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★Prelude to a kiss★

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作家さん
22/06/19 14:20(更新日時)

全国展開のホテル『シャトーグランデ』で働くピアニストのレイモンド氏はハンサムでかっこ良くてハイレベルなピアニスト。そんなレイモンド氏と共に素敵な時間を過ごしたい私こと涼夏(りょうか)。レイモンド氏の同業者のミスターはレイモンド氏と同郷のセブ出身。ホセはマニラ出身の明るいムードメーカーでスポーツマン。ホセの妻のリーシャは可愛らしく日本語が少しわかる。マニラ出身のケニーは暖かみのある陽気で楽しい愛妻家。ミゲルはレイモンド氏の朋友でレイモンド氏の元バンド仲間でレイモンド氏と強い友情でむすばれている。そして日本人女性の聖子はミスターに恋する主婦で私より二歳年下で茨城県の藤代に住む。そして尚子はレイモンド氏の追っかけで大阪の堺市に住む独身女性で私より7歳年下。毎週毎週年上の彼氏を伴いレイモンド氏に会いに来る。
各地の『シャトーグランデ』の男性ピアニストとピアノを聞きに来る女性客が展開する人間ドラマ。

20/05/21 18:41 追記
◆あくまでも作り話であり空想かつ妄想のお話です。空想や妄想して楽しんでるだけです

20/05/21 18:43 追記
◆自分に都合のいいフィクションの作り話を書いてます。妄想や空想が趣味なんです。小説に書いた事はすべて作り話です。本気にしないでください

No.2977880 19/12/31 15:30(スレ作成日時)

