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キューティー・ナギー

レス282 HIT数 14496 あ+ あ-

なおさん( 40代 ♂ eqOJh )
10/03/07 14:29(更新日時)

『キューティー・ナギー』
🎵この頃流行りの女の子
🎵お腹の 大きな女の子
🎵こっちを 向いてよ ナギー
🎵だって 何だか
だってだって 何だもん
🎵お願い お願いメタボらないで
🎵私の お腹は プニプニ しちゃうの
イヤよ イヤよ イヤよ つまんじゃイヤー
ナギー フラッシュ❤
痩せるわよ💕

No.1159065 09/01/17 12:29(スレ作成日時)

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No.151 09/04/18 14:28
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ナオサーン
「これから 一週間は 地下に閉じこもり修業する 各自の 部屋も 2Gに 重力調整するぞ 普通の人間が 耐えられるほどだ ジェットコースターが 1.6Gだから 心配無い 修業は それぞれ 変身して 各自の特徴に 合わせる 今日は ゆっくり 休んでくれ」

ナオサーンは そう言うと 部屋に 戻った

ムッソ
「皆さんは 先に 休んで下さい 私は 皆さんと違い 戦闘の素人です 少しでも 足手まといに ならないよう修業します」
デントン
「仕方ない 王子 私も 付き合いますよ」

「王子は 止めてくれ この戦いが 終わるまでは ムッソで良い」

「分かったよ 昔 俺を 怪人にした事なら 気にするなムッソ✨」

「デントン あ、ありがとう😣」

ナミー ナギー
「仕方ないわね 今夜は 早く眠れると 思ったのに」

四人は ムッソに 剣術 体術の基本から 教え始めた
ナオサーンは 部屋の モニターから その様子を 嬉しそうに 見つめていた

(^ー^)うん うん。

No.152 09/04/18 15:28
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ムッソは ナオサーンに オーラを溜める 呼吸法を 習っていた為に
朝から 寝坊した
PC01
「ミンナ オキロー メシダゾー」

「あぁ~あ 眠いねナミー デントン あれ ムッソは?」
「皆さん おはようございます 良い天気ですね」

ムッソは 先に起きて 外で 素振りを していた

ナミー
「所で オッサンは どうした」
デントン
「隊長だろ❗」
ナギー
「師匠だね」
ムッソ
「総統では おかしいか 先生です」

一同
「オーイ 親父」

PC
「ソレカイ✋💥」

その時 ナオサーンは 🚻の前で ケツ出したまま 寝てた

( ̄▽ ̄;)アハハ

No.153 09/04/18 16:15
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ナオサーン
「ゴホッ うん あ あ 諸君おはよう 飯も 終わった事だし 各自変身して それぞれの ブースに 行きなさい
ナギーは
♥カリス 聖杯
ナミーは
♦ギャレン 金貨
デントンは
♠ブレード 剣
ムッソは
♣レンゲル 杖だ
ホログラムが 相手を する 各自 頑張ってくれ」

一同
「はい👍 」

各自 ブースに 入ると ナオサーンの ホログラムが 待っていた

「ようこそ ナギーカリスの 力は 空中戦闘だ 重力は 0にして 酸素濃度を 薄くする」

ナギーの 足元が 地面から 少し浮いた バランスを 崩しそうに なる
「ホログラム スタート❗ナギー 飛べ❗」
「え、何❗」
訳も 分からず飛んだ すぐに ナオサーンが 追い掛ける 戦闘幾も 飛んで来た
「ナギー 戦闘幾を 打ち落とせ 空中で バランスを取りながら 気を 撃つのだ」
「はい」
ナギーは 言われるままに 時には 止まり 時には 飛んで 上へ下へと 飛びながら 戦闘幾を 打ち落とした
「良いぞ その調子だ」
ナオサーンの 修業は 続いた。

No.154 09/04/18 16:56
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

♦ギャレンのブース

「ナミー ようこそ ギャレンの力は 海中戦闘だ 重力は 1Gに 戻し 酸素濃度を 薄くする 海中モードに セットしろ」

ナミーの 足元から 水が 出て来た
「何だ これは❗」
「ホログラムだ だが 本物と同じ感覚だぞ」

ナミーの 目に 海中の景色が 現れた 同時に 身体を 水圧が 締め付ける
「く、本格的だな オッサンよ」

ナミーに 鮫の大群が 近づいてくる

「やってやるぜ かかって来い❗」

「ナミー 水中は 思うように 動けない 注意しろ」

ナミーは 心配を よそに 鮫の大群の間を 器用に 擦り抜けて 鮫を 倒して行く

「ははは 楽勝だな 」

ナミーは 油断した 立ち止まった所を ブリに 追突された
「く、このヤロー」
「ナミー 油断したな❗ デカいやつだけじゃないぞ」

ナオサーンの修業は 続いた。

No.155 09/04/18 17:15
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

♠ブレードのブース

「ようこそ デントン ブレードの力は とにかく体力だ 地上戦闘で 行くぞ❗」

デントンの所は 2Gのまま で いきなり戦車の 下敷きに された
「何じゃ こりゃぁぁぁー💢」
デントンは あっさりと 戦車を 放り投げた
「こ、これが ブレードの力かあ❗」

