back to the sunset
黄昏時のオレンジ色に染まった公園
夕陽に照らされ長く伸びたふたつの影が歩み寄り
やがて寄り添いひとつになって歩いて行く
決してはぐれることなんてない…一筋に伸びた影を見て、そう信じて疑わなかった
窓から差し込む夕陽を遮るようにカーテンを閉めた。
ベッドに倒れこみ足を投げ出し横になる。
イヤホンから聴こえてくるのは、お気に入りの10-FEET。
その音をけたたましく鳴り響く救急車のサイレンがかき消していく。
「ふぅ〜。」
深いため息をついて、ボーッと天井を眺めながら、迷路のような壁紙の模様を目でなぞる。
幾重にも交差しまた分岐し分かれていく無数の道のように見える。
「…あの時……。」
物思いにふける。
しばらくすると眠っていた…。
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亮太の部屋に、窓の外から工場の休憩の終わりを告げる、サイレンの音が鳴り響いて来た。
「まみ?腹減っただろ?メシ食うか?」
「うん!お腹空いちゃった!」
ふたりは、亮太の母が作り置きしていった昼食を食べた。
その姿はまるで新婚の初々しい夫婦の様に見えた。
まみを悦ばせ絶頂へと導く事が出来た達成感、そして、自らの欲求を満たす事が出来た満足感。
亮太の欲求を満たし悦ばせる事が出来た満足感、そして、自らも快感の絶頂を迎え満たされた充実感。
そんなふたりはすこぶる機嫌が良かった。
楽しそうに食事をするふたり、食事を終え食器を洗うまみの後ろ姿からもそんな様子が伝わってきた。
それからふたりは、亮太の部屋で時々ケンカが勃発するも、いつもの調子で楽しく過ごした。
家の外では陽が傾き、辺りが朱色に染まり始めていた。
「なぁ?晩メシついでに、ビデオ借りて来ない?何か借りて来て観ようぜ!」
亮太が笑顔で持ち掛けた。
「いいねぇ〜!映画観たい!でも…亮太、レンタルの会員なってるの?」
まみが問い掛けた。
「ほら、俺、あそこのビデオ屋の会員なってるから!よく借りに行くんだ。」
「……へぇ〜。亮太、いつもどんなの借りてるんだろう〜。」
まみが疑いの眼差しを向けシレッと言った。
「えっ!そ、そんな!AVなんて……。」
その意図を察し動揺してモジモジしながら答える亮太。
「…ふーん。あたしがいるのに…。はぁ…まぁいいや。……行きますかね…。」
まみがヤキモチにも似た怒りを抑え、呆れ顔で呟いた…。
そんなこんなで、ふたりは出掛けようと玄関に向かった。
プルルルル…プルルルル…プルルルル…!
ふたりが靴を履き終え、玄関を出ようとしたその時に電話が鳴り出した。
「あぁーもうっ!こんな時に…はいはいっ…!」
亮太がボヤきながら慌てて靴を脱ぎ捨て電話へ向かった。
プルルルル…プルルルル…ルルッ…!
亮太が受話器に手を掛けようとした所で、電話が切れてしまった。
「誰だよまったく……おかんからか?…まぁいっか…。」
再び靴を履きふたりは家を後にした。
玄関のドアを開けると…オレンジ色の閃光が射し込んで来た。
朱色に染まった歩道をいつもの様に手を繋ぎ寄り添い歩く亮太とまみ。
ふたりから伸びる一筋の影。その影が離れてしまいそうになる度に、亮太にギュっと寄り添うまみ。
「あたし、亮太とこうやって見る夕陽がすっごい好き…。」
まみは足を止め…眩しそうに目を細め額に手をかざし…朱く輝く夕陽を見つめる。
「学校の帰りに見る夕陽も…今、こうして見ている夕陽も…大好き。」
「あぁ…なんか…力強くて、優しくて…綺麗だよな…。」
亮太も眩しそうに夕陽を見つめ呟いた。
「ふふっ…なんか、青春してるねっ!ウチら!」
まみが亮太の顔を見て、軽く微笑みながらそう言った。
ビデオ屋に着いたふたりは、あれでもないこれでもないと映画を物色し始めた…。
「亮太っ!そっちはダメっ!もう!!」
キョロキョロとアダルトコーナーを気にする亮太。その腕を掴みまみが一喝した。
なんとか選び終え店を出たふたりは、すっかり日が暮れた街並みを、近所のファミレスへと歩いて行った。
「ねぇねぇ!亮太何にするー??…うーん。あたし…これもいいけど…。」
亮太にちょっかいを出しながら、メニューを見て悩むまみ。
「あぁ…俺、決まった…!」
亮太が注文を決めメニューをテーブルに置いた。
「えぇ〜!亮太もう決まったの??どーしよう…あたし…。」
ぶつぶつ言いながらメニューと睨めっこ状態のまみ…。
亮太はチキンステーキのライスセット、まみはパスタとサラダのセット…そんな感じだったと思う。
そんな風にしてふたりは夕食を終え、ドリンクを飲みながら喋っていた。
「ねぇ?亮太、おばさん達…あたしが泊まるって…知ってるの…??」
まみが顔を乗り出して亮太に聞いた。
「いや…泊まるとは…。家に来るとは言ったけどね…。なんで?」
亮太が不思議そうな顔をして聞き返した。
「…だって…ねぇ…。泊まるってことは…ほら…やっぱ……。」
まみが顔を赤くして恥ずかしそうに呟いた。
「考え過ぎだよ!それに…泊まる前にしちゃったじゃん!!」
亮太が呑気に笑いながら答えた。
「バカっ!そういう問題じゃ…。」
咄嗟に大声を出したが、周りの視線を気にして赤くなり俯くまみ。
そんなまみを見てまた笑う亮太。
店の外では、仕事帰りのサラリーマン達が家路を急ぎ…渋滞の長い車の列が赤いテールランプの光を連ねていた。
「そろそろ帰るか?早く帰ってビデオ観ようぜ!」
「うん!そうだね!」
亮太がストローで残りのドリンクをズルズルッと音を立て勢いよく啜り、そう言った。
ふたりは会計を済ませ店を出た。
春はもうすぐそこまで来ていたが、朝晩はまだまだ風も冷たく肌寒い。
寒そうに帰宅ラッシュの人混みの中を歩いて行くふたり。
まみの瞳に写った、彼氏に肩を抱かれて歩く女性。
まみは、ふたりの前を歩くそんな大人のカップルのことを、まるであどけない少女の様に…憧れやら羨望の眼差しで…その光景を見つめていた。
「亮太…。寒いね…。」
まみが頬を薄っすら赤くして、小さな声で甘える様に呟いた。
「あ、あぁ…寒いな!早く家帰ろっ!」
亮太がまみの女心を汲み取れず、あっさりとスルーするかの様に歩みを速めた。
『もう…ほんっとに、わかってないんだから!亮太の…バカ!!』
「寒いな〜。あたし、風邪引いちゃうかも。あ!いいなぁ〜あの人!あったかそうだなぁ〜。」
とことん鈍感な亮太に、まみは先行くカップルに視線を遣りながら、わざとらしくボヤくと、チラッと亮太の顔を見た。
亮太がやっと気付いて、繋いだ手を離すと、何も言わずそっとまみの肩を抱き寄せた。
「亮太。…あったかい…。」
まみが嬉しそうにニコニコしながら呟いた。
『…かわいいなぁ…まみ。』
今までお互い煮え切らない所もあったが、心でも体でも愛し合い、その壁を乗り越えたふたり。
一歩前へと踏み出したその姿は、少年と少女から…少し大人になった様に感じた。
冷たい風の吹く夜の街を…ふたりは温かい空気に包まれ…歩いて行った。
家に入ると、真っ暗なリビングの片隅で、留守電のメッセージを知らせるランプが、チカチカと点滅していた。
亮太が部屋の明かりを付け、電話機へと向かった。
『さっきの電話か…?』
「亮太〜!先に亮太の部屋行ってるね!」
まみが亮太からビデオの入った袋を受け取り、パタパタと階段を登って行った。
そんなまみの後ろ姿を見送って、亮太がメッセージの再生ボタンを押した。
「〜〜〜〜〜。ガチャッ…。」
メッセージを聞き終わると、亮太は動揺したのか顔をしかめ、急いでそれを消去した。
『もう、なんだよ…まったく……。』
そして、大きく深呼吸すると、まみの待つ部屋へと向かって行った。
部屋のドアを開けると、まみがまだかまだかといった様子で、亮太を待っていた。
「ごめん!お待たせっ!」
部屋に入ると、亮太は早速、借りて来たビデオを観る準備をした。
そして、カーテンを閉め、部屋の明かりを落とし映画館の様に部屋を暗くした。
カーテン越しに、微かな月明かりが差し込むだけの薄暗い部屋の中…まみの肩を抱き、ふたり並んでベッドの上に腰掛け…映画を観始めた。
ブラウン管が放つ光が、ベッドの上のふたりを照らし出す。
題名は忘れたが、温かいラブストーリーだった。
時折、亮太の手がまみの胸にちょっかいを出したりもしたが、エンドロールとともにエンディング曲が流れ終わるとビデオが停止し、ふたりは映画を観終わった。
「はぁ…良かったぁ〜。あのシーンの……。」
映画の世界にすっかり嵌ったまみが、亮太に熱心に感想を語り始めた。
「ふぁ〜っ。ん?そ、そうだな…。」
亮太があくび混じりに答えた。
そんな亮太に構わず、まみは目を輝かせながら延々と語り続けた…。
女性が、それも10台の若い女性が好みそうなその映画は、亮太にとっては少々退屈だった。
そんな亮太にお構いなしに、ひとしきり語り終え満足したまみが、そっと亮太に寄り掛かった。
亮太がまみの肩を抱き寄せると、まみは亮太の顔を見つめ、目を閉じそっと唇を寄せた…。
亮太も目を閉じそっと唇を重ねた。
亮太が唇を離すと、まみは潤んだ瞳で亮太を見つめた。
「…亮太……。」
映画を観てムードに酔ったまみが、亮太を求めるかの様に囁いた…。
「まみ、先に風呂入ろ…!」
誘いにのるかと思いきや、珍しくまみをなだめた。
「あ、そうだね…。いっぱい汗もかいたし。」
まみが御もっともです、といった感じで答えた。
亮太はベッドから降り、部屋の明かりを付けた。
まみは亮太の目論みに気付く事なく、いそいそと着替えやら風呂の準備を始めた。
『ふふふ…なんとか上手く行きそうだな…。これから先、こんなチャンス…なかなか無いからな…。』
何か悪だくみをする亮太…確信とまではいかないものの、今日のまみの様子を見て勝算があった。
「お湯、入れて来るから…ちょっと待っててな!」
亮太はまみにテレビのリモコンを手渡し、湯を張りに行った。
準備を終えたまみは、テレビを観ながら亮太が戻るのを待った。
机の上の目覚まし時計の針が、10時少し前を指していた。
パタパタと階段を登る音がして、亮太が部屋に戻って来た。
「まみ、風呂入ったけど、先に入るか??」
亮太が、まみに勧めた。
「あ…でも…。亮太の家だし…亮太が先に入りなよ…?」
まみが遠慮して答えた。
「あー、そんなん全然気にすんなよ!連れってやるから…。」
「…うん。それじゃぁ…。」
亮太に従い、まみは用意した着替えを手にした。
そして、亮太に連れられて風呂場へと向かった。
湯気の立ち昇る浴室の中、浴槽の蛇口からはお湯が勢い良く迸り、いっぱいまで満たされた浴槽からは、お湯が溢れ出していた。
「今夜は…どんなブラとパンティーかなぁ〜!?」
亮太が期待と股間を膨らまし、ニヤニヤしながらまみをからかった。
