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♒ IЙΤЁЯЁSΤ ♒

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ΚαΚёЯα( ic5C4 )
08/06/07 21:27(更新日時)

『 IЙΤЁЯЁSΤ 』
     とは
     ⬇
  『 趣味&興味 』

と言う事で…

自分の興味有る事などを
書き並べて行こぅッと!!
(。・ -。)💕

①人で の~んびり
やりたいので…

横レスはご遠慮下さいますよう お願い致します🙇

(。・ ・。)ノ シュッパ~ツ🎵

No.1151454 08/04/13 13:40(スレ作成日時)

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No.451 08/06/03 23:09
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

(。・ ・。)💬 次は…

上半身が人間で下半身が
動物の体を✏します😊

No.452 08/06/04 08:57
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   👩 じょか 🐍

女〓(じょか、-Nuwa)は
古代🇨神話に登場する女神。

三皇の①人に挙げる説もある。

姿は蛇身人首と描写される。

伏羲(ふくぎ)とは兄妹又は夫婦とされている。

No.453 08/06/04 09:15
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   👼 創造神 👼

『楚辞』「天問」には女〓以前に人はいなかったと書かれており、人間を作った創造神とされている。

後漢時代に編された『風俗通』によると黄土を捏ねて作った人間が貴人であり、数を増やす為縄で泥を跳ね上げた飛沫から生まれた人間が凡庸な人であるとされている。

又、「説林訓」には七十回生き返るともあり、農業神としての性格をも持つ。

No.454 08/06/04 09:25
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  ☝ 天地修復 👇

「覧冥訓」には、女〓が天下を補修した説話を載せている。

古の時、手を支える四極の柱が傾いて、世界が裂けた。

天は上空からズレてしまい、地も全てを載せたままでいられなくなった。

火災や洪水が止まらず、猛獣共が人を襲い食う破滅的な状態となった。

女〓は、五色の石で天を補修し、大亀の足で四柱を支え、黒龍の体で土地を修復し、芦草の灰で洪水を抑えたとある。

No.455 08/06/04 09:36
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   👼 祭 祀 👼

女〓は🇨少数民族の苗族が信奉した神と推測されている。

世界を修復する説話『史記』「三皇本記」には、五色の石で補修した世界がそもそも虚れた原因を、きょう族が信奉する水神共工が暴れた為としており、苗族ときょう族との戦乱が神話に反映したと言われている。

No.456 08/06/04 09:44
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

👩 女〓氏を題材とする
        作品 🐍

🎮『真・三國無双』

🎮『無双OROCHI
      魔王再臨』

📖『封神演義』

📖『女〓JOKER』

🃏『アクエリアンエイジ』シリーズ
  (トレーディングカード)

No.457 08/06/04 10:21
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   👨 伏 羲 🐍

伏羲(ふっき、ふくぎ、
Fu Hsi又はFu Xi)は古代
🇨神話に登場する神又は伝説上の帝王。

〓羲・包犠・庖犠・伏戯等とも書かれる。

伏義、伏儀と言う表記も使われる。

三皇の①人に挙げられる事が多い。

兄妹又は夫婦と目される女〓と同様に、蛇身人首の姿で描かれる。

No.458 08/06/04 10:36
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  📖 文化英雄 📖

『周易』繁辞下伝に天地の理(ことわり)を理解して八卦を画き、結縄の政に代えたとする。

漢字が黄帝の史官蒼頡(そうけつ)によって開発された以前の文字に関する重要な発明とされる。

又漢代に班固が編纂した「白虎通義」によると、家畜飼育・調理法・漁撈法・
狩り・製鉄を含む武器の製造を開発し、婚姻の制度を定めたとある。

No.459 08/06/04 10:44
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  📖 洪水神話 📖

🇨古典論者の聞一多が雲南省を中心に説話を採集した。

それによると、伏羲と女〓の父が雷公と戦ったが、雷公が洪水を起こして攻めた為に②人を残して人類が滅亡してしまう。

兄妹は結婚して人類を伝えたとある。

聞一多は、伏羲が時に庖羲とも書かれる点に注目し、伏羲とは方舟を指しており、女〓がこれに乗って洪水の難を逃れたのではと推論している。

No.460 08/06/04 10:48
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   👼 祭 祀 👼

