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🔥理沙の夫婦生活奮闘記😤パート2️⃣😸ニャ~ン
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♒ IЙΤЁЯЁSΤ ♒

レス500 HIT数 20487 あ+ あ-

ΚαΚёЯα( ic5C4 )
08/06/07 21:27(更新日時)

『 IЙΤЁЯЁSΤ 』
     とは
     ⬇
  『 趣味&興味 』

と言う事で…

自分の興味有る事などを
書き並べて行こぅッと!!
(。・ -。)💕

①人で の~んびり
やりたいので…

横レスはご遠慮下さいますよう お願い致します🙇

(。・ ・。)ノ シュッパ~ツ🎵

No.1151454 08/04/13 13:40(スレ作成日時)

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No.251 08/05/14 22:16
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 250    ─ 続き ─

ヘーラクレースは⑫の功業の⑩
番目のものとして
エウリュステウス王にこの🐮の群を奪って来る様に命じられ、途中で様々ないさかいを起こしながらも、エリュテイアに到着した。

彼の姿を認めたオルトロスが襲撃したが棍棒で殺され、更に🐩を助けに来たエウリュティオーン迄も殺害された。

これを知った別の🐮飼い
メノイテース(ハーデースの🐮を飼っていた)がゲーリュオーンにこの事を告げ、ゲーリュオーン
は🐮を追っていた
ヘーラクレースに追い付き、戦いを挑んだ。

しかし矢で射られて殺されたアポロドーロス、前掲。

ヘーラクレースは🐮の群を追っていたが、ローマの伝説によると途中でカークスと言う怪物盗賊がこれを盗み出した。

ヘーラクレースはカークスを殺して
再び🐮を我が物とした
リーウィウス『ローマ建国史』第1
巻第7章4-7、『アエネーイス』
第8巻190-275等。

No.252 08/05/14 23:01
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 251 💀 ゲーリュオーンの
        死後 💀

ゲーリュオーンは死後、
ウェルギリウスによれば冥界の住人となっていた。

しかし『ローマ皇帝伝』第3
巻14によると、ティベリウス
は遠征の道すがらパタウィウムの近くにあるゲーリュオーンの神託所に寄っておみくじを引いたと言う。

パウサニアースが伝えているところによると、上リュディア
地方の小さな町テメヌ・テュライ
の丘が🌀の為に割け、そこから巨大な人骨の様なものが露出した。

余りに大きいので、これはクリューサーオールの息子ゲーリュオーンの骨だと評判になった。

近くには玉座もある、と言う噂まで立った(パウサニアースによれば、🌋の突端の岩塊に玉座の様なものが彫られていたと言う)。

パウサニアースが「彼はカデイラにいたはずだ」と反論すると、当地の神官達は彼に「あの骨はガイアの息子であるヒュロスのものだ」と説明したと言うパウサニアース、前掲。

No.253 08/05/14 23:38
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 252   📓 神話の変容 📓

ゲーリュオーンの物語は
ヘーシオドスにみられるのが最古だが、既に基本要素(オーケアノスに在るエリュテイア島、🐩・🐮飼い、三身の戦士との戦い、🐮追い)は揃っていた。

それ以降のペイサンドロス(断
片6)、パニュアッシス(断片7A)
にも基本要素は継承されている。

前6世紀初期、ステシコロスは抒情誌『ゲリュオネイア』を書いた(現在では断片が残っているのみ)。

その中ではゲーリュオーンは非常に優雅で高貴な人物として描かれ(母カリロエーとの対話も行われている)、むしろ侵略者であるヘーラクレースが野蛮人で暴力沙汰を好み、その犠牲になってしまった、と言う様に歌われているのが特徴的である。

こうした同情はピンダロス
にも影響を与えた
ピンダロス、Snell-Maehler
断片81。(上述のヘーラクレース
との外見の対比を参照)。

ステシコロスの書くところによるとゲーリュオーンの内の①つは♐で射られ、他の②つは棍棒で殴られたらしい。

ギリシア美術でも①体だけ倒れ、他の②体は依然としてヘーラクレースに応戦していると言う構図が幾つか見られる。

但し、ヒュギーヌスによればゲーリュオーンを①本の投槍で殺した事になっている
『神話集』30。


   ─ 続く ─

No.254 08/05/15 00:11
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 253    ─ 続き ─

