純真な玉(批判、評価待ってます)
短編小説です。
内容はつながったものにしたいですが💦
批判、アドバイス、評価。
お待ちしてます🙇✨
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>> 99
ー永遠ー
「あ……」
幸村は俺と目が合うなり男の子が俺とオッサンとバカに気づいた時のような素っ頓狂な声になった。
「項乃くん……?」
俺はゆ…
ー永遠ー
「なにって……あの、教授と後輩と」
俺は中学生をオッサンとバカと付け回してたなんてどう伝えればいいかとしどろもどろになる。
肝心なオッサンとバカは何も喋らずにあの……、しか言わない。オッサンはまあまあ、とか言ってるが。
「ここの店でこんな事されたって、煩いのよ!それにまた貴方?私のバッグ持ってたりなんなのよ」
幸村は男の子をジッと睨み、続いて俺と教授と青山に対して、項乃くんはこの人達の知り合い?こんな所で騒がないでよ、と呆れたように言った。
「スミマセン!こないだも今日も……」
中年男が頭を軽く腰に手を当てた幸村に下げる。
「え?先生と幸村知り合い?」
俺は裏返った声を出した。男の子が幸村のバッグを持ってる……教授がこないだもスミマセンと頭を下げる。これはみんな知り合いじゃないか!ただ友達とかじゃなく前にトラブルがあった、くらいのもんだろうが。
「知り合いっていうかね、前にあの子が無くなったハズの私のバッグ持ってたから事情聞いてたらこの人達があの子を剣幕に連れてって……」
- << 110 ー永遠ー 「そうだったんだ」 「うん。他人の子供なのになんか付け回すのって変だね」 「青山や教授は元から変なんだよ」 幸村と近くのファーストフード店に入り、いろいろと話すことにした。 あれから中年男やバカは男の子をなだめながら話していると男の子が家出をしてると話したらしい。それで今はお腹が空いてるだろうと近くの喫茶店に入り色々と世間話をしているそうだ。俺が幸村がバイトを終わるまで2時間もビデオ屋の外で待っている間、青山から一部始終がメールで送られてきた。 「それでさ、あの、2時間も幸村がバイト終わるまで待ってたのは他に話したい事があって」 俺はポケットから古びたシオンの花びらの押し花を出して幸村に見せた。 「え?これ、何?」 「覚えてるか分からないけど小学校の時、手紙と一緒にくれたじゃん。シオンの花。あれの花びらを取って押し花にしてたんだよ」 「覚えてるよ。手紙読んでるとは思わなかった。ありがとう」 彼女はゆっくりと押し花を手に取ると微笑んだ。そして、この花の花言葉知らないでしょ?っと気取った口調で言った。
- << 120 え? バックって、ゆきむらの?友達の? ゴミ箱から手を抜いたって、ゴミ箱にあったん?最初から持ってたん?剣幕で連れてって、文、おかしくね?
>> 107
ー永遠ー
「なにって……あの、教授と後輩と」
俺は中学生をオッサンとバカと付け回してたなんてどう伝えればいいかとしどろもどろになる。
肝心な…
ー永遠ー
「そうだったんだ」
「うん。他人の子供なのになんか付け回すのって変だね」
「青山や教授は元から変なんだよ」
幸村と近くのファーストフード店に入り、いろいろと話すことにした。
あれから中年男やバカは男の子をなだめながら話していると男の子が家出をしてると話したらしい。それで今はお腹が空いてるだろうと近くの喫茶店に入り色々と世間話をしているそうだ。俺が幸村がバイトを終わるまで2時間もビデオ屋の外で待っている間、青山から一部始終がメールで送られてきた。
「それでさ、あの、2時間も幸村がバイト終わるまで待ってたのは他に話したい事があって」
俺はポケットから古びたシオンの花びらの押し花を出して幸村に見せた。
「え?これ、何?」
「覚えてるか分からないけど小学校の時、手紙と一緒にくれたじゃん。シオンの花。あれの花びらを取って押し花にしてたんだよ」
「覚えてるよ。手紙読んでるとは思わなかった。ありがとう」
彼女はゆっくりと押し花を手に取ると微笑んだ。そして、この花の花言葉知らないでしょ?っと気取った口調で言った。
>> 110
ー永遠ー
「知ってるよ」
俺は笑いながら言った。読書家だったし自分でいうのもなんだが勉強もできた方だし、小学生の頃から物知りだった。