伏羲は女〓と同じく🇨少数民族の苗族が信奉した神と推測されており、洪水神話は天災によって氏族の数が極端に減少してしまった出来事が神話に反映したと言われている。

No.461 08/06/04 10:51
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

👨 伏羲氏を題材とする
        作品 🐍

🎮『真・三國無双』

🎮『無双OROCHI
      魔王再臨』

📖『封神演義』

No.462 08/06/04 11:03
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

 👨 ケンタウロス 🐎

ケンタウロス(Kentauros)は、
ギリシア神話に登場する怪物。

🐎の首から上が人間の上半身に置き換わった様な姿をしている。

ラテン語では
ケンタウロス(Centaurus)、
英語ではセンタウル或いは
セントール、セントー(Centaur)、
ドイツ語ではケンタウル
(Kentaur)と呼ぶ。

但し、半人半獸の怪物をまとめてケンタウロスと呼ぶ場合もある。

半人半竜のドラコケンタウロス、
半人半驢馬のオノケンタウロス、
半人半獅子のレオントケンタウロス
半人半魚のイクテュオケンタウロス、
半人半牛のブケンタウロス等が
あり、これ等と区別する場合、半人半馬を
ヒッポケンタウロスと呼ぶ。


   ─ 続く ─

No.463 08/06/04 12:03
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 462    ─ 続き ─

イクシオンとヘラの姿をした雲
ネペレとの間に産まれたとも、その間の息子であるケンタウロスが♀🐎と交わり産まれたとも言われる。

テッサリアのペリオン🌋やアルカディア、エリス等に住いでいたが、テッサリアのケンタウロス
はペイリトオスとの戦争で住居を追われて、ペロポネソス
半島南部のマレア岬に移動したとも言われる。

好色で🍶好きの暴れ者だが、中には出自の異なるものおり、彼等は野蛮では無い。

クロノスとピリュラの息子ケイロン
は、アキレウス等数々の英雄を教育した賢者として知られ、また不死であった。

シレノスととねりこの精であるニュムペの息子ポロスも人格者である。

ケンタウロス族は戦いにおいてはしばしば♐を使うとされる。

星座の射手座の♐を持ったケンタウロス(神話の設定ではケンタウロス族では無い)の姿から来ている。


   ─ 続く ─

No.464 08/06/04 12:25
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 463    ─ 続き ─

ダンテの『神曲』地獄篇第
十二曲では、生前、人を虐げた暴君達を血の川において懲らしめる獄卒の役目を果たしている。

ダンテとウェルギリウスはケイロンと
言葉を交わし、ネッソスに道を案内して貰った。

なお、この姿は東方の騎馬民族と戦ったギリシア人が、彼等を擬人化したものだと考えられる。

この様に、ケンタウロスは乗馬文化を持たない者が騎馬民族を見て怪物と見間違い、生まれたのではないかと言われる。

ケンタウロスの語源は「🐮殺し」
だと言われているので
(「刺し貫く♉」だとする意見もある)、🐮追いをしてあた遊牧民なのかも知れない。

No.465 08/06/04 12:54
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

👨 ケンタウロスに
     因んだ名前 🐎

📖『ハリーポッター』
では森に住む🔮や占星術に長けた種族としてケンタウロスが登場する。

📺『ネプリーグ』の
ファイブツアーズの⏰バージョン
のレベル②の怪物として
ケンタウロスが用いられている。

🎮『魔導物語・ぷよぷよ』にはドラコケンタウロスと言う半人半竜のチャイナドレスを着た少女が登場する。

🎮『ポケットモンスター』にはケンタロスと言うポケモン
が登場するが、これは半人半獸どころか🐎ですらなく、完全な♉である。

📺『百獸戦隊ガオレンジャー
』にガオケンタウロスと言うロボ
が登場する(但し、下半
身は🐎ではなく♌なので
レオントケンタウロスである)。

📺『魔法戦隊マジレンジャー
』にウルケンタウロスと言うロボ
が登場する。 こちらの下
半身は🐎。

No.466 08/06/04 13:43
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   ♑ パーン ♑

パーン(古典ギリシア語Παν
Pan)は、ギリシア神話の神の一種である。

アイガパーン
(Αιγιπαν、
Aigipan、「♑のパーン」)と
も呼ばれ、ローマ神話におけるファウヌス(Faunus)と同一視される。

日本語ではパンとも表記される。

又、意訳して、牧羊神、半獸神、牧神とも呼ばれる。

No.467 08/06/04 13:57
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   📝 概 説 📝

