトシさん
「あああっ」
「待って待って!」
「外から見えちゃうよ!」
ライカ
「見られても、構わないし…」
サトシさんは
困惑しつつも
下着越しに
盛り上がった私の陰部を
指でさすってくる。
サトシさん
「うわ……」
「もう、こんなに…」
「下着越しでも
糸引いちゃってるよ……」
セックスの期待をし
興奮していたのは
私も同じだった。
だから
この間使ったバイブも
しっかり持参。
サトシさんは
下着越しに
ぐちゅぐちゅと
私の突起物を
指の腹で
掻き回してくる。
下着越しの
布が擦れる感じが
更に快感をあおいだ。
ライカ
「はぁん…っ」
「きもち、いーっ…」
くちゅくちゅ…
コリコリ…
サトシさんは
執拗に
同じ箇所ばかりを責めてきて…
かなり無理な体勢なのに
もう、イきそうになる。
ライカ
「ぁん……もう
イきそーです……っ」
サトシさん
「もう、イきそうなの?」
サトシさんは
中指と人差し指を
更に激しく、
小刻みにスライドさせた。
サトシさんは
無茶な体勢のまま
なんとか運転をこなし、
人気も、
街頭も少ない場所に
車を一旦停止させる。
サトシさんが
ギアを入れる度に
刺激がストップしていたから
もどかしく、
尚更ムズムズとさせられていた。
サトシさんは
下着をズラし
わきから、指を挿入。
布越しではなく、
直接、突起物を刺激してきた。
ライカ
「あっ…あぁっ」
「きもち良すぎる…!」
サトシさん
「イッてもいいよ」
「ほら………」
サトシさんは
長くて
少しゴツゴツした指を
私の「穴」の中へ…
グチュグチュ
グチャグチャと
中を掻き回してきた。
ライカ
「ああん!」
「待って待って!」
サトシさん
「……」
ライカ
「出ちゃう!出ちゃう!」
「こんなとこで出たら
大変だよ……!!」
サトシさん
「じゃあ、やめる?」
ライカ
「中に、指は……」
「待って」
「本当に、出ちゃうから…」
サトシさん
「うん、分かったよ」
サトシさんは
指を引っこ抜き
突起物の刺激に
集中させた。
ライカ
「ああ…もぅダメッ」
「イくっイく…」
「イクゥぅぅぅ………!!!」
全身をブルブルさせ、
私は絶頂に達した。
ヌルヌルだった下着は
更にグチャグチャになる。
サトシさん
「ライカちゃん…」
「僕…」
「勃ち過ぎて、痛いよ…」
サトシさんは
股関をおさえて
苦しそうにしていた。
「ホテル、行く?」
サトシさんは
苦しそうに言う。
でも もう、
ホテルもご飯も
面倒臭かった。
サトシさんの
反り返る熱を、
早く 鎮めてあげたいしね…
私は何も言わず
運転席のサトシさんに
向かい合わせになって
跨がった。
ライカ
「座席。」
「もう少し、後ろに下げて…」
「あと、倒して。」
サトシさん
「ここでしちゃうの??」
ライカ
「うん。」
「サトシさんの、ここ。
苦しそうですから…」
私は
勝手にベルトを外し
勝手にチャックを下ろし…
パンツの穴から
反り返ったモノを
ボロリと引き出した。
サトシさん
「ラ、ライカちゃん…」
ライカ
「もう、入れても
いいですよね?」
サトシさん
「…うん………」
サトシさんの先端は
蜜が溢れかえっていて
もう少しで
垂れて流れていきそう。
ライカ
「男性でも、濡れるんですね…」
サトシさんに跨がり、
反り返っている先端を
私の局部にあてがう。
「にちゃ…」と
卑猥な音が響いた。
サトシさん
「うっ………」
ライカ
「これだけでも
気持ちいいですか?」
いっきに奥まで
突き刺してみようと思ったが
少し
焦らしてみることにする。
サトシさんの
ギンギンの杭を
私のヒダや
突起物に
ぬちゅぬちゅと
こすりあわせてみた。
先端や、カリに
私の突起物が引っかかり
たくさん擦れて
私まで 気持ちいい…
サトシさん
「き、気持ちいい…」
「ヤバいって」
ライカ
「私も、気持ちーです…」
サトシさん
「…ヤバい…良すぎるっ」
「これだけで
イきそうだよ………」
私は
サトシさんの胸に体を預け
小刻みに
腰を振り続けた。
突起物への刺激が
思いの外気持ち良く…
私まで
早くもイきそうになる。
ライカ
「擦れて…気持ちいい」
「私まで、イッちゃいそ…」
ここまで上り詰めたなら
もう一度……
私は
更に小刻みに
早く腰を動かし、
下半身の突起物を
サトシさんのカリや杭に
グチュグチュと………
ライカ
「あぁん…っ……イくっ」
「またイくっ……!!」
サトシさん
「僕も、ホントやばい!!」
ライカ
「イッ………くうぅぅぅ…!!」
サトシさんの胸に
ギュッとしがみつきながら
ブルブルと震える。
震えながら、
勃起する突起物を
激しく激しく擦り付け
サトシさんの杭も刺激し
イききった後、
すぐさま
サトシさんの反り返る熱を
串刺しにした。
グンッ……!!
