Black Coffee

レス98 HIT数 12770 あ+ あ-


2012/03/22 17:35(更新日時)

初夏のあの日

曲がり角を曲がって私の目に映ったのは

理想の人 でした

二人が大好きな 飲み物を 題名にして

これまでとこれからの 終わらない物語を 綴りたいと思います

初心者ですので 誤字脱字や読みにくいかも知れませんが…

気長に読んでいただけたらと思います🙇

内容には 不倫も出てきます💦

不快に思われるかもしれませんが ご了承下さい🙇

No.1693657 (スレ作成日時)

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No.51

顔をくしゃくしゃにして…

泣き出した

私は あまりに突然だったので驚いた

彼は 曲が心に沁みたのと

私と別れるのが辛くて 泣いた

とはなした…

No.52

私は

お揃いのネックレスを握りしめながら

私はいつまでも いつもでも 貴方の傍に居るから

また 直ぐに逢えるから…

と言った

No.53

この時 私は

決して 彼を悲しませる事はしない

これからは この人だけを信じ 愛して行こうと

心に深く思った

No.54

私は またいつもの日常に戻っていた…

彼とは✉や📱は毎日していた

次に逢えるのは

お泊りした5日後だった

彼は休み

私は夜勤明け

そのため 彼が私の住んでる 街に来ることになっていた…

No.55

その日の夜勤は

そわそわしながら 仕事をしていた

仕事終わって 急いで家に帰り

シャワーを浴びて

出掛ける準備をした

旦那や家族には

職場でまた仕事してくる

と 話した

No.56

彼の住む街から 私の住む街までは

車で1時間半かかる

コンビニで待ち合わせをした

彼の方が先に到着していた…

No.57

5日ぶりに逢う彼に心がときめいた

彼が車から降りて

コンビニで昼食を買い

広い駐車場に移動した

No.58

彼の車に乗り

ラブホに移動した

彼も夜勤明けだった為

シャワーを浴びていた

待っている間

私は 何故か もう帰る時の事で頭がいっぱいだった…

帰りたくない…

離れたくない…

その気持ちでいっぱいだった…

そんな事を考えてるうちに

私は 夜勤明けの疲労のピークで ウトウトしていた…

No.59

彼は 寝ている私を

そっと抱きしめてくれた…

目が覚めた私は

彼の愛に包まれた…

その直後だった…

No.60

私は 帰る時の不安に

ボロボロ泣きながら 嗚咽をもらした…

彼は ギュッと抱きしめ

帰したくない…

と呟き 私を 抱きしめ続けた…

No.61

彼は泣き出した私をなだめながら…

このまま二人で 逃亡しようか…

と 呟いた…

私も このまま 何処かに連れ去られたい

と 本気で思った…

彼は 私の家庭環境の中に 帰したくない…

と 何度も 言っていた

No.62

ホテルを後にして

私の車がある 駐車場に向かった…

その途中

震災の後を見て行った

瓦礫だらけの街を見た彼は…

本当に大変だなぁ…

と 言った

彼自身 震災後 仕事で被災地に行っていた

何処も 状況は酷いと話していた

No.63

駐車場に着き

車で 話しをした

少しドライブでもしようか…

となり

私の住む 家の側を通り 私の職場の方へ向かった

私の住む家の側を通りかかった時だった…

No.64

彼は その光景を見て…

初めて 現状を見て 言葉を失った…

もう 家のすぐ側まで 瓦礫があったからだった

よく 無事でいてくれた…

本当によかった…

と 言っていた

No.65

職場近くまで ドライブをして

駐車場に戻ってきた

彼は

もう あんな状況の所には 帰せない

このまま 二人で何処かに 行こう…

と 言った

私は 頷いた…

No.66

このまま 二人で何処かに行けたら…

幸せになれるかなぁ…

お互いの家族 仕事 友人…

全て 棄てて 果して 本当に幸せになれるのかなぁ…

