♒ LЁGЁЙD Ⅴ ♒
更に続く
📓伝説・神話etc・・・
飽きもせずに
未だ続けるじょ~!!
(。・・。)ノ
⚠ 前回同様
①人での~んびり
遣りたいので 横レスは
ご遠慮下さいますよう
お願いいたします🙇
(。・・。)ノ゙ ヨロシク~🎵
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📝 妖精との関係 📝
エッダ詩は恐らくヴァン神族を妖精と同一視している。
『古エッダ』の『スキールニルの歌』、『ロキの口論』、
『グリームニルの言葉』等に
「アース神族と妖精」と言う表現があるが、これは「アース神族とヴァン神族」に置換出来る表現であり、実際は「全ての神」を意味している。
ヴァン神族も妖精も豊穣の力を備えている事もあり、この互換性はヴァン神族と妖精が実は同じ存在である可能性を示唆する。
ヴァン神族が多くの信仰を集めた豊穣神群であったのに対し、妖精は個人の守り神的な豊穣神であった。
名前の違いは地位の違いを反映したと言う事でもあるかも知れない。
妖精とヴァン神族が同一だとすれば、フレイがヴァン神ながらアルフヘイムの妖精を支配するとされているのは自然な事である。
💙 イドゥン 💙
イドゥン又はイズンは、北欧神話に登場する女神の一柱。
『スノッリのエッダ』第一部
『ギュルヴィたぶらかし』
第26章によれば、アース神族に永遠の若さを約束する🍎の管理人で、詩吟の神ブラギの妻でもある。
第二部『詩語法』は次の物語を伝えている。
ある日イドゥンは、ロキの手引きにより、霜の巨人スィアチ(スカディの父)に🍎共々アースガルズの外、巨人達の国ヨトゥンヘイムへと拐われてしまう。
常若の🍎を失ったアース神族の神々は老い始めるのだった。
彼女を巨人から取り戻すよう課せられたロキは、フレイヤから借りた鷹の羽衣で鷹に変身し、スィアチの宮殿スリュムヘイムから彼女を見付け出すと、彼女をクルミの姿に変えて運び去った。
スィアチは、鷲に姿を変えて追い掛けたが、あと少しの所でアース神達の用意した鉋屑の🔥に翼を焼かれて堕落し、神々に倒された。
─ 続 く ─
>> 203
─ 続 き ─
『古エッダ』の『ロキの口論
』第17節が伝えるところでは、イドゥンは自分の兄を殺した男を抱いたとされる。
伝承では、彼女はある日ユグドラシルの高い枝から転落してニヴルヘイムへ落下したと言う。
この時の事が
『オーディンの鴉の歌』
(Odin's Raven's Song)
にも唄われた。
ブラギを始め神々が彼女を捜し、ニヴルヘイムで横たわっているのを見付けた。
神々は、冷え切った彼女の体を、オーディンから預かった白い🐻の毛皮で包んだ。
イドゥンは寒さに震えながらもアースガルズへ戻る事を拒んだ為、已む無くブラギだけが彼女の傍らに残ったと言う。
この物語に付いて、一部の学者は、イドゥンの転落は秋の落葉を、白い毛皮は雪を、沈黙し音楽も奏でなくなったブラギは🐤の歌声が聞こえない様子を象徴すると考える。
しかし、松村武雄はこれを行き過ぎた推察とする。
💚 ヴァーリ 💚
ヴァーリ(ヴァリとも、(Vali、
V〓li)は、北欧神話に登場する司法神の一人。
バルドルがロキに騙されたヘズ(ホズとも)に殺された後、父オーディンは巨人の女(ロキとの間に魔物を産んだアングルボダであろう)の予言に従って、復讐者となる息子ヴァーリを女性リンドに産ませた。
ヴァーリは一夜にして成人し、腹違いの兄であるヘズを殺した。
ヴィーザルと共にラグナロクを生き延びるとされる。
伝承では、再生したバルドルとヘズとも出会うと言われている。
尚、母リンドは、
『スノッリのエッダ』第一部
『ギュルヴィたぶらかし』
ではアース女神の一員、
『デンマーク人の事績』では人間の女性(王の娘)とされている。
巨人と言う伝承もあるようだが出典は不明。
💜 ヴィーザル 💜
ヴィーザル
(古ノルド語:V〓〓arr)は、
北欧神話の神の一人。
英語読みではVidar
(ヴィーダル、ヴィダル)とも。
その名は「森」、或いは「広い場所」を意味している。
父はオーディン、母は巨人族のグリーズで彼女に与えられた強い👟を履いている。
