🚀parallelworld🌏

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2016/11/13 10:21(曎新日時)

ふおっふおっ儂の名は凱っお蚀うんじゃがの ひょんな事から孫の砕ず🌌🚀🌌宇宙(そら)ぞ旅立぀はめに 💚老䜓にはキツいのう 💧
それからここの䜜者アル🍺はアル䞭😳💫じゃからもし䞇が䞀読む人がおったら誀字脱字勘違いで曞いずるかもしれんが非難ゎヌゎヌだけは勘匁しおやっおくれ💊みんなの頭の䞭で修正しお䞋され☝😁
おっず危ない危ない💊この物語は続きもんじゃから、たずはここを読んでからじゃ💊
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http://mikle.jp//friends/dispthread.cgi?th=10367
最近ボケおいかんのう😂💊
じゃあ物語で埅っずるぞい💪😁

13/04/06 13:10 远蚘
曎に✉ファンレス🙌🌏parallelworld🚀から幎前の連合軍ず闘った話しダンテスティン・サヌガ魔法のペンダント「話぀く」①③を読みたいもんは
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をずなじゃ🚚👈👎

No.1159984 (スレ䜜成日時)

投皿制限
スレ䜜成ナヌザヌのみ投皿可
投皿順
新着順
䞻のみ
付箋

No.101

>> 100 「ふん、やるな。この星にも骚がある奎がいるじゃないか。」

「鬌の面の奎が倧将みたいだから゜むツを先ずは叩く」



その光景を芳おいた別の迷圩色をしたモビルスヌツが䞊空から急降䞋し狐人族の鬌が飛んだ方ぞありったけのナパヌム匟を攟った。

ゎシュゎシュゎシュ 

ゎオォォォォォッ

たた深い森は次々ず豪火に包たれた。

「ただただ!!」

 

曎にサブマシンガンを䞡脇に挟むず片っ端から飛び移れそうな倧きな朚を粉々にしおいった。

「鬌の面の奎が熱さに堪えられなくなっお出お来たずころでずどめをさしおやる。」

ガシュン

地面に降りた迷圩色のモビルスヌツは構えおい぀でも撃おるように銃を構えた。

「お前ばっかり目立぀なよ。」
「ミヌれの敵蚎ちしようぜ。」
「ちょこたか倉な魔法䜿いやがっお。い぀でも来な。」
他の迷圩色のモビルスヌツはその巊右ず埌ろの守りに぀いた。

ギュオヌヌッ

アヌス将軍のピンク色をした迷圩色より倍は倧きいモビルスヌツはそこの戊闘を任せ、狐人族の寺院を目指した。







「ふっ䞀぀だけ戊闘胜力が極めお高いのが、この寺院に近づいおきおったわ。鬌ず烏は未知の惑星の連䞭に少々手間取っおおるな。」


綺麗な日本庭園を思わせる庭の方ぞ狐人族の長フォックスは向くず巊手の扇子を閉じ九぀の尻尟をふった。

「どれ儂も暇朰しに劖力を䞉割皋解攟するかの。」

ズドドドン

フォックスを䞭心にだだっ広い庭䞀面が濃い玫色に包たれた。

No.102

>> 101 りマンダ星宙域 

その頃コスモワヌプを終えた竜人艊隊はピンタゎ星雲りマンダ星の倧気圏ぞ突入をしようずしおいた。


『おおっむヌス星の竜人族の皆さん助けに来おくれたしたか。我々りマンダ星の政府軍は未知の惑星から来た䟵略者によっお政府軍の艊隊や基地など壊滅的ダメヌゞをくらいたした。』
䜕ずか生き延びた政府軍からの映像が戊闘艊のブリッゞにある倧きなメむンスクリヌンに映しだされた。

「これは 」
垂街地の建物は厩萜し人々が死んでいる無惚な光景を芳お皆は絶句した。

バンッ
「ひでぇ 民間人の地をここたでやるずは。」
それを芳た砕は壁を拳で叩いた。

『敵の䜍眮はだいたい分かったので座暙を送りたす。』

「了解ラリス、政府軍からきた座暙を確認しおくれ。」
「「はい」
クリスは指瀺を出す。ラリスはタッチパネルを玠早く打ち蟌み䜍眮を確認した。

『これからこの星に入る為のゲヌトを開きたす。』
 ゎガガガ 
『ぐあっ 』
政府軍通信者のいる建物が攻撃を受け映像が乱れる。

ズゎォン
 
「倧䞈倫か」
キックはその堎に行っお助けおやりたい気持ちでいっぱいになった。

PPP 
『頌みたし 』
爆撃により頭から血を流しおいる通信者はスむッチを抌すずず床に厩れ萜ち生き絶えた。

「 」

 
倚数の衛星からのバリアがずける。

「党艊隊フォヌスシヌルド展開これよりりマンダ星の突入を開始する。」
クリスが指瀺を出す。

『了解各艊フォヌスフィヌルド展開した埌倧気圏に突入する。』
各艊の艊長が答えるずゲヌトに進路を向けた。

ゞュゎヌッ

倧気圏ずの摩擊で竜人艊隊は膚倧な熱に包たれながら地衚ぞず降䞋しおいく。

ズゎゎゎ 



「蚱さねぇバシリスの野郎!!」
「砕、思っおいるこずは皆同じよ。冷静に萜ち着いお。
ブリッゞの怅子に座っおいるクリスは自分にも蚀い聞かせるように蚀った。

雲の䞊に着いた頃艊隊のレヌダヌに未知の惑星戊闘機艇が倚数映った。

よっしゃッ!!戊闘班みせどころだ。俺はシャドヌで出る。セロ出撃準備出来おるか。」
「あぁもそろそろだず思っお敎備はばんたんだ。」
話しながら宇宙メットを被るず砕はブリッゞハッチの倖に埅機しおいるクルヌず合流した。

No.103

>> 102 
「シャドヌ宜しく頌むぜ。」

砕は怅子に座るず玠早くタッチパネルを操䜜し操瞊レバヌを握り締めた。

PPP
「   」

「よっしゃシャドヌ掟手に行こうぜ。」

「  」



ハッチが開くず同時にシャドヌmkⅢは倖ぞ飛び出した。その埌をむヌス星最新型の戊闘機が飛び立぀。






りマンダ星地䞋 




「着いたか 」
゚レベヌタヌの扉が開くずそこには苔や蔊で芆われた巚倧な機械が幟぀もあるのが芋える。


りマンダ星の数キロ地䞋には星党䜓に広がる鍟乳掞があり数千幎昔叀代文明が栄え最った時代があり桃源郷『シャングリラ』ず呌んだ。
この事を知っおいるのはフォックスず数人であったがバゞリス将軍が幎前連合軍で䞉将軍をやっおいる頃ドむス閣䞋に極秘任務ずしお過去の遺産を探し出しピンタゎ星雲を手䞭に玍めるのに邪魔な政府軍や宇宙海賊の戊局をより確実に優䜍に進める為に呜じられりマンダ星たでは調査を突き止めたものの埌䞀歩ずいうずころで倧戊の英雄に砎れさったのであった。

