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私の事

レス129 HIT数 59529 あ+ あ-

ゆり( ♀ ibD7h )
11/01/26 22:52(更新日時)

今までの事を書きたいと思いました。

馬鹿な女です。

不快な表現もありますが、嘘は書くつもりありません。

それでも良ければ、こんな女も世の中にはいるんだなぁ。。。くらいに思って読んで下さい!

小説というより、一人で語ってる感じになると思います。

書くの初めてですから。

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No.1452572 10/10/28 16:44(スレ作成日時)

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No.1 10/10/28 16:53
ゆり ( ♀ ibD7h )

私は物心ついた時から性に興味があり、エッチな事が好きだった。

覚えていないくらい小さい頃、枕を下敷きにして腰を押し当てながら動かすと、気持ちいい事を発見していつもしていた。

今でもそれが自慰行為。

それでしかイケない。。。

セックスは大好きだけど、行為自体に気持ち良さは感じない。

男の人が、どんな風に誘うのか…触るのか…どんな性癖があるのか……それを知る事で興奮するし、嬉しい。



小さい頃はリカちゃん人形やその友達の男の子を裸にして、セックスごっこをしてよく遊んだ。

でもそれが恥ずかしい事だと知っていたから隠れてやった。

No.2 10/10/28 16:57
ゆり ( ♀ ibD7h )

母親は私を産んですぐに離婚したため、父親はいない。

でも男は常にいた。

よく母親はその男とセックスしていた。

しかも同じ部屋で私が寝ている横で。

別に隠すわけでもなく、喘ぎ声を聞きながらさすがの私もウルサイし不快で耳を押さえながら寝た。

No.3 10/10/28 17:02
ゆり ( ♀ ibD7h )

私は小さい頃から女として、男の子に色目を使っていた。

自分は好きじゃないくせに、相手に少し好意をしめして相手を勘違いさせて好きにさせる。。。

今、考えると最低だけど相手が言い寄ってくれる事に喜びを得ていた。

でも、女の子の友達もいた!
なぜだろう。。。私が普通の女の子だったら、私みたいな女と友達になりたくないのに。

No.4 10/10/28 17:20
ゆり ( ♀ ibD7h )

そんな私でも中学1年の時、初めての彼氏が出来た。

頭の中はエロい事ばかりなのに、現実は臆病だった。

健全な男女交際。

グループで遊びに行ったり、一緒に帰ったり…

そんな可愛い交際だった。
でもその彼氏とは、そのまま数ヶ月後に別れた。

理由は別にないけど、お互いに興味がなくなったんだろうと思う。

そんな時、休日に友達と2人で映画を観に行った。

空席ばかりだったのに、何故か私の隣に20代半ばくらいの男が座った。

おかしいと思ったけど、映画も始まったし気にせずに映画を観る事にした。

しばらくして、腰の辺りにに違和感を感じた。

不快に思い、隣の男を見る。自分の腰を見る。

男の手があった。

不快に感じ、ため息をつきながら体を動かす。

手が引っ込んだ。

またしばらくして手が当たる。

また体を動かす。

そんな事を繰り返しやっと私はわかった。

この人痴漢だ!!!

怖かった。
席を移動しようと思ったけど、友達になんて言えばいいかわらなかった。

その内、私の恐怖は薄れてきて興味に変わった。

触らせたら、どうなるんだろう。。。。

No.5 10/10/28 17:30
ゆり ( ♀ ibD7h )

興味が出てきてしまったら止められない。

まず、男にOKサインを出さなきゃ!と思った。

友達に気づかれない範囲で男に寄り添い、足を男の足に近づけた。

見事に男は私のサインを受けとった。

膝かけとしてコートで足を隠していたため、友達には気づかれない。

男は私の太股を撫で回した。

しばらく撫でているだけで、私のほうがじれったくなる。

そうすると、男の手がスカートの中へ…

とうとうきた!!!


誰かに触られたい。
どんな感じなんだろう。
気持ちいいんだろう。
と思い続けていた事がやっと体験出来る!

男は下着の上から指を使って触ってきた。





ところが全然、気持ちよくない。

ガッカリした…。

その頃は濡れるとかもよくわからなかった。

でもきっと濡れてないと思う。

No.6 10/10/28 17:44
ゆり ( ♀ ibD7h )

直接触ってほしい!!!