と来る、快感の波。
大きめの
サトシさんの杭は
私の中を いっぱいにする。
ミチミチと…
音が聞こえてきそうたった。
サトシさん
「待って待って!」
「動かないで…」
ライカ
「もう、イきそうですか?」
意地悪をして、
ゆっくりゆっくり…
動いてみせる。
サトシさん
「う、動かないで…」
「出そう……」
ライカ
「早く、楽になりましょうよ」
サトシさんの言葉を無視して
私は 再び
激しく腰を上下に振った。
私の中が
サトシさんで満たされる。
奥から来る
重い快楽が、またたまらない。
私の陰部は
更に濡れそぼり、
水音も激しくなる。
サトシさん
「ダメ…ッ」
「このままだと、中に…」
ライカ
「いいですよ」
「中に、ください…」
「(生理が)
終わった、ばかりなので
大丈夫です」
サトシさん
「あぁ………」
「ダメだ、」
「ダメだ……っ」
「うっ!!!!」
とうとう
堪えられなくなり
サトシさんは
私の中に 熱を放出。
何となく
あたたかいものが
私の中に来たことが
わかった。
サトシさん
「やばい…」
「中に、出しちゃった」
ライカ
「大丈夫ですよ」
「終わったばかりですから」
サトシさん
「で、でも……」
ライカ
「いいんですって。」
「もし何かあったら
私独りで、何とかしますから」
サトシさん
「え…………」
ライカ
「私、前に一度
自分独りで、何とかしたこと
あるんで。」
「サトシさんに
迷惑はかけませんから。」
「不安にならないでください。」
サトシさん
「…………」
ライカ
「今日も、
気持ちよかったです。」
「ありがとうございました。」
サトシさん
「あの…」
「お腹は?空いてないの?」
ライカ
「もう、いいですよ。」
「本来の目的は、
果たせたはずです。」
サトシさん
「………。」
サトシさんは
俯きながら運転し、
待ち合わせをした場所で
私をおろした。
ライカ
「それじゃあ、お休みなさい」
「さようなら。」
サトシさん
「うん………おやすみ。」
もう二度と、
サトシさんから
連絡も来ることは無いし、
もう二度と、
会うこともないだろう。
そんな気がしたので
私は敢えて
「さようなら。」
と言って 別れた。
私の予感は的中し、
サトシさんからは 二度と
連絡が来ることは無かった。
私の態度に ドン引きしたのか、
妊娠が 怖かったのか。
多分、後者だろう。
それからはまた、
コウスケさんと
遊ぶ機会が増えた。
私もお金が無いので
2週間~1カ月に一度。
私の希望で
全て割り勘。
(ガソリン代だけは別)
コウスケさんとは
ドライブとボーリングで
過ごす機会が殆どで、
ご飯は、ドライブしながら
ファストフードが多かった。
コウスケさんとは
兎に角、ひたすら楽しく
笑って過ごした。
「そう言う雰囲気」に
なることが絶対無く、
勿論、喧嘩も無い。
100%健全に
過ごすことが出来た。
心から安心して
付き合うことが出来る人で
とても信用していた。
コウスケさんとだけ
遊ぶようになってから、半年。
(あれ…)
(何だか、寂しいなぁ。)
コウスケさんと散々遊んで
家まで送り届けてもらい
別れたあと
とても寂しく
感じるようになっていた。
コウスケさんと
初めて風俗で出会ってから
一年後のことだった。
コウスケさんは 多分、
もう 私のことは
好きではないかもしれない。
完全に
私を「友達」として
見ているかも。
そう思って、
遊んだ帰りに 聞いてみた。
ライカ
「コウスケさんってさ、
まだ私のこと好きなの??」
コウスケさん
「…え??」
「当たり前じゃんか(^O^)」
「どうして??」
ライカ
「なんだ~、まだ好きなのか~」
「もうとっくに見切り付けて
完全に“友達”として
見てるんだと思ってたよ」
コウスケさん
「好きな気持ちがなかったら
こんなに遊んでないと思うし、
俺からもメールしてないよ」
ライカ
「ははは…そっかそっか。」
「それに、コウスケさんからは
“変な雰囲気”が一切無いから」
「なんか想像付かないわ~」
コウスケさん
「???」
「変な雰囲気って??」
ライカ
「う~んと…」
「ヤりたい!…とかさ。」
コウスケさん
「え?そう??(^^;)」
「妄想はしてるんだけどな~」
ライカ
「妄想!?」
コウスケさん
「そう!」
「ライカちゃんに~
柔道着を着せて~
きゃー(>∀<)!」
「…みたいな、あらぬ妄想」
ライカ
「柔道着!?」
「なんじゃそら!?」
コウスケさんは
私に柔道着を着せて
セックスしてみたいらしい。
あまりにも冗談っぽく