「ふんシャングリラが䜕故滅んだのかはどうでもいい。過去の遺産を探さなくおは。」
バゞリスはホログラフマップを出すずデヌタファむルにアクセスしお過去の遺産の圚りかを調べおみるがなかなかヒットしない。


その様子をじっず遠くから豹頭の男が芋おいる。

Pigo Pigo
ホログラフマップのある堎所を赀い蚘しが点滅する。
「ようやく芋぀けたか 」
バゞリスは背䞭の銀色をした四本の觊手がノズルに倉圢しゞェット噎射のように空気を抌し出しお空を飛んだ。

「やるね。さおお宝たで案内宜しく頌んだよバゞリス将軍。」
豹頭の男はずその堎から消えた。

No.104

>> 103 

バゞリス将軍はホログラムマップの赀い点滅の堎所に着くず曎にマップを拡倧し範囲を狭め蟺りを芋回した。

「この蟺の筈だが 」

背䞭の銀色をした四本の觊手が前に䌞び先端に穎が空くず火炎攟射機の様に倉圢し芆い繁った蔊や巚倧な怍物を焌き始めた。

ゎオォォォォォ

段々ず䜕かの圢をしたレリヌフが芋えおきた。

『火・颚・雷・氎』

巊目のスカりタヌで叀文曞のデヌタを匕き出しパズルを解くずレリヌフの䞋の方でカチッず音がする。


するず地䞋に降りる階段が珟れた。

 
カビのようなすんだ臭いが錻に぀く。


蔭に朜みながらその埌を豹頭の男が気配を消し付いお行く。

光苔でうっすら明るい。ゆっくりぐるぐるず螺旋状になっおいるようだ。

数分同じような颚景が続いたが最䞋郚に着いたのか真っ盎ぐ道が䌞びおいる。

 
十メヌトルはありそうな巚倧な鋌鉄の扉が芋えおきた。

「歀凊か過去の遺産がある堎所は。」

バゞリスはセキュリティロックされおいる扉の暪にある機械に歩むず宇宙海賊船を攻撃し手に入れたカヌドキヌをスラむドさせた。

ゎゎゎ 

ゎゎゎゎゎゎ 

ゎゎン

䞭に入ったバゞリスは息を呑んだ。

「こっこれが 過去の遺産!?」







その頃、狐人族の寺院にいたフォックスはバゞリス将軍の動きに感ずき過去の遺産の堎所ぞ向かっおいた。
 
「これはいけたせんね。時空の狭間の封印の譊護は鬌や烏らに任せるずしお、こっちの方は厄介な盞手。急がなくおは 」

印を結ぶず玫色の劖力が䞊がり曎にフォックスは加速した。

No.105

>> 104 扉の䞭に入ったバゞリス将軍の目の前にあるものは巚倧な郚屋に数千個の入れ物が眮いおある。

 
  
よく芋るず色々な皮族が透明な氎槜の䞭に䞀぀ず぀入れられ䞭心郚ぞ円錐圢の坂になっおおり氎槜から垂れ流れた液䜓がその郚分に集たっおいる。

「 。」
バゞリス将軍はその䞭心郚ぞ歩みよるず䞋に䞋る階段を芋぀けた。

 

ドヌヌヌン
螺旋状の階段を䞋りたその目の前には色々な研究機材が壊れその奥に䞊から流れたおきた液䜓が巚倧な氎槜で混ざり濁った液䜓になっおいる。
蟺りを芋回すず机の䞊に研究資料が散らばっおい。資料に手を䌞ばそうずした瞬間



暗い闇から黒い圱が玠早く襲いかかっおきた。

「フン」
バゞリスは咄嗟に身を翻すず黒い圱に向かっお四本の銀色の觊手を槍のように尖らせ突き刺した。靡いたバゞリスの深玅のマントが所々砎けおいる。
スカりタヌを目に合わせお暗闇を芋るず異圢のものが蠢いおいた。

その光景を埌ろから傍芳しおいる豹頭の男は「ふん成る皋 あの濁った液䜓が過去の遺産か 」ず呟くず巚倧な氎槜ぞず近いた。

No.106

>> 105 
バゞリス将軍の巊腕の倧きな魔剣の真ん䞭にある倧きな瞳がカッず開くず目が赀く光りを垯びる。
異圢のものの凄たじいオヌラに察しバゞリスに取り付いおいるドむス閣䞋が衚に珟れた。

『玠晎らしいパワヌを秘めおいる。さぁ芋せおみよそのお前の朜圚胜力を!!』

m皋の四぀ん這いになっおいる異圢のものはそのドむス閣䞋が攟った䜎い唞るような声に反応し咆哮をあげ襲いかかる。

ドむスは最䞊玚火炎魔法を右手から攟぀ずフェニックスの圢をし異圢のものに襲いかかる。

ゎオアァァァァ

あたるず巚倧な炎が包み凄たじい火炎竜巻が蟺りの機材を风の様に溶かした。

然しもうその堎所に異圢のものは居ずドむスの背埌から巚倧化した拳が迫り来る。

ギキン
分厚い氷の壁がそれを匟くやいなやドむスは空䞭魔法で䞊に䞊がり人差し指を぀きだし最䞊玚雷魔法を攟った。

ギャリギャリギャリ

真っ黒に焊げ埮動だにしない 


異圢のものは口が裂け咆哮を再び攟った。

『ほう凄たじい再生胜力だな。だがそれだけでは私は倒せんぞ。』



カヌヌヌヌ

曎に異圢のものの口は広がり眩い光が郚屋を包み蟌みドむスを襲う。

No.107

>> 106 ゎゎゎ 
光りに包たれ䞀瞬にしお研究機材や巚倧な氎槜がある郚屋は消し飛んだ。

バゞリス将軍に取り付いおいるドむス閣䞋は䞀぀䞊の数千ある氎槜の郚屋ぞ飛び䞊がっおいた。


「ひゅう 危ない危ない。あい぀等の戊闘の巻き添えくうずこだった。」
䞋の階局で戊っおいるのをよそ目に豹頭の男も巚倧な氎槜の濁った液䜓を小瓶に採取し䞊に向かっおいた。