シケリアのディオドロスは
ゲーリュオーン神話をエウヘメリズム
風に解釈した。

彼によるとクリューサーオールは
イベリアの王であり、ゲーリュオーンはその③人の息子の事だった。

③人は各々軍隊を率いていたが、全てヘーラクレースに打ち滅ぼされてしまった。

ヘーラクレースは各地を回り、シケリア島のアイギュリオンにおいてゲーリュオーンの祭儀を創始した『歴史叢書(そうしょ)』第4巻17-24。

ダンテ・イリギエーリは『神曲』
の地獄篇第16~17歌に
ゲーリュオーン(神曲での表記はジェーリオン、ジュリオーネ
(Gerione)を登場させている。

神曲におけるジェーリオンは
③頭の怪物では無いが、胴体は🐍で②つの♏の尾、そして翼が生えている。

彼は地獄第⑧圏の何処か
に潜んでおり、ウェルギリウス
は第⑦圏と第⑧圏の間にある断崖絶壁を降りる為にジェーリオンを呼び出す。

②人を乗せたジェーリオンはゆっくりと螺旋状の軌道を描きながら第⑧圏へと降り立ち、それから再び何処かへと飛び去って行った。1497年。

No.255 08/05/15 09:27
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 254   📝 学術的解釈 📝

ゲーリュオーンは本来大地或いは冥界の精霊だったとされている。

近くにハーデースの🐮飼いが居る事、冥界の存在となった事、信託を行う事等がその理由として挙げられる。

No.256 08/05/15 09:34
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

 ❤ ティーターン ❤

ティーターン(古典ギリシア語:、
Titan)は、ギリシア神話・
ローマ神話に登場する神々である。

ウーラノス(天)の王権を簒奪したクロノスを初め、オリュンポスの神々に先行する古の神々である。

巨大な体を持つとされる。

🇯ではしばしばティタン、
ティターンと表記される。

英語による発音はタイタン。

No.257 08/05/16 00:02
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 256    📝 概 要 📝

狭義には、ウーラノスとガイア
の間に生まれた⑫柱の神々の兄弟姉妹を指す(ティーターン十二神)。

クロノスはその末弟。

これにディオーネーを加えて
⑬柱とする場合もある。

①オーケアノス
②コイオス
③クレイオス
④ヒュペリーオーン
⑤イーアペトス
⑥クロノス
⑦テイアー
⑧レアー
⑨テミス
⑩ムネーモシュネー
⑪ポイベー
⑫テーテュース

又、
ヘーリオスやセレーネー、プロメーテウス
等、狭義のティーターンの子孫
(特にゼウスに与しない神
々)も、ティーターンと呼ばれる事がある。

ゼウスが父クロノスに戦いを挑んだ時、ティーターン達の多くもクロノス側に付き、⑩年に渡る大戦争をティタノマキアと言う。

恐らくは、バルカン半島の
地においてインド・ヨーロッパ
語族共通の天空神由来の
ゼウス信仰が確立する以前
の、古い時代の自然神と
思われる。

地底に封じ込められており、彼等が時々暴れると地震が起きると信じられていた。

No.258 08/05/16 00:20
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 257 💛 ①オーケアノス 💛

オーケアノス(古典ギリシア語:
Okeanos)は、ギリシア神話に登場する海神であり、ティーターンの一族に属する。

特に外洋の海流を神格化したものである。

日本語では、オケアノスと呼ぶ。

又、ラテン語では、
「Oceanus、オケアヌス」と言う。

No.259 08/05/16 00:34
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 258    📝 概 要 📝

ウーラノスとガイアの息子で
ティーターン一族の長兄に当たる。

同じティーターンの女神テーテュース
との間に、数3000、即ち無数の娘を儲けたとされる。

これをオーケアニデス(大洋の娘)と言う。

サポロドーロスによれば(1巻
II-2)、アシアー、ステュクス、
エーレクトラー、ドーリス、
エウリュノメー等が大洋の娘であった。

更に、テーテュースとの間に、
3000を越える、河神の息子を儲けたとされる。

謀略を嫌う性格とされ、
クロノスがウーラノスから王位を奪った時には、ティーターンの中でも、謀議に加わらなかったと言う。

又、ティタノマキアの際にも、
娘のステュクスに対し、いち早くゼウスに降伏するよう勧めた。

No.260 08/05/16 07:51
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 259 🌏 古代ギリシアの
       世界観 🌏