「そうだ とにかく頑丈だ 次は 武器だ 弾切れの 心配は 無いが 人間の部分には 限界がある 脳震盪を おこすなよ」

ナオサーンが 言い終わる前に デントンは バズーカを 連射した衝撃で 気絶した

ナオサーンの修業は 続いた。

No.156 09/04/18 17:38
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

♣レンゲルのブース

「ようこそ ムッソ私は 本物だ 外で修業しよう その前に スマンお前を 又 戦場に 戻してしまった事を 許してくれ」

ナオサーンは 頭を 下げた

「総統、イヤ先生 止めて下さい 私は もう一度 あなたと 一緒に戦える事が 嬉しいのです 共に やらせて下さい」

「ムッソ❗」
それ以上は 何も言わなかった


森林
「レンゲルの力は 自然界を 操る力だ レンゲルの額に有る 三つ目を 開眼すれば お前は 無敵だ この森で 石を 見つめていれば 中心が 見えてくる 無心になれ 川のせせらぎを 聞き 風を 感じ 木々にこだまする命を 感じるのだ 深い瞑想が 出来た時に レンゲルは 覚醒する」

レンゲルの瞑想が 始まった。

No.157 09/04/18 17:54
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ナオサーンは 瞑想しながら 祈った しばらく ファルコンが 静かにしてる事を

しかし その願いは 叶えられそうも 無かった

“みんな 頑張ってくれ”
静かに 季節は 移り変わろうとしていた。

18話 終わり
m(__)m

No.158 09/04/19 19:27
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

訂正m(__)m

皆さん 優しいですね😢

ムッソに 四人が教えたは 三人が教えたです

寝坊したのは
ナオサーンです
m(__)m

勢いで 書いてると よく確認しないで 乗せます
以後 注意⚠❗

No.159 09/04/25 22:31
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

《ヤホー始動》

ヤホー基地

四人が修業を始めてから 一週間が 経ったある日 キューティー・チーム最初の 戦いが 訪れた

ナオサーン
「みんな 聞いてくれ 市街地に Tレックスが 現れた 現在 一般のミクル軍が 交戦中だ こいつは ファルコンが 化石を アホー因子で 培養し 巨大化させた物だ 各自のマシンで 出動だ❗」

一同
「ラジャー👍❗」

ナミー
「オッサンは 行くのか」
ナギー
「ナミー❗止めなさい」

「私は 此処で指揮を 取る 衛星からの画像と お前たちの通信リンクモニターに 指示する ファルコンの狙いは アホーの仕業にして ミクル軍を 我々の敵に することだ みんな頑張ってくれ」
「ラジャー👍❗」

ナオサーンは 思った。
“みんな 無事に帰ってこいよ”

No.160 09/04/26 10:20
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

四人は 各自のマシンに 乗り込んだ
ナギー[朱雀]
AP(エアープレイン)
ナミー[青龍]
CB(クルーザーバイク)
デントン[白虎]
ST(スピーダータンク)
ムッソ[玄武]
GS(ガードソーサー)

一同
「発進❗」

すぐに 現場に到達した。

ナオサーン
「今から 指示に従い行動してくれ
ミクル軍には 邪魔にならぬよう撤退させる」

( °O °;)おぉー本格的だー。

No.161 09/04/26 11:02
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ミクル軍本部

☎「横田は 居るか私だ」
「ナ、ナオサーン貴様 何の用だ❗」
「そいつは ファルコンの 仕業だ 信用しなくても良いから 撤退しろ こっちで 片付ける」
「馬鹿な事を 言うな❗ 来れば応戦する❗」

横田は 電話を切った。 傍にいた黒崎が 笑っていた(馬鹿ばかりだ)

ナオサーン
(仕方ない)
「ナギー空から デントンを 援護しろ 戦闘機は エンジンだけを 破壊しろ パイロットを 傷つけるなよ」
ナギー
「ラジャー」

「デントン デカ物は 任せた❗内股を 狙え。腰に神経の 集束帯がある 動けないようにしろ」
デントン
「隊長、了解」

デントンは キヤノン砲を Tレックスに 向けた。

No.162 09/04/26 11:22
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ナオサーン
「ムッソ、被災者の救出だ 玄武のバリアドームに 逃げ遅れた者を 集めてくれ」
ムッソ
「はい、先生」

「ナミー、兵士を 説得出来ないなら ムッソの所で 寝かせろ」
ナミー
「ok、暴れてやるよ、ニヒヒ」

デントン
「ナミー 手加減しろよ お前 やりすぎるからな」

「うるさい お前こそ 仕留めろよ」

ナオサーンは心配した
(x_x;)“上手くやれよ”

No.163 09/04/26 12:00
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ミクル軍本部

オペレーターから報告が 入った
「本部長、空で応戦してるのは ナギーさんです」

「何❗あの赤いのは ナギーさんか すぐに 攻撃を 止めなさい
兵士に 連絡だ 戦闘機は 撤退 兵士は 被災者の救出に 協力しろ」

「チッ」黒崎は 舌打ちして 姿を 消した。

ナオサーン
「ナギー ナミーはTレックスを 誘導して 玄武から 離してくれ デントン 頼んだぞ」

デントン
「ラジャー❗さあ こい レーザーキヤノン砲を お見舞いするぜ❗」

グオォォォーーン
Tレックスが 吠える ビル群の影から 巨大な姿を現わした
デントン
「でけぇー 30mは あるんじゃねえか 倒しがいがあるぜ」

デントンは Tレックスの 内股に 照準を 合わせる
「喰らえぇぇー」
ピシュュューー
レーザーが Tレックスの内股を 撃つ
アォォォォーン

倒れたTレックスに ナギーが 光を撃つ
ナギー
「ナギーエクスプローション❗」

No.164 09/04/26 12:18
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

Tレックスは しだいに 元の化石に 戻っていく

ナオサーン
「みんな ご苦労さん 後は ミクル軍に 任せよう 帰って来なさい」

一同
「了解❗」
ナギー
「デントン やるのね」
ナミー
「的が デカいからな」
デントン
「何だと❗」
ムッソ
「私の事、忘れてないよね」
ナギー
「当たり前でしょ」
ははははは