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No.301 22/02/25 01:08
作家さん0 

レイモンド氏と私はミスターと聖子の部屋をノックした

ミスターがドアを開けた

聖子も支度できていて花柄のワンピースに夏の帽子を聖子は被っていた

忘れ物ないか聖子とミスターに部屋をチェックするように言った。

四人でエレベーターを降りてフロントへ行きチェックアウトをした

ミスターとレイモンド氏が隣同士に座り私と聖子の二人はミスターやレイモンド氏から離れてエージェントを待った

No.302 22/02/25 01:13
作家さん0 

エージェントが迎えに来てミスターとレイモンド氏がワンボックスカーに乗り込んだ

聖子と私は声をかけたり手を振ったりせずに視線だけでエージェントが運転する車を見送った


聖子と私は予約していた迎えのタクシーに乗り込みワンボックスカーを追いかけた

No.303 22/02/25 01:21
作家さん0 

セントレアに到着した

ミスターとレイモンド氏は出発ロビーで先に預ける荷物のセキュリティチェックをして

荷物を預けて航空会社カウンターでチェックイン手続きをした

ミスターがエージェントに確認して出国手続き前に朝食を食べに行くからと言った。

エージェントも許可したのでミスターとレイモンド氏がエスカレーターの方へ移動したのを見て聖子と私も同じ方向へと歩いた

エスカレーターで上に上がりレストランが集まっている場所をレイモンド氏とミスターは歩いていた


私と聖子もそちらの方向へと歩いた

No.304 22/02/26 07:34
作家さん0 

レストラン街では営業している店が限られてる

私がうどんの店を見つけてここはどうかしらとみんなに聞いた

みんな大賛成だそうだ

うどんの店に入りみんな関西風の讃岐うどんを注文した


関西風はあっさりしていてだしが利いていて美味しい

ミスターとレイモンド氏は出発の朝に美味しいうどんを食べられてラッキーだと言っていた

もうすぐ故郷のセブに帰ってしまうレイモンド氏とミスターとのつかの間の楽しい食事を楽しんだ

No.305 22/02/26 07:48
作家さん0 

食事も終わりレイモンド氏とミスターは出発ロビーへと戻る

聖子と私の二人はレイモンド氏とミスターから少し離れて見守る

いよいよ出発だ

ミスターとレイモンド氏がエージェントと挨拶していた

私と聖子もエージェントに挨拶をした

エージェントの田中さんは以前からミスターや他の同業者ピアニスト仲間の送迎をしていて私とも顔馴染みだった


私と聖子もエージェントの田中さんと一緒に明るくレイモンド氏とミスターを見送った


ミスターとレイモンド氏は出国手続きの前の手荷物検査場へ向かう前に我々に笑顔で手を振った


私はレイモンド氏に笑顔で手を振った。聖子は泣きそうになりながら精一杯明るくミスターにシーユーと言ってた

聖子は泣きそうなので私がぴったり聖子に寄り添い聖子を支える

No.306 22/02/26 07:51
作家さん0 

ミスターとレイモンド氏が手荷物検査場に入るのを聖子と私は見ていた

田中さんは戻りますと私に挨拶をした

私はお疲れ様です。とエージェントの田中さんに挨拶をした

ミスターとレイモンド氏の姿が見えなくなり聖子と私は展望デッキへと移動した

No.307 22/02/26 07:56
作家さん0 

展望デッキへ到着して駐機している飛行機が見える

聖子はりっちゃん~と叫びながらワーッと泣いた

私は泣いている聖子を慰めた


聖子は私に抱きついて私の胸でワーワー泣いてる

私は聖子を抱き締めてよしよしと聖子の背中を撫でた

No.308 22/02/26 08:00
作家さん0 

私自身もレイモンド氏を見送る時に外国へ出張に出かける夫を見送る妻の気持ちだった

私が泣くとしたらひとりの時だ

ひとりになってからなら泣く時もある

No.309 22/02/26 08:04
作家さん0 

ゲートの番号を私は覚えていた

展望デッキから見えるゲートにレイモンド氏とミスターが乗る飛行機が駐機している

聖子と私はベンチに腰かけて二人で思いを共有した

出発まではまだ時間がある

聖子をカフェに誘った

No.310 22/02/27 02:54
作家さん0 

カフェに入り私はりんごジュースを注文した

聖子はピザトーストと紅茶を注文した

うどんだけで物足りなかったのかな

よく食べるなあと思った

悲しい時こそもりもり食べて悲しみのエネルギーを食べることに転換させる聖子は天晴れだ

聖子がパクパク食べる様子を見ていた

生命力に溢れたくましいなあと感心した

No.311 22/02/27 03:06
作家さん0 

ピザトーストをパクパク頬張りながら聖子が言った。

りっちゃんもピザトースト注文しなよ、美味しいよ


私はさっきうどん食べたからお腹いっぱいだと言った。

聖子は言った。

えーっ、りっちゃん少食だね。私なんてうどん食べたけど物足りなかったよ。昨夜も今朝もミスターと熱烈濃厚なエッチしちゃったからお腹すくんだよー。ミスターと愛し合った余韻がしっかり残ってるよー。


私は😂⬅こんな顔をしながら聖子の話を聞いて調子を合わせた


聖子はさっきは泣いてたけどピザトーストをパクパク食べてミスターとまたしちゃった話をして元気になった

No.312 22/02/27 04:59
作家さん0 

聖子はのろけながら言った。

ねえねえ、それでね、ミスターは必ず夜して翌朝もするのよ、ね、若いでしょ❤❤❤❤

うちの旦那なんてもう引退してるからねえ

ミスターと不倫するようになって私もすっかりナシじゃ済まなくなっちゃった😚❤❤❤❤

No.313 22/02/27 05:05
作家さん0 

携帯で時間を確認するとそろそろ離陸の時間になってきた

カフェを出て展望デッキに再び出た

搭乗ゲートに駐機していた飛行機がゆっくり動いて滑走路の方へ向かっていた


滑走路に到着すると飛行機はエンジンをかけて滑走を始めてどんどん加速してふわりと離陸してどんどん高度を上げて空高く上昇した

No.314 22/02/27 05:10
作家さん0 

聖子は再び派手に泣いていた

飛行機に向かって大きく手を振り聖子は泣きながら叫んでた

ミスター!愛してる!また早く会いたいよ!いっぱい愛していっぱい中田氏してね!

No.315 22/02/27 05:19
作家さん0 

私も飛行機に手を振っていた

ひとりだったらレイモンド氏が乗った飛行機に手を振りながら泣いたりするけど

聖子が派手になきながらエッチな台詞を叫んだりしてるからそれがコントにも見えたりするから
なかなかレイモンド氏との思い出に浸ったりはできない

No.316 22/03/07 11:55
作家さん0 

どんどん離れていく上空の飛行機を私も眺めていた

聖子は空に向かって泣きながら雄叫びをあげていた

『ああミスター!愛してる!昨夜も今朝もいっぱい抱いてくれて有難う!ああ!ミスター!また戻って来て私を抱いてね!いっぱいいっぱい中出ししてね!また全身でミスターの愛も我慢汁も中出し汁も感じたいの!ミスターのもっこしマウンテンにまたスリスリしたいのぉ😱😱😱😱😱❤❤❤❤❤』