今度はそんな願望が湧いてきた。


でも男はずっと下着の上から触っているだけ。


物足りなさを感じながらも映画が終わってしまった。

男は丁寧にめくれたスカートを直し、早々と立ち去った。


私達も帰る事にした。
帰り道、ずっと考えいた。直接触られたらどうなっていたんだろう。
でも良かったような…寂しいような。

そんな事を思いながら、大人の男が子供相手にそんな事をするんだ!と思った。

そういえば、小学生の頃から痴漢にあっていた事を思い出す。

家族で出かけた時、満員電車で皆と少し離れてしまい、その時に後ろの男の人に抱きしめられた事とか…

下校時にずっと男に追いかけられ「家にこない?」と言われた事(今考えたら、怖い!!ついて行かなくて良かった)

私って大人にモテるのか?
とか馬鹿な私は思った。(ただ単に、その手の方達の性の餌食になっただけなのに)

No.7 10/10/28 19:02
ゆり ( ♀ ibD7h )

男達が自分を性のはけ口として見ていなくても良かった。

私だって同じ。

私の頭の中の欲求を満たしてくれるんだから。


そんな女なのに、現実はまた至って純情。

何もないまま中3になり、好きな人が出来た。

友達に協力してもらって、修学旅行は同じ班にしてもらったり。周りも気づくくらいアピールした。

ある日、噂で私の好きな人は私の小学校からの親友が好きだと聞いた。

だから確かめる為に彼の家に電話して

「好きなんだけど…」

「ごめん」

「うん、聞いたんだけど〇〇が好きって本当?」

「うん」

「そっか、わかった。ありがとう。」

といって、電話を切った。

付き添いで、その友達が一緒にいてくれた。

「やっぱり、好きだって!〇〇はどう思う?」

「ゆりには言えなかったんだけど、私も〇〇君が好きなんだ…」

なぁんだ…私、一人で浮かれてたんだ…と思い

「私の事は気にしないでね!」

と言った。

少しして、2人は付き合った。

No.8 10/10/28 19:17
ゆり ( ♀ ibD7h )

好きだった人は、友達には優しかった。

今まで見たことのない笑顔で、友達と話す。

それを見る度に胸が痛くなった。

あぁ…この人、自分の好きな人には優しいんだ。笑うんだ。

私には今まで冷たかったのに。自分が何とも思われていなかった事が悲しかった。

そんな苦しい日々を過ごしていたら、友達が

「△△君がゆりの事好きなんだって!付き合いたいって言ってるけど、どうする?」

私は、舞い上がった!

今は他の人でもいいから、苦しさから逃げたい。と思って

「いいよって伝えて」と言った。

No.9 10/10/28 19:24
ゆり ( ♀ ibD7h )

その日の夕方、△△君から電話がきた。

そこで正式に付き合ってほしいと言われ、私もお願いしますと返事した。

聞けば、彼は小2から7年間も私を想ってくれていたらしい。

今まで、同じクラスになった事もなくて話した事もない。

一目惚れだと言われた。

純粋に私は嬉しかった。

接点もなかった私を7年という長い間好きでいてくれた事。

嬉しさで、ドキドキした。

それからはお互い、部活が終わるのを待って毎日一緒に帰った。

初めて男の子と手をつないだ。

それも嬉しかった。

No.10 10/10/28 19:41
ゆり ( ♀ ibD7h )

ある日、彼が一緒に勉強しようと家にきた。

家はあまり人がいない。

だから、承諾した。

現実は臆病な乙女だったので中3で何かあるとは思ってなかった。

当日、彼がやってきて一緒に勉強した。

途中、世間話をしながら…ふと、彼が

「チュウしよっか…」

と言った。

心臓がおかしくなったのかと思うくらいドキドキした。

そして、初めてのキスをした。


一度してしまったら、若さもあり毎日のようにキスをした。

それだけで嬉しかった。

生身の男の子には私の頭の中のエロい部分は適応されなかった。

No.11 10/10/28 19:49
ゆり ( ♀ ibD7h )

毎日一緒に帰り、時にはデートしたり…チュウしたり…。

半年が過ぎた頃、私は飽きてきた。

彼にドキドキする事も少なくなり…。

別れる事を決意した。

電話で別れを告げ、彼とは終わった。

私は今でもそう。

相手にドキドキ感がなくなると、もうダメ。
長くて2年。

早くて3ヶ月。


その彼とも高校が別だったので、会う事もなくなった。

No.12 10/10/28 19:57
ゆり ( ♀ ibD7h )

