Black Coffee

レス98 HIT数 12767 あ+ あ-


2012/03/22 17:35(更新日時)

初夏のあの日

曲がり角を曲がって私の目に映ったのは

理想の人 でした

二人が大好きな 飲み物を 題名にして

これまでとこれからの 終わらない物語を 綴りたいと思います

初心者ですので 誤字脱字や読みにくいかも知れませんが…

気長に読んでいただけたらと思います🙇

内容には 不倫も出てきます💦

不快に思われるかもしれませんが ご了承下さい🙇

No.1693657 (スレ作成日時)

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No.1

貴方との出逢いは

運命だった

お互いが 理想の人だった

あの 初夏の日

全てはあの日から始まったんだよ

もしかしたら もっと前から 始まっていたのかも

No.2

私は 淋しかった…

誰か 側にいてくれる人が 欲しかったのかもしれない…

No.3

私はその時

結婚10年目 子供無し

仕事は専門職

旦那の家族と同居

遠距離の彼氏あり

No.4

運命の歯車は

あの日に動き出した

そう…

3月11日…

No.5

旦那とは 夫婦というよりは 同居人って感じだった

お互い 不倫もしていた

夫婦関係が悪化した原因は…

No.6

DV

もあったが…

何よりも

私が流産した時の

旦那の対応だった…

原因は酒…

酒癖が悪かった…

その頃から

愛情は無くなっていった

その頃から

私の不倫も始まって行った

No.7

不倫を始めてから

私の中では

つねに 離婚を考えるようになっていた

しかし…

離婚したら 旦那はどうなるんだろう…

という 思いがあった…

だから 直接 口に出すことは無かった…

No.8

あの日…

3月11日…

あの頃 私には遠距離恋愛の彼氏がいた

お金にルーズで 彼氏への愛情にも 疑問を感じていた頃だった…

No.9

あの大震災…

直後から 私は仕事に行っていた

あの夜…

職場で被災した旦那の身を案じていた

離婚を考えて もう愛情なんて無かった旦那だったが…

職場が津波で被災したことを 人づてに聞き

私は 旦那が生きているなら 離婚はしないで 夫婦関係をやり直そう

と考えて 旦那の無事を祈り続けていた…

しかし その祈りは ある意味 無駄だった…

No.10

翌日

旦那と再会した

再会した時 私は 旦那の無事を確認し

安心から 涙がでた

その姿を見た 旦那は あまりにも 冷静なのか…

冷ややかな目をしていた…

さも 私が旦那の身を案じていたのが おかしいかの様に…

旦那は 私の身など 案じていなかった…

No.11

震災後から 旦那の態度が変わっていった…

職場が被災したため 仕事も休業になってしまった

しかし

全くの休業では無く

瓦礫の撤去作業などはあった

旦那は些細な理由を付け 仕事に行かなくなっていた

その間も私は 仕事が忙しく 働いていた

No.12

その頃…

ようやく 連絡が取れる様になった 遠距離恋愛の彼氏との関係も ギクシャクしはじめた…

私は 震災の影響もあり

少し ナーバスになっていた…

誰か 側にいて 支えて欲しかった…

誰かに甘えたかった…

しかし

遠距離恋愛の彼氏とは あまりに距離がありすぎた…

No.13

仕事に行かず パチンコに行く旦那…

収入が減り 借金もあったのに

平気でパチンコに行く旦那に腹が立った

そして 📱代を遠回しにせびる 彼氏にも 嫌気がさしていた…

No.14

頼りにならない 旦那…

頼りにならない 遠距離恋愛の彼氏…

私は

淋しかった…

誰か側にいて 支えて欲しかった…

そんな時だった…

No.15

何気なく 登録していたSNSで 地元の人を見ていた

その中の人から メッセージがきた

そう…

貴方だった

No.16

他愛もない✉をした

その中で 私は既婚者だと 打ち明けていた

彼(貴方)は独身で一人暮らしだった…

お互い写メも見せ合った

第一印象は…

今だから言えるが…

あまりタイプではなかった

翌日の午前中

初めて📱で話もした

声は凄くタイプで 会ってみたくなった

No.17

翌日

お互いが一緒に休みだったため

会ってみる事にした