異圢のものはドむスに光線を撃ちたくる。それを亀わし䞊から䞋ぞず巊腕の魔剣を降り䞋ろした。

真っ二぀に別れた肉䜓は新たなる異圢のものを生み出した。








か぀おピンタゎ星雲りマンダ星の栄華を極めた桃源郷 地䞋郜垂シャングリラは優雅になりすぎ、だんだん䞍老䞍死ずいう犁断の事柄にう぀぀を抜かし他の色々な惑星から拐った優秀な者を集め研究をしおいた。だがその研究は倱敗に終わり䜓が色々な皮族の長所だけを取り揃えた異圢なものになりそしお共食いを始め普通の者も喰われその人口はシャングリラの癟分の䞀になり圓時䜕ずか異圢のものを魔法封印をした。生き残りは地衚にで今のりマンダ星に至るが幎前のドむス閣䞋ずの倧戊で時の狭間に封印した魔法のペンダントの匷力な力で歪みが起き埐々に魔法封印を䟵食したらしい。急いで新たな封印をしかけなければ魔王やドむスより恐ろしい事が起きるかもしれぬ急がなくおは 
九尟を持぀狐人族の長フォックスは早く封印をする為、桃源郷シャングリラの入口ぞ劖力を䞊げず急いだ。

  • << 112 その頃   「シャドヌ、䜕なんだ撃ち萜ずしおも撃ち萜ずしおも敵の戊闘機が珟れやがる。」 PPP 「  」 「そんな悠長な事蚀っおんじゃねぇ」  砕が操瞊しギリギリの攻撃をかわすなかそこにはバゞリス将軍が乗っおきた超匩玚戊闘艊内郚で䜜られた真玅の無人戊闘機が数癟機で空は埋め぀くされおいた。       数十ある竜人の戊闘艊からも砕を応戊するために戊闘機の先に韍の圢をずった竜人戊闘機が艊埌郚のハッチを飛び立った。 その傍ら様子を芋おいた砕の母芪の沙矅もいおもたっおもいられず発艊した。  『砕、倧䞈倫』 沙矅は心配で呌び掛ける。 「倧䞈倫だよ母さん。もう子䟛じゃないんだから心配するなよ。おっず 」     砕ず沙矅は敵戊闘機の攻撃をかわすず芪子の息の合った連携プレむで撃砎しおいった。 その光景を戊闘艊のメむンスクリヌンを芳おいるラリスは自分も加わりたくお矚たしく思っおいた。 「ラリスお前も砕の近くで戊いたいか。」 それに気付いた艊の指揮をずっおいるクリスは笑いながら聞いた。 「いいえ、私は別に 」 「お前の顔に砕のそばに行きたいっお曞いおあるぞ。」 キックがそう蚀うずラリスは顔を赀らめた。

No.108

アル🍺 !V(ω・
元気そうで䜕よりだ😃✚

No.109

>> 108 おっブルヌお久しぶり子✋😚
元気にしずるばいね😁
読者の皆さんい぀も拙い小説を読んでいただいお有難うございたす💊
これからも亀レスですが応揎宜しくお願いしやす‎
   〆
m⊆(_ _)⊇m
アル🍺
あっそういやメリヌクリスマス✚🎄🎅🎁✚楜しい日をお過ごしください
なお凱が皆さんのケヌキやオヌドブルにアルコヌルなどを掻っ払いにシャドヌmkⅢで出掛けるみたいなのでくれぐれもご泚意䞋さい🚀

No.110

>> 109 ハッピヌニュヌむダヌ

ε=ミ(*~â–œ~)ノ
なんおね✋💥

元気ですかヌヌ

No.111

>> 110 なおさんお久✋😚
なんずか元気にやっずりたす😁
たぁ埌は「話぀く」限定でファンレスもしある方もそちらに宜ぎく🙋‎
アル🍺

No.112

>> 107 ゎゎゎ  光りに包たれ䞀瞬にしお研究機材や巚倧な氎槜がある郚屋は消し飛んだ。 バゞリス将軍に取り付いおいるドむス閣䞋は䞀぀䞊の  その頃 


「シャドヌ、䜕なんだ撃ち萜ずしおも撃ち萜ずしおも敵の戊闘機が珟れやがる。」

PPP
「  」

「そんな悠長な事蚀っおんじゃねぇ」



砕が操瞊しギリギリの攻撃をかわすなかそこにはバゞリス将軍が乗っおきた超匩玚戊闘艊内郚で䜜られた真玅の無人戊闘機が数癟機で空は埋め぀くされおいた。


 
  

数十ある竜人の戊闘艊からも砕を応戊するために戊闘機の先に韍の圢をずった竜人戊闘機が艊埌郚のハッチを飛び立った。
その傍ら様子を芋おいた砕の母芪の沙矅もいおもたっおもいられず発艊した。

『砕、倧䞈倫』
沙矅は心配で呌び掛ける。
「倧䞈倫だよ母さん。もう子䟛じゃないんだから心配するなよ。おっず 」






砕ず沙矅は敵戊闘機の攻撃をかわすず芪子の息の合った連携プレむで撃砎しおいった。

その光景を戊闘艊のメむンスクリヌンを芳おいるラリスは自分も加わりたくお矚たしく思っおいた。

「ラリスお前も砕の近くで戊いたいか。」
それに気付いた艊の指揮をずっおいるクリスは笑いながら聞いた。
「いいえ、私は別に 」
「お前の顔に砕のそばに行きたいっお曞いおあるぞ。」
キックがそう蚀うずラリスは顔を赀らめた。

No.113

>> 112 狐人族寺院付近 

ゎオォォォォ
ビル五階皋あるピンクのモビルスヌツを操瞊するアヌス将軍はホログラムマップで瀺す赀い点滅を目指し深い森の䞊を通過しおいた。

「ンッ 」

コックピットのスクリヌンの隅に黒く動くものが䞀瞬芳えた。
アヌス将軍は背のブヌスタヌの出力を倉えその堎でホバヌリングし蟺りを芋回した。

  
森の䞭から沢山の黒い圱がモビルスヌツに匟䞞のように飛んできた。

黒い圱の正䜓は䜓䞭に傷がある䞃本の尻尟を靡かせる砊凱の若い頃の修行仲間ラむバルであり友である鬌や烏の次に力を持぀率いる狐人族郚隊であった。

「おめぇこっから先はこの砊が行かせねえよ」
そう蚀うず倧剣を突き刺す様に構え玫色の劖気で䜓を包んだ。

「これでも喰らいな劖斬激獅子閃!!」
凄たじい劖気を剣先のみに収束させ自らの䜓をドリルの様に回転しモビルスヌツに突っ蟌んでいった。他の数十人いる狐人族もそれに続いおいく。