高校は私立の女子高だった。

馬鹿な私。

受験勉強が嫌で、自分の成績で推薦で入れる高校を選んだ。

女子高だったから男子との出会いは、合コン。

おバカな高校だったのに合コン相手は頭のいい有名な学校の男子とばかりだった。

あとは文化祭。

他の高校の文化祭に行って輪を広げる。

高校生の癖に繁華街に夜中いて、ナンパ待ち……。

捕まったりしなかったけど、悪い事は結構したと思う。

お酒の味も覚えた(甘いカクテルだけど)

1年、遊んでそれにも飽きた。

高校を辞める事にした。

親は反対しなかった。

No.13 10/10/28 21:59
ゆり ( ♀ ibD7h )

おバカだったけど、高校は真面目に通ってたし(1、2学期は)成績も悪くはなかった。

3学期は一日も出席していなかったし、テストも受けていなかったけど何故か進級できた。

担任や教頭に止められたけど、一度辞めると決めたら今更、また真面目に通うなんて出来ない。

勉強も好きじゃなかったし、やりたい事もない。。。なくなった。

本当は小さい頃からなりたい職業があった。
高校も専門学校みたいなところで高校の卒業もとれる学校に行きたかった。

でも母親に

「なっても稼げないしやめなさい。」

と言われたからやめた。

私は母親に反抗した事がなかった。

No.14 10/10/28 23:00
ゆり ( ♀ ibD7h )

何故だろう。

小さい頃から母親が怖かった。

常に男がいて、家にいなかった。

だから言うこと聞かないと捨てられると本気で思っていた。


今では母親と縁を切った。

凄くスッキリした。

No.15 10/10/28 23:12
ゆり ( ♀ ibD7h )

高校を辞めてからはバイトの日々だった。

いわゆるフリーター。

長くは続かず、色んな職種を経験した。

自慢じゃないけど、要領がいいのか…勘がいいのか……どんな仕事でもすぐに覚えて、頼りにされた。

そんな中18歳目前……17歳の時に友達の紹介で2コ上の人と出会った。

イケメンですぐに好きになった。

友達の家で飲み会があり…お酒も進んで私は酔っ払った。

別室で休ませてもらっていたら、そのイケメンが心配して来てくれた。

これはチャンスとばかりにキスをせがむ。

長いキスをした。

気持ち良かった。

キスは気持ちがいい。

イケメンは胸や下半身を触る……。

やっぱり、気持ちは良くない。

でも早くセックスがしたかった。

18歳まで処女なんて嫌だった。

イケメンは口でナメるように言った。

私は初めてだったけど、言われるがまま一生懸命ナメた。

でもこれ以上は他の部屋に人がいるし出来なかった。

No.16 10/10/28 23:27
ゆり ( ♀ ibD7h )

それからも何回かグループで飲み会をした。

ある時、高校の時の友達を一人連れていった。

イケメンは私よりもその子を選んだらしい。

いつもは私と一緒にいてくれるのに、ずっとその子と一緒いた。


悔しかった。

だから、近くにいた男の子に目をつけイチャイチャした。

皆が寝てしまった時にその男の子から誘われた。

いつも飲んでたグループの一人。

別室にいき、してもいいのか確認される。

私はとにかく、早く処女を捨てたかった。

だからOKした。

セックスは淡々とした物だった。

元々、イケメンに対しての寂しさを埋めるため。

やっぱり痛かったけど、我慢した。

とにかく我慢した。

有り難い事に相手は早かったので、あっという間に終わってくれた。

なぁんだ。。。。こんなものだったのか。

No.17 10/10/28 23:45
ゆり ( ♀ ibD7h )

もう私は処女じゃないから、なんだかスッキリしていた。

その人とはそれから連絡もとっていなかった。

その頃、またバイトを替えて初めての飲食業。

私はフリーターだから朝~夕方まで。

バイトが終わって控え室で身仕度していると、夜のバイトの男の子が入ってきた。

爽やかなイケメン!!!

ときめいた!!