トールと同等の力を持つとされ、アース神族から非常に頼りにされているが、ヴィージと呼ばれる森で半ば隠遁生活を送っている。
『スノッリのエッダ』の
『詩語法』では「寡黙な
オーディンの息子」と言われ、
『古エッダ』の『ロキの口論
』に於いても、父に命じられるままに席を立ち、ロキに黙々と🍶を注いでいる。
『口論』ではヴィーザルだごロキから詰られなかった。
─ 続 く ─
>> 206
─ 続 き ─
ラグナロクに於いてはオーディン
を飲み込むフェンリルを倒す活躍を見せるが諸説がある。
『古エッダ』の
『ヴァフスルーズニルの歌』
第53節や『スノッリのエッダ』
第一部『ギュルヴィたぶらかし』51章では「強い👟で下顎を踏みつけ、上顎をつかんで引き裂いた」
とされている。
又、『古エッダ』の『巫女の予言』では「剣を心臓に突き刺した」とされている。
彼の「強い👟」は、人々が自分の👟を作る際、千切り取った爪先と踵の部分の皮を繋ぎ合わせて作った物で鉄の様に固く、そのお陰でフェンリルの顎を踏みつける事が出来たと言う。
ヴァーリと共にラグナロクを生き残り、新しい世界を見守る神の1柱となる。
❤ ウ ル ❤
ウル(ウッル、ウッルル、古ノルド語
:Ullr、「光輝」の意)は、北欧神話の神。
狩猟、🎿、決闘の神。
「♐のアース」、「楯のアース」とも呼ばれる。
シヴァの息子で、トールの義理の子。
ユーダリル(〓dalir:「イチイの谷」の意)と言うところに住む。
尚、イチイは♐や🎿の材料であり、ルーン文字・エイワズ
で表される。
『デンマーク人の事績』には
オレルス(Ollerus)と言う名前で登場する。
彼は呪文を刻んだ骨を🚢とし、🌊を渡る魔術師とされている。
オーティヌス(オーディン)が不祥事で追放されると神々の指名によりオーティヌスの名を引き継いで王となった。
しかしオーティヌスが賄賂で再び地位を買い戻した為に王位を追われた。
その後、スウェーデンに退いて君主となったものの、デンマーク人に殺された。
─ 続 く ─
>> 208
─ 続 き ─
スウェーデン・東ノルウェーにはウルに由来する地名が多く残されており、かなりの崇拝された神だったと思われる。
それ故、元来は狩猟や決闘に留まらず、より高い地位にある神だったと推定されている。
彼の地位の高さを裏付けるものとして『古エッダ』の『グリームニルの歌』第42
節に「ウルとあらゆる神々の恩寵を受ける」と言う表現がある。
『グリーンランドのアトリの歌』
第30節には「南の☀や勝利の神(オーディン)の岩と寝室と、ウルの腕輪にかけてしばしば誓った通りに」
と言う表現もある。
又、自分と同じ様に♐と🎿を得意とする女巨人のスカディと出会い、彼女の父が遺した館トリムヘイムで一緒に暮らしたと言う伝承も残されている。
📝 概 要 📝
🌊の神であるエーギルは波飛沫を思わせる白髪・白髭の姿をしていると言われる。
🚢に噛み付いて破壊する事があり、詩では「エーギル
のあぎと」と言う表現もあると言う。
戦で死んだ者がオーディンの元へ連れて行かれるなら、🌊で溺れ死んだ者はこのエーギルの元へ連れて行かれると言う。
尚、エーギルの語源は『迎え入れる者』
エーギルはアース神族の為に酒宴を催す等神々に近い立場にあるが、所属するのは巨人族である。
しかしラグナロクの際に神々と戦う事はない様である。
その酒宴の様子が
『古エッダ』の『ロキの口論
』に描かれているが、エーギルが会場に運び入れた黄金の輝きによって証明は不要であったとされている。
📝 関係者 📝
妻の名はラーンで、此方は網を使って🚢や人を海中に巻き込むとされている。
語源は『奪い取る者』
夫婦の間には9人の娘がおり、「波の乙女」と呼ばれている。
父はフォルニュートと言われている。
フォルニュートは巨人で、又、フィンランドの王であったとされている。
『古エッダ』の『ヒュミルの歌
』第2節に於いて、エーギル
が「ミスコルブリンディの子にそっくりな岩の住人(巨人)
」と呼ばれているが、このミスコルブリンディとはフォルニュートの別名ではないかと考えられている。
