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♒ IЙΤЁЯЁSΤ ♒

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ΚαΚёЯα( ic5C4 )
08/06/07 21:27(更新日時)

『 IЙΤЁЯЁSΤ 』
     とは
     ⬇
  『 趣味&興味 』

と言う事で…

自分の興味有る事などを
書き並べて行こぅッと!!
(。・ -。)💕

①人で の~んびり
やりたいので…

横レスはご遠慮下さいますよう お願い致します🙇

(。・ ・。)ノ シュッパ~ツ🎵

No.1151454 08/04/13 13:40(スレ作成日時)

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No.201 08/05/11 22:46
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 200    ─ 続き ─

近年の研究では、
ピラミッドよりも200年程古くから存在している事が判明している。


(。・ ・。)💬 因みに…
大スフィンクスの多くの部分が
削られてしまって、顎髭等は大英博物館に保存されている。

  • << 203 ♌ エジプトの     スフィンクス ♌ エジプトにおけるスフィンクスは ネメスを付けたファラオ(王)の 顔と♌の体を持つ、神聖な存在である。 王者の象徴である顎鬚を付け、敵を打破する力、或いは王又は神を守護するシンボルとされている。 古王国時代には既に存在し、神格化したファラオと百獣の王である♌を重ね合わせたものと考えられている。 スフィンクスの像で最大最古のものは全長73㍍のギザの大スフィンクスであり、その顔はカフラー(第二ピラミッドの建設者)の顔を象って作られたと言われている。    ─ 続く ─

No.202 08/05/11 22:56
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 201 (。・ ・。)💬 ☝のレスのヒゲ

髭って書いたけど…

顎だから ➡ 鬚 だょね
😂

髭 ⬅ この漢字だと口髭
だね😂


レスした後に気が付いた😠

No.203 08/05/11 23:06
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 201    ─ 続き ─ 近年の研究では、 ピラミッドよりも200年程古くから存在している事が判明している。 (。・ ・。)💬 因みに…… ♌ エジプトの
    スフィンクス ♌

エジプトにおけるスフィンクスは
ネメスを付けたファラオ(王)の
顔と♌の体を持つ、神聖な存在である。

王者の象徴である顎鬚を付け、敵を打破する力、或いは王又は神を守護するシンボルとされている。

古王国時代には既に存在し、神格化したファラオと百獣の王である♌を重ね合わせたものと考えられている。

スフィンクスの像で最大最古のものは全長73㍍のギザの大スフィンクスであり、その顔はカフラー(第二ピラミッドの建設者)の顔を象って作られたと言われている。


   ─ 続く ─

No.204 08/05/11 23:15
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 203    ─ 続き ─

大スフィンクスは「西方の守護者」として歴代の国王に信仰された。

一方、中世末期には、
マムルークがスフィンクスに👿を見たとしてその顔面を砲撃して破壊した。

中王国以降、最高神アモン
の聖獸である♂♈の頭部を持つスフィンクスが建造され、神殿の守護者として全面に据えられる様になった。

スフィンクスの種類には複数あり、男性女性の両パターン
が存在する。

なお、ギザの大スフィンクスの建設年代に付いては、測定結果により更に過去に遡る可能性が指摘されている。

No.205 08/05/11 23:20
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 204 ♌ メソポタミアの
    スフィンクス ♌

メソポタミア神話(バビロニア神
話)におけるスフィンクスは、
エジプトとは異なり、♌の
身体、人間の👩の顔、鷲
の翼を持つ怪物とされた。

又、死を見守る存在とする考え方もメソポタミアにて生まれたとされる。

No.206 08/05/12 00:03
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 205 ♌ ギリシアの
    スフィンクス ♌

ギリシア神話における
スピンクスは、♌の身体、美しい人間の👩と乳房のある胸、鷲の翼を持つ怪物。

テュポン或いはオルトロスとキマイラ
或いはエキドナとの娘。

一説によればテーバイ王
ライオスの娘であり
(アレクサンドリアのリュシマコス)、
これによればオイディプスとは兄弟となる。

又、ウカレゴンの娘とする説
もある(エウリピデス『フェニキア
の女達』26への古註)。

当初は子供を拐う怪物であり、戦いにおいての死を見守る存在であった。

高い知性を持っており、
謎解きやゲームを好む。


   ─ 続く ─

No.207 08/05/12 00:15
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 206    ─ 続き ─

オイディプスの神話によれば
ヘラによってピキオン山に座し、テーバイの住人を苦しめていた。

旅人を捕らえて「朝は④本の足、昼は②本足、夜は③本足。これは何か」
と言う謎を出し、間違った者を食べていた。

なお、答えずに引き返す事は可能だった。

この謎はムーサに教わったとされている。

しかし、オイディプスに「人間は赤ん坊の時はハイハイで四つ足、成長して二足、老年で杖をつくから三足だ。」と答えられ、岩の台座から飛び降り、🌊に身を投げて死んだと言う(アポロドロス、ヒュギヌス等)。