ギリシア神話の世界観では、
🌏は円盤状になっており
大陸の周りを🌊が取り囲み、海流=オーケアノスがぐるぐると回っているとされた。

それ故に、神話において
オーケアノスの領域と言う言葉は、しばしば「地の果て」と言う意味で用いられる。

又、地上の全ての河川や泉の水は、オケアノスの水が分かれて地下に通り、地上に現れると考えられていた。

(古代のアナクシマンドロスの世
界観を絵にした地図を見
ると、世界は、大洋=
オーケアノスが周囲を取り囲み
真ん中に、エウローパ、アシアー
リュビアーの③つの領域・大陸がある事になっている)。

No.261 08/05/16 07:54
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 260    💬 その他 💬

英語で大洋を意味する
「ocean(オーシャン)」は、
オーケアノスの名に由来する。

No.262 08/05/16 08:00
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  💙 ②コイオス 💙

コイオス(Koios,Coeus)は
ギリシア神話に登場する神。

ウーラノスとガイアの息子で
ティタンの①人。

又、ポイベの夫で、
レト・アステリア姉妹の父でもあ
り、従ってアポロン、アルテミス
の祖父でもある。

殆ど系譜上の存在であり
特に説話らしい説話は伝えられていない。

No.263 08/05/16 08:04
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

 💚 ③クレイオス 💚

クレイオスは、ギリシア神話に登場する神。

ウーラノスとガイアの息子でティタンの①人。

ポントスとガイアの娘エウリュビア
との間に、アストライオス、
ペルセース、パラスを儲ける。

殆ど系譜上の存在で、説話らしい説話は伝えられていない。

No.264 08/05/16 08:08
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

💜④ヒュペリーオーン💜

ヒュペリーオーン(古典ギリシア語:
Hyperion)はギリシア神話に
登場する神であり、
ティーターンの一族である。

その名は「高みを行く者」
の意味で、☀神・光明神
と考えられる。

日本語では、ヒュペリオンと
も呼ぶ。

No.265 08/05/16 08:12
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 264    📝 概 説 📝

ウーラノスとガイアの息子で
ティーターンの①人。

又、テイアの夫で、ヘーリオス、
セレーネー、エーオースの父でもある。

なお、ヒュペリーオーンと言う
名は、☀神としての
ヘーリオスの呼称としても用いられる。

No.266 08/05/16 08:17
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

❤ ⑤イーアペトス ❤

イーアペトス(古典ギリシア語:)
は、ギリシア神話に登場する神である。

ウーラノスとガイアの息子で
ティーターン族の①人である。

日本語では、イアペトスとも
呼ぶ。

No.267 08/05/16 08:32
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 266    📝 概 説 📝

オーケアノスの娘であるクリュメネー
又は、アシアーの間に、
アトラース、プロメーテウス、
エピメーテウス、メノイティオス等を儲けたとされる。

アポロドーロスは、これ等の
兄弟はアシアーの子だと述べ
ている。
アポロドーロス『ギリシア神話』
1巻II3。

ティタノマキアの際には、ゼウス
側に対し激しく戦うも敗れ、タルタロスの領域に落とされたと言う。

又、彼の息子達も皆ゼウス
と敵対したいる。

ギリシアでは、イーアペトスの名
は「時代遅れの古臭い老
人」の代名詞として、しばしば使われている。

No.268 08/05/16 08:34
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  ❤ ⑥クロノス ❤

クロノス(古典ギリシア語:)は、
ギリシア神話の大地及び農耕の神。

No.269 08/05/16 08:41
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 268    📛 名 称 📛

⏰神クロノスとは発音が近い
(英語では同音)ので混同しないよう⚠する必要がある。

古典ギリシア語においては
無気音[K]で、有気音
[k〓]。

これらの発音はしばしば
混同され、当のギリシア人
やローマ人も混同する事があった。

No.270 08/05/16 08:53
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 269  📓 ギリシャ神話 📓