「…なっ!バカっ!どんなんでもいいでしょっ!!」
顔を真っ赤にしてまみが言い放った。
「ごめん!ごめん!タオルはこれ使ってな!」
亮太が笑いながら謝り、タオルを用意した。
「もう!…ほんとにエッチなんだから…。」
顔を真っ赤にしたまみが亮太に怒ってみせた。
「悪りぃ悪りぃ!そんな怒るなって!」
亮太がまみをなだめ、脱衣場から出て行った。
『もう!ほんとにエッチなんだから…。でも…あたしまた…濡れて……。』
まみは、映画の後の雰囲気と亮太の発言で…体の芯から熱い蜜が湧き出している自分に…気付いていた…。
『…どうすんのよ…。またこんなになっちゃって……。』
まみは、早く風呂に浸かって気を紛らわそうと、着ていたワンピースを脱ぎかけた…その時。ドアの向こうから亮太の声がした。
「まみ…開けるよ…?」
「えっ!ちょっと…待っ…!!」
まみの返事を待たずして亮太がドアを開けた。
「ちょっ…!亮太!」
そんな亮太に驚いたまみ。
慌てて脱ぎかけのワンピースを元に戻したまみの前には、興奮した目つきの亮太が立っていた。
そしてその男が、ズボンの下で力強く猛り勃っているのがわかった。
「りょ、亮太…?どうしたのよ…?」
まみが息を飲み、驚き混じりに問い掛けた。
「まみ…一緒に入ろうぜ?…お風呂。」
亮太が落ち着いた口調で言った。
「で、でも…。ちょっと…そんな…。」
「…!!キャッ…!」
亮太は何も言わず、ワンピースの裾を掴み一気に捲り上げると、それを脱がせ戸惑うまみを下着だけの姿にした。
「亮太…!な、何するのよ!」
まみが抵抗してみせた。
「ごめん…まみ。どうしてもまみと…一緒に入りたい…。」
亮太は俯き切なげにそう言った。
『どうしよう…そんな顔しないでよ…。あたし…どうしたら……。』
亮太の表情を見て頭を悩ませ、返事に困ってしまったまみ。
すると、亮太がまみを優しく抱きしめた。
下腹部から伝わる…ズボンを押し上げる亮太の男の…熱い感触。そして、それに反応して蜜が溢れ出る感触…。
もう既に火照っていたまみの体が、さらにその熱を増す…。
「まみ…また学校始まるまで会えないし…ずっと一緒にいたい…。だから、お風呂も、寝る時も…ずっと一緒がいい…。」
「…亮太……。」
亮太がまみの耳元で優しくそう囁くと、まみも目を潤ませ亮太の体に腕を回し抱きしめた。
「…うん。わかった。入ろ…一緒に…。」
まみは目を閉じ小さな声で呟いた。
元々、亮太を想ってやまないまみ…まして亮太と体で愛し合う喜びに目覚めたばかり…。あっさりとまみは亮太の言葉に落ちた。
亮太の腕に力が入り、きつくまみを抱きしめた。そして、長く熱いキスをした…。
「…ぁあ…亮太…。あっ…ぁあっ…!」
亮太の手がブラのホックを外し、それを取り払う。
腰元に手を回し…もうはち切れそうになった自分の男を…押し付ける様に抱き寄せた。
腰を抱かれたまま上体を仰け反らせ、胸の膨らみとその蕾を刺激されるまみ。
亮太が手や指、舌先を這わせて行く。そして、亮太の手がくびれた腰のラインをなぞり下へ下へと伸びて行った…。
「…アッ!…ァン…ぅうっ……。」
亮太の手がパンティー越しにワレメの部分を撫で回すと、まみの口から甘い吐息と声が漏れる…。
「まみ…もうこんなになってるよ…?キスして…ちょっとおっぱい触っただけなのに…パンツが濡れちゃってるじゃんか…?」
亮太が…溢れ出た蜜で湿ったパンティーを、指先で確かめる様に…撫でながら苛める様に囁いた。
「アァッ…!イャッ!…やめて…ァァ…言わない…で…。」
亮太の指の動きに感じながらも、言葉で辱しめられ、パンティーに染みを作るほど濡らしている自分に、恥ずかしくなったまみ。
「…エッチだなぁ…まみは…。」
まみの反応に満足気な亮太の手が、パンティーをずり下げた。
その中心部から糸を引きながら、薄っすらと茂みとワレメが露わになった。
亮太がまみから最後の一枚を脱がせると、指で茂みをそっと撫で上げた。
そして、腕を解きまみから離れると自分も服を脱ぎ、逞しく天を突くその男を曝し出した。
『亮太…すごい…。もう何回もしてるのに…。でも、また…コレで……。』
求める様な眼差しを向け…亮太の精力、その男の逞しさ…そして、また自分の体を悦ばせてもらえるという期待感に…うっとりとした表情をするまみ。
亮太に悦んでもらい、自分も快感に身を委ねその味を知ったまみ。羞恥心は働くものの、拒絶感は無くなっていた。
「えへへ…。また元気になっちゃった…!」
「亮太…ほんとにエッチだよね…。」
亮太が一変して、照れ笑いしながら無邪気に言った。まみもそんな亮太に緊張が解け、微笑んで返した。
「入るか!背中、流してやるよっ!!」
「はいはい。入りますか…!」
下心が見え見えな亮太がそう促すと、まみが呆れた口調で言ってみせた。
浴室には湯気が立ち込め、止めらることなく、次々と湧き出すお湯が溢れ出し、床一面を水浸しにしていた。
「亮太!溢れてるじゃん!」
「あー!しまった…やっちまったな…。」
特にまみにとっては、もちろん恥ずかしさはあったが、それを紛らわすかの様に明るく振舞った。
湯気が立ち上り熱気の籠った浴室で、仲良く並んで体を洗うふたり。
「まみ、背中洗ってやるよ!」
「うーん…亮太、先に洗ってあげる…。」
まみが恥ずかしそうに呟いた。
「いいの?じゃぁ…よろしくっ!」
亮太はそう言ってまみに背を向け大きく足を広げ、堂々と腰掛けた。
まみが亮太の背後に膝立ちになり、ボディーソープを泡立て背中を洗い始めた。
『…亮太の背中…広くて…男らしい…。』
『ダメよ…。お風呂なんだし…落ち着かなきゃ…。』
亮太の体の男らしさにうっとりし、早く体をあずけたい衝動に駆られたまみだが、浴室という場所柄が理性を働かせた。
「痒い所はございませんか??」
「うむ。苦しゅうない。」
まみが侍女の様なノリで問い掛けると、亮太もそれに合わせて受け答えた。
「まみ…次は…ここも洗ってくれ…。」
亮太はまみの手を掴み、カチカチに硬くなった自分の男を握らせると、泡を絡ませ軽く2、3回しごかせた。
あまりの気持ち良さと感触、その行為の卑猥さに、ふたりとも身震いした。
『すっごい…カッチカチになってる…。』
亮太の男を握り、手を前後に動かし、その硬さに欲情し愛しさを感じるまみ。
鏡に写る亮太の表情、口から漏れ出す声、全神経を集中して…時に強く早く、小刻みに素早くと…緩急をつけて亮太を弄ぶまみ。
まみは主導権を握り、亮太の快感を司り支配していた。
「あぁっ…!先…先っぽを…!!」
亮太が快感に喘ぎ懇願する様に呟いた。
「…ここ?…ここが気持ちいいの…??ここ…して欲しいの??」
まみが焦らす様に掌で亀頭を撫で回しいやらしい口調で囁いた。
「うぅ…あっ…!お願い!そこ…もっと…。」
快感に支配された亮太が懇願した。
まみの掌が、包み込む様にして亀頭を撫で回し、白く細い指を絡ませ刺激する。
「まみっ!出ちゃう!これ以上やったら…!く、口でしてっ…!」
このままでは、まみにいい様にイカされてしまう…そう思った亮太が、手での愛撫をやめて口でする様に指示した。
まみは湯船から手でお湯をすくい、泡を流すと亮太の正面に四つん這いになった。
「亮太…どうして欲しいの…?うん?」
いつものまみからは想像もつかない様な妖艶さで、亮太の顔を見つめ問いかけた。
まみのそんな様に、亮太の男が痛みを覚えるくらいに張り詰めた。
「…口で…しゃぶって…欲しい…。まみの口で気持ち良く…して欲しい…。」
気持ち良くなりたい、早く爆発させたい…その一心で亮太が答えた。
「…うん。…じゃぁ…してあげるね…。」
まみが上目遣いで亮太を見つめながら、そっとそそり勃った亮太の男を口に含み、亀頭を舌で這い回す様になぞっていった…。
「うぁああっ…!ぁあ…き…気持ち…いいぁぁ…。」
あまりの快感に今にも出してしまいそうになる亮太。
まみはそんな亮太の反応を観察しながら…チュパチュパと卑猥な音を立て…口と舌で快感を送り込んでいった。
舌先で尿道をくすぐったり、吸引しながら口を前後に動かしたり…亮太の弱い部分を攻めていった。
「あっ…あぁぁっ…!まみ!もうダメっ…!出るっ…!おぉ…うっうぅ…!」
亮太がそう呟いてまみの口の中に勢いよく精を放出した。
「…んんっ!…んぐっ!…うぅ…んぐっ!」
しっかりと咥え込んだまま口の中に精を受け止めるまみ。
「あぁ…!の、飲んで…まみ…おぁぁ…!お願いっ…!」
亮太がまみに精液を飲みほす様に頼みこんだ。
口に出される事に多少の抵抗はあったものの、最初から飲み干すつもりでいたまみ…むせ返るのを堪え、溢すまいと必死にしゃぶり付いていた。
そんなまみの普段とのギャップ、あまりに卑猥で淫らな行為に、亮太の興奮も最高潮だった。まみの口の中を…ドクドクと次々に精液でいっぱいに…満たしていった。
『亮太…すごい…。いっぱい出る…。』
息苦しさを感じつつも、亮太の逞しさに惚れ惚れするまみ。
亮太が出し切ると、まみは口を離し亮太の顔を見上げて、ゴクンと口の中の精液を飲んで見せた。
唇の周りに溢れ出た精液を舌で舐め取ると、再び口にし最後の一滴まで吸い出し飲み干した…。
「まみ…ありがとう…。気持ち良すぎて…おかしくなりそうだったよ…。」
亮太が息を切らせながら絞り出した。
「亮太、そんなに気持ち良かったの…??」
まみが亮太の顔を覗き込んだ。
「うん…。最高だった。まみにそんなんしてもらえて…俺すっげー嬉しいよ。」
「…亮太。…また…してあげるね…。」
亮太を悦ばせ満足させる事が出来たまみ。嬉しいという言葉が胸に響いた。
そして、そう言ってもらえるならなんだってする、どれだけでも尽くす…そんな想いでいっぱいだった。
「まみ…ありがと!」
亮太はそう言って、まみの体を抱き寄せキスをした。
「それじゃぁ…気持ち良くしてくれた…ご褒美をあげなくちゃな。風呂入る前から…こんなになってたし…。」
亮太は、蜜が溢れ出し濡れたまみの花びらを指で弄りながら、まみの耳元で囁いた。
「ァア…!イャッ!…ンッ…!」
亮太に指で弄り回されて甘い声が漏れた。
もう既に欲情し切ったまみの体に、甘い快感が駆け巡る。堪らず亮太に抱きつきキスをしてお互いの舌を絡め合う。
「俺ばっかじゃなくて…まみも…気持ち良くなって欲しい…。まみのマ○コも…気持ち良くして欲しいだろ??」
亮太は唇を離し、指で焦らす様に弄りながら、まみの目を見て問い掛けた。
「ァァ…ァン!…い…意地悪…ァア…しないで…!あたしも…気持ち良く…して…。」
亮太に焦らされ、体をモゾモゾさせながらまみが絞り出した。
「…まみの…どこを…気持ち良くすればいいんだ…??ちゃんと言ってくれないと…わかんないよ?」
亮太は指先で絶妙に焦らしながら、もう片方の手で胸の蕾を弄び、言葉でまみを攻めたてた。