同じ父から生まれた兄弟に、🔥を支配するロキと、風を支配するカーリ(K〓ri)
がいるとされている。
召使いには、フイマフェング(:en:Fimafeng)とエルディル(:en:Eldir)がいるが、フィマフェングは
『ロキの口論』の冒頭でロキ
に殺されてしまった。
📝 ギュミルとの関係 📝
『ロキの口論』の冒頭には、エーギルが「別名ギュミルとも呼ばれるエーギル」と書かれているが、豊穣神フレイ
の妻となる巨人ゲルズの父もまたギュミルと言う。
「エーギル」と「ギュミル」は共に🌊のケニングでもあり、2人が同一視される事もある。
『ロキの口論』第42節では、舞台となる広間にエーギルが居ながら、ロキがフレイに向かって「ギュミルの娘」と言う言い方をしており、この節の「ギュミル」
がエーギルを指しゲルズの父はエーギルだと言っているどうかははっきりしていない。
📝 ニョルズとの関係 📝
北欧神話の🌊神には他にニョルズがいるが、ニョルズはいわば港湾の神どあり、人間の🌊に纏わる活動に関係している。
対してエーギルは外海におり、人間に無慈悲な自然現象の面を象徴している。
💛 エイル 💛
エイル(Eir)は、古ノルド語で「援助」や「慈悲」と言う意味ある、北欧神話に登場するアース神族の女神である。
古エッダでは「最良の医者」
とされている。
エイルは又ワルキューレの一人でもあり、死者を蘇らせる能力と結び付けられている。
彼女は全ての治療に精通しているが、特に薬草に詳しく、死者を復活させる事も出来たと言う。
又、彼女はリフィア🌋に住み、フリッグの召使もしていた。
又、古エッダに収められるSvipdagsm〓lと言う詩では、霜の巨人Mengl〓dの召使とされている。
医師の長として、エイルは医療従事者の後援者となっていた。
彼女は肉体的な治療だけでなく、精神、感情、霊的な治療も行っていたとされる。
彼女は、尋ねて来る全ての女性に治療を施したが、秘術を授けたのは女性だけだった。
その為、スカンディナヴィアでは治療術を知る事となった。
エイルはスノッツ・ストゥルルソンのエッダにも少しだけ触れられている。
💙 オーズ 💙
オーズ(〓〓r、オード、オズル
オッド、オデルとも)は、北欧神話に登場する神である。
その名前は「激情」を意味する。
オーズは愛の女神フレイヤの夫であり、基本的に彼女の配偶者と言う立場で名前のみが登場する。
例えば『古エッダ』の詩
『巫女の予言』では、フレイヤが「オーズの妻」と呼ばれている。
又、『ヒュンドラの歌』に於いては、巨人の女性ヒュンドラに、いつもオーズに欲情して追い掛けていたがその前掛けの下に沢山の男が潜り込んだ、等とフレイヤが皮肉られる箇所がある。
彼の実際の活躍が語られる事はなく、ラグナロクの到来時にどの様な最後を迎えたかも不明である。
フレイヤの愛人だとされる人間の男性オッタルと名前が似ているが、オーズとオッタルが同一視される事はない様である。
尚、前述の『ヒュンドラの歌』では、ヒュンドラに相対するフレイヤの傍らには、🐗に姿を変えられたオッタルがいた。
─ 続 く ─
─ 続 き ─
オーズとフレイヤの2人に付いては、『スノッツのエッダ』での記述を始めとする次の様な伝承がある。
🔍オーズはしばしば長旅に出たが、ある時は何時までも帰って来なかった為、フレイヤは夫を恋しがって世界中を探した。行く先々では多くの別名(マンデル
(Mard〓ll)、ヘルン(H〓rn)
、ゲヴン(S〓r)等)を名乗ったと言われている。
🔍別の伝承では、オーズが南の国で、天人花の咲く中で放心状態で座り込んでいるのをフレイヤが見付け、彼女が呼び掛けるとオーズは正気を取り戻した。フレイヤはオーズを伴って帰郷したが、2人が1歩ずつ進むにつれて、それまでフレイヤの不在によって枯れていた大地に🌷が咲いていったとされている。
🔍探訪の合間にフレイヤが流した涙が黄金となって少しずつ大地に染み込んで行った事から、黄金は「マンデルの涙」と呼ばれる事もある。この伝承は同時に、世界中で黄金が少量ずつ産出される理由を説明している。
─ 続 く ─
>> 217
─ 続 き ─