「じゃあ、私が何の意味を込めて渡したかも分かる?」
「君を忘れないーーつまり俺を忘れないって事?」
「そうかな。実はね、頃乃君も気付いてたと思うけど、私クラスではみんなの中に入れてなかった。その中で唯一、頃乃君が普通に喋ってくれて勝手に私、友達だと思ってたのよ」
幸村は思い出すように小さな声で囁くように言った。
「あのときは友達とか思ってなかったけど、あの手紙読んでから友達だと思ってるよ。だからあの花を押し花にしてもってたって言うの言いたくて」 こないだ幸村が怒って帰った事や転校の事には触れないことにした。
「今、友達と思ってくれてるならいいよ。私は頃乃君を忘れずに覚えてたよ」
彼女は砕けた笑顔で言った。
「そっか。俺も忘れた事なかったよ。多分、永遠に忘れないかな」
- << 114 ーマラソンー 「何か食べたいものはある?」 僕は青山くんと少年に喫茶店のメニューを差し出した。 項乃くんはビデオ屋の女の子に用があるらしいし、喫茶店には3人で来ることにした。僕たちがつけまわした理由などを話すと少しだけ疑いながらも少年は理解してくれたみたいで、お腹空いてるだろうし喫茶店でも行く?と言うと敵対心がなくなったのか家出してろくに食事も出来ず空腹に勝てなかったのか青山君と僕と食べに行く事になったのだ。 青山君は少年そっちのけでメニューを開きハンバーグとカレー!と言った。 「おいおい、ハンバーグとカレーってそんなに食べれるのか?」 「ハンバーグをおかずにカレーを食べますから!」 笑顔で答える青山君はやっぱり天然だなぁと思う。 「そういえば君、肝心な事聞いてなかったね。名前、良かったら教えてくれない?僕は木村茂信って言って大学の教授なんだ。こっちは生徒の青山君ね」 僕はまた笑顔でまたゆっくりと喋る。怖がらせたりして少年をパニックにさせては困るからだ。
- << 121 えっと、名前、項乃?頃乃?
真珠さん、こんばんは😚
一気に読ませてもらったばい✌😁
内容は荒削りのところがあるが、色々な話しが一つに繋がっていくストーリーは面白い☝😊
おいも、しょっちゅう漢字の間違いや、文章の間違い、脱字などやっとります😂
もう少しでオーラスかな?二人の愛の行方は…💦そして、少年はどうなるのか…💦まぁ、教授と青山君の漫才コンビは置いといて😂🔥👊😠
先が気になるけん、早よ執筆待っとるよ💨🔉
エッ…更新してある…💦💦
真珠さん、頑張ってね💨
又、「携帯小説の集い」で会うばい
💪😤ムハッ💨
それでは、アル🍺からの応援レスでした👋😁
>> 111
ー永遠ー
「知ってるよ」
俺は笑いながら言った。読書家だったし自分でいうのもなんだが勉強もできた方だし、小学生の頃から物知りだった。
「じ…
ーマラソンー
「何か食べたいものはある?」
僕は青山くんと少年に喫茶店のメニューを差し出した。
項乃くんはビデオ屋の女の子に用があるらしいし、喫茶店には3人で来ることにした。僕たちがつけまわした理由などを話すと少しだけ疑いながらも少年は理解してくれたみたいで、お腹空いてるだろうし喫茶店でも行く?と言うと敵対心がなくなったのか家出してろくに食事も出来ず空腹に勝てなかったのか青山君と僕と食べに行く事になったのだ。
青山君は少年そっちのけでメニューを開きハンバーグとカレー!と言った。
「おいおい、ハンバーグとカレーってそんなに食べれるのか?」
「ハンバーグをおかずにカレーを食べますから!」
笑顔で答える青山君はやっぱり天然だなぁと思う。
「そういえば君、肝心な事聞いてなかったね。名前、良かったら教えてくれない?僕は木村茂信って言って大学の教授なんだ。こっちは生徒の青山君ね」
僕はまた笑顔でまたゆっくりと喋る。怖がらせたりして少年をパニックにさせては困るからだ。
>> 114
ーマラソンー
「僕は敬。名字も?」
少年――敬君がいかにも怪訝そうな顔で尋ねるのでいや、名字はいいよ、と言っておいた。考えてみれば知らない人に本名や職業を言う僕の方がおかしいのかもしれない。
「じゃあ、敬君。何食べる?」
「サンドイッチと……やっぱり辞めます。食べるの」
敬君はウェイトレスから出されていた水をガバガバと飲んだ。
「どうした?食欲無い?」