「…ンン…あ…あたしの……マ…マ○コ…気持ち良くして…ください…。」
卑猥な言葉を言わされる恥ずかしさに、焦らされて快感を求めてやまない色欲が勝った。
「…ちゃんと言えたね。まみは…マ○コを気持ち良くして欲しいんだな…?」
そう言って亮太の指先がグチュグチュと音を立てながら、まみの花びらを穿り掻き回した。
『まさかな…まみは絶対に言えない…と思ったのに。』
亮太はまみの発言に驚くとともに、まみの秘められた淫乱な部分を引き出し、開花させて行く楽しみに武者震いした。
「…ンアッ!ァァア…ァッァア…!亮太…ンンッ…いい…気持ち…いい…ァアッ!」
「まみ、どこが…気持ちいいんだ??」
人差指と中指でまみの感じる部分を集中攻撃しながら囁いた。
「…ァアア!ダメッ…ンアッ…マ…マ○コ…ァン…まみの…オマ○コ…ァァ…気持ち…いい……ァアアア…!」
まみは亮太の指の動きに体を支配され、もう亮太のなすがまま言わされるがままだった。
亮太はまみの言動、体の反応から見抜き確信した。まみの体を完全に自分の色に染め、自分好みの女に出来ると…。
亮太に身も心も完全に堕ちたまみ…止めどない亮太の情欲を、その体で受け止め、満たし満たされていった。
亮太は飢えた猛獣の様にまみの体を貪り、まみは求められるがままに…身も心も差し出し…亮太の飢えを満たしていった。
「まみ…ここが…いいんだろ??」
亮太がまみの中に挿れた指先を、小刻みに震わせながら囁いた。
まみの体に力が入り大きく仰け反った。そして、亮太の指をグイグイと締め付け始めた。
「ァァァア…亮太ァァア…あたし…ァアッ!もう…ダメ…ァァ…ハァァァアンアァ…!」
亮太の指先が送り込む快感にまみは絶頂を迎えかけていた。
「まみ?…イッちゃうの?イキそうなの??」
亮太がわざとらしく問い掛けた。
「ンアァァアッ!ァッ…イッ…あたし…ァァア…イクッ!…ァア…イッちゃうよぉ…ァアッ!アッ!ンァァァア……。」
まみが頭を仰け反らせ体をビクビクと震わせながら絶頂を迎えた。
まみは震える体で倒れ込む様にして亮太に抱きついた。
「まみ…イッちゃったんだね…。イク時のまみ…すっげー可愛いかったよ。」
亮太がまみを抱きしめ耳元で囁いた。
「亮太…。そんな風に…言わないで…恥ずかしいよ…。」
まみは恥ずかしくなり俯き呟いた。
上気し顔を真っ赤にして息を切らせるまみ。
その表情は、恥ずかしそうではあったが、どことなく満足感に溢れていた。
「…そんな風って?…イクってこと??まみが自分で言ったんじゃんか…。マ○コ気持ちいい!イクッ!イッちゃう!って!」
亮太がまみの真似をして、からかって見せた。
「も、もうっ!やめてよ!亮太のバカっ!!」
まみは我に返ると、恥ずかしさのあまり亮太に背を向けた。
「まみ…ごめん。俺、普段のまみも…エッチなまみも…全部大好きだよ…。」
亮太が背後からまみを抱きしめ優しく囁いた。
「…亮太…。ありがとう…。あたしも…いつもの亮太も…エッチな亮太も…ぜーんぶ、大好き…。」
「…それに…あ、あの……すっごい…気持ち良かった…。ありがとう…。」
まみが亮太の方に向き直り、照れながら呟いた。最後は恥ずかしくなって俯いてしまったが、ちゃんと言葉にして伝えた。
亮太はそんなまみが愛おしくて堪らなくなり、まみを強く抱きしめ熱いキスをした。
亮太が唇を離すと、まみは亮太の胸に顔を埋めしがみ付く様にして抱きついた。
『亮太…大好き…愛してる…。』
お互いの肌の温もりと感触を確かめ合う様に、しばらく抱き合ったままでいたふたり…。
「…亮太。またこんな風になっちゃって…。まったく…どんだけエッチなの…。」
まみが大きくなった亮太の男を悪戯っぽく指で弾いて、呆れた口調で呟いた。
「だって…あんなエロエロなまみを…見せつけられたから…!」
亮太が笑いながら答えた。
「亮太のバカ!もう!ほんとに…!」
まみが笑いながらボヤいた。
亮太は本当は風呂でも交じわりたかったが、まだ射精をコントロールする自信がなかったので、万が一の事を考え避妊なしの交わりを我慢した。
「風呂…浸かろっか!」
「うん。あったまろっ!」
ふたりはシャワーで体を流し、仲良く並んで湯船に浸かった。
いっぱいまで張られたお湯が勢いよく溢れ出した…まるでお互いを想ってやまないふたりの愛情の様に。
「ふぁーもうダメ!逆上せちゃう。」
顔を真っ赤にした亮太が立ち上がった。
「亮太、真っ赤だよ!ちょっと涼みなよ!」
まみが亮太の顔を見上げクスっと笑って呟いた。
「うん。ちょっと上がってクールダウンする。」
亮太は湯船から出て、まみに背を向け浴槽の縁に腰掛けた。
まみは亮太の背後に移動して、指で亮太の背中をなぞり始めた。
「亮太、何て書いたかわかった??」
「うん?わかんなかった…もう一回!」
まみが問い掛けると、逆上せてボーッとした亮太が答えた。
「じゃぁ…もう一回書くね。ヒントは…全部平仮名だよ…!」
まみが指先で亮太の背中に一文字ずつゆっくりと大きく文字を書いていった。
『だ…い…す…き…。』
「…はい!わかった…??」
「…うん。今度はわかった。」
まみの問い掛けに亮太が照れながら答えた。
「…何て書いたか…言ってみて?」
まみがちょっと恥ずかしそうに求めた。
「…だいすき…だろ…?」
「…うん。…当たり…正解。」
しばらく黙ったまま…今この瞬間ふたりでこうしていられる…幸せを噛み締めていた。
「今まで知らなかったけど…まみってさぁ…エッチ大好きだもんな…!」
亮太が照れ隠しにわざとふざけてみせた。
「んん!亮太…バカっ!ほんとにバカっ!!」
まみが開花したばかりの核心を突かれ、そんな亮太に怒ってみせ再び背中に指を這わせた。
『…もう…誰がこんな風にしたと思ってんのよ…。誰のせいだと思ってんのよ…亮太のバカ!』
「バカ!エロ!スケベ!」
まみは声に出しながら荒々しく文字を書いた。
「ごめん!ごめん!冗談だよ!怒んなよまみ…!」
亮太は立ち上がりまみの方に振り返って笑いながら謝った。
「もう…さっきからずっとそんなにして…ほんとにエッチなんだから…。」
まみは振り返った亮太の中心で元気よく反り返る男の部分を見て、俯き恥ずかしそうに小声で呟いた。
「俺、もう上がるけど…まみまだ入ってる??」
亮太が照れた感じで、手で大きくなったままの男を覆い隠し問い掛けた。
「うん。もう少し浸かってる。」
まみが俯き亮太の男をこっそり見ながら呟いた。
「じゃぁ、ゆっくりあったまってな!」
亮太はそう言って浴室から出て行った。
まみはひとり湯船に浸かりながら、ギュッと膝を抱えて物思いに耽っていた。
『あたしって…エッチなんかなぁ…。すごい感じちゃって…気持ち良かったし…。亮太にエッチなこと…もっとされたい…?』
まみはひとり湯船に浸かりながら、開花した女としての自分、その変化を見つめていた。
そっと指先で花びらに触れてみるとまた濡れているのが、湯船の中でもわかった。
『…やっぱり…。亮太のこと考えただけで…あたし…。素直になろう…亮太にもっと愛してもらえる様に…。』
好きという想いだけでなく、肉体的に愛し合う事を覚え、それに魅了された自分を認めたまみ。
精神的にも肉体的にも亮太に愛される悦びを受け入れ、想いを深めていこう、まみはそう思い情欲の世界に身を投じていった。
『まみ…実はエッチ好きそうな感じだよな…。あんな風に……俺もう勃ちっぱなしでやばいよ。』
亮太はスキー場での夜から今日までの事を思い出しながら、まみの反応に安堵し喜びと期待に胸を躍らせていた。
体を拭き終え、パジャマに着替えた亮太の目に入ったまみの着替え…亮太の好奇心を駆り立てた。
パジャマの下に隠された下着を覗き見る亮太…純白に黒の装飾が施された上下揃いの下着に…欲情し下半身が硬さを増していった…。
『…色っぽいな…。』
「あたしも逆上せちゃう…。亮太!タオル取ってくれるー?」
全身を赤く火照らせたまみが、浴室から脱衣所の亮太に呼び掛けた。
「あ、あぁ!はい…。」
亮太がタオルをまみに手渡した。
体を拭き終えタオルで体を覆ったまみが浴室から出て来た。
「着替えるから…こっち見ないでね!」
今更感はあるが、恥ずかしそうにまみがそう言って、亮太に背を向け下着を身に着け始めた。
「…まみ。かわいいよ…。違うな…なんか大人っぽくて…綺麗だよ…。」
亮太が興奮を抑え、落ち着いた口調で言った。
「あ…ありがと…。亮太とお泊りだし…。」
まみが照れながら恥ずかし気に小声で呟いた。
自分の為に、そんなまみの想いと恥じらう姿が亮太を昂らせ更に欲情させた。
「まみ!そのままで…パジャマ着ないで!もっとよく見せて…。」
パジャマを着ようとしているまみに、亮太が食い入る様な視線を送りながら、興奮した口調で言った。
「えっ!で…でも…。」
まみが手を止め少しうろたえた感じで答えた。
亮太はまみを抱きしめ唇を奪った。舌を絡めながら、亮太の手がまみの体を撫で回す。
「ちょっと!亮太…。はぁぁ…こんな所で…んん…。」
まみが亮太をなだめようとした。
「ごめん…色っぽ過ぎて…。」
亮太が我に返りまみの体を解放し答えた。
「…まみ、下着脱いで。裸にパジャマ着て…。」
亮太に新たな欲望が湧き起こり、やんわりとまみに命令した。
「そ、そんな…。なんか恥ずかしいよ…。」
まみが亮太の言葉に体の芯を熱くさせつつも、恥じらい抵抗してみせた。
「まみ…お願い…。」
亮太が優しい表情で申し訳なさそうに囁いた。
「…わかった。」
そんな亮太の頼みを受け入れるまみ。
「ありがとう…。」
亮太がニッコリして見せた。
まみは羞恥心に耐えながら下着を脱ぎ、素肌にパジャマを着た。
ふっくらと張り詰めたパジャマ胸元…生地越しにもその頂にはぷくっとした、胸の蕾が見てとれた。
着替え終えたふたりは、亮太の部屋でベッドに腰掛け、風呂上がりのアイスを頬張って、火照った体をクールダウンした。
「亮太ピノ好き?ひとつあげる!はい…あーん…。」
まみが亮太に自分のアイスを食べさせようと口元に差し出した。
亮太が食べようとすると引っ込める…それをまみは笑いながら何度か繰り返す…そんな風にふたり仲良くじゃれ合いながら過ごした。
「もうすぐ学校始まるね…。毎日亮太に会えるけど…こうやって一緒に過ごす時間は…減っちゃうよね…。」
まみが亮太に身を寄せて、ちょっと寂しげに言った。
「うん…そうだな。学校で会えるけど、補習も増えるし…受験もあるし…。まみは国文だしクラスは絶対に一緒になれないし。エッチの回数は減るかもね。まみ、寂しい…??」
亮太がそう言ってまみの顔を覗き込んだ。
「毎日亮太に会えるのは嬉しい!…でも…エッチは……。」
まみが顔を赤く染め恥ずかしそうに俯いた。
「まみ、エッチ大好きになったからな!」