今は幸せでも きっとこの先…

きっと

お互いが笑顔でいれなくなる

ふと 私は 冷静になった

No.67

彼に 私の気持ちを話した…

彼も 私の気持ちを理解した

けど…

お互い 心の底には 離れたくない

と 強い気持ちがあった

お互い 今は彼女 旦那が居る身

まず その問題を解決しよう…

ということになった

No.68

私自身 仕事の事があり 直ぐには退職出来なかった

なかなか 退職が難しい所だが 更に 震災の影響で 直ぐには 退職出来ない

私は今の仕事が大好きだった…

子供の頃からの夢を叶えて就いた仕事だったから

彼には 地元から通える方法を考えると伝えた

彼も私の仕事は尊敬してくれた…

私の仕事を優先に考えていい

と 言ってくれた

No.69

その日から お互い 私は離婚を 彼は彼女との別れを準備し始めた

この頃は まだ彼の事を 100%信じていなかったかもしれない…

もしかしたら…

私が離婚した途端 棄てられるのではないか…

と 疑心暗鬼になっていた…

彼は彼女との別れは簡単だ

と 言っていたが なかなか進めていなかったのも 引っ掛かっていた…

No.70

なかなか進めていないのには 訳があった…

別れたら 彼は住んでいる アパートを出ないとなかったからだ

そこで 私たちは アパートを探しはじめた

No.71

しかし なかなか いいアパートが見付からない💦

予算もあまりない

そこで彼は一度実家に戻ることにする

と話した

ただ…

実家に戻ったら 私とは なかなか逢えなくなる…

それに 私が離婚したら 行く所がない

私の実家には 私の居場所がなかったので どうしたらいいか 悩んだ…

No.72

彼は 彼のお母さんに全て話した

彼女と別れる

アパートを引き払う

実は 今付き合ってる新しい彼女がいる

その彼女は 今はまだ結婚している

もうすぐ離婚する

離婚したら 一緒に住みたい

その他 私の事を全て話した

それに対してお母さんは…

No.73

それなら 実家に一緒に住んだらいい

と 言ってくれた

彼には 兄がいて 結婚もしているが 今は実家には住んでいない

いずれは 実家に入るらしいが…

そのお兄さんも 実家で暮らせばいい

と 言ってくれた

No.74

お父さんは…

実は 少し反対していたのかもしれない…

一緒に住むなら 相手の親に 挨拶しなければならない

と 言われた…

確かに お父さんの言う事は 正しい

しかし 私は 自分の父親に まだ 離婚の事も 彼の事も話していない…

それに 離婚が成立したとして 直ぐに 彼を紹介は出来ない

挨拶は少し待ってもらいたい と説明した…

No.75

そんな時

私は出張のついでに 実家に泊まる事になった

その夜

私は 父親に 離婚をしたい

と 話した

No.76

父親は なぜなんだ

と 言っていた

しかし この2年くらい 旦那が私の実家に来ることは あまりなかったので 夫婦仲はあまり良くないと気づいていたみたいだった

No.77

過去にDVがあった事 借金の事で 離婚を進められた事はあった

しかし その時は 離婚を思い止まり 借金は私名義にし 債務整理をした

私は 震災後の旦那の生活態度を話

一度はやり直しを考えてが もう修復不能だ と伝えた…

No.78

離婚したら

借金は私が背負う

借金の抵当に私の実家が絡んでいたので…

車は貰ってくる

購入の際 旦那の親にお金を出して貰っていた…

離婚しても しばらくは今の職場で働く為 実家には 帰って来ない

と 話した

父親は何も言わず 黙って聞いてくれた…

No.79

父親は以前

旦那に 離婚だけはしないでくれ

と 話していたみたいだった…

それは 旦那に聞いた話しだった…

容姿が悪い私は 離婚したら 一人で生活しなければならない と思って 不憫に思っていたのかもしれない…

No.80

私は 彼に離婚したいと父親に話した事を告げた

それと 離婚届けも用意した