No.317 22/03/07 11:59
作家さん0 

いやあ~聖子には参ります。レイモンド氏との別れの朝の切ない気分に浸れない

聖子の雄叫びがコメディで丸でコントだからレイモンド氏との思い出にしんみりとは浸れない

聖子にはほんとに参るよ

No.318 22/03/07 12:03
作家さん0 

飛行機が見えなくなると聖子は私に抱きついて泣きじゃくっていた

しょうがないなあ。私は聖子の背中を撫でながら聖子をなだめる

No.319 22/03/07 12:07
作家さん0 

泣きじゃくる聖子をトイレに連れていき顔を洗うように促した

聖子は洗面所で顔を洗って鼻をかんだ。

涙も鼻水も水と一緒に流した


やれやれ。

No.320 22/03/07 13:50
作家さん0 

聖子を連れてセントレアから名鉄に乗った。名鉄の電車のグリーンに聖子と並んで座った

車内は人が少なく空いていた

早速聖子は私にまたミスターとの話しをした


『りっちゃーん、今朝も早起きしてミスターと一緒に歯磨きしてから濃厚なフレンチキスをしてね、それからミスターと二人はだかになって濃厚なえっちしたのよ。ミスターが何度もあいらぶゆーと言ってくれたのぉ😳😚❤❤❤❤❤』


