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レス23 HIT数 2836 あ+ あ-

ココァ( 10代 ♀ BouBh )
08/03/27 08:11(更新日時)


少しずつでも話をみんなで自由に♪
繋げていくスレです(^ω^)

では..はじまり〜!!!

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No.1157788 08/03/13 02:52(スレ作成日時)

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No.1 08/03/13 03:00
ココァ ( 10代 ♀ BouBh )

今日は前から楽しみにしていた
イベントがある日だ。

いつもより早めに設定したアラームが鳴ると、私はすぐに起き上がった..

No.2 08/03/13 08:20
詩人知らず ( mxeFh )

>> 1 ワクワクする気持ち。



アラームを素早く停めて。



鏡を見て 寝癖のついた髪を 整える。



なかなか ハネが直らないぃ~い。



今日は どんな楽しい事が起こるのかな?



言う事を 聞かない髪を 軽く水で濡らしながら 考える。



あ ヤベッ のんびりしてたら遅刻しちゃう や。





――――――――――――――




初めまして(´∀`)



面白そうなので早速レスしました。



どんな風に 展開していくのか 楽しみにしますね

ワク♪o(´∇`*o)ワク♪

No.3 08/03/13 13:45
刀将・光悦 ( ♂ C1aL )

>> 2 昨日、下ごしらえしたオカズを手早くお弁当に詰めて、、、

この日のための新しい服に袖を通して
軽くお顔もパパっと整え

準備は完璧!?
天気も良いじゃん!


〓〓〓〓〓〓〓〓

少し書かせていただきました^^

また覗きに来ますね

光悦

No.4 08/03/14 00:14
東雲南風 ( Ciw6h )

>> 3 待ちあわせの駅に、少し急ぎながら歩いていると。
目の前には、どこか見覚えのある人物がいた


――――――――
はじまして。
東雲といいます。
次の作者にむちゃぶりで・・・・
ごめんなさい。

No.5 08/03/14 01:34
みい ( X1gJh )

あの人は…

前に付き合ってた人。

いわゆる元彼…

なんでここに…

動揺を隠しきれない私に、気付いた彼がこっちに向かい歩き出す…

私の頭は真っ白になった。

No.7 08/03/14 22:42
ryousuke-utugi ( NghJh )

片手をあげた彼は身を屈めるように左右を見渡し、ふっと笑って、二車線の通りを飛び石でも踏むように渡ってきた。
意味もなく笑うのは、彼の癖だった。もちろん込めた思いはあるのだろうが、その意味の半分さえ私は理解したことがない。あの頃はただ、すてきな笑顔に思えた。
そう、あのことが起こる前までは。
「ずいぶん探したよ」
そう言って、小脇に抱えたセカンドバッグを叩いた。
右手には花屋。私は逃れるように茶色いエプロン姿の女店員の脇を抜け、狭い店内に足を踏み入れた。
花の香りが出迎えてくれたが、もちろん裏に、出口などなかった。私は愛想笑いをする花屋の主人に、「窮地を救う花はありますか?」と尋ねた。背中に意味のない笑いの気配を感じながら。

No.8 08/03/16 16:27
わぉ ( Vps6h )

>> 7 「この花なんてどうですか」
花屋さんが指し示したのはコスモス。

「お願いごとが叶うらしいですよ」

にっこりと笑う店員さん。

「おおい👋」
後ろから元彼が声をかけてきた。

「こ、これ・・・ください。」
「まいど」

コスモスを一束買って深呼吸した。

No.9 08/03/18 22:36
ryousuke-utugi ( NghJh )

>> 8 フーッと息を吐くとなにやら異様な音がする。
私は体をねじりその物体とつかみじっと見る。
なんだろ、これ。
これ、なんだろ。
これ、なんだろ。
目の前の物体とためつすがめつして、
ようやくそれが、目覚まし時計だと気がつく。

なんだか、やな夢見たなぁ。

あ、今日はイベントの日だ。
ムックと起き上がり、よろよろとする。
そして気づく。
出窓には無造作に置かれた一束のコスモス……。

あれ、自分のせいで面倒くさくなった話をリセットしようとしたら、
余計面倒なことに……。
ターンになりそうな。

No.10 08/03/19 02:32
梅しば ( ♀ T3RIh )

現実感が沸かない。
でも、今日は『今日』で、間違いなくこの部屋は『私の部屋』なんだ。

それにしても、なんだろ?
この違和感・・・
コメカミの頭痛も消えない。

目覚まし時計と一束のコスモスが、咽喉の奥で引っかかって取れない小骨のように
ズキン、ズキンとうずく。

でも、今日はイベントの日だ。

早く寝癖を直さなくっちゃ。

No.11 08/03/19 09:28
ゆう ( ♀ gfTGh )

寝癖を直して、丁寧にお化粧をする
洋服もばっちり✌

今日のイベントのために新調したやつ。

姿見の前で自分のコーディネートに満足してふと時計を見た。

「やばっ、もうこんな時間!?待ち合わせに遅れるよ~!」

慌ててバックを掴み、靴を履いた

玄関をでる頃には、コスモスの花束のことも、嫌な夢のことも、すっかり忘れていた

No.12 08/03/19 10:00
梅しば ( ♀ T3RIh )

「サイコー♪」

思いっきり、伸びをした。
待ちに待ったイベントの日が、よく晴れてるだけで
笑顔になる。

春って一番好きな季節かも・・・

待ち合わせの駅が近づく。

『・・・?ダレト・・・?』

ずっと感じていた違和感。
この、頭にかかったモヤはなんだろう?!