でもバイトの時間は被らない。

残念に思いながら、しばらくは入れ代わりの時間に話しをするように。

そのうち、バイト仲間でも飲み会があった。

爽やか君は私の隣に座り、沢山話しをしてくれた。

その日はオールで始発で帰った。

電車は走ってるけど、私はバス……まだ始発が出ていなくて困ってると爽やか君が

「家くる?」

と誘ってくれた。

もちろん、シッポ振ってついて行く。

お家で世間話をしていたら急に爽やか君が

「ずっと気になってて……付き合ってくれない?」

と言ってくれた。

「うん!!」

と言うとキスをされた。

No.18 10/10/29 08:13
ゆり ( ♀ ibD7h )

キスをしてから抱きしめられた。

抱きしめられるなんて嬉しかった。

このところそんな事されてない。

エロい事に直行。

なんか大事にされている気がして嬉しかった。


「ムラムラするから離れようか!」

「嫌だ!!離れたくない!」

「う~ん…襲うよ?」

「うん!いいよ!」


爽やか君は悩んでいた…理性がある人なんだ!
なんだか嬉しくなりながら、自分から爽やか君にキスをした。

深いキス………

爽やか君のスイッチが入った!!

No.19 10/10/29 08:37
ゆり ( ♀ ibD7h )

2回目のセックス。

今回はちゃんと彼氏。

でもやっぱり感じなかった。

演技する。

まだ2回目だからか、まだ少し痛みがあったけど、この前よりは全然平気。


それに前より大事にしてくれているのがわかる。

そりゃそうだ。

後で友達に聞いた話しだと、初めてした相手には彼女がちゃんといたらしい…。

ヤレればいい相手と彼女じゃ扱いは違うだろう。

私は求められるのが嬉しい。

でも彼氏には、そんな事言えなかった。

そんな自分が馬鹿な事を知ってるから。

言わない。

No.20 10/10/29 08:50
ゆり ( ♀ ibD7h )

求められるのが、嬉しい私でも一応相手は選ぶし、彼氏がいれば浮気はしない…。
相手が私を大事にしてくれる限りは。

彼氏とは普通の日は彼氏の家でマッタリDVDを観たり…時には、色んな所にも行った。
旅行にも行ったり………。

私はめずらしく飲食のバイトが続いていて、18歳で店長代理の仕事を任されていた。

その内、彼氏は大学を卒業して就職へ。

その飲食の会社に社員として入社した。

基本的にはバイトと社員の交際は禁止されているが、私達はバイトの頃からなので許された。

本社の偉い方々も私を知っていてくれたので、色々優遇してくれた。

No.21 10/10/29 08:59
ゆり ( ♀ ibD7h )

入社すると、本社がある場所に3ヶ月研修に行く。

遠距離だ。

今までも付き合ってすぐに大学の実習で1ヶ月地方やまた2ヶ月くらい別の場所に行ったり…遠距離になる事があった。


研修の間、何回か新幹線に乗って会いに行った。

研修が終わっても配属されたのが、少し離れた場所だった。

電車を乗り継いで、2時間半くらい。

それでも時間を作って会った。

同じ会社だから、忙しさはよく知ってる。

寂しかったけど、我慢した。

しばらくすると、だんだんと彼からのメールが少なくなった。

寝る間もなくて忙しいんだろうと思った。
実際にその会社の社員はそうだから。

2、3日に1回メールがくるだけになった。

No.22 10/10/29 09:08
ゆり ( ♀ ibD7h )

それでも我慢してた。

そんな中、やっと彼に休みがとれて会いに来てくれた。

普通に過ごす。

彼の携帯が何故か気になった。

メールがよくくる。

仕事場の人からと聞いたけど、気になった。

「携帯、見たいんだけど」

「いいよ」

あっさり承諾してくれた。

メールフォルダを見ると同じ人の名前だらけ。

私も知ってる人。

彼が今、働いている店舗の店長さんの奥さん。

前に挨拶したから、知っていた。

可愛い人。

毎日のように何回かメールをしていた。

内容は他愛のない世間話。

浮気とかではないけど、凄く嫌だった。

私がメールを送っても返信がなかったり。
私には2、3日に1回くらいのメール。

私は忙しいんだと我慢していたのに。

その奥さんとは頻繁にメールしている。

No.23 10/10/29 17:11
ゆり ( ♀ ibD7h )

彼は同じ職場の人だから邪険には出来ない。
(夫婦で同じ所で働いている)

と言ったけど、私には理解出来なかった。

彼女のメールより優先するの?