兵士
「あんたたち 何者なんだ」

一同
「キューティー戦士 正義の味方さ」👍

各自のマシンに 乗り 帰還した。

兵士は 立ち尽くして 見送った。

19話 終わり
m(__)m

No.165 09/05/03 02:10
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

《パトロールでムフフ》

ヤホー基地

ナオサーン
「みんなに 報告❗ 前回の活躍で 一般のミクル軍からファルコンが 姿を 消した」

「ヨッシャー❗」
みんなが ざわつくのを 制して続けた

「ファルコンの事だから この先 何を 企んでいるのか分からん 今から 二手に別れて パトロールをする 私も 行こうムッソ、デントン一緒に来なさい ナギーとナミー一緒に行ってくれ」

「え~」

「分かりやすい反応だな」

ナオサーンは苦笑した

「たまには 息抜きも 必要だろう 心配するな 私は すぐに帰るから」

「ヨシ❗」デントンは 小さくガッツポーズを した

PC『デントン ワカリヤスイ』

No.166 09/05/03 16:02
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ミクル市街地

ナミー
「ナギー 何か変よね 私たちが 並んで歩くなんて フフ」
「他人から見たら 双子に 見えてるかもね フフフ
あ、これ可愛い💕」

二人は ショッピングを 楽しんでいた。

ムッソ
「はあ~、デントン疲れてないか」
「いや、平気だけど もうギブアップか ハハ」

ナオサーン
「まだまだだな 喫茶店に 入ろう」
デントン
「隊長 本当に此処で良いのですか」
三人が 入ろうとしたのは メイド喫茶だった

「何処でも 一緒だろう 気にしない」
ナオサーンは 知らずに入ってしまった

「お帰りなさいませ ご主人様💕」
メイド服の 女の子が 迎えてくれる
「あっと」驚くナオサーン 古い✋💥
デントン
「隊長 その恰好はコスプレ風で 何も違和感 無いですよ」
ナオサーンは 黒いマントを 羽織っていた

Σ( ̄□ ̄|||)
アキバに 似合い過ぎてるぞ。

No.167 09/05/03 16:33
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ナギー
「ナミーそろそろ 帰って オヤツ📺タイムにしよう みんなも 帰ってくるかもしれないし」
「ok」二人は 買物袋を 抱えて帰って行った

そのころ ナオサーンたちは メイド喫茶を 楽しんでた
( ̄▽ ̄;)まあ良いけど

通信リンクに ナギーから 連絡が 入った
「師匠 そちらに異常は ありませんか 私たちは 基地に 戻ってますよ」
ナオサーンは 一瞬びっくりしたが 気を取り直し 返事をして 通信リンクを 止めた……。

しばらくして

「遅い💢 男三人揃って何 してんだ❗」ナミーは キレてた

と、そこへ 三人が 帰ってきた

「ただいま~ ハハ」
ナギー
「みんな 遅いよ 何してたの 心配したのよ」
ナオサーン
「いや 何も無いですよ 酒も飲んで無いし ハハ」
♨行くよ

(;¬_¬)アヤシイ
ナミーはデントンに
ナギーはムッソにそれぞれ聞いた

No.168 09/05/03 16:51
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ナギーナミー
💢「何ー メイド喫茶だぁー」
二人は なにやら相談してた
その隙に デントンは 逃げようとして ナミーに ボコられた
「ムッソさん 協力💕し・て・ね💢」
ナギーの 迫力に 従うしか 無かった
ナオサーン
「おや、デントンどうした その顔は」
「はあ ちょっと組手を ナミー様と」
「あいつ 興奮すると やり過ぎるからな それで 様かはっはっは」
ナオサーンは まったく気付いていない

着々と お仕置きの計画は 進む

( ̄□ ̄|||)オンナヲ オコラセルト 恐い😱

No.169 09/05/03 17:46
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ナギー
「師匠 今度 おすぎ&ピーコさんの所で メイド・バーを やるのよ 今夜は オープンなの行って見て」
「そりゃ良いけど 以外だな 女性は それぐらい 寛容な方が 良い」

(^o^;)「そ、そうね フフフ」
(好き勝手 言うな)

ナオサーンは 店にきたが ムッソデントンは 来なかった

「お帰りなさいませ 師匠💕」
「ナギー 何してんだ」
ナオサーンは 驚いた
「受付のバイトを頼まれたのよ 大丈夫よ みんな女の子だから」
「そうだな オカマに 用は無いし」

席に付いたナオサーンの元に 女の子が 大勢座った

そのころ 外では ムッソとデントンが 店の前に 落とし穴を 作っていた
ナオサーン
「暗くて よく顔が見えないな 照明を 明るくしてちょうだい💕」
隣の女の子の頬にキスをした
「やだわぁーお兄さん」
その顔は 昔々の女の子たちでした
「ぎぃゃあぁー」
ナオサーンは 慌てて飛び出し 落とし穴に 落ちてしまった

ナギー、ナミー
「やったね❗」
ハイタッチで 喜ぶ二人
デントン、ムッソ
「隊長 ごめんなさい」

穴から 顔を出したナオサーンは 看板を 見て納得した
『冥土婆』

その後 オタクに受けて 店は 繁昌した
お疲れ様

20話 終わり
m(__)m

No.170 09/05/09 14:44
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

《五月病⁉》

「はぁー💨」ムッソは落ち込んでいた

「どうしたんだよ 元気だせよ」
デントンが 声をかける

「やあ デントン 最近やる気が 起きなくて 俺もう ダメだあー…」

「訳を 話してみろよ 力になるぜ❗」
「私は 戦士としては 素人だ レンゲルに 変身できても 第三の目は 閉じたままだし みんなと 出ても 玄武のバリアで 被災者の救護しか 出来ない 玄武があれば 自分は 必要無いような 気がして……」