私は聖子ののろけやエロトークを聞いてあげた

No.321 22/03/08 01:38
作家さん0 

名古屋駅からは新幹線ののぞみに乗った。グリーン車でとことん聖子の嘆きやらのろけやら聞いてあげよう。

聖子のご主人はもうあちら方面は引退しているけどミスターは現役でエネルギッシュで夜も朝も聖子とラブラブするそうだ

No.322 22/03/08 01:44
作家さん0 

聖子はエッチな話しをして生き生きしてきた。朝愛し合った後にシャワーを浴びなかったから聖子の体にミスターと愛し合った名残が残っていて実に生々しい状態なんだそうだ

No.323 22/03/08 22:38
作家さん0 

聖子が私の耳元で声をひそめて言った。声をひそめても元々が地声が大きい聖子

その言葉を聞いて私は後ろや前や横をキョロキョロした

聖子がりっちゃんどうしたの?というから私は聖子ちゃんが言った事が人に聞かれてないかちょっとチェックしたのよと言った

グリーン車の車内は幸いがらがらだ

No.324 22/03/08 22:45
作家さん0 

聖子は顔を赤らめながら私に耳打ちした

『りっちゃん、ちょっとトイレで空騒ぎ納めてくるね😳❤😳』

私はちょっとびっくりして😲こんな顔しながら聖子に言った

『行ってらっしゃい😃🎵頑張って来てね😁🌀\(◎o◎)/🌀

No.325 22/03/08 22:53
作家さん0 

聖子がトイレでソロ活動を一人で頑張ってる間、私は窓の外を見た

今はレイモンド氏が乗ってる飛行機はどの辺りを飛んでるのかなあなんて思った

新幹線のぞみは熱海を通過した


聖子はトイレで一人でソロ活動

バッグの中には電池で動くナニが入ってるそうだ

一人の時は聖子はそれを健康グッズと言っていつも使ってるそうだ

だから私が聖子にご主人に見られたらどうするのよ、と言ったら見られたら見られたでしゃあない。旦那はもうあちら方面は引退したんだからと言っていた

No.326 22/03/08 22:57
作家さん0 

聖子が言うにはミスターと離れている時のソロ活動の時は結構大きい声が出ちゃうのだそうだ

私は聖子には声をひそめるようには言った

No.327 22/03/08 23:02
作家さん0 

電池で動くソレは聖子が以前ミスターとラブホに行った時に買ったそうだ

お盛んだなあと聖子から聞かされる度に私は😲こんな顔になる\(◎o◎)/

No.328 22/03/08 23:12
作家さん0 

聖子は戻って来て旅行バッグの中をごそごそ漁って下着のショーツをビニールに入れた

そして私に言った

『一人でしてたらやんごとなき状態になっちゃって🌀(@ ̄□ ̄@;)!!🌀😳ちょっと着替えてくるね😳』

聖子は顔を赤らめて再びトイレに行った


聖子は顔を赤らめながら戻って来た

『りっちゃ~ん、私潮吹いちゃったのぉ😘😳❤❤❤』

No.329 22/03/08 23:17
作家さん0 

聖子に私は言った

『新横浜過ぎたところだからそろそろ降りるよ。』

聖子は席へどかっと座って放心状態だった

No.330 22/03/09 03:02
作家さん0 

東京駅で新幹線ののぞみから降りて東京駅構内の名店街で遅いお昼をご一緒する

その後駅を出て香格里拉東京の高層階ロビーラウンジで優雅な気分で聖子と二人でお茶をする


上品なクラシック音楽のBGMが流れる中、聖子と二人で旅の思い出に浸っていた

私は聖子に一人で大丈夫か、送って行かなくて大丈夫か聞いた

聖子は大丈夫だと言った


聖子は来週か再来週に私の家に来たいそうだ。お目当ては私が作るロールキャベツだそうだ

聖子はロールキャベツは面倒で作る気しないから食べさせてと言っていた

私は快く聖子をもてなすよと言った

No.331 22/03/09 03:07
作家さん0 

香格里拉のロビーラウンジで優雅な紅茶の時間を過ごしながら

聖子も再びミスターに会える日を明るい気分で待てるよと私に言った

聖子に都合がいい日を聞いた

私も自分の都合がいい日を言った

じゃあ十日後にという事になった

No.332 22/03/09 03:27
作家さん0 

香格里拉での紅茶タイムを終えて聖子と二人で東京駅の改札を入って別れた

聖子も私もそれぞれの自宅へと帰った

No.333 22/03/10 11:20
作家さん0 

さて、ここからはミスターとレイモンド氏の様子を描こう

手荷物検査場へと進んだレイモンド氏とミスター

荷物の検査を受けて手荷物を受け取り二人でゲートを目指して進んだ

No.334 22/03/10 17:18
作家さん0 

ミスターとレイモンド氏はゲートを目指す。出国後のトランジットエリアで色んな土産物が並んでる

なるべく無駄なお金は使いたくないのでショッピングはしない

ミスターは気落ちして肩を落として歩いてる

年下のレイモンド氏がミスターを元気付けながら歩いてる

ゲートに到着した

レイモンド氏がミスターに寄りそう

飛行機の搭乗までミスターとレイモンド氏はビサヤで話す

時折ミスターもレイモンド氏もネットをやったりする

やはりミスターは元気がない

No.335 22/03/11 00:27
作家さん0 

飛行機への搭乗の時間が近づく。ミスターとレイモンド氏はセブ行きの飛行機に搭乗した

レイモンド氏とミスターの座席は隣同士

ミスターが窓際に座りレイモンド氏が隣に座る

着席して安全ベルトを締めた

ミスターとレイモンド氏はターミナルの方向を見る

展望デッキで聖子と私を見機内の小さな窓からレイモンド氏とミスターは手を振る

No.336 22/03/11 00:57
作家さん0 

飛行機が滑走を始めた。ミスターとレイモンド氏は窓の外を眺めていた。滑走路をどんどん加速してフワッと浮き上がる機体

レイモンド氏とミスターはビサヤで話ながら楽しかった日本に別れを告げた


離陸後しばらくすると上空から富士山が見えるとアナウンスがあった

ミスターとレイモンド氏は窓の外の富士山を眺めた

No.337 22/03/11 02:08
作家さん0 

離陸後一時間ぐらいして機内食のサービスが始まった

レイモンド氏とミスターは配られた機内食を食べ始める

和食と洋食から選べてミスターもレイモンド氏も和食を選んだ

お皿にごはんと鰆といんげんが入ってるのがメインディッシュで

サーモンのマリネが前菜で

他には野菜の煮物とヨーグルトとクラッカーがあった

冷たい飲み物はリンゴジュースをレイモンド氏もミスターも選んだ

デザートにチョコレートムースがある

No.338 22/03/11 02:13
作家さん0 

食後の温かい飲み物にはレイモンド氏もミスターも緑茶を選んだ

機内食でも日本を感じていたいレイモンド氏とミスターであった

キャビンアテンダントが赤ワインと白ワインの両方のボトルを持って客席を歩いてる

赤ワインに目がないミスターがお酒を全然飲まない

No.339 22/03/11 02:15
作家さん0 

レイモンド氏が理由を聞くとミスターは機内で聖子の為に愛を捧げるからだと言っていた

レイモンド氏は訳ワカメでキョトンとしていた

No.340 22/03/11 02:20
作家さん0 

キャビンアテンダントが機内食のトレイを片付けた

キャビンアテンダントが片付け終わって全て回収してギャレーに戻った

ミスターは顔を赤らめながらトイレに立った

No.341 22/03/11 16:48
作家さん0 

レイモンド氏は機内エンターテイメントでアクション映画を座席の液晶テレビで見ていた

ミスターが戻って来て窓際の席に着くとミスターは放心状態になっていた

通常のトイレより時間が長かった

レイモンド氏がミスターに調子が悪いのかを聞いたらミスターはトイレで聖子に愛を捧げていたと言ってた

レイモンド氏が一心不乱にお祈りでもしてたのかと聞いた

No.342 22/03/11 16:54
作家さん0 

するとミスターは顔を真っ赤にして答えた

実はソロ活動をしていたんだよ

レイモンド氏がソロ活動って歌でも歌ってたんかと聞いた


ミスターはとってもとっても真っ赤になりながら実は聖子との約束で聖子は東京に帰る新幹線のトイレでミスターはセブ行きの飛行機の中でそれぞれ一人でして行く時にお互いの名前を声に出す約束をしたんだと説明した