神統記によればウーラノスと
ガイアの息子でティタンの末弟。

レアの夫。

ハデス・ポセイドン・ゼウス及び
ヘラ・ヘスティア・デメテル等の父でもある。

父であるウーラノスの性器を切り取り追放するが、自身も父親と同様巨人達をガイアの胎内に押し込めていた為ガイアの怒りを買い、後に息子であるゼウスに討たれる。

彼は父同様、子に殺されると言う予言を受けた為、子供が生まれる度に子を食ってしまったと言う。

最後に生まれたゼウスだけは、母レアが偽って石をクロノスに食わせた為に助かった。

ガイアに育てられたゼウスは
クロノスに兄弟達を吐き出させ、彼等と力合わせてクロノスらティタン神族を倒した。

No.271 08/05/16 09:39
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 270   📓 ローマ神話 📓

黄金時代に地上を統べた王、農耕神とする伝承もあり、収穫祭で盛大に祀られた。

この事から、農耕神
サトゥルヌス(英語読みでサターン)
と同一視される。

No.272 08/05/16 09:42
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  💛 ⑦テイアー 💛

テイアー(古典ギリシア語:
Theia)は、ギリシア神話に登場する女神である。

ティーターンの一族に属する。

No.273 08/05/16 09:52
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 272    📝 概 説 📝

ウーラノスとガイアの娘である。

又、ヒュペリーオーンの妻で、
ヘーリオス(☀)、セレーネー(🌙)、
エーオース(暁)達兄弟姉妹の母でもある。

知識を得る事を浴し、自分よりも若いオリュンポスの神々から積極的に知識を集め、🌊の神でもあると同時に🐎の神でもあるポセイドーンからは、優れた🐎の繁殖方法を聞き出したとも言われている。

No.274 08/05/16 10:01
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  💙 ⑧レアー 💙

レア(Rea)は、ギリシア神話に登場する女神。

大地の女神とされる。

レイア(Rhea)とも言う。

神統記によれば、父は
ウーラノス、母はガイア。

レアがクロノスとの間に産んだ
神々はヘスティア、デメテル、ヘラ
ハデス、ポセイドン、ゼウス。

夫のクロノスがローマ神話の
サトゥルヌスと同一視される事
から、後にオプスと同一視
される。

又、小アジアのフリュギアに由来しローマでも長年に渡り崇められた大地の女神キュベレーと同一視される事もある。

No.275 08/05/16 19:59
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  💚 ⑨テミス 💚

テミス(Themis)は、ギリシア神
話の神で、ウーラノスとガイア
の娘でティタンの①人。

『神統記』によれば、
ゼウスの②番目の妻で、彼との間にホーライやモイライを儲けた。

又、プロメーテウスもテミスの子とする説もある。

「掟」を神格化した女神で正義の女神でもあるが、予言や神託を司る神ともされる。

一説によると、アポロン以前にデルポイで神託を下していたのはテミスであり、アポロンに神託の術を伝えた師でもあったと言う。

ローマ神話における正義の女神ユスティティアと同一視される事がある。


   ─ 続く ─

No.276 08/05/16 20:23
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 275    ─ 続き ─

掟を司ると言う事から、
世界各国の法律に関する施設や書籍でその姿を見る事が出来る。

例えば、🇯国内では、最高裁判所や中央大学多摩キャンパス内にテミス像が存在する。

手に持つ♎は和と衡平を
剣は勇気と正義を象徴している。

🇯では右手に♎を掲げ、
左手に剣を下げる姿をした像が多いが逆のパターン
もある。

又、目隠しは何事にも左右されない不偏を象徴する。

🇯では目隠しをしていない像が多い。

なお弁護士バッヂにもこのテミスの♎が描かれている。

No.277 08/05/16 20:30
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 276 🌠 その他のテミス 🌠

⭐テミス(小惑星)
1853年に
アンニーバレ・デ・ガスパリスによって発見された小惑星。

⭐テミス(衛星)
1905年に
ウィリアム・ヘンリー・ピッカリングが
発見を主張した土星の衛星(後に不存在が確認)。

⭐テミス(人工衛星)
🇺航空宇宙局(NASA)による、地球磁気圏観測プロジェクト。

No.278 08/05/16 20:35
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

💜⑩ムネーモシュネー💜

ムネーモシュネー(古典ギリシア語)
はギリシア神話に登場する女神である。

日本語では、ムネモシュネとも呼ぶ。

ウーラノスとガイアの娘で、
ティーターン族の①人である。

又、ゼウスとの間に⑨人の
ムーサイ(ミューズ)を儲けた。

本来は記憶を神格化した女神である。

No.279 08/05/16 20:49
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  ❤ ⑪ポイベー ❤