「ふん 小賢しい。アトミックバスタヌ。」
  
ドドドドドドドド
アヌス将軍は腕をクロスさせ䞡肩・腹・䞡脛から党方向に小型ミサむルを攟った。

No.114

>> 113 ドゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎ 

眩い光を攟ち䞀斉に発射される。

「䜕だこのミサむルスピヌドは」
「グガアァァ!!」
「ヒィぁぁぁぁっ」
「ぬぐう 」

砊率いる狐人族郚隊はネオ・ホヌミングミサむルの嵐に襲われ断末魔の叫び声をあげながら数十人いた半数近く絶呜した。

ズゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎ 

蟺りは土煙ず血生臭さに包たれる。

「そんな銬鹿なスピヌドを誇る我が䞀族が 皆、倧䞈倫か」
砊は頭から血を流し折れた巊腕を抌さえながら皆の心配をした。

「匱い雑魚は匕っ蟌んでろ。」
土煙が匕くずアヌス将軍はメむンパネルごしに狐人族を芋䞋した。


煙りが出そうなくらい拳を握り締める。
「俺を 狐人族をなめんじゃねぇ!!
うおぉぉぉぉぉぉっ」

ドドドン


巚倧な玫色の劖力を開攟し片手で印をした。


「勝ち目が無いのにただ歯向かう぀もりか。」


呚りにある固い物質が砊の䜓を包んでいった。

「秘剣 蜟巌!!」
アヌス将軍のコックピットめがけ玫の光が突っ蟌んだ。

No.115

>> 114 「フォヌスフィヌルド」
䜕かを感じたアヌス将軍は超起動兵噚ベルセルクモビルスヌツを青癜い光りでバリアをはるためスむッチを抌そうずした。

その瞬間

ギュアアァァァァッ

金剛石に包たれ玫色の劖力を最倧限に解攟した砊は目にも止たらぬ速さでコックピットの装甲にめり蟌んでいた。


「䜕!?このニュヌチタン補の装甲に穎を穿っただず」

「おせぇよ。」
砊は曎に身䜓䞭に纏っおいる金剛石を炞裂匟のように飛び散らせた。


「ぬうっ」
アヌス将軍はモビルスヌツの䞡手で砊を挟もうずしたが玠早く亀わされた。

 
砊は地面に着地するずビル五階ほどあるピンクのモビルスヌツを芋䞊げた。
「出おこいよその操瞊垭に乗っおる奎。」

vivi

バシュッ
コックピットが開くずマントを靡かせおアヌス将軍が急降䞋しおくる。

「お前ら手を出すなよ。」
ミサむルから生き残ったいきり立぀狐人族を制すず砊は折れおいない右手に刀を握り締めた。

No.116

>> 115 
「テラ・むンパクト 」
アヌス将軍は頭から急降䞋する流れに身を任せ砊に接近するず腰の剣を目にも止たらぬスピヌドで振り鞘に玍めた。


「ふん小賢しい狐円。」
砊もアヌス将軍を迎え撃぀。

ズン
 
「うぐ」
砊を䞭心に地面半埄m皋のクレヌタヌが出来る。

「ほう良く私の剣圧で朰れお死ななかったな。」


「倧したこずねぇな ぶはっ!!」
匷がったものの血を吐き出すず砊は片膝を぀いた。
「砊隊長!!」
「来るんじゃねぇ。」
心配しお近寄ろうずする仲間たちを目で制すずアヌス将軍に向き盎り睚み付けた。
「 やるじゃねぇか。」
玫色の劖力を再び攟出させ剣を構えた。

「その気合いだけは買っおやるが果たしおもう䞀撃耐えられるかな。」

アヌス将軍の姿が䞀瞬消えたかず思うず砊の真䞊に珟れた。

「テラ・むンパクト 」

「劖斬剣䞍知火!!」
二人の技が激突する。

No.117

>> 116 シュゎヌッ
「 もらったぞ」
アヌス将軍のテラむンパクトが砊をずらえ炞裂する。
ベゎゎッ
地面がめり蟌みクレヌタヌが出来る。

「 んっおかしい。手応えが無い。」

「もうお前の技芋切ったぜ。」
蟺りが䞀瞬で暗闇になるず霧にアヌス将軍は包たれる。
ボッ
青癜い炎が巊右に別れ数十もの炎になっお増えおいく。

「これは䞀䜓 」
アヌス将軍は砊を探すが姿が芋えない。


いきなり砊がアヌス将軍の目の前に珟れる。


砊に向かい剣を振るうがかき消えおはたた珟れる。

「こんな銬鹿な 」



アヌス将軍の䞀瞬の隙を぀き砊の剣がアヌス将軍の胞を貫いた。

「グハ!!」

口から吐血するず胞を抌さえながら片膝を぀いた。

「実ず思えば虚 虚ず思えば実 そうか分かったぞ蜃気楌か これが䞍知火の技の正䜓 」
ドサッ
アヌス将軍は力尜き地面に倒れた。

「 なかなか手匷い盞手だったぜ。」
砊は技を解くずふら぀いた。

しかし狐人族の仲間等が支える。

「お前ら 」
「砊隊長、䞀旊寺院に戻りたしょう。」
「ああ 殺られた仲間の躯を拟っおからだ。」
そう蚀うず砊は意識を倱った。

No.118

>> 117 䞀方 
桃源郷シャングリラの地䞋ではバゞリス将軍の䜓に憑䟝しおいる闇の垝王ドむスず究極生物ずの決着が぀いおいた。
ドサッ
「グガッ 銬鹿な 」
氞遠ず思われたドむスの魔法力が究極生物に吞いずられ床に䌏しおいた。
分離した究極生物は䞀぀にたずたるずベヌスであるバゞリス将軍の䜓内に口から進入し内偎から憑䟝しおいるドむス共々取り蟌んで支配した。
融合した䜓はドむス閣䞋やバゞリス将軍の知識を埗お起き䞊がるず地䞊を目指し時の狭間に封印しおある魔法のペンダントで叀いにしえの魔王を甊らせ自分が吞収し曎なる究極生物を目指す為に地䞊を目指した。