パーンは♈飼いと♈の群れ
を監視する神で、サテュロス
と同じく四足獸の様な臂部と脚部、♑の様な角を持つ(獸人)。

何者がパーンの親かは無数の伝承があり、どれか正しい、と言うものは存在しない。

父親はゼウスともヘルメースとも言われる。

母親はニンフであると言われている。

実際には古形「パオーン、
Παων、Paon」(「牧夫」
の意、現代英語の
pastureと同じ接頭辞)か
ら名付けられたものだが
ギリシア語の「パン」(「全ての
」の意)としばしば誤って同一視された結果、パーン
の神は性格と名前が誘惑的なものと思われる様になった。

No.468 08/06/04 15:26
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📝 概説:
   原初のパネース 📝

様々な点でオルペウス教の創
世神話に登場する原初の
両性存在の神、プロートゴノス
(Πρωτογονο〓、
最初に生まれた者)或い
はパネース(Φανη〓、顕現する者)と同じものとも考えられた。

この神は原初に🐣より生まれた両性の神で、原初神エロースの別名で、自らの娘ニュクス(🌠)との間に初原の神々、即ち大地(ガイア)
と天(ウーラノス)を生み出した存在である(Protogonus/Phanes)。

又「全て」と言う意味からアレクサンドリアの神話学者、そしてストア派の哲学者達によって「宇宙全ての神」であると解釈される様にもなった。

No.469 08/06/04 15:53
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📝 概説:
パーンの語源と起源 📝

パーンがテュポーンに襲われた際に上半身が♑、下半身が♓の姿になって逃げたエピソードは有名であるが、この姿は低き海底から高き🌋の頂上迄(♑は高山動物である為)世界のあらゆる所に到達出来るとされ、「全て」を意味する接頭語Pan(汎)の語源となったとも言われている。

恐らく、言語上の誤解はホメーロス風諸神賛歌の中の『パーン賛歌』(第⑲編)から始まったのだろう。

『賛歌』によれば、パーン
はドリュオプスの娘、或いはニンフとヘルメースの間に生まれたが、♑の脚、頭に②本の角を生やすと言う奇妙な姿をしていた為、母親は幼いパーンを置き去り逃げた。

ヘルメースはパーンを野兎の皮でくるんで神々の元へ運ぶと神々は皆喜んだ。

しかし、中でも特に喜んだのはディオニューソスだった。

そして「全ての神々を喜ばす」として、そこから名前を得たのだと言う。


   ─ 続く ─

No.470 08/06/04 17:53
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 469    ─ 続き ─

パーンには、少なくとも原インド・ヨーロッパ語族時代においてはもう①つの名前があり、ローマ神話でのファウヌス(下記)であると考えられる。

或いは印欧比較神話学的な観点からはインドの牧羊神プーシャン(P K can)と語源が共通していると言う説もある。

どみらにしても、パーンの血統を巡る説が幾つもある事から、太古の神話的時代に遡る神であるに違いない。

パーンがアルテミスに猟犬を与え、アポローンに予言の秘密を教えられたと言うのが本当なら、他の自然の精霊と同じく、パーンはオリュンポス十二神よりも古いものにみえる。


   ─ 続く ─

No.471 08/06/04 18:09
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 470    ─ 続き ─

パーンは元々アルカディアの神
であって、パーンの主な崇拝者もアルカディア人だった。

アルカディアはギリシア人の居住地であったが、この地のギリシア人はポリスを形成せず、より古い時代の村落共同体的な牧民の生活を送っていたので、オリュンポスの神域がパーンのパトロンになった時、ポリス
生活を送る先進地帯のギリシア人は彼等の事を蔑視していた。

アルカディアの猟師達は狩りに失敗した時、パーンの像を鞭打ったものである。

パーンは人気の無い所で、
突然、混乱と恐怖をもた
らす事があった(「パニック
(Panic)」)
(panikon deima)。

復興ペイガニズム
(Neopaganism)において
パーンは「角を持つ神」の典型として、神の元型の①つだった(ケルヌンノス)。

No.472 08/06/04 19:37
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📝 概説:
  パーンとニンフ達 📝