ポイベー(古典ギリシア語)は
ギリシア神話に登場する女神である。

ティーターン一族の①人である。

日本語では、ポイベとも呼ぶ。

No.280 08/05/16 20:55
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 279    📝 概 説 📝

ウーラノスとガイアの娘で、
ティーターンの①人である。

コイオスの妻で、レートー、
アステリアの祖母である。

その名は輝く女を意味し
光明神と考えられる。

又、この名は🌙神として
のアルテミスの呼称としても用いられる。

一説によると、ポイベーは
デルポイ神託所の創始者で
後にここを孫のアポロンに譲ったとも言う。

No.281 08/05/16 21:02
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

❤ ⑫テーテュース ❤

テテュス(テーテュース)は、ギリシア
神話に登場する海神。

ウーラノスとガイアの娘でティタン
の①人。

又、オケアノスの妻で、3000
人の河神の息子と、
オケアニデスと総称される
3000人の泉や地下水の女神の母でもある。

彼女の住まいは、☀の沈む世界の西の果てとされる。

又、ヘラをクロノスから匿い、
育てたのもテテュスとされる。

No.282 08/05/16 23:33
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 281 💛 他:ヘーリオス 💛

ヘーリオス(古典ギリシア語:
Helios)は、ギリシア神話の
☀神である。

ギリシア語では、☀・日の意味である。

☀は天空を翔けるヘーリオス
神の④頭立て馬車であると古代ギリシア人は信じていた。

日本語では、ヘリオスとも呼ぶ。

No.283 08/05/16 23:47
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 282    📝 概 説 📝

ヘーシオドスの『神統記』に
よれば、ヒュペリーオーンとテイア
の息子である。

又、曙の女神エーオースや🌙
神セレネー、兄弟で魔女の
キルケーやヘーリアデス(☀神の⑤
人の娘達)、パエトーンの父でもある。

オリュンポスから見て、東の
地の果てに宮殿を持つ。

盲目になったオーリーオーンの👀を治療した。

又、アプロディーテーのアレースと
の浮気をヘーパイストスに密告
したのも、ハーデースが
ペルセポネーを誘拐したのを
デーメーテールに密告したのも
ヘーリオスである。

後に、ローマ神話の☀神ソル
と同一視される。

又、シリア等中東方面で土着化しエル・ガバルとも呼ばれた。

ギリシア神話のもう①人の☀神アポローンに付いては、彼の後任であると言う説が一般的だが、同一視されているケースもある。

No.284 08/05/17 06:57
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

💙 他:セレーネー 💙

セレーネー(Selene、セレネ、
セレーネとも)は、ギリシア神話
の🌙の女神である。

ローマ神話のルナと同一視される。

『神統記』によると、
ヒュペリーオーンとテイアの娘で
エーオースとヘーリオスの姉妹。

月経と🌙の関連から、動植物の性生活・繁殖に影響力を持つとされた。

後にアルテミスやヘカテーと同一視され、🌙が形を変える様に③つの顔を持つ、魔法の女神とも考えられる様になった。

No.285 08/05/17 07:05
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

💚他:プロメーテウス💚

プロメーテウス(古典ギリシア語、
Prometheus)は、ギリシア神
話に登場する神で、
ティーターンの①人である。

エピメーテウスの兄である。

その名は、pro(先に・前
に)+metheus(考える者)
で「先見の明持つ者・熟慮
する者」の意である。

日本語では、プロメテウスとも呼ぶ。

No.286 08/05/17 07:21
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 285    📝 概 説 📝