又は、オイディプスに退治されたとも言われる(ソポクレス『オイディプス王』、エウリピデス『フェニキアの女達』)。

No.208 08/05/12 00:18
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 207 ♌スフィンクスの空洞♌

最近の調べでスフィンクスの中
に空洞が発見された。

何故空いたのかは、謎である。

No.209 08/05/12 00:31
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 208 ♌ スフィンクスと侍 ♌

幕末期、交渉の為ヨーロッパ
を訪問した外交奉行・池
田筑後守長発等一行が、途中、エジプトを経由し、その際に、ギザのピラミッドを訪れている。

この時、一行はスフィンクスを背景に記念写真を撮った。

写真には24人程の和服姿の🇯人が写っている。

又スフィンクスに登ろうとした侍もいたようだ。

スエズ運河を建設中の1865年の事である。

1998年に河田家で発見された。

フェリックス・ベアト撮影(因みに
スフィンクスは当て字ではあるが漢字では「獅子女」と書く)。

「世界の歴史 20 近代
イスラームの挑戦」(中央公論
社)P.195に写真がある。

No.210 08/05/12 00:46
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

 💙 スレイプニル 💙

スレイプニル
(古ノルド語:Slepinir,
スレイプニール、スレイプニィールと
も)は、北欧神話に登場する⑧本足の(又は、④本ある足の各々に、二つの蹄を持つ)🐎の姿をした神獸。

ギリシア神話に出て来たケンタウロスの様な半人半馬の姿をしていたとも言われている。

♂🐎に化けたロキと
スヴァルディルファリの子供で、
オーディンに献上された後は彼の愛馬になる。

⑧本の足を持ち、とても速く🏃事が出来たと言う。

その名は「滑らかに動く」
を意味し、英語Slipに関係ある。

伝承では、オーディンが人間の英雄シグルドに名馬グラニ
を与えているが、これはスレイプニルの子孫と言われている。

No.211 08/05/12 00:56
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

💚 ヒッポカンポス 💚

ヒッポカンポス(Hippocamp)は
ギリシア神話に登場する半🐎半♓の海馬である。

別名ヒュドリッポス、英語で
ヒッポカンプ、シーホース。

ヒッポカンポスの前半分は🐎の姿であるが、鬣が数本に割れてヒレ状になり、又、前脚に水掻きが付いている。

胴体の後半分が♓の尾になっている。

ノルウェーと🇬の間の🌊に棲んでいて、ギリシア神話に登場する。

ポセイドンの乗る洗車を牽く事でも有名。

その姿はワイト島とニューカッスル
・アポン・タインの紋章の両側に見られる。

No.212 08/05/12 09:06
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

 💜 ヒッポグリフ 💜

ヒッポグリフ(hippogriff)は
グリフォンと♂🐎の間に生まれた伝説の生物。

ヒポグリフ、
ヒポグリフォ(hipogrifo)とも。

ヒッポ(hippo)は「🐎」の意。

身体の前半身が鷲、後半身が🐎。

非常に誇り高いとされる。

グリフォンの習性を受け継いでいる部分があり、その翼で大空を駆けたり、🐎肉や人肉を好んで食べるとされる。

又、グリフォンよりも気性が荒く無い為、乗馬として用いる事も可能である。

グリフォンが🐎を好んで食べると言う事から、有り得ないもの(天敵と被食者のハーフ)の代名詞だったものが、そのまま想像上の生物の名前になってしまったと言う説もある。

⑯世紀の叙事詩『狂える
オルランド』に初めて登場し
又、最近の作品では
『ハリー・ポッターとアズカバンの
囚人』に登場している。

No.213 08/05/12 09:16
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  ❤ ペガソス ❤
(ペガスス、ペガサス)

ペガソスは、ギリシア神話に登場する伝説の生物。

🐤の翼を持ち、空を飛ぶ🐎。

ローマ神話ではペガスス
(Pegasus)と言い、英語
読みペガサス(Pegasus)で
も良く知られる。

日本語では天馬(てんま)
とも呼ぶ。

ポセイドンによって身ごもったメデューサの、首の切り口から生まれたとされる。

メデューサを倒したペルセウスは
ヘルメスから与えられた翼のあるサンダルで、エチオピアの上空を飛んでいる時に岩に縛り付けられたアンドロメダを発見する。


   ─ 続く ─

No.214 08/05/12 09:24
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 213    ─ 続き ─