僕が言うと、お金無いんだ、と言ったのでここはオジサンが払からさ。と言うとじゃあ、サンドイッチと言った。
「スイマセーン!」
一度、水を置き別の席や厨房掃除に行ってしまったウェイトレスを呼ぶ。
ウェイトレスは、はーい!というと素早くやってきてメニューを聞くとコツコツとヒールの音を立てながら厨房へ僕達がたのんだ内容を伝えに行った。
- << 122 辞めます。払からさ。になってるよ。あと、教授が厨房掃除と別の席に行ったウェイトレス呼んでるけど、ウェイトレスは複数なのか、一人なのかわかりずらいし、厨房掃除に行ったなんて超能力でもないとわかんないよ。厨房に戻ったとか、他のウェイトレスとの会話で掃除に行くという前置きがあればわかるけど
>> 115
―マラソン―
「少し、聞いてもいいかい?」
「何ですか?」
敬君が不安げな表情になる。
「何で家出したのかな?嫌だったら言わなくていいんだ。でも中学生じゃ泊まるとこも無いでしょ?」
「……オジサン、誰にも言わない?まだオジサンの事、失礼だけど全部信じてる訳じゃないから言えるとこだけ言う。僕は……僕は追い詰められてたんだ」
少し感情が高ぶり気味ながらも冷静を取り戻そうとしながら喋っている。
「追い詰められてた?」
「あのね、僕は学校では勉強はできた方なんだよ。でも一番じゃない。クラスではいつも2番目か3番目、だから先生や親から、なんで一番になれないの!とかあともう少しなのにな、とか言われた」
「それで追い詰められてたの?」
これだけ?と僕はよく敬君の話が分からずに聞き返す。内心、最近の子供は心が弱いな、なんて思いながら。青山君はどう言ったらいいのか分からないようで、しきりに携帯をいじってた。たまに着信メロディなんかが鳴ってたのでメールでもしてるんだろう。
>> 116
ーマラソンー
「だから塾にも行ったんだよ。そこでは頭の良い子がいっぱい来てる特進クラスに入った。そこで分かったんだ。僕はクラスでは2番目だけどそこでは勉強にすら付いてけないって」
「そんなこと……ただの勉強だ。無理に競う事は無い」
僕は笑って言った。最近の若い子は殆どが無菌状態で育てられた心の弱い子――と実感したような気がした。だって、クラスで2番目で、ああだこうだ言うなら最下位の人なんかどうするんだ?
「そう言ってくれる人がいたらよかった。でも、母さんは言ったんだ!あんたが怠けてるからダメなのよ、って。いつも僕の友達関係や趣味は全く母さんも父さんも気にしないけど、成績だけは気にするんだ」
>> 117
―マラソン―
「そうか。でもお母さんもお父さんも敬君の将来のことを思って勉強をしてほしいと思ってるんだと思うよ」
「……僕は必死で勉強したんだよ!母さんも父さんも、怠けてるとか言うけどクラスメートなんかよりいっぱい勉強したよ。なのに認めてもらえないんだ!だからやっちゃダメな事しちゃったんだよ」
「ダメな事って?」
「それは言えないけど……それが母さんや父さんに見つかって、どうしたらいいか分からなくなって家出してきたんだ」
敬君はずっと喋ってるうちに感情が高ぶり敬語じゃなくなってくる。それにその時の事を思い出したようでスゴく悲しそうな顔をした。
「そうか、認めてもらえないのは辛いね。でもね、無理に何でもする必要は無いんだよ」
「そうですよ!僕も昔、ダメな事しちゃったけど周りの人に助けてもらって公正できたんですから」
僕が言うと青山が携帯を置き、話に入ってきた。青山がいうダメな事とはシンナーの事だろう。
- << 123 青山くん公正ゆ~てるけど、更正やね。 パールちゃんもだいぶ進化してるけど、まだまだポケモンにも負けてるよ(笑)頑張ってください。その歳で、ここまで書けるんは、偉いけど、上を目指すなら、もすこし添削しないとね。まぁ、お互い頑張りまひょ。ではでは( ̄ー+ ̄)ニヤリ
>> 115 ーマラソンー 「僕は敬。名字も?」 少年――敬君がいかにも怪訝そうな顔で尋ねるのでいや、名字はいいよ、と言っておいた。考えてみれば知らない… 辞めます。払からさ。になってるよ。あと、教授が厨房掃除と別の席に行ったウェイトレス呼んでるけど、ウェイトレスは複数なのか、一人なのかわかりずらいし、厨房掃除に行ったなんて超能力でもないとわかんないよ。厨房に戻ったとか、他のウェイトレスとの会話で掃除に行くという前置きがあればわかるけど