アポロドーロスの
『ギリシア神話』によると
イーアペトスとアシアーの子。

アイスキュロスの
『縛られたプロメテウス』に
よると女神テミスの子。

ヘーシオドスの『神統記』に
よるとイーアペトスとクリュメネー
の子。

アトラースの弟であり、
エピメーテウスとメノイティオスの兄、
デウカリオーンの父である。

ティーターン神族の子である為
広義のティーターンに含まれる。

神々の姿に似せて創造された人類に、「🔥」を伝えたとされる。

なお、一説によると、
人間を創造したのも
プロメーテウスだと言う
(アポロドーロス『ギリシア神話
』第1巻VII1)。

その行いに怒ったゼウスに
より、カワウソス🌋の山頂に張り付けにされ、生きながらにして毎日肝臓をハゲ鷹についばまれる責め苦を強いられた。

プロメーテウスは不死である為
彼の肝臓は夜中に再生し
後にヘーラクレースにより解放される迄半永久的な拷問が行われていた。


   ─ 続く ─

No.287 08/05/17 07:34
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 286    ─ 続き ─

「ゼウスがテティスと結婚すると父より優れた子が生まれ、ウーラノスがクロノスに、クロノスがゼウスに追われた様に、ゼウスも追われる事になる」と言う情報を知っており、それを教える事を交換条件として解放されたと言う説もあるが、逆にプロメーテウスは横暴なゼウスに屈しないが為に、例えそれが交換条件になろうとも教えて無かったと言われている。

現に、テティスの情報を教えたのはプローテウスと言われており、何等かの形で混同したとされる。

プロメーテウスの不死は、ケイローンがゼウスに頼んでプロメーテウスに譲ったものとされるが、これはヘーラクレースによる解放後とされており、明らかに時期が合わない。

No.288 08/05/17 09:08
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  💜 ゴグマゴグ 💜

ゴグマゴグ(Gogmagog)は、
🇬が未だアルビオンと呼ばれていた頃の、太古のブリテン島に住んでいたと言われる巨人。

その名は「敵対者」を意味し、ゴーモト(Goemot)とも呼ばれる。

ジェフリー・オブ・マンモス著の
「ブリテン列王史」では、
コーンウォール🌋の洞窟に棲む巨人達のリーダーとして登場する。

ブルートゥス軍がブリテン島に上陸した時、ゴグマゴグ達は全力で抵抗したが、最終的にゴグマゴグ①人だけになり、ブルートゥス軍の副将軍コリネウスとの一騎打ちに敗れる。

別の説では、ゴグと
マゴグの兄弟ともされる。

No.289 08/05/17 09:27
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  ❤ ネフィリム ❤

ネフィリム(Nephilim、ネピリム
とも。単数形はネフィル)は、
旧約聖書の『創世記』や
偽典『ヨベル書』等に伝わる巨人と訳される名前。

『エノク書』等でグリゴリと人間の娘の間から生まれた巨人と同一視される。

その名は「天から落ちてきた者達」を意味すると言う。

バベルの塔を建設したのもネフィリムだと言う説もある。

『創世記』第6章1~4節
には、👨(普通名詞アダム)
が増えたその娘も生まれた。

エロヒム(🇯では「神」と訳されている)の子達が娘の魅力に惹かれ、選んだ者を自分の妻とした。

ヤハウェ(🇯では「主」と訳されている)が言った「私のルーアハ(息吹と訳される)は長く人の中には留まらない。彼は🍖にすぎないのだ。彼の歳は120年だろう。」又、その頃もその後もネフィリムが生まれた。

エロヒムの子が娘に産ませた者である。

彼らは昔の勇士、有名人であったとある。


   ─ 続く ─

No.290 08/05/17 09:38
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 289    ─ 続き ─

『ヨベル書』によれば、
彼等(巨人(グリゴリ)と娘)
の子のネフィリム等は共食いし人間もお互い殺し合った。

ギリシア語の『エノク書』によ
れば巨人の体長は3000
ペーキュス(キュビットとされる)
1350㍍もあると言う。

巨人達はヤハウェ・エロヒムの大洪水で、全滅した。

ノアの方舟に乗っていた
オグと言う巨人は生き延びたと言う。

No.291 08/05/17 09:49
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

 ❤ フォモール族 ❤

フォモール族(Fomoire フォウォレ)
は、アイルランド神話に伝わる巨人族。

♑や🐎、🐮等の頭を持った獸面の蛮族として描かれる事が多い。

インデッハや邪眼のバロールと
言った王に率いられた。

太古からアイルランドに棲みつていており、西方から訪れた種族の侵入を再三に渡って阻んだ。

最初に侵入して来た
パーソロン族は彼とは何度か戦闘を重ねたが最後は
フォモール族によってペストに感染させられ全滅した。

次に侵略して来たネメド族
はフォモール族に敗れ、彼等に隷属を強いられ年貢として🐮と子供を納めなければならなくなった。


   ─ 続く ─

No.292 08/05/17 12:11
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 291    ─ 続き ─