亮太がニヤニヤしながら、指先で胸の蕾をそっと撫でて呟いた。
「んん…もう…亮太…。亮太だって…いっぱいしたい…でしょ…?」
まみがギュッと亮太の腕にしがみつき、不安げな表情で亮太の顔を見た。
「もちろん!毎日だって!!」
まみの反応にニヤニヤしながら亮太が答えた。
「うーん。学校帰りだとおかん家にいるし…休みにラブホに行くしか!…それか…学校で…しちゃうとか…。」
一変して亮太が目をギラつかせ、まみの反応を探る様に続けた。
「…あたしも…毎日でも…亮太と…。」
まみが真っ赤な顔で素直に気持ちを伝えた。
「ラブホテルとか行ってる子いるけど…お金かかるよね。学校って!見つかったらやばいよ!!」
そして目を見開いて亮太の顔を見て続けた。
「ラブホはお金かかるし、休みじゃないとだし…しょっちゅうは行けないよな。学校でしてるやつ結構いるよ?B組の上山とか…他にもいっぱい。まみ聞いた事ない?」
亮太がまみに問い掛けた。
「あたしも噂では聞いた事あるけど…バレたら絶対やばいよね…。でも…お金かからなくて…条件揃ってるのはやっぱ…学校になるんかなぁ……それでみんな…。」
まみが答えた。
そして、そんなシチュエーションを想像すると、体が熱くなるのを感じていた…。
「困ったなぁ〜!でも、夏休みに一緒に海くらい行きたいな!泊りで!!」
「うん!行きたい!」
亮太が暗くなりかけた話題を変えて提案した。
「うん?まみ…イキたいの?じゃぁ…いっぱいイカせてやるよ…。」
亮太がわざと聞き違えて、まみの体をベッドに押し倒し、パジャマの上から胸の膨らみを弄り始めた。
「ちょっ…!違う…そういう意味…んん…じゃ…な…ぁあ…。」
慌てて抵抗する素振りをするも、お風呂では挿れてもらえなかった亮太の男を欲して、まみが亮太に体を委ねた。
パジャマを脱がし…下着を身につけていないまみを全裸にすると…亮太は舌と手をその素肌に這わせていった…。
「ノーパン、ノーブラで…エッチだなまみは…。家ではどうなの…?」
「…亮太が…ぁあ…言ったんん…ちゃんと着けて…あん…んん…。」
亮太が耳元でいやらしく問い掛けると、恥ずかしそうに答えるまみ。
もうすでに硬くなりそそり勃った亮太、もうすでに溢れんばかりに濡れたまみ…。
静寂に包まれたふたりっきりの部屋の中に…亮太の荒々しい息遣いとまみの甘い吐息…男と女が体を重ね愛し合い乱れる音が…響きわたっていた。
しばらくお預けだろう…そんな思いでお互いの感情、情欲を昂らせ、その全てをぶつけ合うかの様に…ふたりはお互いの体を貪る様に求め合い愛し合った。
「…ァア!亮太ァァ…!イッちゃう…あたし…ァァ…イク…ンァアァァ…。」
「お、俺も…でっ…出るっ!」
亮太の男に突かれ掻き回されて、絶頂を迎えたまみの声が響き渡り、それに続いて亮太も絶頂を迎え精を放った。
まみの体を弄び、快感の絶頂へと導いていく亮太、体を弄ばれる快感、その味に魅了され貪欲に求めるまみ…。
体を重ねる度にふたりは淫靡な肉欲の世界に溺れて行った。
「まみ…最高だったよ。もう誰にも渡さない…まみのこと…。俺だけの女だからまみは…。」
「あたしも…最高に気持ち良かった…。あたしも…絶対に亮太のこと他の女に渡さない…あたしだけの亮太なんだから…。」
もう少しで日付けが変わろうかという頃…ふたりは横になり、お互いの熱い想いを告げ合い…眠りに就いた。
「…うぅ…うぅん…。」
まみが目を覚ました。
カーテンの裾から差し込んだ陽の光が、朝の訪れを知らせていた。
目覚まし時計の針が7時半ちょっと前を指していた。
『一回も起きずに寝てた…やっぱ体力使うのね、エッチって…。全身の力が抜けて…グッタリだったもんね…。もっと体力つけなきゃ…!』
亮太にたくさん愛されて、何度も絶頂へと導かれ、朝までぐっすりと眠ったまみ。寝起きにも関わらず、すこぶる機嫌が良かった。
「亮太、トイレ借りるね!」
まみは寝ている亮太に話掛け、布団から出て起き上がった。
手で胸と足の付け根の力茂みを覆い隠す様にして、裸のままトイレへと向かった。
「亮太…よく寝てる…。寝てる時の顔…かわいいなぁ…。」
トイレから戻ったまみは、再び布団に入り亮太の横に寄り添うと、亮太の寝顔をじっと見つめていた。
『亮太って…基本かわいいんだよね。でも時々見せる男らしさが…。エッチの時も…。寝てる時からは想像出来ないよね…。』
まみはうっとりした表情で亮太の寝顔を見つめ、想いを巡らせていた。
愛しさが込み上げて来たまみは、亮太の髪、頬、そして胸元を優しく撫でていった。
「…んん…まみ…。」
眠ったままの亮太が反応しまみの名前を呼んだ。
まみは胸がキュンとなり、亮太を起こさない様、そっとキスをして唇を胸元に這わせていった。
『亮太…好き!大好き…!』
そのまま亮太の乳首を、自分が亮太にされる様に舌で舐め回し、もう片方を指先で撫で回した。
「…ぅう…んん……。」
眠ったまま声を漏らす亮太。
乳首を舐めたまま、手を下の方に這わせて行くと、逞しく硬直した亮太の男に到達した。
『スキーの時もだったけど…やっぱ朝はこうなるものなんだ…?昨日、あんなにいっぱいしたのにね…。』
そっと…まみの指先が亀頭を撫でていくと、ピクンと震えさらに硬さと大きさを増していく…。
「…ぁあ…ん…んん…。」
亮太を起こさない様に注意しながら、手と指で弄り回し刺激を与えていくまみ。
そんな亮太の反応に、愛しさが爆発し、激しく感情が昂ったまみの行動は、さらにエスカレートしていった…。
『…亮太…あたしの亮太。絶対に離さない…誰にも渡さない…!』
布団に潜り込み亮太の男を握ると、舌でその先端を優しく舐め上げた。
そして、そのまま口に含むと…ゆっくりとそれをしゃぶり始めた…。
「んん…んぐ…ん……んぐ…。」
布団の中では…夢中になって亮太の男をしゃぶるまみの口元が奏でる…卑猥な音が鳴り響いていた。
「…ぉぉお…ぅうっ…ん…ぅぅ…。」
眠ったまま体をモゾモゾさせる亮太。
眠っている亮太にこんな事をしている罪悪感と羞恥心、そんな行動をしている自分に激しく欲情し、その体を熱くさせ甘い蜜で濡らしていった…。
『亮太のもうこんなに…。ごめん…あたし…我慢出来ないよ。亮太が欲しい…。』
昂まり我慢の限界に到達したまみが、亮太の男をその口から解放した。
そして、その先端に軽くキスをしてそっと布団を捲り上げた。
明るみに曝された無防備に眠る亮太の体…その中心には、まみの唾液塗れになって怪しく黒光りする亮太の男。
まみの視界に入るそんな光景が、まみの興奮に拍車をかけた。
『亮太、ダメよね…こんな女…。でも…我慢出来ない…。』
まみは亮太の上に跨がり、硬直し大きくなったその男に手を添え、その先端を蜜で濡れそぼった自分の花びらに当てがった…。
そして、ゆっくりと腰をおろし奥深くまで飲み込んでいった。
「ぅう…はぁ…んん…ァアッ…!!」
亮太の男を根本まで咥え込むと、まみはゆっくりと腰を上下させ始めた…。
「…ンッ…ンン…ァァ…ンンッ…。」
亮太に気付かれない様に必死に声を押し殺すまみ。
『…ぁあ…気持ちいい…亮太の…気持ちいいよ…。』
避妊していない事も忘れ…腰を上下前後に振り乱し…快感を貪るまみ。
「ンッ…ンンッ…ァァ…ンン…。」
亮太に見られていない、誰にも見られていない…まるで亮太を犯している様なシチュエーションが、まみを更に大胆にそして淫らにさせた。
結合部から卑猥な音をたてながら、夢中になって腰を振り乱すまみ。
『亮太…気持ちいい…。亮太の…気持ちいいよ…あたし…もう…ダメっ…!』
「…ァアッ!…イクッ!ンァア…ァァァアア!!」
我慢出来ず甲高い喘ぎ声を上げ、あっという間にまみが絶頂を迎えた。
まみは体をガクガク震わせ、寝ている亮太の胸元に覆い被さる様にして倒れ込んだ…。
「…亮太…ハァハァ…大好き…。」
まみは乱れた呼吸で小声で囁いた。
亮太の胸元に抱きつき、呼吸を整えながら余韻に浸るまみ。
「ハァ…ハァ……アァッ!アァン…!」
突然、まみが大きな声を上げた。
亮太がまみの尻を掴み、下から力強く突き上げ始めた。
「ンンッ!りょ…亮太!…ァアッ!」
突然の事に驚きと、激しい快感に慌てふためくまみ。
「おぉっ…まみ…気持ちいい…まみのマ○コ…気持ちいい…。」
亮太がまみの目を見て呟いた。
息を荒げて下から突きまくる亮太。
尻を掴まれ大きく広げられた結合部からは、蜜を搔き回す卑猥な音が鳴り響いていた。
亮太が一旦腰の動きを止めまみにキスすると、まみの上体を起こした。
「まみ、さっきまでやってたみたいに…腰振ってごらん?」
亮太がまみの腿を撫でながら、いやらしい口調で囁いた。
「えっ!なんで…亮太…起きてた…の…??」
まみが動揺しながら問い掛けた。
「うん。チ○コしゃぶってた時から…全部知ってるよ…。まみに…いっぱいエッチな事されちゃったなぁ〜。」
亮太はまみの目を見据え罪悪感を煽る様に呟いた。
「…ご…ごめん…。あたし…。」
まみが俯き謝った。
「悪いと思ってんなら…俺のも気持ち良くしてくれよ…。」
亮太がさらにつけ込み、腰を突き上げた。
「…アァッ!…ハァ…わ…わかった…。」
まみはさっきまでしていた様に、再び腰を振り始めた。
亮太はまみに身を委ね、自ら腰を振り快感に喘ぎ乱れるまみの姿を満足そうに見上げていた。
「…まみ…もっと…気持ち良くしてくれなきゃ…許してあげないぞ…。」
亮太が両手を伸ばし…まみの動きに合わせぷるんぷるんと揺れる胸の膨らみを…下から突き上げる様に荒々しく揉みしだいた。
「…ンン…アッ…亮太…ァア…気持ち…いい?」
まみは亮太を満足させようと兎に角必死だった。
『たまんねぇな…。まみ、ほんとにエロくなったな…。』
亮太は初めて生で味わうまみの感触、視界に入るまみの姿にゾクゾクする熱い感覚を覚えた。
「…亮太…ンンッ…どう…?気持ち…いい…?」
まみが快感に歪んだ顔で亮太を見た。
「ぉお…まみ…気持ちいい…。けど、まだまだ…足りない…かな…。」
今にもイキそうなのを必死に堪え、平静を装って亮太が答えた。
『亮太…満足してない…。あたし…どうすれば…。こんなんじゃ…亮太に嫌われちゃう…。』
亮太にダメ出しされたまみ。
恥ずかしさも捨て亮太の体と情欲を満足させようと、その女と体の全てを使い没頭していった。
まみは思い込みから、亮太に嫌われたくない一心だった。
まみが腰を上下させる度に、ドロリと白濁し泡立った蜜が纏わり付き怪しくテカる亮太の男が、蜜が溢れ出し充血して赤ピンク色に染まったまみの花びらに出入りする…。
そんな卑猥な様をまるで亮太に見せ付けるかの様に、胸を突き出し後ろ手に亮太の腿に手を置いて体を反らせ、足を大きく開いて亮太に跨るまみ。
「…まみ…入ってるの…丸見えだよ?まみも…見てごらん?」
目をギラつかせた亮太がまみに結合部を見る様に命令した。