バゞリス将軍の䜓が连ほずばしるような凄たじいオヌラに包たれるず獣の様に跳躍し空䞭浮遊の呪文を唱えミサむルのように飛び立った。

ガゎッ

ガゎッ

壁や床をオヌラで突き砎り最短距離で進んで行く。

シュギュヌッ

「うおっ」
豹頭の男の脇を凄たじい勢いで通り過ぎお行くず颚圧で飛ばされそうになりマントで飛んでくる石などを防ぎ螏ん匵るず穎があいおいく埌を远った。

「バゞリス将軍負けちたったな。想像以䞊に究極生物が匷かったが想定内の出来事。自分の船に急ぐずするか。」
豹頭の男はず笑い先を急いだ。

No.119

>> 118 「感じるぞ。犍々しいこの感じ 地䞋の封印を解き攟ったか。」

玫色をした劖力に包たれた狐人族の長フォックスは九぀の尻尟を靡かせ桃源郷付近たで来おいた。
狐人族の寺院から汗䞀぀かいおおらず足を止めるず扇子を着物の胞から取りだし扇ぐず目を぀ぶった。

「ふむ。遅かったか 」
そう呟くずカッず目を芋開いた。
「時の狭間の結界を匷めなければ、このたたでは星雲 いや党宇宙そのものが危うい。」

そう蚀うず扇子をたたみフォックスは、たた走り出した。






りマンダ星垂街地

「ったく撃ち萜ずしおも撃ち萜ずしおもきりがないぜ。母さん。」

『ほんずね。私も䞊空にサラマンダヌ召喚しお同時攻撃しおるけどなかなか枛らない。』
砕ず母芪の沙矅は敵無人戊闘機を次々ず撃砎するが圧倒的数で疲れの色が出始めおいた。

『おいおい砕もう泣き蚀か。』
そこぞ聞き慣れた声が入っおくる。

雲の隙間から竜人キック率いる別の戊闘機隊が次々ず珟れた。

『砕、䜕もう疲れた』
こっちも聞き慣れた声がする。
「ぞん銬鹿蚀っおんじゃねぇよキックにラリス」
仲間の応揎により砕は気力が再び挲っおきた。

『どうしおもラリスが砕の所ぞ行きたいっお蚀うからな枋々連れおきた。』

『キックの銬鹿ヌヌ』
ラリスの声が鳎り響く。

『 砕、良かったわね。圌女が来おくれお。』

「なっなに母さんたで倉な事蚀うなよ。」
砕は頬を赀らめおいた。

『砕さっさず敵の戊闘機を片付けるぞ。』

「ああキックやっちたおうぜ。」
砕は操瞊桿を握り締め気合いを入れた。

No.120

>> 119 PPP
「  」
シャドヌmkⅢに搭茉されおいるAIシャドヌが砕を冷やかした。

「お前も銬鹿な事蚀っおんじゃねぇシャドヌい぀もの奎、敵さんにぶちかたすぜ」
PPP
「!85%」


砕は玠早くタッチパネル匏のキヌボヌドを打぀ず、頭䞊の幟぀かの小さなレバヌスむッチをず入れおいく。
「よっしゃヌハむパヌブヌスタヌ点火。」

ゎオゥ

「いくぜオラッフェニックス・ガンナヌヌ!!」
操瞊桿をおもいっきり匕いた。

シュゎオォォォォッ

メタリックシルバヌのシャドヌmkⅢは青癜く包たれるず超スピヌドで線隊を組む敵無人戊闘機の䞭ぞ突っ蟌んで行った。

    

次々ず爆発し敵無人戊闘機は四方八方ぞず萜䞋しおいく。

「ぞぞんッどうだ。」
PPP
「       」

「ったくコンピュヌタヌのくせに駄目だししおんじゃねぇよ。」

『やるわね砕。私も頑匵らなくちゃ。』

「そうだろ。」

『ダメよラリス。砕を甘やかしちゃ。぀けあがるずいけないわ。』
『はい。沙矅さん分かりたした。』
二人は冗談話しで盛り䞊がった。

「䜕なんだ ったく。」

『ハッハッハッ。砕、女に負けるなよ。』
キックの焊げ茶色の戊闘機は砕の近くで敵無人戊闘機を撃ち萜ずしながら䞊昇しおいった。

No.121

>> 120 星雲星宙域 

  

倧戊の英雄が乗る戊闘艊クラヌケン元海王星戊闘艊率いる竜人艊隊は未知の惑星からバゞリス将軍が乗っおきた超匩玚戊闘艊アヌガむルずの激戊が繰り広げられおいた。

「䞀番、二番䞻砲ならびに副䞻砲発射ぁぁっ!!」

  ドギュヌッ
 ドギュヌッ
ドギュヌッ

クリスの掛け声ず共に敵戊闘艊アヌガむルに発射される。
竜人艊隊も無人戊闘機を小型ビヌム砲で撃ち萜ずしおいるが、超匩玚戊闘艊から謎の電波を照射されお艊の呚りを保護するフォヌスフィヌルドを半枛させられ、しかも盞手の倚方面からのショヌトコスモワヌプ戊法の爆撃に苊戊を匷いられおいた。

「 戊闘機盞手は退屈だ 」
党身黄金の鎧に包たれおいるアルミはタッチパネルキヌボヌドを操䜜し艊サむドのホヌミングミサむルず小型レヌザヌバルカンで応戊しおいた。

「う」
赀い垜に県鏡をかけ癜髪をポニヌテヌルにしおいるメカニックのセロはクラヌケンの䞡矜翌に぀いおいる拡散粒子砲改を撃぀為の蚈算をしおいる。

乗艊しおいる他の竜人クルヌ達はレヌダヌを芳るもの竜人艊隊ず連絡を取るもの艊の修理をするものず譊報音の䞭慌ただしく動いおいた。


ズォォォオォォォォン

クリスずアルミだけが異様な圧力を感じず反応した。

「この感じ たさか 」
クリスはアルミの方を向いた。
「このどす黒く凄たじいプレッシャヌ 」
アルミの手が止たった。

段々ず二人にその巚倧な圧力感が激しくなっおいく。

「どうした二人ずも」
その異様な雰囲気に気が付いたセロが声を掛ける。

ズォォォオォォォォン

その時だった。

ゎガガガガァァァ

艊橋目の前に䜕かが突っ蟌んでいきクリス等が居るブリッゞは激しく揺れた。

「くっ!?䜕事だ!!」
クリスは無線機に叫んだ。

『ブロックに未確認の戊闘機が墜萜しお来た暡様です。黒く二等蟺䞉角圢みたいな倉わった戊闘機みたい んっ誰か出おきたみたいなので確保したす。』
䞀人の竜人クルヌが答える。
「ちょっず埅お嫌な予感がする。」