「俺は お前じゃなきゃイヤだぞ ムッソが 守ってくれるから ナギーもナミーも俺も 安心して 戦いが出来るしな ヨシ❗ お前が 元気になる所に行こう」
デントンはムッソを 風呂場の傍に連れて来て 紙コップを 渡した

「何 これ?」ムッソは 訳が解らない
「今 ナミーナギーの二人が 入ってるんだよ 音を聞こう」

そこへ ナオサーンが 通りかかった
「何してる 音を聞きたいなら これを使いなさい」
聴診器を 出した

Σ( ̄□ ̄|||)
おーい⁉

No.171 09/05/09 15:57
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

「何だ ムッソ気落ちしてるのか そんな時にこそ 瞑想が 良いぞ」
そう言いながら 二人を 外に連れて来た
「隊長 此処で瞑想するのですか⁉」
そこは 露天風呂の横で 頑丈な木壁が あった

「何故 木なのか ムッソ答えなさい」
「湿気対策?」
「露天には 必要無いよ 木なら簡単に 穴があく」

( ̄▽ ̄;)やっぱりそれかい✋💥

ビービービー

警報が なる

ビクッ 三人が驚く
(見つかったのか)
[全員集合シロヨー]
PCのアナウンス

中央ルームに 全員が 集まった
息を 切らした三人に ナギーは不審に思う

ナオサーン
「前回 石油タンカーが 襲われたが 沈められたタンカーには 石油も人も 発見されなかった おそらくファルコンが 奪ったのだろう 警護に付いた 駆逐艦から 巨大な海蛇が 現れたと連絡が 入った 海蛇はロボットではないかと想定される ただちに キューティーチーム出動だ❗」
一同
「ラジャー👍」

No.172 09/05/09 16:32
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

あっと言う間に 現場に付いた
( ̄▽ ̄;)都合の良い話だ

玄武は 重力を制禦して 海上を走り タンカーにバリアを 張り巡らせた
ナギーは 空から威嚇射撃する
白虎は 海岸沿いから 海蛇を狙う
ナミーは バイクごと そのまま海に ダイブする 青龍が 水上バイクに 変形した
「下から 行くぜ❗ プロテクターOn」
ナミーは 青龍を 身にまとい 海蛇の目前に 飛び出した
「ナミーフルーレ❗」
コントロール部分の 頭部を 切り落とす
「ナミー やるわね ナギーフルーレ❗ 気泡弾」
ナギーの攻撃で 海蛇は 白虎の傍に 飛ばされた
ナミーが 頭部に乗り込んだ
「覚悟しな❗ヒヒヒ」
「ナミー嬉しそう」 ナギーが呆れていた
「ウオーーー‼」
デントンが 筒状の海蛇を 分断する
「ちょっと遅いが 鯉ノボリの完成だぜ❗」
浜辺打ち上げられた 筒
「ヨッシャー❗」
ナオサーン
「みんな ご苦労様」
キューティーチーム
勝利‼

No.173 09/05/09 17:00
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

「良い汗 かいたね ナミー」
「ムッソ デントン先に 風呂入るぞ 悪いな」

「どうぞ 遠慮なく ごゆっくり✋」
デントンは いそいそとムッソを 連れて 木壁の前に来た
「隊長 お願いしますm(__)m」
「うむ 任せなさい」
ナオサーンは 指先に オーラを 溜めた 木壁が 豆腐のように 穴があいた」
三人(ヨシ)小さくガッツポーズ
「どうだ ムッソ女神が 見えるか」
デントンが せかす
「それが 湯気で よく見えないよ」
「仕方ない 俺が 変わる」
デントンは 覗いてすぐに 立ち上がる
「ムッソ ちょっと」
「なんだ 二人とも もう良いのか」
今度は ナオサーンが 嬉しそうに 覗いた
「誰も いないのか お💕 良いぞ しかし 以外と 汚い尻だな」
トントン 背中をコツカレル
「後で 変わるから もうちょっと」
後ろを 振り向くと 固まった……😅

No.174 09/05/09 17:14
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

「デントン ひどい顔だな」
「そういう ムッソも かつらが 似合いだぞ」
風呂場で 顔を腫らして 二人は笑った

ナオサーンは翌朝 尻を腫らして 外で発見された
その後 壁は コンクリートに 替えられた

メデタシ メデタシ

21話 終わり
m(__)m

No.175 09/05/16 16:08
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

《刺客》

ミクル会館

「皆さん ご覧下さい どれも高性能の ロボットばかりです」

司会者が 興奮ぎみに 話している
此処は 次世代家庭用ロボットの 展示会場である

「博士 凄い反響ですね」

「そうでしょう これからは 高齢化社会に 備えて 一家に一台 ロボットが必要な 時代です」

豹牙博士は 自慢の T3を 紹介していた

「博士 何故 1、2を 飛ばして3何ですか」
「AIに ちょっと問題が あってね 3台目で やっと納得のいくロボットが できたんだ 私は こいつを Tさんと 読んでいるんだ」

豹牙博士は 息子を 紹介するかの様に 話していた

(やっとTさんが 出た)
( ̄▽ ̄;)

No.176 09/05/16 16:37
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ミクル会館

その夜 T3を始め すべてのロボットが 忽然と 姿を 消した………。
「アー 私の息子たちがー😱」
肩を落とし 沈んでいる博士に ユパ博士が 声をかけた
「豹牙博士 おそらく犯人は ファルコンです」
「ファルコン…何ですか それは」
「ミクル政府を 影で 動かす組織です キューティーチームの活躍で 表には でなくなりましたが まだまだ影響している様に思います」
「お願いします 私の息子たちを 助けて下さい 特に Tさんは……うぅ」
「心配無いですよ ロボットが 向かう先に 騒ぎが 起きれば キューティーチームが きます 壊さずに回収するよう頼みますよ」
「あ、ありがとうユパ博士」