私は 家に 仕事になったと嘘を付き出かける口実を作った

No.18

当日…

初夏の いい天気の日だった

朝から✉をして

私は仕事に行くふりをするため 準備をしていた

その時だった…

何気なく ✉の画面のまま 部屋に📱を置いていたら…

寝ていたはずの旦那が なぜか📱見ていた…

そして…

今日は仕事だよなぁ

〇〇(彼)に会いに行くんだ

と 家族の前で話はじめた…

No.19

私は 部屋に戻り

何故📱を盗み見たのか 問い詰めた

旦那は たまたま開いたら ✉の画面だから見た

と言った…

私は…

仕事だと 言い張り

疑うなら 職場に一緒に来るか

とまで 強気で言った

旦那は そこまではしないと言った

そのまま私は家を 出勤と偽って 出た…

No.20

彼の家は 私の地元にあった

家の側に着き📱した

彼の案内で車を走らせた

曲がり角を曲がったら そこに居ると言われた…

そして

私は 角を曲がった…

No.21

彼はそこに立っていた

写メで見た人は別人か

と 思ってしまった

そこに立っていたのは まるで 私の理想の人だった

私の車を駐車場に停め

彼の車に乗った

そこから あまりの緊張に 外ばかり見て なかなか上手く話せなかった…

No.22

ドライブしながら

途中 コンビニで何か買おう となった

私は 普段 烏龍茶か Black Coffeeしか飲まない

だから Coffeeを手に取った

彼もBlack Coffeeしか飲まないと

一緒にCoffeeを買い 車に戻った

No.23

ふと 運転中の彼の横顔を見た…

ドキドキした

何処か行きたい所ある?

と聞かれ 私はある店をだした

広い店内を 二人で見ていた

その時だった

彼が 私の手を握ってきた

私はビックリしたが 嬉しくて手を繋いで 店内を見て歩いた

30分くらい ぶらぶら見て 車に戻った

No.24

何処に行くか

という話になった

お昼も近いから 何処かでランチでもする?って 話した

彼からは 二人きりになれる所に行きたい

と 言われた…

確かに 前の晩 ✉でそんな話しは出ていた…

内心 私は 彼もエッチしたいだけの人なんだ…

と 落胆した…

あまりに理想だった人だったからこそ

彼とは ゆっくり付き合いたいと思っていたからだった…

身体だけの関係で終わるなら 仕方ない

と あきらめ 私は 彼の案に了承した…

向かったのは ホテルだった

この時 私は少し疑問を抱いていた…

一人暮らしなら 何故アパートじゃないのかと…

No.25

ホテルに着き

買った物で ランチを済ませ

話しをした

しかし…

ちょっとしたハプニングがあり

1つになることはなかった…

お互いの話で 彼も私が理想の人だ という事がわかった

どちらからともなく 付き合おう

と言うことになった

ホテルを出て

私たちは 地元に向かった

私は プリクラを撮りたいと話

プリクラを撮りに行った

私は 仕事に行っている事になっているため 帰る時間が近づいてきた…

帰り際

私が今は使っていないが 使える📱があったので それを彼に渡した

そして その日は別れた

帰り道 彼から📱がきて 話ながら帰った

No.26

家に帰って いつものように 夕食を済ませる

彼から✉がきた

他愛もないない✉をしていたが

突然彼から

話したい事がある

と ✉がきた…

No.27

横レスすみません
ひきこまれるお話…これからも楽しみです😊🙇

No.28

>> 27 玲子さん

ありがとうございます🙇

拙い文章ですが これからも 読んで頂ければ幸です🙇

No.29

さすがに 家だったので

いつ旦那が部屋に来るかわからないため✉が来るのを待っていた…

No.30

✉が来た…

内容は…

実は 彼女がいる

だけど 3年会っていない

金銭管理を彼女がしていて 毎週お金を置いていく

黙っていて ごめんなさい…

と いう✉だった…

No.31

私は✉の意味がよくわからなかった…

これは 遠回しに 付き合えない

これっきりにしたい

と いう意味なのか…

私は 意味が解らず

いつ 旦那が部屋に戻って来るかわからないが

彼に📱することにした

No.32

彼は

隠していて ごめんなさい

と 謝っていた

私は

だから 付き合えない って事?