「ハァア…ィ…ィャァア…ンァ…そ、そんな…ァァ…エッチなの…。」
まみが喘ぎ混じりに亮太から目を逸らして答えた。
「ふーん…。じゃぁ…これでお終いだな…。」
亮太が冷たい口調でそう言って、腰を突き上げ根元まで挿し込むとゆっくりと抜き出した。
「ヒィッ…!アッァア…!や、やめないで…!」
まみは堪らず声を上げ、亮太にすがる様な目で訴えた。
「亮太…お願い!亮太まだ満足してないし…お願い…やめないで…!」
このまま終わったら亮太に嫌われる、そう思ったまみが必死で懇願した。
「続けたいの?まみが悪いんだぞ?ちゃんと見なかったから…。今度はちゃんと言う事聞ける…?」
亮太が先端で花びらを焦らす様に撫でながら、淡々と呟いた。
「ちゃんと聞く!亮太の言う事ちゃんと聞く!亮太の言う事なんでもするから…!」
まみが泣きそうな顔で亮太に求めた。
「わかった…そこまで言うなら。じゃぁ、さっきやったみたいに…自分で挿れて見せてよ…。」
亮太がまみの目をしっかり見つめ次なる命令を下した。
「…うん。わかった…。」
まみはジッと亮太に見つめられながら、恥ずかしげにそっと亮太の男に手をやった。
そして先端を濡れそぼった花びらにあてがうと、瞳を潤ませ亮太を見つめた。
「まみ、見ててあげるから…ゆっくりと挿れて…。」
亮太が視線を自分の亀頭とまみの花びらに移し囁いた。
「…ぅう…ハァン…ァァ…ァァア!」
まみは小さく頷き、ゆっくりと腰を沈めていった…。
「…おぉっ…!ぁあっ…まみ!まみも見て…!おぁぁ…気持ちいい…。」
亮太がまみの柔襞に包み込まれる快感に、喘ぎ混じりにまみに命令した。
「…ァァァ…りょ…亮太のが…ゥゥン…ァア…!」
まみは頭をもたげ、自分の女が亮太の男を咥え込み、そして奥深くへと飲み込んで行く様を見つめた…。
カーテンの隙間からベッドに射し込む煌めく朝日が…スポットライトの様に…ふたりの重なり合う部分を照らし出していた。
ジュプジュプと音を立てながら亮太の男を根元まで咥え込む様が、まみの背筋をゾクゾクと震わせ体の芯を熱く熱した。
「まみ…ちゃんと出来たね。それじゃぁ、ゆっくりと動いてみて。」
「ハァァァ…なんか…ンンッ…すごい…エッチだけど…ァア…気持ちいい…ァァ…。」
『恥ずかしいけどあたし…すごく感じちゃう…。』
結合部に釘付けになっていた視線をまみの顔に移し、ニコっと微笑み優しく囁くと…亮太に言う通りに、抜き差しされる様に目をやり腰を上下させるまみ。
次々と蜜が溢れ出し、亮太の男を逃がすまいと締め付けた。
まみの理性はもうほとんど失われていた。
『ヤバイな…見てるだけで出ちゃいそうだよ。ゴム付けてないしセーブしなきゃ…。しっかし以外だよな…絶対に怒ってやめちゃうと思ったけど…。』
亮太の命令に恥じらいの表情を見せながらも従順に従うまみ。
そんなまみの姿が、亮太の劣情を煽り駆り立てては新たな欲望を生み出してまみにぶつける…そんなサイクルが出来上がっていった。
亮太はまみを弄び楽しみ、まみは亮太に必死に尽くし弄ばれる…そんなセックスにおけるふたりの関係が確立されていった。
「まみ、突いて欲しい?」
興奮して早く思い切りまみを征服したくなった亮太が問い掛けた。
「…うん。亮太にいっぱい…してもらいたい…。あたしの体で…いっぱい気持ち良く…なってほしい…。」
亮太を見つめ潤んだ目をして呟いた。
「まみ…ありがとう。俺だけじゃなくて、まみもいっぱい気持ち良くなってな…?」
亮太は優しく囁き、両手でまみの太腿を支え腰を浮かすと、下から腰を突き上げ激しくまみを攻めたてた。
「ァア!…亮太…アッ!気持ち…いい…アッ…アッァア…。」
亮太が突き上げる度に、喘ぎ頭を振り乱すまみ。
「…ンッンン…亮太…亮太も…ァァ…気持ち…いい?…アッ!…ァァン…。」
亮太に感じる場所を見抜かれ攻められながら、必死に絞り出すまみ。
「うぉぁああ!!まみっ!最高だよ!ぁああ…!」
息を荒げた亮太が答えた。
「…よ…よかった…。ァァ…アッ…イクッ…!あたし…イッちゃう…ァァ…ァァッァァアッ!!!」
自分の体に満足してもらえている安心感と亮太が送り込む快感に、呆気なくまみは絶頂を迎えた。
「まみっ!ダメだっ!!おぉぁ…そんな…!」
まみの締め付けに限界に達した亮太が、まみの体を倒し起き上がり正常位の体勢になった。
そして2、3回腰を打ち付けると勢いよく抜き出し手でしごいた。
「あぁ!まみ…おっぱいに…出すよ…ぅうっ!うっ…!」
亮太はそう言ってまみに跨った。
「ぅぅあっ!…ぅうっ!…ぉお…。」
亮太が呻き声を上げながら射精した。まみの胸の膨らみ目掛けて勢いよく大量の精液が放たれ、ピンク色の蕾や白い柔肉を白濁した精液塗れにした。
「すごい…いっぱい…。亮太…気持ちよかった…?あたしの体…。」
胸元に熱く迸る液体の感触を感じ、まみがうっとりした目で亮太に問い掛けた。
「うん。めっっっちゃ、気持ち良かったよ!!まみは最高だよ…。だから…こんなにいっぱい出ちゃった…。」
亮太がまみの目を見て少し照れ笑いしながら答えた。
「よかった。亮太も気持ち良くなってくれて…。もう!おっぱいが亮太の……。」
亮太に喜んでもらえた安心感と満足感からか、柔らかい表情でまみが呟いた。
「…まみ、これ、綺麗にして…くれる…?」
亮太がまみの口元に先端を近づけて囁いた。
「もう!どうせ嫌って言ってもさせるんでしょっ!ほんとにエッチなんだから…!」
まみは口を尖らせ怒って見せると、そっと手を添え丁寧に舌で舐め取り、口に含み一滴残らず吸い出すと、その全てを飲み干した。
「あぁぁ!!うぅっ!これほんとヤバイ…気持ち良すぎる…ありがとう、まみ。」
亮太が快感に体を震わせながら、そっとまみの頭を撫でた。
「…ううん。亮太が喜んでくれるならあたし…。」
まみはそう言うと、うっとりと安心した表情をして目を閉じた。
そんなまみを見て亮太はしばらくまみの頭を撫でていた。
「よし!着替えて朝メシ食うか!」
亮太がまみの頭をポンポンと叩いた。
「うん!お腹すいちゃった!」
「まみ!拭かなきゃこれ…!」
起き上がろうとするまみを慌てて制止して、亮太がティッシュを取った。
「もう…亮太がこんないっぱい…出すから…。」
まみが顔を赤くして小声で呟いた。
「いっぱい…何が…出たの?言ってみて?」
まみの目を見つめ、いやらしい口調で言った。
「亮太の…せ…精子…。」
恥ずかしさのあまり俯きもじもじするまみ。
「あんなエロイまみ見せられたら…めっちゃ気持ち良かったし…精子いっぱい出ちゃったよ…。」
亮太がまみを言葉で弄った。
「まみにイクとこ見られちゃったな!ちょっと恥ずかしかったけど…興奮したよ…。」
まみの胸元にかけた精液を拭き取りながら、ニヤニヤして続けた。
戯けて見せるも…まみの美しい胸元が自分の精液で汚された姿に…亮太は欲情し興奮していた。
『口の時もだけど…あんな勢いよく出るんだ…。なんかイク時の亮太…ちょっと可愛いかったし…。』
まみは亮太が胸元を拭いている間、射精の瞬間を思い返していた。
力の漲る男としての逞しさにうっとりし、また時折見せる愛くるしい亮太の表情に胸がときめいた。
またひとつ、誰も知らない亮太を知って、まみは己の独占欲を満たしていった。
「おっけー!綺麗になった!もう大丈夫!!」
まみの胸元を拭き終えると、そう言ってまみの乳首を、再び硬く大きくなった男の先端で突いた。
「いやっ!エロ!変態!油断も隙もないんだからっ!」
まみが体をビクッと震わせ咄嗟に腕で胸を覆った。
「ごめん!メシにしようぜっ!早くしないと昼になっちゃう!」
亮太がベッドから飛び降り笑いながらまみを促した。
「誰のせいよ…もうほんとに!亮太が……。まぁいいや、早く着替えよっ!!」
亮太のせいだと言わんばかりの勢いだったが、自分から手を出した事実に口籠もり、話題を変え様とするまみ。
「早くブラしないと…また押し倒すぞっ!!」
勢いよく起き上がったまみの胸が揺れる様に、亮太がニヤニヤしながら言い放った。
「バカっ!!亮太だって…いつまでも出してないで…早くパンツ履きなよ!!」
まみは顔を真っ赤にして枕を亮太の顔に投げつけた。
着替えを済ませカーテンと窓を開けると、爽やかな春の陽射しと朝の香りが部屋に舞い込んだ。
亮太の部屋からキッチンに降りて来たふたり。
「パンならあるけど…あと…卵とかウインナーなら…。」
亮太が冷蔵庫を漁りながら問い掛けた。
「うん!大丈夫!あたしが作ってあげる!」
まみが女子力発揮のチャンスとばかりに、張り切って名乗り出た。
「いや、目玉焼きくらいなら俺も作れるし…。」
「亮太!あたしの事バカにしてるでしょ?お料理得意なんだからっ!」
不安そうな亮太を見てまみが自信満々に言ってのけた。
「でも…まみ…。」
「大丈夫だって!亮太はテレビでも観てて!」
心配そうな亮太を押しのけて、まみが朝食の用意を始めた。
「ふふ〜んふ〜ん🎵」
食器や調理道具を見ながら、鼻歌まじりに楽しそうに調理するまみ。
そんなまみの背中からは、愛する男の為に尽くし、それに幸せを感じる健気で一途な女の姿を見てとれた。
亮太はソファーに腰掛けテレビをつけるも、キッチンのまみが気になってしょうがなかった。
『なんかいいなぁ〜。毎日こうやってまみがメシ作ってくれたらなぁ〜…。』
キッチンに立ち自分の為に食事の用意をするまみ…そんな後ろ姿をため息まじりに見つめ、妄想を膨らませる亮太…。
亮太の妄想はだんだんとエスカレートしていき、いつも通りの展開へとなっていった。
「お腹すいたよね?待っててね、もうすぐだから!」
まみがそう言って亮太の方に振り返ると、まみの方を見て鼻の下を伸ばした亮太が視界に入った。
『もう!あんな顔して…どうせまたエッチな事でも考えてるんでしょ!バカ!』
このシチュエーションと妄想に居ても立っても居られなくなった亮太が、キッチンへ行き、まみを背後から抱きしめた。
「まみ…。」
「ちょっと…亮太…。お腹すいてるんでしょ?邪魔しちゃダメ…。」
亮太の腕を振り解き、向き直って恥ずかしそうに小声で呟いた。
「まみのこと…食べちゃいたい…。」
亮太が再びまみを抱きしめそっとキスをした。
「んん…んっ…亮太!さっきしたじゃん?ごはん食べてからにしよ?ねっ?」
唇を離しまみが亮太をなだめた。
亮太の手が背中から尻に伸び、ふっくらとして張りのあるその肉を揉みしだき撫で回す…そしてもう片方の手が胸の膨らみを弄った。
「…あぁ…ダメ…あとから…んふ…。」
亮太の手を振り払おうとするも、亮太の愛撫に次第に力が抜けていくまみ…。
プルルルル…プルルルル…プルルルル…!!!
甘い空気を切り裂くかの様に、リビングにある電話が鳴り出した。
プルルルル…プルルルル…プルルルル…!