『倧䞈倫です。

 䜕だもう目の前にいる

りッこい぀は 

グアァ 』
そこで通信が途絶えた。

No.122

>> 121 
「俺が行く これを頌む 」

「アルミ、ちょっず埅お」

アルミはシヌトから立ち䞊がるず近くの竜人クルヌず無人戊闘機の攻撃を代わっお貰いクリスが制するのも聞かずブリッゞのハッチから出お行った。

「嫌な予感が止たらない。」
クリスは青ざめおいた。

「クリスここは倧䞈倫だからアルミを远っお行きなよ。」
セロはそう蚀うずクリスにりむンクした。

「ありがずうセロ。」
「埌で頬っぺたに宜しく。」
クリスず修道院時代から幌銎染みのセロはおどけおず笑った。
「バカ じゃあ行っおくる。」

「あぁ。」

クリスは腰に剣を装備するずハッチを出おブロックぞ向かったアルミの跡を远った。


  

譊報音が鳎り響き敵戊闘機からの攻撃で船がたたに揺らぐ䞭、アルミぱレベヌタヌで䞋に降り通路を走っお行く。

ズォォォオォォォォン

「このどす黒いプレッシャヌ間違いない アむツだ」
アルミの䞭で思っおいた疑惑から確信ぞず倉わった。

ブロックのハッチに着くず䞭に入る前に腰の黄金の剣を抜いた。


「うっ 」
䞭に入るず血生臭さが挂い郚屋のあちこちの壁から配線が出お火花が飛び散り十数人の竜人クルヌが無惚な姿で血の海の床に転がっおいた。

「グりアァ仲間の仇だ!!」
残り最埌の竜人クルヌが咆哮を䞊げ攻撃をしかけた。

「匷者぀わものではなかったな。」
盞手の姿は竜人クルヌの陰になっお芋えないが瞊に䞀刀䞡断され巊右に分かれた奥から芋芚えのある顔が珟れた。

「暗黒韍剣ダヌクスラッシュ 」
その瞬間アルミは黒い暗黒闘気を黄金剣に溜め斜めに空間を切るず䞉日月状の真空波を攟った。

No.123

>> 122 

アルミの攟ったダヌクスラッシュの真空波は屈匷な老人の身䜓をすり抜けおいく。

ゆらっ

「」

老人の残像が消えたかず思うず突劂アルミの巊偎に老人の姿が珟れた。

ガキィン

アルミを暪䞀盎線に重い剣撃が襲う。
かろうじお䜓を独楜の様に回転させ黄金剣でいなすず、その反動を利甚しお技を繰り出す。

「暗黒韍剣 牙韍双旋 」
黒韍の顔が珟れ老人の脇に喰らい぀く。

「ぬるいわ」
ガキャ
しかし老人は長刀で韍を受け止めた。
アルミは曎に超高速で回転し二匹目の韍が同じ堎所を狙い喰らい぀いた。

「この倪刀筋 ぬう」
老人は埌ろぞ飛び退いた。

「ふん 」
アルミは暗黒闘気を溜め䞀床目で黄金の鞘で停の攻撃を仕掛け二床目に黄金剣で真の攻撃を仕掛ける技を繰り出しおいたのだが暗黒韍剣を熟知した老人の方が䞀枚䞊手であった。ただ老人が埌ろに飛び退く皋の嚁力秘めた技をアルミは攟っおいた。

「 雷、家族の怚み晎らさせおもらう 」

「ほう我に勝おるず豪語するずは笑止千䞇。身の皋を知れ」

屈匷な老人は長刀を持ち盎し超超高速で盞手を䞀刀䞡断する䞀撃技を繰り出す。

「暗黒韍剣 牙韍神撃」

アルミも同じ構えで迎え撃぀。

「暗黒韍剣 牙韍神撃 」

凄たじい暗黒闘気に包たれた二人の技が亀差する。

No.124

>> 123 ガギャ



アルミの父芪である屈匷な老人の雷の長刀ず党身黄金の鎧に包たれおるアルミの黄金剣は火花を散らしおぶ぀かるず力が匷い雷の方が埐々に抌し蟌んでいく。

「クッ 」

アルミは巊膝を着いお黄金剣を䞡手で支える。

「 お前の暗黒韍剣の力はそんなものか。」

雷は曎に力を入れ黄金剣を切り裂こうずする。

「ふざけるなぁ」

ドドン



アルミの暗黒闘気が党身を芆い雷の長刀を少しず぀抌し戻しおいく。

「ほう少しはたしになったか。だがっ」

ゎりッ



雷はアルミよりも曎に凄たじい暗黒闘気を身に纏う。

「 」


自動ドアが開きそこぞクリスが入っお来た。

「兄さん 。」

「もうお前の兄では無いわ。瞁は切っおある。」

「今、暗黒韍剣の呪瞛から解き攟っおやるわ。」

「颚よ剣に宿れ 」
クリスは剣を構えるず神剣の技を繰り出す。

ビュオォ

クリスの残像だけ残し雷目掛け超々高速の剣が走る。
雷はアルミの腹を蹎り吹き飛ばすずその反動を䜿い暪に跳んだ。

ドゎォン

アルミの䜓は壁に激突しめり蟌む。
クリスはそれを暪目に芋ながら雷の跳躍した方ぞ技を再び繰り出した。

「ほう我に぀いおこれる様になったか。」
ガギン
「昔の私ず思わないでね。」
クリスは長幎雷捜しの旅で培った経隓ず凱が持っおいた魔氎の副䜜甚で若返り銀狌族のパワヌずタフさを身に付け昔連合軍総将軍の雷ずシヌラ星で戊い敗れた時ず比べものにならない皋成長しおいた。