ペガソスはその後ポセイドン
からベレロポンに与えられる。

彼はアテナの黄金の手綱を使ってペガソスを駆り、キマイラ退治を始め数々の武勲をたてるが、次第に増長し、遂には天にある神の国に昇ろうとした。

それを怒ったゼウスは一匹の虻を放ち、ペガソスの鼻を刺させた。

驚いたペガソスはベレロポン
を振り落とし、そのまま
天に昇って星座(ペガスス
座)となった。

ベレロポンは墜死した。

紋章学上では、教養や名声の象徴である。

No.215 08/05/12 09:42
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 214 📓 もうひとつの伝説 📓

細部の違う諸説がある。
英雄ペルセウスが切った
メデューサの首の血が、地に
滴って生まれたとも言われる。

父は海神ポセイドン。

😪の神ムーサが、🐎の泉とされるヒポクレーネで飼っていたが、天に昇りゼウスの⚡と雷光を運ぶ役をしていた。

ある時、コリントスのペイレーネ
の泉で水を飲んでいた所
英雄ベレロポンが捕らえて自分の🐎とした。

ベレロポンはペガソスに乗って、怪獣キマイラの顎の中に鉛を詰め込んだ。

すると、キマイラの吐き出す🔥で溶けた鉛の毒が全身に広がり、キマイラは退治された。

しかし、神々に気に入られたと早合点したベレロポンは天上に昇ろうとした為、ゼウスの怒りに触れた。

ゼウスに遣わされた虻がペガソスを刺し、天馬はベレロポンを振り落とした。

その後、ベレロポンは足を折り、一人寂しくその生涯を終えた。

No.216 08/05/12 21:55
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 215 📓 上記の説との違い 📓

この説では首の切り口から滴った血から生まれている(上記の説では首から生まれたと書かれているので、同じものかもしれないが違う様にも取れる)。

ベレロポンはポセイドンに与えられたと言うよりも、自力で捕らえている(これも同じものかもしれない)。

天馬から振り落とされた時、ベレロポンは墜死せず、足を折って再起不能となっただけで直ぐには死なず、生き延びている。

ペガソスは霊感の象徴とも、天上の星座ともなり、ローマ時代には不死の象徴ともなった。

No.217 08/05/12 22:03
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  ❤ ペリュトン ❤

ペリュトン(Peryton)は、
アトランティス大陸に棲んでいたとされる怪鳥の一種。

地中海でも目撃されたと言う。

🐤の胴体と翼、鹿の頭と脚を持って姿をしている。

自身の影を持っていないが、✨を浴びると人間の形の影が出来る。

ペリュトンは、人間①人を殺すと、自身の本来の影を取り戻す事が出来る為、いつも人間を狙っていると言う。

しかも、常に群れで人間に襲い掛かるとされている。

No.218 08/05/12 22:30
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

 💛 マンティコア 💛

マンティコア(Manticore)は、
伝説の生物。

主な生息地はアジア、森林に住むとされる。

その姿は赤い毛皮、蝙蝠の様な皮膜の翼、♏の様な毒針が無数(24本と数がはっきりしているものや、太い①本と言うものもある)に生えた節のある長い尾、そして③列に並ぶ鋭い牙を持つ人面の♌の形態をした怪物である。

際限ない食欲の持ち主で
その食欲は一国の軍隊を食い尽くす程だと言われている。

マンティコアは英語読みで、
ギリシャ語形ではマンティコーラース
(Μαντιχホρα&
sigmaf;)と言う。

これは、ペルシャ語で「人を
食らう生き物」を意味す
るmartiyakhwarの誤読に由来する。


   ─ 続く ─

No.219 08/05/12 22:44
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 218    ─ 続き ─

古くはアジア各地に生息するベンガルトラの異称であったが、人を食らう🐯の恐ろしげなイメージが一人歩きして異形の怪物と考えられる様になった。

マンティコアは古くから知られており、紀元前5~4世紀頃の医師で歴史家のクテシアスが記した『インド誌』や、古代ギリシアの哲学者アリストテレスの『動物誌』、大プリニウスの『博物誌』(博物誌では、エチオピアに生息している怪物として紹介されている)等に紹介されて西洋世界に知られる様になった。

近年では、小説『ハリー・
ポッター』に制御不能の強力な魔法生物として登場する。(原作中の文献内容)

🇬のロックグループ『エマーソン・
レイク・アンド・パーマー』は、
セカンドアルバム『タンカス』の中
にこのマンティコアを登場させており、後に自らが興したレコードレーベルの名前にもなっている。