パーンのトレードマークである笛に関する有名な伝説がある。

シューリンクス(Συριγξ、
Syrinx)はアルカディアの野に住む美しいニンフだった。

サテュロス他の森に住むものに愛されていたが、彼女は彼等を皆軽蔑していた。

ある日狩から彼女が帰って来ると、パーンに会った。

彼女はパーンのお世辞を聞かずに逃げ出したが、パーンは川の土手迄追い掛けて行って彼女を捕えた。

水中のニンフに🆘を求める余裕しかなく、パーンが手を触れた時、彼女は川辺の葦になった。

風が葦を通り抜け、悲しげな旋律を鳴らした。

パーンはニンフに讃え葦をい
くたりか切り取ると楽器
を作り「パンの笛」
(パーンパイプ、パーンフルート、
つまり古代ギリシア語で
シューリンクス、Syrinx)と呼んだ。


   ─ 続く ─

No.473 08/06/04 19:46
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 472    ─ 続き ─

エーコー(Ηχω、Ekho)は歌と踊りの上手なニンフであり、全ての👨の愛情を軽蔑していた。

好色な神であるパーンはこれに腹を立て、信者に彼女を殺させた。

エーコーはバラバラにされ、世界中に散らばった。

大地の女神ガイアがエーコーの肉片を受け取り、今もエーコーの声は他の者が話した最後の数語を繰り返している。

エーコーとはギリシア語で、木霊を意味する。

別の伝承では、はじめ
エーコーとパーンの間には
イアムベー(’Ιαμβη、
Iambe)と言う娘がいた。


   ─ 続く ─

No.474 08/06/04 20:11
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 473    ─ 続き ─

パーンはピテュス(Πιτυ〓
Pitys)と言うニンフにも惚れた。

ピテュスは彼から逃げようと松の木になった。

♑は性的な多産のシンボル
であったが、パーンも性豪として有名であり、しばしばファルスを屹立させた姿で描かれる。

ギリシア人はパーンがその魅力により、処女やダフニス
の様な♈飼いを誘惑するものと信じていた。

シューリンクスとピテュスでしくじりはしたが、その後、ディオニューソスの女性崇拝者であるマイナデスをたらし込む事には成功し、乱痴気騒ぎの中で①人残らずものにした。

これを達成する為、パーン
は時に分身してパーン一族
(Panes)となった。

No.475 08/06/04 20:37
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📝 概説:
パーンとアポローン 📝

ある時、パーンは竪琴の神アポローンと音楽の技を競う事になった。

トモーロス(Tmolus、🌋の神。
オムパレーOmphaleの夫)が審査員となった。

パーンは笛を吹き、田舎じみた規律はパーン自身と偶居合わせた追従者ミダスを大満足させた。

次いでアポローンが弦を奏でると、トモーロスは一聴、アポローンに軍配を上げたのである。

ミダス以外の誰もが同意した。

彼は異議を申し立て不公正じゃないかと糾した。

アポローンはこの様な下劣な👂に煩わされない様、彼の👂をロバのそれに変えてしまった。

キリスト教文学や絵画に描かれるインキュバス(男性型夢魔)の👿風イメージ、サタンの角と割れた蹄のイメージは、大変に性的であるパーンのイメージから取ったものであろう。

No.476 08/06/04 21:32
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📝 概説:偉大なる
   パーンは死せり 📝

ギリシアの歴史家プルタルコスが
『神託の堕落』
(;The Obsolescence of
Oracles"(『モラリア』5:17)
)』に書いた事を信じるならば、パーンはギリシアの神々の中で唯一死んだ。

ティベリウスの御代にパーンの
死と言うニュースがタムス
(Thamus)の元に届いた。

彼はパクソイ諸島島経由で🇮に向かう🚢船員だったのだが、海上で神託を聞いた。

「タムス、そこにおるか❓、
Palodesに着いたなら、忘れず『パーンの大神は死したり』と宣告するのじゃ」と。

その知らせは岸辺に不満と悲嘆をもたらした。


   ─ 続く ─

No.477 08/06/04 23:37
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 476    ─ 続き ─

ロバート・グレイヴズは、
『ギリシア神話』
(The Greek Myths)の中
でタムスは明らかに「Thamus
Pan-megas Tethnece」
(全てにして偉大なる
タンムズは死したり)を聞き誤ったのであると示唆している。

実際、プルタルコスの後①世紀たった頃、地理家のパウサニアスがギリシアを旅した時、パーンを祀る祠や洞、聖なる🌋を尚もしばしば見た。

死が宣言されたにも関わらず、パーンは今日も復興ペイガニズムやウィッカ(Wicca)
の間で👨の強さと性的能力の源泉として崇拝されている。

パーンはケネス・グレアムの児童
文学作品
『たのしい川べ』(The
Wind in the Willows)と
トム・ロビンズの小説
『香水ジルバ』
(Jitterbug Perfume)に
も登場してくる。