今の私ならいける。

ゆらっず雷が動く。

この倪刀筋は私が35幎前に敗れた時ず同じ 

「暗黒韍剣闘牙猛韍波斬」

雷は暗黒闘気を送り蟌み䜓の内郚から砎壊しおいく技を繰り出した。

  • << 126  「ぬうっ!?」 雷の眉間が険しくなる。目にも止たらぬ剛剣をクリスは受け止めおいたからであった。 ガギャン 刃が擊れ火花が散る。 「兄さん、䜕で私の身䜓が内郚砎裂しないか分からないんでしょ。」 クリスはず笑った。 「ふん神剣最終奥矩森矅䞇象を修埗したのかか 」 「半分正解だけど半分は兄さんの知っおいる技ず少し違うわ。幎前連合軍を打ち砎りあず、旅に出た私は兄さんを越える為、そしお暗黒韍剣にずり぀かれたのを解攟する為に長幎の修行で神剣最終奥矩の䞀぀を進化させたの。」 「ほう。で 我を越えるこずが出来たず 。自惚れるな!!!!」 ズオンッ 雷は数メヌトル埌ろに飛んで仁王立ちになるず長剣を暪䞀文字にし胞の前に翳す。 「オおおぉおォォォォォォォッ!!!」 雷の韍の咆哮は硬化圧瞮ガラスがひび割れネオチタンで䜜られおいる郚屋が地震の様に揺れる。 「ぐっ 」 クリスず床に倒れおいたアルミは凄たじい衝撃波を受け䞡手で耳を塞ぎ仰け反った。 「ふうッ。぀いどこかで顔芋知りだったせいか力を八割たで封印しおいた だがもうそれはおしたいだ。死を持っお暗黒韍剣の真髄を味わえ」 「 !?」 クリスずアルミは雷の姿を芋お驚愕した。 裞は黒耐色になり目は赀玫に光り挆黒の韍が取り巻いおいる。  目の前にいた雷の姿が消える。 「ぐはっ。」 クリスの鎧は党お粉砕され胞から背䞭ぞず雷の長剣が管通しおいる。  「暗黒韍剣最終奥矩 八竜の倧蛇 」 ドシャ 雷が長剣を抜くずクリスは癜県を剥き前に倒れこんだ。 「クリヌスッ!!」 アルミの悲痛な叫びの声はもはや届かなかった。

No.125

読者の皆さん新幎明けたしおおめでずうございたす🙇
やっず曎新出来た💊亀レスやけど今幎もこの🚀parallelworld🌏を読んでいただけたら幞いです😚
が日の䌑みは呑んで終わり日からもう仕事ばせんばけんき぀かばい✂😂
皆さんも飲み過ぎには泚意しお䞋さい。

あず  。 の方も読んでいただけたら幞いです😚
アル🍺

No.126

>> 124 ガギャ  アルミの父芪である屈匷な老人の雷の長刀ず党身黄金の鎧に包たれおるアルミの黄金剣は火花を散らしおぶ぀かるず力が  

「ぬうっ!?」

雷の眉間が険しくなる。目にも止たらぬ剛剣をクリスは受け止めおいたからであった。

ガギャン
刃が擊れ火花が散る。

「兄さん、䜕で私の身䜓が内郚砎裂しないか分からないんでしょ。」
クリスはず笑った。

「ふん神剣最終奥矩森矅䞇象を修埗したのかか 」

「半分正解だけど半分は兄さんの知っおいる技ず少し違うわ。幎前連合軍を打ち砎りあず、旅に出た私は兄さんを越える為、そしお暗黒韍剣にずり぀かれたのを解攟する為に長幎の修行で神剣最終奥矩の䞀぀を進化させたの。」

「ほう。で 我を越えるこずが出来たず 。自惚れるな!!!!」

ズオンッ

雷は数メヌトル埌ろに飛んで仁王立ちになるず長剣を暪䞀文字にし胞の前に翳す。

「オおおぉおォォォォォォォッ!!!」

雷の韍の咆哮は硬化圧瞮ガラスがひび割れネオチタンで䜜られおいる郚屋が地震の様に揺れる。

「ぐっ 」
クリスず床に倒れおいたアルミは凄たじい衝撃波を受け䞡手で耳を塞ぎ仰け反った。


「ふうッ。぀いどこかで顔芋知りだったせいか力を八割たで封印しおいた だがもうそれはおしたいだ。死を持っお暗黒韍剣の真髄を味わえ」

「 !?」
クリスずアルミは雷の姿を芋お驚愕した。

裞は黒耐色になり目は赀玫に光り挆黒の韍が取り巻いおいる。



目の前にいた雷の姿が消える。

「ぐはっ。」

クリスの鎧は党お粉砕され胞から背䞭ぞず雷の長剣が管通しおいる。



「暗黒韍剣最終奥矩 八竜の倧蛇 」

ドシャ
雷が長剣を抜くずクリスは癜県を剥き前に倒れこんだ。

「クリヌスッ!!」

アルミの悲痛な叫びの声はもはや届かなかった。

No.127

>> 126 数秒前 
「八竜の倧蛇 」

(来る)
クリスは党神経を研ぎ柄たすず雷の動きがゆっくりずなっお芋えおいく。宇宙の理(こずわり)を叞る神剣奥矩で察抗しようず䞹田にオヌラを溜めおいく。

雷を取り巻く黒韍が八匹に分かれるずクリスの呚り四方八方から咆哮をあげお襲いかかる。
く!
かろうじお巊右に攻撃をかわすが気をずられ雷の暗黒闘気を溜めた長剣が目前に珟れた時にはもうかわす術がなかった。

あずは頌んだわよ 

ぐわしゃ

そしお雷の長剣はクリスの鎧を砕き鳩尟あたりから背䞭たで貫通したのであった。
そしお、この攻防はほんの秒の出来事である。

アルミはクリスぞ叫びながら倒れた堎所ぞ近づいた。

ぬぐっ!?」

雷の長剣が床に萜ちる。

クリスもただやられおいるわけではなかった。雷の攻撃をかわせないず悟ったクリスは盞手の力を利甚しカりンタヌで二倍にも䞉倍の力を返しおいた。そのため、防埡力が高い本来斬り萜ずされるこずのない雷の巊腕が肘から先が切り萜ずされ青玫色の血がポタポタず床に滎っおいる。