🔍2人の間に生まれた娘フノスはとても美しい為、北欧人は美しい人物をフノスの様に美しいと称する事もある。もう1人の娘にゲルセミがいるとされ、北欧人は美しい宝石をフノスとゲルセミの名前で呼んだと言う(『ユングリング家のサガ』による)。
オーズとフレイヤの2人には、主神オーディン・フリッグ夫婦と少なくない共通点がある。
例えば、オーズとオーディン、フレイヤとフリッグ(別名フリーン)
と言う風に名前が似ている事。
オーズとオーディンが共に旅に出る事が多い事。
又、戦死者は半分がオーディンの物になるが、残る半分をその妻フリッグではなくフレイヤが持って行く。
これ等の事から、オーディン
とフリッグが各々オーズとフレイヤと言う名で信仰されていた時期があったか、もしくは、各々の若い年代の名前であったと考える研究者もいる。
💚 オーディン 💚
オーディン(Oden,Odin)は、北欧神話の主神(最高神)
。
戦争と死の神であり、魔術の達人とされている。
詩文の神でもあり吟遊詩人のパトロンでもある。
知識に対して非常に貧欲な神であり、知識を得る為ならばどんな犠牲も惜しまない。
尚、「オーディン」は古ノルド語名オージン(Odinn)の英語での転写形であり、アングロサクソン人に信仰されていた時代の本来の古英語形はウォーデン(Woden)。
現代英語のウォウドゥン
(Woden、又はWodan)として引き継がれている。
又、ドイツ語ではヴォーダン
(Wodan)もしくはヴォータン
(Wotan)と言う。
📝 概 要 📝
絵画等では、片目が無く、長い白髭を持った老人で、つばの広い👒を被り、グングニルと言う槍を持った姿で表される。
世界樹ユグドラシルの根元にあるミーミルの泉の水を飲む事で知恵を身に付け、魔術を会得する。
片目はその時の代償として失ったとされる。
又、オーディンは、ルーン文字の秘密を得る為に、ユグドラシルの木で首を吊り、グングニルに突き刺されたまま、九日九夜、自分を最高神オーディンに捧げたと言う(つまり自分自身を捧げた)。
この時は縄が切れて助かった。
この逸話に因んで、オーディンに捧げる犠牲は首に縄を掛けて木に吊るし槍で貫く。
尚、タロットカードの大アルカナⅩⅡ「吊された男」は、この時のオーディンを描いたものだと言う解釈もある。
神々の世界アースガルズにあるヴァーラスキャールヴの館に住み、高座フルズスキャルヴに座り、世界を見渡している。
─ 続 く ─
>> 220
─ 続 き ─
グラズヘイムにあるヴァルハラと言う宮殿に、戦死した勇者(エインヘリャル)をワルキューレによって集め、世界の終わりの戦い(ラグナロク)に備えて大規模な演習を毎日行わせると言う。
ヴァルハラでの戦いに於いては、敗れた者も日没と共に再び甦り、🌠は大宴会を開き、翌日にはまた戦を行う事が出来るとされる。
愛馬は8本足の戦馬スレイプニル。
フギン(=思考)、ムニン(=記憶)と言う2羽のワタリガラスを世界中に飛ばし、2羽が持ち帰る様々な情報を得ていると言う。
又、足元にはゲリ(=貧るもの)とフレキ(=飢えるもの)と言う2匹の狼がおり、オーディンは自分の食事をこれ等の狼にやって自分は🍇酒だけを飲んで生きていると言う。
又、トールと口論した渡し守ハールバルズの正体は変装したオーディンである。
ゲイルロズ王の🏰を訪ねて🔥の中に座らされたグリームニルもオーディンの別の姿であった。
─ 続 く ─
>> 221
─ 続 き ─
霜の巨人のスットゥングが隠匿していた詩の蜜酒を略奪する為策略を凝らした。
オーディンは、🐍に変身して蜜酒の番をしていたスットゥングの娘グンロズの前で美青年の姿になって3夜を共にした後、彼女から3口分の蜜酒を飲ませて貰った。
しかしオーディンはその3口で蜜酒の3つの容器を空にすると、素早く鷲に変身してアースガルズへ戻った。
蜜酒は詩の才能ある人間達にオーディンによって与えられる事となった。
最後は、ラグナロクにて、ロキの息子である巨大な狼フェンリルによって飲み込まれる(又は、噛み殺される)結末となってしまう。
エインヘリャルにする為にしばしば英雄を死なせる事と、魔術の達人である事から、ヘルメス、メリクリウスと同一視される。