フォモール族の支配に最初に
成功したのはフィル・ボルグ
族であるが、彼等は
フォモール族とは平和的に共存していた。

最後の侵入者である
トゥアハ・デ・ダナーン神族はフィル
ボルグ族よりも巧妙に
フォモール族を懐柔し、フォモール
族の隙を付いて彼等を
アイルランドから駆逐した。

その後生き延びた者は妖精としてひっそりと暮らしていると言われている。

No.293 08/05/17 21:39
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

💛 ヘカントケイル 💛

ヘカントンケイル(Hecatoncheir,
Hejatoncheir)は、ギリシア
神話に登場する③人の巨人。

五十頭百手の巨人の姿をしている。

ヘカントンケイルと言う名は単数
形で、複数形はヘカトンケイレス
(Hecatonchires,
Hekatonchires)と言う。

その名は百の手を意味する。

ラテン語では訳され、
Centimaniとも言う。

神統記によれば、ウーラノス
とガイアの息子のコットス、
ブリアレオス(別名アイガイオン)、
ギュゲス(又はギュエス)の③
兄弟である。

余りの醜さにウーラノスが
タルタロスに封じ込めたが、
ティタノマキアの際、ガイアの勧めによりゼウスはこの③人を助出した。

その為、ヘカトンケイレス達は、
ティタンと戦い、膠着状態に陥っていた戦況を変えてゼウス側を勝利に導いた。

その後はタルタロスに幽閉されたティタンの監視に就き、地上から姿を消す。

No.294 08/05/17 21:55
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 293 📓ヘカントケイルの名が
登場したフィクション📓

ギリシア神話に登場する他
の事物に比べると、
ヘカントンケイルの名は近代の
フィクションには余り登場しないが、幾つか登場している作品もある。

📖『ガルフォース地球章
』(アートミック)
➡ストーリーの🔑を握る衛星兵器の名称。その威力はオーストラリア大陸を一瞬で消滅させる程。設定上は、かつての恒星間戦争時代(宇宙章)の兵器「惑星破壊砲」のテクノロジーを受け継ぐものである。歴史が円環をなしているガルフォース
の作品世界では、再び後の未来の恒星破壊級の超兵器へと繋がって行くものとなっている。


   ─ 続く ─

No.295 08/05/17 22:24
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 294    ─ 続き ─

📖『アップルシード』
(士郎正宗)
➡主人公の①人である
サイボーグ「ブリアレオス・ヘカントンケ
イル」、ヒロイン・デュナンが使用
するパワードスーツ「ギュゲス」、
ポリスロボット「コットス」が登場する。又「ヘカントンケイル」の名も、ブリアレオスに搭載されている多重情報処理システムとして登場している。

📖『テニスの王子様』
(許斐剛)
➡青春学園の不二周助の必殺技の①つとして、ボールをガット上で滑らせ、更に手首を返して反対側の面上でも滑らせる事より、②倍の回転をボールに与える「百腕巨人(ヘカントンケイル)の門番」と言う技が登場している。②度打ちの反則になりそうだが、①つ動作のうちにラケットに②回ボールが当たる事は反則とはならない(最も、現実には先ず不可能である)。


   ─ 続く ─

No.296 08/05/17 22:35
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 295    ─ 続き ─

📖『ロスト・ユニバース
』(神坂一)
➡表向きの名義はゲイザー
コンツェルン試作実験工場、実
態は巨大犯罪組織
「ナイトメア」本部として、トーラ
星第②惑星ルゾルデの完全
人工衛星「ヘカントンケイル」があ
る。しかし、その正体は
⑳㎞級の巨大戦艦であり
「闇を撤くもの(ダークスター)
」デュグラディグドゥの、意
思を持たない⑥番目の武
器であった。