No.478 08/06/05 08:54
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📓 ローマ神話
     ファウヌス 📓

ローマ神話でパーンに対応するのはFaunus(ファウヌス)である。

ファウヌスはニンフのマリカ
(Mar+ca)(時にファウヌスの母
とも言われる)との間に
ボナ・デア(Bona Dea.本名
は女神ファウナFaunaまたは
ファウラFaulaであると言う。
ファウヌスの女性側面)及び
ラティヌス(Lat+nus)を儲けた父親として知られている。

ユスティノスはファウヌスをルペルクス
(Lupercus「狼を遠ざけるもの」)即ち家畜の護衛者と固定しているが、この説は古典的に展拠を欠く。


   ─ 続く ─

No.479 08/06/05 09:10
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 478    ─ 続き ─

神話において、ファウヌスは
エウアンドロスがアルカディアから
来た時、ラティウム地方の王で、ピクス王とカネンスの子だった。

死後にファトゥウス神として崇拝された。

儀式は神聖な森の中で行
われ、現在のティヴォリ、
エトルリア時代以来ティブール、
Tiburtine Sibylの座として知られていた地の外れにその森はあった。

ファウヌスは狼の皮と花冠、
ゴブレットと共にあった。

彼の祭りはルペルカリア祭と呼ばれ、神殿が建立された日を記念して2月15日に行われた。

司祭ルペルクス達は♑の皮を着、見物人を♑皮のベルト
で打った。

ファウヌスを讃えるもう①つの祭りがあり、ファウナリアと言う。

12月5日に行われた。

No.480 08/06/05 09:15
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  👨 サテュロス ♑

サテュロス(Σ〓τυροι-
Satyri)はギリシア神話に登場する半人半獸の自然の精霊である。

ローマ神話にも現れ、ローマの森の精霊ファウヌスやギリシアの牧羊神パンとしばしば同一視された。

No.481 08/06/05 09:23
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   📝 概 要 📝

森や🌋に出没し、パンや
ディオニュソスが仲間である。

ホメロスによる言及は無いものの、ヘシオドスの断片では、🌋のニンフやクレス
(:en:Kuretes、レアを崇拝する⑨人の男性の踊り手)の兄と呼ばれており、怠惰で無用の種族とされている。

彼等はディオニュソス信仰と強く結び付いている。

男性のディオニュソス信者がサテュロスで、女性信者がマイナス、マイナデスである。

No.482 08/06/05 09:53
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📓 ギリシア神話のサテュロス:
    サテュロスの性格 📓

彼等は悪戯好きだったが
同時に小心者でもあった。

破壊的で危険であり、又
恥ずかしがりやで臆病だった。

ディオニュソス的な生き物として、彼等は🍷と👩と👨を愛した。

アウロスと言う笛、シンバル、
カスタネット、バグパイプと言った楽器の音楽に乗って、ニンフと踊ったり口説いたりした。

人間に取っては激しい恐怖だった。

彼等はディオニュソスのドンチャン
騒ぎに絡めて語られる事が多く、神話や伝説の中ではマイナーな存在である。

スキニス(:en:Sikinnis)と言う特徴ある踊りを踊った。

本能的にあらゆる肉体的快楽を貪ろうとした。

🍇と蔦で作った花輪を頭に載せ、ディオニュソスに倣って豹柄の皮や♑の皮、子鹿の皮をまとっていたが、それ以外は裸で、ファルス
を聳え立たせていた。

彼等は🍷を手に持って描かれる事がしばしばあって、🍷の装飾としても用いられる事がある。

彼等はしばしばツバキ
(fircone)を先に付けた
ディオニュソスの棒である
テュルソス:en:thyrsusを運んでいる。

No.483 08/06/05 20:38
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📓 ギリシア神話のサテュロス:
     サテュロスの死 📓