No.220 08/05/12 22:53
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

 💙 ミルメコレオ 💙

ミルメコレオ(Myrmecoleo)は、
ヨーロッパに伝わる怪物。

前半身が♌で、後半身が🐜の姿をしているとされる。

「♌が🐜の🐣を妊娠させる」と誕生すると言う。

穀物を食べる🐜を母とし
獸を食べる♌を父としている。

その為、父の性質の為に穀物を食べられず、母の性質の為に🍖も食べられず、生まれて直ぐに飢え死にしてしまうと言う。

ギュスターヴ・フローベールの小説
「聖アントワーヌの誘惑」に登場する。

No.221 08/05/12 22:58
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

(。・ ・。)💬 以上で

複数の動物が合成されて
いるものは終わり😊


次は 巨人(ジャイアント)に
付いて書きます😊

No.222 08/05/12 23:58
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

 📓 巨人のまとめ 📓

巨人(英 ジャイアント(giant)
ジャイガント(gigant))は、
様々な神話や伝説、
ファンタジーに登場する伝説の生物の一種で、長身・巨体の神や人間或いは人型の生物、亜人間の事である。

英語のジャイアント・ジャイアンツ
は、ギリシャ神話のギガス
(ギガンテス)に由来する。

又、ティタン(タイタン)等、明らかに神である場合は巨神と書く事もある。

知能が低く乱暴で、人を食べたりする事になっている場合が多いが、賢く友好的だったり、超古代の生き残りになっている事もある。


   ─ 続く ─

No.223 08/05/13 07:29
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 222    ─ 続き ─

ティタンの様に古い時代に世界を支配していたが、後の時代の神に地底に追いやられた者や、キュクロプス
やダイダラボッチ等、元々鍛冶神として信仰され、後に下級神(怪物、妖怪)化されたものではないかと指摘されるものもあり、恐らく多くの巨人は古い時代の神の信仰が残ったものと言われている。

北欧神話の巨人に付いて
も同様の仮説が⑲世紀末
アクセル・オルリックによって提示
されたが、ジョルジュ・デュメジルは「ゲルマニアにおいても又ヨーロッパの如何なる所であれ、『巨人崇拝』なるものは決して存在しなかった」としてこれを否定している。

No.224 08/05/13 08:06
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 223   ☝ 巨人の例 ☝

😃ガイアの子供達
➡ギリシャ神話

😃キュクロプス族
(英:サイクロプス)
➡鍛冶神ヘパイストスに使える単眼の巨人。ホメロスの
『オデュッセイア』では只の怪物。

😃ヘカトンケイル族
(ヘカトンケイレス)
➡五十頭百手の巨人。

😃ティタン神族
(巨神族、英:タイタン)
➡ゼウスの前の時代の神。

😃ギガス族(ギガンテス)
➡不死に近い巨人。

😃ゴリアテ(ゴライアス)
➡聖書。旧約聖書のサムエル
記に登場するペリシテ人の
巨人兵士。

😃ヨートゥン
➡北欧神話。

😃ダイダラボッチ
(ダイタボウ、
    ダイランボウ)
➡🇯の暴風神、妖怪。
元は恐らくたたら製鉄の
鍛冶神。

😃カタンナーバ
➡沖縄県伊江島に伝わる大男。

😃アマンチュ
➡沖縄県佐敷町に伝わる身の丈③㍍もの天人。

No.225 08/05/13 08:43
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

💚 霜の巨人(ヨツン) 💚

霜の巨人はヨツン(Jotun)とも呼ばれ、北欧神話に登場する怪物の一種。

世界で最初に生まれた巨人ユミルの子孫。

ユミルの一族として最初に
生まれたのは、アウルゲルミル
その子スルードゲルミル、その
息子ベルゲルミルだと挙げら
れている。(『古エッダ』
の『ヴァフスルードニルの歌』
第29節による)

最初に生まれた人間ブーリ
の息子ボルは、霜の巨人のボルソルンの娘ベストラと結婚して、オーディン等三人の
息子を得ている。
(『スノッリのエッダ』第一部
『ギュルヴィのたぶらかし
』6章による)


   ─ 続く ─

  • << 227    ─ 続き ─ ユミルの子孫はユミルがオーディン 達によって殺された時に起こった血の洪水によって、〓き臼に乗って難を逃れたベルゲルミルとその妻以外は溺れ死んでしまったとされているので、血の洪水以降に登場する霜の巨人は全てベルゲルミルの子孫であると言える。(『ギュルヴィたぶらかし』7章による) 巨人の王ウートガルザ・ロキも霜の巨人だと言われている。 霜の巨人は人間と神に敵意を持っていると考えられ、神々と争いが絶えない。 最終的にラグナロクで敵として戦うとされる。 『ギュルヴィたぶらかし』 51章には、フリュムと言う名の巨人に率いられた全ての霜の巨人が、神々との決戦の場に集まると語られている。

No.226 08/05/13 09:10
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 225    ─ 続き ─

ユミルの子孫はユミルがオーディン
に殺された時に起こった血の洪水によって、〓き臼に乗って難を逃れたベルゲルミルとその妻以外は溺れ死んでしまったとされているので、血の洪水以降に登場する霜の巨人は全てベルゲルミルの子孫であると言える。
(『ギュルヴィたぶらかし』
7章による)