「…ほら…んん…亮太…電話…。」
「もう…誰だよこんな時に…。」
亮太がブツブツ言いながら電話へと向かった。
『はぁ…ダメねあたし。亮太に見つめられると…すぐに…。ご飯作らなきゃ!ねっ!』
まみは気を取り直し食事の準備を再開した。
亮太は深呼吸して受話器を取った。
「はい、もしもし?」
「あ!もしもし!亮太くん?あたしあたし!ナツキ!昨日も電話したんだけど、留守電だったから!亮太くんまだ春休みだよね?今日って予定あるのー??」
受話器からは、矢継ぎ早に話す色っぽい女の声…その主は、昨夜の留守電の相手、スキー場で出会ったナツキだった。
「あ、あぁどうも…。き、昨日はちょ…ちょっと留守に…。」
圧倒されて吃ってしまう亮太。
「どーしたのー?亮太くん、なんか緊張してるー??喋り方おかしいよ?」
そんな亮太をクスクスと笑いながら更に捲くし立てるナツキ。
チラッとキッチンに目を遣ると、窓から差し込む朝日に照らされ、いそいそと亮太の朝食を作るまみの姿。
『こんな時に…ヤバイよな。まみが知ったら…。』
「あ!すいません!夜ならいると思うんで…また掛け直してもらえますか?はい、すいません!」
亮太はナツキの話も聞かず、そそくさと一方的に電話を切った。
「ごめんごめん!親戚のおばさんからだった…!」
亮太は電話の相手がナツキだと気付かれない様に、嘘をついてやり過ごした。
「そうなんだ!昨日のも?あ、もう出来るからね〜!」
まみがそう言って食器に盛り付け始めた。
『まぁ…別に何もやましい事はないけど…まみには知られない方がいいよな…。何の用だろう…まったく…。』
「ちょっと!亮太くん!……ふーん…。さては彼女…だな…。」
受話器の向こう側で、長く美しい栗色の髪に指を絡ませながらボヤくナツキ。
亮太の態度から、まみと一緒だと瞬時に判断した。
子機をベッドに放り、自分もベッドに身を沈め足を天井に向け突き上げると、黒いストッキングを滑らす様に脱ぎ去った。
『亮太くん…いいよね〜。可愛いし、若くて元気も良さそうだし…。』
舌で唇をなぞり…何かを画策しているかの様な…妖艶で不敵な笑みを浮かべた。
「亮太〜!出来たよ〜!ごめんお待たせ!」
まみがテーブルに食事を並べ終えて亮太を呼んだ。
「おぉ…!うまそうじゃん!!」
「簡単で悪いけど…召し上がれ!」
亮太が目をキラキラさせて席に着くと、まみも腰掛け淹れたてのコーヒーを差し出した。
ふぅ〜っと息を吹きかけながらコーヒーを啜る亮太の顔を見つめ微笑むまみ。
「亮太ってすっごい猫舌だよね!アイスがよかった…?」
「大丈夫!それじゃぁ…いただきます!」
「いただきます!!」
皿の上にはフレンチトーストが美味しそうに盛り付けられていた。
恐る恐る口にする亮太…そんな反応を目を輝かせ伺うまみ。
「えっ!うまい!めっちゃうまいこれ!!」
亮太はフレンチトーストを口にすると、想像以上の美味しさと発想に思わず声を上げた。
「まみ!めっちゃうまい!まみすごい…!俺だったら絶対に卵焼きか目玉焼きだったよ!」
「よかった…気に入ってもらえて…。いっぱい食べてね。」
まみは褒められて純粋に嬉しかった。
『亮太に褒められた…。喜んでくれてる…。よかった…ほんとに…。』
今まで部活の差入れのおにぎり、バレンタインのチョコくらいは作ったことはあったが、亮太の前で調理して、食事を振る舞ったのは初めてだった。
それを褒めてくれて、子どもの様に無邪気に喜んで食べてくれる亮太…まみはそんな亮太に愛しさが溢れ、熱い想いに心を溶かし、より一層惚れ込んでいった。
「いや〜これはマジでうまいわ!ちょっと感動するレベル!」
美味しそうに頬張る亮太。
「ごちそうさま!うまかった〜。毎日でも食いたいな…!」
食事を残さず綺麗に平らげ、満足そうにニコニコする亮太。
「ありがとう…。亮太、また作ってあげるね…。」
頬を染め、ちょっと照れて恥ずかしそうなまみ。
亮太の根拠のない予想では、料理は苦手だろうと踏んでいたが、予想に反しまみの手料理にイチコロだった。胃袋も心も完全にまみに掴まれた。
「亮太、コーヒーお代わりは?」
「あ、もう一杯もらおうかな。」
まみがコーヒーのおかわりを用意した。
「はい、どうぞ。熱いから気を付けてね!」
「おう。ありがとう…。」
コーヒーを飲みながら、キッチンで洗い物をするまみのことを見つめていた。
ふたりを包む暖かな空気、ゆっくりとした時間の流れが、ふたりを優しい気持ちにさせた。
「よし…片付いた。こんなもんでしょう!」
「なんか悪りぃな…洗い物までさせちゃって…。ありがとな!」
洗い物を済ませたまみが、ニコニコしながら腰掛けると、亮太にもたれ掛かり、そっと手を重ねた。
「うん?まみ、どうしたのニヤニヤして??」
「だって…亮太が喜んでくれて…嬉しかったんだもん…!」
よっぽど嬉しかったのか、顔が緩みっぱなしで上機嫌なまみ。
「なんだ…エロイ事でも想像してるんかと思った!」
「もう!亮太の頭の中ってエッチな事でいっぱいなんだからっ!」
戯ける亮太に口を尖らせて怒って見せた。
そして尖らせた口を亮太に向け…そっと目を閉じるまみ。
「ほら!やっぱエロイ事…!」
「違うっ!亮太、食後のチュー…して…?」
亮太もまみを真似て口を尖らせると…そっとその頂きに触れ…重ね合わせた。
「ありがと…。亮太といっぱいチュー出来て嬉しい…。亮太…大好き!大好き大好き大好きっ!!」
亮太にギュっと抱きつき、その唇を奪い、熱い想いをぶつけるかの様に情熱的なキスをした。
キスをねだる事はしょっちゅうあったが、まみからキスする事は、今までほとんど無かった。まして、長く熱いキスなんて…。
「俺も…大好きだよ…まみっ!」
亮太は不意にキスされて驚いたが、ストレートに気持ちをぶつけてくれたまみに応えた。
ふたりはしばらくの間…身を寄せ合い唇と唇を重ね…お互いの想いを確かめ合った。
陽も高くなりつつあった家の外では、蕾から開きかけた花びらが、桜の木を薄っすらとピンク色に染めていた。
「残りのビデオ、観よっか!」
「うん!観よっ!」
亮太が切り出すとまみも笑顔で答えた。
パタパタとスリッパの音を響かせ階段を登り、ふたり仲良く亮太の部屋へ入って行った。
「これは…昨日観たから…これだな!」
亮太がケースからテープを取り出し、デッキへ挿入した。
カタカタ、カチャカチャと音を立ててテープを巻き出し始めると、真っ暗なテレビの画面に映像が映し出された。
「カーテン閉めても暗くならないなぁ…やっぱ昼間は雰囲気出ないな…。」
亮太はカーテンを閉め切って部屋を暗くしようと試みた。
「明るくても大丈夫だよ!亮太も観よっ!早く隣来て…!!」
まみに催促され亮太もベッドに腰掛けた。
何事もなく、映画の進行とともに清らかに時間が流れて行った。
「ちょっと!やめときなよ!彼女が可哀想じゃん…まだ高校生なんだし…。」
「だってかわいいんだもん!あたし…どうしても欲しくなっちゃったのよね…。」
下着にタンクトップ姿で、ベッドに横になり電話で話すナツキ。
「なんとかして誘い出して…二人っきりにさえなれれば…。必ず落としてみせる!」
思い留まらせ様とする友人をよそに、自信気に話すナツキ。
受話器を持つのと反対の手が、ゆっくりと下半身に伸びて行った…。
スラッと伸びた白い足に指先を這わせ…内腿をなぞり、大人の色香の漂う赤いエロティックな下着に覆われた、足の付け根の中心部…ナツキの秘部に辿り着いた。
受話器から逸らした口元からは、甘い吐息が漏れる。
「とにかく…絶対に亮太くんものにしてみせる…!ごめん!もう切るねっ!」
そう言い切ると、ナツキは通話を終えた。
蒸れた中心部を下着の上から撫で回し、やがて指先を下着の中へと…熱い蜜が溢れ潤った花びらを掻き分け奥へ奥へと…侵入させ、卑猥な音を立てながら掻き回し始めた。
「…うんんっ…んん…。」
ベッドの上には、黒いストッキング、タンクトップ、赤いブラとパンティーが無造作に脱ぎ捨てられ、全裸になったナツキが横たわっていた。
ひとり淫らな妄想にふけり、快感を貪り乱れるナツキ。
甘い吐息とともに、次第に激しくなっていく欲情した女の淫らな喘ぎ声が、部屋の中に鳴り響いていた。
「亮太はこうゆうのが好きなんだね…!あたしも見入っちゃった!」
ビデオを見終えたふたり…ベッドの上でぴったりと身を寄せ、映画の感想や新学期の事やらを話込んでいた。
「はぁ…もうこんな時間かぁ…。夕方には帰らないと…。帰りたくないけど…ずっと亮太といたいなぁ…。」
時計を見たまみが、溜め息を吐き肩を落とし寂しそうに呟いた。
「…早いなぁ…アッと言う間だったな…。俺ももっとまみと一緒にいたいよ…。」
亮太もまみと同様に寂しげに呟いた。
「卒業したら…亮太と一緒に住みたいなぁ…。一人暮らしじゃなくて、亮太と二人暮らし!」
「うん。俺も憧れるなぁ〜。まみと…同棲。」
若いふたりは、まるで夢見る少年少女の様に語り合った。
ひと時も離れたくない、いつも一緒にいたい…ふたりともそんな想いでいっぱいだった。
ふたりが思い描く未来は、必ず亮太とまみふたり寄り添い一緒だった。
付き合い始めて約一年。
体を重ねてまだ3日…この3日そこそこの時間が、ふたりをより密にし、そして急速な変化をもたらした。
遠慮がちで言葉も行動も思い切れないでいた亮太は、もういなかった。
まみとの情事が、亮太に良くも悪くも自信を与え、巧みにまみへ想いも欲望もぶつける様になっていた。
まるで決壊したダムのように…とどまることを知らない荒ぶる欲望を放出し…まみの体を飲み込んでいった。
内心とは裏腹に、性に関してあまりオープンでなかったまみ…秘められたMの感性を花開き、溺れる様にして、亮太に…亮太とのセックスに…魅了され依存していった。
そんなふたりは、体を重ねる毎にその行為は濃厚になり、より積極的に快楽を求めていった。
「亮太…ずっと一緒にいたい…。あたし、頑張る…何でもする…亮太にずっと好きでいてもらえる様に…。」
「うん。俺もまみとずっと一緒がいい…!」
亮太の目を見つめ力強くハッキリと想いを告げたまみに、亮太も応えた。
「まみ…帰っちゃう前にもう一回…したい…。」
まみを見つめ亮太が囁いた。
「うん…。あたしも…そう思ってたよ…亮太。」
まみが潤んだ瞳で亮太を見つめ、熱く昂る想いをぶつけた。
亮太は唇を重ね、舌を押入れまみの舌を弄ぶかの様に舐め回すと、それに応えるまみ。
「…ぁあ…んっ…んん…。」
亮太に舌を愛撫され、まみが甘い吐息を漏らす。
まみも負けじと唇を窄め、亮太の舌を吸い取り舐め回した。
貪り合う様にお互いの唾液を味わい、舌を絡め合い、その感触に心も体も燃え上がらせていった。
「…まみ…。」
「…んん…んぐっ……亮太…うっ…。」
亮太の手が、まみの胸をワンピースの上から揉みしだくと、欲情した女の声を発して応えるまみ。
そんなまみにさらに欲情し、荒い息づかいでその体を弄る亮太…胸元の手が下半身へと下って行き、まみの一番敏感な部分へと伸びていった…。
「あぁ…!亮太…んっ…んん…。」
拒むことなく亮太の愛撫を受け入れ、とろける様な快感に、その体をさらに熱くさせていった。
亮太はまみの背後に回りこみ、まみの両腕を後ろ手に押さえ付けると、ワンピースの裾を捲り上げ手を忍ばせていった…。
指先で熱気を帯び、溢れ返る蜜でシミになった…パンティーの中心部を執拗に撫で回した。
『…すげぇな…漏らしたみたいにパンツまで…完全に濡れちゃってるじゃんか…。』
「まみ…すっげー濡れてるよ?ほら?まみも見て…。」
パンティーに出来たシミを撫で回しながら、まみの耳元で亮太がいやらしく囁いた。
「ぁあ…イヤッ…!…はぁ…ぁぁあ…!」
恥ずかしくなり咄嗟に手を払おうとするも、亮太に手を拘束され抵抗出来ないまみ。
「…どうして…こんな風になってるの…?パンツまでこんなに濡らしちゃってさぁ…。」
濡れたパンティーの中心…割れ目に指を押しつけて食い込ませる亮太。