その後 ヤホーに連絡が 入った。

( ̄▽ ̄;)
大丈夫か?特にナミーは (x_x;)

No.177 09/05/16 16:50
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ヤホー基地

「みんな 聞いてくれ 今 ミクル市街地に ロボット兵団が 向かっている 部隊を 率いているのは T3と言う 高性能ロボットだ 人間がいない所を見ると リモートコントロールされているようだ 出来るだけ壊さずに 回収する 以上。」
ナミー
「そんな物 まとめてぶっ壊せば良いだろ」
「ユパの友人が 作って ファルコンに改造されたんだ 力を セーブしながら戦う事も 必要だぞ」
ナミー
「あ゛~ストレス溜まる💢」


Σ( ̄□ ̄|||)
オイオイ やっぱり 心配

No.178 09/05/16 17:20
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ミクル市街地

ドゴーン ガシャーン バリバリー
ロボット兵団が 町を 破壊し始めた
「またんかい ゴラー」
ナミーが 叫ぶ
「ナミー いちおう女の子だよ」
ナギーが なだめる

ナオサーン
「被害が 拡大する火器は なるべく使うな ムッソは 住人を 避難させろ デントンも 剣で 応戦してくれ」
一同
「ラジャー」
「おっさんは 見てるだけ」
「ナミー何か 言ったか」
「ハイハイ ベツニ チッ」
ナミーは 次々に壊して行く
「ひゃっほーい おかわり持ってこーい」
「ナミー 楽しんでる」(^o^;)ナギーは 空から T3を探す ムッソも 避難誘導が 終わり杖で 戦う

(ー'`ー;)無理だろ

デントンは 剣にオーラを 溜めた
「デントン ブレード‼‼💢」
ドガーン バシュー
そこら中 スクラップの 山になる
(x_x;)話聞いて無いよね

No.179 09/05/16 18:08
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

「あ、見つけた💕待ってーTさん」
ナギーが 急降下する T3は リモートコントロールに 電波障害を起こし 暴走している
「どうしよう やっぱり壊すしかないかな」
ナギーが 立ち止まった所に T3が 襲いかかる

「きゃあ❗」

思わず 頭を押さえて しゃがんでしまった

ズゴゴゴーン

ゆっくり倒れる T3

「大丈夫かい 娘さん」
「あ、ありがとうあの ロボット壊したんですか」
ナギーを 助けてくれた男は 首を振る
「アンテナを 切っただけだ 心配ない」
それだけ言うと 背を向けて 夕日に消えた 漆黒の鎧を 身にまとった男の影を ナギーは 驚きながら見送った

「ナオサーンより 老けてる……。」


( ̄▽ ̄;)
そこかい✋💥

No.180 09/05/16 18:37
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ヤホー基地

「みんな ご苦労様 ほとんどのロボットは 破壊されたが T3が 無事で 良かった 豹牙博士も 喜んでいたよ ナギーナイス👍」
「あの そのことなんだけど」

🏠ピンポーン
「おや、誰か来たようだな PC出てくれ」
PC「マッタク ヒトヅカイガ アライ」

「ナオサーン 俺だよ 久しぶり✋ヨッ」

ナギー
「アーあの時の」
「よう 娘さん 此処の人かい」

ナオサーン
「凱 久しぶりだな確か もうすぐ娘の 沙羅さんとサムソンさん結婚するんじゃないか 逃げてきたな😄」
「ば、馬鹿野郎 つまんねえ 話 するない」
ナギー
「へえーおめでとう 未来の息子に 焼き餅やいてんだ」
一同
「ははは 」
凱も 照れながら笑った


22話 終わり
m(__)m

No.181 09/05/23 15:47
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

《聖獣召喚》

ヤホー基地

「みんな おはよー凱 起きろー」
ナオサーンが 朝から 張り切っていた

「どうしたんだよ こんな朝早くから」
凱が 二日酔いの顔で起きてきた

「師匠 何ですか」
ナギー達も起きてきた

「しばらくは 凱に修業を見て貰ってくれ 私は レンゲルの修業に 集中したい」

ムッソ
「ありがとうございます 頑張ってレンゲルの力を 物にします」


「ヨッシャーお前ら 覚悟しろよ へっへっへ」

「凱 下心は無しだぞ」
ナオサーンが 釘をさした

ナミー
「私は パス❗ナギー私に 付き合って」
「ナミー 本当にもう 凱さん ごめんなさい」

「はい 俺やります凱ブレイドを 教えて下さい」
デントンが 名乗りを上げた

「ち、男かよ」

「凱 残念だったな 朝飯食ったら 修業だ」
ナオサーンが にやけていた。

No.182 09/05/23 16:36
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

朝食を終えて 修業を始めようと 思った時に 警報がなった
PC「タッタイマ シガイチソバノ ウラヤマニ ゴーレムガ アラワレタ」

ナオサーン
「キューティーチーム 出動❗」

「ラジャー👍」

「たまには 指示無しで 動いてみろよ 現場の判断は現場が 一番分かってるからな」
凱が口を 挟んだ
ナギー
「師匠 良いんですか」

「確かに 凱の言う通りだ 好きなように やって見なさい」
「ラジャー👍」

各自のマシンで 出動した

「やっと 二人になれたな 相手をして貰うぜ」
凱が ニヤリと笑う

「優しくしてね💕」

「馬鹿 そんなんじゃねえ❗」

「お前が 刺客と言う訳か 私に勝てるかな ふっふっふ」

「今度こそ 勝つ❗だいたいお前は いつも せこい手ばかり使うからな 誰か 来たぞとか ひどいのは UFOだーとか 騙される俺も ひどい❗ ……悪いか❗」
「はっはっは 凱ちゃん ごめんね💕」