巨人の王ウートガルザ・ロキも霜の巨人だと言われている。

霜の巨人は人間と神に敵意を持っていると考えられ、神々と争いが絶えない。

最終的にラグナロクで敵として戦うとされる。

『ギュルヴィたぶらかし』
51章には、フリュムと言う名の霜の巨人に率いられた全ての霜の巨人が、神々との決戦の場に集まると語られている。

No.227 08/05/13 21:05
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 225 💚 霜の巨人(ヨツン) 💚 霜の巨人はヨツン(Jotun)とも呼ばれ、北欧神話に登場する怪物の一種。 世界で最初に生まれた巨人ユミルの子…    ─ 続き ─

ユミルの子孫はユミルがオーディン
達によって殺された時に起こった血の洪水によって、〓き臼に乗って難を逃れたベルゲルミルとその妻以外は溺れ死んでしまったとされているので、血の洪水以降に登場する霜の巨人は全てベルゲルミルの子孫であると言える。(『ギュルヴィたぶらかし』7章による)

巨人の王ウートガルザ・ロキも霜の巨人だと言われている。

霜の巨人は人間と神に敵意を持っていると考えられ、神々と争いが絶えない。

最終的にラグナロクで敵として戦うとされる。

『ギュルヴィたぶらかし』
51章には、フリュムと言う名の巨人に率いられた全ての霜の巨人が、神々との決戦の場に集まると語られている。

No.228 08/05/13 23:50
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 227   🌋 山の巨人 🌋

巨人には他に、山の巨人と呼ばれる種族がいるが、つの様に生じたか、何処に住んで居るのかはっきりしない。

名前が解るのは、先ず豊穣神フレイの妻となったゲルズの母アウルボザ
(『ギュルヴィたぶらかし』
37章)。

そして、『古エッダ』の
『グロッティの歌』に登場す
るフェニヤ(Fenia)、メニヤ
(Menia)、イジ(I〓i)、
アウルニル(Aurnir)が挙げられる。

他に、アースガルズの城壁を修理すると申し出た石工の正体は無名の🌋の巨人であった(同42章)。

又、彼等はバルドルの葬儀の際に霜の巨人とともに参列したとされている(同49章)。

No.229 08/05/14 00:15
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  💜 アルゴス 💜

アルゴス(Argus,Argos)は
ギリシャ神話に登場する魔神。

全身に百の👀を持ち、しかもそれらの👀は交代で😪為に、彼自身は常に目覚めている(別の伝承では、背中に第三の👀があるとも、後頭部に②つ👀があるとも言われる)。

つまり、アルゴスには時間的にも空間的にも死角が無い。

神々の命を受け、アルカディアで雄牛の怪物を、ペレポロネソスでエキドナを退治する等の軍功を上げる。


   ─ 続く ─

No.230 08/05/14 01:41
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 229    ─ 続き ─

特にヘラの忠臣であったが
♀🐮に変えられてからイオ
の監視をしていた時に、
ゼウスの密命を受けてイオを取り戻しに来たヘルメスに暗殺される。

この際、ヘルメスは葦苗の音を聞かせてアルゴスの全てを😪らせ、その隙に剣で首を刎ねたとも言う。

ヘラはアルゴスの死を悼み、
その👀を取って自分の飼い🐤の尾羽根に飾った。

それ以来、この🐤・クジャク
は、尾羽根に百の👀を持つと言う。

クジャクの話はもう①つあ
り、それによれば、ゼウス
がヘラの機嫌を直させる為に送った🐤がクジャクだと言う。

どちらにしてもクジャクの尾羽根にある百の👀はアルゴスの👀であると言う説がある。

No.231 08/05/14 02:00
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  ❤ アルビオン ❤

アルビオン(Albion)は、
グレートブリテン、又は、
イングランドの古名、雅名。

ラテン語で「白い国」
(羅Albus)を意味する。

その由来は、ドーヴァー海峡の断崖の白さを示す。

転じて🇬人を指す事も多い。

この🇬人を非難する為に
「不実なアルビオン」と言う言葉も生まれた。

ギリシャ神話では、海神
ポセイドンと正妻アンピトリテの間に生まれた巨人とされ、英雄ヘラクレスが西に向かう際に、道を塞ごうとしたアルビオンを倒したと言われる。

🇬の詩人ウィリアム・ブレイクの
叙事詩「ミルトン」では、
アルビオン(世界)が誕生する
前の宇宙には世界の🐣と
それを中心に混ざり合う
④つの宇宙があり、各々
北の宇宙
 「アーソナ(Urthona)」
南の運命
 「ユリゼン(Urizen)」
東の宇宙
 「ルヴァ(Luvah)」
西の宇宙
 「サーマス(Thermas)」
とした。