彼は

自分も彼女に別れを告げる と話してくれた

No.81

数日後…

彼から 彼女に別れを告げた

と 連絡があった…

彼女は 来月中にアパートを出てくれれば いい 電化製品は全て持って行って

と 言われた

案外 あっさりと別れを認めてくれたようだった

そんな やり取りをしている時だった…

突然 旦那が…

No.82

お前最近何してるんだ
何か 言いたい事あるんじゃないか…

と 言ってきた

旦那はお酒も入って酔っ払ってる

離婚を切り出すのにはいいタイミングだが…

酔っ払って逆上するかもしれない

私は 意を決して話す事にした…

No.83

話したい事あるから ちょっと座って

離婚して下さい



私の言葉に少し驚いていたが 冷静に話しを聞いてくれた…

No.84

旦那は 私の話しを聞き

いつ離婚するんだ

親達には何て言うんだ

と 言ってきた

No.85

私は

まだ 荷物の整理もあるから1ヶ月後にしたい

親達にはまだ内緒にしてほしい

借金は私が全て背負う

ただし 車はもらって行きたい

慰謝料は それで全てにしたい

と 話した…

旦那は冷静な感じで 納得していた

No.86

全てを聞いた旦那は 一人 茶の間に行った…

私は彼に 旦那に離婚を話した と✉した

No.87

そこからの1ヶ月は 目まぐるしく 過ぎていった…

彼も いろいろあり すぐに アパートを引き払う事になった

私は 離婚したら そのまま 彼の実家に世話になる事になり ご両親に挨拶をすることになった…

No.88

ヨコレスすみません。一気に読んでしまいました。
大変でしょうが、ご自分の信念を貫いて生きて下さい。
~被災地の医療職より~

No.89

>> 88 dyeさん

ありがとうございます🙇

今だ被災地は大変ですが頑張って下さい😊

私も 仕事 生活 頑張っていきたいと思います😊

No.90

こんにちは
その後どうなりましたか?
進展ありましたか?
悔いのないよう進んでいますか?

No.91

>> 90 こんばんは😊

いろいろあり なかなか続きをかけてませんが…💦

ぼちぼち 再開します💦

No.92

こんばんは
再開楽しみにしてます。
なかなか掲示板みれませんが、ぜひ再開お願いします!

No.93

彼の家に行く前に 私の実家に用事があり 寄った

実家には 義理の姉しか居ないのを確認して行った

義理の姉に彼を紹介して 用事を済ませ 出ようとした時だった…

突然 私の父親が帰ってきた

父親には 彼を友人と紹介して 慌てて 帰ってきた

No.94

その後 彼の家に行った

家には お母さんと 嫁いだ妹さんと姪っ子が居た

30分くらい話 彼と私は 出かける事にした

お母さんや妹さんはとても気さくで明るく 話が弾んだ

私の母親も生きていたら こんな感じだったろうなぁ…

と 思った

No.95

出掛けて もう一度彼の家を訪ねた

彼のお父さんも帰って来ていて 話しをした

私は まだ結婚している身 仕事も直ぐには辞められない事を説明した

お父さんは 私の父親に会いたい 話しをしたい

と 言った…

現状的に まだ私の父親には会わせられないが 時がきたら必ず会わせる約束をした

No.96

彼の家族は 本当に親切で優しい人達だ

まだ人妻の私を快く迎えてくれた

挨拶に行った日は 私は自宅に帰らなければならなかった

何度も 泊まっていきなさい と心配してくれた

私も 帰りたくなかったが 帰宅した

  • << 98 横レスすみません その後主様お元気でしょうか?

No.97

こんばんは
再開されたのですね!
無理なく更新していって下さい!

No.98

>> 96 彼の家族は 本当に親切で優しい人達だ まだ人妻の私を快く迎えてくれた 挨拶に行った日は 私は自宅に帰らなければならなかった 何度も 泊… 横レスすみません
その後主様お元気でしょうか?

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