と 聞いた…

彼は…

こんな俺でよければ 付き合ってほしい…

真剣に付き合いたいから 正直に話した…

これで ダメになるなら それはそれで仕方ない

と 言った…

私は 彼の状況がよくわからないから ちゃんと解るように 説明してほしい と言った

No.33

付き合って10年くらいになる彼女がいる

同棲していたが ある原因があり 3年前に出ていった

それ以降は 直接会っていないが 金銭管理してもらっているから 週一位で 留守中にお金を置いてもらっている

との事だった…

No.34

私は…

彼女が居ても仕方ない

私だって 旦那いるんだから

原因についても 納得した

そんな事くらいで 嫌いにならないよ

私こそ 既婚だけどいいの?

と 聞いた

彼は 私じゃなきゃ 嫌だ と 言ってくれた

No.35

アパートに呼べなかったのは

散らかっていたのもあったが

何より

彼女の物があるから 呼べなかった…

との事だった

No.36

彼は3日間休みだった

私は翌日は昼間の仕事だが 明後日は夕方から仕事だった

家には 実家の祖母が体調不良だと言えば泊まりに出れる

会って ちゃんと話したいと言ってみた

彼は こんな状況だが よければ アパートに泊まりにきて と言った

No.37

私は 正直悩みました…

今は住んで居ないとはいえ

彼女と同棲しているアパート…

でも お互いの事をちゃんと知るためにも 泊まりに行く事を決意しました

No.38

翌日

私は仕事に行く準備と 泊まりに行く準備をこっそりして 出勤した

ドキドキしながら 仕事をこなし

昼休みに 旦那に📱して 実家の祖母が具合悪いので 行ってくる
と 話しました

旦那は わかった と納得していました

No.39

仕事が終わり

彼氏と📱しながら アパートに向かいました

アパートの前に到着

彼は外で待っていたので そのまま 買い物してきて…

いよいよ アパートに訪問です…

No.40

アパートに入ってすぐに 彼女の服や 荷物がありました…

それを見た瞬間私は…

やっぱり 来なければよかった…

と 後悔しました

No.41

一先ず 座り

彼から 今までの経緯を聞きました

彼は

隠してごめんなさい…

〇〇が本当に理想の人だったから…

全て本当の事を直接話したかった…

今日は来てくれて本当にありがとう

と 言っていた

No.42

私も 今までの経過?

結婚生活での事…

旦那のDV

旦那の酒癖の事

流産した事

借金

不倫を繰り返してたこと…

私は隠さず 全てを彼に話していた

話しながら 涙が溢れてきた…

No.43

一通り話した…

黙って聞いていた 彼は

私を ギュッと抱きしめて

大変だったんだね…

と 呟いた…

No.44

彼は…

貴女の傷は 想像を超えた 深い傷だった…

もう 傷付かないように ずっと一緒に居よう…

と 言ってくれた…

私も 彼がもう傷付かないよう 全てを受け入れ ずっと一緒に居たい

と 心から深く思った…

No.45

そして 夜もふけ

寝る事になった…

彼女と一緒に寝ていた布団…

私の心境はかなり複雑だった…

でも

今は 目の前の彼を信じ

優しさに包まれた

そして…

私達は 初めて1つになれた…

No.46

緊張のためか あまり眠れないまま 朝を迎えた

私は夜勤だったので

お昼までには 帰らなければならなかった…

しかし なかなか帰るタイミングがなく

ズルズルとお昼になっていた

No.47

外で ランチをすることにして

一度 アパートを出た

ランチを食べていると

何故か 彼の様子がおかしかった…

あまり話さず…

表情も何処か変だった

No.48

私は 不思議に感じていたが

これからの夜勤が気になり

いつ帰ろうか 悩んでいた

No.49

彼に 帰る前に 何かお揃いのアクセサリーを買おう

と 提案した

さすがに指輪はまずいが

ネックレスなら 仕事中も 普段も着けれるので 買いに行った

彼が私のを

私が彼のを買った

No.50

アパート近くに車を停めた

私はそろそろ帰らなければなかった…

そこから真っ直ぐ出勤するならば 後1時間の余裕があった

車の中で話しながら 私の大好きな曲

GReeeeNの いつまでも

を聴いていた

その時だった

彼が突然…

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