その他にもアルビオンは、白亜やアルビノの語源とされている。

No.232 08/05/14 10:32
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 231 👑 アルビオンの名を
     冠したもの 👑

📖アルビオン
(機動戦士ガンダム0083
   STARDUST MEMORY)
➡ガンダムシリーズのOVA作品
『機動戦士ガンダム0083
STARDUST MEMORY』に登場する地球連邦軍の宇宙戦艦。ペガサス級強襲揚陸艦7番艦。

🚢アルビオン級揚陸艦
➡🇬海軍のドック型揚陸艦

📓アルビオン王国
➡ヤマグチノボルのライトノベル
『ゼロの使い魔』に登場する架空の王国、又、その王国の領土である浮遊大陸。

🆚アルビオン作戦
➡第一次世界大戦中の1917年9月から10月にかけて、🇩帝国の陸海軍がロシア帝国統治下のバルト諸島(バルト海とリガ湾とを隔てる位置にある)の占領を目的として発動された軍事行動の作戦名。

No.233 08/05/14 10:46
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   ❤ オーガ ❤
   (オーガー)

オーガ(Ogre)とは、伝承や神話に登場する人型の怪物の種族である。

♀はオーガスと呼ばれる。

他の名称はオーグル、オグル、 オグレ等がある。

北ヨーロッパでは凶暴で残忍な性格であり、人の生🍖を食べるとされる。

又、引っ込み思案であり臆病でもある。

知性や賢さと言ったものは殆ど無く、人間が彼等を倒す事は難しく無い。

又、自由にその姿を動物や物に変える事が出来ると言われている。

住処は大きな宮殿や🏰、
又は、地下である。

絵画等では豊かな髪の毛とぼうぼうの顎鬚を生やした大きな頭と膨らんだ腹と強靭な肉体を持つ者として描かれている。


   ─ 続く ─

No.234 08/05/14 11:05
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 233    ─ 続き ─

児童文学にはオーガに誘拐された👸様を救出する勇敢な騎士の話が沢山ある。

又、ファンタジー🎮や🎬の中にも良く登場する。

スカンジナビア半島の国々ではオーガはトロールと関連付けられている。

彼等は🌋の中に建てられた🏰の主人であり、莫大な財宝を持っていると考えられている。

元々はいわゆる「人食い鬼」の事で明確な名前があった訳では無かったが、オーガ(オグル)と言う名前がシャルル・ペローの小説『長靴をはいた😺』で初めて与えられた。

🇯では「👹」と訳される事が多い。

No.235 08/05/14 11:16
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   💛 カクス 💛

カクス(Cacus)は、ローマ神話に登場する巨人の怪物。

火神ウルカヌスの息子であり、③つの頭を持ち、🔥を吐く。

ローマ始原の王エウアンドロスの治世、アウェンティヌスの丘の洞穴に住み、付近に住む人々に暴虐を振るった。

しかし、ヘラクレスがゲリュオン
の🐮の群を連れてギリシア
に帰る途中この地を訪れ
🐮を盗まれた為カクスを倒した。

エウアンドロスは感謝して祭壇を設けたと言う。

No.236 08/05/14 11:35
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

   💙 ギガス 💙
(ギガンテス、
   ジャイガンティス)

ギガス(ギガース、
英:ジャイガント(gigant))
とは、ギリシア神話に登場する巨人族。

その英語形
ジャイアント(Giant)、
ジャイアンツ(Giants)でも知られる。

ギガスは単数形で、
複数形は
ギガンテス(英:ジャイガンテス
(gigantes)、ジャイガンティス
(gigantis))である。

ヘーシオドス『神統記』によれば、ウラノスがクロノスに男性器を切り落とされた時、そこから滴り落ちた地でガイアが身ごもって生まれた種族とされる。

彼等は、樫の木等を武器にして、ゼウス等オリンポスの神々に戦いを挑んだが、ヘラクレスを味方に付けた神々によって倒されたと言う。

この戦いは「ギガントマキア」
と呼ばれる。

ギガスは、古くは人間の様な姿に描かれたが、後には上半身が人間、両脚が🐍の姿をした怪物として描かれた。

No.237 08/05/14 12:27
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 236   📝 主なギガス 📝

👹アグリオス(Agrios)

👹アルキオネウス
 (Alcyoneus)

👹エピアルテス
 (Ephialtes)

✏エンケラドス
 (Enceladus)

👹グラティオン
 (Gration)

👹クリュティオス
 (Clytius)

👹パラース(Pallas)

✏ヒュポリュトス
 (Hippoltytus)

👹ポリュボテス
 (Polybotes)

👹ポルピュリオン
 (Porphyrion)

✏ミマス(Mimas)


(。・ ・。)💬
文中の✏記号は 個別に
詳細を書きます😊


   ─ 続く ─

No.238 08/05/14 12:29
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 237    ─ 続き ─