「このヤロー⁉」

No.183 09/05/23 17:16
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

裏山

ナギー
「市街地に入る前に 食い止めるのよ」

デントン
「こいつは 俺に任せてくれ 巨人には 巨人だ みんな力を 貸してくれ」
「ラジャー👍❗」
「朱雀召喚」
「青龍召喚」
「玄武召喚」
「白虎召喚」

各自のマシンの傍に 魔法陣が出現し 中から 生物ともロボットとも見分けがつかない物が 出て来た

一同「聖獣合体❗」
各自のマシンと聖獣が一つになる

ムッソ
「デントン行くぞ」
玄武が 白虎におおいかぶさると 白虎は 鎧を付けた獣人になる
「武器が いるよな」
青龍が 胸に絡み付く左手に 龍の口 その中から 高温波動と低温波動が でる
右手に ムチになる剣を 携える

「パイルダーON❗」
「違うだろ❗✋💥」
朱雀が 兜になる
「聖獣王 召喚終了」
「さあ 行くぜ❗」
白虎に すべての操作が 託される
( °O °;)おぉー
まさしく戦隊物だぁ

No.184 09/05/23 17:43
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

その頃 ヤホー基地では ナオサーンと凱が 対峙していた

「凱 後ろに ほら」
「うるさい その手は 食わん」

ボコッ
PC「コンナ トコロデアハレルナ」
「痛ってー」凱が 座り込む

「家のPCが 狙ってるぞ」

「殴られてから 言うな❗」

「はっはっは スマン」

「もう 止めた 馬鹿らしい 一緒にファルコンを ぶっつぶす方が 面白い」

「だな そのうち みんな帰ってくる 先に風呂に入っててくれ」

「覗くなよ」

「見てほしいのか」

「止めてくれ はっはっは」


(ー'`ー;)刺客って こう言う意味だったのか。

No.185 09/05/23 18:20
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

裏山

「うりゃあー」
白虎とゴーレムが両手を しっかり組んで どちらも動かない

「どうした 早く倒せよ」
ナミーが けしかける

「ゴーレムには 動かす為の 文字が 何処かに 書いてるはずよ 私見てくる」
ナギーが APだけを切り離し ゴーレムの身体を調べた

デントン ムッソ
「ナギー 気を付けて」

「場所が 分かったわ 股間の後ろよ」
ナギーが 帰って来た

デントン
「ナミー 青龍で 噛み付いて」

「馬鹿ーできるか❗ ムッソ何が おかしい」
「いえ ははは ごめん」

「仕方ない 剣を使うからね」
デントンは 青龍の尾を コントロールして ゴーレムに カンチョーした
ナミー
Σ( ̄□ ̄|||)
「てめー後で 覚えてろよ」

ゴーレムは 白虎を見て 顔を赤らめた そのまま ただの岩になり崩れた
デントン
「ぞくっ何だ今のは」

「さあ、帰ってご飯食べよう」

「ナギーは そればっかり」
ナミーが笑う

No.186 09/05/23 19:01
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ヤホー基地

ナオサーン
「みんなおかえり」


「しかし 凄いな あれだけの装備で カンチョーで退治か がははは」

「凱 そこがキューティーチームだ」

ナギー
「ナミー ご飯の前に風呂に行こう」

ナオサーン
「凱 ちょっと星を見ないか」

「何だよ 気持ち悪いな おぉー 綺麗だな」

「私は この世界を守りたい 少しでも悲しみが 取り除けるなら この命に 代えても良い」

「それは 俺も同じだ ……所で この壁は 何だ」

「そこは 風呂だ 今 ナギーとナミーが 入ってるよ」

そうか 凱は ニヤリと笑うとハンマーを 取り出した

「おい 覗きは 止めとけよ」

「大丈夫だ 覗きはしない 覗きはな」
服を 脱ぐとハンマーに オーラを溜めた

( ̄▽ ̄;)
やっぱり

No.187 09/05/23 19:29
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

漆黒のふんどしにオーラを 溜めると ハンマーに集中した

「凱ハンマーァァ」
壁を 壊すとナオサーンに渡した

「えぇー」

凱が入って行く
「止めとけよ」
手を出すと 紐を掴んだ

パラリ

「キャー」ナギーが叫ぶ
「コノヤロー👊💥」
ナミーのヒット
「てめーも同罪だ 👊💥」
ナオサーン
「いや 違うこれは」💣ハヒフヘホーーーーー✨キラ

デントン ムッソ
「落とし穴を 掘りに行きます」

ナギー
「セットメニューじゃない」✋💥

ヒューン
ドゴーン
二人が 落ちたのは銭湯だった
「此処は どこ」

「お兄さん 久しぶりねえ💕」
ちょうど 冥土婆の ギャル達が 入っていた

凱 ナオサーン
「ギィヤァァァア」
いつまでも二人の お叫びが 響いていた


23話終わり
m(__)m

No.188 09/06/06 11:24
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

《ケルベロス》
ファルコン基地

「権堂よ 例の物は順調か」
黒崎が 尋ねたのは ファルコンの化学者である

( ̄▽ ̄;)今頃になって ファルコンが 出て来た
「は、黒崎様 魂を召喚し アンドロイドに 封印すれば キューティー戦士など 恐れるに 足りません」

「ふ、いつまでもつかな」

「いでよ ケルべロス」
権堂が スイッチを入れると ケルべロスロボットの 足元の魔法陣が 赤く光る
その奥に 巨獣が控える
「まずは ケルべロスが 戦力を 分散させて 巨人獣で 叩きます」