奥さんとは仕事場で毎日のように会ってるのに、メールまで毎日頻繁にしなきゃいけないの?

とりあえず、納得したふりをした。

でも、その奥さんが彼のタイプの女性なのは2年も付き合ってたらわかる。

相手は既婚者だし、今のところ何かあるとも思えない。

でもこの先はわからない。


とにかく、私は彼の大事な人ではなくなったと思った。

だから私も彼を大事にしない。

No.24 10/10/29 17:20
ゆり ( ♀ ibD7h )

それからは私も遊んだ。

今までは彼氏がいたから、他の男の子と遊んだりはしなかった。

そうすると、馬鹿な女にはそれなりの男が寄ってくる。

大体は彼女がいる人。

彼女がいるのに誘ってくる。

私も一応、彼氏がいるから丁度いい。


でも彼氏に対して罪悪感があるから、別れる事にした。


意外にも彼氏はゴネた。

私と結婚するつもりでいたらしい。

私にはもう、気持ちがなくなったので付き合っていくのは無理だと無理矢理別れた。

しばらく連絡がきたが無視してたら諦めたらしい。

そもそも蔑ろにしたのは彼だ。

今更、好きだとか離れたくないと言っても信憑性がない。

No.25 10/10/29 18:03
ゆり ( ♀ ibD7h )

別れてからすぐにまた新しい彼氏ができた。

顔はタイプじゃなかったけど、不器用でほっとけなくなった。

ある日一人暮らしの部屋が見たいと訴えて見せて貰った。

驚愕だった。

いわゆるゴミ屋敷。。。

床が見えないしゴミだらけ。

私は入れなかった。

一応、綺麗好きなもので…。

彼もフリーターでお金がなかった。よくご飯を奢った。

彼は酒乱だった。

私には暴力を振るわないけど、言動が攻撃的になり周りを不快にさせる。

私は友達を失った。

そんな時、母親から家を出ていくように言われた。

一人暮らしなんて無理。

お金ないし。

彼氏の部屋に住み着く事にした。

でもあのゴミ屋敷は無理!!!

片付けて掃除する!!!

今考えると、本当に頑張ったと思う。

それくらい、凄まじいゴミ屋敷だった。

全部片付けて綺麗にした!


そうして彼との同棲生活が始まった。

No.26 10/10/29 23:25
ゆり ( ♀ ibD7h )

同棲生活は楽しかった。

フリーター2人自由に暮らしているんだから。

彼氏は飲食。

私はレンタルビデオ店でバイトを始めた。

その時私はもう20歳だったが、将来について何も考えていなかった。

完全な馬鹿。

No.27 10/10/29 23:38
ゆり ( ♀ ibD7h )

レンタルビデオ店のバイトは楽しかった。

30代半ばの男の店長は優しかった。

小さな店だったから昼間は店長と2人だった。

だから会話もした。

彼氏がいる事。

同棲している事。

たまにスロット打つ事。
スロットの話でよく盛り上がった。

3ヶ月して店長が異動する話が出た。

朝の開店準備時間。

店長と私

2人だけ…

社交辞令で
「寂しくなりますね…」

と言うと、店長が抱きしめてきた。

何が起きたかわからない。

動けないでいると、キスしようと顔が近づいてきた。

「もう準備しなきゃ」
と逃げる。

「とりあえずこっちに来て」
とバックヤードに連れていかれ、また抱きしめられる。

やっと
「止めてください」
と言えた。

とにかくパニックだった。

No.28 10/10/30 00:01
ゆり ( ♀ ibD7h )

店長はモテる感じもなく、見た目は秋葉原にいたら普通に溶け込めそうな感じ。

でもお店では2人なので沢山、話しをしていた。

勘違いさせたのか?

さすがの私でも見境なく色目は使わない。
ヤリたいと興味が沸く人だけ。

色んな事を考えながら、一生懸命抵抗した。

でも力では勝てない。
片手で抑えられ、もう片方の手が胸をまさぐる。服の下に入ってきて、ブラジャーの中に手を入れられた。

私はそこまできたら、少し冷静になった。
もう面倒だからヤラせてあげようか。

なんて思った。

No.29 10/10/30 00:03
ゆり ( ♀ ibD7h )

でもやっぱり嫌だった。

ずっと「止めてください」

と言い続けていた。

店長もそれ程強引ではなかった。

本当に襲おうとするなら、下半身にも手をかけただろう。

でも店長はしなかった。

店長は私を離した。

「ゴメン………。開店の時間だ準備しよう」

私はホッとした。

そして、あまりにも普通に接してくる店長にまたパニックになって、何故か仕事に励んでしまった。

わからない。さっきのは何だったの?なんで店長は普通なの?