ギガス達の名称は、
アポロドロスやヒュギヌス、
ツェツェス等による文学作品の他、ギガントマキアの描かれたペルガモンのレリーフ等芸術作品に添えられたものも含めてカウントするとかなりの数になる。

O・ヴァーザー(Waser)は異称を含めて160近くの名を上げている。

但し、彼はリストに「ガイアから生まれた巨人」全般を含めているようだ(アルゴス
トゥイスコー等もリスト🆙されている。

古代の芸術作品上に現れるものだけ掲載しているLIMC事典は読みが疑わしいものもカウントすると74の名を上げている。

「適当に創作された名前も多いのだろう」としている。

No.239 08/05/14 13:15
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 238  👹 エンケラドス 👹

エンケラドス(Enkelados、大
音響を鳴らす者の意)は
ギリシア神話に登場する巨
人族ギガス達の(ギガンテス)
の①人。

ギガントマキアにおいてアテナと戦ったが、敵わないと思って敗走したところにシケリア島を投げ付けられて倒された。

その後はエトナ🌋の下から🔥を吐き続けていると考えられており、その噴火は彼が傷の痛みに耐えかねて暴れた為であると言う。

但し、エトナ🌋に封印されているのはテュポンだとされるのが一般的であり、又、エトナ🌋の噴煙はゼウス
がテュポンを封印した際に雷霆を打ち付けた名残だとも言われる。

この為、一部においてエンケラドスはテュポンと同一視されていた。

又、土星の衛星、
エンケラドゥスにもその名が付けられている。

No.240 08/05/14 13:21
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 239 👹 ヒッポリュトス 👹

ヒッポリュトス(Hippolytus)は
ギリシアの登場人物。

ギリシア神話では、アテナイ王、
テセウスの子とされる。

エウリピデスの悲劇
「ヒッポリュトス」の題材となった。

又、ギガンテスの①人にも同名のものがいる。

No.241 08/05/14 13:28
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 240    👹 ミマス 👹

ミマス(Mimas)は、ギリシア神話に登場する巨人族、ギガス達(ギガンテス)の①人。

ギガントマキアにおいてヘパイストスと戦ったが、燃えたぎる溶鉱炉を投げ付けられて殺された。

死んでおらず、ヴェスヴィオ
🌋の下敷きとなり🔥を吐き続けているとも言われる。

又、土星の衛星、ミマスに
もその名が付けられている。

No.242 08/05/14 13:34
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

 💚 キュクロプス 💚
  (サイクロプス)

キュクロプスは、ギリシア神話に登場する卓越した鍛冶技術を持つ単眼の巨人・下級神、或いはそれらを下敷きにした伝説の生物である。

キュクロプスとは「丸い👀」の意味で、額の真ん中に丸い👀が①つだけ付いている事に由来し、英語読みサイクロプス(Cyclops)でも知られる。

No.243 08/05/14 15:07
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 242 👼 神としての
    キュクロプス 👼

天神ウラノスと大地母神ガイア
の息子達で、アルゲス、
ステロプス、ブロンテスの③兄弟(何れも雷電に関連する名前)から構成される。

父神に嫌われて、兄弟族のヘカントンケイル族と共に奈落のタルタロスへ落とされた。

弟族のティタン族の①人クロノス
が政権を握った後も、拘禁されたままだった。

ティタノマキアの時、ゼウス等に
よって解放され、その礼
としてゼウスに雷霆を、
ポセイドンに三叉矛を、
ハデスに隠れ兜造った。

その後はヘパイストスの元で鍛冶業を続けたとも言われる。

悲話の①つとして、息子アスクレピオスをゼウスの⚡で失ったアポロンの八つ当たりを喰い、皆殺しにされたとも伝えられる。

No.244 08/05/14 15:19
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 243 👿 怪物としての
    キュクロプス 👿

ホメロスの『オデュッセイア』に登場するキュクロプス族は、上記の神秘的なキュクロプスとは違い、(ポセイドン神を父に持つポリュフェモスも含めて)旅人を喰う只の粗暴な怪物である。

No.245 08/05/14 15:55
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 244 👀 単眼の巨人の起源 👀

出土した🐘の頭蓋骨の化石を由来としていると言う説もある。

🐘の頭蓋骨の正面には、長大な👃に見合う巨大な鼻腔が開いている。

彼等の眼窩は外側に位置している上、鼻腔に比べて遥かに小さい。

この為、🐘を見た事の無かった当時の人々が、鼻腔を勘違いし、単眼の巨人を想起したのではないか、と言う物である。

No.246 08/05/14 16:02
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  💜 グレンデル 💜

グレンデル(Grendel)は、北欧の叙事詩『ベオウルフ』に登場する巨人の怪物(🐲もしくは水妖とも)。

恐ろしい姿をしており、性格も残忍で、荒野・沼地・砦の周り等を彷徨いているとされる。

湖か沼地の中に住んでいると言う。

No.247 08/05/14 20:29
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 246    📖 描 写 📖