No.13 08/03/21 02:06
ゆう ( ♀ gfTGh )

不意に、背後から肩をたたかれた…。
「ヒッ…」
恐怖で体が硬直する…
「おはよう‼何よ。そんなに驚くことないじゃない。」親友だった。
「お、おはよう💦突然だったんだもん。びっくりしちゃうよ。」
不安を隠すように明るく、返事を返す。
「ゴメン。それより今日のイベント楽しみだね」
「そうだね」

親友と並んでお喋りをしながら、心の中にはいいようのない不安が立ち込めていた…

No.14 08/03/21 02:24
なにわっ子 ( EOhGh )

>> 13 親友…彼女以外に親友と呼べる友達はもう一人いる。
そのもう一人の親友はこの駅から二つ目の駅で合流する予定だ。
更にそこから四つ目…つまり終点の駅がイベント会場に一番近い駅だ。

「ねえ、聞いてる?」
「う、うん聞いてるよ」

…聞いてなかった…心の中の不安にも似たモヤモヤが親友の明るく期待に満ちた言葉を遮っていた…

No.15 08/03/21 17:44
梅しば ( ♀ T3RIh )

>> 14 やわらかな春の陽射しが電車の窓をたたく。
まだ醒めきらない私の夢を、ゆっくりとこじ開けるように。
(・・・あと2駅、確か3人に?)
音のない世界で口だけ勢いよく動く、隣りの彼女を見ながら
ぼんやりと今日のことを考えるのだが、頭のギアがうまく入らない・・・

「あ!いた~♪あそこ!」

右肩を軽くたたかれて、視線を上げる。
いつの間にか2つ目の駅に到着するところだった。
じわじわと意識の輪郭が溶け出してゆく・・・
窓からのそよ風と春の陽射しが脳みそめがけて流れ込んできた。

No.16 08/03/22 09:12
なにわっ子 ( EOhGh )

>> 15 扉が開いた。

もう一人の親友『真紀』が勢いよく車内に飛び込んで来た。
そして私を挟むようにして腰をおろすなり
「ねえ~『美香』~二つ目の扉って言わなかった~?」
真紀は少しふくれたほっぺで美香に訪ねた。
「言わないよ~三つ目って言ったよ。ねえ『結奈』?」
正直…はっきり覚えてなかったが、こんな時は決まって美香の方が正しい。でも、真紀のいつも少しそそっかしい所が、可愛くもあり憎めない。美香もきっと同じだと思う。

「で、さ~…」
私の返事を聞く事もなく、もうニコニコ顔で真紀が美香に話しかけてる。この切り替えの早さも真紀の特徴だ。
私と真紀とでは時間の流れ方が違うのかな?…でもくよくよ悩んでる時にはこの明るさに何度も助けられた。

結奈はいつしか…さっきまでの不安にも似た心のモヤモヤが消えていくのを感じていた…少しづつ…。
―――――――――――――――――――

主さん皆さんごめんなさい💦
名前と人物像を描かないと物語が進行しずらいのではないかと思い勝手な事しちゃいました💦
出来ましたら…次の方、どうぞご協力お願いします。

No.17 08/03/23 11:11
ゆう ( ♀ gfTGh )

>> 16 電車はゆっくりと終点のホームへと滑りこんだ…

その瞬間私の脳に、誰かの声が流れ込む。

ココカラ サキヘハ イカナイデ…

その言葉を待っていたかのように、

意味もなく笑いながら道路を渡る彼… 駅の前の花屋… コスモスの花束…

夢の中の出来事がフラッシュバックする…

No.18 08/03/24 01:12
梅しば ( ♀ T3RIh )

電車は静かに定位置におさまった。

「着いたよ!結奈。」

美香が真紀に声をかけようとふりかえったら、既に真紀はプラットホームにいた。
こういうとき、美香ってしっかり者だなぁと感心する。
人一倍、流行に敏感だしフワフワしてそうなんだけど、仕切ってくれる。
真紀はそそっかしいし、マイペース。
私たちはバランスがとれてるみたい。

美香にうながされて、電車から降りると目の端で何かをとらえた。

彼だ!