「イヤッ!んんっ…言わせ…ないで…。」
顔を真っ赤に紅潮させ、身悶えながら抵抗するまみ。
亮太の舌がまみの耳をゆっくりと舐め上げ、いよいよ高温多湿な熱帯の様なパンティーの中に指を侵入させると、指先でまみの女を焦らす様に弄り始めた。
「あぁっ!ダメっ…あっ!…んあぁ…。」
「うわぁ…グッショグショ…!そんなにしたかったの?俺の…入れて欲しくて…こんなに濡れちゃったの?」
亮太は…わざと指の腹で蜜をピチャピチャ音立てながら…言葉でまみを辱しめ続けた。
「ほら、聞こえるだろ?エッチな音してるの?なんでこんな風になったか…言ってごらん?…言わないと…もうやめちゃうよ…?」
「んん…き…聞こえる…。ぁあ…恥ずかしい…言わなくても…わかってる…ぅう…でしょ…。」
「わかんないな〜言ってくれないと。俺のこと…好きなら…ちゃんと言えるはず…だよね??」
亮太はそう言って、指先を滑らせ小さな蕾を撫で上げた。
言葉で攻められると興奮して感度が良くなる事、このまま中途半端に焦らされたままでは終われない事…亮太は全て見抜いていた…わかっていてまみを意地悪く攻め立てた。
『恥ずかしいよ…でも…このままじゃ…。こんな事で嫌われたくないし…。』
拒むことが出来ない絶対的な命令だという事、亮太がわざと辱しめ羞恥心を煽って自分の反応を見て焦らし愉しんでいる事…まみも理解していた…わかっていて身も心も弄ばれる快感に自ら堕ちていった。
「亮太…ァンッ!…指…動かさないで…アッ!しゃ…喋れ…ないよ…ンンッ…!」
亮太が送り込む快感に抗い絞り出した。
亮太の指の動きが止まった。
「亮太が…気持ち良くしてくれるから…こんなになっちゃった…。」
まみが呼吸を整え俯き小さな声で呟いた。
そんなまみの返答に、亮太は大袈裟に首を傾げ、深いため息をついた。
「…違うだろ?触る前からグショグショだっただろ?…正直に言ってごらん?ほんとにやめちゃうよ…?」
亮太はパンティーの中から指を引き抜くと、納得していないフリをして、さらにまみを追い立てた。
「ごめん!やめないでっ!…あたし…亮太と…エッチしたくて…。亮太が…欲しくて欲しくて我慢出来なくて…いっぱいエッチして欲しくて…。だから…こんなに…濡れ…ちゃった…。」
まみが今にも泣き出しそうになりながらもなんとか言葉にした。
「そっか…俺と…セックスしたかったんだな…?俺のお○んちんが欲しかったんか…早く入れて欲しくて…マ○コそんなに濡らしちゃった…そうゆうこと…??」
まみの耳元で淡々と囁き…パンティーから引き抜いた、愛液塗れになった指を…俯くまみの眼前に掲げた。
「そうゆうこと…だよね…?」
そう問い掛け指をゆっくりと広げ、つぅーっと愛液が糸を引く様をまみに見せつけた。
「亮太…恥ずかしい…やめて…。あたし…亮太とセックスしたいの!」
恥ずかしさのあまり、亮太の指から目を逸らしたが、観念したのかまみが心情を語り始めた。
「亮太の…お○んちん…すっごく気持ちいいから…。亮太もあたしの体で…いっぱい気持ち良くなって欲しいの…!!お願いやめないでっ!!」
琴線が切れ昂ぶる感情が爆発したかの様に、まみが声を荒げた。
「まみ、ちゃんと言ってくれて…ありがとう。なんか…嬉しいよ。俺もまみと…いっぱいセックスしたい。…お○んちん…いっぱい入れてあげるからな。」
まみの頭を優しく撫でながら、そう言って微笑みかけた。
「亮太!いっぱいしてっ!亮太のお○んちんでいっぱい気持ち良くして!あたしの体でいっぱい気持ち良くなって!!」
まみは熱く想いを告げると、その体を亮太に委ねた。
選択肢は二つ…意地を張って亮太の言葉攻めに抗うか、羞恥心を投棄てその命令に従い欲情した体を可愛がってもらうか。
当然の如く後者を選んだ。まみに選択の余地などなかった。
「わかった…!まみもいっぱい気持ち良くなってな!…じゃぁ…今度は…言葉じゃなくて…行動で示してみてくれる…??」
まみにキスして、微笑みそう告げた。
亮太の言わんとする事、次なる命令の意味する所を理解し、亮太の股間へと顔を移動させた。
「…はぁ…んっ…んん…亮太くん…。」
指を噛み声を抑え慣れた指遣いで快感を紡ぎ出していくナツキ。
まだ知らぬ亮太の体を想像しながら…邪な想いと欲情した妖艶な体を…熱く熱していった。
体を反転させうつ伏せになり尻を突き上げ、蜜の溢れるその女を無我夢中に…クチュクチュと卑猥な音を立て…自ら指で穿り掻き回していく…。
「あぁっ!…イクっ!亮太くん…イっちゃう!…んぐっ…んっ…ぁあああ…!」
尻を突き出し左右に大きく割れた割れ目の中心で、蜜に濡れた菊門をヒクヒクさせながら、背中にかかった長い髪を振り乱しナツキが果てた。
窓から射し込む陽の光が…内腿を伝う愛液、指がまだ挿れられたままの、紅く充血したその源を…照らし出していた。
『…亮太くん…絶対にあたしのものにするんだから…。早く…亮太くんのお○んちんが欲しい…。」
亮太を欲してひとり乱れ絶頂を迎えたナツキが、自慰では鎮まらない熱い想いを募らせていった。
恥じらう表情を見せつつも、予想以上に積極的に亮太を求め欲するまみの姿が、亮太の征服欲を満たし、下半身の硬さを増していった。
『…マジか…してくれるんだ。ちょっとやり過ぎかと思ったけど…まみ…どんどんエロくなっていくな…。これは…たまんねぇな…。』
そんなまみの姿、今朝の出来事を思い出し、亮太は武者震いした。
ズボンを突き破りそうなくらいに、パンパンに張りつめたその部分をそっと撫でてみると、亮太の男が勃起してカチカチになっている感触と、その熱が指先に伝わってきた。
『やっぱり亮太の…すごい!もうこんなに大きくなってる…。あぁ…亮太…逞しくて…男らしい…。』
初めて見た時は、驚きと畏敬の念を感じる存在だった亮太の男…今のまみには、欲して止まない愛おしい存在になっていた。
まだ露わになっていないそれに触れたまみ…頭の中に記憶が鮮明に蘇り、体を熱しパンティーのシミをさらに大きく広げていった。
『…ズボンが張り裂けちゃいそうだよ…。』
「…亮太…窮屈でしょ…?解放してあげるね…。」
うっとりとした表情で亮太を見上げ、まみが囁いた。
まみは興奮と期待に早る気持ちを抑え、ひとつずつゆっくりとズボンのボタンを外していった…。
そしてウエストの部分に手を掛け、ずり下げると、亮太の男がトランクスをピンっと勢いよく跳ね上げた。
「亮太の…もうこんなに大きく…なってるよ…。」
上目遣いで亮太の顔を見ながらそう囁くと、薄布を張上げる先端の部分を…指先で円を描く様に、緩急をつけて…撫で回した。
「おぉ…んっ…!…まみが…まみが可愛いから…ぅう…。」
まみに亀頭を弄られ、体を震わせ声を漏らす亮太。
しばらく指と掌で刺激を与えていたが、亮太の一言に愛しさが込み上げ、頬を寄せ頬擦りした。そして、軽くキスをすると、最後の一枚をゆっくりと脱がせていった…。
『亮太…あたし…もっともっと可愛い女になって…いっぱい悦ばせてあげる…。』
「ぅう…まみ…。」
そんなまみの行動と表情に亮太の興奮が一気に高まり、大きさと硬さをさらに増した。
トランクスを脱がせると、まみの目の前で勢いよく跳ね上がり、亮太の男がその姿を露わにした。
目が釘付けになり、ゾクゾクする感覚に身震いした。
「亮太のお○んちん…すごい逞しい…。大きくて、硬くて、太くて…なんか…すっごいエッチ…。」
少しの間、見入っていたまみが…手と指でその男の逞しさを確認しながら…囁いた。
そして、優しく握り締めると、ゆっくりと手を上下させてしごき始めた。
速さや強さ、ストロークに変化を付け、掌や指を使ってバラエティーに富んだ愛撫で亮太を欲情させ、己も肉欲の炎に身を焦がしていった。
時折漏れる亮太の声と表情を観察しながら、快感を送り込むまみ。
「うっ…ぅう…ぁあ…。まみ…気持ちいい…。」
まみの手と指の動きにビクビクと脈打ち震える亮太の男。
「…気持ちいいの…亮太?もっと…気持ち良くなりたい…?」
まみが焦らす様にして手で弄りながら、問い掛けた。
「気持ちいい…もっと…もっと気持ち良く…して…。」
「お口で…して欲しい?どう…?」
まみが亀頭に口を近付け亮太を見上げた。
「うん。口で…まみ…お願い…!」
さっきまで強気にまみを攻めていた亮太が、切なげな顔でまみに懇願した。
「…しょうがないなぁ……んぐっ…んっ…はぁ…。はい、したよ?お口で…!どう?気持ち良かった??」
ゆっくりと口に含み、先端に沿って舌を這わすと、すぐに口から離し、意地悪く囁いた。
「まみ…意地悪しないで…お願い!まみの口…めっちゃ気持ちいいから…もっといっぱいして欲しい…。」
腰を浮かせ、その先端をまみの唇に近付けようと、必死な表情の亮太。
まみの口から漏れる温かい吐息が触れ、体を震わせそそり勃った男にもより一層と力が入る。
焦らされ欲求不満が爆発しそうな亮太が、堪らずまみの頭に手を添え咥えさせようとした。
「…まみ…早く…お願い…。」
頭に添えられた手を払い、指先でゆっくりと茎の部分をしごきながら、亮太を見つめその表情をじっと観察するまみ…。
『亮太…あたしにしてもらいたくて…必死になってる…。あたしのこと…必死で求めてくれてる…。』
胸が熱くなり、今すぐにでも咥えてやりたい衝動に駆られたが、もっと自分を求める言葉が聞きたくなった。
「亮太、早く…どうして欲しいの??」
「…ぅうっ!まみ…!お願いだから…いっぱいしゃぶって!まみの口でいっぱい気持ち良くしてっ…!」
上目遣いで亮太を見つめそう問い掛けると、亀頭にそっと息を吹きかけ、指先で尿道口と裏筋を優しく撫で上げると、体をビクビク震わせながら亮太が哀願した。
「…うん。わかった。じゃぁ…いっぱい…気持ち良くなってね…。」
そう言ってまみがゆっくりと口に含んだ。
「ぁあ…気持ちいい…まみ…うっ!気持ち…いいよ…。」
亮太がとろける様な気持ち良さに声を漏らした。
「…んぐっ…んん…ん…ぅう…ん…。」
亮太の男を愛おしそうに必死にしゃぶるまみ。
「ぅうっ!まみ!そこっ!…ぁあ…そこを…ぅう…そう!そんな感じで…ぁあいいよ…ぉお…!」
亮太は快感に身悶えながら、まみに指示を出し自分のツボを教え込んでいった。
「まみ…上手だよ…あぁあ…気持ちいい…舌でもっと…ぅう…そうやってもっと…。こっちの手で…玉も…ぁあ…優しくね…はぁぁ…そう…いいよ…。」
まみは全神経を集中して、亮太を喜ばせるツボとテクニックをその体に叩き込み実践していった。
亮太の指示と自らの工夫を織り交ぜ、物凄い早さで上達し、亮太好みの女へと染め上げられ、亮太の淫らな欲求に応え性欲を満たす…そんな女へと調教されていった。
身も心も亮太に夢中なまみは…この先その体をそんな風に都合よく弄ばれていく事になど…気付くはずもなかった…。
恍惚とした表情で、口元から卑猥な音を立てながら夢中になって奉仕するまみ。
『まみ、めっちゃ上手になったな…。それにエロイ…このままやられたら…出ちゃいそうだよ…。』
「まみ、今度は…玉も舐めてみて…。優しくだよ…ぅう…。そしたら…口に含んで…ぁあっ…まみ、ほんとに上手だよ!めっちゃ気持ちいいよ…ぁあ…。」
言われた通りに舌と口で刺激を与えるまみ。
『すごいピクピクしてる…気持ちいいんだ亮太、あたしの口で…感じてくれてるんだ…。』
まみは亮太に褒められた嬉しさで胸が熱くなった。
亮太に求められる事で自分が必要とされている…自分の存在価値に置き換えていった。
亮太の男を握り締めしごき上げながら、袋にもう片方の手を添え、丁寧に丹念に舐め回した。
玉を舐めていた舌先を、茎の根元から裏筋に沿って優しく這わせていき、亀頭を口に含むと、喉奥まで咥え込んだ。
「うぐっ…んぷっ…うっ…んん…。」
まみは少し苦しげな表情をするも、何かに取り憑かれた様に、夢中になってしゃぶり始めた。
「まみっ!このまましゃぶられたら…うぅ…出ちゃう!」
亮太がそう言って、まみの口から唾液塗れになった男を引き抜いた。