ふざけて言うので、
ちっともいやらしさが無く
その発言に
私は大爆笑した。
コウスケさんの雰囲気が
「爽やか」と言うか。
「健全さ」しか無く、
コウスケさんと私が
セックスするなんて。
本当に、全く想像出来なかった。
その コウスケさんの
「健全さ」に、
惹かれていったのだろう。
勿論、それだけではないけれど。
ヤりまくって
「汚らしい」私が
コウスケさんと会うと
とても「クリーン」になれる。
清々しい。
晴れ晴れする。
心が洗われるような感覚。
コウスケさんを
私の部屋に呼んで
ゲームをしたり
夕食を振る舞ったり
したこともあった。
でも コウスケさんは
寝る時間になると
「じゃ、そろそろ帰るね」
「明日からまた仕事だから(^^;)」
と、さっさと帰ってしまう。
“そのように”
持ち込もうとか、
わざと変な雰囲気にしたりなど
コウスケさんの態度からは
微塵も感じられなかった。
コウスケさんの振る舞いや
態度が
“普通”なのかもしれない。
「男はみんな、
兎に角、ヤれりゃいいと思ってる」
「穴があったら入りたい」
「部屋に呼ぶ=ヤる」
私はずっと
そう思ってきた。
嫌われたくなくて
つなぎ止めておきたくて
第一に考えるのが
「セックス」だったし
【セックスさせないライカなんて
要らない。価値無い。】
男はみんな
私をそう思うのだろうと…。
だから、私からすれば
コウスケさんの態度が
かなり「特殊」に見えた。
コウスケさんは
私と ヤろうとしない…。
コウスケさんを
「好き」なのかどうなのか
まだ 曖昧であった。
自分でも
よく分からなかったが、
私は
コウスケさんの気持ちを
受け入れることにした。
付き合っていくうちに
もっと好きになる。
恋愛感情が、ハッキリしてくる筈。
そう 思った。
そう、決意してから
2週間くらい後。
いつものように
コウスケさんと楽しく遊んだ後、
「うちでお茶でもしてったら?」
と、私の部屋に招いた。
コウスケさんとは相変わらず、
ゲームしたり、
パソコンでオモシロ動画を見たり、
私のペットのハムスターを
見たり撫でたり…
夜10時頃、
「さて帰ろう」となった時、
私はわざと 話を引き伸ばして
コウスケさんが
もっと居るように仕向けた。
私はずっと
(何て言おう?)
(何て言おう??)
(どのタイミングで言おう??)
と考えていた。
手に汗握る。
いやいや、
コウスケさんはもう
私を好きでいてくれて
いるのだから
私が緊張する必要は
無いのだが。
長い間「友達」だったので、
何よりも「照れ」が
私からの告白を邪魔した。
「付き合おう」だなんて
今更だなぁと………。
でも、
今日を逃したら
もう 次は無い。
ずっとずっと
友達のまま。
そんな気がした。
会話を引き伸ばすのも
限界に近づいてきた
夜の11時頃…。
コウスケさん
「俺、いい加減帰らないと(^^)」
ライカ
「あ、うん…そうだね」
「長引かせてゴメンね」
コウスケさん
「本当は、ずーっとずーっと
こうやって
お話してたいんだけどね(^-^)」
ライカ
「はは…そうだね。」
「…………」
「…わたし。」
コウスケさん
「ん???」
ライカ
「私、コウスケさんと…」
「お付き合い。
してみようかな……」
コウスケさん
「…。」
「…え???」
「ほんと!?」
「やったー!!(^-^)」
コウスケさんは
私の後ろから
ギュッと 抱き付いてきた。
後ろから抱き付かれた私。
心拍数が
突然上がるのを感じた。
コウスケさんの
「男性っぽい」においと
コウスケさん愛用の
香水のにおい。
仕事で鍛えられた体。筋肉。
(コウスケさんは肉体労働)
筋肉は
フカフカしていて
とても 心地よかった。
後ろから
抱き付かれただけなのに、
コウスケさんと
私の 心の距離は
グッと 近付いた。
コウスケさん
「凄く、嬉しい(^^)」
「明日からまた
仕事頑張れそうだよ」
ライカ
「はは…そっかそっか」
コウスケさん
「それじゃあ、またね。」
ライカ
「うん…また連絡する。」
コウスケさんは
帰っていった。
コウスケさんが
帰ったあと
もの凄く
寂しい気持ちになった。
(もっと、ずっと
一緒に居たいなぁ………)
帰ったばかりなのに、
コウスケさんから
直ぐにメールが来た。
「すごく嬉しいけど
今は寂しいよ~(>_<)」
「ずっと一緒に居たいね」
私は
「仕事が終わったら
私の家に帰っておいでよ」
と 返信した。
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