バイト中ずっと考えてた。

私は、どうしたらいいのか。。。

No.30 10/10/30 00:20
ゆり ( ♀ ibD7h )

一日中どうしたらいいのか…考えたまま、その日のバイトが終わった。

結論は出ない。



次の日もバイトがあったけど、バックレた。

店長から連絡がきたので

「どうしたらいいかわからない。店長には会いたくない」

と伝えたら理解したようだった。


警察にも相談しようか迷った。

でも、事を大きくするほど私は傷ついてない。

全然平気なくらい。

だからこのまま忘れる事にした。

No.31 10/10/30 09:15
ゆり ( ♀ ibD7h )

バイトを失った。

運良く知り合いから、やってみないか?と誘われた仕事があった。


今では感謝してる。

その仕事が好きになり、本格的にやる事になる。


20歳にしてやっと、目標をもった。

しかし長くは続けられなかった。

半年くらいで会社が事業縮小のため、私は仕事をまた失った。

せっかく見つけたのに。

凄く残念に思った。

同じ業種で探すが中卒で経験もない私にはすぐには見つからなかった。

初めて高校くらいは卒業するべきだったと後悔した。

No.32 10/10/30 09:50
ゆり ( ♀ ibD7h )

しょうがないので、繋ぎのバイトとして彼氏と同じ飲食でバイトすることにした。

もうすでにバイト先の人達には顔が知れていたから楽だった。

このバイトで色んな人と会う。

まずは店長さん。
20代後半で若い。
この人には沢山、美味しい物を食べに連れてってもらってお世話になった。
彼氏を可愛がってくれていたので、私もお供していた。

2歳年下の男の子。
なんか気になる子。
馬鹿をやりながらよく話した。


もう一人は社員さん。私はこの人を好きになる。
既婚者だったが浮気性で適当にやってる感じ。

でも惹かれていた。


バイトを始めてしばらく経った頃、新店舗オープンの為、何人か社員さんが異動して準備を始めた。

あの人がそこの店長になることになった。
寂しかったけど、別に何にもなかったし憧れで終わるつもりだった。。。。

はず。

No.33 10/10/30 09:58
ゆり ( ♀ ibD7h )

もうほとんど会えなくなってたので、気持ちも少し薄れてきていた。

ところがある日用事があったみたいで、バイト終わりくつろいでいたバックヤードに入ってきた。

ときめいてしまった。

少し話して
「そろそろ帰ります」

「◇◇君(彼)は待たないの?」

「あっちはラストまでだし、あと4時間待てません!」

「そっか!じゃあ送るよ!」

と車で送って貰える事になった。


もうすぐ家に着く。

寂しくなった。

でも相手には私の気持ちを悟られたくなったので、普通に接してたと思う。

No.34 10/10/30 10:05
ゆり ( ♀ ibD7h )

家の目の前…

道路が工事していて車が入れなかった。

回り道をする……

「ねぇ、ご飯食べない?俺、お腹減ってるんだよね!」


工事に感謝した!!


「奢ってくれるなら!」

と言って近くのファミレスに入った。

他愛のない話し。

下ネタも話した。


楽しい時間はすぐ終わる。

食事を済ませ、車で送ってもらう。


家の前についた。

「ご馳走様でした!!!新店舗頑張って下さいね!」

と言って車を降りようとした!

そしたら

「抱きしめなくていいの?(笑)」

冗談だったと思う。

でも私は冗談を利用した。

「じゃあ~失礼します!」

と言って抱き着いた。

No.35 10/10/30 10:16
ゆり ( ♀ ibD7h )

きっと、あの人は全部察してたのかもしれない。
私が惹かれていた事。

キスをしてくれた。

「またね!」

と言って帰った。

もうダメだった。

本気になってしまった。


それから少し経って連絡がきた。

2回くらいデートをした。

身体の関係ももった。

相手は遊び。

私は本気。

もう彼氏の事は想えなくなっていた。

別れよう。

私の別れ方は突然らしい。

だから相手が理解出来ないみたい。

とにかく、家を出た。

実家に帰り、別れた事を言って家に置いてもらえるようになった。


彼と同じバイトも気まずいので、しばらくは続けたが辞める事にした。

タイミングよくやりたかった仕事の求人を目にした。

早速、面接してもらい外面のいい私は即決してもらえた。

No.36 10/10/30 10:33
ゆり ( ♀ ibD7h )

仕事も決まった。

バイトじゃなく社員。

頑張った。

あの人に認めてもらいたい!