「期待してるぞ」
黒崎は 不気味に笑った

「はいはーい ケルちゃんです」
右「おい 真ん中 軽いぞ」
左「そない気にするな まあ ええやん」
真ん中「なんで 関西弁やねん」
左右「お前もや✋💥」

権堂「……。失敗か。まあ良い 行けケルべロス キューティー戦士を 倒してこい」

「ええよ その前に ラーメン食わせろ」

「ロボットが 食うな❗」

「ナイス ツッコミ」

No.189 09/06/06 11:51
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ミクル市街地

ケルべロス
「なあ わしら三人に分離したんは ええけど 顔は ドーベルマンの まんまやん 人型になるんやから もうちょっと 綺麗に やろう」
右「なんて゛人型なん」
左「目立つと ラーメン食えんやろ」
真ん中「顔は かぶり物と言う事で ラーメン屋へ GO❗」

(ー'`ー;)仕事する気ないだろ


「大将 ラーメン三本くれ」

「へい ラーメン三本って 何でやねん✋💥」

「ええなあ ナイスツッコミ 大将最高👍」

「あんたら 金無いんやろ 後で 皿洗うたら 食わしたる」

「おおきに ええ人やな 顔恐いけど 」

「かぶり物が 言うな✋💥」

「あはははは」


その様子を 黒崎は モニター越しに 見ていた
「くだらん 自動操縦に 切り替えろ」

「うぅー大将スマン 離れてくれ」
突然 ケルべロス達が 暴れ出した。

No.190 09/06/06 14:09
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

「何だ 人がせっかくラーメン食ってる所を 邪魔しやがって」
表に 出て来たのは 凱だった

「グルルー我の名は ケルべロス 貴様を倒す」

「キャラ変えたのか 相手になるぜ」
凱の拳が 一人の顔に hitする が 動かない

「痛ってー お前ら ロボットかよ それなら遠慮せずに やらせて貰うぜ 凱ブレイィィド」
漆黒のジャージにオーラ溜めると 割り箸に 集中させる

「ふ、そんな物で」
三人は 互い違いに跳びながら 凱を 攻撃する

「くっそう 鎧と剣が あればな こんな事なら こっそりラーメン食いに来なきゃ良かった」

「兄さん これ使え事情は知らんが あいつらを 正気に 戻してやってくれ」
店の大将が 渡したのは モップだった

「ヨシ 分かった❗ってーこれかよ✋💥」

凱は モップを構えて ケルべロスの顔を 拭いた

「くせー こいつは出来るぞ 合体だ」
三首の犬🐶🐶🐶ケルべロスが 吠える
「本当の姿は そっちかい とあっ」
凱が モップの柄を突き出したのとケルべロスが 退散しようとしたのが 一緒に………。‘ずぶり’
「まさか そんな攻撃を💕」
ケルべロスは 爆発した 同時に 巨人獣に データが 転送された

「はは 俺も カンチョーで やっちまった」
凱 落ち込む。

No.191 09/06/06 14:44
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

「おーい おっさん何 へこんでんだー」
ナミーが 冷やかす
「一人で こっそりラーメン食べに来るからよ」
ナギーが 空から呼びかける
「凱さん 後は 任せて 聖獣 『白虎』見参」
デントンが 巨人獣の前に 現れた
「この町は 大丈夫ですよ 玄武バリアー」
ムッソが 保護する

「さあ 白虎行くぜ」
ウォォォーン

グルルー

白虎と ケルべロスの 睨み合いだ
ナギー「合体無しで 行くの」

「任せなさい 虎が犬に 負ける訳が無い」

ガルルー
二つの巨獣が 重なり合う
白虎が ケルべロスの喉を 捕らえた 同時に ケルべロスの 左右の首が 肩に 噛み付く
「デントン 無理するなよ 青龍のムチ使え❗」

「ナミー余計な事は するなよ もう片付けた」

真ん中の首を 壊されたケルべロスは 動かない ケルべロスの魂が 帰って行く

「気にするな 最初から 戦うつもりは 無かったからな 店のご主人 ありがとう」

「なんだ 良いやつじゃねえか」
凱が 涙ぐむ

「あれ 凱が 泣いてる」
ナギーが 覗き見る
「馬鹿 そんなんじゃねえ さあ みんなで ラーメン食うぞ」

「もちろん 凱の おごりでね」
ナギーが ウインクする

「お前ら 調子良いな」
しぶしぶ払う 凱でした。

No.192 09/06/06 15:12
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ヤホー基地

「みんな おかえり 凱 みんなが ゴチに なったな ありがとう」
ナオサーンが ニヤリと笑う

「おう 良いよべつに」

「凱さん 俺 背中流しますよ」
デントンが 誘った
「凱さん 私は 肩を 揉みますよ」
ムッソも 懐く

ナオサーン
「私は? 誰も相手してくれないの」
「おっさん トレーニングに付き合ってやるぜ」
ナミーが 指を鳴らして 嬉しそうに笑う

「😱ぞくっ 遠慮しますm(__)m」

その頃 ナギーは

また 食べていた
( ̄▽ ̄;)

一同「おい✋💥」

24話 終わり
m(__)m

No.193 09/06/14 21:20
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

《空からの使者》

ファルコン基地

黒崎「次は 大丈夫だろうな」

「お任せ下さい 今回は 召喚無しで行きます 前回Tレックスを再生した方法で プテラノドンを 改造しました この鳥人集団に お任せを」
権堂は 汗をかきながら答えた

「頼んだぞ ふっ」
黒崎は 不気味に笑った
「町は今 祭で浮かれている みんな行くぞ 我々の力を 見せ付けるのだ」
鳥人集団のリーダーが 号令をかける
「おぉー✊」