レイモンド氏はちょっと笑ってしまった

ミスターは照れながらも昨夜も聖子を抱いて今朝も聖子を抱いたと言ってた

No.343 22/03/13 02:20
作家さん0 

決して若いという年ではないがエネルギッシュで情熱的なミスターであった

そうこうしているうちにセブマクタン国際空港へどんどん近づいている

飛行機は高度を低くして少しずつスピードもダウンして来ている

機内アナウンスでベルト着用して座席の背もたれを元に戻すよう案内があった

もうすぐ故郷のセブに到着する

レイモンド氏とミスターは話ながら窓から外を眺めていた

飛行機が着陸して滑走路を真っ直ぐに走りながら徐々にスピードを緩める


ゆっくりと滑走路からゲートの方面に飛行機が向かう

ゲートに到着し完全に停止した

座席のベルトを外してレイモンド氏もミスターも通路へ出て飛行機の外へ出る

飛行機からブリッジへ移るともわっとした湿った空気に包まれる

No.344 22/03/13 02:29
作家さん0 

レイモンド氏とミスターは一緒に入国手続きを済ませて大きい荷物をカートに載せた

レイモンド氏とミスターの共通の友達男性トムが車で迎えに来ていてレイモンド氏とミスターをそれぞれ自宅へと送る

先にレイモンド氏の家の前で車を止めてレイモンド氏がトムにお礼を言ってミスターとまた次の日本行きは一緒に行こうと挨拶した

トムの車はミスターの家の前で止まった

ミスターはトムを自宅へ招き奥さんの手料理をトムにご馳走した

No.345 22/03/14 02:18
作家さん0 

聖子も私も自宅に戻ってから半月が過ぎた。聖子が我が家に来る。お目当てはロールキャベツ。私の家は東武東上線の柳瀬川を降りた所にある大規模マンションだ。とても古い。

No.346 22/04/05 02:35
作家さん0 

✒📖随分日にちがたってしまった

色々あって心境的に書けなかった

No.347 22/04/12 09:30
作家さん0 

聖子がうちに遊びに来る。聖子からメールもらって柳瀬川の駅の改札で聖子を待った

しばらくすると聖子が来た

聖子は私を見るなり言った

『りっちゃ~ん~もうお腹ペコペコよ~りっちゃん手作りのロールキャベツ待ち遠しいわあん😋ペロリ』


『聖子ちゃん~はるばる来てくれて有難う😃さてうちについたらすぐに食事にしようね😃』


駅を降りると巨大な団地のアパート群がある

我が家に入って聖子にお客さん用のスリッパを出した

玄関には鍵をかけて聖子を食卓に案内した

No.348 22/04/12 09:35
作家さん0 

聖子におしぼりを渡した

聖子はおしぼりで手をふいた後に顔もおしぼりでふいた

温めたロールキャベツをお皿に入れて別の小皿にケチャップを添えた

ご飯を聖子につけてあげた

聖子は元気いっぱいに頂きますと言ってガツガツ食べ始めた

No.349 22/04/12 09:42
作家さん0 

季節は冬なので食卓と言ってもリビングにこたつを置いてこたつが食卓を兼ねている

長方形の家具調こたつなのでリビングにも合う

聖子はご飯をお代わりしてロールキャベツもお代わりした


ロールキャベツの後はケーキだ

聖子がケーキを食べたがるからイチゴのショートケーキとシュークリームを買って冷蔵庫に入れておいた

No.350 22/04/12 09:51
作家さん0 

聖子にコーヒーをいれてあげた。聖子はミルクと砂糖をいれてかき回した

『りっちゃ~ん~珈琲美味しい😍💕💕💕ショートケーキとシュークリーム両方食べるね😆パクパク😋ペロリ』

聖子の為にリビングに置いてあるピアノでミスターのレパートリーを演奏した


🎶スマイル~ナットキングコール

🎶バーモントの月~フランク・シナトラ

🎶Put your head on my sholder

🎶Stardust

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