「…いいよ…口で…出しても…。」
「ありがと。でも、まみも気持ち良くなって欲しい…だから…。」
亮太がまみの体を回転させ、自分の顔の上に跨がらせ、まみの股に顔を埋める体勢になった。
亮太の目の前には、溢れた愛液でシミが広がるパンティーの中心部。
「舐め合いっこしよ!まみのマ○コも…気持ち良くしてやるからな…。」
パンティー越しに熱気と欲情した女の匂いが伝わって来た。
「亮太、先に服とパンツ…脱いだ方が…いいよね…?」
まだワンピースも下着も着けたままのまみが、恥ずかしそうに呟いた。
「このままでいいよ。着たままで…。」
そう言うと、亮太はワンピースを捲り上げパンティーを晒し出した。
『えっ?服着たままなんて…なんか余計にエロイよ…。』
尻を掴み大きく広げると、パンティーのシミに顔を近付け鼻から息を吸い込んだ。
鼻腔に広がる官能的な女の匂いが、全身を駆け巡り、さらに亮太を欲情させた。
「イヤっ!ちょっと…!亮太!そんな事…お願いやめてっ!」
まみが亮太の行動に気付き、咄嗟に体を起こそうとしたが、亮太に下半身をガッチリと押さえられ、逃げる事が出来なかった。
パンティーを濡らしシミを作っただけでも恥ずかしかったまみは、さらにその部分を嗅ぎ回され匂いを嗅がれてしまい、恥ずかしさの極致だった。
「大丈夫…まみのマ○コ…すっげーエロくて…いい匂いするよ…。ほら、さっきみたいに…ちゃんとチ○コしゃぶってくれなきゃ…早く…。」
恥ずかしさのあまり顔を紅潮させ体を震わせるまみに…腰を浮かせ先端を突き付け、羞恥心を煽る様な卑猥な言葉を浴びせ…追い討ちをかける亮太。
「…わかった…。」
泣き出しそうな表情で、亮太の男を咥え込みしゃぶり始めるまみ…。
亮太はそんな様子を満足気に見届けると、パンティーをずらし、びしょ濡れになった女を晒した。
ゴクリと喉を鳴らし、舌先で溢れた蜜を舐め取り、そして、じっくりと味わうかの様にゆっくりと割れ目や花びらに舌を這わせていった。
「んぷっ!…んんっ!…ぁああ…!ぁん…んっ…。」
「まみ…美味しいよ…。まみのマ○コ…いやらしい味がして…すっげー美味しい…。まみ、俺のお○んちんも…美味しいか??」
甘美な快感に口を離してしまったまみを舌先で攻めながら、またしても卑猥な言葉で辱しめる亮太。
「ぁん…ぁあっ!…う…うん…。」
「わかんないなぁ…ちゃんと言って?美味しいんか…お○んちんは?」
喘ぎ交じりに返事をするも、亮太はそれに全く納得しなかった。
「…美味しい…。りょ…亮太の…お○んちん…んんっ…はぁ…。大好きっ!」
恥ずかしさを投げ捨て本能のまま、亮太の求めるがままに感情を吐き出した。
まみの言葉にゾクゾクする感覚に捉われ、情欲の炎を燃え上がらせる亮太。
「そうか…美味しいか。いっぱい味わってな…。まみのマ○コも…いっぱい舐めてやるからな…。」
亮太が鼻息を荒くし、興奮した口調で呟いた。
両手で左右に大きく広げられた尻にしがみつく様にして、まみの女にむしゃぶりつく亮太。
「あぁっ!んっ…あんっ…ぁあ…!亮太…!気持ち…うぅ…いい…んんっ!」
口と舌で攻め上げられ、身を捩らせ堪らず甘美な喘ぎ声を上げた。
「まみもいっぱい気持ちよくなってな。」
そう言って再びジュルジュルといやらしい音を立て舐め回す亮太。
「んあぁっ!あっ!ダメっ…亮太…うぅ…あっ…そこ…あぁ…もっと…あっ!あん…!」
まみが上体を起こし亮太の顔に跨る体勢になると、カチカチに硬直し唾液塗れになった亮太の男を握りしめ、口元にその女を擦り付ける様に腰を小刻みに振り始めた。
亮太が与える快感の虜になり、本能のままに快感を貪り狂うまみ。
『えっ?まみ…エロイよ…これ…。』
まみの行動に驚くも、それならばと亮太の愛撫も一層熱さと激しさが増す。
「あっ!…ぁああ!イクっ!…亮太…はぁああ…イッ…ちゃ…あぁぁ…!」
亮太に跨りその口元に一番敏感で感じる部分を、腰を小刻みに震わせ無我夢中で擦り付けていたまみが、腰の動きを止め体をビクビクと震わせながら倒れ込んだ。
透き通る様な真っ白な肌をピンク色に染め小刻みに体を震わすまみ。
「まみ…イッちゃったの?俺にマ○コ舐められて…イッちゃったの?」
亮太の目の前で紅潮してヒクヒク震える愛液と唾液塗れになった花ビラを凝視しながら、わざとらしく問いかけた。
「はぁ…はぁ…き…気持ち…良過ぎて…はぁ…。」
呼吸を整えながら、震える声でまみが絞り出した。
「そっか…気持ち良くなってくれたか…。じゃぁ、今度は俺も…。」
そう言ってゆっくりとワレメに沿って舌で舐め上げると、覆い被さるまみからすり抜け起き上がった。
亮太は尻を突き出したままうつ伏せに倒れ込んだまみの背後に回り込み、膝立ちになって構えた。
絶頂を迎え力なく伏せたまみの尻を鷲掴みにして広げると、カチカチに硬直したその男でヒクつく花ビラを押し広げた。
「まみ、今度はコレで…もっと気持ち良くしてやるからな…。」
興奮した口調でそう言うと、ゆっくりと奥へ奥へと埋めていった。
亀頭から愛液のヌルっとした感触と、キュっと締め付けられる心地よい摩擦が伝わり、その快感が亮太を際限なく欲情させていく。
無防備に果てて脱力していたまみの体に、突然体を突き抜ける様な激しい快感が走り抜けた。
「ちょっ…!アッ!…ハァァアア!…待って…まだ…ンンァア!」
ピークを迎えたばかりの体に…亮太の硬く太い男が肉襞を押し広げ擦っていく…新たな、そして堪えようのない快感が襲いかかり、まみが悲鳴の様な喘ぎ声を上げた。
「亮太ァアア…ァアッ!…待って…あたし…おかしくなっちゃ…うぅ…アァッ!」
まみがまるで許しを請うかの様な声を上げた。
開発されつつあったまみの体が、これまで経験した中でも一番の快感に悦ぶ反面、あまりの気持ち良さに恐怖すら感じ身震いした。
『あぁ…亮太…。気持ち良すぎて…ほんとおかしくなっちゃうよ…。』
振り返ると…尻を掴み、猛り狂ったその男をまみの奥深くへ打ち付ける…欲情した亮太の姿。
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私の煌めきに魅せられて9レス 94HIT 瑠璃姫
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✴️子供革命記!✴️13レス 87HIT 読者さん
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猫さんタヌキさんさくら祭り0レス 44HIT なかお (60代 ♂)
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少女漫画あるあるの小説www0レス 67HIT 読者さん
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北進12レス 257HIT 作家志望さん
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私の煌めきに魅せられて
「ちょっ、、厭です、やめてください」 「大丈夫大丈夫。わたしとヤった…(瑠璃姫)
9レス 94HIT 瑠璃姫 -
わたしとアノコ
なんかフツーに投稿したときよりも見られてるんですけど,,,? (…(小説好きさん0)
168レス 1855HIT 小説好きさん (10代 ♀) -
神社仏閣珍道中・改
【四十九日法要】 あと少しすると義母の四十九日を迎えます。 …(旅人さん0)
220レス 7423HIT 旅人さん -
仮名 轟新吾へ(これは小説です)
座長は、お客様の 【個人情報を漏洩してはならない】事くらい、皆、当前…(匿名さん72)
181レス 2788HIT 恋愛博士さん (50代 ♀) -
北進
この恥知らずには意味も解らないんだろう憐れな(作家志望さん0)
12レス 257HIT 作家志望さん
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🌊鯨の唄🌊②4レス 109HIT 小説好きさん
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人間合格👤🙆,,,?11レス 123HIT 永遠の3歳
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酉肉威張ってマスク禁止令1レス 125HIT 小説家さん
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今を生きる意味78レス 509HIT 旅人さん
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黄金勇者ゴルドラン外伝 永遠に冒険を求めて25レス 946HIT 匿名さん
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🌊鯨の唄🌊②
母鯨とともに… 北から南に旅をつづけながら… …(小説好きさん0)
4レス 109HIT 小説好きさん -
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人間合格👤🙆,,,?
皆キョトンとしていたが、自我を取り戻すと、わあっと歓声が上がった。 …(永遠の3歳)
11レス 123HIT 永遠の3歳 -
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酉肉威張ってマスク禁止令
了解致しました!(小説好きさん1)
1レス 125HIT 小説家さん -
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おっさんエッセイ劇場です✨🙋🎶❤。
ロシア敗戦濃厚劇場です✨🙋。 ロシアは軍服、防弾チョッキは支給す…(檄❗王道劇場です)
57レス 1391HIT 檄❗王道劇場です -
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今を生きる意味
迫田さんと中村さんは川中運送へ向かった。 野原祐也に会うことができた…(旅人さん0)
78レス 509HIT 旅人さん
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サブ掲示板
注目の話題
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☆ダブル不倫15☆
スレがいっぱいになったので新しいスレを作ったよ☆ 大切な仲間の皆んな、これからもよろしくね♡ …
427レス 24291HIT りあ (40代 女性 ) -
妻の過去について
私と妻は現在50代。妻は私より4歳年下です。私と付き合う前に付き合っていた彼との関係について知りたく…
7レス 406HIT 匿名さん (50代 男性 ) -
ディズニーの写真見せたら
この前女友達とディズニーに行って来ました。 気になる男友達にこんなLINEをしました。ランドで撮っ…
30レス 646HIT 片思い中さん (30代 女性 ) -
おばさんイジリされる職場
私は40代の女性会社員です。 会社は男性が多く昭和な社風です。 一応、私は役職もついていますが下…
32レス 1134HIT 社会人さん -
彼氏にカマかけたらクロ 別れるべきか
こんな時間ですが、緊急で悩んでいます 彼氏と別れるべきか真剣に悩んでいます 私は成人済み…
10レス 248HIT 一途な恋心さん (10代 女性 ) -
スカートの丈が床につきます
レーススカートが欲しいのですが試着したら裾が床についてしまいました(泣) 可愛いデザインだっただけ…
11レス 252HIT 解決させたいさん (30代 女性 ) - もっと見る