No.194 09/06/14 21:40
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ミクル市街地

その日 町は祭で賑わっていた 華やかな音楽と共に 軽快なリズムに乗ってサンバチームが 流れて来た
「いやー良い眺めだね あの尻が たまらねえ」

「凱さん よだれ出てるよ」
ナギーがたしなめた
「スケベ」と、ナミー
「んだと💢❗」
「まあまあ凱さん せっかくの祭なんだし」
「そうだよな ムッソ 隊長も来れば良かったのに」
「デントン 隊長はあれで 何かと 忙しいんだよ」
「そうだな ムッソの言う通りかもな 以外と 一人で楽しんでいるかもな」
「まさか それは………あるかも」
ナギーはそこで 黙った。
凱「まあ こっちはこっちで 楽しく行こうや がはははは」

その頃 ナオサーンは くしゃみをしてた
「こっそりアイスを食ってるの バレタかな」
( ̄▽ ̄;)何だかな

No.195 09/06/14 22:22
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ミクル市街地
上空

「そろそろ 着くぞお前ら パーティーを楽しめ❗」
一同「イィー」


ヤホー基地

「ん、何だ」
ナオサーンは レーダーに映る 集団の影を見た

「しまった 此処まで接近してたのか」
ナオサーンは メインパネルに切り替えて ナギー達に 連絡した
「ナギー そちらに鳥人の集団が 向かっている 今から APを送る 他の者は 市民を誘導して 避難させてくれ 凱、頼んだぞ 他のマシンも 到着しだい 戦ってくれ」

No.196 09/06/14 23:09
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

「聞こえたか シャドーmk3 すぐに飛んでこい」
「ハイ ハイ ワカリマシタヨ マッタク ヒトヅカイガ アラインダカラ」
「うるせい 早く 来い❗」
※(シャドーmk3とは 凱の 宇宙船である)
ナギー「みんな 変身するよ❗」
ナミー ムッソ デントン
「ヨッシャー👍」
「ナギーフラッシュ❤」

鳥人が 空から攻撃を 仕掛ける
「あはは これが俺達の戦い方だ」

凱「くそ いい気になりやがって 鎧と 剣 かくし持っといて良かったぜ」
「ナギーさん あいつら 何だあ⁉」
「ムッソさん しっかり」
応戦するナギーの元に AP朱雀が 到着する 続いてシャドーも来た
「シャドーお前は 空の方を頼んだぞ」
「凱さん 私も行くよ」
「おう、気を付けろ」
ナミー「こいつはやっかいだな 地上に 降りてこねえ」
「ナミー 俺のライフルに任せろ❗ ムッソと 避難にあたってくれ」
デントンが 次々と 打ち落とす。

No.197 09/06/15 00:02
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ナオサーン
「みんな やつらはアホー因子で 培養した バイオサイボーグだ 遠慮はいらん 土に返してやれ❗」
「ラジャー👍❗」
そこへ 他のマシンも 到着した
「玄武ガード‼」

鳥人達も 数が 減って来た
「お前らの命を 俺に集めるぞ」
リーダー格の元に次々合体していく
ナギー
「私達も 一つになるわよ 聖獣合体❗」

各自のマシンが 召喚した聖獣が 一つになる
「聖獣王 朱雀 降臨❗」
朱雀の身体に玄武の鎧 腰には白虎の銃と龍剣を携えた 姿で 現れた

「ギュオォー」
鳥人獣が ぶつかりざまに 剣で切りかかる
「せっかく みんなが 楽しんでたのに 許さない 白虎砲で 撃つと 鳥獣の動きが 止まった すかさず龍剣を 突き刺した
「原子に 返りなさい❗」
剣に キューティーエネルギーを 送ると 鳥獣は 粉のように 消えた
「やったね💕」

No.198 09/06/15 00:27
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

ヤホー基地

ナオサーン
「みんな ご苦労様そのまま 飯を食いながら 聞いてくれ ……ぶっ💨」
「何 聞かすんだよ💢」
「スマン 実が出た」
「ブー💦」全員が 吹いた
「いいかげんしろおっさん❗」
「冗談だよ みんなのマシンには それぞれ特性が ある 白虎と朱雀だけでなく 青龍と玄武にも 聖獣王に なれるように改造する そこで しばらく 各自のマシンが 使えない事を 了承してもらいたい」

凱「心配するな 俺もいる それに 全員が最強の戦士だろ マシンが無くても 何とかなる」
「移動は シャドーでと 言う事ね」
「イキナリ フエルノカ ヤレヤレタイジュウ オトセヨ」
「失礼ね💢❗」
ナギーが フクレル
「わはははは」

25話 終わり
m(__)m

No.199 09/06/20 13:27
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

《サイクロプス》
“皆さん 今回はサイクロプスを使います ギリシャ神話に出て来た製鉄の神です が 今回はガンダムとX-Menから 使います
m(__)m”

No.200 09/06/20 14:06
なおさん ( 40代 ♂ eqOJh )

「は、何処だここは」
サイクロプスが 目を覚ました

「はっはっは気付いたか サイクロプスよ お前をこの世界に呼び戻したのは ファルコンの化学力だ」
権堂が 自慢する

「私は 恋人に殺されて 冥界にいたはず 何故我を 呼んだ」

「簡単な事よ ヒーローとして生きたお前に 何が残った 女に復讐させてやる」

「敵に 女が居るのか」
サイクロプスの瞳の奥が 光る

「おいおい 此処でヒートビジョン(熱い眼差し)は使うなよ」

自身によく似た巨人獣と サイクロプス部隊を連れて 市街地に出撃する

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