多くのゲルマン語派の言語で、水曜日を「オーディンの日」と言う意味のWednesday(英語)、Wotanstag(ドイツ語、但し常用はされていない)、woensdag(オランダ語)、onsdag(ノルウェー語、スウェーデン語)と呼ぶのはこの為である(ローマ暦では水曜日が「メリクリウスの日」である事から)。
👪 家 族 👪
🔍父:ボル
🔍母:ベストラ
🔍妻:フリッグ
🔍兄弟:ヴィリ、ヴェー
義理の兄弟としてロキ
🔍子:フリッグとの間の子にバルドル、ヨルズとの間の子にトール、グリーズとの間の子にヴィーザル、リンドとの間の子にヴァーリ。ヘルモード、ブラキ
🔍ヨルズは娘と言われる事がある。
(。・・。)💬
文中の大文字の名前は
後で詳細を✏しま~す😊
📝 オーディンの呼称 📝
オーディンは多くの呼び名を持っている。
その呼び名としては、以下のものが挙げられる。
📛全知全能の神
📛詩の神
📛戦神
📛魔術と狡知の神
📛死と霊感の神
📛戦死者の父
(ヴァルファズル)
📛偉大で崇高な神
(フィムブチュール)
📛叫ぶ者(フロプト)
📛語る者(フロプト)
📛高き者(ハーヴィ)
📛禍を引き起こす者
(ベルヴェルク)
📛知恵者
─ 続 く ─
>> 224
─ 続 き ─
📛フロプタチュール
📛軍勢の父
📛恐ろしき者(ユッグ)
📛勝利を決める者
(ガグンラーズ)
📛仮面を被る者
(グリームニル)
📛人間の神(ヴェラチュール)
📛兜を被る者(グリーム)
📛旅路に疲れた者
(ガングレリ)
📛兜を着けた者
(ヒァームベリ)
📛第三の者(スリジ)
📛沸き返る者・海❓
(スンド)
📛波(ウズ)
📛戦士の目を眩ます者
(ヘルブリンディ)
📛片眼の者(ハール)
📛真実の者(サズ)
📛姿を変える者
(スヴィパル)
📛真実をおしはかる者
(サンゲタル)
📛軍勢の名で快く感じる
者(ヘルテイト)
📛突く者(フニカル)
📛突く者(フニクズル)
─ 続 き ─
>> 225
─ 続 き ─
📛片眼を欠く者(ビレイグ)
📛焔の眼をせる者
(バーレイグ)
📛(蜜酒を)隠す者、
守る者(フィヨルニル)
📛誘惑に長じた者
(グラプスヴィズ)
📛途方も無く賢い者
(フィヨルスヴィズ)
📛眼深に帽子を被った者
(シーズヘト)
📛長髯の者(シーズスケッグ)
📛戦の父(シグフェズル)
📛馬に乗って突進する者
(アトリーズ)
📛船荷の神(ファルマチュール)
📛顔を変える事の出来る
者(イヤールク)
📛船人(キャラル)
📛促進者(スロール)
(民会の時は)
📛滅ぼす者(ヴィズル)
(戦では)
📛望む者(オースキ)
(神々のところでは)
📛最高の者(オーミ)
(神々のところでは)
📛同じ様に高き者
(ヤヴンハール)
(神々のところでは)
📛盾を振り回す者
(ビヴリンディ)
(神々のところでは)
📛魔法の心得ある者
(ゲンドリル)
(神々のところでは)
📛槍を持つ者(スヴィズル)
─ 続 く ─
💜 父:ボル 💜
ボル(ブル、Borr又はBurr。
英語化された形ではBor
又はBur)は、北欧神話に登場する男神である。
最初の神ブーリの息子であり、北欧神話の主神オーディンの父親であった。
ボルは、スノッツ・ストゥルルソンの
『散文のエッダ』第一部
『ギュルヴィたぶらかし』に於いて言及される。
彼(ブーリ)はボルと言う名の息子を得た。彼は、ヨトゥンのボルソルンの娘であるベストラと言う名の女性を娶り、(二人は)三人の息子を得た。一人目はオーディン、二人目はヴィリ、三人目はヴェーと言う名前であった。
しかし、ボルは『散文のエッダ』では以後2度と触れられない。
スカルド詩や『詩のエッダ』に於いては、オーディンは時々「ボルの息子」と呼ばれる。
しかし、ボルに関する詳しい事は何も知られていない。
他の文献にも名前が見られない。
神話に於ける彼の役割も不明である。
そして、彼が古代北欧に於いて信仰された形跡もない。
📝 概 要 📝
『スノッツのエッダ』第一部
『ギュルヴィたぶらかし』
によると、彼女は神のボルと結婚し、オーディン、ヴィリ、ヴェーの母となった。
知恵の巨人ミーミルはオーディン
の伯父とされている。