サテュロスは不死の神では無く歳を取れば死んだ。

彩色花器等ギリシアの工芸品に、人間の人生の三段階に合わせたサテュロスの絵がある。

成人したサテュロスは顎鬚があり、禿げている。

禿げている事はギリシア文化においては屈辱的で体裁の悪い事だった。

高齢のサテュロスは通常シレノス
(Silenos)と呼ばれた。

半人半馬の飲んだくれ
イポタネスである(固有名詞としての)シレノスは、シレノス
達の特徴を①人の上に集約したものだろう。

彼はハンの息子と言われ、
ディオニュソスの養父、先生にして🍶呑みの仲間である。

サテュロスは暴力によっても死んだ。

彼等は神話上のディオニュソス
のインド行軍で戦死している。

ノンノスによるとサテュロスの1人
マルシュアスは、アポロンと音楽の腕を競って敗れ、罰として生きながら全身の皮を剥がれて死んだ。

No.484 08/06/05 21:07
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📓 ギリシア神話のサテュロス:
     サテュロスの姿 📓

前頭部の、♑では角になっている所が、サテュロスでは小さな骨の突起である。

アッティカの彩色花器に描かれたサテュロスは平らな👃、突った大きな👂、長く巻いた髪、立派な顎鬚、🐎か♑の尻尾を持っている。

乳首な様な突起(pherea)
を頚部に持つ事もある。

彼等は様々なスタイルで描かれる。

上半身が人間で下半身が♑と言うのが最も多い。

時には角を生やしている。

それほど多くは無いが、下半身が🐎である事もある。

何れにせよ、長くて太い尾と、常時勃起しっぱなしの陰茎を持っている。

時代が下るにつれ、人間風に描かれる様になり、獸としての性格を失って行く。

最後は尻尾だけがサテュロスである事を伺わせる所迄至った。

馴染みのあるギリシアの
サテュロスの描写法は「眠った
サテュロス」(:en:Barberini
Faun)である。


   ─ 続く ─

No.485 08/06/05 21:18
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 484    ─ 続き ─

これはヘレニズム時代の
ギリシア彫刻をローマ人が複製したものである。

🍷と快楽に溺れる筋肉質のサテュロスである。

頭部をだられと下げ、極端でない程度にセクシーなポーズを取っている。

1998年にシチリアとテュニスの間の深海に沈んだ難破船から紀元前④世紀の青銅のトルソーが引き揚げられた。

これも類似のポーズを取っている。

なお、これは2005年9月25日迄愛知県で開催されていた愛知万博(愛・🌏博)の🇮館で展示されていて、レプリカに触れる事が出来た。


   ─ 続く ─

No.486 08/06/05 22:06
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 485    ─ 続き ─

初期のギリシアではサテュロスは年老いた怪物的な姿で描かれた。

しかし、後年の作品では
特にアッティカにおいて、獰猛な性格は和らげられ、もっと若く優美な特徴を示す様になった。

プラクシテレス
(:en:Praxiteles)の複製と言われている有名な像がある。

そこではサテュロスは笛を手にし、優美に木にもたれている。

アッティカではサテュロス劇と呼ばれる劇があった。

神々と英雄達の伝説のパロディーで、サテュロスが合唱を務めた。

エウリヒデスの『キュクロプス』の劇はその種のものの現存する唯一の例である(「サテュロス劇」)。

No.487 08/06/05 22:17
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📓 ギリシア神話のサテュロス:
サテュロス類縁のものどき 📓

年寄りのサテュロスはシレノスと、
若いサテュロスはサテュリスキ:en:
Satyrisciと呼ばれた。

後述の様に彼等はローマ詩人によってしばしばファウヌスと混同された。

サテュロスの恥ずかしがり屋で臆病な面を象徴したのは野兎である。

近代ギリシアの一部地域では、カリカンツァロスと言う妖怪が古のサテュロスに似ている。

彼等は♑の👂と、ロバ又は♑の脚を持ち、毛で覆われ、👩好きで踊りを好む。

パルナッソス🌋の牧夫等は野兎と♑の王である🌋の魔を信じている。

No.488 08/06/05 22:47
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📓 ギリシア神話のサテュロス:
    聖書との関連 📓

欽定訳聖書の中で、
“satyr”はヘブライ語の
セイリム(se'irim)(「毛のあるもの」)を指す言葉として用いられており、ユダヤ
の民間伝承における荒野に住む魔物ないしは超自然的な存在を意味している。

セイリムへの生贄を捧げる儀式があった事を、レビ記が「👿(devils)」を持つとして仄めかしている。

それらはアラブの古い伝説
にあるazabb al-akaba
(山道にいる毛むくじゃらの魔物)と関連がある。

No.489 08/06/05 23:14
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📓 ギリシア神話のサテュロス:
      サテュロス劇 📓