物語では、フロースガール王が
ヘオロット宮 を建て、その祝宴を連夜開いていた。

しかし、ヘオロット宮 の建てられていた近くに、グレンデルの住処があったのである。

祝宴の騒ぎに恨みゆ抱いたグレンデルは毎晩フロースガール🏰に忍び込み、🏰の人間を①ずつ食い殺していた。

フロースガール王は恐怖を感じるも、何も出来ないまま、⑫年が過ぎた。

その噂を聞き付けた
ベオウルフが、グレンデルを退治する為にフロースガール王の下を訪れ、ヘオロットの館の警護にあたっていた兵士達を殺害し、ベオウルフに奇襲を掛ける。

突然の出来事に武器を用意していなかったベオウルフは素手でグレンデルに挑み、逆にグレンデルの片腕をもぎ取った。

これに慌てたグレンデルは逃走し、自分の母にこの事を報告した。

これに怒ったグレンデルの母はベオウルフに復讐しに行く。

しかし、グレンデル以上に恐ろしい彼の母は、逆にベオウルフに返り討ちにあい、住処で追い詰められたグレンデル自身も首を刎ねられる事になる。

なお、ベオウルフとグレンデル
の戦いは、『ベオウルフ』の物語の内の前半にあたる。

No.248 08/05/14 21:24
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

  ❤ ゲリュオン ❤
  (ゲリュオネウス)

ゲーリュオーンは、ギリシア神話に登場する怪物である。

クリューサーオールとカリロエーの娘で
あるヘーシオドス『神統記』。

ゲーリュオーンの最大の特徴はその形態で、三頭ヘーシオドス287。

又は、三頭三体アイスキュロス
『アガメムノーン』870、ルクレーティウス『物の本質について』第5巻28節、ウェルギリウス『アエネーイス』第6
巻289等。

の怪物であるとされた。


   ─ 続く ─

No.249 08/05/14 21:26
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 248    ─ 続き ─

古注によると、ステシコロスには⑥つの腕、⑥つの脚があり、そして翼が生えていた、と歌っていたらしい。

アポロドーロスは更に詳細に、
「③人の男の身体が腹で①つになっていて、脇腹と太腿からは③つに分かれた身体を持っていた」と叙述している。
『ビブリオテーケー』2,5,10。高津春繁訳、P98。

ステシコロスによるとゲーリュオーン
は鎧兜を付け、盾と槍を持って武装する古代ギリシア市民の重装歩兵の格好をしていた。

対照的にヘーラクレースは♌の皮一枚を身に纏い、武器は棍棒か♐、剣と言ういでたちだった。

この対比は多くのギリシア
美術に表現されている(ゲーリュオーンの🐮獲りは古代ギリシアで非常にに好まれたモチーフで、130程の事例が知られている)。

No.250 08/05/14 21:58
ΚαΚёЯα ( ic5C4 )

>> 249 🆚 ヘーラクレースとの
        戦い 🆚

ゲーリュオーンは、大洋の彼方
にあり、周りに🌊しかな
いエリュテイアの島(正解な場
所は不明だが、スペイン南
部のタルテッソスステシコロス、断片
184。
或いはガデイラアポロドーロス
前掲。ペレキューデース断片18
bによる。ガデイラは
ヘーロドトス『歴史』第4巻8
によれば黒海の外、
ジブラルタルを出た所にある
パウサニアース『ギリシア案内記
』第1巻35章8もそれに従
う。等の説がある)で🐮
の群を飼っていた
ヘーロドトス、290。

🐮飼いはエウリュティオーンと言
い牧犬は頭が②つある
オルトロスだった。


   ─ 続く ─

  • << 251    ─ 続き ─ ヘーラクレースは⑫の功業の⑩ 番目のものとして エウリュステウス王にこの🐮の群を奪って来る様に命じられ、途中で様々ないさかいを起こしながらも、エリュテイアに到着した。 彼の姿を認めたオルトロスが襲撃したが棍棒で殺され、更に🐩を助けに来たエウリュティオーン迄も殺害された。 これを知った別の🐮飼い メノイテース(ハーデースの🐮を飼っていた)がゲーリュオーンにこの事を告げ、ゲーリュオーン は🐮を追っていた ヘーラクレースに追い付き、戦いを挑んだ。 しかし矢で射られて殺されたアポロドーロス、前掲。 ヘーラクレースは🐮の群を追っていたが、ローマの伝説によると途中でカークスと言う怪物盗賊がこれを盗み出した。 ヘーラクレースはカークスを殺して 再び🐮を我が物とした リーウィウス『ローマ建国史』第1 巻第7章4-7、『アエネーイス』 第8巻190-275等。
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