すると、巨人である母ベストラの兄と言う事になるが、ミーミルとベストラが兄妹だと言う根拠は
『エッダ』に於いては不明である。
🇬の著述家ドナルド・A・マッケンジーは、様々な伝承を取捨選択し物語仕立てにして北欧神話を紹介する著書『北欧のロマン ゲルマン神話』(邦題)
に於いて、原始巨人ユミル
の左の脇の下に汗が溜まり、詳細の不明な最高神の力をで、そこからミーミルとベストラが生まれた経緯を書いている。
❤ 兄弟:ヴィリ ❤
ヴィリ
(ViliもしくはVilji)は、北欧神話に登場するアース神族の1人である。
巨人女性のベストラと、最初の神ボルとの間の息子であった。
彼の兄弟がヴェーとオーディン
である。
彼等は力を合わせて最初の巨人ユミルを殺害した。
ヴィリは最初の人間の男女に感情と知性を与えた事が知られている。
『古エッダ』の『ロキの口論
』では、オーディンの妻フリッグがヴィリと性的関係を持った事をロキに暴露された。
『古エッダ』の『巫女の予言』では、最初の人間の男性をアスクと女性エムブラを作り出す際にオーディンと協力したのはヘーニルとローズル
であった。
しかし、『スノッツのエッダ』
『ギュルヴィたぶらかし』に於いては、ヴィリとヴェー
が2人の代わりに登場している。
スノッツ・ストゥルルソンは『巫女の予言』の内容を当然知っている為、「ヘーニル」がヴィリ
のもう1つの名前であった可能性はある。
💛 兄弟:ヴェー 💛
ヴェー(V〓もしくはVe)は、北欧神話に登場するアース神族の1人である。
巨人女性のベストラと、最初の神ボルの間の息子であった。
彼の兄弟がヴィリとオーディン
である。
彼等は力を合わせて最初の巨人ユミルを殺害した。
ヴェーは最初の人間の男女に言葉と感覚の力を与えた事が知られている。
『古エッダ』の『ロキの口論
』では、オーディンの妻フリッグがヴェーと性的関係を持った事をロキに暴露された。
『古エッダ』の『巫女の予言』では、最初の人間の男性アスクと女性エムブラを作り出す際にオーディンと協力したのはヘーニルとであった。
しかし、『スノッツのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』に於いては、ヴィリ
とヴェーが2人の代わりに登場している。
スノッツ・ストゥルルソンは『巫女の予言』の内容を当然知っている為、「ローズル」がヴェーのもう1つの名前であった可能性はある。
💙 妻:グリーズ 💙
グリーズ(グリズ、グリッドと
も、英語Grid)は、北欧神話に登場する女巨人である。
彼女はスノッツ・ストゥルルソンの書いた『スノッツのエッダ』第二部『詩語法』に登場する。
ゲイルロズに脅迫されたロキ
によるトールの殺害計画を
悟ったグリーズは、ミョルニル、
メギンギョルス、
イルアン・グライベル(鉄製の籠手)を持たないトールに、自分の持つ不思議な道具を貸した。
それは
グリダヴォル(Gr〓darv〓l)
と言う杖、一対の鉄の手袋、力帯であった。
これ等によってトールは生命を救われた。
グリーズは又、オーディンとの間にヴィーザルを儲けた。
洞窟の中に美しいグリーズ
を見付けたオーディンは彼女を口説き、そしてヴィーザルが生まれた。
ラグナロクが到来した時に息子ヴィーザルがフェンリルと戦うと知ったグリーズは、彼に魔力のある鉄製の脛当てを与えてその運命を告げた。
💚 妻:リンド 💚
リンド(Rindr)は、北欧神話の登場人物。
オーディンの子ヴァーリを生んだ。
サクソ・グラマティクスによれば、リンドはルテニ王の娘であり、オーディンはバルドルの復讐者をリンドとの間に儲けなければならなかったが、リンドはオーディンを拒絶した。
その為オーディンは半ば強引な手段を取り、それが原因で王位を追われたとされる。
尚、『スノッツのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』ではアース女神の一員に数えられている。
巨人と言う伝承もあるようだが出典は不明。
❤ 子:ヘルモード ❤
ヘルモード(Herm〓〓r)は、北欧神話の神の一柱。