その頃には新店舗もオープンしてあの人は忙しくなっていた。
たまに電話がくる。

「新しい彼氏は出来た?」

あの人はずるい。

私はあの人に、自分が本気でハマっている事を知られたくなかった。

「彼氏は面倒だから、適当に遊んでます」

と言っていた。

あなたに本気だ!
好きだ!!!

と言ったらすぐに捨てられるだろう。

だから強がった。

2ヶ月くらい全く会えなかった。

電話もたま~に。

そんなんだから、あの人の事は忘れかけていた。


その内、電話も全くなくなった。

No.37 10/10/30 10:45
ゆり ( ♀ ibD7h )

新しい仕事になっても前にバイトしていた、元彼がいる飲食の皆とは仲が良かった。

元彼とも別れたが連絡して、一緒にご飯食べに行ったりしていた。

今でもその元彼とは連絡をたまにとる。
もう彼は地元に帰り、会う事はなくなったけど近況を話したりする。
私にしてはめずらしい。
別れた男と連絡とるのは彼だけだ。
2年も同棲したら、情は消せないのかな……?

No.38 10/10/30 12:03
ゆり ( ♀ ibD7h )

仕事も順調だった。

やっと見つけた仕事、一生懸命やった。

プライベートでは前のバイト先の店長さんとよく2人でご飯を食べた。

前は彼のお供だったけど、店長さんも彼女と別れて寂しかったのだろう。


ある日、飲みに行ってかなり盛り上がった。

もう夜中になりお店は閉店。

店長さんの家で飲むことにした。

もう2人してベロベロに酔っ払っていた。

突然、後ろから抱きしめられキスをされた。

嫌じゃなかったので受け入れた。


その頃は他にも3人くらい関係を持つ人がいた。

既婚者のあの人を忘れるために遊び回ってた。

性生活は荒れていた。

私は極端に痛かったり汚かったりする性癖以外は受け入れられる。


最中に叩かれたりするのは好きだ。

大きいほうは無理だけどオ〇ッコとかは平気。

色んな人と色んなセックスをした。

病気にならなかったのが奇跡だ。

妊娠も私は無排卵月経になりやすく、医者には妊娠しにくい。と言われていたからか妊娠もしなかった。

No.39 10/10/30 12:16
ゆり ( ♀ ibD7h )

そんな時、あの人から久しぶりに会いたいと連絡がきた。

とりあえず会ってみる。

前みたいにドキドキしなくなっていた。

ヤル事だけやってすぐに帰った。

これで完璧に忘れられた。

しばらくして、店長さんからあの人がバイトの女の子に手を出して、妊娠させたらしい。


あぁ~やっちゃったんだ。

ご愁傷様。

No.40 10/10/30 14:43
ゆり ( ♀ ibD7h )

↑のレスの訂正。


しばらくして、店長さんからあの人がバイトの女の子に手を出して、妊娠させたらしい。



しばらくして、店長さんからあの人がバイトの女の子に手を出して、妊娠させたと聞いた。


誤字脱字が多くて、読みづらいと思います。

すみません。

No.41 10/10/30 22:55
ゆり ( ♀ ibD7h )

同時に関係を持った人。

その①
飲みに行った帰りフラフラ家まで歩いてたら、車でナンパされた。

一応今まで知らない人の車は乗った事なかった。

でもその時、トイレに行きたくって必死に歩いてた…。

「トイレに連れてってくれるなら…。」

と言って乗り込んだ。

無事にコンビニに連れてってくれて、お礼に缶コーヒーをプレゼント。

そのままドライブで夜景が綺麗に見える場所に行った。

そして、そのまま送ってくれ連絡先だけ交換した。

いい人だと思った。

だって、何もしないで帰してくれたから。

No.42 10/10/30 23:10
ゆり ( ♀ ibD7h )