「雷!!貎様を絶察に倒す」
アルミは抱えおいたクリスをそっず床に寝せるず黄金の剣を握り締めた。

No.128

>> 127 ザシュ
雷はクリスのカりンタヌ攻撃により巊肘から䞋
を萜ずされ動きが止たっおアルミは逃さなかった。

アルミは金に煌めく剣を䞊段に構え剣先たで挲る青癜い闘気を䌝えるず眩いばかりの茝きを攟぀。

「我韍奥矩 倩魔 」

ドドン
ギュむギュむギュむ
そしお身䜓からはどす黒い闘気に包たれる。
クリスに教わった正の闘気ず雷に教わった負の闘気が入り混じった韍の圢に倉化する。

「雷この融合技受けおみろ」
シュバン
倪刀筋が芋えない牙韍神撃に匹敵する玠速い動きで䞀瞬にしお雷ずの間合いを詰め通り抜けた。

「」

その盎埌、雷は口から青玫色の血を喀血するず片膝を぀いた。

「この我がお前劂きに ゲフッ 」
化け物ずなった雷の顔が鬌の圢盞に倉わる。





No.129

>> 128 ズオッ
「オォオォォォォン」
雷は咆哮をあげアルミに襲いかかるが今たでのダメヌゞが蓄積しい぀ものスピヌドが出なくなっおいた。


「 。」
ズバッ
オヌラを収束させた黄金剣でアルミは暪ヌ閃に凪払う。


「雷、滅殺せよ 」
アルミが振り返るず同時に雷の䜓は厩れ萜ちる。

ズガンッ

暫し沈黙が蚪れるずシュヌっず雷の身䜓は人間の姿に戻っおいった。


「 」
アルミは床に暪たわっお唞りをあげおいるクリスを抱えるずハッチから出おいき医務宀に向かった。

  • << 131  「クリス、倧䞈倫か」 「うヌん。」 アルミは医療宀にたどり着くずドクタヌにうなり声をあげおいるクリスの身を預けた。 「コレは酷い。盎ぐ生呜維持装眮の蓋を開けろ」 よれよれの癜衣を身に纏っおいるドクタヌは、看護士等に怒鳎り぀ける。 りむヌン ガシャン クリスの衣服を脱がせ真っ裞にするずバむオ氎溶液の䞭に挬け蟌んだ。 「どうだドクタヌ!!」 アルミはドクタヌの肩をガシッず掎む。 「5本ほど肋骚が逝っおるが良い。銀狌族の血が混じっおいるせいか回埩力が匷そうだ。」 ドクタヌの蚀葉にアルミはホッず胞を撫で䞋ろす。   「どっちかず蚀うずアルミあんたの方がダメヌゞが深そうだ。」 「フン コレくらい倧䞈倫だ。クリスを頌んだぞ。」 そう蚀うずアルミは医療宀のハッチから出おいった。

No.130

どうも䜜者のアル『日です。去幎月に芪父が倚発性骚髄腫で亡くなり亀レスになっおすいたせん。
m⊆(_ _)⊇m

今、ゲヌムノベルメヌカずいうスマホAndroidのアプリずいうのがあっお
そこのロングサヌバヌに凱䌝ずいうのを少しず぀制䜜しおいたす(ÂŽâ–œ`)ノ
内容的には本線ダンテスティン•サヌガ魔法のペンダントから䞉幎埌の䞖界です。
宜しかったらplayしお読んで芋お䞋さい。音や画像があるずたた違った䞖界が広がりたす。
良かったらお詊しあれボ(^o^)äž¿
アル『日

No.131

>> 129 ズオッ 「オォオォォォォン」 雷は咆哮をあげアルミに襲いかかるが今たでのダメヌゞが蓄積しい぀ものスピヌドが出なくなっおいた。 
 
「クリス、倧䞈倫か」
「うヌん。」
アルミは医療宀にたどり着くずドクタヌにうなり声をあげおいるクリスの身を預けた。

「コレは酷い。盎ぐ生呜維持装眮の蓋を開けろ」
よれよれの癜衣を身に纏っおいるドクタヌは、看護士等に怒鳎り぀ける。

りむヌン ガシャン

クリスの衣服を脱がせ真っ裞にするずバむオ氎溶液の䞭に挬け蟌んだ。

「どうだドクタヌ!!」
アルミはドクタヌの肩をガシッず掎む。

「5本ほど肋骚が逝っおるが良い。銀狌族の血が混じっおいるせいか回埩力が匷そうだ。」
ドクタヌの蚀葉にアルミはホッず胞を撫で䞋ろす。
 
「どっちかず蚀うずアルミあんたの方がダメヌゞが深そうだ。」

「フン コレくらい倧䞈倫だ。クリスを頌んだぞ。」
そう蚀うずアルミは医療宀のハッチから出おいった。

No.132

>> 131 再び、アルミは雷が倒れおいる郚屋のハッチぞ向かう。

 



郚屋の䞭ぞ入るず、生臭く鉄の臭いず焊げた臭いがず錻に぀く。

「」
アルミは目を疑った。

倒れおいる筈の雷の姿が応然ず消えおいたからだ。

「銬鹿な アレだけの深手を負っお動けるはずがない 」
アルミは郚屋を芋回したが、やはり姿がない。

「んッ」
どす黒い血の跡が点々ずし、ある堎所で途切れおいる。

「通気穎か 」
倩井を芋るず枠がズレお独特な血が぀いおいる。

「雷 生きおいたか 」
アルミはギリギリず歯ぎしりをたおた。

No.133

>> 132 

 

「ハァハァ 。」

深手をおった雷は人間の姿に戻っおいた。



「アルミの奎め䞀瞬だが、この私を远い越しよった。」

通気管を無様な姿で這っおいる、圫りの深い雷の顔はどこか埮笑んだように芋えた。

暫くし光が挏れおいる通気口の蓋をガタンず倖すず䞋にドサッず萜ちた。

その郚屋は䞞い人䞀人が乗れる脱出甚ポットが幟぀もある。



シュむヌヌン
雷はそれに乗り蟌むずスむッチを操䜜し戊闘艊から脱出するのであった。

バシュヌッ

「ただ匷くなっお宇宙ヌの剣豪になっおやる。それたで銖を掗っお埅っおろ。」

離れおいく戊闘艊を睚みながら拳をギュオッっず握り締める雷であった。




No.134

>> 133 ずある堎所 

ズオォオォォォォ

宇宙空間に歪みが出来たかずおもうず、䞀隻の戊闘艊がコスモワヌプし珟れた。

ズゎゎゎゎゎゎ 

そこぞ小型艇が近づく。

「戊闘艊スマッシャヌぞアクセス。」
女性型アンドロむドはメむンパネルを芳ながらタッチパネルを玠早く操䜜する。

するず戊闘艊の右舷のハッチが開きオレンゞ色の誘導線が光る。

それに埓い小型艇は進むずハッチ内に入り着陞した。


 
小型艇からは背にクロスさせたレむピアを装備しおいる豹頭の姿をした者が䞋りおくる。
その埌を女性型アンドロむドが付いおいく。

そこぞ数人の兵士が珟れた。
ザッ
そしお、巊右に分かれ敎列するず豹頭の者に敬瀌をした。
「お疲れ様です。ガルド将軍。」
「あぁ少し䌑む。」
そう蚀うずガルドず呌ばれた豹頭の者ず女性型アンドロむドは奥のハッチドアぞ進むのであった。

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りェブ小説家デビュヌをしおみたせんか 私小説や゚ッセむから、本栌掟の小説など、自分の䜜品をミクルで公開しおみよう。※時に未完で終わっおしたうこずはありたすが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしたしょう。

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