ヘルモーズとも表記される。
ヘルモードとは、古ノルド語で
「勇気-戦い」を意味する。
オーディンの息子であり、アース神族に属する。
彼は『スノッツのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』第49章に登場する。
ロキの奸計によって兄弟であるバルドルが命を落とした際、オーディンの命により8脚の神馬スレイプニルを駆って、冥府の女王ヘルの下に向かった。
ギョッル川に架かった🌉ギャッラルブルーの所で番をしている巨人女性モーズグズ
から道を教えて貰い、ヘル
の垣根を越え、館へ進んで、その広間で兄バルドル
と再会した。
ヘルモードは兄と一晩過ごし、翌朝、ヘルと会って兄の黄泉還りを願った。
ヘルは「全世界の者がバルドルの為に泣くならば」と蘇生に条件を付ける。
アースガルズへ戻る前にヘルモードは、バルドルから父オーディンへの贈り物として、バルドルと一緒に焼かれたドラウプニルを渡された。
又、バルドルの妻ナンナからは、バルドルの母フリッグと、女神フッラへの贈り物わ託された。
─ 続 く ─
📝 概 要 📝
『スノッツのエッダ』第二部
『詩語法』には、アース神族とヴァン神族が抗争終了後に和睦を結ぶ記念して、全員が唾を器に吐き出したが、その和平の印である唾液を滅失させない為に、唾液に人間の形を与えてクヴァシルと言う非常に賢い人物を作り出した。
クヴァシルが答えられない質問は皆無であったと語られている。
又、『ユングリング家のサガ』
では、彼がヴァン神族で最も賢い神だとされている。
アース神族が賢いミーミルを送って来た為、ヴァン神族はクヴァシルをアースガルズへ送った。
📝『詩語法』での
エピソード 📝
クヴァシルは世界中を回って自分の知識を広めようとした。
しかし、彼は間もなく、ドワーフの兄弟のフィアラルとガラールによって、二人の住む洞窟で殺された。
クヴァシルから搾り取られた血は、オーズレリル又はオドレーリル(〓〓rerir,OdhrarirもしくはOdroerer)、ソーン又はソン
(S〓n,Son)、ボズン又は
ボーデン(Bo〓n,BodenもしくはBodn)と言う3つの♒に貯められた。
兄弟がクヴァシルの血と🍯を混ぜ合わせて保管していたところ、血は、詩を生み出す魔力のある詩の蜜酒へと醸された。
後で2人は、ギルングとその妻を殺した。
この出来事に由来し、詩は「クヴァシルの血」等と呼ばれる事がある。
📝『ギュルヴィ
たぶらかし』での
エピソード 📝
『スノッツのエッダ』第一部
『ギュルヴァたぶらかし』
でクヴァシルは、バルドルの蘇生を阻んだ事を神々に処罰される事を恐れたロキが自分で作った後に焼いて処分した網の灰を見て、これが♓を捕まえる道具と見抜き、鮭に変身して川へ飛び込んだロキを捕まえるのに網を作って使う様に提案している。
💙 シ ヴ 💙
シヴ(Sif、シフとも)は、北欧神話に登場する女神である。
アース神族に属している。
トールの妻で、ウルの実の母である。
『スノッツのエッダ』の『詩語法』によると、美しい金髪を自慢にしていたが、ロキの悪戯で刈り取られてしまう。
その後、ドヴェルグ族の「イーヴァルディの子ら」に、それを被ると頭にくっついて本物の髪の毛になってしまうと言う黄金製のかつらを作ってもらった。
古い記述が少ない為、何の女神かは良く解っていないが、一族を結び付ける女神とも、大地の豊穣を司る女神だとも推測されている。
💚 テュール 💚
テュール(T〓r)は、ドイツ神話や北欧神話に於ける軍神。
勇敢な神とされる。
獰猛なフェンリルをグレイプニル
に繋ぐ際、疑り深いフェンリルはグレイプニルが危険でない事の証明の為誰かの腕を自身の口内に入れる事を要求し、他の神々が戸惑っているのを見てフェンリルが嘲笑する。
それを見たテュールはこれは不味い、と思い自ら腕を入れる。
グレイプニルに繋がれた後フェンリルはそれを壊す事が出来ないと悟ったが既に遅く、怒り狂ったフェンリル
はテュールの腕を噛み切った。
テュールに片腕が無いのはその為である。
最後はラグナロクにて解放された番犬ガルムと相打ちになる。