メールで色々やり取りして、何回かご飯を食べに行った。

彼はいつも奢ってくれた(彼氏以外の人は皆、奢ってくれたっけ…。)

そのやり方が気に入った。

トイレの間に必ず支払っている。

同棲してた元彼は私が出すほうが多かったから、払ってくれるだけで好感度が上がる。



ある時、送ってくれた時に突然キスをされた。

もちろん受け入れる。

すると…

「今から家来ない?」

「いいよ」


家に着いてする事はひとつ。

彼はノーマルなセックスだった。

No.43 10/10/30 23:18
ゆり ( ♀ ibD7h )

その②

友達の紹介で知り合った。

初めてあった時にお酒をガンガン飲まされ記憶が吹っ飛んだ。

気づいた時にはホテルで手首を縛られヤラレていた。


記憶が吹っ飛ぶといっても所々、覚えていて自分から誘ったような気がしてた。


まぁ~いいや。

刺激的なのは好きだし、顔も悪くないから進められるままお酒を飲んだ。

これが嫌いなタイプなら、適当にやり過ごして帰ったと思う。

これまた連絡先を交換して帰る。

No.44 10/10/30 23:25
ゆり ( ♀ ibD7h )

その彼はアプローチが凄かった。

バツイチで子供を引き取って育てていた。

アプローチだけじゃない、セックスが凄かった。

まずは場所。
外の色んなところでヤッた。

コンビニの駐車場。

駅の駐輪場。

公園………。

彼が運転している車の助手席でバイブを入れられたままだったり…


覚えているのはそれくらいか。

AVの観すぎだよ…。と思ってたけど、嫌いじゃないから私も楽しんだ。

後ろの穴で初めて気持ちいいと思ったのは彼だった。

それまでは苦痛だった。

No.45 10/10/30 23:31
ゆり ( ♀ ibD7h )

これは私の統計だけど、男は後ろの穴でヤリたいと思う人が多い。


その②の人は私が好きなセックスをしてくれた。

だから私はなかなか離れられなかった。

No.46 10/10/30 23:37
ゆり ( ♀ ibD7h )

その③

友達の彼氏の友達。

あまりにも友達の彼氏がデカイと言うから見てみたくなった。

とりあえず1回ヤラせて?

と聞いたらすんなりOKもらった。


でもその子とは気まずかった。

私は積極的にしてもらわないと、いざ行動に移せない。

お互い、様子をみながら恥ずかしい気持ちだったからか全く面白くなかった。

そんなにデカくもなかった。

その彼とは1回で終わった。

No.47 10/10/30 23:49
ゆり ( ♀ ibD7h )

私は自分がしている事を恥ずかしいとは思ってない。

とはいえ、よく知らない人に自らの事を積極的に話そうとは思わないが、仲の良い友達には話している。


こんな乱れた生活をしている友達が心配して、知り合いの男を紹介してもらった。

「最近、健全なデートしてないの!定番のマニュアルに乗ってそうなデートをしてあげて!!」

と友達が言った。

確かに。

セックスしかしていません。

彼も
「僕でよければ。。」

と言って連絡先を交換した。

No.48 10/10/31 20:49
ゆり ( ♀ ibD7h )

彼は私が友達と一緒に飲みに行く、居酒屋の店員さんだった。
私は他の店員さんとしか話さなかったから、彼の事はよく知らなかった。

メールで
「前から気になってました」

など…私の事が好きだというメールを貰った。

久しぶりに

「好き」

と言われて舞い上がった。


後日、皆で飲み会をした。

No.49 10/10/31 21:02
ゆり ( ♀ ibD7h )

飲み会も終盤に差し掛かった頃、彼が皆の前で

「好きです」

と告白してくれた。

恥ずかしかったけど、こんなに堂々と好きだと言われて嬉しかった。


私は返事が出来なかった。

飲み会も終わり、帰る時に友達が

「この子よろしく」

と彼に言った。


2人で違う店でのむことにした。

No.50 10/10/31 21:58
ゆり ( ♀ ibD7h )

彼の知ってるBarに行った。

バーテンの人と3人でゲームをする。

簡単なゲーム。

負けたらテキーラを飲む。

何杯飲んだかわからない。


またまた記憶が吹っ飛ぶ。


気づいたらラブホだった。

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