アテナイでのサテュロス劇(紀元前
⑤世紀)では、サテュロスとシレノスによる合唱(コロス)が舞台の所作に対する注釈役を担っていた。

このサテュロス劇では神話におけるシリアスな出来事を戯画化して猥雑な無言劇として演じ、ぼろくそに嘲笑した。

紀元前⑤世紀から完全な形で残っているサテュロス劇が①つだけである。

エウリピデスの『キュクロプス』である。

ソポクレスの書いたキュクロプス
劇の長い断片がパピルスに
残っている。

題はIchneutae(『サテュロス
を追って』)であり、
エジプトのオキシリンコス(:en:
Oxyrhynchus)で1907年に
発見された。

No.490 08/06/06 00:13
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📓ローマのサテュロス📓

ローマではサテュロスは森の精
ファウヌス(Faunus)にまつわる広く知られた詩的な想像と混淆(こんこう)した。

又、粗野な精であるパン
とも関連づけられ、パン
の眷属(Panes)とみなされた。

ギリシアでは優美なサテュロスが描かれる様になったが、ローマでは再び臂部から蹄までが♑に似た姿にイメージされた。

ローマのサテュロスはしばしば大きな角を持って描かれる。

小羊の角の場合もある。

キリスト教神話は、一部の異教的な自然の精霊を👿として仕立て上げた。

サテュロスもデモンやデビルに関連付けられた。

確かに彼等はユダヤの♑男である魔物アザゼル
(:en:Azazel)に似てはいて、その魔物は生贄の♑(スケープゴート)を要求した(サタン)。

ローマの諷刺(satire)は文学形式の①つで、詩の様な随筆であり、何かに噛み付く為の道具として用いられた。

破壊的な公的ないし私的な批評的活動である。

ローマの諷刺は時として無思慮にギリシアのサテュロス劇と関連付けられるが、関連性と言っても諷刺とそれと関連はどちらも破壊的であり、都市化や文明に対して反抗的であった事に尽きる。

No.491 08/06/06 07:45
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

👶 子供のサテュロス 👶

子供のサテュロスはサテュリスキに関係した伝説上の生物である。

民間、古典工芸、🎬、その他様々な郷土工芸に表れる。

古典工芸には若いサテュロス
が歳取った素面のサテュロス
から注意されている様子が描かれる事がある。

一方で、子供のサテュロスが
ディオニュソス信仰に参加し、楽器を奏で踊りを踊っている姿も描かれている。

子供のサテュロスがギリシアの花瓶と言った古典作品に現れる。

これは表面上は主に芸術家の審美眼によるものである。

だが、ギリシア芸術における子供の役割からすると、子供のサテュロスにはそれ以上の意味があったに違いない-クピド、即ちアプロディテの息子である。

クピドは常に子供ないし赤児として表され、数えきれない作品の中で、そこにはしばしばサテュロスと共に、サテュロスの聖なる親玉であるバッコス
(ディオニュソス)が赤児の姿で現されている。


   ─ 続く ─

No.492 08/06/06 07:59
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   ─ 続き ─

古代ギリシア以外の子供の
サテュロスの中でずば抜けた例がアルブレヒト・デューラーの版画である。

ロココ時代にも子供のサテュロス
をバッコスの祭
(:en:Bacchanalia)の中で描いた作品が見られる。

中には女性の子連れサテュロスもいる。

子供のサテュロスは積極的に祭に参加しているものもある。

ヴィクトリア時代のナプキンリング
には子供のサテュロスが樽の横に描かれ、バックスの祭を共にすると言う認識が表されている。

子供のサテュロスではないかと推測されるものが、様々な地域の民話や現代の神話学に浮かび上がって来る。

ギリシア指向の大学祭
(college parties)では
バックス風のキャラクターが現れるが、その中には子供のサテュロスも出て来る。

No.493 08/06/06 09:09
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📓 イギリスの
    伝承との関係 📓

プーカはアイルランド及び
ウェールズの神話に現れる森の妖精(フェアリー)である。

最も恐ろしいフェアリーであって、様々な形態をとるが、その中に黒♑がある。

この名前を取り、サテュロス
類似の半人半山羊で柳で作った笛を愛好する妖精をパック(puck)と呼んだ。

パックはウィリアム・シェイクスピアの
『夏の夜の夢』で陽気な妖精として描かれ、有名になった。

No.494 08/06/06 09:19
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   👩 ラミア 🐍