📖『終わりのクロニクル
』(上川稔)
➡テュポーンを守る為の自動人形としてギュエス、アイガイオン、コットスの③体が登場する。

No.297 08/05/17 23:09
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 296 🎮ヘカントケイルの名が
登場したフィクション🎮

💿『ファイナルファンタ
ジーⅢ』(スクウェア)
➡「暗黒の洞窟」に「ヘカントン
ケイル」と言うBossが居る。
特に弱点は無く、クエイクを使う。倒せば土の牙が手に入る。

💿『真・女神転生シリー
ズ』(アトラス)

💿『真・女神転生Ⅱ』
➡ケテル城にて出現。邪鬼で最もレベルの高い敵。

💿『真・女神転生if…』
➡天のノモスにて出現。通常攻撃で敵全体に攻撃出来る。

💿『女神異聞録ペルソナ

➡アヴィデア界に登場。
バイパースマッシュやメガトンレイド
と言った攻撃を行う。

💿『デジタル・デビル・
サーガ アバタール・
チューナー2』
➡海底ケーブルにてBossと
して登場。「百烈の拳」で
敵全体に攻撃可能。

💿『ペルソナ3フェス』
➡ペルソナの一種として登場。


   ─ 続く ─

No.298 08/05/17 23:24
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 297    ─ 続き ─

💿『幻想水滸伝Ⅱ』
(コナミ)
➡ノースウィンドゥ城最上階最深部にてネクロードとの会話後に出現する中Boss。①ターンに②回攻撃を行う。破魔と🔥の魔法に弱い。

💿『ACE COMBAT 6 解放
への戦火』
(バンダイナムコゲームス)
➡プレイヤーの所属するエメリア
共和国の敵対国家、
エストバキア連邦の「空中艦隊
」を構成する超巨大航空
機として、重巡航管制機
「アイガイオン」、航空火
カプラットフォーム「ギュゲス」、電
子支援プラットフォーム「コットス」
の③機が登場する。

💿『シャドウハーツ』
(アルゼ)
➡パーティーキャラであるキース・
ヴァレンティーナの特技・『儀式』の①つ。地属性の全体攻撃。

No.299 08/05/18 02:30
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  💙 ムスッペル 💙

ムスッペル(ムスペル、ムースペッル
とも)は、北欧神話に登場する、恐らくは巨人の一族である。

南にある🔥の国「ムスッペル」
(ムスペル)に住んでいると
される『エッダ 古代北欧
歌謡集』(谷口幸男訳)
88頁の訳注による。

なお、谷口による表記は
「ムスペル」。

No.300 08/05/18 02:43
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 299    📝 概 要 📝

ムスッペルは南方にあるとされる🔥の国に住むと考えられている為か、しばしば「🔥の巨人」と言われている。

彼等はラグナロクにおいて神々との戦いの場に現れるものの、それ以前には神々や人間達の前に登場する事は無い。

『スノッリのエッダ』第一部
『ギュルヴィたぶらかし』
第43章では、最も巨大な
🚢「ナグルファル」を持っているのがムスッペルだと説明されている。

しかし、同51章において
高潮の中に浮かび上がったナグルファルにムスッペルが乗っているとは言われていない。

「ムスッペルの子」は天を裂いて現れ、前後を🔥に包まれたスルトを先頭にし、🐎を駆って🌈の🌉ビフレストを渡り、その為🌉が崩壊してしまうと言うのである。


   ─ 続く ─

  • << 301    ─ 続き ─ 又、『古エッダ』の『ロキの 口論』第42節では、神々の国とムスッペルの住む「南」の🔥の国とを隔てる暗い森・ミュルクヴィズを潜ってムスッペルがやって来るとされ、又、スルト同様にフレイと戦うとされている。 しかし、同じ『古エッダ』 の『巫女の予言』では、 ムスッペルは「①艘の大きな 🚢」『エッダ 古代北欧歌謡集』25頁の訳注では、この🚢はナグルファルだとされている。 に乗って「東」から現れるとされている。 その🚢の舵はロキがとっている。 この来襲してくる方角が文献によって南であったり東であったりする事、そしてムスッペルの正体自体が良く分からない事から、現在でも様々な見解が出されている。 『たぶらかし』第51章において、ヴィーグリーズに進軍したムスッペルは独自の陣形を取り、それが👀が眩むものであると描写されている。
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