パッと向き直り、もう一度よく探す。

壁際に立って、半分笑いながらセカンドバッグをたたいて、
もう一度笑って、階段に消えた・・・。

ココカラ サキヘハ イカナイデ

さっきよりクリアに流れ込む。

なぜか真紀の右手にはコスモスが一輪、握られていた・・・

No.19 08/03/24 04:49
なにわっ子 ( EOhGh )

>> 18 真紀には見えてないの?
美香には聞こえてないの?
そう…真紀にも美香にも見えていなければ聞こえてもいない…
それは結奈自身が一番よく知っていた。
結奈は誰よりも霊感が強いのだ。そしてこの声を聞くのは初めてではなかった。

結奈が小学5年生の時だった…パパは長期の海外出張が多く、淋しがりのママはその都度一緒について行った。
そんな時決まって結奈はバァバァに預けられた…ジィジィが死んで一人で淋しくしてたバァバァは結奈をいつも温かく迎えてくれて、どの孫よりも可愛いがってくれた。
ある日…学校が終わり塾へ向かってた…その時にこの声を聞いた…
そしてその時のその声はバァバァの死を暗示していたのだった…

また…そんな悲しい事が起きるの?
それは誰に?
真紀に?
美香に?

それとも…大好きだったけど別れなければならなかった…元彼に?

No.20 08/03/24 23:26
ryosuke-utsugi ( NghJh )

>> 19 「さ、いこ」真紀の声に頷き二人に続くように恐る恐るホームを歩き出す。
私は何を恐れているの? こんな晴れた日に、大好きな友人二人といて、私は何を。
「でさ、今度の合コンなんだけどさ」また始まった。真紀の合コン好き。
ふっと笑うが、それでも胸に淀む不安は消えない。あたりに視線を這わす。
「結奈好みがさ……」
「いやだぁ……それってさあ……」
なぜか声が遠ざかるような気配に耳に手をやる。
「別にいいけど…結奈は……」
声はさらに遠ざかる。


「何やってんのよ結奈!」遠くで聞こえる美香の声に立ち止まる。
「何やってんのよ……」震えるような真紀の声ととともに抱きしめられるように腕がひかれる。
「何?」
「何じゃないわよ!」美香の凍り付いたような顔が目の前にあった。
「いったい、どうしたのよ」
ふと、振り向く。階段に向かっているつもりが、足下には日差しを跳ね返す線路があった。風が来る。反対ホームの電車が走り込んできた。

No.21 08/03/25 14:04
†ろ~ず† ( 5ibJh )

>> 20 「ちょっと結奈?!危ないじゃない!どうしたのよ!」
美香と真紀が心配そうに顔を覗き込む。
「何でもない…。ごめん…」 無意識のうちに(?)、思いがけない行動をとっていた私は そう応えるのが精一杯だ。

「何でもないって……ねぇ結奈。あなたさっきから様子が変よ? 上の空っていうか…気分でも悪いの?」
「悩み事があるなら話してよ、結奈」



~~~~~~~~~~~主さん、皆さん はじめまして🙇
途中からの参加になりましたが💦仲間に入れて下さい🙇

No.22 08/03/25 16:48
梅しば ( ♀ T3RIh )

>> 21 あと3歩。

美香の凍り付いた顔と真紀のおびえる顔に囲まれながら、頭の中は至って冷静だった。
それは、私があまりに不可思議な行動をとったからだ。
なぜ、階段に向かっているつもりだったのに線路上にきていたのか。

私はあと3歩で ココカラ サキヘ イッテイタ・・・。

「・・奈!結奈!ちょっと!?大丈夫??」
真紀の不安気な顔が、なんともかわいらしい。

「うん、ありがと・・・!?」
自分の目を疑った。真紀の右手には一輪のコスモスが握られていた。
その瞬間、線路からの強い照り返しが目に入る。
(ずいぶん探したよ)
確かに、壁際の男は言った。
 

No.23 08/03/27 08:11
なにわっ子 ( EOhGh )

>> 22 ほんの少し先も見えない程の霧が…太陽の光に切り裂かれてゆくように…
結奈の視界も少しづつ現実を取り戻そうとしていた。
しかし、ぼんやり見えていた壁際の男が今は見えなくなっていた。
この騒ぎで集まった野次馬が、さほど背の高くない結奈の視界を遮っていたからだ。

『お、お騒がせして済みません、もう大丈夫ですから』
しっかり者の美香がしきりに頭を何度も下げていた。
少し背の高い真紀が結奈の肩を支えてくれていた。
『大丈夫、結奈?』

あの声を聞いた時…いや、感じた時に誰に災いが…?と、思ったのが間違いだと今わかった。それは他の誰にでもない…今度は自分への警告だったとわかったからだ。

『うん。もう大丈夫だよ。』
そして結奈は、さっきから気になっていた事を真紀に聞いてみようと思った。
『ねえ、真紀の手に持ってるコスモスなんだけど…』
真紀が『あっ、これは…』と言いかけた時に…

『真紀、二人で結奈を支えてとりあえず駅を出よう!』
美香が言った。

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