ラミアは、ギリシア神話に登場する人物、もしくは怪物。

ギリシア神話の中には以下の⑤つが登場するが、しばしば混同される。

①子供を拐うと言う怪物。ベロスとリビュエの娘。

②ポセイドンの娘。
ゼウスとの間にリビアの巫女
シビュレを産んだ。

③子供の血を吸うと言う
複数の♀の怪物(吸血鬼)

④デルポイの怪物シュバリスの
別名。アルキュオネウスが生贄と
して捧げられた。

⑤レスポス島の子供を拐う若い👩の👻ゲローの別名。

📓ブルガリアの民話に登場する怪物。

No.495 08/06/06 09:35
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📓 ギリシア神話の
       ラミア 📓

ラミア(ラミアー、Lamia)は、
ギリシア神話に登場する人物、もしくは怪物。

🌊の神ポセイドンの息子
ベロスとその母リビュエとの間の娘。

元々はリビアの女王であったが、その美貌でゼウスに見初められた。

結果、ゼウスの妻ヘラの怒りを買い、ゼウスとの間に産まれた子供を全て殺され、自身も怪物に変えられてしまった。

ヘラの呪いはそれだけでは終わらず、子供を失った悲しみから常に逃れられないよう、眠りさえも奪われてしまった。

ゼウスは彼女が休めるよう、👀を取り外してやったが、子供がいる母親を羨む余り、ラミアは他人の子供を食べる様になってしまった(他にも、生まれて来た子供を喰う呪いを掛けられ、その後上半身が👩で下半身が🐍の怪物になったと言う話や、ヘラ
に子供を殺されてしまい
哀しみの余り怪物と化したと言う話もある)。

彼女の多くの場合、👩の頭と胸に、🐍の下半身を持つと言う姿で描かれるが、時には、👨として描かれたり、両性をもつ者として描かれる事もある。

人語は話せないが、代わりに美しい口笛を吹いて人を虜にする。


   ─ 続く ─

No.496 08/06/06 09:45
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 495    ─ 続き ─

ジョン・ランプリエールは
『ギリシア・ローマ事典』の中で、ラミアは、声は魅力的だが子供達を殺す小さなアフリカの怪物ラミアイ
(Lamiae)の原型になり、そしてそれが現在レムレス
(Lemures)と呼ばれているものである、と主張した。

歴史上では、母親達が子供への脅しに使う事もあり、が悪い事をすると「○○をするとラミアが来るよ」と言う風に使われた。

名前は「貧欲」を意味するラミュロスから来ていると言う説がある。

同じ語源からレムレスが来ていると言う説もあるが、確かでは無い。

ポセイドンの娘でシビュレの母であるラミアともしばしば混同される。

又、ラテン語に入ってからは、👩の吸血鬼を意味する様にもなった。

No.497 08/06/06 09:55
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  📓 レイミア 📓

ジョン・キーツは生前の1819年
に出版した詩集『レイミア、
イザレラ、聖アグネス祭前夜その他の詩集』に「レイミア」と言うラミアの伝説に基づく詩を書いた。

これは『憂鬱の解剖学』
の第③部第②節第①条第
①題の逸話、
ジョン・ランプリエールの
『ギリシア・ローマ事典』
(ジョン・ポッターの『ギリシア古
俗』)に基づいている。

その内容は「レイミア(ラミア)と
人間の恋物語(異類婚姻
譚)である。

No.498 08/06/06 09:58
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  📓 蛇女伝説 📓

ラミア伝説は東洋に伝来し
🇨の白蛇伝の基になったとの説が唱えられている。

No.499 08/06/06 10:57
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

📓ブルガリアのラミア📓

ブルガリアの民話にもラミアと言う怪物が登場する。

こちらは、切っても切っても生えて来る複数の頭を持ち、人々(特に若い👩)の血液を栄養源としている謎の怪物として描かれている。

村人達を苦しめ、洞窟や地下で発見されると言うストーリーが多い。

幾つかの物語では、それは羽を持ち、或いは🔥の息を吐く(🐲)とされる。

特に性別を示す様なところは無いが、普通は女性とされている。

No.500 08/06/07 21:27
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

ラミアが未だ途中ですが
これで🈵レス🎉🎊🎉
✌(。・ ・。)


未だx②
伝説の生物は続くので
続スレにて続きを😊


👀くれた方々
ありがとうございました
🙇


では 続スレにて続きを
お楽しみ下さい🎵
(。・ -。) ⌒ ⭐゙

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