- << 125 払からさ、のとこたぶん変換しても普通に出て来る文字じゃないので、この小説の文はコピーしてるんですが途中で間違えてコピーしたのを貼り付けてしまった時に余分に一文字消したんだと思います。よくあるんですがイライラしますね、アレ。 厨房掃除とかは、まあ細かく書くところじゃないので書かなかったんですが、よく厨房丸見えのレストランあるじゃないですか(笑)あ、ウェイトレスの数は個人の想像に任せてますが、ウェイトレスが複数人いても、スイマセン、とか言って読んでも一人しかこないじゃないですか?3人とかで「あいよ―!」とか来られても引きますしね(笑) あと、前のレスなんですが少年と幸村の会話のとこはバックは前、読んでもらったら分かると思うんですが少年が持ってた場面あるんですがそのこと言ってます。
>> 122
辞めます。払からさ。になってるよ。あと、教授が厨房掃除と別の席に行ったウェイトレス呼んでるけど、ウェイトレスは複数なのか、一人なのかわかりず…
払からさ、のとこたぶん変換しても普通に出て来る文字じゃないので、この小説の文はコピーしてるんですが途中で間違えてコピーしたのを貼り付けてしまった時に余分に一文字消したんだと思います。よくあるんですがイライラしますね、アレ。
厨房掃除とかは、まあ細かく書くところじゃないので書かなかったんですが、よく厨房丸見えのレストランあるじゃないですか(笑)あ、ウェイトレスの数は個人の想像に任せてますが、ウェイトレスが複数人いても、スイマセン、とか言って読んでも一人しかこないじゃないですか?3人とかで「あいよ―!」とか来られても引きますしね(笑)
あと、前のレスなんですが少年と幸村の会話のとこはバックは前、読んでもらったら分かると思うんですが少年が持ってた場面あるんですがそのこと言ってます。
- << 127 パールちゃん、言いたいことはわかるけど、飲食店やから、あまり営業中には掃除しないと思うよ。店長がきれい好きならわかるけど。ウェイトレスの人数は想像に任せるだと、十人くらい居ても普通になっちゃうから、細かく設定したがええよ。あいよ~って、居酒屋やん(笑)ゆきむらちゃんのとこ過去レス見たらわかるって、そりゃあ読者に対する配慮が足らへんやろ。一文見て意味が通じないと、俺やったら、見る気なくすな。結論、パールちゃんは文章に関しては、自分に甘い😒と思うで?俺のとこも分かりにくいとこあったら、遠慮なく指摘してかまへんで。まずは推敲しなはれ。変換もゆっくりやったらええがな。雑な文を大量に書くのと、素敵な文を小量書くのと、どっちがいい、言われたら、迷わず素敵な方を選ぶし。まぁ、素敵で長文でセンスいいのが理想やけどね。二兎追う者は、って言うじゃない。もっと自分に厳しく行こう!そうすれば見えてくるものがあるんじゃないかな?ではでは( ̄ー+ ̄)ニヤリ
>> 125 払からさ、のとこたぶん変換しても普通に出て来る文字じゃないので、この小説の文はコピーしてるんですが途中で間違えてコピーしたのを貼り付けてしま… パールちゃん、言いたいことはわかるけど、飲食店やから、あまり営業中には掃除しないと思うよ。店長がきれい好きならわかるけど。ウェイトレスの人数は想像に任せるだと、十人くらい居ても普通になっちゃうから、細かく設定したがええよ。あいよ~って、居酒屋やん(笑)ゆきむらちゃんのとこ過去レス見たらわかるって、そりゃあ読者に対する配慮が足らへんやろ。一文見て意味が通じないと、俺やったら、見る気なくすな。結論、パールちゃんは文章に関しては、自分に甘い😒と思うで?俺のとこも分かりにくいとこあったら、遠慮なく指摘してかまへんで。まずは推敲しなはれ。変換もゆっくりやったらええがな。雑な文を大量に書くのと、素敵な文を小量書くのと、どっちがいい、言われたら、迷わず素敵な方を選ぶし。まぁ、素敵で長文でセンスいいのが理想やけどね。二兎追う者は、って言うじゃない。もっと自分に厳しく行こう!そうすれば見えてくるものがあるんじゃないかな?ではでは( ̄ー+ ̄)ニヤリ
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