古英語形ではティーウ(Tiw)、
ドイツ語ではテュール(Try)、
ツィーウ(Ziu)又は、ティウ(Tiu)と言う。
想定されるゲルマン祖語ではティワズ(*Tiwaz)。
─ 続 く ─
>> 244
─ 続 き ─
ギリシア神話のゼウス、ローマ神話のユピテル等印欧語族の多くが天空神として信仰する神々と同語源と考えられ、テュールも本来は天空神だったらしいが、現存する史料では概ね軍神とされている。
これは本来は法と豊穣と平和を司る天空神であった(ロキの口論では法と調停を司る神でありながら、フェンリルとの調停をとりなす事が出来ず、結局、フェンリルを欺く形で片腕を食い千切られた事を痛罵されている)のが、2世紀後半以降にゲルマン人の世界が激しい戦乱の時代を迎え、戦争の神であるオーディンへの信仰が台頭し、テュールは最高神の地位を追われて一介の軍神に転落したと考えられている。
こうした経緯もあり、「テュール」と言うのは、古くは古ノルド語で「神」を現す一般名詞でもあった。
─ 続 く ─
📝 概 要 📝
アース神族の一員。
⚡の神にして北欧神話最強の戦神。
農民階級に信仰された神であり、元来はオーディンと同格以上の地位があったようだが、戦士階級の台頭によってオーディンの息子の地位に甘んじた。
北欧だけではなくゲルマン
全域で信仰され、地名や人名に多く痕跡を残す。
外形は赤毛の大男。
性格は豪胆或いは乱暴、何故ならば砥石(他の文献では火打石の欠片)が頭に入っている為。
武勇を重んじる好漢であるが、その反面少々単純で激し易く、何かにつけてミョルニルを使って脅しに出る傾向がある。
しかしながら怯える弱者に対して怒りを長く持続させる事はない。
途方もない大食漢。
武器は稲妻を意味するミョルニルと言われる槌。
- << 251 ─ 続 き ─ ⚡、天候、農耕等を司り、力はアースガルズの他の全ての神々を合わせたより強いとされる。 フルングニル、スリュム、ゲイルレズ と言った霜の巨人達を打ち殺し、神々と人間を巨人から守る要となっており、エッダにも彼の武勇は数多く語られている。 一方で姦策や計略に弱く、巨人ウートガルザ・ロキの宮廷に招かれた時は魔術にはまってしまい、飲み比べで杯(実は大海と繋がっている)を飲み干せず馬鹿にされる、エリと言う老婆(実は「老い」の化身。神と言えど寄る年波には勝てない)との相撲に敗れる等散々な目にあっている。 しかし、娘のスルーズがドワーフのアルヴィースに結婚させられそうになると、朝まで次々に質問を出して答えさせ、アルヴィースに朝の✨を浴びせて石にした。 ラグナロクに於いては大蛇・ ヨルムンガンドに致命傷を与えるが、その勝利の後「9歩退く」。 これは一般に「大蛇の毒を受けていた為に9歩下がった後に死んだ」と解釈されるが、「十分な手柄を立てたので退却した」との異説もある。
📝 エピソード 📝
神々の中では悪神ロキと最も仲が良かった。
しかし、妻のシヴの自慢の金髪を彼に丸坊主にされた時は怒りのまま彼を追い回した。
シヴのものと全く同じ金髪を小人に作らせる事をロキに約束させてトールは怒りを治めたが、これが小人の鍛冶勝負に発展し、神々は大切な宝具を手に入れる事となった。
最強の巨人フルングニルとの戦いで、頭に食い込んだ砥石の欠片による苦痛の叫びが雷光となる。
トールはむず痒く、痛くて嫌でたまらなかった。
そこでトールは、巫女グローア
を呼び出した。
彼女が魔法の歌を歌うと、砥石が抜け落ち始めた。
痛みは完全に無くなり、もう直ぐ石が無くなるだろうと思っていたトールは、お礼に彼女を喜ばしてやりたくなった。
「お前の夫アウルヴァンディルは生きているんだ。お前は死んでいると思い込んでいるけどね。俺が夫を助け出したのだ。しかも夫はヨトゥンヘイムにいたよ、彼処は危険極まりないからな。まぁそれはいいとして、もう直ぐ夫が帰って来るよ」これを聞いたグローアは喜びのあまり狂喜乱舞し、魔法の歌を忘れてしまった。
従ってトールの頭の中には砥石が入ったままになっている。
─ 続 く ─
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